家族が時計代わりにつけてるせいで、嫌でもつきあわされる朝ドラ。
どうせ見るならちゃんと見てやろうと、それなりに見てる。
面白いモノは面白く見てるが、「まれ」は駄作で時間の無駄だった。
スタッフは「分かってやった」らしく、その割にいろんなところがめちゃくちゃ雑だった。
批判が多くて純粋に応援したい人が嫌な気持ちになるのは分かる。
だから『#まれ応援』なるハッシュタグが避難場所になってるのも理解する。
それはそれで別にかわまんが、一部の擁護派がすげえ気持ち悪かった。
「ドラマが理解できないからみんな批判してるんだ、そうだ、僕が説明してあげよう」
批判者を「最初から理解できないかわいそうな人達」と位置づけて
心の平穏を計ろうとしてるんだろうなとは思うし
でも、「まれ」に関しては顕著。
もしかしたら、この擁護派もドラマが崩壊してることは気づいてるんじゃないか。
見てみぬフリをしてるんじゃないのかって勘ぐってしまう。
それでも自分の信じたいものをけなされて悲しいから、必死で立ち向かおうとしてるんだろうなとも思う。
ただ、それが『自称の善意』で出てくるのが、なんともいえない。