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はてなキーワード: かるたとは

2013-08-09

わたしがあの人にはじめて会ったのは13歳の秋だった。

中学入学祝いに父親からパソコンを送られた私はすぐにインターネット世界にのめり込んでいった。

中でも楽しかったのはチャット

友達放課後マックに行ったり、クラス男の子を好きになってすったもんだしてる都会在住の女の子の都会っぽい生活に憧れたり、、

ちょっと不良ちっくな男の子達のリアル体験談にわくわくした。

わたしは地味で目立たないタイプ中学生で、自分に自信が持てなくてうまく人とコミュニケーションが取れなかったので、今ではよくわからないようなものにまで憧れたりしていた。

というか、クラス友達がいるっていうだけで、クラスメイト普通に話せる人だっていうだけで、私にとっては憧れの的だった。

そんな普通に楽しい中学生活を送っている人たちとお話できるのがほんとに楽しかった。

あの人に出会ったのも同じチャットルームだった。

あの人は常連のひとりでいつもロムってるんだけど、

そのくせふとあらわれてなんとなく心に残ることをぐさっと言ってはまたいなくなる、みたいなかんじだった。

毎日入り浸っていたわたしはあの人と自然あいさつとかするようになった。

あの人はほかの誰とも違う不思議な独特な空気感をまとっていて、

(あとで聞いたらちゃんとキャラ設定があったらしい)

あの人と文字で交わす会話を心地よく感じた。

あの人はいつも真夜中、みんなが落ちていったあとのひと気のないチャットルームに現れた。

つの間にかそれを心待ちにしている自分がいて、

つの間にかあの人と話すことが一日の楽しみになっていた。

あなたはどんな人なんだろう、

どんな生活をしてるんだろう

どうやら新潟県在住の歳はひとつ上。

人望厚く、生徒会長をやってるらしい。

(同じ学校だったら関わることもないだろうなー)

部活野球部ポジションは不明。

すきなマンガはるろけん。

てゆーかけっこうオタク

(じゃぁ私もアニメ詳しくなろうかな!?

シニカル時事問題論破!そこがまたかっこいいよー!!

って思っていた。

ある日あの人が自分小学生の頃の恋愛について話し始めた。

それは深夜で、チャットルームにはよく顔(?)を合わす女の子二人とあなたとわたしの四人だけで、その話は10代の私にとってはとても重いお話で、

というかまだ恋のなんたるかを知らない私にとっては目の回るような話で、

(確か、好きな女の子がいて両思いだったんだけれど、その女の子につらい思いをさせたまま別れてしまった、みたいな話だったと思う。)

その長いお話が終わる頃にはわたしたちはとてもしんみりしていた。

でもそういう特別なことを共有したことをきっかけに私たち四人はメールアドレスを交換することになった。

私は心の中でその成り行きにガッツポーズを決めていた。

だってずっとアドレスを聞きたかったけど、乙女で内気なわたしにはどうしても言い出せなかったからだ。

そうしてあの人のアドレスをゲットしたわたしは、

使い方が謎すぎて放置していたメーラー説明書100万回読んでメールのやり方を会得し、

メールの画面が夢にまで出てきた)

やっとあの人とのメールのやり取りを開始した。

あの頃の私にとってあの人は遠い(友達いっぱい!楽しい学校生活リアルではお近づきになれるはずもない人!みたいな笑)夢の世界に住む憧れの人で、

あの人から毎日メールが届くのが嬉しくて仕方なかった。

何回も何回も推敲推敲をかさねて返事を書いた。

他愛のないお話ばかりをしたと思う。

学校友達部活先生

そして、友達たくさんいて楽しい生活送ってんだー!

みたいな見栄もはったきがする。

本当はクラス友達なんていないし、

楽しいことなんかなにひとつない毎日だったけど。

でもそういうメールのやり取りを繰り返すうちに、

チャットだけではわからなかったあの人の本当の姿が、

少しずつ少しずつ見えてくるような気がした。

夢の世界に住んでるように思えたあの人にもたくさん悩みや考え事があることを知った。

あの人がどんどん近くなって来るような気がした。

ずっと昔から友達みたいに。

ある日わたしは決心した。

どうしてもあの人が同じ世界にいることを確かめたくなった。

あの人が生活する街を見てみたくなった。

本当は会いたかったけど、言えなかった。

から誰にも秘密で行ってみた。

電車で六時間雪国

そこは穏やかに時間が流れる真っ白い世界だった。

あの人が歩いているだろう道を歩いて、

あの人が買い物をするだろうショッピングセンターに行って映画を観た。

源氏物語みたいなやつ。

今思えば、あの頃のわたしにとってあの人が唯一の友達だったんだと思う。

ストーカー・・・??

