はてなキーワード: ウェブとは
今年の3月でジオシティーズのサービスが終了するので、懐かしのサイトに消えてしまうには惜しい作品群を自PCのローカルにダウンロードしている。
今から10~15年ほど前までは、特に二次創作の界隈において、自分の作品を発表するには個人サイトを持つ必要があった。
サイトのコンテンツには絵や小説と言った作品の他に、自分の内心を赤裸々に、ありのままに、あるいは誇張して、もしくはかなり淡々と書いた日記を置く人が多かった。
今思えば黒歴史、今でも藻屑としてウェブの大海を漂っているのならば、いっそ消して欲しいと思う人もいるのではないかと思う。
実際、個人サイトを持っていた私の友人の大半は、死ぬ前までには完全消去したいという意見の方が多かった。
私自身はどちらかと言えば、いつかいつでも誰かが見て喜んでくれるかもしれないから残しておきたいという意見であるが、その気持ちもとても分かる。
今回、ジオシティーズのサイトの他に、リアル友人のサイトも保存した。
ジオシティーズではないけれど、そもそも個人向け無料ホスティングサービスが下火も下火だから、数年以内に消えてしまうだろう。
だからその前に保存した。
肝っ玉の母ちゃんになって沢山の孫に囲まれた婆ちゃんになるのが一番似合うだろうに、死んでしまった。
イラストも物凄く上手くて、他人には絶対にない独特すぎるくらいのセンスを持ち合わせていた。
とても親孝行で常識もあって料理が上手で、加えて他にはない感性を持っている彼女の死は本当に早すぎた。
友人は前述でいうところの、死ぬ前にサイトを完全消去したい派の人だったのだが、結局今現在でも友人のサイトは残っている。
レンタルサービスの日記はサービス終了してしまったのでもう見ることができないけれど、極彩色のイラストの数々はまだ残っている。
友人の創った世界観はまだインターネットの中にあって、まだ私はそれに触れることができる。
友人が生きていたその時に何を思っていたか、その想いをなぞることができる。
それを嬉しく思うし、私にとっては救いである。
だけど友人は何を思うだろうか。恥ずかしいと言うだろうか、許してくれるだろうか、黙ってパソコンの電源を消せと言うかもしれない。
私に取って友人のサイトは、彼女が過ごした城であり、墓標である。
折に触れて、友人のサイトを訪れている。何でも無いときでも、何かあるときでも訪れている。
私にはそんな資格はないのかもしれないけれど、懐かしんでいる。
友人が死んでしまったこと、その事実を受け入れて思い出になってしまったことをもの悲しく思っているけれど、
まだみんな学生だったあの頃、周りの友人らがみんなサイトを持っていて、私信を飛ばしまくってああだのこうだの言っていて、
すごく下らないけどものすごく面白かった頃のことは今でも思い出せる。
その頃のことを直接駄弁れないことは、やはり悲しいと思うのだけれど。
https://www.youtube.com/watch?v=ARwVe1MYAUA
少し寂しそうな君に
こんな夢を聞かせよう
僕なりの精一杯
埃まみれオライリー本には
あの日の夢が踊る
真面目に勉強して
遠回りしすぎたぜ
さあ手を動かしてよ
慣れたエディターで踊ろうよ
君はコードなんて書かないと思いながら
少しでも僕に近づいて欲しくて
コードなんて書かないと思うけれど
夢を乗り越えてきた
僕の心臓のCVRは
100%になったぞ
君は気づくのかい?
なぜ今笑うんだい?
嘘みたいに泳ぐ目
乾いた通知はやまないぜ
君はコードなんて書かないと思いながら
あと少し僕に近づいて欲しくて
コードなんて書かないと思うけれど
夢に焦がれてきたんだ
君はコードなんて書かないこと知ってるけど
恋人のように寄り添って欲しくて
コードなんて書かないと思うけれど
また胸が熱いんだ
君はコードなんて書かないと思いながら
少しでも僕に近づいてほしくて
コードなんて書かないと思うけれど
夢を乗り越えてきた
夢を乗り越えてきた
それは君の中だけやん?
