はてなキーワード: 大卒とは
みなさん弁理士ってご存知ですか?
いやー知らないよねー
マイナーだもんねー
いやーまいった
医師?そう思うよね。
弁理士なんだなーこれが。
「俺弁理士なんだよね」「ベンリ士って何?便利なの?」
だよねー
この返し多いホント
どう?大変でしょ。
でもさ、
みんな優秀すぎて引く。
だいたいこれのどれかには当てはまる。
語学への意欲も高く、TOEICとかじゃなくて実務スキル磨いてる。
ほんと引く。
あー、で言いたいことはね、弁理士ってマイナーな職種を変なドラマの主人公にしないでほしいの。
悲しいの。
みんな努力家なんだよ。
理系なのに法律を修得して、発明を権利化して、技術を守っているわけ。
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追記
http://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/benrishi/benrishi2/h25_benrisitoukei.htm
ちょっとわかる。
勿論全員じゃないし、奇形は言い過ぎと思うけど、高卒の集団と大卒の集団じゃ顔立ちは見た目は高卒の方が間違いなくアホっぽい。
理由は明白で、まず高卒は金の無い家と躾にコストをかけない家出身の人間が多い。東京では特にそれが顕著で残酷。
環境の悪さが如実に口の周りに現れるんだよ。
まず歯のメンテナンスが足りてない奴が高卒には多い。歯並びが悪かったり、変な色が付いてたりする。歯をメンテナンスするって発想が無い。
口の動かし方もなんかおかしい奴が多い。なんか汚らしい喋り方をする人が一定数居る。そういう奴は食べ方も大体汚い。
あとはいつもだらしなくポカーンと開けてたりする。少ない語彙でしか会話しないから口周りの筋肉が衰えてて滑舌も悪い。
他にも歩き方や話し方、表情の作り方にも底辺特有の所作があるなと思う。それが結果として異形のように見えるんだと思う。
大卒にもそういう奴は居るし、高卒にもマトモな見た目の人は当然沢山居るんだけど、
田舎から某帝大に合格し、東京に出て4年。一旦は東京の会社で勤めていた。
遊ぶところには事欠かなかったし、東京は何事も最先端だったので楽しい部分もあった。
このまま東京に住み続けるのかな、と思っていた俺が田舎に帰った理由は笑ってくれてもいいが、家の犬だった。
大学に行くまで毎日散歩していて一緒に寝ていた俺の愛犬が、年を取り、もうよぼよぼになってあまり長くないと親から電話があったのだ。
次の休みで飛行機に飛び乗り帰ってくると、足がおぼつかない老犬がよろよろと迎えに出てきた。
けなげにしっぽをぱたぱたと振っていた。
母親が、いつもはずっと寝てるのに、迎えに出てくるなんて、と驚いていた。
人はバカだと言ったよ。年老いた両親のためならともかく、飼っていた犬のために会社を辞めるのか、と。
そうだね、自分でもそう思う。でも、このまま東京で働いて、何年か後に「死んだよ」と聞かされたら絶対に後悔すると思ったのだ。
後ろ足が立たない犬のために自作で車椅子を作り、一緒に毎日散歩した。大好きだった海にもよく連れて行った。俺の勉強で得た知識なんて、老いる犬には、何の役にも立たなかった。
寝るときも側にいた。
何度も夜泣きで起こされて、その度に犬を抱えて、外を歩いた。自分でも、どうしてこんなにかいがいしく世話をするのだろうと思った。
理由はと言われると、やっぱりかわいかったから。大好きだったから。としか言えない。
その後、一年間ぼーっとしていた。本当にぼーっとしていた。引きこもって、ひたすらゲームをしていた。
朝昼晩の食事はなぜか家族の分も作っていた。料理は好きだった。
介護含め、トータル三年、ニートを実家で続けた。親は何も言わなかった。
愛犬が死んで一年して、仕事を探した。中小企業に雇ってもらえた。
なんでこんな学歴の人間がうちを受けたの、どうせすぐに辞めるんでしょ?なんて言われた。会社に同じ帝大卒の人がいて、気があった。
彼も同じように言われているらしい。二人で「給料よりも、大切な物があるんだよな」と話した。
今の会社は給料はそこそこだが、残業もないし、社内が殺伐としていない。東京にいるときより幸せになっていると思う。欲しいのは給料ではなくて、心の安定だった。
犬のことがなければ、今の状態はなかったのだから不思議な物だ。