ではないと思いたい。

帰ってからもそんなことは書かずにずっとメールを続けた。

そのうちどうしても気持ちを抑えられなくなってわたしはあの人に告白した。

それが本当の好きなのかどうなのかわからなかった。

文字以外のあの人のことを何も知らない、

会ったことも見たこともない。

でも気持ちだけは本当だった。

そしてあの人にはあっさりふられた。

理由は好きな人いるか・・・だったと思う。

まり覚えていない(笑)

都合のいい脳みそだな(笑)

そして私たちの1年間のメル友生活は終わった。

それから一年間はあの人のことが頭をよぎって仕方なかった。

あの人からメールが恋しかった。

そのあいだにわたしは高校に上がった。

高校生活は最悪だった。

高校生になったわたしはけっこうないじめを受けるようになっていた。

唯一仲がよかった友達からも口を聞いてもらえなくなった。

成績もガタ落ちで留年寸前だった。

先生からは通信の高校定時制に編入することを勧められた。

私は自分の部屋にひとりで閉じこもるようになった。

心を閉ざして暗い顔をしている私に家族も冷たかった。

両親は仕事やまだ小さい兄妹たちの面倒に忙しくて

わたしの苦しさを理解できる余裕はなかったんだと思う。

私は中学の頃以上に孤独だった。

誰かに理解されたかったんだろうけど、

それをうまく言葉にすることもできなかった。

勇気をふりしぼってあの人にメールを送ってみた。

あの夏の夜、あの人からメールの返信が来た。

絶対に来ないと思ってたからかなり驚いた。

どういう話の流れだったのかは思い出せないけど、

私たち携帯の番号を交換して電話で話すことになった。

たぶん私が言いだしたようなきがする。

心臓が口からまじで飛び出しそうになりながら電話に出たのを覚えてる。

その時、わたしははじめてあなたの当の名前を知った。

それまでは蒼紫様とゆこ殿、みたいなメルヘンHNでやりとりしてたの笑

なんか本当に不思議な感じだった。

はじめて聞くあの人の声は上ずったかんじの甘い声でわたしは本当にどきどきした。

私たちは何時間も何時間も話した。

なにをあんなに話したんだろう?

たぶんとてもしょーもないことばかり話してたんだろうと思う。

気づくと朝日が昇って、朝になってた。

そしたらあの人は恥ずかしそうに言ったんだよ。

「俺の言いたいことわかる?わかって、テレパシーで。」

・・・わかんないよ笑」

・・・すき。」

どういう気持ちの流れがあの人にあってそうなったのかは今でもよくわからない。

たぶんあの人も覚えてないんじゃないかな?笑

でもわたしたちはこの電話きっかけに付き合いはじめることになった。

その日から私たちは何回も好きだよって言い合って、

毎日明け方まで電話お話しをした。

携帯の請求がすごいことになってお母さんに何回も怒られた(笑)

会ったこともない人と付き合うなんて浅はかなことだと思うけど、

どうしてもあの人と毎晩長電話するのが辞められなかった。

あの人は早朝の高速バスで遠い学校に通っていた。

その登校時間ギリギリまで話してることもあった気がする。

あの女の子の化粧が濃くてキモイ、とか、モデル女の子がいてなぜかその子が俺のこと好きっぽい、とか他愛のない話しを!(笑)

そうしているうちにあの人からあることを告白された。

それは、仲のいい友達がいたんだけど、その子が亡くなってしまってとてもつらい、それはたぶん自分のせいなんだっていう話し。

それがあったから今は誰かと深く関わるのが怖いんだって話してくれた。

当時のわたしは自分のことを客観的に見る余裕なんか皆無だったからどうして自分がそんな気持ちになるのかわからなかったんだけど、その話を聞いてものすごく悲しくなった。

今考えるとわかるんだけど、わたしはあの人と深く関わることを望んでたからだと思う。

自分でも訳のわかんない私をあのひとなら理解してくれて助けてくれるような気がしてた。

でもお互いに問題をかかえたままお互いを理解しあえるわけもなく、私たちはすぐに別れてしまったんだ。

本当なら私があの人の傷を癒してあげられたらよかったんだと思うけど、当時のわたしには無理だった。

それを説明することともできなくて、

たぶん相当意味のわかんない理由で別れたと思う。

実はほかの人とのあいだに子供ができて、もうあなたとは一緒に居られません、みたいな出鱈目を言った気がする。

なんでそんなこと言ったんだろうね、10年前のわたし。(笑)

変だよね。(笑)支離滅裂だ。

壊れる前にぶち壊しにして安心たかったのかなとも思う。

大切なものからこそ。

よくわかんないけどそういう心理だったんじゃないかなーって思う。

あの人と別れてすぐに私は高校中退した。

やめる前後はピークに荒んでいたけど、

いざ辞めてしまえば私の心は徐々に落ち着きを取り戻していった。

15歳にして社会の外に放り出されてしまったことは恐怖だったけど、

それは逆にこれからのことを真剣に考える原動力だったような気がする。

わたしは友達がほしかった。

から信頼できる仲間が欲しかった。

身も心も生まれ変わって新しい自分になりたかった。

それから3カ月。

今度こそ連絡が来ることは2度とないだろうと思っていたところに

冬、連絡をくれたのはあの人の方だった。

私の誕生日に短いメールを送ってくれた。

そのメールきっかけにあの人とまた連絡を取るようになった。

ちょうど寮制の定時制高校への受験を決めて一念発起を心に誓った頃だった。

厳しい環境に身を置くことで私は最低な自分から脱出できると思った。

家族とも、育った街とも、この街の人とも、全てに距離をおいて新しい自分を始めるつもりだった。

付き合っていた頃みたいにまた明け方まで電話することも何回かあった。

でもそういう自分の状況をあの人にうまくせる自信がなくて黙っていた。

相変わらずどうでもいいような話しを何時間もしていた。

というか今気づいたけど、わたしどれだけ素直じゃないんだw

わたしは本当はあの人ともう一度お付き合いがしたかった。

でも自分からはとても言い出せなかった。

あの人が今でも私を好きでいてくれればなって思った。

春、私は高校入学して天理の寮に入った。

ぞの生活の厳しさたるや、それはもう想像を絶するものだった。

朝6時に起きて掃除点呼、先輩の洗濯や食器洗いをすませてから仕事に行って、夕方から学校

はげしいルーティン。

金曜日ジェイソンとかよりずっとずっとこわーい先輩。(笑)