https://www.merriam-webster.com/dictionary/feminism
1 : the theory of the political, economic, and social equality of the sexes
From Natalie Portman to Jennifer Lawrence, the iconic 'We Should All Be Feminists' T-shirt is seen everywhere and available in stores now. pic.twitter.com/BaPodnTuwZ— Dior (@Dior) June 18, 2017
■We should all be feminists チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ https://youtu.be/hg3umXU_qWc
「社会的、政治的そして経済的に性別は平等と信じる人のこと」
結婚したくなかった男の家から逃げ出し、最終的に自分で選んだ男性と結ばれました。
(略)
私個人の定義するフェニミストとは男性や女性でこのように言う人です
「今日もジェンダーに関する問題は存在し、それを直さないといけない。もっと努力すべきだと」
花椿で連載されていたときから、『ダルちゃん』はすごい!泣ける!と評判だったので、ウェブでまず読んだ。「この主人公、最低」と思った。書籍化されたらしいので、加筆修正なりあるのかな。と思って読んだら何も変わってなかった。
「女性なら共感できる」みたいな煽りもみたけど、勝手にその仲間にしないでほしいと思ったので増田でぶちまける。
『ダルちゃん』は「学校や社会になんとなく馴染めず、うまくな立ち回れなかった」女の話だ。主人公は自身を「ダルダル星人」=ダルちゃん と認識していて、外では「普通の女性」として「擬態している」と思っている……という漫画だ。
話としては
③ダル公、②の男の振る舞いをみて居たたまれなくなった女の先輩に助けられるも、「は?私だって男とアレコレできるんですけど?先輩と違って」と居直る
⑤ダル公、③の先輩に泣きついて何故か仲良くなる
⑥ダル公、職場でうまく立ち回れてない事務の正職員男性(足に障害あり)を助ける
⑨ダル公、女の先輩に詩を読ませる。先輩絶賛。賞も取る。
⑩ダル公の詩は自分との付き合いについてか〜と思った男、「自分を題材にするのはやめてくれ」という
⑪ダル公、私を幸せに出来るのは私しかいない……生きてるって思うのは創作のときだから……と男と別れる
⑫なんか自分だけダルダル星人って思っていたけど、案外世の中にはダルダル星人多い〜!自分だけ擬態してるって思っていたけど、男女関係かく外の姿ってあるし自分が必要以上に「適応しなきゃ」って思ってただけかも!自己実現大事!
⑬終
こういう話。簡単にまとめようと思ったけど長くなった。
まずダル公の先輩は「良い女」で、孤高で屋上で詩を読むタイプの人間なんだけど、一度自分が「あの男は本当にダメだよ「」って助けたにも関わらず、「余計なお世話です!」って返した後輩、まじその時点で見限るべき存在って思わん?て思わなったの?少なくとも友情関係作る女じゃない。仕事上で助けてはやるが絶対にそれ以上は乗ったらいかんでしょ。
そしてダル公!!!!!!!必要以上にプライド高くて、「脚が不自由だし、性格的にもこの人なら自分を傷つけなさそう」みたいな最低の観点で男を選んでおきながら、相手の気持ちを慮らずにポイかよ!彼は脚で第三者から色々なまなざしを受けてきたろうに…とか、何も想像せずに「この人は私の創作活動を邪魔する存在だ!」で切り捨てるなよ。お前の創作活動は男とつきあってないとできないのか。彼氏の人生を切り売りしておいてその言い草はなんなんだ。
『ダルちゃん』は全体的に視野狭窄で、独善的で、人からの優しさを踏みにじり、自分が如何に傲慢かに気付かずに「自己実現」だけ得て終わる。
女だけど、全く共感できなかった。
いい話とも思えないし。結局ダルちゃんは人と真摯に向き合わず、都合の良い『イケてる人の話』しか聞かない。「男に頼らなくても、恋愛しなくても生きていけるヒロイン」にしたかったのかもしれないけど、じゃああの捨て方はなんなんだよ、と思った。竜頭徹尾、彼はダルちゃんにとっての肉棒だった。向き合う関係ではなかった。あの彼氏はダル公との別れの後、滅茶苦茶良い人と出会ってほしいとしか思えない。
そしてダル公は、別にダルダル星人だからうまくいかなかったわけではないよ、プライドが高くて人を振り回してる自覚がなくて、そして自分が傷つけたことは無視して傷付いたとしか思えない、その性格だと思うよ。
ダル公、でも来年あたりは『このマンガがすごい!』あたりに選ばれてそう〜〜〜〜最悪だ……………
はよDiorに言葉の使い方が違うと抗議してこいよ、ほら anond:20181219114617
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1 : the theory of the political, economic, and social equality of the sexes
なお、元ネタの女性の方は先進的であるが故に有名で、非難を受けたり、父親を誘拐され、お前が金を持ってこいと犯人グループに言われたり、したそうな
