はてなキーワード: 新興宗教とは
近所のおばさま方「あそこの家の息子さん新興宗教やってるんですって」
男は、とっくにイケメンやできる奴が主人公の漫画から、できないブサメンや非リアの劣等感みたいな漫画が多勢をしめている。
いまだにイケメンやってるのって、特殊な職業モノとかのいわばドラクエ並みのシュミレーション系だけ。
だが、女は百年一昔のイケメンが見初めて系に終始している。
『わたしがモテないのは~』とか、喪女みたいな、なんつーかジョーク系はあるみたいだけどさ。
そういうんじゃなくて、マジで終わってる感じの。
それこそバンドマンの子供産んだシングルマザーがキツイキツイいいながら風俗嬢とかくらいか?男のに並列すると。
あるいは新興宗教にハマって夫に離婚された頭おかしい女とかさ。そういうのが主人公になってこないとイマイチ面白くないんじゃねーの。そろそろ。
http://anond.hatelabo.jp/20160125135604
いろいろあった。
廃仏毀釈はいろいろ言われているが、理由の一つに明治政府が戸籍管理を寺社から奪いたかったいうのがある。
これと王政復古を背景とした天皇の権威向上もあって、神仏分離令から国家神道の成立となる。
国家神道は大日本帝国の実質的な国教だったわけだが、建前として、神道は宗教ではない、ということにされた。
これまたいろいろな理由があるのだが、外国との通商条約を改正するにあたり、キリスト教の排斥をしていると交渉の場に立つことすらできなかったとかがある。
初詣などが宗教行事ではなく、日本の慣習・習俗であるなどの論法はこのころに広まった。
GHQにより国家神道は解体された。昭和天皇の人間宣言が象徴的やね。教育勅語も墨塗りされた。
ただでさえ、宗教行事が単なる慣習に過ぎないとされていたうえで、宗教的な教義は完全に破壊された。
地縁から切り離された人間の拠り所として、本来なら宗教に大事な役割があったはずなのだが、前述のとおり破壊されてなにもない。
こういう拠り所を求める人間を鴨として新興宗教が猛威を振るったわけで。そうかそうか。
あらゆる宗教的な儀式は、外装だけを奪われて、商業的なマーケティング材料になっている。
心の拠り所を求める人は、多いが、それを宗教に求めることは少ない。
世界では未だに宗教が原因で戦争やいがみ合いが絶えないのに、日本ってすごい。
何がすごいって誰もが信仰を全くといっていいほど意識していないこと。
それなのに初詣は行くし盆と彼岸にはお墓参りに行くし、お賽銭は投げるしお葬式にはお焼香するし。
かといってクリスマスを祝うこともウェディングドレス着て神前で永遠の愛を誓うことも咎められない。
しかもその上で、新興宗教に対して一定の自浄作用も機能してて、外国からの宗教がほとんどはいってこないわけじゃない。
それなのにほとんどの人が信仰を意識してないってことが本当にすごい。
関西の方の知り合いが突然「リライフなんたらの認定資格を取って、コーチング事業を始めたので悩みとかあったら相談してね!今ならコーチングセッションが1時間3000円のお試し料金だから!」と言って来た。
そこまで仲良いわけでもないし、意味がわからないので無視してたんだけど、最近やっとわかった。
こいつは怪しい宗教にハマったんだ。
つまり、「仲間」「夢」「ポジティブ」とか言う単語を使って人を集め洗脳して、セミナー料金と言う名のお布施を集める。こいつはいいカモになるとなれば、認定資格という名の位をあげてそいつにさらに布教をさせる。やってることはまんま宗教。いわゆる自己啓発セミナーってやつだ。
