はてなキーワード: 人間宣言とは
正直宮﨑駿というアニメーターのお遊び以前に、今まで日本国内に刺激を与えた数々のジブリ産アニメ映画そのものが見たかった。
宮崎駿のアニメは日本に限らず、世界中ほとんどの人は一度も鑑賞もしくジブリというスタジオの名を聞いたことがある。
この時代の人間が持っている心象風景、時代精神は宮崎駿を語らずにいられない。現代のロックソングは、ビートルズという背景があるから発展して来たのと同じだ。
というか、宮崎駿作るのがアニメだけではなく、幼少期の「見る」冒険である。幼い頃に、みんなはもものけの壮大な自然に神秘を感じ、千と千尋のトンネルから冒険心を育つ。ラピュタで男女の純愛に目覚め、トトロで友愛を知った。
ジブリの映画が存在しているだけで、確実に世界はある程度優しさが増えた。
ところが、君生きはなんだろうか?
君たちはどう生きるかという思想の強いタイトルを挙げながら、ただただ今までの作品の二番煎じのように、主人公は自由意志がなく、ひたすら母を求める。その母への愛情ははっきり言って共感しにくい、特に若い世代に関しては、エディプスコンプレックス的な描写あるいは哲学思想は、陳腐以外他ならない。
宮﨑駿の独りよがり、彼だけにしかわからないエディプスコンプレックス、徹底的なエゴイズムだったことは明白であり、宮﨑駿という人間へさほど関心を持たない人々にとっては、どうでもいい話。どうでもいい映画なのだ。
それでもこの映画を深いとか、教養が要るとかと漠然と代弁してくれるものがいるが、こいつらは夢から目覚めたくない人たちである。
この作品は深淵であり、洞察しようと近いたら何もない闇に堕ちてしまう。宮﨑駿が長年に渡り、隠して来たニヒリズムそのものの固まり。
エヴァの卒業式みたいなスッキリした気分にはなれず、捨てきれずに残った元カノのメモリアル的な存在だった。風立ちぬで終止符を打ってくれるとダンディではあるが、君生きで〆るのが、無敵の人の無差別テロかストーカーの未練ダラダラみたいで気持ち悪い。
一昨日映画見に行ったのに、未だにこの不快さが取り除けない、あと褒める人がいることを見てさらに陰鬱な気分になってしまう。
とりあえず最後の最後に無差別テロをやってしまう宮﨑駿は、所詮人間だった。
追伸
何故か言及してる人が少なくて、増田でもあんまり書かれてなかったから、唾つけとく的な意味で書く。
今回の映画は意図的に多義的に解釈できるように作ってあるし、ある種童話や寓話的な作品なので、物語の中に何を見出すかは人それぞれでいいというのが前提ではある。
でも、一つだけ言いたいのは、これ、明治維新以降の日本と太平洋戦争の話だよね??ってこと。
・石の積み木→大本営発表だよね?
・石積みません→人間宣言だよね?
ってこと。そんで世界が崩壊すると同時に戦争も終わる。なんか他にもあると思うけど。
そもそも現実パートは戦時中だしわざわざ何年かも説明されるし。
なんか詳しい説明は賢い人に任せる
お前らの浅ssssっさい思考回路から生成される「恐怖心」とか「違和感」とか「リスク」なんてのは今~30代前半の男は全員小学校くらいから感じてたし、そういう違和感の表明とか全部潰されてきて「アップデート」済みなんだわ
今どきアップデートできてないの女だけじゃん
俺はなんで女だけが差別主義のそしりを受けずに差別しても免責されるのか数十年間理解不能だったよ
けど「アファーマティブアクション」とか言われて従ってきた
そうやって差別主義だって指摘される経験さえなくのびのびと差別してきた結果が今回の判例で発狂してしまうほどの認知的不協和なんじゃねえの
お前ら女も差別の加害者である、少なくとも「素朴な違和感」とかに差別の可能性がある、まともな男なら200%知ってる当然のことなんだけど、そういうのを自覚する時期が来たんじゃねえの
逆にこれで女がアップデートできずに大っぴらに差別主義を垂れ流すようならマジで日本社会死ねとしか思わんが
俺らがアップデートしろって求められてきたものは性差別の是正じゃなくて女の言うことは正解でも間違いでもとにかく従い敬いあがめたてまつれ論理的整合性は無視しろっていうこっちの人権ガン無視のカルト宗教だったってことになる
そんなのお国の為と信じて戦ってきたのに突然人間宣言される兵隊みたいじゃん
勘弁してくれんか