From Natalie Portman to Jennifer Lawrence, the iconic 'We Should All Be Feminists' T-shirt is seen everywhere and available in stores now. pic.twitter.com/BaPodnTuwZ— Dior (@Dior) June 18, 2017
■We should all be feminists チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ https://youtu.be/hg3umXU_qWc
「社会的、政治的そして経済的に性別は平等と信じる人のこと」
結婚したくなかった男の家から逃げ出し、最終的に自分で選んだ男性と結ばれました。
(略)
私個人の定義するフェニミストとは男性や女性でこのように言う人です
「今日もジェンダーに関する問題は存在し、それを直さないといけない。もっと努力すべきだと」
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1 : the theory of the political, economic, and social equality of the sexes
anond:20181219113308 anond:20190304124653 anond:20191102173224 anond:20191103091943 anond:20200208223554 anond:20200219190427
IMAKITA
https://www.qhapaq.org/imakita/
とりあえず『転スラ』のことはこれぐらいにして、前に書いた時以降に「なろう系」と呼ばれそうなウェブ小説からアニメ化されることが発表された作品に注目して、今の現状を整理してみましょう。
「なろう系」と呼ばれる作品の多くは大長編なので、今後のアニメ化の試金石になるのかもしれません。
とりあえず『転スラ』のことはこれぐらいにして、前に書いた時以降に「なろう系」と呼ばれそうなウェブ小説からアニメ化されることが発表された作品に注目して、今の現状を整理してみましょう。
「なろう系」と呼ばれる作品の多くは大長編なので、今後のアニメ化の試金石になるのかもしれません。
一年以上前に書いたのをたまたま読み返したら「そう言えばこれを書いた頃は『転スラ』はアニメ化決定していなかったのに、今はもうアニメ放送されているな」と思い返したので、つらつらまた書いてみることにしました。
前に書いた時には期待を込めた予想・想像でしたが、本当に『転スラ』がアニメ化された上に、更にもう放送されているという現実の展開の早さに吃驚です。
しかも適当に描いた予想・想像でしたが、実際に2クールで制作され、今のストーリー展開のペース、そしてOPから読み取れる予想では前に書いた通り書籍版である6巻か7巻あたりのところで終わる展開になりそうです。
予言ではないですが、適当なことを予想して書いておくと(本当に正解した場合の時だけは)自慢できるから、書いておくもんですね。
まあ本編を読了済みで、ある程度は知見のある人なら予想できるであろう範囲のことでしょうけど。
とりあえず『転スラ』のことはこれぐらいにして、前に書いた時以降に「なろう系」と呼ばれそうなウェブ小説からアニメ化されることが発表された作品に注目して、今の現状を整理してみましょう。
もう数日で年末年始、つまりコミケになるのでこの時期には色々なアニメ化の情報が公開されると思われ、その中には「なろう系」のアニメ化もあるかもしれません。
そのコミケ前になってしまいますが、年末年始はバタバタしてしまう人も多いので、その少し前に情報を整理してみましょう。
まずは前に書いた時にはもうアニメ化の発表がされているものをチェックしてみましょう。
これらは最近色々な情報が解禁されましたが、『盾の勇者の成り上がり』がまさか2クールで制作されるとは思いませんでした。
これは『転スラ』の予想はほぼ正解したのに対して、こちらの予想は反対にハズレました。
書籍版が結構長々と刊行されていてまだまだ終わる気配がない作品なので、博打……なのかはお金を出すスポンサーと制作側の判断なのでなんとも言えませんが、前にも書いたとおり私の考えでは2クールで制作するとは思わなかったです。
ただ書籍版が20巻を超える大長編なので、アニメ化を機に動けば大きいリターンはあるかと思います。
「なろう系」と呼ばれる作品の多くは大長編なので、今後のアニメ化の試金石になるのかもしれません。
同じ会社から出版され、そして同じ雑誌でコミカライズを展開している『無職転生』のアニメ化に繋がる流れの一環なのかもしれませんしね。
こちらはネット民的な視点からのウォッチ対象になりやすいネタ枠的な存在ですが、「ED主題歌アーティストの “女性バーチャルタレント限定“オーディション」というのを開催し、斜め上なのか斜め下なのか分からないですが、予想するだけ無駄な方面にネタを散らしつつ、2019年4月に放送が決定していることを知ることになりました。
前に書いた予想では強引に1クール……とか書いていましたが、『盾の勇者の成り上がり』が2クールで制作されるならこちらもワンチャン……とかそんな想像も頭の片隅に。
さてどうなるでしょうか?