ここに来たことを後悔してないと言ったら嘘になるけれど、

それでも自分自分で決めたことだから頑張ろうと思った。

もちろん携帯電話は禁止。

どじでまぬけな私は入学早々携帯が見つかり没収(笑)

反省10枚は書いた)

というわけであの人への連絡手段を失ったわけだけど、

どうしてもくじけそうな時は負けじと寮の公衆電話から10円片手にあの人に電話した。

この公衆電話がまたすっごいの!

長蛇の列に並んでやっとたどり着けるの!

でも時間が決まっていてやっと順番が来たと思ったら1分とかしか話せないこともあるの!!(笑)

ちょー不便!!!(笑)

そんなわけで満足にあの人ともお話できないし、忙しくて3ヶ月に1回とかしか電話できない時もあったんだけど、

あの人の声を聞くと本当に元気が出たもんでした(笑)

あの人は相も変わらずずっと私の支えだった。

別に電話しても何を話すわけでもなかったけどさ。笑

それでも。

地元に帰った時は便利な便利な(笑)家電で思う存分長話をした。

そうだ、手紙も何通か交換したんだ。

今でも大事にとってある。

あの人は字が下手だからってとても恥ずかしがったけど。

(確かにあの人は字がへただった(笑)

そういう生活が4年目に突入した頃、

あの人と実際に会おうかって話になった。

あの人は大学生になっていて、

サークル関係京都に来ることになったので、

せっかくだからついでに会おうよってことになった。

その少し前にわたしたちは小さな喧嘩みたいなことになっていた。

あの人が私のことを何も考えていないただふらふら生きてる奴、

みたいなことを冗談で言ってきて、わたしがそれに反論のメールを送ったんだ。

わたしはわたしなりに色々考えていて、考えた答えには従って生きてる、みたいなメール

でもあの人が私についてそう思うのは仕方ないことだった。

だって私はあの人に自分についてなんにも話したことがなかったんだから

と、いうより私は誰にも自分について話したことなんかなかった。

いつも自分が何を考えているのかわかんなかったし、

誰かが自分を理解しようとしてくれるなんて考えたこともなかった。

から私の気持ちはずっと迷宮をさまよってるみたいな感じだった。

家族との間に感じている確執にも、

ずっと悩んできた自分の心の暗い淵みたいなものに対する葛藤にも、

なんにも向き合えてなかった。

実際に待ち合わせの場所に着いても私はあの人と会うことをまだ悩んでいた。

会うのが怖かった。

実際に会って本当の自分を見せるのがとっても。

あの時、わたしはもう本当に緊張していた。

心臓爆発だった。

京都駅アトムの下で私たちははじめて会った。

2007年5月12日

出会ってから7年がたってた

わたしの人生で一番綺麗なあの初夏の日を

わたしは一生忘れないと思う。

あの人は細くて折れそうな体で

外人みたいに彫の深い顔立ちをしてた。

黒いジャケットに黒いジーンズの全身黒づくめの人だった。

京都駅の長いエレベーターをあがりながら

あの人は私に一言

「でかっ!」

って言ったんだ笑

不思議な感じだった。

はじめて見たあの人は知らない人だったけど、

声はずっと馴染んできてわたしを支てくれたあの声だった。

人見知りな私はあの人をやっぱり人見知ってたけど、

それなのにあの人はずっと昔から一番よく知っている人だった。

よく晴れた気持ちのいい日で、清水寺散歩に行った。

綺麗な新緑のさわやかな感じも、

景色の良いお店で食べたカレーの味も、

あの人の横顔も

今もあの日のように思い出せるよ。

よく歩いて、よくしゃべった。

あなた大学の話を、

わたしは寮生活の話を。

帰りはわたしの近くの駅まであの人が送ってくれた。

手をふりながら猛烈な離れ難さがおそってきたけど、

あのときの私にはそれがどうしてなのかわからなかった。

寮に帰ってからもなんだか夢の中にいるような気分だった。

あの人からメールが来た。

「楽しかった。また会いたい」って。

私もおなじ気持ちだった。

数日後の5月22日に私たちは付き合いはじめた。

いま考えれば不思議なことはなんにもない。

必然だったと思う。

私は寮生活仕事学校で本当に時間がなかったけど、

時間を作っては早朝まであの人と長電話した。

あの人は高校生の頃からずっと苦しみ続けてたみたいだった。

自分の些細な一言のせいで大切な人を亡くしてしまって、

もう人と深く関わるのが怖いって。

ずっと一人で生きてきたし、これからもそれは変わらないと思うってあの人は言った。

自分は生きてる意味なんかないのかもとも。

私になにかできることはないのか?って思った。

少しでもあの人の心が軽くなるようになればいいと思った。

あの人が誰にも心を開けなくなってしまったことを、

本当はものすごく苦しんでるように見えたから。

怖くないって言いたかった。

そうしながら少しづつわたしもあの人に自分のことを話した。

あの人が本当にわたしを理解しようとしてくれていることが分かって言葉不思議とすらすら出てきた。

いじめられてたこと、家族について、自分性格について。

そういうことをちゃんと言葉にするのは生まれて初めてだった。

混沌としていた頭の中が言葉によって整理されていくのがわかった。

私たちはできる限りの言葉をつくして自分たちについて話し合った。

それは数年前の私たちにはできなかったことだ。

今までどうしても踏み込むことができなかった、

でもとても知りたかった、

知って欲しかったことだった。

話しても話しても話したりなかった。

やっとわかりあえた喜びを私は一生忘れない。