頭が高い 朕のちんちん 控えおろう
夏井「これは本当に良い句で。素直に読むとね、皇帝なのかな?王様なのかな?大国の権力者が、側近なのか、それとも参賀に詰め掛けた国民に対する勅言なのか。とにかく下々の者たちを集めて、自らの権威を誇示している。それも、これは男性器を誇示しているように思われる。やはり限界まで充血して屹立し、どくんどくんと脈打っているのか。それとも、平常の状態のものをぶらんと無造作に揺らしているのか。いずれにしても、どういう状況なのかな?どっちなのかな?って読者が想像する余地があるのね。ここに豊かさがある」
夏井「音の面から見ても、朕とちんちんで韻を踏んでいる。ちんちんはそもそもちんが重なっているので、ちんちんちんでトリプルちんなのね。これがまた妙味を醸している。すこしコミカルな感じがしますでしょ?状況からしても、どこかユーモラスな空気がある。その意味で行くとこれによって「朕のちんちん」はもしかしたら「控えおろう」なんて言うような立派なものじゃないんじゃないかと、そうも思えてくる。とっても慎ましやかで、それでもこう「ひかえおろう」とやることで、いわば人間宣言じゃないですけども、民に寄り添う権力者の姿を象徴しているのかなと…」
梅沢「いやぁ、そうかなあ?」
浜田「もう、今度は何?」
梅沢「だってよ、そんな王様だか帝だか知らないけど、居るか?みんなにちんちん見せて「控えおろう」って。どんな愚王でもそんなことやらないと俺は思うんだけどな」
梅沢「やるとしたらね、狂ってるよこのちんちん野郎はさ。でも君主が狂ってたらさ、普通止めるよな家来が。いや王様、直接顔を出してはお命を狙われますとか言って、表に出さないと思うんだよ。でも言ってる。「頭が高い 朕のちんちん 控えおろう」って言ってる」
浜田「まあ、そうですねえ」
梅沢「ってことはよ、狂ってるけど、誰にも止められない。そういう状況での発言なんじゃねぇかこれは。でも王様にプライバシーなんてないよ。風呂だって、便所だって、必ずお世話係がいるんだから。しかもそういう召使いがいちいちちんちんに控えてたら仕事にならない。だからやっぱり、寝床だろうなと。眠るまでは楽師か何かがいたりするかも知れないけど、眠っちまったらベッドにまでは誰も入ってこない。入ってくるとしたらお妃か側室か……でももう王様は狂ってるから、女どもも寄り付かなくなってるんだよ。これは、早朝だろうな。朝早く目覚めて。うーんいい朝だな今日も国民のために頑張ろうとか、そういうふうにはならないよな。こいつの心は狂気に蝕まれちまってんだから。ああ今日も殺されずに目覚めることができたと、そう思うわけ。誰も信じられないんだから、もう。殺すとかもうこの王はだめだとか、ずっと幻聴も聞こえるから、目に見える全ての人間を憎み、蔑んでいるわけ。実際皆がひれ伏すんだけど、この日朝早く目覚めて、ふと下に目をやると、傅かない者が居る。頭を下げない奴が居る。まあ、朝勃ちだよな。もう錯乱してるから。ちんちんが、むくりと、ぎんぎんに立ち上がってるのを見て、何だこいつは。なぜ朕の前にあってひれ伏さぬかと。激昂したのかな、それとも恐れのままにした発言だったのか。たぶん誰かが耳にしていたんだろうね。本当のプライバシーなんてないんだから君主に。もうこいつは駄目だと、その家来は思っただろうよ。そんで王様も、かすかに残っている理性で、誰かが自分の言葉を聞いていて、そう思っていることを察している。それがまた幻聴になり、狂気を強めて心に食い込んでく。そういう悲しい一句なんじゃないかと。俺はそう思うよ」
夏井「(涙を流しながら)……俳句っていうのは人それぞれ、いろんな受け取り方、解釈があっていいと思うんです。でもね、解釈するのと、こじつけるのは違うの。私は人間というものに、希望を持ちたかった。でもそのせいで盲目になっていたのです。お見事です梅沢さん。心を鎮めれば、今ではたしかに聞こえてきます。朕のちんちんが泣いているのが」
朝露、陽 砦 濡らしぬる つとめて
遠くの稜線から朝日が昇り始める早朝(つとめて)、朝露がお城の城壁に雫を作っている。白い陽光が差し込んで、きらきらとそれが輝く。でも遠からず、朝露は陽の光に熱せられて乾いて消えてしまうだろう、朕のこの治世と同じように……という辞世の句であると同時に、朝、布団の中で一人で(陽・砦)孤独に目覚める、そうして朝勃ちの先走り汁でぬるぬると夜具を濡らすという、君主としてではない、このちんちんさんの人間の部分を表現する。このようにして、魂の平穏を祈りましょう」