数年前のクリスマスイブ、ケーキに一口も口をつけることもなく、亡骸を抱えて家族で泣いていた。あれから、イブは俺たち家族には命日だ。
「今の俺の幸せは、おまえのおかげかなあ」と言いながら、今年も骨壺と一緒に酒を飲んでいる。
バカみたいと思われるかもしれないけど、凄くツラい。
2012年に大学入学するということで両親に買ってもらったRAM4GB、プロセッサCorei5-2430MのVAIO。確かeシリーズなんて名前がついていた気がする。
大学入学を期に上京して、友達ができなかった俺はいつもパソコンを通じてネットの世界に入り浸ってて、たくさんの元気をノートパソコンを通じてもらってきた。
大学3年になって単位取得が進んで楽になってきてからは、相棒を通じてライターの副業もするようになった。
想像以上に辛辣な世界で文字単価0.1円なんかで受注していた時は生活費の足しなっているのかどうかも怪しかったけど、低学歴だったしスキルを身に着けたほうがいいと思って頑張ってた。
そんなこんなで毎日苦しいとかなんでこんなことやってるんだろうと思いながら、キーボードを叩いていたらいつの間にか、せいぜい月20万前後だけど稼げるようになってて、そのまま大卒フリーライターになった。
卒業してからプロなんて臭い言葉使いたくないけど、本気で自覚を持って1年と半年、辛かったこと楽しかったことを沢山相棒と分かち合ってきた。
正直2017年になってからブルースクリーンを1回出したし、動作もかなり重くなってきていて限界を感じていたけど、お金もなかったし相棒と一緒に頑張ってきた。
きっとまだまだ相棒は戦えると思っていそうだけど、動画編集を今俺は学ぼうと思っていて、そのためにはもっとハイスペのPCじゃないとまともにできないんだよ。
ずっと動作がカクつくたびに「クソPC!」とか怒鳴ってて、こんな思いするとは想像もしてなかったんだけど、DELLの直販でNEW XPS タワーっての買おうと思って個人情報入力してたら、あれなんか胸が苦しいって。
大学時代もそうだし今もネットで微かに人とつながってたりはするけど本質的にはひとりで、それなのに今まで生きてこれたのとか、頑張れてこれたのってこいつのおかげなんじゃないかって。
授業から帰ってきて狭いワンルームで毎日相棒を開いてニコニコ動画のMADとかpixivの漫画とか色んなもの見て、時には腹抱えたり、時には切ない気持ちになったりして楽しんでさ。生きるために必要な金を稼がせてくれたりもして、そんな思い出が一気にぶり返して。
親戚のばあちゃんが亡くなったとき(人はいつか死ぬんだからしょうがないよ)とか思ってて、一粒の涙も流さなかったのに、(新しいPC買ったらコイツ使わなくなるんだよな)と思ったらスゴイ悲しくなって涙出てきてさ、葬式でわんわん泣いてる奴らの気持ちなんか一生わからないと思ってたのに、こんな場面で失うことへの悲しさを理解することになるなんて思いもしなかったよ。
たかが5年と半年の付き合いだけど、本当に人生の中でつらい時期を一緒に過ごしてきたから別れが苦しい。出来ることならまだ一緒に戦っていきたいけど、これからやっていこうと思っていることに相棒は対応できない。
別に増田に書いて何かが変わるわけじゃないんだけど、吐き出さないと苦しいし悲しくてしょうがないから書いた。
追記:
色々なアイデアとか体験談とか見まして、なんか落ち着きました。サブ機として使うのもありだし、もし動かなくなったとしても思い出の品として大事に保管しておくという選択肢もあるんだなと気づかせてもらいまして、悲しさがだいぶ緩和されました。感謝するのも変な気がしますが、みなさんコメントしてくれてありがとうございます。
最近、過去のセクハラやパワハラを告発する動きが盛んだけど、そういう被害を訴える人たちを見るとやっぱり女の目から見ても美人だったり魅力的だったりするよね。決してセクハラやパワハラを肯定する気はないし、全然興味のない相手に交際を迫られたりしたら気持ち悪いだろうとは思うけど、それだけの魅力があることが羨ましい。