「愛される人間になるキラハピセミナー 参加費5000円」とか言われても俺はドン引きなんだけど、本人達はすげえ真面目にやってる。コーチングって怖い。
もしくは私の敵リスト。
やっぱ丑の刻参りが良いかな。名前入りてるてる坊主っていう手もあるかな。
思いついたらあとで足しとこうっと
足した忘れてた
まぁ私の事なんですけど。
父、祖父、曽祖父の代からの共産党主義者。もっとも共産党員なのは祖父と父で、曽祖父は単に支持者だったそうだけど。
祖父が亡くなった時に、志位和夫委員長から弔電が来ていたらしいので、そこそこの党員だったのだろう。あまり良く知らないのだが、祖父宅には宣伝チラシのようなものがおいてあったり、客間におそらく党員が集まって話してるのをよく見た。
父は党員だけど労組の活動がメインみたい。むかし、隣の市で共産党系の市長が出そうだった時に開票所に連れて行かれて「不正が無いか見ておかないと行けない。お前たちの未来にも関わることだからな」と言われた。月に2-3は活動して座談会いったり年1くらいデモしたりしているみたい。自分は細胞なんだそうだ。
他には政治的なことを言われた記憶はなく、しんぶん赤旗は取ってたものの、私は個人的にずっと朝日小学生新聞→朝日新聞を取ってた。個人的にっても親の金ではあったので、親ありがとう。
私自身のことについていえば、共産党の薫陶は受けたものの、赤旗まつりに行く程度で、しんぶん赤旗の現実味のない論調とニュースの速報性のなさにはがっかりだし、オープンキャンパスで東京の大学をいろいろ見ていたときに法政大学でアジ横断幕見てドン引き。
一応大学で共産党宣言はちょっと見てみたものの・・・ってところです。
あいつら、チベット虐殺について「チベットで暴動があり民間人に死者が出た模様」って軽く触れて終わりとか偏り報道ですよ。CNNもBCCもNYTも見放題の時代に。
なお、赤旗まつりは完全に地方物産市&芸能人講演会となってて政治要素はかなり薄いので面白いです。各地の特産品とかあるよ。
さて、彼のことについて言う。
彼は別に創価学会の企業でもないちょっと名のある企業に勤めていて、友人経由で知り合ってみんなでキャンプやバーベキューしたりしてるうちに仲良くなった。1年半くらい半同棲して、そして結婚に至る。
半同棲(週3くらい同居)のときに、彼がクローゼットに仏壇をおいてるのは気づいてた。とはいえ最初は仏壇?と思ったものの気にしなかった。でもなんとなく気になって、彼がシャワー浴びてるときに仏壇の中を開けたら変な呪文の紙があって「きもっ!!!!!!!」ってなったね。そりゃもう。鳥肌ゾワゾワ。
その日は彼が求めてきても体調悪いって断ったもんね。
んで、帰って創価学会でググッてビンゴ。創価学会の呪文の紙だ(板曼荼羅というらしい)。吐き気を抑えつつも、彼のステータスを考える。有名企業の法務部。年収650万。顔も悪くない。性格もすごく合う。
でもなー・・・と思いつつ、「あのさー・・・もしかして宗教とかやってるの?仏壇となんか呪文?みたいなの?見ちゃったんだよね」って言ってみた。「あー・・・学会員でさ、親もなんだけど。でも創価学会って別に変な宗教じゃないよ。日蓮宗っていう鎌倉時代からある普通の仏教だし、ふつうだよ」って言う。
はいはい、そのへんは全部Wikipediaで調べ済みです。鎌倉時代の新興宗教日蓮宗の、更に過激派の日蓮正宗の、そこから更に分離独立したんですよねーーー。とは言いつつも黙って「え、それ私も勧誘したりするの???」「えっしねーってww まあお前が興味あるって言うなら少しは教えるけどwww 普通の仏教は別に勧誘なんて無いでしょww 学会は普通の宗教だからね。勧誘なんてしないよ」とかのたまった。