タンジョウビーッス
今日は元天皇誕生日こと、元みどりの日こと、昭和の日でございますね。
間にみどりが入ってるのにちょっと戸惑いますけど、なんでも昭和天皇が植物に詳しくて自然を愛してたから、にちなむそうです。
そういえば人間宣言を行ったのもこの天皇様なんですね、そこら辺詳しく書けないしややこしいんでアレですが
でも少なくとも天皇様に対しての認識が変わったり大戦と呼ばれたものが終わったりしてからまだ百年も経ってないんだなぁと改めて。
百年って割と長いんですねぇ。
長いといえばGWが始まっているらしいです、関係がある人も関係がない人も気付けばあっという間に時間が経っていたりするので注意して過ごしましょう。
ということで本日は
眞子氏が小室氏と出会ったICUという大学では、入学式で新入生みんなが「学校生活において世界人権宣言を遵守すること」を誓う学生宣誓に署名する。
https://www.icu.ac.jp/globalicu/pledge/
みなさんは、その世界人権宣言の中身ってどんなものか知ってますか。
第一条
すべての人間は、生れながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利とについて平等である。人間は、理性と良心とを授けられており、互いに同胞の精神をもって行動しなければならない。
第二条
1 すべて人は、人種、皮膚の色、性、言語、宗教、政治上その他の意見、国民的若しくは社会的出身、財産、門地その他の地位又はこれに類するいかなる事由による差別をも受けることなく、この宣言に掲げるすべての権利と自由とを享有することができる。
2 さらに、個人の属する国又は地域が独立国であると、信託統治地域であると、非自治地域であると、又は他のなんらかの主権制限の下にあるとを問わず、その国又は地域の政治上、管轄上又は国際上の地位に基づくいかなる差別もしてはならない。
第四条
何人も、奴隷にされ、又は苦役に服することはない。奴隷制度及び奴隷売買は、いかなる形においても禁止する。
第五条
何人も、拷問又は残虐な、非人道的な若しくは屈辱的な取扱若しくは刑罰を受けることはない。
第六条
すべて人は、いかなる場所においても、法の下において、人として認められる権利を有する。
第七条
すべての人は、法の下において平等であり、また、いかなる差別もなしに法の平等な保護を受ける権利を有する。すべての人は、この宣言に違反するいかなる差別に対しても、また、そのような差別をそそのかすいかなる行為に対しても、平等な保護を受ける権利を有する。
第八条
すべて人は、憲法又は法律によって与えられた基本的権利を侵害する行為に対し、権限を有する国内裁判所による効果的な救済を受ける権利を有する。
すべて人は、自己の権利及び義務並びに自己に対する刑事責任が決定されるに当っては、独立の公平な裁判所による公正な公開の審理を受けることについて完全に平等の権利を有する。
第十一条
1 犯罪の訴追を受けた者は、すべて、自己の弁護に必要なすべての保障を与えられた公開の裁判において法律に従って有罪の立証があるまでは、無罪と推定される権利を有する。
2 何人も、実行の時に国内法又は国際法により犯罪を構成しなかった作為又は不作為のために有罪とされることはない。また、犯罪が行われた時に適用される刑罰より重い刑罰を課せられない。
第十二条
何人も、自己の私事、家族、家庭若しくは通信に対して、ほしいままに干渉され、又は名誉及び信用に対して攻撃を受けることはない。人はすべて、このような干渉又は攻撃に対して法の保護を受ける権利を有する。
第十三条
これで全部。眞子氏の境遇に照らしてみれば、皇籍離脱前の彼女の人権がどれだけ制約されていたかが改めてわかる。民主主義国家を標榜する日本で、大半の日本国籍の人々が当然のように享受している人権の多くが制約された、とても特殊な立場の人が、自らこの大学への編入を選び、4年間の教養教育で人間中心主義(humanism)の理念と気風を涵養され、立派に「人間」になった。というか、人間としての自覚を得た。そういうことなのだ。