そして今回の本題ですが、前に書いた時以降にアニメ化が発表された順番にリストアップしてみます。
最近は本当に多いので、ここに挙げた以外での「抜け」があるかもしれません。
あったらごめんなさい。
まずは上には挙げませんでしたが、アニメ化が告知され、そのわずか数日後には制作中止となった『二度目の人生を異世界で』を取り上げないと、今年は語れないのかもしれません。
中止になった経緯は余りにもイレギュラーなパターンなので言及するにも難しいですが、(なろう系には出版社からデビューした現役の作家さんもいますが)素人が下手に残すログって怖いですね。
「チャイナリスク」という本来の言葉の意味とは違うのか違わないのか微妙なところですが、今の時代はアニメの海外配信も当たり前の時代なので、色々と各方面に向けてのチェックというかフォローが難しくなってきています。
そしてそれとは別パターンですが、『ありふれた職業で世界最強』はアニメ化と放映時期を発表してわずか一か月程度で、TVアニメの放送延期を告知するというよく分からない流れでした。
以降は動きをほとんど確認できないので、アニメ化がキチンと動いているのかは自分は業界人でもなんでもないのでその辺りはよく分かりません。
『私、能力は平均値でって言ったよね!』はアニメ化の発表がありましたが、今のところ特に追加情報はほとんどないのでよく分かりません。
出オチな系なコメディ色が強い作品なのでアニメ化した場合は、最終回をどうするんだろう?ってシリーズ構成の人の苦労を想像して出来上がりを楽しみにしたいと思います。
『異世界チート魔術師』。こちらもアニメ化の発表以降は追加情報はほとんどなし。
少年エースでコミカライズが連載されているので、ヒーロー文庫よりももしかしたら、KADOKAWA方面からの情報公開があるのかもしれません。
最近よく分類されやすい、チート&イキリなキャラにカテゴライズされる系統の作品なので、主人公に変な呼び名が付く可能性が高いかもしれません。
『蜘蛛ですが、なにか?』は既にショートPVが存在していて、それを観る限りはもしかしたら(大迷宮内での描写は)全編フル3Dのアニメ化作品の可能性も。
PV以外はこちらも追加情報はほとんどないので、展開待ちでしょうか。
書籍版はKADOKAWAから、コミカライズはヤングエースUPと、KADOKAWAが表立って展開している作品です。
なろうの本編は今の展開に区切りがつけば完結の可能性が高いと思われますが、なろうと書籍版に展開の違いがみられ、それを並行で進めようとしているからか、最近ではなろうも書籍版も進みがスローになっているのが難点でしょうか。
作品の人気的には大迷宮での成長・進化のテンポの良さが売りの一つだったと思われ、それが失われる後半のストーリーはアニメ化には不向きな印象があるので、個人的には1クールで強敵連戦の危機・成長・進化の連続で怒涛のハイペースがどう描かれるかが注目と思っています。
『魔王様、リトライ!』は「モンスター文庫」という双葉社からの出版で、「モンスター文庫」からは初のアニメ化になります。
「なろう系」としては余り際立った特長を感じるタイプの作品ではないですし、固定ファンが多いというわけでもない作品なので、アニメオリジナルなラスボスが終盤に登場する展開もありそうな気がする作品です。
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』は「なろう系」としては、女性向け作品のアニメ化としてはお初のモノになるのかもしれません。
基本的に女性読者向けの作品ですが、内容的には恋愛コメディになるので、メインキャラの男女比率も同数程度ですし、アニメの仕上がり次第では男性にも幅広く楽しめる作品として受け入れられる可能性は高いです(最近は女性向けのアニメ化作品が、男性にも受け入れられる程の人気を得るような作品が出ていないので、久しぶりにそういう作品を見てみたいという期待を込めて)。
原作のイラストを担当されている方がそのままコミカライズの作画をやっていて、コミカライズも評判が良いので、個人的には何気に期待している作品だったりします。
『この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる』は「小説家になろう」ではなく、KADOKAWAの「カクヨム」から生まれた作品になります。