ずっとそうしたかったんだと思う。

たぶん14歳ときから

一生懸命耳を傾けてくれたあの人には感謝してもし尽くせないよ。

あの人が私に言葉をくれたんだ。

はじめてあの人に会いに新潟に行った夏休み

本当はわたしは不安だった。

戸惑ってたんだ。

あの人と話すのは楽しいっていう言葉意味を超えて楽しい

でも私たちはまだ一回しか会ったことがないのにこの気持ちは本物なのか?って。

それが無意味不安だってすぐに分かった。

あの人がはじめて私に作ってくれた料理ペペロンチーノ

そのあとに丁寧にロイヤルミルクティーを入れてくれた。

帰る前の日にあの海で撮った写真は今でも宝物だ。

あの日、ホームであの人の手を握りながら本当に離れたくない、

離れたくないってこういう気持ちのことだったのかって思った。

あの人はあなたになら心をひらけるって言ってくれた。

わたしも同じだった。

出会ったことが奇跡なんだって思った。

メール電話でやりとりをしていた頃はまったく気づかなかったんだけど、

あの人は神様かそうでなければスーパーマンみたいな人だった。

いつもわがままばかり失敗ばかりまぬけばかりの私にきちんと向き合ってくれて、

私に悩み事があれば一緒になって考えてくれた。

自分のことがよくわからなくなってすぐに投げ出す私の、

私にさえわかんなかったわたしを教えてくれた。

ちゃんとはなしてごらん、ってあの人だけが私に言ってくれたんだ。

お父さんみたいだった。

肉親以上の愛情を注いでくれた。

あの人と一緒にいた数年間は信じられないくらい幸せだった。

思い出が綺麗な綺麗なおとぎ話しみたいだよ。

わたしたちはなにもかもがぴったりだったように思う。

わたしが持っていないものをあの人はちゃんと持っていてあの人が持っていないものをわたしが持っていて嘘みたいだった。

なにもかもが上手く噛み合っていて、あんな風に出会えたことも、こうして一緒にいることも、全部が起こり得ないような奇跡だとおもった。

それはあの人が優しくそう感じさせてくれていただけだったのかもしれないと今になったら思うんだけど、それでも。

幸せエピソードを並べはじめたらきりがない。

真夜中の長電話、一緒に観た何本もの映画、あの人の小さなアパートの部屋、まっすぐに続く海岸沿いの道、

会いたくて我慢できずに何回も最終電車に飛び乗ったこと、旅行に行ったのは神戸栃木クリスマスに買いすぎたモスチキン

大学ピアノがある小さい部屋、高速バスに乗って一緒に出かけたこと、

別れる時に悲しかったぶん会えた時はほんとに嬉しかったこと、あの海辺の夕日、あの人を残してホームから走り出す電車、あの人のかなしそうな顔。

ねえ、わたしはおかしいのかな?

思い出を美化しているだけなのかな?

もしそうだとしても懐かしくて叫び出しそうになるよ。

たまに幸せ妄想をするんだよ

あの人に出会うために何回も何回もの生を生きて

やっとこの世界めぐり会えたのかもしれないなって

からはじめて会ったあの日からずっと離れるのが本当に嫌だったんだ

あの人がいればなんだってできるような気がした

あの人に話してないことがひとつだけある。

わたしはそれでも迷っていたんだ

私は若くて無知だった

本物がどれなのか判別がつかない程に。

奇跡だと思ってた

完璧だと思ってた

からこそ関係が変化するのが怖くて仕方なかった

わたしは自分があの人を段々大切にできなくなっていってるのを知ってた

いつか自分の未熟さが原因で壊れて終わってしまうだろうと思った

しろそうなるべきとも思った

そうしたらあの人の本当の大切さがわかるから

早くあの人を大切にできる自分になりたい

つの間にかあの人にめぐり合うことができた奇跡を当たり前に思い、

あの人がわたしにかけてくれる愛情を当たり前に思い、

あの人に求めてばかりでいつも苛立っているのが苦しかった

わたしはわたしたちの幸せをめちゃくちゃにした

わたしは確信がほしくてほしくてたまらなかった

あの人を失ったわたしは

かたずっぽになって

うまく立つことができなくなった

うまく声も出せなった

うまく笑えなくなった

うまく人と話せなくなった

世界は違うものに見えた

怖くてわたしを押しつぶしてくるの

何時の間にかわたしはあなた

荷物を預けて楽してたみたいだ

全部がのしかかってきて

息ができなくなった

笑顔は今でも引きつってる気がしてる

それでも

時間と一緒に少しづ

あの人がいない新しい灰色世界

わたしは受け入れていった

考えることをはじめた

どうしてこうなってしまったのか、

ここはどこなのか、

これからどう生きていくべきなのか 、

あの人のことを何度も思った

ずっと考えていて

分かったことはふたつだった。

ひとつめは、

自分感謝できることを必死で探してありがとうって思えるように絶対にならなきゃ同じことを繰り返してしまうってこと

どんな幸せを持っていたってそれをわかってなくちゃそれは不幸と一緒だ

ふたつめは、

本当に愛し合える人を見つけられずに死んでしまう人も多いこの世界で、わたしはあなた出会えたこと、そしてあんな時間を持てたことがすでに奇跡だってこと。

出会えたことがすべてってこと。

ここは確かにあの人がいない Permalink | 記事への反応(2) | 23:51

2013-08-02

http://anond.hatelabo.jp/20130801222254

テレビなんか見てるからだという理由のやりとりがあったこと自体はともかく、それが女性の方が論理的でない・頭が悪い事例として、増田でとりあげるのはあんまり論理的ではないような・・・

