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はてなキーワード: 精神医学とは

2013-10-15

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昼食後の事であった。過食嘔吐を抑えていると、久々に殺人衝動が湧き上がる。安定剤の経口により治まりを見せたが、いつにも増してそわそわしていた。気を紛らすため、同室の中原さんと談笑していた。名前は失念したが、昨日話し掛けてきた叔父さんも会話に加わる。叔父さんと中原さんは二人で入院病棟の昔話に花を咲かせていた。しかし、互いの距離を測りかね、間も無く解散する。夕食後、移動売店で購入したカップヌードルを詰め込もうと思ったが、ココアを飲むことで落ち着かせようと知恵を働かせる。ココアを飲み干し、すぐに歯を磨く。が、一度何かを摂取してしまうと、抑えが聞かなくなり、本日二度目の安定剤を服用する。イライラは収まらない。夕食前、読書WEBでの学習を90分ほど行っていたので、再び手を付けようとするも、読字障害を引き起こし、文字を読むことができない。どうしようもなくなったので、僕はThe Comes「No Side」を子守唄代わりに聞きながら、窓辺にて佇んでいる。大病院の5階から見下ろす冬景色は、僕をより一層苛立たせた。

その後、カップヌードルを食らい、ミルクココアの粉末をスプーン山盛りで掻き込んでいた。自責の念はあったものの、嘔吐をすることはなかった。しかし、精神科病棟というのは、どうなっているのだろうか。過食嘔吐経験は前以って知らせたはずであるが、どういうわけか、「おやつ規制」の対象となっていない。問診の際、精神医学准教授の診察を受けた。准教授はそこで、「リストカットと過食は若者ストレス解消の手段だからねぇ」と述べていたが、薬によって治療すべきでないということか。私の症状は錯綜を呈しており、診断も付かない状況である不安ばかり募る。いっそ、死んでしまいたいとさえ思う。

2013-07-22

http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130718/p1

http://d.hatena.ne.jp/sivad/20130718/p1

治療者は精神的症状は最終的には脳神経における生物学的問題であることを留意せよ』

(clinicians should remember that all psychiatric illness is ultimately a disorder of brain biology)

all psychiatric illnessを精神的症状と訳すのは誤訳である

illnessは普通によめば病気とか疾患であって、症状とは異なる。症状ならsymtompを使うだろう。

臨床医は全ての精神医学的疾患は究極的には脳生理の不調(もしくは疾患)であることに留意すべき」

あたりが直訳になるだろうか。

all psychiatric illness だから当然、化学物質過敏症に見られる症状に限らず、「全ての精神医学的疾患」についての話であることは明らかである。(英語はローコンテキスト言語であることに留意

sivadは意図的曲解してるか文献読む能力が無いかのどちらであろう。

2013-06-26

http://anond.hatelabo.jp/20130626012052

あのさ「A型病」って知ってる?精神医学用語で、精神医学全然関係のない私が今この瞬間につけた病名だけどさw

血液型占いでのA型っていうと、「完璧主義で繊細で心優しく細かいところに気がついて気配りが上手で云々、云々」っていう結果が出てくる。で、私はガチでまごうことなきA型なんだけれども、すごく大雑把でテキトーな性分なわけです、まわりが呆れるくらい。

でも子供の頃から名無し子ちゃんはこういう子だから~」みたいに言われて認識されてたから、自分の駄目っぷりをある程度容認できてたんですよー。

ところがA型病の人は、A型って言われるともう本当にテンプレどおり完璧でなくっちゃならない、繊細で優しくて気がつく人間でなくっちゃならない、間違っても大雑把なO型や自分本位B型と思われちゃいけないって必死になるんですw自分の持って生まれた性格ってのを完全に放棄して。んで、どうかすると能ある鷹だから貞子みたいに爪をはがしておかなくっちゃ、みたいに思ってしまうw

ねえ、貞子て生きて井戸から出られなかったわけでしょ?井戸から出られない人間になってどーすんの?呪いビデオばらまくん?ビデオテロだな、おっかねえ、でもそれが実はカッコワルイことに彼らは気がついてない。

私はそんなわけで血液型占いなんてどーでもいい人として育ったし、B型性格もO型的性格もそんなに不名誉なことなんて思ってない。

能ある鷹ってってあんまり爪隠しすぎるとおまんまにありつけませんぜ。少なくとも、自然界だろうが飼われているものだろうが、リアルの鷹で爪を隠してるアホはただの一羽もおりません。有名なことわざは時々、言葉通りでない意地悪な結論を隠していることを、気付くべき。

2013-06-15

精神科に行くんだけど(3)

(1)はこれ http://anond.hatelabo.jp/20130615012635

(2)はこれ http://anond.hatelabo.jp/20130615093616

行ってきました。結果から言うと言えました。医者は「いいにくいことをよく言ってくれました」「次の受診日には必ず来ると約束して下さい」と。処方は変えませんでした。

何が変わったわけでも何が解決したわけでもありませんがとにかく気持ちは伝わったのだと思います

いろいろアドバイスがありましたのでどう切り出そうか考えていましたが、結局近況について話しているうちに辛いことをいっぱい思い出して泣き崩れてしまって、その流れというか勢いというかそういうもので口から出てしまったという形になりました。

疲れているので個別のレスはできません。申し訳ないです。病院に行く前に不安が高まっているのに誰にも相談できなくて、それでマメレスして気を紛らわしていたというのが実際のところで、本当はそんなマメ性格じゃないんです…

病名についてだけ疑問に思っていた方が何人かいらっしゃったので簡単に説明します。

精神医学的な意味での鬱病ではないです。抑鬱状態というのが診断書上の病名でした。統合失調症双極性障害も初診の問診で除外されています人格障害については特に何も言われていませんが、具体的なストレスが原因で症状が出ているという見立てなので、特にそのあたりは見ていないか、それを治療ターゲットにする必要がないので何も言っていないのだろうと。人格障害という診断は限定的にしかつかわない医者もいるらしいのでそういう医者である可能性もあります

tbブクマありがとうございます。意外な人が意外と優しい事を言ったりするのだなあ、というのもわかって少し楽しい面もありましたw

でも本当にありがとうございました

http://anond.hatelabo.jp/20130614231123

http://anond.hatelabo.jp/20130614231123

 前頭側頭葉変性症ではないでしょうか。

 早急に認知症専門医受診すべきです。

前頭側頭葉変性症を疑う理由

(1)発症年齢が若い 一般的にアルツハイマー認知症は65歳以上で発症することが多いのに58歳で発症というのは稀。しか前頭側頭葉変性症ならば65歳未満発症でも稀ではない。

(2)「脱抑制」という前頭葉障害に起因する症状の記載がみられる。”突然怒り出すようになった” ”暇さえあれば悪口を言うようになった” ”病院でも少し待たされただけで受付のお姉さんに怒鳴りつけたりする” ”食事も自分の分が食べ終わると、他の人の皿に箸を突っ込むようになった”

(3)「被影響性の亢進」というこれまた前頭葉障害に起因する症状の記載がみられる。”大きな声で遮るようにテレビと会話をはじめる”

(4)家族からみて明らかな性格変化がみられており、発達障害の可能性は皆無。幼馴染の医者メモを見ただけで本人を診察もせずに好き勝手なことを言っているので、信用できない。

 脳ドック大脳動脈の狭窄や動脈瘤の有無を中心に診ていると思われるので、たぶん前頭側頭葉変性症では異常は出ないです。

 前頭側頭葉変性症は治療方法がない進行性の病気ですが、それでも病気と分かっていれば周囲の対応の仕方もわかってくるので、早期診断の必要性は大です。

 したがって認知症専門医受診しましょう。

 専門医日本認知症学会 http://dementia.umin.jp/g1.html または日本老年精神医学会 http://184.73.219.23/rounen/a_sennmonni/r-A.htm で探しましょう。