(なお日蓮系の顕正会は現在も勧誘がひどいが、創価学会は”現在は”ほとんど勧誘してないらしい。20年前まではひどかったようだ:wiki情報)
彼も祖父母の代からの学会員らしい。三世ってやつか。私は祖父と父が共産党員だけど私は党員でも支持者でもないからなー。
やっぱり彼のことでビックリしたのは、共産党と週刊新潮が本当に本当に嫌いなことかな。2chも嫌い。だけど私が元ねらー(というよりははてな村民でツイ廃なんだけど、ゼロ年代のネット住民によくある程度の浅いねらーでもあった)なことを知ってるせいか、あんまりあからさまに悪くは言わないかな。
たとえば電車の中吊りで週刊新潮の記事を見て「へぇー東京五輪の黒い噂なんだ」と学会とか関係ない話をしたときに「は?週刊新潮なんて嘘とデッチアゲしか無いんだよ?ああいうデマばっかりの雑誌見てると低俗になるよ」と言い出しまして。あとで調べると、週刊新潮は20年ぐらい前から反創価学会キャンペーンをやっていたみたい。共産党は支持層が被るのもあって対立してたみたい。
あと、集団的自衛権とかSEALDsとかの話も「共産党が裏で動いてるんだろ?ああいう連中(共産党)こそサッサと内乱罪で逮捕すべきだよ」と言い出します。これも共産党とは40年くらい対立してるみたい(すべてWikipedia等情報)。
実は、父祖が共産党員なことは彼には言ってないんだけど、大丈夫かなぁ・・・。これはかなりナイーブな事案。っていうか共産党と仲悪いなんて知らなかったんだよね。
普段は本当に温厚な人でバランス感のある人ではあって、パリのテロも「テロは当然許されることではないけども、フランスで起こったということはやはり空爆だけでなくフランスの移民政策にミスがあったということも遠因だろう」とか言ってた(ネットで見る言説と同じではある)。
こういう彼がいきなり特定のことになると過激な発言をするパターン・・・というので思い出すのは、職場の同僚のネトウヨさんだ。
ネトウヨさんは2児のパパで、とてもいい人で温和な感じでFacebookも娘の写真とかが多いんだけどネトウヨで、中韓・最近だと日本共産党あたりの話題になると本当に叩きっぷりがひどい。
ある日「娘と一緒にスイカ割り行ってきました〜〜。まだまだスイカは固くて割れない^^;」みたいなことを言った5分後に「翁長ww売国奴は死ねよwww」「テロに遭う前に韓国人という外患を強制退去させないとな(真顔」とか言ったりする。
彼も、ネトウヨ同僚さんも、このメンタリティは理解できない。絶対的に叩いていいモノ扱いするメンタリティ。正直こわい。
選挙は2回ほどあったけど、「お前はそういう女じゃないと思うし、俺もあんまり好きじゃないけど一応言っとくとできれば公明党に入れて。まぁそういう女じゃないだろうけど」って言ってきた。どういう女だと思ってるんだ!!
話し合ったことはないけど、日蓮正宗とか阿部日顕とか言い出すとまたすごい批判の言説されそう。そういや彼の本棚の奥の方に(隠すように)も彼の実家にも池田大作の本とか人間革命とかあるけど、あれは面白いのか…?この辺もまだ話し合ってない。なんであんなに池田大作好きなんだろう。ネトウヨさんが天皇と日本大好きみたいなもんか?刷り込みなの?
あと彼は創価大学ってとこの卒業生なんだけど、これもキモい。「ふつうの大学で宗教の授業とかは無いからね」「幸福の科学が大学作ろうとしてたけど、あれは授業が宗教的だってことで禁止くらってたけど、ああいうのとは違うんだよ」「司法試験合格率とかも高いし優秀な大学だよ」とは彼の談だけど、ネットで創価大の文化祭の画像を見たら「父、池田先生ありがとうございます」とか、三色に染めた旗・花・階段・校舎・・・キモイキモイ!
