2018-12-10

WeChatかいうダークウェブなんとかした方が良い

中国ではWeChatが人気だ。

WeChatLINEのようなメッセージングアプリだがそれだけではない。

特に情報発信機能が広く使われている。

着目したいのは、プライベート日記機能だけではく、パブリック情報伝達の手段として広く使われていることだ。

例えば先日のドルガバ騒動も、WeChatで爆発的に広まり炎上した。

でも中国事情に詳しい日本人Twitter話題にするまで我々はその事を知らなかった。

それはなぜか?WeChatを持ってないとそれらを閲覧できないからだ。

そう、WeChat一種のダークウェブだ。中国はダークウェブ情報発信の主要な手段になっている国なのだ

それら情報にはURLなんて無いかWeChat外にその情報を気軽にシェアすることは出来ない。

しかWeChatなんて中国人くらいしか使ってないんだから、そこはもう中国パラダイス

言い換えれば中国政府プロパガンダ増幅器のようなものだ。

金盾なんて使わなくても中国人は勝手に外部から遮断されてくれる。

中国政府にとってこれほど楽なことはない。

そしてそれは実は中国人の利益になっている。

なぜなら政府外国人の主張かき乱される事なく国内生産性を最大化できるからだ。

政府中国世界最強の国にしようと動いてる。

国民もそれを承知だ。国が増幅したいプロパガンダは国の将来のためになると刷り込まれている。

WeChatをなんとかした方が良いというのはあくまで我々外国人から視点だ。

彼らのコミュニケーションを表の世界に出し、翻訳ソフトを使ってでも相互コミュニケーションを図らないと、彼らはダークウェブ危険思想を増幅するだろう。

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