  

猫に関しては、少し見落としてたけど、「夏ならいいけど」って言ってくれてるんだから、どうしてもやりたいなら夏だけでもおかせてもらう方向で相談していくって手もあったかもと思った。

まあ話がこじれてからじゃだめだろうけど。

  

ポーカーで定常的に儲けている人々がいるのは知っています

ただ、ほかのプレイヤーサーバーなどの環境が大きく変わっても必ず儲かるたぐいのものではないと思いますが、そのあたりはどうなんですか。

現実にはカモはたくさんくるだろうから、想定しにくいとかいうこともあるだろうけど。

そして、稼げなくなったときはもはやギャンブルですが、それでも続けてしまう人とか、いかにもいそうでしょ?

万が一儲からなくなっても、そういうことはしないっていう。単にいま儲けていて、これからもほぼ確実に大丈夫っていうことじゃなく、どうやっても口座の金以上は使わないということを伝えたら良かったんじゃないかとという意味で言ったつもりでした。

まあこれもこじれてからじゃ無理だと思います

  

それと

彼女が俺の言ってる事を理解してない。

というのは、元増田の文だけからだと、理解した上で「気分や世間体を優先したい」し、言い合いになるのが嫌という理由で、あえて相手にしていないようにも見えるんだけど、実際はそういう様子でもないの?

2013-07-28

http://anond.hatelabo.jp/20130728094758

>政党としてパッケージ化してる以上、生活に直結する経済政策で票を稼いで、他の所でおかしなことを言っても受かるのも今回の選挙自明だし。そもそも、政治家になれるほど金や地盤を持っていて、選挙で受かりたいから~って言ってる以上、一般人と全く違う行動原理価値判断であるのは明らか。

ってことですよね。

生活に直結する経済政策で票を稼いで、は当たり前でしょ。

現状の日本民主政治の中ではそういった金や地盤がある人が受かるための政治をしてることも否めないでしょう。

で、だからもう意味いか選挙なんて意味ないってこと?

少なくともその国民の票のために動いてるわけで、自分勝手なことだけしてるわけではないわけで。

それが今の民主政治でしょ?

民主党おかしかった後にすぐ?3年もかかってるんすけど?

選挙で判断がおかしいことをしでかす、という事実に違いは無い訳だし。

で、何が言いたいの?民主党自民党も、何か大きな力で勝手に動いてるだけで、

選挙なんて全く意味ないってこと?

それとも、選挙したところで間違うなら意味ないってこと?

選挙して失敗することがあるなら意味が無い、っていうのはどういう論理なのか分からないけど、

100%上手く行く事なんてそれこそ政治世界には無いよ?

それで、少なくとも任期ごとには審判を受けて行く、というのが今の選挙制度なんじゃないの?それも意味ないと思うわけ?