あとやっぱり板曼荼羅は呪文にしか見えなくて気持ち悪い。捨ててほしいし、ガチ同居になってから見えるところに配置してるのでせめてクローゼットにいれてほしい。
月に1回くらい、休日接待だと嘘ついて学会の活動するのやめてほしい。会社の学会員の人といってるようなのでギリ嘘じゃないんだけど、それでも。
「そんなに嫌ならなんで結婚したんだよ」という意見出てきそうだけど、そろそろ私も結婚やばい年齢だし、収入や顔のスペック面も悪くないし、3年ぐらい付き合って本当に本当にこれ以上ないってくらい気が合うし、ほんと創価学会だけなんだよ・・・。
変につついて過激な活動家になっても困るので、月1会合と聖教新聞だけならいいか、と放置しています。過激活動家になったり、学会の集まりに私も呼ばれたり、学会に勧誘されたりするならキレて離婚してもいいんだけど、面白いから観察して増田にまた書いてもいいかな。
きっかけは些細なことで、高一の初め頃、産まれてからずっと一緒に暮らしていた祖父が末期癌の闘病の末亡くなり、
大きなショックを受けていたところ、当時付き合いだした彼氏からパンフレットを渡されたのがその宗教との出会いだった。
パンフレットには、間違った神を信仰すると仏罰が下る、というようなことが書いてあったように記憶している。
祖父が亡くなったショックで茫然自失としていた自分に、彼氏が差し出してきたひとつの優しさに、まだ世間知らずだった私はまんまと乗っかった。
彼氏はお寺に連れて行ってくれて、数珠を渡し、勤行の仕方を教えてくれた。
程なくしてその彼氏から振られた私は、大好きだった彼に会えるかもしれないとの気持ちからひとりでお寺に通うようになった。
朝高校に行く前に勤行をしに行き、それから学校へ行くこともあった。
お寺の中にも知り合いができ、そこにできた居場所のようなものが祖父を喪った悲しみを慰めてくれた。
彼氏にはこっぴどく振られたが、私は寺に通い続けた。
なすがままに、入信する同意書に判を押し、入信の儀を済ませてしまった。
親には寺に通っていることも入信したことも黙っていた。
私はこっぴどく叱られ、父親が私を連れて寺に怒鳴り込みに行った。
父は、今後うちの娘とは関わらないでくれ、と住職に言った。
それからのことはよく覚えていない。ただ、祖父を亡くしたショックを埋め合わせていた信仰を突然奪われて、
何にすがって生きていったらいいのかわからなくなったことは記憶している。
私は寺に通うことをやめた。
それから私は大学受験を経てカトリックの大学に進学し、宗教というものを違った視点から捉えられるようになった。
高校のときに信じていた宗教のように、その宗教以外邪教として排斥するような宗教では、
宗教同士の争いになるし、視野が狭くなるということを身を以て体感した。
それでも何もわからず信じていた高校生のときは、鳥居を潜るのも怖かったし(しなかった)、
毎朝毎晩の勤行を絶やすと自分の身に何か悪いことが起こるんじゃないかって恐怖心が身を蝕んでいた。
そんな私が縁あってカトリックの大学に入って、カトリックのクリスチャンの人たちと接する中で、
宗教というのは恐怖心や猜疑心を生むためのものではなく、自分の生をよりよくするためのものだということを身に染みて感じた。
カトリックの洗礼を受けようと思ったこともあったけど、その気持ちも長くは続かなかった。
また受けようと思うときがくるかもしれないけれど、そのときはそのときに考えようと思う。
きっかけは些細なことで、高一の初め頃、産まれてからずっと一緒に暮らしていた祖父が末期癌の闘病の末亡くなり、
大きなショックを受けていたところ、当時付き合いだした彼氏からパンフレットを渡されたのがその宗教との出会いだった。
パンフレットには、間違った神を信仰すると仏罰が下る、というようなことが書いてあったように記憶している。
祖父が亡くなったショックで茫然自失としていた自分に、彼氏が差し出してきたひとつの優しさに、まだ世間知らずだった私はまんまと乗っかった。
彼氏はお寺に連れて行ってくれて、数珠を渡し、勤行の仕方を教えてくれた。
程なくしてその彼氏から振られた私は、大好きだった彼に会えるかもしれないとの気持ちからひとりでお寺に通うようになった。