ちなみに天皇は敗戦後に「人間宣言」したと言われているけど、実は「ぼかぁ人間なんです、すまんかった」などとは言ってない。原文の官報詔書『新年ニ當リ誓ヲ新ニシテ國運ヲ開カント欲ス國民ハ朕ト心ヲ一ニシテ此ノ大業ヲ成就センコトヲ庶幾フ』(1946/1/1)、別名『新日本建設に関する詔書』に書かれている該当箇所は
朕ト爾等国民トノ間ノ紐帯ハ、終始相互ノ信頼ト敬愛トニ依リテ結バレ、単ナル神話ト伝説トニ依リテ生ゼルモノニ非ズ。天皇ヲ以テ現御神トシ、且日本国民ヲ以テ他ノ民族ニ優越セル民族ニシテ、延テ世界ヲ支配スベキ運命ヲ有ストノ架空ナル観念ニ基クモノニモ非ズ
となっている。「天皇は現御神で、日本国民は優越民族で、世界を支配する運命にある」という戦前に言ってたことは「架空なる観念」でした、としか言っていないのだ。じゃあ現御神ではなくなった天皇が戦後どうなったかといえば、「日本国及び日本国民統合の象徴」になった。それはもはや神ではないし、といってただの人間=日本国民でもない。それは「日本は一体である」という(敗戦後にギリギリの交渉の結果残すことができた)国民国家のファンタジーをまるごと引き受ける、人間ではない何かだ。天皇と皇族は「平和憲法を遵守する新国家」を象徴する「何か」として、常に国民をいたわり思いやる理知的で心優しいファミリーの役回りを多世代にわたって演じ続けることになった。それって、ありていに言えば「人形」でしょ。
かつてのように神聖不可侵でもなく、かといって市民・国民としての人権を与えられてもいない「人形」は、やがては人々のおもちゃにされてしまう。今はみんながそれを使って「人形遊び」という娯楽に興じている。政治家や宮内庁職員や皇室ジャーナリストや評論家らが「本人が言った言葉」とその解釈のあいだにいくらでも恣意的な読み替えを挟み込むのも、メディアが皇居というドールハウスの内情について真偽不明のゴシップを書き立てるのも、辛酸なめ子や倉田真由美が赤の他人同士の結婚について大仰に憂いたり消耗したり絶望したりしてみせるのも、本質は人形遊びだからだ。相手が人間ではないから、そういう非人間的な扱いをしても許されるし、人形のほうが「与えられた役柄」を勝手に逸脱し始めたら嘆いたり憤ったりしてもいいのだ。
本件をイプセンの『人形の家』をひいて論じていたのは、意外なことに山口真由ぐらいだったけど、今回の騒動を見ていて、天皇家が「人形の家」ではないと言い切れる人はだいぶ減ったんじゃないか。人形の家には人間は住めない。だから、人間になった眞子氏は人形の家を出た。
窮屈な人形の家を、人間が住めるような間取りと風通しにしてやらない限り、そのうちまた同じことが起こるだろう(直近では、同じ大学で同じように「人間」に目覚めてしまった佳子氏にも同じことが起きるかもしれない)。風通しを良くするには、これまで75年にわたって「人形遊び」をしてきた我々自身がこの遊びを卒業して、その他の「市井のなんでもない人々」に接する時と同じような儀礼的無関心を貫くことなんじゃないかと思う。ことさらの敬愛も嫌悪もいらない。ただの人間として扱い、他のただの人間に抱くような尊重の念を持って接しよう。
眞子さまと小室圭さんのご結婚、ネットニュースだと批判一色みたいな感じですけど、ほんとにそんな皆さん怒っているんですかね?私、かわいそうだとしか思えなくて。
小室さんのお母さんに何があったかはともかく、そもそも親と子は別人格なわけで、どんな手段で得たお金で育ったとしても子どもにはなんの説明責任もないと思うのです。ていうかお母さんとその元カレの話だから彼も事の次第全てを知ってる訳じゃないと思うんだけど。
あと、税金税金って皆言うんですけど、税金で暮らしてるんだから国民の言うことを聞けってのも本当に馬鹿馬鹿しいというか、お金払ってたら人の人生に口出しできるっていう思想が怖すぎるし、結婚という人生の根幹に渡る事柄を自分の意思以外の何で決めろって言うんですかね…せめてしおらしくしろ、みたいな感じもすごく嫌だ。
この結婚騒動で、日本人がいかに人権意識がなくて戦前みたいな親子観、結婚観かってことが浮き彫りになった感じがして、ヤフコメとか見ていつも悲しくなっています。まさに日本の象徴としての皇室…。
