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はてなキーワード: アマガミとは

2024-10-24

anond:20241024005710

ギャルゲー主人公キャラ像はアニメ化すると重要

キミキスは大量のヒロイン恋愛パートをやりたいがハーレムも嫌だから主人公複数用意して男AはヒロインAを担当、男Bは~ってやって荒れた

いかにもギャルゲー主人公って感じの平凡な男Aはまだしも、サックス引いてるアンニュイイケメンである男BとヒロインがいちゃつくとNTR感がすごかった

反動から視聴者に好感を持たれるよう計算し尽くしたアマガミ橘さんは大好評だった

2024-08-11

綺麗な思い出は綺麗なままにせざるを得ない話

先日、高校同窓会に出席した。

共学高校工学大学自動車業界と歩を進めてきた私にとっては、高校部活同窓会というのは男女比がほぼ5:5になる唯一のコミュニティだ。

大学に入って以来女子のほうが多い飲み会に参加した記憶などなく、仕事帰りに男女で居酒屋に入っている集団を見ると例外なく殺意を覚えたものだが今回ばかりは私がその男女の集団なのである

そんな飲み会に参加できるのであれば、妻との交渉にて使ったHäagen-Dazsなど安いもの

ただ一言だけ断っておきたいのは、私は決して浮気不倫等の社会倫理に悖るコトをしたいのではなく、ただ単純に旧友に会って話がしたいということのみであり、ついでに女子が多く場が華やかであれば尚良しというただそれだけのことである

さて高校3年間、16~18才の所謂"青春時代"をともに過ごしたメンバーであるから破局したカップルがいたり、叶わぬ片思い相手がいたりと愛憎渦巻く飲み会であった。

カップルが、現在全く別の相手結婚していたりいまだ独身だったりするのであるから、それは破局したと言って差し支えないだろう。

全員アラサーであり、良くも悪くも大人なので昔の恥ずかしくも甘酸っぱい思い出を語るようなことはせず、もっぱら話題結婚出産子育てマイホーム転職、近況が主な話であり、それぞれ自分人生を歩んでいると思った。

マイホームとその予算子育て仕事との折り合い。転職投資。今の日本を覆う諸問題は、眼の前の旧友たちにも例外なく振りかかっているようだ。

そんな中、私の元片思い相手は絶賛彼氏募集中という話を聞いた。

一番結婚から縁遠そうな私が結婚したので、妻との馴れ初めや結婚式の話をしていると、そのようなコトを言っていたのだ。

どうやらマッチングアプリを使ってはいものの、なかなかいい人と巡り合っていないという近況とのこと。

それを聞いたときの私の心情というのが今回の文章主題である

温めの燗酒と炙ったイカをお供に私の舟唄を聞いてほしい。

その件の相手というのは高校同級生で、入学したとき私の前の席だったのを覚えている。

どちらかと言うと明るいが奇妙奇天烈性格で、典型的オタク女という分類になるのであろう。

意識したきっかけは何だったか、はっきりとは覚えていないが確か魔法少女まどか☆マギカ映画化に際して、今度よかったら一緒に観に行かない?と(おそらく向こうにとっては)なんの気無しに言ったお誘いだった記憶

女子からなにかに誘われるということはそれまでの人生で1度となく、胸が高まったというのだけは覚えている。

地元イオンモールに2人で買い物に行ったことがある。私の人生初デートである。その時の目的もはっきりとは覚えていないが、確か何かしらのアニメグッズを買いに行くのが目的だったはずだ。

そこから約1年。同じ部活メンバーとして練習をしたり、みんなでカラオケに行ったりという何気ない日常が続いていた。

その頃にはもう好きになっていたのであろう。

まどか☆マギカを観に行かないかという誘いは、そして果たされることになる。

201X年の12月24日県庁所在地にある映画館にて映画を見に行った。

当時アマガミという恋愛シミュレーションゲームにハマっていた私は、クリスマスデートというのは絶対に抑えておきたい高校生活のメインイベントだった。

彼女にその気があったかは私は知らないし、知ることはないだろうがそれでも私にとってはデートだった。

親に出かけるといい、精一杯のおしゃれをして、なんとなく親には察され、待ち合わせ場所に向かった。

地元の駅で待ち合わせ、映画館に向かう間は私は緊張してあまり喋れなかったように思う。

映画を観終わって帰路をたどっている最中、私はどうやって告白するか、それだけを考えていた。

もう少し正確な表現を心がけるなら、おそらくその日は1日中告白することだけを考えていたのだろう。

恋愛シミュレーションに毒された高校生が、12月24日映画館デートをしているのである

意中の相手クリスマス・イブに2人で出かければ、意識をするなという方が酷な話であろう。ましてや17才青春真っ盛りの高校生であれば、恋愛脳であっても誰から咎められはすまい。