朝高校に行く前に勤行をしに行き、それから学校へ行くこともあった。
お寺の中にも知り合いができ、そこにできた居場所のようなものが祖父を喪った悲しみを慰めてくれた。
彼氏にはこっぴどく振られたが、私は寺に通い続けた。
なすがままに、入信する同意書に判を押し、入信の儀を済ませてしまった。
親には寺に通っていることも入信したことも黙っていた。
私はこっぴどく叱られ、父親が私を連れて寺に怒鳴り込みに行った。
父は、今後うちの娘とは関わらないでくれ、と住職に言った。
それからのことはよく覚えていない。ただ、祖父を亡くしたショックを埋め合わせていた信仰を突然奪われて、
何にすがって生きていったらいいのかわからなくなったことは記憶している。
私は寺に通うことをやめた。
それから私は大学受験を経てカトリックの大学に進学し、宗教というものを違った視点から捉えられるようになった。
高校のときに信じていた宗教のように、その宗教以外邪教として排斥するような宗教では、
宗教同士の争いになるし、視野が狭くなるということを身を以て体感した。
それでも何もわからず信じていた高校生のときは、鳥居を潜るのも怖かったし(しなかった)、
毎朝毎晩の勤行を絶やすと自分の身に何か悪いことが起こるんじゃないかって恐怖心が身を蝕んでいた。
そんな私が縁あってカトリックの大学に入って、カトリックのクリスチャンの人たちと接する中で、
宗教というのは恐怖心や猜疑心を生むためのものではなく、自分の生をよりよくするためのものだということを身に染みて感じた。
カトリックの洗礼を受けようと思ったこともあったけど、その気持ちも長くは続かなかった。
また受けようと思うときがくるかもしれないけれど、そのときはそのときに考えようと思う。
自殺したらしい子が通っていた学校、私の友人が、子供を通わせていた幼稚園だ。
最初は、「子供をのびのび育てたいの」程度の、子供が居る親なら誰もが思いそうなことを言ってただけだったんだけど、
そのうち「公立の学校に入れたら子供がダメになる、競争させるなんてイヤ」とか言いだしたり
「幼稚園のママ友は、調味料を一切使わないで無農薬の野菜で料理を作るのよ!」と謎の尊敬をしだした。
塩すら使わない野菜料理は、食べさせてもらったが「野菜だね」とは思ったが美味しい食事だとは思えなかった。
そんな日常から、聖書を読みルドルフ・シュタイナーの本を読み漁り、と言うところまで1年経ってないと思う。
「あなたには分からないかもしれないけど、今の日本で、子供の意思を尊重して育てるのは無理だよ」とか
段々雲行きが怪しくなり、子供をドイツのシュタイナー・シューレに入れると言いだし、
そうして、彼女の夫や、私たち友人が止めることもできないまま、子供をある外国のシュタイナー学校に通わせるために
どんどんハマって行く感じは、どうも、新興宗教や自己啓発にハマる人を見ているようだった。
労働ビザが取れるわけないので、彼女は定期的に帰国する必要があるのだが、帰国時に会うたびに様子が昔とは変わってきて
「良く日の当たる場所で待ち合わせましょう」とか「有機野菜じゃないと食べたくないの」と言いながらずっと水だけを飲んでいたり、
付き合っているのもちょっとしんどくなってきた。こっちは家庭もあるし仕事もあるし俗人の限りなので。
ある時、どうしても平日その日じゃないと会えないということになり、私は出張で出かける用事があったので、
その街のランドマークだしちょうどいいかなと、とあるお寺で待ち合わせでもいい?とメールした。
彼女から「あなたがそんな人だとは思わなかった。私のことや私が今までしてきたことを踏みにじる行為だ」という返事がきた
シュタイナーの人だとお寺は嫌だったのかなぁ、でも他に分かりやすい待ち合わせできる店も場所もないしなぁと
結局、彼女は腹を立てたまま私と会う約束も流し、それからメールも来なくなったしSNSもブロックされ、ブログの更新も止まった。
夫とは離婚することになったらしいと、風の噂が伝わってきた。
それまでは夫が彼女と子供の生活費を日本から送金していたのだが、それが無くなって大丈夫なのだろうかと心配になったが、