批判してる人の内実は結局、庶民が皇族と結婚して税金で贅沢な暮らしをするなんて許せん(だからせめて頭を下げろ)、って感じかなぁと察するんですけど、旧華族とかもともとのお金持ちに皇族が嫁いで一時金が支給されても何も言わないのに今回のこの騒動、弱い者が弱い者を叩く感じもして気持ちが落ち込みます。
私なりに背景をちょっと考えてみると、今の皇室のイメージって、ほぼ上皇さま(と美智子さま)が作ったと思うんですけど、天皇って言われて浮かぶ姿って、膝をついて被災者の話を聞いたり、世界各地を回って戦没者に祈る姿だと思うんですよ。
上皇さまは、戦後憲法における象徴天皇とは何か、を非常に突き詰めて、国民に支持される皇室でなくてはならない…と努力を重ねてきた方なんですよね。いつも腰が低くて、雨の日も雪の日も、自分が濡れても国民に傘を差し向けてくれる人、みたいなパブリックイメージ…そういう存在でなければ許されないと上皇さまが考え、そうでなくては許さないぞと思う国民がいる。私たちは、上質な衣食住の保障された特権階級の存在を認める代わりに、国民のための忠実なロボットを求めているのかもしれない(って書いて、宝石の国の金剛先生って天皇のメタファーかなと思った←漫画の話)。
でも本当は天皇だって人間なわけで、今回の騒動は、皇室の人が人間だってことを思い出させてくれるよい機会になるんじゃないでしょうか…(人間界から皇室に入った現皇后様も、ほんとに大変でしたもの)。
そもそも皇室の人には参政権も移動の自由も職業選択の自由もないですけど、そういう人たちを国に置くことが本当に正しいのか、皇室に関してもっと深い議論になればいいのになと思います。
私個人的に天皇制をなくした方がいいと思うかって聞かれたらすごい悩んじゃいますけど、でも今後、悠仁さまだって天皇になりたくなかったらならなくていいはずで、それを認めたらもう存続が怪しくなる制度なんて原始的不能なのでは、というような気もします。現行憲法下での天皇ってまだ2代目、全然歴史が浅くて矛盾だらけなんだなって。人間宣言してみたけど、人間扱いはされていない。
そして私は子育ての話としてもこの件を考えてしまうのだけれど、秋篠宮ご夫妻は子どもを学習院に入れないで外の世界も見ておいで、というふうに育てたわけで、それによって見識の広がった娘が自分の意思で結婚相手を選ぶことが出来たのだから、子育ての方針と結果が合致してる、つまり大成功してると思うんですよね。
親ってわりと子どもに矛盾をふっかけがちで、勉強はできて欲しいけど女の子だから東大はやめろとか、中高生がお洒落だ彼氏だって言うと色気付いたとなじるのに適齢期になって相手がいないと責めたりとか…するじゃないですか…。秋篠宮家の対応も、そういう矛盾したものに見えるのです。お立場があるから本心でどうお考えか分からないけど籠の外を見せたのは親だよね。しかもICUなんて帰国の子も多くて色んな価値観に触れられたでしょうからね。この状況はその結果として受け止めるしかないのでは…と思ってしまいます。
小室さんの留学は、皇室特権があってもなくても勉強は自分がやるしかないわけだから、無事卒業・合格・就職となれば、そりゃ努力の賜物で文句のつけようもないと思います。
批判コメント書いてる人ら、小室さんが鋼メンタルだと思って調子に乗ってるけど、自殺者出たら集団リンチで殺したことになるって認識あるんでしょうか。こんなの普通に心身病みます、眞子さまの不調も当たり前。ほんとにかわいそうでならない。みんなまるっと幸せになってほしいです。
ヤフコメは反対派の巣窟で、はてなは賛成派が多いの?そうなの?世論全体としては半々なの?ソースどこ…?世の中の人が何考えてるのかって、ネットでは把握できないものだなぁ。
眞子さまと小室圭さんのご結婚、ネットニュースだと批判一色みたいな感じですけど、ほんとにそんな皆さん怒っているんですかね?私、かわいそうだとしか思えなくて。
小室さんのお母さんに何があったかはともかく、そもそも親と子は別人格なわけで、どんな手段で得たお金で育ったとしても子どもにはなんの説明責任もないと思うのです。ていうかお母さんとその元カレの話だから彼も事の次第全てを知ってる訳じゃないと思うんだけど。