だが私は結局言い出せなかった。

告白なんかできる雰囲気ではなかった。言えるタイミングがなかった。言い訳を挙げればキリがないが、要するに怖気づいて言えなかったのだった。

部活はまだ続いていく。告白して失敗し、気まずくなるよりはリスクを冒さずに現状維持することを選んでしまったのだ。

この選択は正しかったと15年たった今でも自分言い訳を続けている。

年が明け、年度が変わり高校3年生になった。私は理系彼女文系なので違うクラスに。それは部活引退すれば疎遠になるということだった。

インターハイが終わり、私の高校での部活は終わった。これから大学受験に向けて各々勉強する時期である

とはいえ高校生活はまだ続いていくからイベントはある。文化祭体育祭球技大会などクラス単位で楽しむイベントはまだ残っている。

当然私も自分クラスで、文化祭体育祭など全力で取り組んだ。文化祭の出し物の打ち合わせで22時過ぎまでファミレスクラスメイトと話し合いをして、追い出されたのはいい思い出である

ただ、そんなとき彼女のことが心の片隅に残っていた。

彼女と同じクラスで出し物ができる、文系クラスの友人を羨ましく思った。

冬になるとイベントも終わり、いよいよ大学受験本番である

私は英語が大の苦手で、このままでは英語が足を引っ張り不合格になるであろうことが予想されていた。

両親の方針で、地方でひとり暮らしをしてでも浪人絶対NGとのことだったので二次試験英語のない地方大学目標を変えざるを得なかった。

詳しくは知らない(し、未だに彼女がどこの大学に行ったのかはよくわかっていない)が彼女実家から通える都内大学受験すると聞いた。

2人の距離が、どんどん開いていくような気がした。

3月になり、私は地方大学でひとり暮らし彼女都内大学に通うことが決まった。4月になれば離れ離れである

卒業式が終わり、付き合っているわけではないが彼女との別れが近づいてきた。

私は彼女秋葉原メイド喫茶池袋アニメイト本店に行きたいと言っていたのを覚えていたので、彼女デートに誘ったのだ。

私は当日が楽しみだった。普段は見ない朝のテレビ占いなんかもみて自分運勢確認したくらいである。

そしてクリスマスの日にできなかったことを今日こそはとも思った。

しろもう後が無いのである。月末には私は地方に行かねばならない。

都内でのデートは非常に楽しかった。私の青春集大成と言ってもいい。

行く先々でカップルと見られるのは心地が良かったし、この時間永遠に続いてほしいとも願った。

帰り道、私は彼女告白した。

フラレるのは半ば理解していたが、どうしても言いたかった。

どうしても遠距離になってしまうし、現実的には厳しかったのも理解していた。

高校の3年間で少しだけ大人になってしまっていた。

ただこれから絶望的な以上、クリスマスときのように比べる天秤がない以上、一兆分の一の可能性を信じたかった。

地方引っ越しをした時が私の人生で一番寂しかった時期だろう。

知らない街、知り合いは誰もいない中で、選別に貰ったキーホルダー失恋を常に思い出させた。

失恋から6年後、キーホルダーが壊れてくれたお陰で、私は青春と漸く決別できたのである

同窓会で再開して、彼氏募集中のようであったとしても、私にはもう人生をともにする伴侶がいる。

「やりなおし」は永遠に来ないのである

今の妻と別れてもう一度青春を取り戻すべきであろうか?