色々ブロックされていては何もできることはなかった。
別の友人が、彼女の別のブログを見つけてきて教えてくれて、それを読んだら、昔より目つきが鋭くトゲトゲしく笑う彼女の写真と
毎日コツコツ更新されている様子の、俗人凡人の私には理解ができない精神世界へのこだわりが綴られていて、
そのブログの読者(恐らく日本人のシュタイナーかぶれっぽい人たち数名)が、たまにコメントを残していた。
学生時代の彼女は聡明で可愛らしい人気のある子だったし、ジャンクフードだってお菓子だって好んで食べていたし
誰かの人生に勝手に文句をつけるような独善的な人ではなかった。
どこで何があったんだろうと、今でも抜けないとげのような痛みを思う。何が悪い、何が原因だ、ということではなく。ただ痛みを思う。
これだけはジュンクの名誉の為に言っておきたいのだが、書店全体に反日的な風潮があるというわけではない。
しかし一部の書店員はフェアなどを通して自分の主張を皆さんに伝えたいという気持ちを強く持っている人がいる。
それが今回悪い方向に出ちゃったなという感想。
2005年の郵政民営化、2009年の政権交代前夜、そして2011年以降の原発問題。必ずといっていいほどジュンク堂はフェアを出してるんだけど、特に「中立・公平」といったポジショニングはなされてなかったように思う。特に2009は民主推し、2011は反原発推しが凄まじかったのを覚えている。じゃあなんでその時は問題にならずに今回は大騒ぎになったのか。
いいんですよ書店なんて私企業ですから。これが図書館なら大問題ですけど書店なんて別に好き勝手やればいいんです。別に反政権よりのフェアをしても構わないし、反中国反韓国フェアやったっていい。
でも一越えちゃいけない一線ってものがある。
そこ越えちゃったらもう書店じゃないよねっていう一線。
フェアの本の横にSEALDSのパンフレットを置いたり、フェア対象書籍を買ったらパンフレットを一緒に袋に入れたりしちゃ駄目でしょう。
これやっちゃうと特定の団体の政治活動に一緒になって参加してる事になってしまう。
これを実際にジュンクはやっちゃってた。そこがきわめて重大な問題。
冗談みたいな話だけど●進社みたいな過激派が「うちのパンフ置かないか?」みたいに交渉に来たりするんですよ。ありえないでしょ。そんなんやっちゃったらもう終わりですよ。あと新興宗教系ね。めっちゃ来るらしいけど当然社員の上の方の人が門前払いですよ。そんなもん置きはじめたら自民だの共産だって置いてくれみたいな話になるし、絶対に越えちゃいけないんですよその一線だけは。
でも、越えちゃってた。
残念ながら渋谷と池袋は今年のSEALDSの盛り上がりに舞い上がった現場のアホ店員さんが越えちゃってた。
これ完全にアウト。
しかもtwitterで「来年の選挙まで一緒に戦う」みたいなことを書く始末。救えねえ。
自分がいた頃もこういう騒動になりかけた事があるけれど、ベテランの社員が必ずこうやって釘を刺してた。
ベテラン「君は民主党を応援してるからこれを不思議に思わないかもしれないけど、じゃあ同じ事を自民党がやったらどうするの?自民党の入党案内をうちが置いたらどうする?」
ベテラン「なんで?君がやってることと同じ事じゃないの?」
みたいな感じ。自民党-民主党の関係は時代や分野によって変わるんだけど。
こうやって熱い(=アホ)な店員が暴走しようとしてもちゃんと冷静に釘をさせる人が必ずいて、昔は最低限のバランスは取れてたんですよねえ。
今回炎上してる渋谷店については昔から評判があまり良くないけど、池袋はわりとマトモな方だったのにSEALDS関係では見事にやらかしてる。SEALDSパンフを最初に置きだしたのは池袋らしい。
https://twitter.com/plan_sequence/status/638127161212190720
この「ベテラン書店員の妻」を俺は直接知っているが3年前はこんなことをするような人ではなかった。どうしてこうなったのか。釘を刺してたあのベテランさんはどうしたんだろう?と思って聞いてみるともう辞めたと。そんで人文系の現場は完全にSEALDS推し書店員で占められているらしい。
まあこうなるのは薄々わかっていたんだよね。
