はてなキーワード: きりしまとは
特別誰かに同調を求める意見を言ったわけじゃない時に「わかります、私もそうです!」ってリプライされると、なんて返事をすればいいかわからなくて無視してしまう。
例えば、「夜更かしした次の日の朝はクソ眠い」って呟いてるところに「わかります!私も一緒です!」って絡みしてくる人って、それをなんで伝えてくれようとしてるんだろう。
「わかります、そういう時はコーヒー飲むとすっきりしますよ!」とかならなんとなくわたしのために何か言ってくれてるんだなと思うので意図がわかっていいんだけど、世界のどこかに同じくクソ眠い人がいる情報を教えてもらって喜ぶと思われてるのだろうか。
今まで自分の気持ちの整理程度にツイッターで感想を書くだけで満足してたんだけど、好きな漫画があんまり評判がよくなかったのか打ち切りになり、ちゃんと手紙やメール、アンケートなどを編集部に送らないと何も伝わらないんだ…と実感した(ネットではそれなりに感想を見た気がする)。
それで「作者に読んでもらう感想」を書こうとしてるんだけど、自分が書いてることって言われて嬉しいのか?と不安になってきた。
キャラに対する情熱(推しという感覚)をもう長らく抱いていなくて、ここがかっこよかった!かわいかった!この展開が最高!みたいなほとばしる感想が上手く書けなくなっている。
ツイッターでは「ここの演出or台詞から○○ということが伝わってくる(正直上手いと書きたいが何様感があるので書かない)」「ここの表情で登場人物の感情の変化がわかっていい」「展開が突然でなく話の流れが丁寧」みたいな、国語の読解ですか?という感想を淡々と書いていて、そんなド素人が編集者ぶってるみたいな感想貰って嬉しいか…?と思っている。そんなんプロの編集者から十分言われてて、ファンから言われたい言葉ではなさそうというか…。
というわけで、商業作家、同人作家(オリジナル、二次)を問わず、どういう感想貰ったら嬉しいか(というか上記のような感想でもムカつかないか)教えてもらえないでしょうか?
あと欲張りだけど、もし可能なら、自分が抱くような感想をこういう書き方で伝えられたら嬉しいよ~というのがあればとても知りたいです。
【追記】
めちゃくちゃ参考になりました!ありがとうございます。
自分の中で引っかかっていたことを、「応援したい」「感想・感性を伝えたい」というのは別というので認識できてすっきりしました。自分のは感想文・批評・解釈なので、作者に送るのは控えます。まぁ普通に考えて良い評価であれド素人に技術評価されるのはムカつくよな~と思うので。(ポジティブなことしか書いていない&自分の好みの整理なので、ツイッターに書くのは許してもらいたい…)
あと、「おもしろかった」「応援してます」というのは勿論書きつつ、ネットの海に放流するには恥ずかしくて控えていた「前向きになった」みたいな自分の心や生活への影響?みたいなことは、積極的に書いてみようと思います。
でもまあ運営の対応がイマイチだったのを思い出して腹が立ってきたので愚痴という名の記録として残します。
婚活サイトに登録した経緯については、それまでは女性無料のマッチングアプリを使っていました。
マッチングアプリで相手と出会えたし交際もしたけど、私の結婚願望が鬼強かったこともあり意見の相違があって別れました。年齢的にもマッチングアプリで結婚に前向きな人を探すことに時間をかけるよりも、お金をかけて結婚前提の付き合いが出来る且つオタク趣味に理解のある人がいいなーとよくある理由でオタク婚活サイトに登録しました。
これが初めての婚活系サイトなので、他のところがどういうシステムなのかは知りません。だから初見ゆえの愚痴です。
登録していたオタ婚サイトはよくSNSであがる虎のところじゃなくてその二番手みたいなところ。検索すると大体一番上に出てくる。オタ婚だけじゃなくてペットとかお酒とか色々趣味コンみたいなこともやってた。
婚活事業の他にアプリ制作もしていたみたいなので、副事業として婚活をやってたと思えばあのずさんな対応にも納得。
お見合いでお互いないなってなって自分らの婚活事情を話していた人曰く、やっぱり男性余りが顕著とのこと。全員にお見合い出してるけど全然つながらないって。女性がえり好みしている場合もあるけど、えり好みしなければ女性はまず会えます。男性は…ガンバレ。
これもまた別のお見合い相手から聞いたんですけど。ネットで他のペット婚の人とかとつながるって聞いたけど実際に会うのはオタク婚の人だけとのこと。この男性の条件的にかもしれないけど。
女性でオタク婚活するなら別の趣味の人と会ったらってのはまずなさそう。
運営からの連絡が少ない=余計なアドバイスをされることはないので、値段も他に比べたら安いし結婚願望があって自分であれこれやりたいならおススメします。男性は分からんけど。
これに関しては婚活サイトに何を求めてるかにもよりますが、マッチングアプリとか経験していて何となくの段取りとか雰囲気作りとかが決まってる人なら合ってるかもしれない。
逆に全部ド素人で分からないから教えて欲しいって人なら、お金をもう少しかけて対面でのサービスも手厚いところに行ったほうがいいと思います。
愚痴①
『マッチングからの初回お見合いまでの日程調整が2週間後から』
直接会ってお見合いするのは店のセッティングとか運営元が行う必要があるから、前にお見合いした人とバッティングしないように(そこまで考えてるかは知らんけど)とかお互いから程ほどの距離がある店とかホテルラウンジで予約する必要もあるから分かる。
でもオンラインお見合いは別に良くない!?なんで2週間も必要なのか。せめて1週間後とかにしてよって思いました。特に私の場合はシフト勤務で翌月のシフトが出るのが月末だったりするので全然日程調整できないのが辛かった。今思えばあれで日程調整遅らせて有料会員費用を多く払わせようって考えだったのかな。
愚痴②
完全にこちらのトラブルなんですけど、対面お見合いの待ち合わせ1時間前に職場からコロナ陽性者が出たって連絡が来て、お見合いに行くわけにもいかず泣く泣くキャンセルしたときの愚痴。
問い合わせメールだからいつ見てもらえるか分からない不安があって電話しようにも番号ないしホームページめちゃくちゃ探して一応電話番号を見つけたけどそこに連絡しても良いか分からずに、右往左往してました。でもこれに関しては待ち合わせ時間15分前に対応していただいたきました。お見合い相手には申し訳ないけど、待ち合わせ時間になっても待ちぼうけくらうってことにはならなかったと思うので良かった。運営さんあの時はすいませんでした。
愚痴③
『人の名前を間違えるな』
例えるなら斉藤さんと齋藤さんみたいな。基地クレーマーみたいな言い分だけど、こっちは金払ってんねんぞ!