http://anond.hatelabo.jp/20130615025555

ここは精神医学先生方が多いですねw

こんなにたくさんの病名をよく言えるもんだwwwww

じゃ私からひとつ

オトコの更年期障害だと思う。女ほど身体的症状が出ないから見落とされがちだけどあるものはあるらしい。

2013-06-01

児童ポルノ小児性愛者に、社会はどう対峙していけばいいのかを考えてる

児童ポルノ規制が「架空表現」にまで及ぶことは明らかに「児童権利保護」の観点から見て無意味だし

何より表現の自由を守れなくなるので、そこはもう議論の余地がないと思ってる。

でも、じゃあ実際、性被害に遭う児童現実的にどう守ればいいのか。

児童性愛者について社会は、法は、道徳はどう対峙、対話していけばいいのか。

そんなことを数日考えてる。

以前ある集まりで知り合ったアスペルガー症候群男性

自分ペドフィリアで、いつか現実子供に害を加えるかもしれない不安を抱えている」

と私に言っていた。

私は「自覚症状があって、自身が悩んでいるなら、カウンセリングなりすれば良いのでは」

と言ったが、実際、現実的にそういったセラピーは無いらしく、相談する相手はおろか

打ち明ける場所や機会がそもそも無いという。

自分も「児童性愛者」に対して道徳的にも社会的にも、どうスタンスを取ればいいのかわからない。

からアドバイスも、自分価値基準も持てず、言葉に詰まってしまった。

ちなみに、その集まりセクシュアルマイノリティ家族が集まれるイベントだったのだが

彼は児童福祉司参加者にもこの話をしたらしく、その人いわく

ジェンダーLGBTという枠とは(小児性愛は)違うし、児童福祉の観点から言えば治療の対象だ」と

まり望ましい対話ができなかったらしい。


話を戻すと、アニメ同人などで現在ふつう流通している「ロリショタ」的コンテンツを消費している人らと

実在する児童ポルノを消費する(あるいは性嗜好障害としての)ペドフィリアとは、もう根本的に違うということ。

それは概ね同意が得られそうだけど、じゃあペドフィリアの人は、その性嗜好自体が社会的憎悪されるべきものなのかと言えば

それは思想の自由から権利が守られるべきで、実際に加害者がいなければ現状、法的には問題がない。

だけど、社会規範的、道徳的に「ペドフィリアである事実」の人をどう扱えばいいのかというコンセンサス日本にはないと思ったのね。

声高に児童ポルノをすべて禁止すべき!と叫ぶ人たちは、そういった実在する「児童の性被害」や虐待に対して、主体的に問題に取り合っているのか。

タブー視や軽視せずに、犯罪の原因や事実ケーススタディについて議論しようと取り組もうとしてきたのか、と疑問に思うわけ。

実際、上述した彼のように、その性嗜好が社会的に許されないと認知した人は、どこへ行けばいいのか、それを用意しようとした人がいるのか。

ただ、そういう人間や「似たような因子」をタブー視して「すべて禁止!」しようとしているだけじゃないのかって思う。

そういう浅知恵じゃ、「加害者になる可能性」も「被害の予防」もできないと思う。


けれど、「ペドフィリアは危ない因子だから、こちらへどうぞ!」とは簡単にいかないような気がしている。

もちろん性衝動が抑えられない精神医学的な意味での「異常行動」の問題はしかるべき治療をすればいいけど

そうではない様々なケースに、社会はどう捉えればいいのか…とも考えていて…

まずはカウンセリングを自主的にしたい人の為のリソースがあるべきとは思うけど、「社会的同意」としてのコンセンサスや整備が

バランスよく整ったモデルがあるといいなとは思う。

まり被害者がいない場合ペドフィリア糾弾せず冷静に「異常性」だけを判断し分別できるシステムとか。

やっぱり、ペドフィリア本人のモデルケースが聞けると一番いいかなーとも思いました。

私自身、まだ勉強不足な所があるから非常に主観的な物言いから、ぜひほかの意見も聞きたい。

2013-05-10

恋愛産業危険性と「非モテ」について

http://anond.hatelabo.jp/20130510010751

恋愛して興奮を得たり、快感を得ることで、

脳内には「ドーパミン」という向精神剤に似た成分が自然分泌されます

もちろん、分泌量が適量であれば、その人は健康的な人間です。

しかドーパミン依存してしまい、ドーパミンを大量分泌させるために一生懸命になり、

日常生活にまで支障が出るようになると、もう立派な依存症です。

アルコールタバココカイン大麻、その他のドラッグ類への依存状態とあまり変わりません。

 

以下の項目に当てはまるものが多いほど、恋愛依存症危険性が高いです。

恋人にあうために、仕事学校・人と会う約束などのスケジュール反故にしたことがある

恋愛に多くの時間を費やしすぎて睡眠不足になることが、何日も連続してしま

かい会わなければいけない嫌な問題から逃げるために、恋人に連絡することが習慣化している

会社学校パソコンなど、禁止されている場所でも我慢出来ずに恋人に連絡てしま

恋愛的なイメージが考えを支配して勉強仕事が進まないことが頻発し、職場での評価や学業成績などが危機的状況に陥っている

恋愛を得られるコンテンツを見ること以外に、これといって趣味ストレス解消の手段が無い

 

恋愛依存症患者は、恋愛産業の普及によって増加しています

恋愛産業が広がる前の恋愛は、探してお金を支払うことをしなければ入手できないものでした。

そのハードルの高さが、多くの人の依存症化を防いでいたと考えられます

しかし、恋愛無料で手軽に手に入れることができます

をあえて探さなくても、一般サイト恋愛産業による恋愛的な広告バナーが貼られていたりもします。

普通にインターネットをしているだけで、私たちは繰り返し連足のイメージ喚起させられます

たまたま嫌なことが起こったときに、気軽に連足に逃げさせ、ついには依存させる仕組みになっています

 

この依存症の正式名称は「連足依存症」です。恋愛が一つのくくりで語られています

恋愛依存は、タイガー・ウッズの多重不倫の例などが有名です。

恋愛依存の結果として、不倫以外にも性病、望まぬ妊娠売買春痴漢強姦性的虐待など数多くの問題が起こります

よって、精神医学会でも問題にされがちなのはこの恋愛行為依存のほうです。

 

恋愛によるドーパミン依存場合、人と関わらずとも依存対象を得られます

よって、ドラッグ治療施設のように依存対象からの完全隔離を行うことが出来ません。

ユタ州にある施設では恋愛依存症患者治療が行われていますが、

そこで得られた結論は、恋愛依存治療コカイン依存治療よりも難しいというものでした。

恋愛コンテンツは、コカインのように身体から完全に出し切ることができません。

これまでに見てきたもの記憶の中に残っているからです。

 

人と関わらずに依存物質を自力で生成できることは、依存の発覚の遅れにも繋がります

「なぜか不登校になり、ネットばかりするようになった」

「なぜか会社に行かなくなり、ネットばかりするようになった」

「なぜか人付き合いを絶ち、ネットばかりするようになった」

こうした「理由のわからない引きこもり化」で、混乱している家族が居ます

それらの原因のうちのいくらかは、恋愛依存であることが考えられます

 

日本では「非モテ」という流行があったようです。恋愛行為を自主的に一定期間禁じるというものです。

非モテ」の効果として「頭がすっきりする」「やる気が出る」「集中力がアップする」等がよく挙げられますが、

これは実際には「非モテ」の効果ではなく、「恋愛依存状態から脱却できている状態」…

…つまりそれが本人の「普通の状態」であることが考えられます

非モテ」をしても、何も変わらないという報告もあります。その方は、元々依存状態では無かったのでしょう。

依存対象に関わらず、何かに依存するとパフォーマンスは落ちます

落ち続けると社会生活に深い影響を及ぼします。恋愛もほどほどにね。

2013-04-17

http://anond.hatelabo.jp/20130417161127

新型うつ

従前から典型的なうつ病とは異なる特徴を持つもの総称で、現代うつ病とも。マスメディアなどで上記の非定型うつ病とほぼ同義に扱われることが多いが、専門用語ではなく、精神医学的に厳密な定義はない。

精神医学的に厳密な定義がないんだったら、精神障碍者手帳にも入らないんじゃないかな。良かったね。

2013-04-07

http://anond.hatelabo.jp/20130406175115

まず、種の保存についてどうこういうのは精神医学の対象外なのでは。悪名高き優生学範疇でしょ

そして、同性での合意のある性行為に関して、現代ではそれを社会秩序に反するものと扱ってはならないという合意が作られている

社会秩序に反する行動でない以上、精神障害と認められない

2013-04-04

とりあえず、アスペルガー症候群に関しては、ソースWikipediaというのはナンセンスかな。

通常wikipediaにはwikipediaの内容自体のソースが併記されるんだが、これだけ長い内容にもかかわらず、ソースがない。

いろんなことが書かれているが・・・その内容の裏付けがない。

試しに、英語版を読んでみると(通常医学に関してはアメリカのほうが先進国・(精神医学は知らないが))もう少し中立的に書かれている。

ASは好きなことと嫌いなことに関する興味の有無が逸脱して大きいが、 興味の有無がある事は通常の人間にも起き得ることである。』などの表現がなされている。

そして、そのことが、社会的には、他人の感情を『軽視している』かのように見られることもある。

とは表記されているが、『他人の感情を軽視している』とは書かれていない。

まり、興味のある話はどんなに長くても聞くが、興味ない話はさっさと帰るので、あいつ俺のことを無視しやがったと、思われることがあるが、彼らはそれを気にしない。それが、失敗なんだ。(と彼らは気が付かないという意味だと思われる)

という表現

※興味ない話を中座することの是非については賛否両論あるだろうし、社会学的な問題なのであくまでも、ニュアンスだけという点はご理解いただきたい。

かい言語表現はわからないけれども、随分と表現は中立的。

そういう意味では、アスペルガー症候群に関する、日本語wikipediaの内容は誤解や曲解を招く表現なのかもしれない。

本当に医学の心得がある人が執筆したのかどうかもわからないし、間違ってるとは言わないが、医学関係医学関係論文ではなくwikipediaだけをソースにするのは危ういと思う。