まあ色々と面倒なので「なろう系」と大別しても余り問題はないと思いますが、そういうことにうるさい人も多いので注意しましょう。
この作品が成功するかどうかは分かりませんが、KADOKAWAとしては「小説家になろう」(株式会社ヒナプロジェクト)にアクセス数と、最終的な公開管理権的なものを握られるのは悔しいことと思われるので、「カクヨム」でのヒット……はともかく、アニメ化作品があるんだよという実績は欲しいでしょう。
『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』は転生・転移系ではなく、VRによるMMORPG系もの。
転生・転移系とは違う「なろう系」の定番パターンの舞台設定で、簡単に言えばSAOからデスゲーム要素を抜いたものと説明するのが正解でしょう。
あれ?そう言えば今回リストアップしたアニメ化作品は、この『痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』を除けば、全て異世界転生・転移系になりますね。
そして巻数・売上的にも妥当とは思いますが、別要素の問題があったので、『八男って、それはないでしょう!』がアニメ化の発表にはまさかと吃驚しました。
作品そのものは内容的に特に問題はないと思うのですが、同じ作者の別作品が「チャイナリスク」がありそうな状態だったのでアニメ化はないなと自分は考えていたのですが、いつの間にかその作品はなろう上から削除されたので、リスク管理した上でアニメ化の動きを進めていたようです。
個人的に注目は、『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』と『蜘蛛ですが、なにか?』ですね。
『乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…』は「悪役令嬢モノ」とも分類される系統の作品で、これがヒットすると他の女性向けの作品のアニメ化への追い風となるかもしれません。
『蜘蛛ですが、なにか?』はショートPVの出来が良かったので、これならアニメ映えしそうだなあと思いました(大迷宮編は好きなんですよ……)。
という感じでアニメ化が発表されている作品を軽く紹介してみました。
整理して見直してみると、多いですね弾数が。
実際どれがヒットするのかはアニメ本編の出来次第なところもあるので予想は難しいですね。
そうなると今後アニメ化しそうな作品を予想してお茶を濁すのが一番でしょう。
自分としては、コミカライズが(一応は)少年向けの限界突破な『異世界迷宮でハーレムを』を挙げてみたいと思います。
なろうの方の原作は更新がほぼ止まっていますがストーリーのストックはありますし、エロ系は一定の需要があるので(笑)、これはアニメ化するんじゃないかなあと予想しておきます。
あと2019年は「カクヨム」からのアニメ化をKADOKAWAが積極的に展開しようとするのではないかと思わるので、『豚公爵に転生したから、今度は君に好きと言いたい』あたりも候補に挙がっているんじゃないかと予想しておいてみます。
そして今年『転スラ』がアニメ化されたことで、残る超大物は『無職転生 - 異世界行ったら本気だす -』と、「このライトノベルがすごい!」では単行本・ノベルズ部門で2年連続1位と圧倒的な強さを誇る『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』ぐらいになるでしょうか。
本編そのものはどちらも完結していますが、そのどちらも超大長編なので1クールでのアニメ化はまずないかと思われます。
4クール用意しても多分完結しない可能性が高いですが、かつてはNHKでは『彩雲国物語』や『ログ・ホライズン』など分割になりますが4クール以上放映したこともあるので、『本好きの下剋上』はNHK枠でのアニメ化ならありえそう……と予想してみます。
そうなると『無職転生』に関しては、先行している『転スラ』のメディアミックス展開の成功具合次第でしょうか。
あとはPV数と売上的には、『とんでもスキルで異世界放浪メシ』と『転生したら剣でした』あたりが候補に挙げられるかと思います。