それが不可能であり、すべきでないことは論じるまでもないであろう。

綺麗な思い出は綺麗なまま保管せざるを得ないのである

せめても彼女に、佳き人が現れることを願う。

2024-06-17

つきのみとのアマガミ実況みてみようと思ってる

きほん単なるゲーム実況ってつまんないからほぼみないんだけど、アマガミみてみようと思ってる

なぜならつきのみとのアマガミ実況イコールほぼ雑談配信みてーなもんなんだなって切り抜きで知ったか

どゆことかってーと、アマガミって女キャラ攻略するときトークテーマゲーム内で選ぶんだけど、

その選んだテーマでつきのみとも雑談ってか小話してくれんだよね

からほぼ雑談配信っていう

しかしつきのみとはあの声と実際の人間ときの顔がどうしてもイッチせんわ・・・

まあ夢みれるからいいんだけども

2023-11-04

anond:20231104215126

アマガミのことamgmって書くのなっつwwwてかアマガミ平成21年発売だっちゅーの勉強し過ぎて脳がとろけたかオッサンwww

2023-10-03

教えられるんじゃなくて自分で気づいたものは定着するって理論

アオアシで出てきたけど確かにな―って思う

昔のRPGゲームするとき時間迷うの面倒だしいろいろ余裕ないかクリアだけ目指そうと思って

最初から攻略見てがーっとやったけど、全然覚えてないもん

ガキの頃にあーでもないこーでもないっていろいろだらだら迷うことでbgmにも愛着でるしキャラや話への思い入れも深まるんだよなあって思った

ほぼ一本道のエロゲーみたいなのじゃないともう昔のそのまま楽しむってのは無理だな

とはいえ昔の名作エロゲーとかギャルゲーはやたら攻略が面倒なものが多いからそれも無理という

アマガミみてーにハズレ引いても楽しめるのがいいんだろうな俺には

あーアマガミ2出ねえかなあ

2023-09-10

アマガミ4万文字レビューが300ブクマぐらいで終わりそうで安心してる

とにかく文字数稼げば伸びるってルールになったら溜まったもんじゃいからな。

どんどん文字数伸ばしゲームが先鋭化していって、文字数が少ない時点で評価されないなんてなったらそんなインターネッツは俺には厳しすぎる。

文字求められたら毎日増田投稿とか無理ゲーだぞ。

それに増田なんてファーストブクマ運ゲーガチャから、万文字書いて釣果0連発したら心折れるわ。

なにより嫌なのが話題ネタ相乗りしようとした時に求められる字数が増えすぎると、旬に間に合わせるために徹夜で書き上げる羽目になりかねないことだな。

インターネット他人ブクマ数競う気はないが可処分時間の奪いは事実だと思うわけ

他の連中が記事まれている間は俺の記事は読まれないわけでな。

無料落書き同士でも可処分時間の奪い合いよ。

そこで奪われる単位が一度に◯時間かになったら、俺の増田が読まれるのはいつになるんだって話だ。

書いて2週間ぐらい経つと自分の中での熱も冷め始めてるから反応返ってきてもあんま嬉しくねえんだよなあ。

つうか文字数がやたら多い記事ってネットで求められてるものと違うくね?

インターネットに求められてるのってスナック菓子みたいなもんじゃん。

沢山文字読むなら本でちゃんとまとめてからにしてくれーって皆も思ってるんじゃないの?

俺はそう信じてそれに合わせてスタイル構築してきたわけよ。

「これから論文みたいなスタイル流行ますよ」なんていきなり言われても俺はついてけねえよ。

ツイッターみたいなやたら短いスタイルに合わせるのも大変だったし。

まあコスパってよりもタイミングフィーリングの話なんだよね。

俺はさ、なんか書きたいなと思った時に書き殴って、それがなんか反応あるぐらいがいいわけ

同じ話題について書きたい気持ちを1ヶ月も2ヶ月も燃やしたくないのよ。

だってそうやっていくとドンドン執着が積まれていくじゃん。

俺にとって書き込むってのは排泄に近くってさ、排泄ってそんなに貯めるもんじゃないじゃん。

まあ駅や会議中やレイド中に催した時に「まあ1時間ぐらい我慢して一気に出すか」って考えることはあるけど、「3日分貯めてから一気に出したら凄そうだな」はなんか違うじゃん。