 

最後に、ごく個人的な見解を述べさせてもらってもよろしければ、医学的な内容なのに、随分と偏見に満ちているのではないだろうか?該当の文章は。繰り返しになるが、間違ってるとは言わないが、デリケートな内容にもかかわらず、ミスリードやすい内容だ。

2013-03-22

http://anond.hatelabo.jp/20130321234728

「彼ははっきり言うと逆上してしまタイプから時間を掛けないと」というあたりに、会社医学的な無知さを感じます

病気の種類によっては病気状態である事を本人が認識できず、本人や家族の申告はあてにならない場合があります精神医学専門医などのサポートを、Aさんではなく会社が受けるように上申したらどうでしょうか。どういう時にどうしたらいいかを知っている事は、全員(会社、当人、増田)にとって良い事だと言い添えて。プライベートに関わる部分なので難しいのですけどね。

ブコメでも書かれていますが、総論としては正論ではあるのだが少々荒唐無稽な事を時と状況に関わらず語るようになったら、鬱病ではなく、いわゆる躁鬱病である可能性もあるかと。

2012-10-05

http://anond.hatelabo.jp/20121003110346

とくに原因はないのだけど「死にたいなぁ」と思うことを精神医学の分野では「希死念慮」っていうらしいです。

何かしらの精神疾患が隠れている可能性があるので、一度心療内科に行ってみてはいかがでしょうか。

希死念慮」っていう名前がついているからには、死にたいなぁって考える人は少ないんだと思います

まぁでも、希死念慮があってもさほど日常生活に困らないなら別にほっといてもいいと思います

あと、大学院入学後に希死年虜がはじまったなら、一度大学院を休んでみ(正式な形じゃなくても)て好きなこと「だけ」やってみると何かわかるかも。

2012-05-16

ちょっと前に、大阪市条例で「伝統的な子育てによって発達障害は予防・防止できる」とか言ったら

猛批判を食らったってニュースがあったけど、未だにバカだなぁと思う。

何がって、論点が全く的外れな点が。

1.批判してたのは、大体がその道の連中

条例が出てから激しくファビョってたのは、いわゆる心理学関係や精神医学の連中、

あるいは自分や身内が発達障害で、要するにそれに関する前提知識があった連中が大半だ。

連中の言い分を乱暴にまとめると

発達障害の子どもは「予防に失敗された存在であるなんて差別だ!」

発達障害ってのは、先天的ものだと医学的に証明されている!」

大阪市発達障害の人を差別している!」

まぁこんな感じ。

びっくりするぐらい「発達障害」という一言に批判が集中していて、当時からなんだかなぁと思っている。

ちなみに、この批判の内容自体は事実だ。さすがは心理屋。

2.論点は本当に「発達障害」か?

条例によると

乳幼児期の愛着形成の不足が軽度発達障害またはそれに似た症状を誘発する大きな要因であると指摘され、

 また、それが虐待非行不登校引きこもり等に深く関与していることに鑑み、その予防・防止をはかる”

だそうで、その結果

“わが国の伝統子育てによって発達障害は予防、防止できるものであり、

 こうした子育ての知恵を学習する機会を親およびこれから親になる人に提供する”

だそうだ。

要するに「ちゃあんと子供の時から可愛がってあげないと、子供はグレたりメンヘラになったりするよ」

「だから昔ながらの子育てで可愛がろうぜ」

という話。別に発達障害の人が劣っているだとか、そういう文脈では全くないわけですよ。

ちゃんと子育てしない親が増えたから、子育てさせるぞという話なわけ。

だいそれてるか?別にことさらおかしい主張でもないだろ。

それを「発達障害」って単語一つに批判する側もされる側も踊らされやがって。

3.条例の何が間違っているか

そりゃもぅ何が間違っているって、条例の「発達障害」って単語の使い方がおかしいんだよ。

変にかっこつけて「軽度の発達障害」とか言うから、心理屋がファビョるんだよ。

確かに、発達障害ってのは予防や防止ができるもんではない(らしい)。

でもそれはいわゆるアスペルガーとかそういう類のお話であって、

条例の中で言われている「発達障害」とは別次元お話なわけ。

大阪市も、カッコイイ専門用語を使うときは慎重になるべきだったね。

きっと非行とか鬱とかボーダーとかを指して「軽度の発達障害」という言葉を使ったんだろうけど

発達障害ってのは別モンだ。

4.どんな論争が繰り広げられるべきだったか

でも、こんなもんちょっと条例を読めばわかることであって

「ああ、言葉の使い方ミスってるな」で済む話なわけよ。

からもし心理屋が条例を批判するとしたら

発達障害というのは定義上はこうこうこーいうもんなんで言葉を変更するべき」ぐらいなはずだよ。

まさか子育てしなくていいと思ってるわけじゃあるまいし。

条例趣旨自体は、別にめちゃくちゃおかしいわけじゃないだろ(正しいかは知らんが)。

んで大阪市側も

「ごめんなさい、発達障害って単語は心理屋によると別モンらしいんで言葉替えます

 でも言いたいことはつまりこういうことなんです」とでも弁明する。

この辺が本来あるべき批判と謝罪だろ。

言葉の使い方は間違っているけど、本当に言いたいのはつまりこういうことか」くらいの余裕は持てよ。

あの一連の騒ぎは、不毛だったなとすごく思う。

2012-03-14

http://anond.hatelabo.jp/20120314185638

似たようなもんだが自尊心が強烈なのが自己パで不安感が強烈なのがボダ

ボダは女、自己パは男に多い

厳密に精神医学でどっちに分類されるかどっちでもないのかは分からんけど

口さがない評価として判断する分には、君のような自己パの方でしょ

2012-02-26

論理なき意見暴走。「放射脳

カンニング竹山氏の福島旅行と炎上 - Togetter

カンニング竹山炎上したらしい

しかし、色々と意味不明である

なんで、福島旅行したことのライフログを、Twitterに垂れ流すだけで炎上するんだろうか?

あと、面白いのは、福島に「現在」住んでいる人間意見が一切出てこない事だ。

どうやら彼らは、放射線によって頭がやられた訳ではなさそうだ。

また、極端に議論が「論理的でない」事も注目できる。

ほとんど数字が出て来ない。(竹山の返し文句からも、論理的な主張が登場していない事は、残念な限りである)

実際に自ら調査に行っている者の意見も登場しない。

なぜ危険なのか…という論理的説明がほぼ成されていない。

チェルノブイリ放射線管理区域の事を、引き合いに出しているツイートもあるが、結局のところ医学的な説明が成されておらず、「原発大事故」のステレオタイプで、恐怖心を煽っているだけのように見受けられる。

ただの感情論である

果たして、彼らをここまでさせる原動力とは何なのか?

近いうちに、「放射脳」という心理現象を精神医学見地から真剣研究する者が現れるであろう。

というか現れて欲しい。純粋知的好奇心をそそられる。

2011-09-24

男の娘セクシャルマイノリティの区分け

少々長くなりますのでご了承ください。


萌え属性男の娘という造語ができてから

創作世界だけに収まっていれば良かったものの、

それが現実世界にも派生したせいで更に混乱を招いた。


現実世界においては、かつて女装子と呼ばれていた人達に対して

新たなる代用語として充てられている感はあるが、

それでも依然として、

同性愛性同一性障害ニューハーフトランスジェンダー/トランスセクシャルインターセックス(両性具有者)

といったセクシャルマイノリティと混同している人が目立つ。

各々の定義は、とりあえず現在wikipediaに記載された定義が最もベターだと思う。

(実態と異なる部分も少なからずあるが、うまく区分けされまとめられているように思う)

ニューハーフという定義だけは曖昧で、厳密にはLGBTセクシャルマイノリティには当てはまらず、

性自認が男であろうと、恋愛対象が女性であろうと、性ホルモンを投与してなかろうと女性の恰好や仕草をして

それを売りにして"水商売風俗産業"に従事する者達を指す言葉なのだが、

近年は「将来的に女性として生きる事を目指していて、性ホルモンを投与していて見た目も女性らしく見える人」を指す言葉でもあるようなので、

広義的にLGBTセクシャルマイノリティに分類しても良いかと思っている。

仕事のためや趣味だけでニューハーフをやっている者もいるので、LGBTに含まれないニューハーフがいるのも事実だが。

ここで、その「LGBT」とは?