別に間違えるのは仕方ないしコピペするのも構わんけど、お見合いの日程調整とかで10回以上やりとりしていた相手の名前間違えっぱなしはどうかと思いました。今の私なら運営に速攻問い合わせますけど、昔の私は婚活には直接関係ないし…ってあの手この手で自分の正しい名前をアピールしていました。どこかのタイミングで正しい名前に直されていたけどそれに対しては一言もなくモヤモヤした記憶です。このモヤモヤが運営に対しての不信感に繋がっていきました。
愚痴④
これに関しては自分の無知ゆえの愚痴なんですけど、仮交際したはいいものやっぱり相性的に合わなそうって人と仮交際解消する旨を問い合わせしたけど結局メールの連絡はありませんでした。規約には仮交際3か月後に確認しますってあるから仮交際解消はそのタイミングだとして、その間の対応をどうすればいいのかも別メールで送ったけど連絡なし。こっちで勝手にもうお会いしませんって言って無言ブロックしていいってこと?
今後の関係に発展がない相手に構う時間も労力もないわけで、それを代わりに行うのが婚活サイトの役割だと思ってたんですけど違うんですかね。相手に連絡先を知られている以上、下手に刺激するわけにもいかないし。まぁでも私は仮交際解消を伝えられたことはないので、運営がどのような内容の交際解消連絡をしているのかは知らないけどトラブル結構ありそうなイメージ。偏見ですが。
あとはこっちから連絡先交換希望(=仮交際希望)のメールを送ってそれに対しての返信がなかったとき。
そもそも規約ではアドバイザーが初回見合い後に連絡するってあったけどお見合い最終確認メールでは連絡先交換希望であれば連絡ください、って言ってること違うのもどうかと思う。オンライン見合いもあるよーってこと規約には載ってないし。ちゃんと統一してほしいですね。
話は戻して。私の問い合わせに関しては多分お相手から希望する連絡がなかったってことなんでしょうけど、少なくとも一報入れるべきでは?
一方だけが仮交際希望するとかよくあることだろうしそれこそテンプレ化しないでどうすんのよって感じ。他の人で、私は仮交際希望連絡しなかったけど恐らく相手が連絡されていたときは翌日にお見合いどうでしたか?仮交際希望をされるなら~ってきたことがあったので、余計にそう思った。
私は仮交際時に進捗確認されても…って思っていたので、重要連絡事項がある時以外は運営からの連絡がなくて良かったって人間ですけど、他の人はどうなんでしょうね。
仮交際中の交際支援とか規約にはあるけど本当にしてるんですかね?具体的に何するんだろ。全体的に規約が抽象的すぎて情弱向けのサービスだなって思いました。ええ、私は情弱です。
愚痴⑤
愚痴②③と運営の対応にモヤっていた時と有料会員解約期限が迫っていたのもあって、こんなところにこれ以上金かけるくらいなら別の大手の結婚相談所に行くわって衝動的に退会メールを送った時の話。
メールを送って時間が経って少し落ち着いたあとに規約を読み直して仮交際中は会員継続する必要があることに気付き、とんでもない間違いをしてしまったと私は世間知らずにも当日中に改めて仮交際中は駄目なんですねごめんなさいメールを送りました。その翌日(普段の問い合わせメールは返さないのに)運営から仮交際中は契約解除できませーんってメールが来て、それはその通りだって思ったんですがそのタイトルにSPAMって書かれてたのが何だかなぁって感じ。まあ運営からしたら迷惑メールには間違いないけどこっちの気分も良くはないですよね。数文字消すのも腹立ってできないほど苛ついてたのかな運営。問い合わせに短時間で2回メールを送ってしまったのもその原因かもしれないけど。怒りに任せて問い合わせてはいけないという私への戒めでもあります。
そんなこんなで有料会員更新日に運営から督促メール来ないからってスルーしてたら1週間後に督促メールが来たり他のペット婚とかからサポートメールが来たりと色々ありましたが、オチはハピエンです。運営の対応が良すぎたら、こうはいかなかったかもしれないとポジティブに考えています。
実際に有料の婚活サイトに登録してみて自分がいかにクレーマー気質なのかが分かったのでそこは気を付けていかないといけないなと思いました。
あとは婚活サイトを使って相手を探すような人は下等生物としての扱いをされてる気がする…。辛いけどこれが現実。
運営元も良く考えてみればオタク婚活に目をつけただけでアドバイザーもプロかどうかは微妙な感じがする。実際に会って話をしたわけじゃないので、あくまで私のイメージですが。
婚活担当スタッフに対して抱えてる会員の数も多いだろうし、結局は人がやってる仕事なのでトラブルもミスも起こっても仕方ないとは思います。でもそれと私のこれは別だ!!(クレーマー)
問い合わせももう少し内容別に問い合わせ出来るようにフォームとか作れないんですかね。問い合わせ送った時に自動送信で「担当アドバイザーが順次対応させていただきます」って送ったりするだけでお客の不満も減りそうですけど。偏見ですけどアプリ制作とかするならそういうのがむしろ本職じゃないのか。
総評としては 悪いところではないけど良いところよりも気になる点の方が多い でした。たくさん愚痴ってすっきりしました。
まあでもどこもそんなもんだろうし、最初のとっかかりとしてはいいかもしれない。
強いて言うなら契約更新は初回に契約したプランと同様のプランで更新する必要があるので、運営がおススメしている通り6カ月で契約する方がいいです。
仮交際期間が3カ月でその間は解約できないので、仮交際を有料会員3カ月までに済ませて仮交際を3カ月してお互いにどうするか話し合って、成婚退会or仮交際解消で退会。
仮交際解消で退会の場合だと退会を契約更新の20日だか15日前だかに済ませないといけないので、そう考えると仮交際を有料会員2カ月までに済ませた方がいいです。だから有料会員1カ月の間に相手を見つけないといけない。婚活って大変なんですよ…。
未婚男性がミソジニスト!!って言ってるように見える方は違うので読み返してください
メインジャンルの男女比4:6
サブジャンルの男女比9:1
な比率上、相当数の
をフォローしてきたんですが
オタクがやるTL構築。
そう言い切らないまでもなんとなく呆れるような言及をしていく様子を
ヤな思いをしながらここ数年
この前の株式会社サンリオの発売未遂となったマイメロママグッズの件を契機に
もう停滞してんなと感じたので
そこで、
今回
を
順々にリムーブしていきました。
積もり積もっての切り捨てというものですね。
※女の敵は女!なんてわかりやすく古めかしいワードを引っ張ってきたがる、
今回は甘めになったと思う、それでも
数はぼかしてますが
比率としては1500人フォローしてて40人リムーブした感じ。全然それくらい。
リムーブした人の
「だから未婚なんだろ、女心分かってないからだ」とかいう価値観は今欲してなくて、
上記がすごーく狭いサンプルなので、もっと広く聞きたいんです。
男性みなさん、どれですか?