あと、税金税金って皆言うんですけど、税金で暮らしてるんだから国民の言うことを聞けってのも本当に馬鹿馬鹿しいというか、お金払ってたら人の人生に口出しできるっていう思想が怖すぎるし、結婚という人生の根幹に渡る事柄を自分の意思以外の何で決めろって言うんですかね…せめてしおらしくしろ、みたいな感じもすごく嫌だ。
この結婚騒動で、日本人がいかに人権意識がなくて戦前みたいな親子観、結婚観かってことが浮き彫りになった感じがして、ヤフコメとか見ていつも悲しくなっています。まさに日本の象徴としての皇室…。
批判してる人の内実は結局、庶民が皇族と結婚して税金で贅沢な暮らしをするなんて許せん(だからせめて頭を下げろ)、って感じかなぁと察するんですけど、旧華族とかもともとのお金持ちに皇族が嫁いで一時金が支給されても何も言わないのに今回のこの騒動、弱い者が弱い者を叩く感じもして気持ちが落ち込みます。
私なりに背景をちょっと考えてみると、今の皇室のイメージって、ほぼ上皇さま(と美智子さま)が作ったと思うんですけど、天皇って言われて浮かぶ姿って、膝をついて被災者の話を聞いたり、世界各地を回って戦没者に祈る姿だと思うんですよ。
上皇さまは、戦後憲法における象徴天皇とは何か、を非常に突き詰めて、国民に支持される皇室でなくてはならない…と努力を重ねてきた方なんですよね。いつも腰が低くて、雨の日も雪の日も、自分が濡れても国民に傘を差し向けてくれる人、みたいなパブリックイメージ…そういう存在でなければ許されないと上皇さまが考え、そうでなくては許さないぞと思う国民がいる。私たちは、上質な衣食住の保障された特権階級の存在を認める代わりに、国民のための忠実なロボットを求めているのかもしれない(って書いて、宝石の国の金剛先生って天皇のメタファーかなと思った←漫画の話)。
でも本当は天皇だって人間なわけで、今回の騒動は、皇室の人が人間だってことを思い出させてくれるよい機会になるんじゃないでしょうか…(人間界から皇室に入った現皇后様も、ほんとに大変でしたもの)。
そもそも皇室の人には参政権も移動の自由も職業選択の自由もないですけど、そういう人たちを国に置くことが本当に正しいのか、皇室に関してもっと深い議論になればいいのになと思います。
私個人的に天皇制をなくした方がいいと思うかって聞かれたらすごい悩んじゃいますけど、でも今後、悠仁さまだって天皇になりたくなかったらならなくていいはずで、それを認めたらもう存続が怪しくなる制度なんて原始的不能なのでは、というような気もします。現行憲法下での天皇ってまだ2代目、全然歴史が浅くて矛盾だらけなんだなって。人間宣言してみたけど、人間扱いはされていない。
そして私は子育ての話としてもこの件を考えてしまうのだけれど、秋篠宮ご夫妻は子どもを学習院に入れないで外の世界も見ておいで、というふうに育てたわけで、それによって見識の広がった娘が自分の意思で結婚相手を選ぶことが出来たのだから、子育ての方針と結果が合致してる、つまり大成功してると思うんですよね。
親ってわりと子どもに矛盾をふっかけがちで、勉強はできて欲しいけど女の子だから東大はやめろとか、中高生がお洒落だ彼氏だって言うと色気付いたとなじるのに適齢期になって相手がいないと責めたりとか…するじゃないですか…。秋篠宮家の対応も、そういう矛盾したものに見えるのです。お立場があるから本心でどうお考えか分からないけど籠の外を見せたのは親だよね。しかもICUなんて帰国の子も多くて色んな価値観に触れられたでしょうからね。この状況はその結果として受け止めるしかないのでは…と思ってしまいます。
小室さんの留学は、皇室特権があってもなくても勉強は自分がやるしかないわけだから、無事卒業・合格・就職となれば、そりゃ努力の賜物で文句のつけようもないと思います。
批判コメント書いてる人ら、小室さんが鋼メンタルだと思って調子に乗ってるけど、自殺者出たら集団リンチで殺したことになるって認識あるんでしょうか。こんなの普通に心身病みます、眞子さまの不調も当たり前。ほんとにかわいそうでならない。みんなまるっと幸せになってほしいです。
小室圭って本当にしょうもない人間だと思うんだけど、この場合しょうもなけばしょうもないほどいいというか、未来の天皇の姉君ともあろうお方が、小室圭とかいう小っちゃくてくだらない人間と結婚できてしまうってのがいいよな。