自分はそんなに美人じゃないうえに、歳もアラフィフを迎えており、あまり女として見られないのも仕方ない状況ではあるけど、自分と同世代なのにいまだに若いころからの美貌を維持していてちやほやされている人を見ると羨ましくて仕方がない。芸能人とか見た目が命の職業の人は多少の金や手間をかけてでも容姿やスタイルを維持しようとするだろうけど、家庭の奥さまにおさまっていたり、特段容姿に恵まれていなくても勤まる仕事なのにやたらと美しい人を見ると「何なんだ、お前は!!」と世の不公平を呪いたくなる。学生時代、可愛い子とそうでない子の扱いに歴然と差があると、「歳をとってオバちゃんになれば皆一緒」と自分にいい聞かせていたんだけど、若かりし頃に美しかった人はやっぱりおばさんになっても美しい。
そんな私にも黄金時代があって、就職してからの2~3年間が一番ちやほやされていたと思う。業界的に堅くて地味なうえに、ペーパーテスト重視で採用するもんだから、新入社員の容姿の平均レベルがあまり高くなく、大卒の同期の中では自分が一番(?)「初々しくて可愛い」ことになっていた。他の同期は「しっかり者だ」「優秀だ」と褒めたたえられていたので、仕事の面での評価は間違いなく向こうの方が上だったと思うけど、とても新入社員とは思えないほど落ち着いて見えて、バレンタインデーの時期などに彼女たちが「どうせ私たちは女の子扱いされてないんだ…」とぼやいているのを見ると、なぜか自分は皆に勝った気分に浸っていた。容姿コンプレックスがひどかった自分としては多少なりともかわいい女の子待遇を受けるととても幸せな気分になれた。が、当然毎年若くて可愛い新人ちゃんは入ってくるので、20代後半を迎え30代に近づくと私の黄金時代は終わった。
悪い意味ではなく。
トイアンナさんって、女性ふたりのユニットであることを公言されているわけなんだけど、
http://toianna.hatenablog.com/entry/2016/04/06/142131
ふたりの属性について、ブログやツイッター、出演TVなどの情報からまとめると、
トイアンナさんA
・既婚
・顔出しNG
・グルメ
トイアンナさんB
・独身
・顔出しOK
ブログやツイッターなどを含め、執筆はトイアンナAが担当する、と言っていたので、
そのように認識していたのですが、
ひっかかったのは、ちょっと前にツイッターで中村彩氏と絡んでいたときのこと(該当ツイートはすでに削除)。
そのときのやりとりのなかで、いつトイアンナさんに会ったのか分からない中村氏に対して、
「顔はヘッダーで確認してください」的な発言があったのですよね。
ヘッダーで顔を出しているのは、当然トイアンナさんB。
それとも実際中村彩さんに会ったトイアンナさんBがトイアンナさんAにチクり、
ツイッターでのやりとりの内容は、
中村彩さんが「大学から入った奴が慶応ブランドひけらかすな」(大意)
普段のトイアンナさんの人格とも違うような怒りポイントだっただけに、
なんとなくツイッターの人格が本当にトイアンナさんAだけのものなのか、
氷河期世代の大卒の女だけど、自分は就職活動はしなかったけれど、友人の様子や愚痴を見聞きする限りでは、
女性の採用は総合職事務職ともにゼロの会社も多かったから倍率がすごかったと聞く
氷河期卒で東京出身で人から羨まれるレベルの大学に通っていたし、友達たちもみんな優秀だったけど、就職活動をしていた人たちは皆ヘロヘロに削がれてた。
私は就職活動をまったくしなかったけれど、大学の名前だけで、こちらからはノーアクションでも会社説明会のお誘い、なんてものが届いたりはしたが、
届いたのは、大手金融の”営業レディ(歩合)”と、大学名だけでやみくもに送られてきたと思われる某公共放送局のディレクター職の募集案内の2つだけ。
バブル世代のしっぽに引っかかっていた3つ上の兄(アホ大卒)のところには、段ボール4箱分の会社説明会DMが来てたのに。
リーマン後は、中小企業は人手不足だったから選ばなきゃ仕事あるだろ、みたいな論調も一部のバカからはあったけど(個人的には選ぶのが当然だと思ってるが)
氷河期時代は中小企業は資金繰りが壊滅的で倒産するところもたくさんあったし、20年も前のことで「大卒の女なんて怖くて雇えない」みたいな偏見もあった。
自分は、一つ上の先輩も氷河期で酷かったので、そもそも、こんなに人外な扱いを受けてすり減るなら就職活動するもんか、と一切就活しなかった。
結婚でもしようかねーと思ってたところに、大手のメディア系企業に入社していた大変出来の良い友人から誘われてバイトして
バイトでそれなりに乗れたのでその後、2回転職して、ようやくまともな待遇のポジションを得た。
職歴ゼロだったことを考えると、今の仕事に就けたのはひとえに、最初に誘ってくれた友人が優秀で親切だったというごく個人的な幸運でしかなくて