教えてくれそうなオタク男性にリーチするのがはてぶだと思ったので
今後のために是非教えていただきたいです。
自分としては、「結婚して男性は変わる」なんてステレオな結果はリアルではないと思っています
もしくは、男vs女という構図を嬉しがる、「擁護」の傘のもと集うホモソーシャル、それは未婚男性の連帯感から生まれるものなんでしょうか
「何回もこの紛争を経験したことある人はTLの構築間違ってるのを疑って! 」
という内容ツイートが小バズしていましたね。
完全に同意したんだなこれ。
その紛争の終盤になるまで話題がTLに流れてきませんでした、すごい。
放火事件もそうですが、生活保護が受給に至らず事件に繋がるケースこれから増えていきますよね
情報がないのではっきりしませんが、恐らく持ち家があったので受給をスムーズに進められなかったのでしょう
こういうケースは多々あります
何故か、生活保護受けるのは簡単みたいな言説が昨今現れてますがそれは間違いです
なので、もし受ける必要があると思った人はこのポイントはしっかりおさえて、申請に言ってください
持ち家、車、バイク等それって売ったらかなりのお金になりますよねってものは売っちゃいましょう。もちろん、場合によっては認められることもあるんです。しかし、スムーズに受給するためには売ってしまった方が簡単です。
2、貯金はきっちり使い果たす
もちろんゼロじゃなきゃダメということはないんです。けど、貯金使い果たして生活するお金がありませんとなれば、申請はスムーズに進みます。
3、親子や兄弟の縁は切るか、事前に話をつけて生活保護受給を認めさせておきましょう
ご存知扶養照会対策です。もちろん、扶養照会は絶対じゃないんです。けど、ほとんどの人が避けられないのできっちりしときましょう。建前で家族が支援しますと申し出たのに、何もしてないということ多々あります。
4、病院に行って仕事が十分に出来ない状況だという診断を貰いましょう
鬱、過敏性腸症候群、発達障がい、知的障がい、自分がこれなら貰えそうっていう診断を受けてきてください。病気も絶対ではありませんがあるとスムーズに進みます。
他にも聞かれることは、たくさんあるんですけど、ここさえ押さえておけばまず申請は通ります
申請者は知能や発達、精神に問題を抱えてる人も多いし、高齢者が半数以上です
自分の生年月日も答えられない、家族の名前も書けないということが珍しくないんです
生活保護の申請基準を理解してもらうのが完全に無理ゲーな人が本当に沢山います
身近に生活保護受けようとする人がいたら、これを参考に付き添ってフォローしてあげてください
コメントありがとうございました。漏らしたことはリアルで誰にも言えず、ここで言えてちょっとすっきりしました。
抱っこ紐移動中に多いです。腰ベルトキツいかと思って緩めたけどそれでも痛くなる。もっと緩めればいいのかな。
あと保育園の送迎時に痛くなり、ガチで多目的トイレがない。ふつーのトイレすらない。
お腹痛くてトイレに行きたいのにトイレ見つからなくて、結局もらして、帰ってもまだお腹痛くてそれでも漏らした処理をしなくちゃいけないし、子どもたちは放置できないしで(特に上の子…下はベビーベッドに寝かせた)ほんとに心が折れてしまった。
これ続くようなら病院行った方がええんかね
「ワクチンが重症化を防ぐっていうけど」、そのメカニズムがわからない、という疑問ですね。こうして疑問を書いてくださると助かります。ワクチン接種会場で質問してもらっていいんですが、対応に時間をかけると他の方を待たせることになります。でも匿名ダイアリーなら大丈夫。
増田の疑問はどちらかという珍しいです。ファイザー/モデルナのmRNAワクチンは、承認当初は発症予防効果、重症化予防効果が明確で、感染予防効果ははっきりしませんでした。厚生労働省のサイトにも「現時点では感染予防効果は十分には明らかになっていません」と書いてあって、反ワクチン勢が気勢を上げていました。
重症化予防効果が明確というのは、ランダム化比較試験で、ワクチンを接種した人と接種しない人をランダムにわけて追跡すると重症化した人がワクチン群に少なかったからです。ワクチンの重症化予防効果は後の観察研究でも何度も確認されて頑健なエビデンスです。一方、無症状感染を含めた感染予防効果を証明するには対象者全員に検査をし続けないといけないので、数万人規模のランダム化比較試験では検証困難です。ただし、その後の観察研究では感染予防効果も証明されています。
さて、増田は感染予防効果のメカニズムはご理解しています。重症化予防効果のメカニズムは二通り考えられます。
(1)は、いったん感染してしまった患者が重症化する確率(重症化率)がワクチン接種者と非接種者で変わらないとしても、そもそも感染する人がワクチンで減るんだから重症化する人も減る、ということです。雑に仮定の数字で説明すると、ワクチンなしだと10000人が感染し100人が重症化するところ、ワクチンありだと1000人が感染し10人が重症化する、という感じです。この数字ではワクチン有効率は90%、ワクチン接種に関わらず重症化率は1%。