セクシャルマイノリティの区分けを大別して国際的に以下のように区分される。


L・・・レズビアン (女性同性愛者)

G・・・ゲイ (男性同性愛者)

B・・・バイセクシャル (両性愛者)

T・・・トランスジェンダー/トランスセクシャル (性別変更者)

セクシャルをセクシュアルと呼ぶ事もあるが、

どちらも同じsexualのカタカナ翻訳なのでどちらでも問題ない。



さて、現実世界男の娘定義されるようになったかつての女装子達。

この女装者という定義も実は微妙である

一般理念としては、「身体の性別が男性で、性同一性障害ではなく性ホルモンも投与しておらず、

ただのファションの一環としてや性的嗜好により女性の服装を纏ったり化粧をする者」という定義だと思う。

(宗教教育文化により異性装をする者は除く)

女装をした者で、恋愛対象が女性の人は「ノンケ男性女装者」

同性愛の人は「ゲイ男性女装者」という区分。


もちろん性同一性障害ともニューハーフとも異なる。

しかし中には性同一性障害の人で、女性化の一歩として女装から入る人もいる。

まだ性ホルモン等もやっていないので周りから見れば女装しか見えない。

本人に性自認を聞かない限り判断はできない。

そういう人は外観から見れば女装者だが、正しくは「性同一性障害トランスジェンダー」という区分けになる。


性同一性障害であろうとなかろうと、性ホルモン投与を始めたり、

身体の手術を行えば、「ニューハーフ」という区分になる。

(ここで、ニューハーフとは水商売風俗産業に従事する者という定義に当てはめれば、

ホルモン投与を開始しても、一般職だったり学生だったり無職であればニューハーフではなく

トランスジェンダー」という区分になる。広義的な意味ではニューハーフという区分でもいいかもしれない)

トランスジェンダーは、まだ完全に工事が終わってなく女性化の途中段階の人で

トランスセクシャルは性転換手術も完全に終えた人を指す。法律と性器の外観以外にこの2者に大きな違いはない。

(同じトランスジェンダーの中でも性ホルモン投与が始めたてで身体の肉付きがまだ女性的になっていない場合は見た目の違いは顕著な事も多い)


同性愛とは、その名の通り同性が恋愛や性の対象となること。

同性愛とは周りからの判断で決まるものではなく、本人の性自認によって委ねられる。


本人が「自分は男だ」と自認していて、かつ同性を好きになる事が同性愛

本人が性同一性障害などで「私は女だ」と認識していて男性を好きになる行為

本人にとっては「異性愛」。これらは「性的指向」と呼ばれるもので、

見た目や仕草に決まりがあるというわけではない。

冒頭で書いたように、女装を嗜んだり、女言葉を使ったりしていても

当事者が「自分は男だ」と自認した上で男性を好きになる事は同性愛であるし、

まだ見た目は男のままでも、性同一性障害であるなら異性愛という認識になる。

性同一性障害(男性場合)は、

「幼い頃から自身を女性だと思っていて、それまで男として暮らしてきてもいずれ女性の恰好をして性ホルモンや性転換などの治療を受け、

なおかつ24時間女性として暮らす事を望む者」という事が精神医学ガイドラインで決まっていて、恋愛対象が男か女かは特に問われない。

実状としては性同一性障害にも関わらず親との関係や環境上の理由により、男の姿のまま一生を全うする者もいるので

一概にどうと言えない。

しかしそういった者の中で男性恋愛対象の性同一性障害者は、周りからは「同性愛者の男性であると思われても仕方のない部分もある。

また、中には性同一性障害ではないのにも関わらず、自己判断で性ホルモンを投与したりいずれ手術に望む者もいる。

そういう者もトランスジェンダー/トランスセクシャルに分別されるが、精神医学上では「異性化願望症」と判断される。

ちなみに、性同一性障害当事者からは、そういった異性化願望症の当事者嫌悪/排他する傾向にある。



そして一番定義曖昧なのが、「男の娘


元々は、「普通男性なのだが見た目が美少女しか見えない少年

といった意味であるようなのだが、創作世界から現実世界派生し、

その意味は一人歩きして曖昧ものとなったように思う。

一部では、綺麗で女性らしい見た目であれば

性自認恋愛対象も関係なく一律に男の娘と呼ぶとする者もいるが、

こと現実世界においては同一視してはいけないという声もある。

男の娘という造語現実世界に当てはめると、

いったいどこまでを定義していいのか、当事者達にとっても悩ましい問題である


そもそも、創作世界においての萌えに限定しては混同してもいいのかもしれないが、

現実世界においてのセクシャルマイノリティ性的嗜好を一括りするのは禁忌であると思う。

なぜならば現実世界においてセクシャルマイノリティの分野はデリケートな問題であるからだ。

当事者間においては、趣味女装を嗜むだけの者にとってはニューハーフと同一視されたくない、

ニューハーフ性同一性障害トランスジェンダー/トランスセクシャル者にとっては、

趣味女装をしているだけの者と同一視されたくないというデリケートな思いがあるからである

メディアにおいては、ニューハーフ女装者を区別してはいたが

近年においては、ニューハーフ職に属していないトランスジェンダートランスセクシャルも大勢いる。

そういったニューハーフに属していないトランスジェンダー/トランスセクシャル女装少年を同一視して男の娘と区分してしまっている傾向はある。

たから見れば、どちらも同じく男性に生まれ女性の恰好をしたり生活をしている者と見えてしまうのだが、

それでも性同一性障害などで性ホルモン投与をしたり女性として暮らしている当事者と、ファッション趣味だけで女装を楽しんでいる者とは大きく異なる。例えこの両者が、見た目がすごく綺麗な女性である前提としても。

よって、「男の娘」という言葉現実世界では用いないべきか、

または現実世界でも「セクシャルマイノリティではないし女装もしてないが女性のような顔つきをした者」だけに限定して使う事が望ましい。

1歩譲って、女装を嗜む者も含んでもいいと思うが、現在現実世界メディア男の娘と区分されている者の中に、

性同一性障害者や、性ホルモン投与者などがいるなら、男の娘という区分からは外して分けて考えるべきなのだ。

そういう者はトランスジェンダーであり、いくら綺麗でも女装を嗜むだけの者とは異なる。

困った事に、セクシャルマイノリティ当事者の中でも、綺麗な女装男子といっしょになって「自分男の娘」だと呼称している者もいるということ。

見た目が綺麗で女性的だという褒め言葉的な称号の名の元には同じなのかもしれないが、

見方を変えれば、あなた方が性同一性障害で苦労しようが、性ホルモンや外科手術によって頑張ろうが、

世間にとってはいつまで経っても、ノンケだけどただ女装を嗜んでいる者達と同一視されてもしょうがないという事。

逆に言えば、ただファッションとして女装を楽しんでいる者も、セクシャルマイノリティ当事者といっしょになって男の娘だなんて言ってるうちは、

あなた方も、「男が好きなの?」「女として生きてくの?」「手術するの?」「性同一性障害なの?」と言われてもしょうがないという事。

2011-09-20

このブログに、これを貼ろう!運動  マルチ宗教面白おかしからかう人も居るのに

http://blogs.yahoo.co.jp/goisu166/folder/1209047.html

迷惑だし同じように弱者から搾取しかねない存在なのに。


731 :優しい名無しさん:2007/07/06(金) 10:14:11 ID:dSHhKWfW

1990年には、米国の3つの物質依存治療センターで、アルコール依存症治療中の患者を対象に、

親のアルコール依存症の有無によって2群に分けて調査を行い、

その結果、米国の正統派の精神科の診断基準マニュアルであるSM-Ⅲで、

その2群にはまったく統計的な有意差は認められなかったと報告し、

アダルトチルドレン(AC)そのもの存在しないとした。

http://mimizun.com/log/2ch/utu/1175555457/


http://www.geocities.co.jp/Berkeley/3653/archive/kato01.html   アダルト・チルドレンの語られ方  -雑誌記事の分析より- 加藤 篤志 『茨城大学人文学部紀要 コミュニケーション学科論集』No. 4 (1998年9月発行) 165-180ページ所収

http://www5.ocn.ne.jp/~misuzu/tamaki.html  書評心理学化する社会」 -精神医学という名のメタなる怪物-

上記レスの調査ではないようだけど、フロイト先生のウソという本でも、虐待連鎖については差はあるものの、8%と12%なので、大した差では無いという事になったと書いてあるらしいです

http://psychodoc.eek.jp/abare/ac.html  中立的なもの見方精神科医意見 精神医学界では冷遇されているとしながらも、頭から否定はしていない。1999年書かれたもの。ちょうど流行りかけのころか。