「なろう系」の書籍化の際には「絵師ガチャ」で当たりを引けないとヒットしないみたいな話がネットに転がっていますが、更にアニメ化まで繋げるには「漫画家ガチャ」で当たりを引くと倍率ドン!のような気がしますので、『とんでもスキルで異世界放浪メシ』と『転生したら剣でした』の2作品に関してはコミカライズの出来が良いので、そういう意味でアニメ化に近いような気がします(笑)。
さて他に識者の意見を参考にしたいと思うので、ブックマークした上でアニメ化される作品を予想してみてコメントしてくれたらありがたいですね。
その商品は、アマゾンや駿河屋等複数のショップで11/20前後に販売開始。
と言ってもどこも予約販売なので、販売開始と同時に終売になった。
人気商品の受注生産だから、発送が遅くなるショップもあるよねぇとのんきに待っていたが、
3週間たっても何の音沙汰もないので、不安になって昨日ウェブから問い合わせてみた。
すると、今朝「ただ今発送作業中です」とのメール回答があり、直後に発送された。
通販事業部がめっちゃ忙しくて、たまたま私が問い合わせた日に発送作業をちょうど開始していたのかも知れないけれど、
問い合わせをしたから発送をしたんじゃないかという疑いを捨てきれない。
例えば、不幸な偶然が重なって、予約数100に対して商品確保数90だった場合、
10件のキャンセルが出るまで発送を遅らせれば、受注の辻褄が合う。
その場合、問い合わせのあった客から順に発送することで、キャンセルする客が出てくるのを長く待てるようになる。
流石にそんな酷いことは無いよな・・・と思いつつ、
WeChatはLINEのようなメッセージングアプリだがそれだけではない。
着目したいのは、プライベートな日記機能だけではく、パブリックな情報伝達の手段として広く使われていることだ。
例えば先日のドルガバ騒動も、WeChatで爆発的に広まり炎上した。
でも中国の事情に詳しい日本人がTwitterで話題にするまで我々はその事を知らなかった。
それはなぜか?WeChatを持ってないとそれらを閲覧できないからだ。
そう、WeChatは一種のダークウェブだ。中国はダークウェブが情報発信の主要な手段になっている国なのだ。
それら情報にはURLなんて無いからWeChat外にその情報を気軽にシェアすることは出来ない。
しかもWeChatなんて中国人くらいしか使ってないんだから、そこはもう中国人パラダイス。
金盾なんて使わなくても中国人は勝手に外部から遮断されてくれる。
なぜなら政府は外国人の主張かき乱される事なく国内の生産性を最大化できるからだ。
国民もそれを承知だ。国が増幅したいプロパガンダは国の将来のためになると刷り込まれている。
WeChatをなんとかした方が良いというのはあくまで我々外国人からの視点だ。
彼らのコミュニケーションを表の世界に出し、翻訳ソフトを使ってでも相互にコミュニケーションを図らないと、彼らはダークウェブで危険な思想を増幅するだろう。
性犯罪に遭った後、私は様々なウェブサイトを巡りました。どこも数十年にわたり苦しんでいる人でいっぱいでした。
「私の人生は終わったのだ。ずっとこのままなのだ」と絶望していたのを覚えています。
その後、私は家庭も持ち現在幸せに暮らしています。穏やかな生活を送るうちにわかってきました。
幸せになった人間はわざわざ過去の苦しかった話をしない。だからウェブ上では数十年苦しみつづけている人しかいないように見える。
性犯罪後、幸せに暮らしている人もいるという話を書こうとずっと思いながらも、私の文章が誰かを傷つけないか怖くて、そして炎上が怖くてずっと逃げていました。
私は誰も傷つけない器用な文章は書けません。誰かのために役に立つ文章も書けません。ただ、自分のけじめをつけるための文章です。
私は事件後にひどいPTSDになりました。当時はそれがPTSDとわかっていませんでした。イメージとあまりに違っていたからです。
眠りにつく瞬間、気がつくと犯人が私の上に乗って私の首筋に包丁を突きつけている。手をブンブン振り払い抵抗すると消えている。幻覚だけれども現実と区別がつかない。私にかかる犯人の息も、犯人の体温も、押し当てられた包丁の冷たさも現実のそれと同じ。
私はそれからずっと眠れなくなりました。