実際には、(2)のワクチンによる重症化率の低下も見込めます。「増える前のウィルスには効果を発揮しないのに増えた後のウィルスに効果があるってどういうことよ?」とのことですが、増える前のウィルスにも効果は発揮しています。ただし、100%防ぐわけではありません。
「気道粘膜細胞にめちゃめちゃ大量のウィルスが接触する」と、ワクチンを接種していても感染することがある、つまり感染予防効果はあるけれどもワクチンが効かない人もいることは、増田は理解しています(これがわかっている人には説明しやすい!ありがとう)。
やはり雑に数字で説明すると、ワクチンなしだと100万個のウイルスがそのまま感染するところを、ワクチンのおかげで1万個に減らせるようなものです。ウイルスが感染すると免疫系がウイルス排除のために働きはじめますが、スタート時点での戦力が違うと重症化率に影響します。最初から100万個のウイルスが感染すると免疫系が競り負けて重症化する一方で、1万個のウイルスだち感染は防げず発症はしますがウイルスがもっと増えて重症化する前に免疫系が勝つ、という感じです。後述するように感染当初のウイルス量だけでなく、感染してからの免疫系の働きもワクチン接種で改善できます。
実際のところ、mRNAワクチンの重症化予防効果は「(2)感染しても重症化に移行する確率も減るだろ」が主だと考えられています。ワクチンによる抗体は時間が経つと減りますが、細胞性免疫はわりと残ります(mRNAワクチンのすごいところがこれ)。ワクチンなしだと迎撃まで時間がかかりますが、ワクチン接種で細胞性免疫に記憶があると、ウイルスの侵入を許してもすばやく迎撃し重症化や死亡に至りません。実際に最近の観察研究では、感染予防効果の有効率は落ちていますが重症化予防効果の有効率はわりと高いままです。
落ち着きました
お金が欲しいというよりもこれ以上叔父さんを自由にさせたくなかったというか
だからそんなに傷つけられてきたのにまだ叔父さんにいい思いをさせるなんて父さんは俺らを大切に思ってないのか
そういう気持ちがあったけど父さんは父さんなりにうちの家族のこと考えてくれてると思うから
もう任せます
ただもうこれで俺も妹も叔父さんが不祥事を起こした時今までみたいに尻拭いすることはないかな
吐き出せてすっきりしました
・
wwwwwwwww
父方のじいちゃんがクソ金持ちなんだけど不慮の事故で亡くなった
突然のことだから遺書はもちろん遺産相続について何も話すことなく逝った
そしたらうちの父さんが父さんの弟(俺のおじさん/60歳近くで30年くらい無職、じいちゃんの金で生きてきた、浪費家の嫁あり)に全て渡すと言い始めた
理由は父さんは自力で稼げるけど弟は今さら仕事もできないし惨めでかわいそうだからと
惨めなわけないだろww今まで30年くらい無職で生きて来れて嫁まで養えたの楽で幸せに決まってるだろwwww
なんで社会の役に立たない老ぼれニートと不倫してたゴミ嫁のためにwwww
じいちゃんが残した物件全てあげたら毎月300万は自動的にそいつらに入ってくる
うちの家族は全員自立してて俺含む子供全員それなりに稼いでしかもそれぞれ楽しく生きてる
母さんは父さんに似て穏やかだからあれだけど妹はガチギレしてるwwwww
俺もせめて1/10はもらえよと思ってるwwww
はあ
人が良すぎるって罪だわ
品川にある高級ホテルのラウンジ。平日で、彼ら以外に客はほぼいない。
記者「……で、その催眠術で5人の女子中学生を次々に性奴隷にし、歪んだ願望の従うまま、彼女たちの身体を弄んだわけですね」
男「ええ、まぁ、そういうことですね」
記者「で、その彼女たちはいま50歳前後となり、今はお孫さんが合計で15名おられる、と」
記者「それは、おめでとうございます……と、言っていいものか……」
男「……」
記者「しかし、いくらあなたが催眠術を使って他者の常識改変を行えたとしても、現在までそれが社会に露見しなかったのは驚くべきことだ。実際、5名の女性と同居しているだけで世間は放っておかないはずです」
男「そうですね。それについては……人生の全てを、かけてきました」
男「はい。彼女たちの家族はもちろん、学校の同級生、近所の住人、就職先の同僚……妻たちが関わりを持つあらゆる人々に、時間をかけて片っ端から催眠術をかけていきました。妻たちには何不自由なく社会活動を続けさせ、生活にほころびが出そうになったら催眠術を駆使し、現状を維持させてきました」
記者「それはさぞかし、苦労もあったでしょうね」
男「ええ……数え切れないほどの人の常識改変を行なったせいで、思いもよらぬことが山ほど起こりました。私以外にも女性を性奴隷化しようとする男が何人も現れてしまい、それを取り締まらせるためにいちど常識改変した警察にまた一人一人、再書き換えを行ったり……」
記者「なんと……」
男「孫が生まれてからはもうほとんど収集がつかなくなって、この街全体が無法地帯化しかけました。なんども諦めて自殺しようかと考えましたが、ある時思いついて、テレビの街頭中継に映り込んで一気に数百万人の常識改変を行うことで、なんとか事態を収束させました」
記者「そんなことが……」