ここでずっと勤めてもいつか何か劇的にいい環境に引き上げられるって事はありえない。
なので優秀な書店員さんほど離職していく。
現場には誰が残るか。
反日とかじゃないんですよ本当に。
流されやすく、モラルが無く、自分が支持するものが絶対正義だと思ってる人たちが運営する書店。
「まともな人もたくさんいるので不買運動とかは勘弁してあげてください」
とでも言えたらどれだけ良かっただろうか。
こんなフェアを堂々とやっちゃえるぐらいに現場が歯止め効かなくなってる時点でもうまともな人がいないんだと思われる。
悲しい。
シェアハウス管理人が2つあるトイレを日本人用、外国(ベトナム)人用に分けてしまい、私はブチ切れてしまったのですよ。
「これは人権侵害だ。アパルトヘイト、ネルソン・マンデラ。公民権運動、マーティン・ルーサー・キングくらい知ってるだろ? 法務省のURLはこれだ。声を上げろ」
と、ベトナム人に直接言いました。
そしたら、
「お前の言っていることは理解できる。でもな、俺たちはベトナムで食うものにも事欠く生活をしてきたんだ。トイレくらいどうでもいいだろ。日本でのうのうと暮らしているあんたに何が分かる」
と言い返され。全く相手にしてもらえませんでした。
私は何も反駁できません。
たぶん彼らの言っていることは正しいというか、事実なのです。
無差別テロで人が死にまくる無政府状態より、秩序あるフセイン圧政下の方がマシだとほとんどのイラク人は言うでしょう。
凶作のたびに樹の皮を食べ、娘を身売りに出す時代より、ドン・キホーテでブランド品が買える飽食の国を日本人だって求めるはずです。
だいたい人権という概念がついこないだ(300年くらい前)、西欧で生まれた特別な思想だとも言えます。人間が飢えてきた長い歴史に比べれば、新し過ぎる考えです。
皮肉なことに、法務省に通報したのは日本人である私だけでした。日本人が日本人に日本人でない人間の人権侵害を訴えるというのは、悪い冗談のようです。
シェアハウスの住人の約半数がベトナム人。残りは日本人と中国人。
だけどなぜか「トイレはベトナム人が汚している」って管理人が決めつけて、レイシズムトイレが生まれました。
ベトナム人が和式、ベトナム人以外は洋式っていうことにされました。
洋式トイレには新たに南京錠が取り付けられ、ベトナム人だけが鍵を持っていません。
「ベトナム人はこっちのトイレを使いましょう」みたいな生半可な処置ではないのです。
ちなみに2つある風呂も同じ理由で分けられています(南京錠付き)。
『〒175-0094 東京都板橋区成増3-43-10パワーバンクビル』
ただ、エクスキューズをさせてもらうと、説明すべき状況が複雑過ぎて、省かざるを得なかったのね。
滞納家賃の督促にやって来るだけ。
その放置プレイに付け込む形で、住人の一人が""自称""管理人になったの。
""自称""日本人だけど、どう見てもフィリピーナだし、「管理人をやっているから」っていう理由で家賃納めないし、ググっても出てこない新興宗教布教してくるし、夜中に大声出すし(理由不明)、気に食わない住人がいると筋者住人利用して間接的に暴力振るうし、ハチャメチャ基地外レイシストなんだ。
布団たたきバンバンおばさんのイメージに近い。日本人にもベトナム人にも中国人にも嫌われている。
でも大半が便座下ろしたまま放尿びしゃびしゃ。レイシストおばさんへのあてこすり。トイレ汚すとおばさんブチ切れるから、犯人はそれを面白がってるの。
だけどなぜか、おばさんの基地外脳内回路では「ベトナム人が犯人だ!」っていうことになってる。それでベトナム人隔離政策が生まれたのね。
風呂は正確に言うと汚れるんじゃなくて、脱衣所が水浸しになる。
ドア開けたままシャワー使うバカがいるんだよ。理由はトイレと同じ。
レイシズムに私が憤怒しているのは本当だよ。
でも、レイシズムBBAをぶっ殺……シェアハウスから追い出したいというのが本音。
警察はあてにならない。
家族が時計代わりにつけてるせいで、嫌でもつきあわされる朝ドラ。
どうせ見るならちゃんと見てやろうと、それなりに見てる。
面白いモノは面白く見てるが、「まれ」は駄作で時間の無駄だった。