その中にもこう↓書いてある。 

ACとそうでない人々の間に統計有意差はなく、ACなんてもの存在しないと主張する研究者もいたりする。



986 : 没個性化されたレス↓ : 2010/06/29(火) 22:37:15

アメリカソーシャルワーカー達がアダルトチルドレンという無根拠なレッテル貼りを始めてから

もう40年という月日がたってしまった。

それを利用したAC業者やマスコミが被害を拡大させて、日本でも30年近くこの無根拠な概念暴威をふるった。

このAC概念は無根拠なくせに極めて専横的で疑いを許さなかった。マスコミAC業者がそうさせなかったのだが。

AC概念は人々を苦しめ、裁き、断罪し、この概念くびきのもとで生きる事を強い、いささかの救いの道をも与えなかった。

ACは無根拠であるが故に疑いを許さなかった。ヒットラーのように。北朝鮮のように。

人々はACという強制収容所に入れられたようなものだ。

AC収容所人間は小石のようなあきらめをしゃぶり乾きを癒すしか無かった。

私はACからしょうながい。私はACからここにいるんだ。

ACに根拠は無いのに。

そして強制収容所の人々が「ここにいるから私は友と知り合えて生きていること許される」と心理的な合理化をするように

AC知ったからこそ私の人生がある」と合理化をするようになる。

商業主義の暴虐に痛めつけられ囚われの身となった人の心が、最後の誇りを失わないようにするために

心が最後防波堤を築き、なんとか自分を守ろうとするのだ。

強制収容所に30年幽閉された人が解放されてもとまどうように。

30年と言う月日をAC商業主義の暴虐に晒された心に「ACには何の根拠も無い」

と言われてもすぐには受け入れらないのはもっとなことだ。

このスレも次スレもこうしたAC被害者リハビリをどうするかという問題も検討されるべきだろう。

http://logsoku.com/thread/academy6.2ch.net/psycho/1035617398/

ACは疑似科学ではないか

科学なら、専門家が出てきて疑似科学似非科学を批判してたのに・・・

自称ACではなく、自称AC専門家自称AC心理療法家は、どこのどういう学会でどういう論文を発表し、どういう風に評価されたのか、客観的に分かる形で示して欲しいものだと思います。(論文はあっても正式の医学学会のではないものが多い)

http://anond.hatelabo.jp/20110919235051  の続き

多すぎたのか最後が入らなかった。    

上のに入らなかったので

731 :優しい名無しさん:2007/07/06(金) 10:14:11 ID:dSHhKWfW

1990年には、米国の3つの物質依存治療センターで、アルコール依存症治療中の患者を対象に、

親のアルコール依存症の有無によって2群に分けて調査を行い、

その結果、米国の正統派の精神科の診断基準マニュアルであるSM-Ⅲで、

その2群にはまったく統計的な有意差は認められなかったと報告し、

アダルトチルドレン(AC)そのもの存在しないとした。

http://mimizun.com/log/2ch/utu/1175555457/

ACを自認する人を責めたり疑ったりするつもりはありません。

上記スレには、少し責めたりしてるレスもあるかも。

前の日記にも書きましたが、このレスの元の論文そのもの論文検索サイトで探しても、見つかりませんでした。英語なので探しにくいです。昔のだという事もあります

わかる方いらっしゃいませんか?


http://www.geocities.co.jp/Berkeley/3653/archive/kato01.html   アダルト・チルドレンの語られ方  -雑誌記事の分析より- 加藤 篤志 『茨城大学人文学部紀要 コミュニケーション学科論集』No. 4 (1998年9月発行) 165-180ページ所収

http://www5.ocn.ne.jp/~misuzu/tamaki.html  書評心理学化する社会」 -精神医学という名のメタなる怪物-

上記レスの調査ではないようだけど、フロイト先生のウソという本でも、虐待連鎖については差はあるものの、8%と12%なので、大した差では無いという事になったと書いてあるらしいです

http://psychodoc.eek.jp/abare/ac.html  中立的なもの見方精神科医意見 精神医学界では冷遇されているとしながらも、頭から否定はしていない。1999年書かれたもの。ちょうど流行りかけのころか。

その中にもこう↓書いてある。 

ACとそうでない人々の間に統計有意差はなく、ACなんてもの存在しないと主張する研究者もいたりする。

2011-09-19

はてなブクマから辿ってったら、またこの問題に出た

http://anond.hatelabo.jp/20110906150347

読んだけれども全部は内容を把握できてないかもしれません。アダルトチルドレンというのは、ずっと前にも自分の今は使ってないgreeの中にも書いたのですが、アダルトチルドレン オブ アルコリック の前の部分だけを取り出したもので、アルコール依存症患者とともに子供時代を過ごした人(今は大人)について、を指す言葉で、その人たちが大人になった時に同じような精神症状を示し、それがどうも過去に起因するのではないかと、精神医学の分野の人たちではなく、アメリカで心理療法家や臨床で精神的な問題を抱えた人に心理的なアプローチをする実際に身近にいる治療者たちから、言われ始めそのような研究論文も(英語論文サイトで見た事もある)少しはできたりしてたらしいです。(少しはと書いたのはアメリカが元だけど、そんなにアメリカで持て囃された理論でもなかったと思うから)

しかし、虐待連鎖については、調べてみたら有意な差は認められなかったという結果が出た事もあったと、日本精神科医サイトで見たこともありました。(この元の論文は探してるけどまだ見つけてない)

日本では、虐待連鎖理屈や理由や統計は求めらずに一部専門家が言ったら、確定事項みたいに流布してしまっています。ACの流行の盛りは過ぎたと思ったのに、質問サイトはいまだに虐待連鎖心配して、被虐待者が自分が将来虐待するのではないか相談しています被虐待者に不安を与えて信者にして儲けようとしている人もいるかもしれないと思ってしまます日本精神医学学会ではACというものには懐疑的らしいです。なぜかというと、アダルトチルドレン オブ アルコリックの人の症例や理論拡大解釈し過ぎだし、誰にでもあるような事や、大して問題とも言えない事まで問題視する本をAC理論を唱える関係者がを出したりしてたかです

虐待により精神的な問題を抱えるようになった人たちがいるのは事実だと思います。その人たち(自分もかもしれませんが)に適切な治療の場やサポートが与えられる必要はあると思います。AC本批判の医者の中にも極端な考え方をしている人も居ると思います。 精神症状の原因を外部に求めるのがいけないという書き方の本もありますから。どちらとも決め付けられない事だと思います

こんなふうに意見が別れるのも、抽象的でどちらとも言えないもの決め付けられないものを、AC本は決め付けてしまっているからだと思います

極端な考え方のものはともかくとしても、精神医学系の学会が、ACという考え方に関して疑問視していたと知って、書かれた疑問も読んで、ほっとはしたものの、なんだ、自分が思ってた事と同じではないか!もっと早く言ってよ!!と思ったことはありました。

認識の問題とか、自分の回復のために、そのような問題を書き綴って確認作業のような事をするのは、本人にとって害はないからよいと思いますが、お金を払って治療を受けに行くと、信者にされる可能性もあると思います

.

昼間に書き始め、途中でやめて、また書いているので、最初言いたかった事とずれてしまたかも。

.

こういう問題について書こうとするとよくわからなくなってくる。

ただ、アダルトチルドレン オブ アルコリックは、アルコール依存症患者とともに育った子供時代を持つ大人を指すので、例えてみれば、中国残留日本人孤児の人たちが今は大人なのに孤児と呼ばれているので、中国残留孤児だった大人と正確に呼び、その後半部の「孤児だった大人」の部分だけで呼んで「孤児だった大人」「孤児だった大人」と呼んでいるようなものだと思うから何だかこっけいな感じがしてしまうのです・・・

自分が書いたものでも、つい「アダルトチルドレン」と繋げて書いてしまいました。 これを言うなら「アダルト チルドレン オブ アルコリック」とすべきでした。その方がわかりやすかった。子供だった大人、どんな子供? アルコール依存症の人と一緒に居た、ということだと思うんで、そこから、心は子供体は大人、とか 見た目は大人なのに中身は子供で、そうなってるのは本人のせいではない、みたいな理論とか、大人になれない子供とか(これは批判のように捉えて嫌がる自分はACだと思ってる人もいるみたいだけど)、子供時代を失った子供とか(これはある意味そうなんでしょうけど、それを指摘して何になる?当事者でもない専門家が親切にもあなた子供時代を失ってますよ~と言ってくるというこっけいさ。それって親切なの?かわいそう攻撃じゃないの?) 子供時代に大人の役割をさせられた子供とか(これもそうかもしれないけど、それをACと称する事に、関係者お布施を募る事ができる以外、何の意味があるかわからない) ...etc 

これらの状態を アルコール依存症の人と一緒の子供時代を送って育った大人、とどう結び付けていけるのかわからない。

アダルト・チルドレン という響きが、聞こえが良かったのではないか? 自己愛的傾向を持つ人々の心を掴むのに、格好のネーミングだったからではないか? 

.

子供時代に受けたトラウマが、精神症状を引き起こす事はあると思います。それを否定するものではありません。それに対しては個別にそれぞれの現在の状態に合わせて対応するべきだし、親に限らず他人から受けたトラウマ精神症状が引き起こされる事はあるでしょう。親と言う人と接するのは、自意識自我が発達してなくて判断力がない時期からから、混乱させられやすいという事は言えるかもしれません。

.