押入れの中から音がした気がする。犯人がいるかもしれない。怖い。1時間も硬直して押入れを凝視し続け、意を決して一気に扉を開ける。誰もいない。よかった。気が緩んで振り返った瞬間、犯人が後ろから飛びかかってきて刺される。
風呂場から水の音がした気がする。犯人がいるかもしれない。長い時間をかけて誰もいないことを確認してホッとした瞬間、また背後から羽交い締めにされて刺される。
私は事件後、何十回も何百回も殺され続けました。
外に行くことができなくなりました。
このころのことはあまり覚えていないのですが、ずっとお腹が空いていたことだけは覚えています。
家の食べ物を食べ尽くしてお腹が空いているのに外に出られない。
意を決して外に出るとそこにいる全ての人の動きに注意せずにはいられない。ものすごく疲れて、ひどい頭痛になる。
怖かったのが子供と犬で、突然駆け寄ってくるそれらを犯人かと思い硬直し、なんだ犬かよかったと思った瞬間、視界の端から犯人が飛び込んでくる。刺される!手をブンブン振り回すとそれは犯人ではなく風でひらひらしているポスター。怖い。疲れる。
仕事にも行けなくなってたくさんの人に迷惑をおかけしました。ほんとうに申し訳ないです。事件のことは言っていないのでうつ病と思われたようで、ものすごく親切にして頂きました。ほんとうに申し訳ないです。
事件から(たぶん)数年がたったころ、私は当時付き合っていた夫と結婚しました。
たぶん、社会生活が送れなくなってしまった私を心配して周囲の人が勧めてくれたのかと思います。私はこのころをあまり覚えていません。
当時、記憶することができなくなっていました。
そうだ薬を飲まなきゃと思って手を見るとコップがある。あれ?私は薬を飲んだのかな?
財布がなくなってしまったと夫に言うと、「これで何度目?!」とキレられる。え? 2回目なの? と聞くと「今月4回目だよ!!!」
優しい夫が当時はずっとイライラしていました。おそらく、私は忘れたこと自体を忘れてしまうのでなんともない。一方、夫の方はそれらの尻拭いでストレスが溜まっていたのでしょう。
夫と私、どちらが言い出したのか覚えていませんが心療内科に行ってみることになりました。
心療内科に行く前にいろいろと検索をしました。記憶力のなくなる病気。事件がきっかけになってそうだけれども、該当しそうな病名がわかりません。
一番近いのは陰性の統合失調症に思えました。事件のストレスで発症したのかもしれない。そう思いました。
「レイプ後に記憶力がなくなった人いませんか?」という質問スレッドを見つけました。レイプ後に記憶力がなくなった、頭が悪くなったという人たちがたくさんいましたが、彼ら曰く数十年そのままだそうです。「これは一生治らないのか」私は静かに受けれたのを覚えています。
この辺りから記憶がかなりはっきりしてきます。この後、治療から回復編です。治らないと思ったのは間違いだったのです。
心療内科に行きました。
待合室ではエリート風の人たちがスーツ姿で姿勢よく座っていて、なんだか意外なように思いました。
問診票を渡されたのですが、渡されたことをわすれてしまう。「大丈夫ですか」といわれてあわてて書こうとするもまた忘れてしまう。
「辛いならいいですよ」いえ、そんなのではなくて、すみません、すみません。でも忘れる。「辛いならいいですから」
診察室に通され、「統合失調症だと思うのですが。。。」と話し始めると
先生は最初ちょっと首を傾けて聞いていたのですが、事件の話もすると姿勢を変えました。
いくつかの短い質問の後、「あなたはPTSDです」といって、辞典のようなものから該当ページを読み上げてくれました。そこにあった特徴は完全に当時の私に一致していてびっくりしました。幻覚と思っていたものはPTSDのフラッシュバックだったのです。
「統合失調症ではないのですか?」と一応聞いて見ると幻覚の違いを説明してもらえました。
PTSDのフラッシュバックは鮮明で現実と区別がつかない。一方、統合失調症の幻覚はもっと不条理なもの。例えば「空間が割れてそこから声が聞こえる」とか。
映画「ビューティフルマインド」で描かれた統合失調症とは随分違うようです。私はフラッシュバックを「回想シーンのように過去の映像が見える」ことだと思っていたのですがこれも間違いでした。PTSDという名前は知っていたのですが、間違ったイメージを持っていたために気がつくのが遅れてしまいました。