昭和天皇が人間宣言した後も、天皇家は特別であることが求められたわけじゃない。神ではなくなっても聖人である必要があった。それを推し進めたのは、あるいは本人の意識に関わらず推し進めてしまったというべきかもしれないが、いまの上皇様だと思うんだけど、ここに来て小室圭ですよ。
いやこれは本当にすげーよ。日本で最も高貴な血筋である以上、どうやったって結婚相手の格は落ちるわけど、それにしたって今までは旧華族やスーパーエリートを持ち出して、なんとか権威維持に努めてたわけじゃない。そこをいきなり小室圭ですよ。あの小室マザーから生まれた小室チルドレンですよ。皇族どころか自分の娘が結婚相手として連れてきてもハズレだと思うような輩だよ。でも、繰り返しになるけど、それがいいよな。
だって人間だもの。神じゃないし、聖人じゃないんだから。普通の日本の娘と同じように、皇族の娘だって誰と結婚していいわけじゃない。ニガーでも犯罪者でも小室圭だっていいんだ人間だもの。人間は愚かなんだから、人間宣言したなら愚かな結婚だってしたっていいんだよ。
これは令和の人間宣言だよ。高貴で特別な人たちが、小室圭という俗物を取り込んで、とうとう僕らと同じ人間になった。サンキューまっこ。
小室圭って本当にしょうもない人間だと思うんだけど、この場合しょうもなけばしょうもないほどいいというか、未来の天皇の姉君ともあろうお方が、小室圭とかいう小っちゃくてくだらない人間と結婚できてしまうってのがいいよな。
昭和天皇が人間宣言した後も、天皇家は特別であることが求められたわけじゃない。神ではなくなっても聖人である必要があった。それを推し進めたのは、あるいは本人の意識に関わらず推し進めてしまったというべきかもしれないが、いまの上皇様だと思うんだけど、ここに来て小室圭ですよ。
いやこれは本当にすげーよ。日本で最も高貴な血筋である以上、どうやったって結婚相手の格は落ちるわけど、それにしたって今までも旧華族やスーパーエリートを持ち出して、なんとか権威維持に努めてたわけじゃない。そこをいきなり小室圭ですよ。あの小室マザーから生まれた小室チルドレンですよ。皇族どころか自分の娘が結婚相手として連れてきてもハズレだと思うような輩だよ。でも、繰り返しになるけど、それがいいよな。
だって人間だもの。神じゃないし、聖人じゃないんだから。普通の日本の娘と同じように、皇族の娘だって誰と結婚していいわけじゃない。ニガーでも犯罪者でも小室圭だっていいんだ人間だもの。人間は愚かなんだから、人間宣言したなら愚かな結婚だってしたっていいんだよ。
小室圭って本当にしょうもない人間だと思うんだけど、この場合しょうもなけばしょうもないほどいいというか、未来の天皇の姉君ともあろうお方が、小室圭とかいう小っちゃくてくだらない人間と結婚できてしまうってのがいいよな。
昭和天皇が人間宣言した後も、天皇家は特別であることが求められたわけじゃない。神ではなくなっても聖人である必要があった。それを推し進めたのは、あるいは本人の意識に関わらず推し進めてしまったというべきかもしれないが、いまの上皇様だと思うんだけど、ここに来て小室圭ですよ。
いやこれは本当にすげーよ。日本で最も高貴な血筋である以上、どうやったって結婚相手の格は落ちるわけど、それにしたって今までも旧華族やスーパーエリートを持ち出して、なんとか権威維持に努めてたわけじゃない。そこをいきなり小室圭ですよ。あの小室マザーから生まれた小室チルドレンですよ。皇族どころか自分の娘が結婚相手として連れてきてもハズレだと思うような輩だよ。でも、繰り返しになるけど、それがいいよな。
だって人間だもの。神じゃないし、聖人じゃないんだから。普通の日本の娘と同じように、皇族の娘だって誰と結婚していいわけじゃない。ニガーでも犯罪者でも小室圭だっていいんだ人間だもの。人間は愚かなんだから、人間宣言したなら愚かな結婚だってしたっていいんだよ。
小室圭って本当にしょうもない人間だと思うんだけど、この場合しょうもなけばしょうもないほどいいというか、未来の天皇の姉君ともあろうお方が、小室圭とかいう小っちゃくてくだらない人間と結婚できてしまうってのがいいよな。