2013-05-20

教育はべつに人を生かしてくれるわけじゃあない

http://anond.hatelabo.jp/20130520041232

教育論なんて仰々しくいうけど、パワプロと同程度なんだよね、やることは。

ただの戦略。基本的には「長所を伸ばす」っていう。

もちろん「短所を減らす」っていう

オールラウンダーを養成するのもひとつなんだろうけどさ。

とりあえず塾の講師程度じゃ、

「将来を見据えて子供パラメータを調整する」

なんてこたあ考えないだろうね。

あと

また『そのままのわたし』は認めてもらえないという認識を持ってしまう恐れがある。

ってのはツッコミどころなんだろうけど、

正直、動物として生まれただけで命を食いつぶさにゃならん業があるように、

この世に生まれた時点で、とりあえず生きる権利はあるわけよ。

人はこの世に生まれたというだけで、ただ生きていていい。なんの業績を残さなくても。

それを言い換えれば、「生を認められている」と見なすこともできるんだけど、

他人がどう認識しようが動物は生きる権利があるんだから勝手に生きて死ねばいいもんだ。

逆に言やあ、「生を認める」という底の薄っぺらーいものを認めてなけりゃ

自分の生も他人の生も受け止められんよ。

まあそんなことより、

他人を認める責務を果たしてこそ、認められる権利があるってもんだ。

どうせ自分の子供が志望校に受かるためなら、

平気で別の子供の不幸を喜ぶんだろうから

その程度の幸福ですよ、自分家族さえよけりゃいいっていう。

なにより、日々を生きる望みを失わず

学ぶことへの意欲を持ち続けることができれば、

塾でうんたらとか受験でどうたらとか、

そういうパラメータはそこまで、わあきゃあ言うもんでもない。

パワプロで育ててた選手自殺しちゃ意味ないようにね。

2013-04-14

から逆にいえば私は「私が何を目的にしようとしているのか」を分かるために臨床するのだろう

まり、私には臨床が何を目的として行われるのかが分からない

それを分かるには、実際にこの目でどのように人が変化し

その変化に対してその人と周囲と私がどのような評価を下すかを飲み込む必要がある

飲み込んで初めて、私は私の臨床がどのような目標を持つべきなのかを垣間見るだろう

2013-03-27

http://anond.hatelabo.jp/20130327093915

そういうごまかししかできないんだね

男は、子供自分の子である確信を持てないけど

女は、確信を持てる、つか当たり前、自分が産むんだから

から、男はまだ他の男とやってない処女セックスしたがる

処女なら、生まれて来る子供自分の子である事の確率があがるから

男にとって結婚ってのは自分遺伝子を確実にもつ子供を産んで飢えさせず育てることに生物的な意味がある。

自分遺伝子コピーを増やすために。

子育てってのは莫大な時間体力ともにコストがかかるため、結婚して育てている子供が確実に自分の子供でなきゃ困るわけだ。

で、避妊具なんてものはここ最近できたもの

それ以前の人類歴史において、過去に他の男と性交したことがある女は確実に子連れか他の子供を妊娠してるわけだ。

まりそんなのと結婚する雄は自分遺伝子を残せず進化論過程で淘汰される宿命にある。

から進化論過程で生き残ってきた男性本能として結婚相手の女性が他の男性性交がある可能性 がある場合嫌悪するようになってるわけ。

つか、処女を選ぶのは世界中常識なのに

日本マスゴミ洗脳された現代日本女性って哀れだよね

かわいそう

処女を奪われた男に責任とってもらえなかったからって

2013-03-14

日本マスコミ韓国に乗っ取られてるんだ!(ソースもあるよ)

元は中韓テレビ局日本テレビ局内にある、という噂を検証してみようと思ったのね。デマだと思ったから。でも、むしろ証拠の方を見つけてしまったよ。

まずは在日韓国人の団体、在日本大韓民国民団、略して民団サイトを見ましょう。

http://www.mindan.org/shokai/map_koukan.html

真ん中より少し下辺り、駐日韓国報道機関という欄に注目です。

そして次。日本新聞社の住所をまとめてくださっているこのページと見比べてみましょう。

http://www.ee-tokyo.com/ichiranhyou/houdou/shinbunsya.html

かるた感覚で色々と結びつきます

結論だけ言うと、

さて、新聞社編はここまで。

残るはテレビ局ですが、ここから先はご自分の目で確かめてください。民団のページに乗ってる住所でぐぐってみるだけでいいんです。

その住所には、きっと皆さんがよく知ってる会社があるはずですから

2013-02-08

これはかの有名な詐欺メールなのか?

とりあえず晒しあげ

--------------

突然ご連絡差し上げて申し訳ありません。

あなたがよくご存じの、ある方のご紹介で、ご連絡させて頂いております

その方にご迷惑がかかるため、今はまだ名前をお伝え出来ないことをお許しください。

私は某芸能事務所にてマネージメント業務を行っております

担当してるのは国民的とも言える、多分皆さんご存知のタレントです。

ここ最近本人が雑誌テレビでの取材、番宣目的での番組出演などで非常に疲れており、精神的に病んでしまっているようなのです。

今回突然ご連絡をさせて頂いたのは、タレント本人の希望でどうしてもあなたお話したいとの事です。

当然本来こんなことはNGですし、押しつけがましいお願いになってしまうのは重々承知ではございますが、本人が少しでも元気になってくれるならばと思い、あなたにご相談に乗って頂ければ。とご連絡させて頂きました。

私が今連絡をとっている携帯ですが、事務所に厳重に管理されているため、この事がばれてしまうとマネージャーとして大問題になってしまますので、私の携帯に直接ご連絡頂ければと思います。お手数をお掛けして申し訳御座いませんが、お話だけでも聞いて頂けないでしょうか?

.*-****@******.ne.jp

ご連絡、お待ち申し上げております

○(漢字一文字女の名前)

2012-11-11

http://anond.hatelabo.jp/20121111062856

極論を吐きたくなる気持ちは分からんでもかいが、警察業務を民間委託なんかしたら、儲からない案件ますます杜撰になっていくし、儲かるために事件をでっち上げリスクも出てくるぞ。