男「今でも副作用で、セクシーランジェリーが私服として一般化してしまう地域ができたり、主語がすべて『ご主人たま』になってしまう地方が発生したりしています。……もう、致命的な影響がない限り、収束は諦めています」
記者「なんと……」
男「この副作用的な歪みは、年々大きくなってきています。私の体が持つまではなんとか国の破滅を招くようなことが起きないよう努力するつもりですが、おそらく私が死んだ後……取り返しのつかない事態が起こるでしょう」
記者「……」
男「私は、怖いんです」
記者「……怖い、ですか?」
男「私が死んだ後、催眠術が行き届かなくなった子孫たちが、私がやってきたことに気づくでしょう。おそらくはひどく苦しむはずだ。自分の血を呪うかもしれない」
記者「……」
男「その日が、恐ろしいんです。私はおそらく極悪人として歴史にその名を刻む。愛してきた人たちから蔑まれる。蛇蝎のごとく……いや、それ以上に汚らわしいものとして」
記者「……」
男「だいいち、私はちっとも幸せじゃなかった。私の妻たちは私が言えと命じたことしか言わない。彼女たちの本心はもう消滅してしまった。私は誰からも真に愛されてこなかった……これを因果応報とかカルマというのかもしれない」
記者「……」
男「私は誰かに、それを聞いてほしかった。だから今日、あなたに全てを話そうと思ってお呼びしたんです」
男「話せて、なんだかすっきりしました。なんだか、憑き物が落ちたとでもいうのかな、体まで軽くなった気がする」
男「……?」
記者「あなたは、今日、この罪を告白された。罪を償う覚悟を決めたあなたを、僕は尊敬します……!僕と一緒に、これまでの行いを世界に発信して、贖罪をしましょう!」
男「……」
記者「いま、この時が、一番楽になれる瞬間です。ここでケジメをつけなかったら、もっと悲惨な未来が待っている」
男「あ……」
記者「それが、大きな影響力を持ってしまったあなたの責任です。さあ、一緒に警察に――」
男「あ、ちょっと! ……なんだか君。なにか……勘違いしてないか?」
記者「……?」
男「そんなことくらい君に言われなくたってわかってるんだよ。わかりきってる。そのことについて、何十年考え続けて来たと思ってんだ?」
男「は? 俺は話を聞いて欲しいと言ったが、贖罪をするなんて一言も言ってないだろうが!」
男「お前も、気取って歯の浮くような綺麗事ばっかりぬかすなよ? ああ、気分が悪い……」
男「止めようとしたって無駄だ。すでに君には予備催眠をかけている。指を鳴らせば今日のことは綺麗さっぱり忘れる。まるでバッサリ編集したビデオのように、意識が途切れて君は、気がつけば明日の朝、自宅のベッドで清々しく目覚めているよ」
記者「!!」
男「どこかに録音機を仕込んでいても無駄だ。それを聞き直せばすぐに消去したくなる。あらゆる可能性は潰させてもらってるよ」
記者「……」
男「まったく。私の話を真剣に聞きたがる物好きが珍しく現れたと思ったら、ズケズケともの申してくる空気の読めない正義漢だったとは……ああ、気分が悪い。」
記者「……私の母は……」
男「?」
記者「私の母は、NTR好きの父のせいで、屈強な男たちにリビングで毎日、輪姦されていました。」
男「……!」
記者「毎日、潮を吹き出しながら、絶叫して男根を求めていた……ありとあらゆる体位で、ありとあらゆる性具で、徹底的なまでに凌辱されていました」
男「……」
記者「私は幼い頃から、それが当たり前だと思っていた。母親とはありとあらゆる男と野獣のように性交を繰り返すものなのだと。しかし、それが異常な日常であると知ってから私は……私、は……」
男「……」
記者「私は……私のような悲惨な子供をもうこれ以上……増やしたく……ないんです……!」
男「……」
道新の報告書は「責任逃れが滲んでいる」 記者逮捕めぐり新聞労連が声明|弁護士ドットコムニュース https://www.bengo4.com/c_1009/n_13285/
「北海道新聞は社内調査報告で、記者が指示を受けた経緯について「電話や無料通信アプリのLINE(ライン)で複数のやりとりがあったため、キャップがこの指示を出したのか、別の記者なのか、はっきりしません」とし、」
そっか、会社組織として発信者が特定できない形で記者に取材指示を出していた、と。
「「業務命令に基づき遂行されていた業務についての責任は原則として会社にあります」とし、「情報共有や指示の不徹底、新人記者を単独で立ち入り取材させたことなどの『全責任は会社にある』と明確に示すべき」、「現場に責任があると言わんばかり」と指摘した。」
「「法を侵してまで取材するのはおかしい」という批判に対しては、「重要な取材対象である限り、取材を拒否されても対象に可能な限り迫ることは新聞記者の常であり、場合によっては使命であるはず」とし、「『施設管理権』を根拠として記者が公的機関に立ち入ることができないということが一般化してしまえば、取材の自由、報道の自由は形骸化し、それにより犠牲となるのは国民の知る権利です」と訴えた。」
ほうほう、新聞労連としては
この大義名分で新聞関係業種に関係していない市民を含めてて民意を代表している、と。
それは「おごり」と言うものでは?