なんかハラの中にモヤっとしたものがあるし、ちょっと出るか出ないか確認しておきますかで吐き出して、その時に出し切った分だけで終わりってしたいのよさ。


色んな投稿の仕方が出来るのはいいことだけどさ

勘違いしてほしくないか最後に言うんだけど、「ああいうことされると困るんだよね」ってわけじゃないよ。

でも「ああいうのが伸びるようになったらしんどいな」は本音

なんだろう……「ああいうのが伸びる時代なんだって風潮が生まれちゃったら辛いから、あんま伸びないでくれて安心した」って感じなのかな。

ネットっていきなりビッグウェーブが生まれるじゃん。

整体エビみたいに突然流行りだすパターンがあるっつーか。

そういう流れが来て「え?まだ文字数4桁の記事やってるんすか?もう誰も読まないっすよ?」みたいになるのは耐えられんのよ。

まあそうはならんと思うがね。

思うんだが、取り越し苦労があったというわけだね。

まれつきセロトニントランスポーター遺伝子が短いんだろうね。

無駄なことでビビっちゃったよ。

2023-08-02

星乃結美さんに恋してる

星乃結美さんは必ず私が幸せにすると誓った可憐少女だった

アニメキミキス pure rouge」視聴後の絶望、当時はまだ幼く購入できなかったPS2、一向に移植されないゲームソフト

私は長きに亘り待ち続けた

星乃さんとの正当な出会いを求めていた、清く真剣交際を始めたかった

姉妹作「アマガミ」の新作ハード移植を知る度に、まだだ、まだ、まだ必ずや希望があると私は待った

青二才だったのだ

どんなに待ち侘びても沙汰はなく、アーカイブスにも登場はなく、純朴な感情だけでは星乃さんには届かない

結局、私は大人になってしまった

日南高校の生徒になった私は、真っ先に星乃さんの元へと駆けた

星乃さんが喜ぶ話題は何だろうかと考える毎日は楽しかった

星乃さんはどこにいるだろうかと校舎を歩くのが楽しかった

星乃さんに会えるのが嬉しかった、星乃さんと話せるのが嬉しかった、星乃さんが笑っているのが心から嬉しくてならなかった

だが、私が手にした古びたPS2は次第に様子がおかしくなった

度重なるフリーズ、週末まで辿り着けない

セーブポイントを超えられず、繰り返される魔の第4週

何度も聞いた会話、覚えてしまリアクション、もってくれ私のPS2

無情にも、何度も何度も何度も何度も、目の前で景色が途切れてしまった

本名プレイが悪いというのか、好きな子本名名乗って何が悪い

星乃さんを独りきりにさせたくない

私こそが星乃さんの恋人になりたかった

9月の最終週、嵐の前の静けさのように、星乃さんと過ごせる残り僅かな学校生活は穏やかに過ぎていった

文化祭前日には恐怖に襲われた

また悲劇が起きるのではないかと気が気ではなかった、不安しかなかった

盟友は、最後の力を振り絞って私の期待に応えてくれた

太陽眩しい青空の下、私の青春は止まらなかった

loopすることのない奇跡のような1日を迎えた

Kiss Kiss 君に恋し続けて、私の思いはようやく星乃さんに届いたのだ

歓喜と焦燥、相反する情緒で眺め終えたエンドロールが忘れられない

星乃さんに出会えたのはあの夏たった1度きりだった

いつかまた、願わくば星乃結美さんに告白がしたい

2023-06-08

アマガミをしていると幸せになる

でも悲しくもなる

2022-09-16

プロデューサー彼氏が欲しかった話



先に言っておく、これから書くグダグダと長い話はコミュ力のない女がコンテンツの名を借りてくだを巻いているだけのしょーもない話である。(三行でまとめた結論)

もっと言えばアテク男性向けジャンルにずーっといるのに男性の友人が一人もできなかったチクショー!(落ち着けお前に魅力がないからだよ)って話です。だめだどう言ってもだいたい三行で終わる話やんけ!!!

なのでここからマジで暇な人だけどうぞ。

私もアホすぎて友人にも言えない話をどっかに吐き出したかっただけです。

私自ねらーだし炎上案件暇つぶしに見ちゃうやつだからあわよくばコンテンツ関係ブログにまとめられて好き勝手言われたり面白おかしく叩かれたいな~と思わなくもないが、そんなん誰も得しないし、そんな妄想ちゃうちっぽけな自己顕示欲自分でもキモ…と思うのでまあつまり以下はそんなどうでもいいお気持ちです。

前置きはさておき。

私はアイドルマスターが好きだ。特に765とシンデレラミリオン担当がいる。

タイトルにあるプロデューサーとはつまりアイマスにおける我々ユーザー諸兄のことである

しか最近その中のひとつのマスで、目標にしてた区切りが出来たので(実際は違うんだけど声がついたとかレベル目標までいったとかそういう感じ)徐々にハマっていた熱が落ち着いている。

そしてそろそろもう引退文字が頭をよぎった頃、モバマスのサ終のお知らせ。

それでサ終における心残りを自分で思い返してみたらまあ色々あるんだけど、そのうちの一つが「プロデューサー(アイマスとか同じ趣味の)の彼氏が欲しかったなぁ」だったのだ。

我ながらマジで何言ってんだよ担当に恥ずかしくないのか??って思うけど恥ずかしいので増田に書いている。

がっつりハマったのはシンデレラ3rdライブの頃。

モバマスをたまにやる程度だった私がデレステを機にまた興味が出てライブに行って気がつけばめちゃくちゃハマってた。

ゲームをやり、円盤やグッズを買い、コスプレをしたり、即売会に行ったりライブに行った。

デュンヌ(この言い方あんま好きじゃないけどわかりやすいので使う)はライト勢に思われがち(いやそもそもそれこそが私の偏見だわ)だけど、ゲームの頻度とかお金のかけ方とか選挙ダイマとかも張り切ってやっちゃうレベルにこのコンテンツにハマっていたと自分では思う。

それというのも全部担当が可愛かったし好きだったからだ。

ならそれでいいじゃないかアイマスを楽しんでるじゃんって話なんだけど、強欲なのか性欲なのか自分でもよくわからん彼氏が欲しかった…いや出会いが欲しかったという後悔が生まれしまったのだ。

その後悔を消化するために何故そんな気持ちが生まれたのか、そして何故彼氏が出来なかったのかをここから更にダラダラ書いていきたい。

◆何故彼氏が欲しいという気持ちが生まれたのか?①

まず大前提として私は彼氏いない歴=年齢で、大学生の時にモバマスが始まったりアニマスがやってたので今まわりが結婚ラッシュな年齢なのである

更に長くアイマス界隈にいると、プロデューサー同士で結婚しましたとか、付き合いましたとか、結婚式のセトリアイマス曲流しました(素敵で羨ましい)というのが結構流れてきて「いいなぁ」と思ったかである

(あと実はアイマス以外にも好きな男性向けジャンルが色々あり長年推してる女性声優さんがいるんだけどこっちの界隈でもファン同士での結婚話を本当によく聞く)

から適齢期だからとかじゃなくて同じライブに行ったり同じ趣味恋人…というもの漠然とした憧れがあったのだ。

◆欲しいという気持ちが生まれてる理由

そもそも物心ついた時から私はアニメゲームが好きなおたくである

大好きな女性向けジャンルがあるんだけど、それとは別に男性向けジャンルも昔から大好きだった。

(ジャンル男性向けも女性向けもないんだけど便宜上使います)

わかりやすく言うとコミケで1日目2日目で女性向けを買い漁った後、3日目で男性向けも買い漁っていた。

男性向けジャンルっていうかギャルゲエロゲ美少女ゲーが好きでときメモキミキスアマガミはもちろんエロゲプレイして感想ブログ聖地巡礼ブログを読み漁るのが好きで、いつかこの「好き」を誰かと語り合えないかなぁとつくづく思っていた。

