先月約2年ほど交際した彼女にプロポーズしてありがたいことに承諾してもらえた
早速結婚に向けて色々準備動しようとした矢先、彼女から「婚約指輪買って欲しいな」と言われた
彼女に質問した所、婚約された事を表す指輪の事で相場は数十万円とのこと
使える期間が短い装飾品に数十万?とこの時点であまり気乗りはしていなかった
追い打ちをかけるように「私自身は無くても大丈夫なんだけど、友達はみんな買ってもらってるから私だけ無いっていうのもアレだし、親も安心するから」と乗り気な彼女
正直買いたくない.... 彼女本人が熱望する物ならまだしも女の見栄の張り合いの為に数十万円の物を買うのは気が進まない...
現在の彼女が初めて出来た彼女で、それまでは男女交際における男性の役割というものに全く頓着しておらず、無知だった
「男は奢るべし」というルールも彼女から教えてもらうまで知らなかった
当時「俺が男だからって、何でそんな財布に手を突っ込まれるような行為を受け入れなければならんのだ!」と、自分の中でそのルールを受け入れるまでに時間が掛かった
今その時の感情が蘇ってきている...
つまり、「役に立たない物に数十万円払いたくない」という気持ちと男性に課せられた役割を受け入れたくない気持ちが混ざりに混ざってかなりモヤモヤしている
婚約指輪を買わないという選択肢は無くて、何故なら「結婚式は挙げられないから婚約指輪くらいはね」と張り切っているから
この状態の彼女に買いたくないですなんて言った時にどれほど失望するかは考えなくても分かる 彼女が悲しくなる事はなるべくしたくない
実際知◯袋とかOK◯AVEのような質問サイトでは、婚約指輪を買ってもらえなかった・婚約指輪がショボかった事についての女性たちの悩みが多数見受けられる
しかもそれらの質問につけられた回答によると、婚約指輪をケチるような男性はケチでモラハラ予備軍のマザコンという事になっている
このような女性たちの怨嗟のこもった回答を見てしまうと、婚約指輪は適当で良くない?とはとても言えない
婚約指輪を肯定的に捉えてみると、プロポーズを受け入れてくれた彼女への感謝としての数十万ならばそれほど悪い買い物ではないのかもしれない
今の彼女が交際してくれなければ今も独り身だっただろうなぁという事はたまに思うので( 独り身が悪いという訳ではない )、それらをひっくるめた感謝料をケチろうとするのは彼女だけでなく未来の自分をも失望させる行為かもしれない
念のため。 給料3か月分をつぎ込んで目いっぱい贅沢して買うのが婚約指輪。 使える期間が短いどころか、ちょっとおしゃれして出かけるときに使える一生モノで、宝石のついた煌びや...
火口に捨てに行くのはどっちですか?
1.婚約指輪を"モノ"ではなく、今後の結婚生活を円滑にするための"コスト"と思うこと。元増田はこの境地に自ら達していると思うので、頑張って 2.結婚指輪と重ねて付けられるよ...
女性だけが婚約指輪買ってもらうのが当たり前ってなってるのってどう考えても差別だよね 男の側も婚約フィギュアとか買ってもらいたい
今時はそう考えて実践してる夫婦もいるぞ。うちもそうだった
(愚痴にこんなこと書くのもどうかと思うが) 結局二人の問題なんだからよくよく話し合ったほうがいい。ここで価値観の違いがあることを自覚しないままずるずる結婚してしまうと…
「男は奢るべし」というルールも彼女から教えてもらうまで知らなかった インターネットばかり見てて麻痺してたけど一般的な女性ってやっぱこんなもんよね
基本プレゼント交換なのでほぼ同額のプレゼントがあるはず。無ければたかる気満々の乞食。