氷河期世代って自己責任じゃね?自己努力が足りなかったんじゃないの?という疑惑は、バカが知識無く下衆の勘ぐりしてるだけだと感じる。
幸運もあったとはいえ、転職1社目では待遇は超絶劣悪で体も壊し夫との子を流産するという取り返しのつかない不幸な目にもあった。
あの頃は、社会全体も私自身も、今よりもずっと労働環境への意識が低かった。我慢して働かないと次の仕事が見つかる保証がない、
生きていけない、という空気も今よりもずっと濃かった。
私の場合で言えば、夫(同級生)もあまり良い労働条件ではなかったので、なおさら仕事を辞めるのは勇気がいることだった。
同級生で就職活動失敗して、上記の金融系歩合営業(要するに生保レディ)に仕方なく就職したけど、1年持たずに心を病んだ子とか、
編集プロダクションに潜り込んだけど激務で身体壊した人とか、流通系に就職はかなったものの激務とリストラ恐怖で宗教ハマった人とか、
金融系の総合職に入社1年目でエグい不良債権処理担当させられて2年ちょっとで身体壊してやめたとか、そういう例はいくらもある。
俺も工場で単純作業してるんたよ 大卒26歳正規の職歴はなしのポンコツだよ
3年以上やってる 最初は数ヶ月で次のとこ見つけて辞めるつもりだったんだけど
それでも一応時給800円パソコンの大先生候補みたいな非正規雇用のアテは見つけたんだけど
なかなか今のを辞めるって言い出せない
次が見つかったんで辞めますって言えば済むだけの話なんだが
その次の仕事ってのが結局非正規雇用で時給もさらに下がるってのがどうも踏み切れない理由になってるわけ
でも辞めるなら今しかないとも思うわけよ
ダラダラ3年以上いてしまったってことはこの先もダラダラし続ける可能性大なわけで
ってかさ、経歴が終わってるのは人格が終わってることに由来してて、
だから経歴を多めに見てくれる人が出て来たとしても人格が終わってるから無理なんだよな
よう知らんけど笑顔がうんたらとかハキハキと受け答えを〜みたいな
そういうのが良いのはわかってるけどできねーんだよクソが!
ハロワとか行く気がしない
できりゃあこうなってないしできた方が良いのは知ってるよ!でもできねーんだっつうの
不真面目な態度でやってたり失敗しても自分で「やっぱりね」とか思って真剣に考えなかったりするからダメなんだよなお前らは
自戒を込めて、だけれどもお前ら被害者意識もいい加減にした方が良いよ?
景気が悪いからとかアベが〜とかコミュ力重視が〜とかそんなことばっかり言って
お前努力してないだろ 努力しても無駄になるから努力する気が起きないんでしゅ〜みたいな言い訳だらけじゃねーか
他人が努力しないでああいう風に一人前になれたとか思ってるんじゃないだろうな
誰でもお前より頑張ってんだよ
発達障害?それは使えない人間に貼られるレッテルであってガチの発達障害でもちやんと社会に居場所があれば誰も発達障害発達障害言わないんだよ
俺も工場で単純作業してるんたよ 大卒26歳正規の職歴はなしのポンコツだよ
3年以上やってる 最初は数ヶ月で次のとこ見つけて辞めるつもりだったんだけど
それでも一応時給800円パソコンの大先生候補みたいな非正規雇用のアテは見つけたんだけど
なかなか今のを辞めるって言い出せない
次が見つかったんで辞めますって言えば済むだけの話なんだが
その次の仕事ってのが結局非正規雇用で時給もさらに下がるってのがどうも踏み切れない理由になってるわけ
でも辞めるなら今しかないとも思うわけよ
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53545
1.については正しいだろう。中国経済は急速に拡大を続ける一方、日本の経済は一進一退を繰り返している。
4.については日本のコンテンツ産業を過大評価しているきらいがある。日本のコンテンツもかつて栄華を誇った家電製品と同様、凋落の道をたどるのは確実である。これに関しても色々言いたいことはあるが、文章の主題から外れるためこれ以上書くのは控える。
私はすべての20代を代表して、人生の先輩方であるあなたに言わせてもらいたい。先兵のひとりとして、管理職を務めるあなたに、経営者のあなたに、意思決定権をもつあなたに言わせてもらいたい。
(中略)
出生率のデータを見ろ、大卒初任給平均のデータを見ろ、平均労働時間のデータを見ろ!