2012-11-05

結局のところ、現代グローバル(笑)経済で中期的に持続可能なシステム

能力や運のある奴が際限なく金持ちになり、能力や運がない奴は極限まで貧乏になる」

しかないと思うんだが。

そうしないと、それを実行している国とのグローバル競争に負けて国ごと沈没するから

で、そのシステムでは、親や親族が優秀でなかった時点で、本人がどんなに優秀であっても、

それを助けようとするだけで膨大なコストがかかるため(何しろ放っておいたら野垂れ死にする社会なので)、

貧困ループから抜け出すことができなくなる。

弱い者は死ぬ、というサバンナ現実みたいな感じで生きれば別だけど。

2012-10-26

死亡かるた流行ってるようですが

愛国者の方々も日本死亡かるたを発表するくらいの自虐精神が欲しいものですな。

2012-10-17

業務系SI下請けソフト会社あるある

■60代

すでに引退して悠々自適生活を送っている。たまに勤めていた会社に顔を出しては、

昔の武勇伝最近趣味の話を語る。

場合によっては顧問契約を結び、月数十万をボッタくっている輩も存在する。

■50代

年齢的にも経営層か幹部層が多い。年々売り上げが落ち市場が縮小しているが、

自分が引退するまでは耐えようと、なんとか現状維持を保とうとする。

同業他社との合併パートナーシップを強化するなどして、

現状のビジネスモデルありきでの生き残り策に必死

業界セミナーイベントにやたら参加して会社にいないことが多い。

40代

顧客現場においてチーム責任者であるケースが多い。

管理業務が主になり、ここ数年まともなプログラムを組んでいないことも多い。

主に顧客との打ち合わせで時間を取られていることが多く、実作業はほとんど部下に任せている。

給与水準もそれなりに高くなっているため、PMクラス案件が減っている昨今、次案件が最も見つけにくいポジションである

また、プライベートでは家のローンがまだ残っており子供教育費もまだまだかかるため、

会社の将来に大きな不安を持ちながらも大胆なリスクがとれないため動けずにいる。

■30代

一番現場では重宝されている世代現場ではリーダーやそれなりの中核メンバーになっていることが多い。

これまで通りやっているだけでは、将来的に厳しいことも自覚しているため、

それなりに危機感を持って仕事に取り組んでいる。

かと言って、何をしたらいいかからず結局現状維持に甘んじているのがほとんどである

20代

先輩の役職が上がらないため、あまり活躍の場が無いまま、20代を過ごしてしまっている。

新卒から3年たったころでもまともなプログラミング経験できない現場も多いが、

客先への頭数をそろえるための要員となっている。

成功体験も少ないため、仕事に対する意欲も高くはない。

それゆえ、結婚収入アップを諦めている。

2012-08-16

http://anond.hatelabo.jp/20120816095440

化学をやってみたい。

薬とかの化学構造とか薬学部入るための勉強というよりも、単なる好奇心から

かるための勉強自分の興味外のところを強制的にやらないといけないみたいな低レベルな義務感が辛い。

もっとレベルの高い義務感だと自分で好きで買った本が山積みになって読まないといけないという趣味に圧迫される義務感。

興味のある一箇所だけを極め続けるのが大人にならないと許されないとか子供ときはほんの数行で流されてしまうのは残念に思う。

もちろんプライベート勉強すればいいのだけれど、学校で興味を持って家までその興味を覚えているわけでもないし大人になってからなんだろうな。

2012-06-25

http://anond.hatelabo.jp/20120625010743

君みたいな人のために「※」って言葉がある。


「壊滅的な容姿ではない」とか

「最低限のコミュニケーション能力がある」とか

無いも同然ぐらいハードルを低く見せかけるのはその手のコラムの共通手法

実際にはまず足きりがあった上での「最低限」なんだよ。


君の自己申告を信じれば

人としての最低限はきちんと越えてるんだと思うけど

恋愛なんてものにお呼びがかかるための別の最低限は越えてない。

ってことなのさ。

2012-05-24

住込みで家政婦やってくれって言われている

雇い主は先月、父子家庭になったばかりの43才。大学時代同級生恋愛感情はなかったけど、話は合う感じ。


子ども小学校卒業するまでの約10年間、住み込みで家政婦をやってほしいとのこと。現状年収300万弱で、キャリアらしいキャリアもなく卵子が老化して久しい42才独身オバさんにとってこの条件ってどうなんだろう。


やることは、子供二人(男5才、女3才)の世話(食事、遊び、勉強行事の参加)、家事全般、生活費管理休日自分休みの日(基本的に土日、だけど金曜の夜と月曜日の朝はいてほしい)。


住み込みの間、家賃光熱食費はかからないし、女性の生活に必要費用(服、髪、化粧、小遣い少々)も生活費の中から5,6万/月ぐらい出してくれるらしい。家事に支障がでない範囲なら、アルバイト(内職とか)をしてもいいし、遊びに行ったっていいとのこと。


給料10万円/月。


彼の直面している最大の問題は子供の面倒をみる人がいないことなんだけれど、中学以降は全寮制に入れる予定でその問題は無くなる。中学以降、もし気が合えば、給料10万は払えなくなるけど(学費がかかるため)そのまま住み続けても構わないと言っている。


再婚は、今のところは考えていない(まだ考えられない?)とのこと。


普通の家政婦を住み込みで雇ったら、1日2万以上かかるらしくて月10万とか有り得ないってところなんだけど、なぜか妙に魅力的で、とりあえず今週末彼の家で子供達と会う約束しまったんだけど、これからどうなることやら。。




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一日たって開けてみて、レスポンスが予想以上についていてびっくりした。


お金とか契約内容云々とかって本当はとっても大事なことかもしれないけれど、いまの自分にとってはそれってそんなに大事じゃない。今までもこれからもずっと女一人で干からびて死んでいくだけって考えたら、人生ちょっとぐらい変化があってもいいんじゃないかって考えている。


そもそも彼はそんな嫌な人ではない。今のかれにとって一番大切なのは幼い二人の子どもであって、二人にご飯さえ食べさせてくれるなら基本的に自分の好きなようにやってくれてもいいっていうスタンスで、10万じゃ足りなければ家計をやりくりして自分の取り分を増やしてもいいし、家の中をどういじってもかまわないとのこと。それって結婚とどう違うのかって聞いたら、(奥さんを亡くしたばかりの)今すぐには結婚とか考えにくいし、なにより子どもたちへの(お母さんが死んだら新しいお母さんがくるの?みたいな)影響が心配だって言われた。