もちろん男性向けジャンルが好きな女性はいっぱいいるか女性の友人を探せばよかったのだがそちらも中々見つからなかった。

アイマスにハマるよりも遥か昔、入り浸ってた某萌系携帯掲示板で男女比の統計を取ってた時に「いうて6:4くらいっしょ」とか思ってたら1割もいなくて本気でビビった思い出がある。携帯サイト時代より今はおたくオープンになったかもっと男女比普通だろうけど。

大学に入ったらげんしけんみたいなサークルに入って青春するんだ!とも思ってたけど結局おたく系のサークルには入らなかった。

からとにかく男性ファンが多いコンテンツについて、誰かと好きを共有したいという気持ちがどんどん私の中で強くなっていた。

◆欲しいという気持ちが生まれてる理由

たぶんこれを書いたら「そういうことを自分で言っちゃう性格で、選りすぐりしてるだけだから恋人できねーんだよ」という結論になるんだけど、とりあえず聞いてくれ。

率直に言うと、私はわりと彼氏がいないといっても信じてもらえないタイプ人間である

別に飛び抜けて良いわけじゃないけど容姿は稀に美人と言ってもらえる程度の普通さで(だと思いたい)、メイクもおしゃれも好きで服装もいわゆるモテファッション(ごめんモテファッションって言葉キモイよね、全人類好きな服着りゃいいだろと思ってる)みたいなのが好きでいつも茶髪女子アナっぽい格好をしている。

告白もこの数年間に何人かにされた事がある(分かち合えるおたくの人がいいので全員お断りした)

彼氏がいないってのを信じてもらえなくて泣いたこともあった20代だったけど、アラサーになった結果無事「その年齢までいないなら性格かに致命的な欠陥があるのだろう」と生温かい目で見られるようになってしまった。

まり何が言いたいかっていうと、好みは置いとくにしても一般的容姿問題クリアしてるかもしれないのになんで彼氏できないんだ!?という激しく上から目線気持ちが私の中にはあるのである

要約すると、

年齢的にも趣味的にも彼氏欲しいなぁ

容姿的には平均基準は満たしてるからワンチャンあったのでは!?

という気持ちが私の中に漠然と生まれていた。

はい、この項目で一気に読んでくれてる人から味方を失った気がするけど続けます…。

(だってこれ言い換えると「理解のある彼くん欲しいナ、そろそろいないとヤバイ年齢だし、容姿的にもアテクシにいないのおかしくない?」って言ってるもんでしょ…まじでそういう傲慢気持ちは一切ないんだ信じてくれ)

◆欲しいという気持ちが生まれてる理由

そして彼氏が欲しいだけじゃなく、何故「プロデューサー彼氏」が欲しいのか。

まあこれは単純に私がアイマスを好きだから一緒に語りたいってのが一番の理由

あとはこれはシンデレラに限った話(いやシタのTSの時もか)だけど、総選挙中につらい気持ちになったりして本当に心の底から誰でもいいか同担と語りたい、担当好きな人とこの気持ちを分かち合いたい!と強く思ったことが過去にあったから。

同担と語りたいなら同担のデュンヌと仲良くなるばよかったのでは…?

とお気づきの方もいるだろうがそれについてはこれから言及したい。

◆何故彼氏ができなかったのか?①

まず最大の理由出会おうとしていなかったから!!

身も蓋もないけど!!

だって彼氏欲しくてアイマスやってたんじゃないもん!アイドルプロデューサー関係世界観とか、ゲーム性とか、あとはまあ惰性でやってたりもするけど、なにより担当が可愛くて好きだからアイマスやってるわけで、出会い目的のつもりが一ミリがなかったから。

◆何故彼氏ができなかったのか?②

出会うつもりがなかった以前に性格だよね。

めちゃくちゃコミュ障だし、性格もこんな自己顕示欲自己肯定感のなさが混同する読みにくい長文増田を書いてしまってる時点で色々お察しですがな。

自分から人に話しかけたりするのが苦手で、ていうか男性免疫が全くないので我ながらよく出来たなと思う位めちゃくちゃ凝った名刺を100枚刷った時もライブに行ったのに1枚も渡せなくて、泣く泣く会場近くの家電量販店とかの名刺置き場に自分で貼りに行くとかやっていた。(名刺交換したい…)

もちろんライブで隣り合った人に自分からしかけるなんてのも無理だから、前の席の男性陣が初対面なのに「今日よろしくお願いします!」とかUO名刺渡しあったりしてるのを羨ましく指をくわえて見てることもしばしば。

一回だけライビュで帰り際に隣にいた一人客の男性が「お疲れ様でした!」って言ってくれた時は嬉しかったな…。

(これは異性に声をかけられた嬉しさとかじゃなくて女が一人でいて不審がられてないか心配だったけど上映中の振る舞いでちゃんとPってわかってもらえたかも!っていう同志として認められたような嬉しさ)

賛否あるけど私は名刺とか、隣のPに挨拶~みたいなアイマス特有文化が好きだから自分男性だったらこ文化を全力で楽しめたのかもなって悔しく思うこともあった。

企画に参加して担当の法被も持ってるけど、現地の法被撮影会とかも行きたくても勇気がなくて行けなかった。

(もちろん名刺交換してるデュンヌも挨拶してるデュンヌもめちゃくちゃいるので私個人問題だよなぁぁ)