おれたち若者は疲れ果て、飢えている。もしもいまのような見当違いの戦略で、いつまでもおれたちを戦わせ続けるつもりなら、おれたちはこんな国から出ていくぞ。
この文章からは、かわいそうな若者vs無知蒙昧な高年齢層という対立構造が見え隠れする。
若者は無知蒙昧な高年齢から搾取を受けた被害者だといわんばかりの文章である。
逆に高年齢層は、昔甘い汁を吸い今は若者から搾取する加害者としてデモナイズされている。
被害者であるがゆえに、加害者と勝手に認識している層に対し呪詛を吐こうが命令に従わなかろうがそれは仕方がないといわんばかりである。
イノセントな被害者としての若者。特定世代に属している人間はすべて純粋な被害者(または加害者)だという言説は被害妄想でしかない。
若者だって高年齢者層から被害を受けるだけではなく、高年齢者層に対し何らかの加害行為を加えて生きているが、そういうことへの想像力が完全に欠落している。
だから、私はあなたに言いたい。頼むから、私たち若者をあなたの愚痴に付き合わせる案山子としてではなく、経済的な鉄砲玉として使ってくれ。
(中略)
20代に機会を与えよ。我々に恩を与えよ。そうしなければ、私たちはもう、日本を捨てて、勝手にやる。それも一斉にではない、能力のある者から順番に、だ。
これを書いた藤田氏はエビデンスに基づき文章を記したわけではない。
ただ中国の深センという一つの都市を訪れ、そこで感じたことを勝手に日本社会全体に敷衍し、天下国家を論じているに過ぎない。
統計などであらわされる社会と、自身の皮膚感覚とは大きく乖離する(そして自身の皮膚感覚の方が間違っている)ことは往々にしてあるが、藤田氏は皮膚感覚を過信している。
加えて「被害者の言うことはすべて正しい」という前提も含まれているように思われる。
この文章の根拠は著者自身の皮膚感覚と被害者無謬の精神の2つだけである。
政策などを推し進めるにあたっては、エビデンスが不可欠である。しかし、皮膚感覚と被害者無謬の精神はエビデンスとしてのポテンシャルを持っていない。
藤田氏の主張する「凋落した日本ではなく中国に行かせるべきだから老年世代は支援しろ」という議論は、著しく根拠に欠ける無理難題である。
話半分に聞くぐらいならいいが、本気にすると痛い目をみるだろう。
この文章にとって、中国の発展について論じた部分は枝葉末節に過ぎない。本質は被害妄想とそれに基づく無理難題の要求である。
若者らしい無鉄砲さといえば聞こえはいいが、この文章を上梓したことによる影響について無頓着ではないのか。
若者がこの記事のせいで被害妄想を持ち、上の世代への敵愾心をむき出しにすれば、社会の分断がさらに進むのは確実である。
こんな駄文を書き散らしたのは自分が藤田氏と同じ1991年生まれの26歳だからである。
読んでいて頭に血が上ったので思わず書き散らした。根拠もへったくれもない駄文未満の代物だが、こういうことを考える人もいるということで読み流していただければ幸甚である。
営業職とエンジニア両方そこそこやってという変な経歴の持ち主だけど上記の通りのことしたら、お定まりの下流で下積みしてから上流へ…みたいなことを言われてて、草生えそうになったのを我慢しながら聞いてて、ふと思ったけど
IT系のキャリアって35歳過ぎたら営業かマネジメント行くしかないから問題だし、そのための準備とか一切させてもらえないで転向だから大問題なんだろうな
幾ら優秀なエンジニアでもいきなり営業かマネジメントやって上手くできるはずがない、営業や総合職ですら最初から少しずつできそうなところからやって、ようやく27~8で物になるってくらいのものなのにさ
なのに、院卒でも大卒でも、最初の3~4年間はインフラならサーバー監視から数年経験を積んで…とかプログラマーならテストから数年経験を積んで…とか