アダルト・チルドレンというものを考える上で、こういう事も念頭に置いた方が良いのでは無いかと思ったので書いてみました。

心に傷を持つ人、空虚ものを持つ人、家庭に問題があった人、孤独な人、こういう人は都会に出たら、何とか商法や、壷や絵を買わされやすい傾向にあると思います。怪しい宗教なんかも付け入ろうとするかもしれません。(孤独なお年寄りが布団売りつけられるようなものです。)

それよりはマシかもしれませんが、本買ったり心理療法に通わされたりするのも、同じような面もあるのではないかと思います

手を変え品を変え、有名人を引き込んだり、NHKで有名作家カウンセリング体験を語らせたり・・・

これで得をするのは誰でしょう?

.

追記

アダルト・チルドレンキーワードになってたので、読んでみたら

今はACは、機能不全家庭で子供時代を過ごした子供たちの総称になっているそうです

機能不全という言葉で用いられている機能というものが、そもそも抽象的なものしか無いので、そのあたりが問題ではないかと思います

自助団体 (自助という言葉適当かどうかわかりませんが、そう自身で名乗られているので) からも、AC本の人には抗議文が送られていると、はてなキーワードで見ました。やっぱりねw

わかるとは思いますが アダルトチルドレンではなく、キーワードがACなので、リンク貼っときます。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/AC

追追記

837 : 没個性化されたレス↓ : 2010/04/20(火) 00:09:36

ACを商売にしてる人はACに根拠が無い事がばれてくると今度は

「負の連鎖」とか「虐待連鎖」というこれまたまっったく根拠の無い概念

新たなお店を開いているようです

838 : 没個性化されたレス↓ : 2010/05/01(土) 18:57:32

根拠あるでしょ。十分に。

839 : 没個性化されたレス↓ : 2010/05/02(日) 13:58:54

ACに根拠があるかどうかに関わらず、

(傷付きやすく騙されやすい)ACターゲットに商売をする人たちは

たくさんいるから、警戒が必要ということはいえると思う。

距離の近い親の本質を暴くことは、世の中の危険な人の本質を見抜くよりも簡単。

世の中、表面的にはイイ顔をしてても、中身は毒親みたいな搾取的な

人間はいっぱいいるんだなと思う(むしろそんなやつばっか)

善意からAC関連の活動を行なう人の助けを得るにしても、

人間誰しもそうだけど)その人だって完全ではないのだから

自分有用とは限らないから、

結果として騙されたり、時間無駄にすることだって多いのかもしれない。

ACが自身の主体性を取り戻し、社会性を得ることの難しさに、

問題の本質の一つがある気がしま・・・

840 : 没個性化されたレス↓ : 2010/05/08(土) 19:27:01

問題の本質ACが根拠のないウソ概念なのに

それに騙されて身動き出来ない人がいるということ。

ACが自身の主体性を取り戻し、社会性を得ることの難しさに、

> 問題の本質の一つがある気がしま・・・

ウソ概念で騙されているんだから主体性を取り戻せるわけがない。

ACというウソ概念で人を騙して人の人生台無しにして

カネを搾り取ったがもうカネも出て来なくなったら主体性を取り戻せという。

AC業者の糞なやり方には本当に腹が煮えくり返る。



986 : 没個性化されたレス↓ : 2010/06/29(火) 22:37:15

アメリカソーシャルワーカー達がアダルトチルドレンという無根拠なレッテル貼りを始めてから

もう40年という月日がたってしまった。

それを利用したAC業者やマスコミが被害を拡大させて、日本でも30年近くこの無根拠な概念暴威をふるった。

このAC概念は無根拠なくせに極めて専横的で疑いを許さなかった。マスコミAC業者がそうさせなかったのだが。

AC概念は人々を苦しめ、裁き、断罪し、この概念くびきのもとで生きる事を強い、いささかの救いの道をも与えなかった。

ACは無根拠であるが故に疑いを許さなかった。ヒットラーのように。北朝鮮のように。

人々はACという強制収容所に入れられたようなものだ。

AC収容所人間は小石のようなあきらめをしゃぶり乾きを癒すしか無かった。

私はACからしょうながい。私はACからここにいるんだ。

ACに根拠は無いのに。

そして強制収容所の人々が「ここにいるから私は友と知り合えて生きていること許される」と心理的な合理化をするように

AC知ったからこそ私の人生がある」と合理化をするようになる。

商業主義の暴虐に痛めつけられ囚われの身となった人の心が、最後の誇りを失わないようにするために

心が最後防波堤を築き、なんとか自分を守ろうとするのだ。

強制収容所に30年幽閉された人が解放されてもとまどうように。

30年と言う月日をAC商業主義の暴虐に晒された心に「ACには何の根拠も無い」

と言われてもすぐには受け入れらないのはもっとなことだ。

このスレも次スレもこうしたAC被害者リハビリをどうするかという問題も検討されるべきだろう。

http://logsoku.com/thread/academy6.2ch.net/psycho/1035617398/

某巨大掲示板ログですが、学問板なので、それなりにそれなりのモノの見方をする人も出てきてますが、残念ながらACと言われる人を責めるレスも時々ありますしかし、それに反論レスもあります。反論するのはAC理論が正しいとは思ってない人たちの場合も多いです。AC理論は否定するけどACと言われる人たちの中には精神的な症状がある人がいるのも事実だろうという認識です

AC理論を唱えて儲ける専門家たちは、自分たちにとって一番楽な状態の人しか相手にしません。具体的な事をしなくて良くて、心理的なものの具合だけを診ていれば良い状態の人、過去の事で精神的に問題がある人、これらの人たちなら過去の事だから、今現在具体的に人権救済しなくてよいわけだし、ただでさえ、親の事で肉体的な暴力でもない精神的心理的抑圧なんて、そんな昔の事で・・・と言われるのが落ちで、グチや不満ではなく本当にわからなくなったり混乱したりして話したとしても、親の変な話をするというふうにしか受け取られなかったりする傾向にあるから、そういう専門の心理の療法家しか自分たちの事をわかってくれない!と思いつめさせそこに依存させたり、信仰させたりする事もできる。

自分たちのところに来ない人たちの事はサバイバーと呼び、さも来ないのが変みたいに思わせる。

成人後も困った親から逃げている人たちもいる。そういう人は助けないのだからおかしい。

413 : 没個性化されたレス↓ : 2007/11/22(木) 10:43:37

わたしはAC概念に救われました。

おばさんになってからの自認でしたから、既に生き辛さへの改善は進んでいたのですが、

やっかいなのが嗜癖と、自責の念でした。

嗜癖と自責の負のループに陥っていたのですACと自認した途端、解放されました。

ACと自認する事の利点は3つあると思います

1. 自分を認め許す事ができ、自己肯定感獲得につながる。

2. 思考の偏りの起因を知り、改善が進む。その際自己嫌悪から解放される。

3. 自分が得るべき支援が分かる。(支援が必要な場合

AC論が正しいとしても、正しくないとしても、また自称だとしてもそれが役に立てば良いのではないかと思います

極論、機能不全家族が原因で無いとしても、その考えに辛さを預けて進めれば良いのでないかと。

ただ、AC免罪符であってはならないのでしょう。自己努力が不可欠であり、その時こそ、AC自認が有効に働くと思います

ACだったらこうすれば良いという特効薬もないと思います

(意外にこの特効薬を求めてACを知りたがっている人が多いような気がする)

今抱えている問題は過去に起因していても、今の自分の問題であるという事ですよね。

414 : 没個性化されたレス↓ : 2007/11/26(月) 09:00:50

>413

誤った疑似科学概念が人に仮の安定をもたらすというのはよくあることだ。

星座占い血液型占い宗教インチキ心理学

仮の安定が幸せならば特にその幸せを奪おうという気はないが、

ここは学問板なので出て行ってもらいたい。

またそうした方が幸せは長続きするだろう。

学問は常に激しい嵐のような批判的検討に晒される。

それに耐えうる概念のみが生き残る。

あなたが安定を得たはずの嘘概念AC虚妄であるという

事に気づいているからこそ、

あなた学問板に書き込んでいるのではという気もする。

415 : 没個性化されたレス↓ : 2007/11/26(月) 09:52:07

仮の安定ですか。

仮の概念により得た安定の方が私にはしっくりきます勘違いなのかな?