07/07 07:00
北海道新聞社は、旭川医科大の校舎に許可なく立ち入ったとして、旭川支社報道部の記者が建造物侵入の疑いで逮捕された事件で、この記者と現場で取材していた報道部の3人の記者、担当の部次長らから事実関係について聞き取り調査しました。確認した内容を読者の皆さまに説明します。
■事実経過
旭医大は6月22日午後3時から、吉田晃敏学長の解任問題を議論する学長選考会議を校内で開きました。
節目の会議だったため、北海道新聞の4人を含む報道各社の記者が、会議を終えた選考委員に取材するため大学の敷地内で待機していました。
午後3時50分ごろ、旭医大は報道各社にファクスで、会議終了後の午後6時に同大中央玄関前で記者団の取材に応じることを通知。文書には新型コロナウイルス感染防止のため、構内への立ち入りを禁止していることも記載していました。
大学から通知を受け取った報道部では、現場取材の責任者(キャップ)ら3人の記者に通知をメールしましたが、現場に入社1年目の記者もいることを把握しておらず、この記者には送りませんでした。
午後4時ごろ、キャップはこの記者に対し、校舎内に入って出席者が通る可能性のある2階付近の廊下で待つよう指示しました。
キャップは、通知の後段にあった「入構禁止」の要請を見逃しており、「これまでも入構禁止になっていたが、慣例的に自由に立ち入って取材していたため、入らせた」としています。
記者は午後4時25分ごろ、会議が行われている可能性がある4階に向かうよう指示されました。電話や無料通信アプリのLINE(ライン)で複数のやりとりがあったため、キャップがこの指示を出したのか、別の記者なのか、はっきりしません。
その後、記者は会議が行われているとみられる部屋を見つけてドアの前に立ち、スマートフォンをドアの隙間に近づけて録音しました。
数分後、会議室から出てきた職員に見つかり、身分を聞かれましたが、あいまいな返答を繰り返しました。後ずさりするような行動をして職員に取り押さえられ(常人逮捕)、身柄を旭川東署に引き渡されました。記者が北海道新聞の名刺と腕章を示したのは警察官が駆けつけた後でした。
北海道新聞社は22日の旭医大の取材で、情報共有や取材手法、記者教育の点で、以下のような問題があったと考えます。
この日の会議に先立ち、18日に行われた学長選考会議の際、報道各社が旭医大の取材対応に不信感を抱き、会場の4階に行って事務局とトラブルになり、旭医大が許可なく校舎内に立ち入らないよう報道陣に強く抗議していました。北海道新聞も22日とは別の記者が4階の現場にいましたが、18日のトラブルの情報は北海道新聞の記者の間で十分に共有されず、逮捕された記者も知りませんでした。
新人記者を単独で校舎内に立ち入って取材させたことにも問題がありました。この記者が旭医大問題を取材するのは22日が初めてで、取材経験の浅い記者に校舎内に入るよう指示した理由について、キャップは「経験を積ませたかった」としています。
的確な指示がなかったため、記者は一部の先輩記者から聞いた体験談をもとに、自分の判断で会議内容をスマートフォンで無断録音していました。北海道新聞は取材のルールを記した「記者の指針」で、記者の倫理上、無断録音は原則しないと定めていますが、指導が徹底されていませんでした。
職員に見つかった際も、すぐに北海道新聞記者と名乗り、取材目的であると告げるべきでしたが、動揺していたこともあって、できませんでした。キャップや別の記者から、校舎内で身分を聞かれても、はぐらかすように言われていたことも影響しました。
一連の経過をみると、取材方法を指導するべき報道部の部次長や、報道部の業務全体を統括する部長の関与が不十分だったと考えています。
私たち新聞社は憲法で保障された表現の自由を守り、国民の「知る権利」に奉仕することが責務です。国立大学法人である旭川医科大の学長の進退を巡る問題は公益にかなう取材テーマであり、北海道新聞は全力で取材に当たってきました。
全国的にも関心の高いテーマにもかかわらず、メディアの側からすれば旭医大の取材対応は十分とは言い難いものがありました。そのため、会議の出席者に個別に取材して事実関係を把握するなど、さまざまな取材手法を駆使してきました。こうした中で、取材中の記者が旭医大に常人逮捕されるという事態が生じたことは遺憾と言わざるを得ません。
ただ、記者が逮捕された6月22日の取材の状況を検証する限り、反省すべき点もあり、取材部門を統括する責任者としてこの事態を招いたことを重く受け止めています。記者教育や組織運営のあり方などを早急に見直し、再発防止に努めます。
北海道新聞社は、一線の記者たちが安心して取材できる環境をあらためてつくるとともに、今回の事件にひるむことなく、国民の「知る権利」のために尽くしてまいります。
07/07 07:00
北海道新聞社は、旭川医科大の校舎に許可なく立ち入ったとして、旭川支社報道部の記者が建造物侵入の疑いで逮捕された事件で、この記者と現場で取材していた報道部の3人の記者、担当の部次長らから事実関係について聞き取り調査しました。確認した内容を読者の皆さまに説明します。
■事実経過
旭医大は6月22日午後3時から、吉田晃敏学長の解任問題を議論する学長選考会議を校内で開きました。
節目の会議だったため、北海道新聞の4人を含む報道各社の記者が、会議を終えた選考委員に取材するため大学の敷地内で待機していました。
午後3時50分ごろ、旭医大は報道各社にファクスで、会議終了後の午後6時に同大中央玄関前で記者団の取材に応じることを通知。文書には新型コロナウイルス感染防止のため、構内への立ち入りを禁止していることも記載していました。
大学から通知を受け取った報道部では、現場取材の責任者(キャップ)ら3人の記者に通知をメールしましたが、現場に入社1年目の記者もいることを把握しておらず、この記者には送りませんでした。
午後4時ごろ、キャップはこの記者に対し、校舎内に入って出席者が通る可能性のある2階付近の廊下で待つよう指示しました。
キャップは、通知の後段にあった「入構禁止」の要請を見逃しており、「これまでも入構禁止になっていたが、慣例的に自由に立ち入って取材していたため、入らせた」としています。
記者は午後4時25分ごろ、会議が行われている可能性がある4階に向かうよう指示されました。電話や無料通信アプリのLINE(ライン)で複数のやりとりがあったため、キャップがこの指示を出したのか、別の記者なのか、はっきりしません。
その後、記者は会議が行われているとみられる部屋を見つけてドアの前に立ち、スマートフォンをドアの隙間に近づけて録音しました。
数分後、会議室から出てきた職員に見つかり、身分を聞かれましたが、あいまいな返答を繰り返しました。後ずさりするような行動をして職員に取り押さえられ(常人逮捕)、身柄を旭川東署に引き渡されました。記者が北海道新聞の名刺と腕章を示したのは警察官が駆けつけた後でした。