コロナ禍になったらこういう交流自体が減っちゃってるけど。

ライブも一人で行ったり別ジャンル女の子の友人と行くとかばかり。

まあでもライブには担当中の人見に行ってるから、やはり出会うつもりで行ってないってのは大きい。

一人で行ってもセトリ最高だったー!!ってウハウハで帰宅とかしてたし。

ライブでも担当は最高なんだよな。

◆ 何故彼氏ができなかったのか?③

アイマスは一旦抜きにしても、アラサーになるまで何故彼氏がいないのか。

私自身の魅力のなさはもちろんだが、これについても自ら出会おうとしていなかったからに尽きる。

正直人間誰しも恋愛積極的ならある程度の色事経験は出来るのではないかと思っている。

でも私は女子校だったし、ライブイベントとかも好きだからオタク趣味にも忙しくて休日は埋まってたし、男性免疫がないか自分から恋愛関係積極的じゃなかった。

恋愛がなくてもオタク趣味のお陰で毎日充実してたか必死に欲しがっていなかった。

最近マッチングアプリおたく彼氏できたよ!って友人もかなりいるが、マッチングアプリもやった事がない。

だってやってみて万が一にも誰かに気に入ってもらえたとして実際会ってガッカリされたら立ち直れない気がするのだ。

(とら婚とかおたく専用のマッチングもあるらしいが、結婚視野にとかじゃなくてまじで付き合ったことのない女が同じ趣味の人と付き合ってみたいという初歩的な気持ちすぎてガチな所も申込みづらい)

あと相手オタク度がわからないのも怖い。

先日自分アイマス好きなんですよ~という知人にご飯に誘われついノッてしまったがにわかにも程があry…じゃなくて、あんま知らないくせに女とご飯をするという目的アイマスをダシにされて最悪だった。

別に廃課金であれとは言わないけど、好きだというなら全キャラ名前普通に知ってるレベルでいて欲しい。

こんなんだからエロ知識エロゲ同人からほとんどで片寄っている。アラサーにもなってこれだとやばいのは自分が一番わかってて辛い。

◆ 何故彼氏ができなかったのか?④

他にもこの疑問を考えるとわかりやすい大きな理由SNS活用出来てなかったという点もある。

私はそもそも他にハマっている女性向けジャンルがあるのでツイッターでもそちらのジャンルについてばかり話していて、プロデューサーSNSほとんど繋がっていなかった。

なのでデュンヌの知り合いもほぼゼロ

ジャンルメインのツイッター天井スクショとか載せてもフォロワーさんにまたやってる~と言われる位の反応しかなった。

Mマス好きな知り合いは結構いるが、私が女の子アイドル好きでMマスには詳しくなかったのでアイマスを語れる人が周りにいなかったのだ。

アイマス専用垢でも作ろうかと思ったけど、ごく一部のデュンヌってだけでフォローしてくる輩の存在を知って怖くなって結局アイマス垢は作っていない(彼氏が欲しいなら矛盾してるかもだけど)

一方的フォローしてるアイマスジャンルの人はいるけど話しかたことはない。

ラスタ企画とかで繋がることもあるけど、基本的に違うジャンルの話ばかりしてるからしばらくしたらフォロー外されちゃったりする。

そんなわけでツイッターでのプロデューサー繋がりはほぼないのだ。

コスプレもしているので、アイマスを知っているカメラマンさんと話したりはするけど深くハマってるガチ勢と会ったことはなかった。(これは単に縁がなかった)

担当ディスコードにはいくつか参加している。

が、古参の人が仲間と話すために回していたり、熱心に企画してくれる方を見るだけでこちから話す事はなかった。

私もまあまあ古参だけど!って思う場面でも出来上がった交友関係にいきなり話しかけるほどイキることもなく…。

それでも人数が少ないディスコオフ会に誘ってもらえたこともあったのだが、ディスコでは男性を装ってネナベのような感じで話してたのでオフ会にいきなり女が現れたら困らせたり不快にさせてしまうかもしれないと思い断ってしまたこともあった。(友人に男性が多いオフ会にお前みたいなメイクばっちり女が行ったら怖がられるよと言われたことも行く勇気が出なかった理由でもある)(でも普通におしゃれしてるデュンヌ多いからこれも私の気持ち問題)

まり私はデュンヌも相当数いるというのに、男女比を過剰に意識しすぎて「プロデューサーと語りたい」という気持ちと同時に「プロデューサーと会う為の行動が出来ない」というジレンマを抱いてしまったのだ。

(男女比意識すんなよ中学生かよ)


その忸怩たる二律背反が、「プロデューサー彼氏が欲しい!けど出来ない!!!!!!」という妄執を産んだのだと思う。

そして時は流れ、アイマスについて誰かと語り合える前に引退がよぎるようになってしまった…悲しみ。

私もさあ!ライブ満喫したあとに男性でも女性でもいいかプロデューサー打ち上げ飲み行って、ライブのよかった所とか担当可愛い所語ったりして、そのうちにその中の誰かといい感じになってときめきどこまでもエスカレートしてみたかったし、恋のレッスン初級編したかったし、そんで恋心ハートマークチュッチュチュチュチュッしたかった!うおおおおおん。