「嘘概念AC虚妄であるとも、ないとも分かっていません。

そういう意味でも学問板に書く資格が無いのは確かでした。本当にそうですね。

申し訳ありませんでした。

書き込みはしないようにしますが、時々見に来ますね。

416 : 没個性化されたレス↓ : 2007/11/26(月) 11:59:34

>415

例えば「全ては神の思し召し」ということで安定する人もいる一方、

この世の物質のと生命精神のふるまいによるカオスに直面し、

そこと格闘しなんら安寧を獲得せずこの世を去る人もいるわけです

AC概念は控えめに言って「視点を固定した時そう見えるだけという誤認」にすぎません。

もし過去ログを読み現代の研究も読み進むなら、

あなた信仰と安定はおびやかされるかも知れません。

それでもよければどうぞ。


親に対して、細かい指摘ができる(細かく正当な指摘ができると言う意味)はてなブログの方でも、心理療法家についてはあまり疑ってないみたいだったけど

この方の親程度に自分に都合が良い事をするその手の専門家はくさるほどいると思う。

精神科医でも、ACとはまた別の話で、NHKでもうつ病の薬について、医者がわかっていて儲けのために依存させる事もあるかのような特集も前やっていたのを見た。わかっててやったかどうかはわからないが、今は規制されてると思うけど、リタリン依存症を起こし、離脱症状などでわけがからなくなりまだ若くて健康だったのに、自殺されてしまった方の遺族が訴訟を起こしていたのもニュースで見たことある

質問サイトでも、精神科医批判でこんなのがあった。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1271342947  目を通すだけでも通してほしいのですが、(タイトル)

抜粋

心療内科精神科に行ったら、もっと惨めな気分にさせられ実際泣いて帰ってきた…

>そこ、ハズレですから別のところへ行きましょう。

>これはあくまで私の私見ですが、

精神科医の半分強、カウンセラーほとんどが、ほんとうはその本人がケアを求めていると私は思っています

>「最近うつでもないのに来る人が多い」

>「あなたは甘えている」

>という言葉の裏には、

>「私はあなたより苦しいのに、なんであなただけ治療を受けられるんだ!私だって甘えたいんだ!」

>という、その医者個人の叫びがうかがえます

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1425822034  うつ病の診察中に精神科医から言葉精神的ショックを与えられました。

はてな日記の親の心理的搾取理性的に指摘されている方も、機能不全という言葉は信じて使ってらっしゃるようでしたし、自分精神科医にかかった時に、医者に言われた事で、微妙な事でカチンと来た事や無駄アドバイスだと思ったと言うような指摘は書いてありましたが、精神医療構造的な欠陥 (昔 医師会の当時の会長に「家畜経営」と言われた精神病院経営の仕方など、自分たちの利益のためなら人を壊す事も構わない、人間を獲物にしてる) までは、関係ないからという事もあるでしょうけど、全然言及されてません。

弱みがある人間が行けば、いい餌食にされる可能性は、弱みの無い人より高いと思います。 悪い医者ばかりではないと思いますが、精神医療はいろいろと矛盾を内包して闇の部分が多すぎます

ACというものについては、学問板といっても、2chなのでスレ内では、自称とか言って責めるような意見煽りとして存在してました。しかし、アダルト チルドレン オブ アルコリック でも アダルト チルドレン オブ アビューシブ ペアレンツ でも アダルト チルドレン オブ ディスファンクショナルファミリー でも アルコール依存症の人と一緒に子供時代を過ごし大人になった人 という意味や、虐待する両親の元で子供時代を過ごした大人 という意味や、機能不全家庭で子供時代を過ごした大人 という意味なら、ACは居る、存在している、と言えると思います

しかし、AC専門家サイトで13の特徴とか、非科学的な啓蒙活動をするのは、間違っているのではないかと思うし、そこに挙げられているようなACというものについてなら、居ない と言えるのではないかと思います

科学なら、専門家が出てきて疑似科学似非科学を批判してたのに・・・

自称ACではなく、自称AC専門家

2011-07-19

自分は「ペドフィリア」なんだろうか

自分中学生ときに、同級生の女子に対して性欲を抱いた記憶があるので、

多分今でも女子中学生を性欲の対象とすることはできなくはないと思う。

女子高生とかは余裕で性欲の対象になるな。恋愛対象にはならんと思うが。

大人の女性も好き、というか女子大生以上30歳未満が本来のストライクゾーンなので、

中学生じゃないと勃起しない」というわけでは断じてないが。

たぶん、精神医学の「ペドフィリア」の定義からは外れてると思うんだけど、

世間一般の女性が見たときには、これでも「ロリコン」「ペド野郎」扱いなんだろうか。

2011-01-21

抗うつ薬副作用を誇張する奴らと自己啓発

SSRIの服用治療をして1年。最近医師相談してSNRIへ切り替えようか検討中。この手の薬は難しいですなー。

抗うつ薬には薬理的な副作用(のどが渇く、性欲が落ちる)に加えて、気持ちを上向きにする本来の作用が大きく出すぎてしまうことがあるので、処方を変えてしばらくは喧嘩腰になることもたまにあります。僕の場合、他の気分安定薬と併用してバランスを見たりしています。

中には攻撃性が増強されて、刑事事件を起こしちゃう人なんかもいるのですが…。そういう話になると、なぜか自己啓発とかホメオパシーたいな似非療法信者がしゃしゃり出てきて、Web上で精神医学界へのネガキャンを始めるんですよ。

何が困るって、例えば服用中に「これって抗うつ薬副作用なのかな?」と思ってググると、そんな信者達のブログがいっぱい出てきて、Yahoo!知恵遅れで偉そうに回答を書いているやつもいる。彼らは「SSRI副作用で攻撃性人格が量産されている」「コロンバイン高校銃乱射事件の要因になった」「日本国内では特に規制もなく量産されている」といったネガキャンを行い、結果として自分たちのやっている自己啓発なりホメオパシーなり「心の教育」なりを是とした論を展開する。そもそも僕は「抗うつ薬副作用」を調べたかっただけなのに、似非療法との接触が発生してしまうわけで、とてもとても反吐がでる体験をするわけです

薬事法でも景品表示法でも論拠にして、取り締まってほしいいですよ、ほんと。

2010-12-27

http://anond.hatelabo.jp/20101227203133

言語学とかあの辺は、昔のポストモダンとかの中心だったみたいからねえ、よく知らんけど。

で、そういうものの結論として、「世の中の色んなものは色んな形で交わっている」みたいな(リゾーム?)こと言い出して、

「だから学問ごとのジャンルの壁を取っ払っちゃおう」みたいなことで、日本なら80年代ニューアカデミズムとか始めたんだけど、

けっきょく下火になってなあなあで終わっちゃってるしねえ。リベラルアーツとか。ソーカルさんに「とは言ってもお前ら専門外のことに首つっこんでわかった気になってるけどそれ全然理解できてないよ」って文系学者が無理して理系学者の使う方法で一生懸命作ったもののバカさを指摘されて、「やっぱだめかあ、、、」ってなっちゃったのもあるんだろうけどね。

とは言え、これからまだまだジャンルの違うとされてた学問が関連付けられていく余地はあるんだろうけどね。解剖学大脳生理学精神医学心理学とかさ。

2010-07-02

行動する保守」とナルシシズム

行動する保守」といわれる集団で、映画「ザ・コーブ」上映反対の姿勢をとる「主権回復を目指す会」の西村修平氏らが、6月26日早朝、横浜テアトル支配人長谷川氏の自宅へ早朝から押しかけ、本人不在で代わりに応対した高齢の母親に対し罵詈雑言を浴びせ、拡声器を用いて恫喝まがいの行動に出た。その後禁止仮処分中にも関わらず映画館前で街宣をかけ、「上映に命をかけるならここで死んでみせろ」と支配人に詰め寄る動画がアップされていた。そして続く30日にも同様に自宅と映画館に押し掛けている。

そして同じく「行動する保守在特会こと「在日特権を許さない市民の会」も朝鮮学校への街宣(街宣とは名ばかりの嫌がらせ恫喝器物破損動画には映っていないが教室の中では児童たちが泣き叫ぶほどの恐怖を感じていたという)で、同校の200メートル以内で拡声機を使うなどして同校関係者を非難、中傷することを禁じる仮処分を3月19日付で受けている。

行動する保守」という人たちの行動がネット上で目立ち出したころ、これは新しいスタイル市民活動だなと思った。メディア意識した方法、動画サイトなどを利用し広く賛同を呼びかけるなど、既成のいわゆる「街宣右翼」とは異なったアプローチであると感じた。と同時になにか一般の市民活動とはかけ離れたある種の「違和感」を感じた。某掲示板に溢れる「レッテル貼り」や「民族差別」を得意とする「ネット右翼」と呼ばれる人々の「抑圧された自己愛」が顕在化したような印象を受けた。

彼らの攻撃は主に「在日外国人」「反日分子」に対して向けられる。デモ行進などの時に上げられるシュプレヒコールは「不逞朝鮮人日本から出て行け」「朝鮮人を叩きだせ」といった具合に排外主義に満ちたヘイトスピーチである。そしてそのような光景を逐一ネット上にアップするという方法に強い自己顕示欲を感じさせる。ネット世界での情報が全て「事実」であることを大前提に、定かではない「在日特権」や「朝鮮義勇軍」という事象を捏造してまでもせっせとネット上で広めるための努力を惜しまない。

これらは全て「行動する保守」自身の「肥大した自己」を満足させるための手段ではないかと思える。「在日外国人」や彼らの言う「綺麗ごと左翼」に対しての優越感を保ち続ける事でしか充足感を得られない「強烈な自己愛」を持つ個人が集まり、同調現象が生まれる。一度この現象が始まってしまえば、「他より優秀な我々」の意見を補強する意見のみが歓迎され、異論に対しては論理ではなく、個人攻撃、人身攻撃で反論するようになる。在特会の行動内容を報告する動画の中では、彼らの忌み嫌う対象以外に通りがかりの一般市民や、時には警察官にまでもその攻撃の矛先は向けられている。