そんなことしか言われないし、ネットのIT転職でも、そんな大間違いの話しか流れていないのが不思議でしょうがない。
だったら最初から1年か半年で切りあげて、技術系の法人営業にでも転向しないと(俺の場合は順番が逆だったけ)、どう考えても35歳定年説より先を生き残ることなんて不可能なのにさ
1月~4月生まれの奴ならさ、大学卒業してこの道で3年サバ監やテストケースやエクセル方眼紙職人した日には、27歳だぞ?27歳、27歳でやったことはサーバー監視とテストだけってweb系でもどこも拾ってくれなくなるし、かといってweb系から入っても滅茶苦茶変な技術になるしビジネスマナーすらつかないから、いざ転職の時に全く潰しが効かないなんてこともよくある。
どう考えても、35歳過ぎてこの業界で生き残ってるとか稼いでる奴等は口をそろえて「営業力>>>>>>>>>>>>>>技術力」というくらい、そっち方面のノウハウがいるのに、それを積まさせないようなキャリアが常識になってるのが、ホント不思議でしょうがないわ、IT系って
一番不思議なのは、ネットですら転職サイトやIT転職系のHP見てたら、このこと一切書いてないんだよな、お決まりのように社内SEかPMかweb系か…みたいなことしか言わないという
すごい疑問なんだけど、現状のIT系のキャリアで、実際や本当のこと話したら、政府のIPAから刺客が放たれて暗殺される危険性があるから言えないとか、そんなことでもあんの?
20年ほど前
「うちの学園では4大卒は事務室でも教育職で取っている、君は教員免許はないが教育職で取る」といわれた
担当の教授に相談した所「それはいい!学校内での立場がまるで違うはずだし、給与もいいはずだ」といわれ、そういうもんかと思い就職した
「実はサッカー部の顧問がいなくなりあいてしまう、君やってもらえないか?」といわれた
「いや、サッカーどころか運動のようなものはやったことがない」
「でも、君は教育職として採用しているので部活動をやる義務があるんだ」
といわれ、やることになったもちろんそこからはおきまりのコースだった
事務室は勤務時間が7:30から16:30と9:00から18:00を一週間ごとに変えるという勤務体系だったのだが僕は学校から離れたところにあるグラウンドに行かねばならないので7:30固定になり16:30になると急いでグラウンドに行った
そして18:30まで部活をやりその後残業という勤務になった。もちろん土日は部活動でなくなることが多くなり平均の月の休みは2日ほどになってしまった
教員はなんだかんだいって夏休みは半日程度の部活動のことが多いが事務室はそういうことはない、部活がないときは事務室で通常業務、部活があるときは夏休みでも残業になった
そこまではまだよい(よくはないが)、あるとき僕と同い年の同僚の給与と僕の給与を比較するチャンスが有った
なんとその同僚のが高かったのだ!
これはなぜかというと教育職はいくら残業をやっても残業代は出ず、基本給の4%のみ最初からついてくるという特例で、逆に事務職は勿論普通に残業代が出る
僕らは月に平均40時間ほど残業があった、そのため同年齢の高卒の事務職の方が基本給は安いものの基本給にプラス30%ほど割増の残業代がつきトータルの月給はぼくより多かったのだ、ボーナスを含めたらどうなるかわからないが、これにはすべてのやる気を失ってしまった
なにしろ普段の日は僕のほうが部活の分、仕事が多少遅くなり帰宅時間自体は僕のがいつも遅く、しかも、土日は部活動で休みがないのに、普通に休んでいる人のほうが給料が高いのだから精神的に参ってしまった
もちろん、このことを事務長にいい、校長に報告がいったらしかったが結局、部活をやめるのにその後4年かかった、僕より若い男性教員がなかなかはいらなかったからだ