から同性でも異性でもP同士の仲間がいる人はみんなすごいよ。羨ましい。

P界隈も色々あるけどさ、楽しそうに語り合ってるのみると素直にいいなって思う。


◆つまり、なんなのか

アイマスに長年いると、中の人の既婚者も増え、ついには某Pの中の人もご結婚され年月の早さが身に沁みた…。

自分若さがあるうちにオフ会とか飛び込んで見ればよかった。

同担とアクスタとか持って写真撮ったりしてみたかった。

さらに欲を言えば誰かと恋愛がしてみたい、そしてどうせなら相手自分と同じ趣味プロデューサーだったらいいのにって思ってしまった悲しい喪女ぼやき

なんか書きながら居た堪れなくなってツッコミまくるから()多用してクソ読みにくくなってるものをここまで読んでくれてありがとう

オタクに恋は難しい…っていうよりコミュ障に恋は難しいだなとつくづく思うのであった。

色々書いたけど、アイマスをやる原動力担当が好き!!!!って事なのはやっぱこの先も変わらないよね。

誰かと出会うためじゃなくて、アイドル出会うために始めたゲームだもんな。

2022-04-16

本当にオワコンになったゲーム格ゲーでもSTGでも無く恋愛SLG

最後にヒット飛ばしタイトル覚えてるか?

多分ラブプラスとかアマガミとかあそこらへんまで遡るぞ

散々オワコン言われてた格ゲーは今サムスピとかメルブラの新作出るようにまでなってるが、恋愛SLGって全く出てきてないぞ

ソシャゲですら見ない

てかラブプラスソシャゲがあのザマだったしな

2021-12-15

アマガミが売れたのは逆転の発想

通常、ギャルゲーは、

男性作家文章担当

女性絵師グラフィック担当

という組み合わせが9割なのだが、アマガミシリーズはその逆をやった。

まり攻略対象女の子を3名くらいの女性シナリオライター個別に割り当てて、

個性的リアル女性キャラづくりに成功している。

いっぽうで男性絵師したことで、男性が求めているシチュエーションなどを上手く描けている。

アマガミの逆転マーケティング特筆すべきものがある。

2021-04-15

せんらんカグラとか、アマガミ絵師すごいよな

男性なのにあれだけ男性受けする絵がかけるというね

基本的エロなり美少女絵は女性絵師というセオリーがあると思うのだが(勝手な推測)、

あの2名は頭1つ飛び出ている

あーあと安田さんという絵師もすごい、ヘスティアヒモとかデザインした人

天才ってたくさんいるもんだね

2020-10-18

膝裏にキス他人歯磨きしてもらう、ところからフェチ進んだのか?

アマガミの膝裏にキス物語シリーズ他人歯磨きしてもらうといったフェチから

新しいフェチが出てきてるのか追いかけられていない。

直接的なエロ表現、かつテンプレ化してる気がするが、新しいカテゴリー開拓したものはあるのだろうか。

2019-05-05

神楽めあ

意図的な猫なで声と歌声はけっこう快い。

胸キュンな猫なで声は誰もが頑張れば出せるようなものではない。

キャラアホガールとかと比較するとよいか

アホガールほどお勉強ができないわけではないだろう。

自分の悪いとされがちな特徴を把握していて

アホガールは把握してないかもだが)、

それらを受け入れて(むしろ気にせずに、か)

楽しく生きているっぽいところが近いか

DWU

声は最近よく聞く声では上坂すみれさんに近いと思った。

本間ひまわり

声は最初シャニマス小学生アイドルに近いが

整ってないというか自然だなとか思ってたが、

ジュエルペットルビーのほうが近いか

月ノ美兎

やはりアマガミパッケージヒロインってよりは、

サマーデイズアンドイエットのそれに声は近いな。

2019-04-06

加藤純一に習って、けものフレンズ2を擁護したい

ニコニコ動画にて、この動画結構再生されている。

https://www.nicovideo.jp/watch/sm34915088

私が初めて見たときはすでに、生放送コメント加藤純一信者現在動画批判が多い、という状態だったが、加藤純一の放った「アニメなんだから、みんな仲良く見ればいいじゃん!」という発言がすごいとおもった。

私はアニメにこのような視点を持ち込んだことがなかったので、彼が「うんこちゃんから加藤純一」として有名になったアマガミにて譬えてみたら、むしろけものフレンズ2いいな、と思ったので書いておく。




    うんこちゃんは、このアマガミ2をどう思うのだろうか?

    ギャルゲーなんだから、みんなで仲良く見ればいいじゃん!」と思うのだろうか?いうのだろうか?だとしたら上級者だな、と思った。

    そんで、個人的には、サーバルちゃんは梨穂子っぽいと思ったので、アマガミ2梨穂子ntr、ってゲーム、あったらどうだろう?って思った。

    ちょっとやってみたいな、と思った=>けものフレンズ擁護したくなった。

    けものフレンズアンチのみんな、ごめんな!