北海道新聞社は22日の旭医大の取材で、情報共有や取材手法、記者教育の点で、以下のような問題があったと考えます。
この日の会議に先立ち、18日に行われた学長選考会議の際、報道各社が旭医大の取材対応に不信感を抱き、会場の4階に行って事務局とトラブルになり、旭医大が許可なく校舎内に立ち入らないよう報道陣に強く抗議していました。北海道新聞も22日とは別の記者が4階の現場にいましたが、18日のトラブルの情報は北海道新聞の記者の間で十分に共有されず、逮捕された記者も知りませんでした。
新人記者を単独で校舎内に立ち入って取材させたことにも問題がありました。この記者が旭医大問題を取材するのは22日が初めてで、取材経験の浅い記者に校舎内に入るよう指示した理由について、キャップは「経験を積ませたかった」としています。
的確な指示がなかったため、記者は一部の先輩記者から聞いた体験談をもとに、自分の判断で会議内容をスマートフォンで無断録音していました。北海道新聞は取材のルールを記した「記者の指針」で、記者の倫理上、無断録音は原則しないと定めていますが、指導が徹底されていませんでした。
職員に見つかった際も、すぐに北海道新聞記者と名乗り、取材目的であると告げるべきでしたが、動揺していたこともあって、できませんでした。キャップや別の記者から、校舎内で身分を聞かれても、はぐらかすように言われていたことも影響しました。
一連の経過をみると、取材方法を指導するべき報道部の部次長や、報道部の業務全体を統括する部長の関与が不十分だったと考えています。
私たち新聞社は憲法で保障された表現の自由を守り、国民の「知る権利」に奉仕することが責務です。国立大学法人である旭川医科大の学長の進退を巡る問題は公益にかなう取材テーマであり、北海道新聞は全力で取材に当たってきました。
全国的にも関心の高いテーマにもかかわらず、メディアの側からすれば旭医大の取材対応は十分とは言い難いものがありました。そのため、会議の出席者に個別に取材して事実関係を把握するなど、さまざまな取材手法を駆使してきました。こうした中で、取材中の記者が旭医大に常人逮捕されるという事態が生じたことは遺憾と言わざるを得ません。
ただ、記者が逮捕された6月22日の取材の状況を検証する限り、反省すべき点もあり、取材部門を統括する責任者としてこの事態を招いたことを重く受け止めています。記者教育や組織運営のあり方などを早急に見直し、再発防止に努めます。
北海道新聞社は、一線の記者たちが安心して取材できる環境をあらためてつくるとともに、今回の事件にひるむことなく、国民の「知る権利」のために尽くしてまいります。
07/07 07:00
北海道新聞社は、旭川医科大の校舎に許可なく立ち入ったとして、旭川支社報道部の記者が建造物侵入の疑いで逮捕された事件で、この記者と現場で取材していた報道部の3人の記者、担当の部次長らから事実関係について聞き取り調査しました。確認した内容を読者の皆さまに説明します。
■事実経過
旭医大は6月22日午後3時から、吉田晃敏学長の解任問題を議論する学長選考会議を校内で開きました。
節目の会議だったため、北海道新聞の4人を含む報道各社の記者が、会議を終えた選考委員に取材するため大学の敷地内で待機していました。
午後3時50分ごろ、旭医大は報道各社にファクスで、会議終了後の午後6時に同大中央玄関前で記者団の取材に応じることを通知。文書には新型コロナウイルス感染防止のため、構内への立ち入りを禁止していることも記載していました。
大学から通知を受け取った報道部では、現場取材の責任者(キャップ)ら3人の記者に通知をメールしましたが、現場に入社1年目の記者もいることを把握しておらず、この記者には送りませんでした。
午後4時ごろ、キャップはこの記者に対し、校舎内に入って出席者が通る可能性のある2階付近の廊下で待つよう指示しました。
キャップは、通知の後段にあった「入構禁止」の要請を見逃しており、「これまでも入構禁止になっていたが、慣例的に自由に立ち入って取材していたため、入らせた」としています。
記者は午後4時25分ごろ、会議が行われている可能性がある4階に向かうよう指示されました。電話や無料通信アプリのLINE(ライン)で複数のやりとりがあったため、キャップがこの指示を出したのか、別の記者なのか、はっきりしません。
その後、記者は会議が行われているとみられる部屋を見つけてドアの前に立ち、スマートフォンをドアの隙間に近づけて録音しました。
数分後、会議室から出てきた職員に見つかり、身分を聞かれましたが、あいまいな返答を繰り返しました。後ずさりするような行動をして職員に取り押さえられ(常人逮捕)、身柄を旭川東署に引き渡されました。記者が北海道新聞の名刺と腕章を示したのは警察官が駆けつけた後でした。
北海道新聞社は22日の旭医大の取材で、情報共有や取材手法、記者教育の点で、以下のような問題があったと考えます。
この日の会議に先立ち、18日に行われた学長選考会議の際、報道各社が旭医大の取材対応に不信感を抱き、会場の4階に行って事務局とトラブルになり、旭医大が許可なく校舎内に立ち入らないよう報道陣に強く抗議していました。北海道新聞も22日とは別の記者が4階の現場にいましたが、18日のトラブルの情報は北海道新聞の記者の間で十分に共有されず、逮捕された記者も知りませんでした。
新人記者を単独で校舎内に立ち入って取材させたことにも問題がありました。この記者が旭医大問題を取材するのは22日が初めてで、取材経験の浅い記者に校舎内に入るよう指示した理由について、キャップは「経験を積ませたかった」としています。
的確な指示がなかったため、記者は一部の先輩記者から聞いた体験談をもとに、自分の判断で会議内容をスマートフォンで無断録音していました。北海道新聞は取材のルールを記した「記者の指針」で、記者の倫理上、無断録音は原則しないと定めていますが、指導が徹底されていませんでした。
職員に見つかった際も、すぐに北海道新聞記者と名乗り、取材目的であると告げるべきでしたが、動揺していたこともあって、できませんでした。キャップや別の記者から、校舎内で身分を聞かれても、はぐらかすように言われていたことも影響しました。
一連の経過をみると、取材方法を指導するべき報道部の部次長や、報道部の業務全体を統括する部長の関与が不十分だったと考えています。
私たち新聞社は憲法で保障された表現の自由を守り、国民の「知る権利」に奉仕することが責務です。国立大学法人である旭川医科大の学長の進退を巡る問題は公益にかなう取材テーマであり、北海道新聞は全力で取材に当たってきました。