「事件後1年くらいなら他の薬も出すのだけれども、あなたはそれだけで大丈夫でしょう。」
「人は自然に治る力があってね。PTSDは治療しなくても一年くらいで治る人が多い」
「あなたは全く睡眠が取れていないことが問題です。十分な睡眠をとれば記憶力も戻るでしょう。」
先生におっしゃる通りでした。服薬初めて1週間でほぼ元に戻りました。
数年間生活がめちゃくちゃだったのが1週間で。最初から病院に行っていれば・・・。まあ、後から言ってもしょうがないですが。
これは本当に病気なのか?甘えと思われないか?仮病とか嘘をついていると思われたらどうしよう。
今、当時の私に会えるとしたらこう伝えたいです。
講談社のマガポケというアプリで配信されているギャル☆クリ!という漫画が、なんだかおかしなことになっている。
ウェブで全話無料で読めるが、胸糞悪くなるので読まないほうがいい。読んでも「【GAL.8】ギャルと最後の…」までにしておこう。ここでわりと綺麗に終わっているので。
この話数までは掃除が得意な男子とギャルの普通のラブコメだったのだけど、「【GAL.8.5】ギャルと登校すれば…」から徐々におかしくなっていく。今思えばこの小数点の話数カウントは作者の悲痛な叫びだったのかもしれない。
これ以前は掃除テクの紹介とラブコメが半々くらいだったのが、ここから掃除要素皆無になっていく。いやまあそれはいい。エロ方面に方針転換したんだろう。幽遊白書だって探偵要素があったのは最初だけだった。よくあることだ。
しかし「【GAL.8.9】ギャルのノーパンクライシス!!④」で違和感が強くなる。いきなり何の説明もなくヒロインと主人公がロッカーで密着し、唐突にヒロインがあえぎはじめる。何の説明もなく。いやまあそれもいいだろう。よくわからないけど。
「【GAL.8.93】ギャルのノーパンクライシス!!⑦」で新キャラの生徒会長が何の前触れもなく登場する。これもまあいい。新キャラでテコ入れだ。よくあることだ。
問題は次からである。「【GAL.8.94】時村楓の記憶」でその新キャラの回想がはじまり、不良学生たちに絡まれている。なるほど、主人公との出会いを描くんだな、と思うじゃん? 新キャラが不良たちにキスされる前に主人公がさっそうと登場……しない。唇を奪われ、服を脱がされ、普通にレイプされている。なんぞこれ。いきなりどうしてこういうことになったの? 掃除要素は? 「私、汚されちゃった……綺麗な身体に戻して……」という独白に掃除要素がかかってるの?
無料配信はここまでで、まったく本当に意味不明すぎたのでアプリで最新話を読んでみたのだけど、挿入直前に主人公が助けに来ているので、最悪の事態だけはまぬがれているようである。しかしまったく何の説明もなく話が進むので、マジで怖い。
作者はTwitterアカウントを持っていて更新情報も含めて毎日何かしらつぶやいていたのだが、単行本の1巻が出た数日後からツイートが止まり、アカウントが消えた。マガポケの公式アカウントも11月1日のツイートを最後に、更新情報の案内を止めている。
一体何が起こっているのか。わからなくてマジで怖い。こんなマイナー漫画でこんなイミフな炎上商法するとも思えないし。というかマジで胸糞展開すぎるので、こんな炎上商法を考えつくようなやつがいるとは思えない。実際、まったく話題になってないし。
おそらく作者と編集部の間で何らかの問題が起こっていて、それがこういう形で表に出ているのだと思うのだけど、本当に展開が意味不明すぎるので、作者の精神状態が心配である。
メンサ謹製のIQテスト受けた。ウェブで無料で受けられる。一緒にやった大学の同級生はみな、高IQを叩き出していた。自分は平均。
心当たりがあるなと思った。みんなで外国製の新しいボードゲームをしたとき、みんな一度ルール説明を聞いただけで完全に理解し覚えてしまったのに、私は全くわからなかった。ギリシャ語でいってんの?って感じ。二度目からは、あらかじめボードゲームの名前を聞いておき、ネットでルールを徹底的に調べて挑むようにした。
IQが平均ということはつまり、ちょっと上に行きたいなら、先人が見つけた攻略ヒントを使って努力をしなきゃだめだってことだろうな。まさにボードゲームに対する私のように。でも世の中には一度ルールを聞いただけで理解応用できてしまう人もいて。切ない。