    2019-03-24

    VTuberファンとしての窮屈さ

    唐突であるが、月ノ美兎というバーチャルアイドルを知っているだろうか。

    美兎ちゃんはすごい。すごいのである天才

    先日ついにアマガミの実況配信が終了したが、全話通して死ぬほど面白かった。VTuber生放送をする方達の中では正直一番面白いと思う。

    唐突ダッチワイフのお店に行った話をしだすし、涼宮ハルヒ圧縮かいワードがいきなり飛んでくるぐらいカオスである

    そんな彼女の魅力はなかなか言語化しづらいけど、中でもすごいところはインターネット老人会の皆さまのハートを鷲掴みにする力である

    僕を含め、彼女動画を好む人たちはある程度インターネットを熟知しているんじゃないだろうか。

    中学校時代おもしろフラッシュ倉庫に夢中になり、それ以降ニコニコ動画を見るようになり、オンラインゲームにハマったり、vipなどで日々くだらないスレを立てたり。

    そんな人間が多いように感じる。そして現在大学生なり社会人になり、過去楽しいインターネッツとはおさらしかけている。

    そこでその懐かしき記憶を思い出させてくれるのが美兎ちゃんである彼女は僕たちが忘れていたようなことも簡単言語化する。先の涼宮ハルヒ圧縮とか。

    このタイプの魅力は彼女コラボしていたARuFaさんや、ダ・ヴィンチ・恐山さんのようなインターネット界のスターたちと同じタイプである(匿名ラジオマジで面白いのでみんな聴こう)。彼らのような面白さに女性VTuberという意外性の要素が加わったのだから、もはや無敵としか思えない。

    美兎ちゃんの魅力はここまでとして、それぐらい僕はVTuberが好きだし、もちろん他のVTuberも好きである

    ただ最近、窮屈に感じていることがある。それはツイッターを中心とした周囲のファンたちの環境である。美兎ちゃんのような人気VTuberたちには熱狂的なファンがいる。そして彼らはコミュニティ形成し、VTuber界を盛り上げるために尽力している。一方で、自分コミュニティ内で人と絡むのは苦手なタイプである。同じVTuberファン同士なので彼らと相互フォローはするし、ときどきリプライを送りあう程度には社交性はある。しかVTuber界隈はみんな優しい。しかしながらそれ以降の、オフ会のような一線を超えたような繋がりを持つ気にはなれない。そこまでして馴れ合っても時間無駄のように感じてしまう。

    けどそのような気持ちがあるはずなのに、ツイッターで、リアルイベントオフ会をしている写真タイムラインに流れてくると、なんだか自分は置いていかれたような気持ちになる。そしてなんだか不安気持ちになる。いっそツイッターをしなければいいじゃんとは思うが、大抵のVTuberは前提としてツイッターを多用するので、結局見てしまう。

    この考えは間違っているということは自覚している。コンテンツ主体VTuber本人であり、ファンとの交流ではない。

    これは他のコンテンツももちろん当てはまる。音楽アーティスト熱狂的なファンを見てもそう思う。ライブに行くと、最前列のあたりの人たちはみんなすごいのだ。そして「自分は彼らのようにはなれない。熱中できないんだ。」という気持ちに謎の悔しさを覚える。グッズを全部揃えたり、遠征するつもりもない。自分中途半端さに若干ムズムズする。

    そういう人間的な弱さを認めた上で、最近は無理に交流することを諦めた。一線から退いた気分であるツイート数は減り、気になったときだけいいねしたり、リプライを送るようになった。生放送を無理して追うことも諦めた。まして時間が被っている複数配信を同時視聴する(複窓)ことなど論外であるアーカイブも倍速で見たりすることが頻繁になった。ニコニコの切り抜き動画にはすごい助けられている。

    こんな風にテキトーに見るようにするとかなり気持ちが楽になった。所詮娯楽なのだから暇な時に見ればいい、全てのアーカイブを見て配信を追うことが正義ではない。熱狂的なファンコミュニティでは目立つだけで、大抵はサイレントマジョリティー的なファンばっかなのである熱狂的になれないことを悔やむことはない。

    結局のところ、自分にとってはいい感じにバランスをとって界隈と接触することが、好きで尊敬しているVTuberさんたちを安定して応援でき、それが結局自分幸せに繋がっているのである

    余談

    月ノ美兎ファンとして有名だった杉ノ美兎さんもツイッターから離れていたが、先日ツイートをしていたので安心した。

    2019-02-12

    anond:20190212224402

    ボーダーラインって個人差あるから特に感想無いと思うよ

    てかここ2年くらいのアニメ漁ってみたが結構大丈夫だな?

    考えてみたら過去に遡るほどきついの多いかもしれん

    ギャルゲ時代か、ラノベ黎明期かな

     

    たまたまアマガミ実況見てるけどきつい

    昨日はたまたまブタちらっと見てきつかった

    ローキューブもきつかった

    こじかも無理だった(懐かしい)

    ラブライブも無理

    もっと大量にあったと思ったけど、00年代かな、気になる

    今度個人的にまとめよ

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