全国的にも関心の高いテーマにもかかわらず、メディアの側からすれば旭医大の取材対応は十分とは言い難いものがありました。そのため、会議の出席者に個別に取材して事実関係を把握するなど、さまざまな取材手法を駆使してきました。こうした中で、取材中の記者が旭医大に常人逮捕されるという事態が生じたことは遺憾と言わざるを得ません。
ただ、記者が逮捕された6月22日の取材の状況を検証する限り、反省すべき点もあり、取材部門を統括する責任者としてこの事態を招いたことを重く受け止めています。記者教育や組織運営のあり方などを早急に見直し、再発防止に努めます。
北海道新聞社は、一線の記者たちが安心して取材できる環境をあらためてつくるとともに、今回の事件にひるむことなく、国民の「知る権利」のために尽くしてまいります。
旭医大取材の本紙記者逮捕 社内調査報告 07/07 07:00 北海道 社会 北海道新聞社は、旭川医科大の校舎に許可なく立ち入ったとして、旭川支社報道部の記者が建造物侵入の疑いで逮捕された事件で、この記者と現場で取材していた報道部の3人の記者、担当の部次長らから事実関係について聞き取り調査しました。確認した内容を読者の皆さまに説明します。 [ P R ] ■事実経過 旭医大は6月22日午後3時から、吉田晃敏学長の解任問題を議論する学長選考会議を校内で開きました。 節目の会議だったため、北海道新聞の4人を含む報道各社の記者が、会議を終えた選考委員に取材するため大学の敷地内で待機していました。 午後3時50分ごろ、旭医大は報道各社にファクスで、会議終了後の午後6時に同大中央玄関前で記者団の取材に応じることを通知。文書には新型コロナウイルス感染防止のため、構内への立ち入りを禁止していることも記載していました。 大学から通知を受け取った報道部では、現場取材の責任者(キャップ)ら3人の記者に通知をメールしましたが、現場に入社1年目の記者もいることを把握しておらず、この記者には送りませんでした。 午後4時ごろ、キャップはこの記者に対し、校舎内に入って出席者が通る可能性のある2階付近の廊下で待つよう指示しました。 キャップは、通知の後段にあった「入構禁止」の要請を見逃しており、「これまでも入構禁止になっていたが、慣例的に自由に立ち入って取材していたため、入らせた」としています。 記者は午後4時25分ごろ、会議が行われている可能性がある4階に向かうよう指示されました。電話や無料通信アプリのLINE(ライン)で複数のやりとりがあったため、キャップがこの指示を出したのか、別の記者なのか、はっきりしません。 その後、記者は会議が行われているとみられる部屋を見つけてドアの前に立ち、スマートフォンをドアの隙間に近づけて録音しました。 数分後、会議室から出てきた職員に見つかり、身分を聞かれましたが、あいまいな返答を繰り返しました。後ずさりするような行動をして職員に取り押さえられ(常人逮捕)、身柄を旭川東署に引き渡されました。記者が北海道新聞の名刺と腕章を示したのは警察官が駆けつけた後でした。 記者は24日に釈放され、同署が在宅で捜査を続けています。 ■情報共有、記者教育に問題点 北海道新聞社は22日の旭医大の取材で、情報共有や取材手法、記者教育の点で、以下のような問題があったと考えます。 この日の会議に先立ち、18日に行われた学長選考会議の際、報道各社が旭医大の取材対応に不信感を抱き、会場の4階に行って事務局とトラブルになり、旭医大が許可なく校舎内に立ち入らないよう報道陣に強く抗議していました。北海道新聞も22日とは別の記者が4階の現場にいましたが、18日のトラブルの情報は北海道新聞の記者の間で十分に共有されず、逮捕された記者も知りませんでした。 新人記者を単独で校舎内に立ち入って取材させたことにも問題がありました。この記者が旭医大問題を取材するのは22日が初めてで、取材経験の浅い記者に校舎内に入るよう指示した理由について、キャップは「経験を積ませたかった」としています。 的確な指示がなかったため、記者は一部の先輩記者から聞いた体験談をもとに、自分の判断で会議内容をスマートフォンで無断録音していました。北海道新聞は取材のルールを記した「記者の指針」で、記者の倫理上、無断録音は原則しないと定めていますが、指導が徹底されていませんでした。 職員に見つかった際も、すぐに北海道新聞記者と名乗り、取材目的であると告げるべきでしたが、動揺していたこともあって、できませんでした。キャップや別の記者から、校舎内で身分を聞かれても、はぐらかすように言われていたことも影響しました。 一連の経過をみると、取材方法を指導するべき報道部の部次長や、報道部の業務全体を統括する部長の関与が不十分だったと考えています。 ■早急に再発防止策 ひるまず取材継続 編集局長 小林亨 私たち新聞社は憲法で保障された表現の自由を守り、国民の「知る権利」に奉仕することが責務です。国立大学法人である旭川医科大の学長の進退を巡る問題は公益にかなう取材テーマであり、北海道新聞は全力で取材に当たってきました。 全国的にも関心の高いテーマにもかかわらず、メディアの側からすれば旭医大の取材対応は十分とは言い難いものがありました。そのため、会議の出席者に個別に取材して事実関係を把握するなど、さまざまな取材手法を駆使してきました。こうした中で、取材中の記者が旭医大に常人逮捕されるという事態が生じたことは遺憾と言わざるを得ません。 ただ、記者が逮捕された6月22日の取材の状況を検証する限り、反省すべき点もあり、取材部門を統括する責任者としてこの事態を招いたことを重く受け止めています。記者教育や組織運営のあり方などを早急に見直し、再発防止に努めます。 北海道新聞社は、一線の記者たちが安心して取材できる環境をあらためてつくるとともに、今回の事件にひるむことなく、国民の「知る権利」のために尽くしてまいります。 電子版会員限定記事を表示しています。 今月の閲覧本数:残り 9本
もういろんなものを丁寧に憎み切ることが大切だと思う。
だからどんどんいろんなものを壊して行けば良いのだと思っています。
特に今はコロナ禍で、政治や世論に対して様々なヘイトが充満しているので、それをどんどん増幅していけば良いと思うのです。
日本はとにかくダメだ、糞だ、死ねば良いという感じで呪詛を撒き散らします。
とてもすっきりします。
もう日本の子育ては地獄でオワコンだ、子どもを育てることほどツライものはない、という呪詛を可能な限り極大化しましょう。
日本で子どもを産むことほど愚かなことはないんだ、という怒りと憎悪を増幅します。
とてもすっきりします。
弱者男性議論だと男が批判され、女ばかりが得をしているような感じがします。
MeTooなんかが出たらとにかく女の責任、女の悪さを徹底的に探してこれを叩きます。
キレイゴトには一切耳を貸さず、女の悪いところ、至らないところ、不誠実なところ、針小棒大に叩き潰します。
とてもすっきりします。