スタッフは「分かってやった」らしく、その割にいろんなところがめちゃくちゃ雑だった。
批判が多くて純粋に応援したい人が嫌な気持ちになるのは分かる。
だから『#まれ応援』なるハッシュタグが避難場所になってるのも理解する。
それはそれで別にかわまんが、一部の擁護派がすげえ気持ち悪かった。
「ドラマが理解できないからみんな批判してるんだ、そうだ、僕が説明してあげよう」
批判者を「最初から理解できないかわいそうな人達」と位置づけて
心の平穏を計ろうとしてるんだろうなとは思うし
でも、「まれ」に関しては顕著。
もしかしたら、この擁護派もドラマが崩壊してることは気づいてるんじゃないか。
見てみぬフリをしてるんじゃないのかって勘ぐってしまう。
それでも自分の信じたいものをけなされて悲しいから、必死で立ち向かおうとしてるんだろうなとも思う。
ただ、それが『自称の善意』で出てくるのが、なんともいえない。
あんなのを「若者」って言って一括りにされちゃそりゃ反感買うって。
その上SEALDsって、活動の様子の動画をネットに上げまくってるみたいだけどさあ。
http://www.youtube.com/watch?v=aFH3btaaktA
http://www.youtube.com/watch?v=Spi71ArYwTQ
仮に興味持ったとして、検索してこんな動画出てきたら引くだろ普通・・・。
俺は、若者が~ってのと、SEALDsはヒップホップ/ラップでデモ云々みたいな話聞いてこの動画見たワケだけど。
コールアンドレスポンスの体だって事は分かるけど、新興宗教かよとしか思えんわ。
茂木とか津田みたいなのにつられて、今回メディアもなんとなく囃し立てちゃったじゃん?
「若者が~」とか「オシャレな~」っていうのを強調というか、セールスポイントにして。
結果として「ダサいじゃん」「胡散くせえ」ってなった若者、結構いると思うんだよねえ。
彼らはオッサン向けの「若さ」を評価されたんだろうけどさ。(そういうのかなり需要あるしね。)
説法ありがとね。
ブコメの方見ると「穢れは神道だろ」ってコメだらけで。
常識なんだね。知らなかったよ。はずかし。
禊がフィルタリングってのもなるほどねって思った。
あなたの説法を読んでて思ったんだけど、
古代仏教の「不浄」「浄化」って概念も現代日本と同じものだったのかな?
釈迦が弟子に言った「お掃除して、心も綺麗にしなさい」の「お掃除」も「許可する行為のこと」だったんすか?
お寺さんと関わりがない生活なんで、「坊主は不浄をオーソライズするのが仕事」って言われてもピンとこないし、
「不浄」って概念が「認可されてないもの」って感覚もあんまり分かんない
(分かる部分もあるけど。ヘイトとか関係してると思う。その辺、昔と違ってお寺さんが機能してないから起こることもあるんだろうねえ)
あなたの説法の中にあった「浄財」って感覚も、明治期以降の新興宗教あたりのもんだと思ってたわ
じゃあ、托鉢とかは?あれもお米やお金を渡して、お願いして許可して貰う感じなの?
ならばお坊さんは「ありがと」ってお辞儀する必要ないよね。仕事でやってんだから。
それはまた別なの?
「いきものはうまれたときからけがれをまきちらしながらいきてるけがれたものだっておしえこむの?」
ってのは、
「そうなんじゃね?」って思うんだけど。
それも折込済みの「生」だと思ってるんだけど。
それもまた偏った見方だと思うから、(私が考える)仏教的には合致しないんだけども。
不垢不浄!
まあ、ルール在り来の「宗教」なんだから、勝手に考えちゃダメだよね。
ごめんなさい。
で、本来の話に戻るけど。
あなたが言うナマグサ坊主とやらは「お前等にとって分かり易い例を挙げてやんよ」ってことで「おしっこ」持ちだしたんじゃあないの?
仏教のルールから外れちゃうけど、「わかり易さ」を優先した結果じゃない?
仏教者からすると「排泄物は汚い」って感覚持ってないとしても、説法聞く側にしてみりゃ卑近な例なわけでさ。
とか言ってるけど、多分その坊さん自身が「排泄物なんて汚い」って思ってるから出てくる言葉なんだろうけど。
そんな段階で人に説法しちゃあいけないなとは思うね。
冗長で散漫な文章になってごめんね。