彼らを「自己愛性人格障害」である、とまで断定する気は毛頭無いが、その行動にはかなりの点で「強い自己愛」が顕著に現れているのではないかと思う。ちなみにDSM-IV精神医学的問題を診断する際の指針)での判断基準では次の項目が挙げられている。

自己重要性に関する誇大な感覚(例:業績や才能を誇張する、十分な業績がないにもかかわらず優れていると認められることを期待する)

・限りない成功、権力、才気、美しさ、あるいは理想的な愛の空想にとらわれている。

自分が"特別"であり、独特であり、他の特別なまたは地位の高い人達に(または施設で)しか理解されない、または関係があるべきだ、と信じている。

・過剰な称賛を求める。

・特権意識、つまり、特別有利な取り計らい、または自分の期待に自動的に従うことを理由なく期待する。

人間関係で相手を不当に利用する。つまり、自分自身の目的を達成するために他人を利用する。

共感の欠如:他人の気持ちおよび欲求を認識しようとしない、またはそれに気付こうとしない。

・しばしば他人に嫉妬する、または他人が自分に嫉妬していると思い込む。

尊大で傲慢な行動、または態度。

彼らはしばしば「自分たちは他の団体とは一線を画す存在」だと主張し、「極右」であると報道した海外メディアに食って掛かる。「美しい日本」を守るのは自分たちのような特別な存在であると信じて疑わない。そして自分たちの攻撃する相手を全てひとまとまりの「敵」であると断定し個々の持つ多様性を受け入れない。「日本人」であることに誇りを持ち、それ以外の人間を「ゴキブリ」呼ばわりして日本人に従うべきだと公言して憚らない。時には警察と対立するが、「不逞外国人に発砲した警官」を英雄視し自らのデモに利用する。そしてそれらの「蛮行」をネット上で公開する事で賞賛を求め、現状に不満を持つ「ネット右翼」というラウドマイノリティの声が、彼らの主張を後押しする。

映画「ザ・コーブ」をめぐる一連の騒動を見ても彼らの行動は非難されるべきである。彼らの「表現の自由」と等しく映画を上演する自由も守られるべきで、暴力を持って封じ込めようとするやり方では到底賛同は得られないであろう。ましてや禁止された行動の決定的な証拠をネット上にアップするなど愚の骨頂である。私は彼らの活動は永くは続かないのではないかと思う。在特会徳島教委への抗議行動で西村修平氏が関与した数名を「トカゲの尻尾切り」のように除名した事でもわかるように、個々が「自己顕示欲」の強いこのような集団は一度亀裂が生じると崩れ去るのも早いものであるからだ。東京地裁が下した街宣・抗議活動を禁止する仮処分中の行動や、暴力団並みの厳しい京都地裁の決定から判断すると、彼らの外堀は徐々に埋められていく過程にあるのだろう。狂乱の憂さ晴らしのような「祭り」の終焉が近い事は彼らが一番感じているかもしれない。

2010-06-07

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1272556637/

1991年平成3年)生まれのヒキpart12

http://love6.2ch.net/test/read.cgi/hikky/1272556637/

450 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:2010/06/07(月) 16:03:18 [夕方] ID:???0 (PC)

>>439

強迫性障害とか患っててヒキってるやつに言えるような話じゃないな

と言ったのはお前さんじゃないの?そうだと思って話を進めていたのだが

違ってたならすまない

違わないなら、これは「社会と関わりたいのであれば神経症言い訳にならない」というのに反しているだろう?

そもそも俺は初めから、お前さんが>>439で挙げているような人に言っていたんだが


>>439が心理学医学を専攻しているのだとしても

医学知識などと語らない方がいい。失笑を買うよ

君はまだドクターじゃなく、学生なんだ

そうでなくとも、飽和状態にある心理分野にどういったレベル学生が集まってるのか、知っているはずだ

念のため言っておくが、>>439が馬鹿だとか言ってるわけじゃないぞ

そういう言い方をしてると、馬鹿にされるってことだ


革新的な意見でもなんでもない

こんなことは昔から言われてるし今だって言われている

一般的な科学者精神科医をどのように見ているか、知っているだろう?

今時マトモな心理学者は脳を弄ってる。なにせ、まだ分からないことだらけだから

現行の対症療法的を得ているのであれば、どうしてあんなに改善率が悪いんだ

精神医学歴史は浅いよ

とはいえ、俺は薬学だから、選考している人より知識が薄いかもしれないな


第一、精神疾患を否定したりなんてしていないよ

事故性のある重度のものでないならば、気の持ちようで直るような類のものなんじゃないか

と述べているだけだ。何せ、脳の病だからな


俺のコミュ力を疑うのは構わないが

自分の読解力も疑った方がいい

東大がオカシイのかも知れないが、これでも普通にやっていけてるしな

この文にカッとなるようだったら、まだまだお子様だよ

451 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:2010/06/07(月) 16:05:18 [夕方] ID:???0 (PC)

>>440

日本に~」と言っているが、基本的に海外の方が厳しいよ


さて、精神疾患を患っているのであればこそ、神経症言い訳にならないということは理解しているはずだ

そのデメリットを抱えた上で判断していかなければならないのは自明であり、言い訳にはならない

故に、>>412のように述べた


また、>>440は「分かってても出来ない」というスタンスだと思うが

俺はそれに対し「なぜ分かっているのに出来ないのか」と既に述べており

上述したように、精神的な理由は言い訳にはならない

従って、>>440が「当たり前に分かっている」と認識していることが分かっていないからこそ

つまり、>>412のようなことを分かった気になって、その実ぜんぜん分かっていないからこそ

いつまでも脱することが出来ないんじゃないかと思っている

これを何故だか優劣で判断しているが、気付いているかいないか、それだけだ


分かっているのであれば、思いつくことを一つ一つ紙にでも書いて、試行錯誤していけばいいだけのはずだ

その上で>>428のように述べた

極めて現実的に考えていけばいいだけだからな

出来そうか、出来なさそうかの判断など、必要条件十分条件を書き出した後だ。「当たり前のこと」だよな?

そして、そういったことが出来ないのであれば、大人しく諦めて世捨て人になった方が気楽でいいだろう?

452 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:2010/06/07(月) 16:06:01 [夕方] ID:???0 (PC)

蛇足だが、お前さんは曲解する癖があるようだ

自分価値観認識が絶対だと思わない方がいいと、少し前にも述べた

決め付けはやめた方がいい。無用な対立を招くし、幼稚だと思われる

極端に捉えているのは>>440自身だよ


>>440がどれだけ自分のことを優れていると思っているのか知らないが

思い上がるのもいい加減にしなさい

あなたより優れている人などこの世には腐るほどいるんだよ

大学に入ってからそれを痛感するのもいいけれど

それを分かっていると言うのであれば、ちっぽけなプライドはさっさと捨てて、そのお子様みたいな話の仕方をやめなさい

それと、仮にそういった話し方を続けるにしても、大学に入るなり結果を示してからにしなさい

じゃないと友達できないぞ!(受け売りだけどな


・・・さて、勉強がんばれよ!

学部選び、間違えるなよ!!

453 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:2010/06/07(月) 16:07:20 [夕方] ID:???0 (PC)

>>444

東大にでも入って奨学金借りればいいじゃない

卒後に少しずつ返してくタイプのやつ

俺もそうしてるし

他大だとしても、とかく奨学金について調べてみるといいよ


治療かもしれないけど

バイトするならコンビニとかがいいかもしれない


>>446

池沼ですが東大生ですwwwwwwwサーセンwwwwwww

でさ、引きこもりだから池沼なら、脱ヒキすればいいだけじゃん


あえて言っておくが、「遺伝的要因がある=遺伝子に異常がある」というわけではない

遺伝がどうたらといったことが書いてある文章では、可能性があると書いてあるだけで、断言はしていないはずだ

断言できるはずがない。そんな合ってるか間違ってるかも分からないようなものを信頼するな

第一、そんなものは、ミームと置き換えても通じる


ところで>>440よ

>>446がお前の擁護するような人種に見えるか?

お前さんが基準にしてるようなのは、マイノリティー中のマイノリティーだってことにいい加減気付け

454 名前:(-_-)さん[sage] 投稿日:2010/06/07(月) 16:08:00 [夕方] ID:???0 (PC)

>>447

脳の機能は未だほとんど分かっていないのだから

「脳に障害がある」の一言で済ますのは、臭いものに蓋をしているだけではないのかね

先天性の障害があったり、交通事故にあったりしたわけでもないだろう

第一、精神病自体を甘えなどとは言っていない

精神病だからといって、それを言い訳には出来ないと言っているだけだ


そうそう、残念ながら生まれも育ちもコンクリートジャングル

強いて言えば、田舎ものじゃなくて原住民だな


>>449

脱ヒキすれば何も言われなくて済むよ^^

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