昭和天皇が人間宣言した後も、天皇家は特別であることが求められたわけじゃない。神ではなくなっても聖人である必要があった。それを推し進めたのは、あるいは本人の意識に関わらず推し進めてしまったというべきかもしれないが、いまの上皇様だと思うんだけど、ここに来て小室圭ですよ。
いやこれは本当にすげーよ。日本で最も高貴な血筋である以上、どうやったって結婚相手の格は落ちるわけど、それにしたって今までも旧華族やスーパーエリートを持ち出して、なんとか権威維持に努めてたわけじゃない。そこをいきなり小室圭ですよ。あの小室マザーから生まれた小室チルドレンですよ。皇族どころか自分の娘が結婚相手として連れてきてもハズレだと思うような輩だよ。でも、繰り返しになるけど、それがいいよな。
だって人間だもの。神じゃないし、聖人じゃないんだから。普通の日本の娘と同じように、皇族の娘だって誰と結婚していいわけじゃない。ニガーでも犯罪者でも小室圭だっていいんだ人間だもの。人間は愚かなんだから、人間宣言したなら愚かな結婚だってしたっていいんだよ。
2134年11月6日、日本の天皇が崩御した。天皇に子はなく、この日をもって象徴天皇制は廃止、日本は共和制へと移行することになる。
直前の世論調査によれば、皇室の存続を望む者は8割を超えていた。にもかかわらず、皇室は消滅した。それはなぜか。
かつて、20世紀半ばに活躍した政治学者の松下圭一は「大衆天皇制論」という小論を書いている。そのなかで松下は、第二次世界大戦以前の天皇制と戦後のそれとでは、制度を支える心理が大きく変化していることを論じた。すなわち、戦前において畏怖される存在だった天皇は、戦後の人間宣言を経て、愛される天皇へと変化したというのだ。
松下はさらに、愛される皇族の条件として、「平民」として恋愛もする一方、「小市民層の日常的要求の理想」でもあらねばならないとした。つまり、普通の人間であると同時に、優れた人格をもつことが期待されるようになったというのだ。
この観点からすれば、戦後の皇族はみな一様に大変な努力を重ねたと言えるだろう。時折、スキャンダルのようなものが噴出することはあれど、大衆の期待に沿うべく、「理想化された平民」を演じ続けた。
だが、大衆の願望は、皇族が人間として生きていける限度をはるかに越える水準に達した。
それが顕著に表れたのが、結婚をめぐる問題だった。皇族の結婚相手は、大衆の意を受けたメディアから厳しい精査に晒され、わずかでも問題があるなら、苛酷なバッシングの対象になった。
結婚した後も、プレッシャーは続いた。皇室の厳しいしきたりに加えて、男子を生むことを求める強烈なプレッシャーはしばしば女性皇族を精神的に追い詰めた。そして、それによる体調不良までもが、メディアでのバッシングの要因となった。
そのような皇族の有様をみて、いったい誰が我が子を皇族に嫁がせようと思うだろう?
皇族が適齢期に達すると、同年代の名家の子女たちは結婚を急ぎ、間違っても自分が「見染められ」ないよう必死になった。皇族との結婚を決意した者も、「理想化された平民」を求める大衆の餌食となり、やがて消えていった。
保守派は旧宮家の皇籍復帰を叫んでいたが、皇籍離脱から長い年月を経て「理想化された平民」像には遠く及ばない彼らの復帰を大衆は認めなかった。保守派とて「理想化された平民」像から逸脱する皇族を必死で叩いていたのであり、いわば自業自得であるとも言えた。
オープンな選挙をやって、選ばれた実力・人気のある奴が天皇になる 任期は4〜5年とか?
いい点列挙します
選挙って基本的に面白いんだよな とくに開票まわり 天皇選挙ぜったい盛り上がるでしょ 芸人とスポーツ選手と元皇室の戦いとか見たい
天皇、仕事自体はわりとどうでもよくて存在してればいいだけだから、誰がなってもそんなに問題ないのもいいところ
天皇人間宣言とかやったあとも70年とかずっと天皇制引っ張ってるのキショすぎる
国民感情としても、別にカッコ良くもないし超デキるわけでもない謎のオッサンを陛下呼びしないといけないのは最悪なんだよな
さっさとやめたほうがよさそう
俺も天皇になれるかもしれない!
任期5年とかなので生前退位がデフォになるから、突然死んで大騒ぎってことになりにくい
皇室は解放して天皇ひとりだけになるので純粋に守るべきものが減ってコストダウンになる
選挙で選ぶんならべつに死んでも替えがきくんだからそんなに神経質にガードする必要がなくなる