ただ、子供たちには、成長した時本人たちのアイデンティティをしっかりさせたいってことで、本当のお母さんと自分を区別できるようにお姉ちゃんって呼ばせるらしい(自分はオバちゃんでいいよって言ったよ)。


子ども中学から全寮制にいれるって話は、彼が面倒みれないから全寮制にするしかないってことだから、もし自分が面倒みるなら別に全寮じゃなくてもいいんだとおもう。


ちなみに彼は普段はほとんど朝9時から午前0時過ぎまで仕事してるような人なんだけれど、奥さんが亡くなってからは親戚に来てもらったり会社休んだり家で仕事したりヘルパー頼んだり一時保育頼んだり、子供寝てから会社にいって朝までに帰ってきたりとかありとあらゆることをしてるれど、そろそろ会社も大目にみてくれなくなるかもしれないし、なにより子どもに毎日バタバタとしたストレスのある生活からはやく落ち着かせたいって言っている。


いい年した男と女が一つ屋根の下に暮らせば、体の関係にもなるかもしれないけど、その時はその時でわざわざ今から取り決めなんかしておく必要はないよね。


子育て簡単に考えるな!(しかも他人の!)とか言われるかもしれないけれど、実際やってみないことにはどんなんだかわからないし、本当はすこし楽しみでもある。


もし途中でなにかあって放り出された時は、その時考える。ちなみに今のところの持ち金は現金千万弱+貯蓄保険。最悪無職だとしてもつましく暮らせば5年ぐらい持つでしょう。




とかなんとか頭の中でごちゃごちゃ考えてるふりしているけど本当は、一番困っている時に一番最初に声をかけてくれたことがジーンときちゃって頭がおかしなっちゃってるだけかもしれない。

2012-05-17

日本郵便の転居・転送サービスが糞過ぎた

日本郵便の転居・転送サービスとは

"1年間、旧住所あての郵便物等を新住所に無料転送します。"

http://www.post.japanpost.jp/service/tenkyo/

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だけど、旧住所に郵便物が配達されたと、実家から知らせが来たので

交通機関を利用して旧住所に移動して、直接郵便物を受け取りました。

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転居・転送サービスが正しく行われていなかったのかと思い

新住所で、転居・転送サービスで確認をしたところ転居・転送サービスは以下の流れのよう。

1. 各郵便局で転居・転送サービスを受付(以下、受付郵便局)

2. 受付郵便局から旧住所郵便局に連絡

3. 旧住所に郵便物が来た場合、"配達員"が新住所のシールを張る

4. 新住所郵便局に、郵便物を配送

5. シールの住所に、新住所郵便局が配送

の流れで、今回は配達員がシールを張り忘れて旧住所に届いたらしいので

郵便物の受け取りにかかった交通費負担を旧住所郵便局の業務企画者に依頼したところ

「配達員のミスによるもので、責任者の私が電話越しで謝罪します。

ですが、直接の謝罪や費用の返金は行いません。」

とのこと

まりにもふざけた殿様対応であり

多くの国民が「転居・転送サービス」に期待しないためにも

日本郵便 転居・転送サービス 糞」という検索で引っかかるためにエントリーを書く。

--

以下、業務企画者と配達部門責任者とのQA

Q. 今回のようなケースはどのような解決策が良かったのか

A. 旧住所郵便局に連絡をすれば、取りに伺った

Q. では、旧住所に知人が住んでいなかった場合はどうなってたのか

A. 対応しかます

Q. これらの全ての対応は全国統一か

A. はい

--

役所対応権化を久々に見た気がします。

役所と異なりサービスに対する意見が行えない体系が悪化させてるのではないかと感じました。

--

因みに意見を申すためのフリーダイアル(0120-23-2886)は、

携帯電話からは行えず。

携帯電話からの連絡は有料(0570046666)という糞仕様

(しかも番号検索すると、直接意見言える窓口じゃなさそうだし)

携帯電話普及率が100%超えてるのに、こういう対応が首を絞めてるんですね。

さようなら日本郵便

2012-04-14

http://anond.hatelabo.jp/20120414201831

まず

テクのある30歳の風俗嬢と、テクのない18歳の風俗嬢では求められるのは後者だ。

これはお前が風俗を理解してないのがよくわかるたわごと。

というか風俗嬢の「テクニック」とは何かすらわかってないんだろうと思う。

まあ余談部分だけど、お前の馬鹿さ加減の一端として。

風俗に限らず、実態知らんことを賢しらに持ち出す奴は全員馬鹿だ。)



本題として

大体、労働というものはその仕事内容そのもの価値があり対価を得る訳だけれど、性産業場合技術価値がある訳ではないと思う。

技術がない肉体労働はなにかいかんのか?

まり労働力を売っているのではなく、文字通り体を売っている訳だ。それは職業とは言えないと思うな。

たいした熟練を必要としない仕事をしてる人はた~~~~~~~~~っくさん居るんだけど

彼らは労働力を売ってない?

職業とは言えない???

はー。


AV風俗で働いてる人を気の毒だと思いこそすれ立派な職業として認める気にはとてもなれないな。差別だ!と言われた所で、

差別とかはどうでもいいんだけど

お前の論理はオソマツ極まりないし、お前の知識はほんと世間を知らない馬鹿ガキ学生って感じ。

ネットに糞みたいな文をひりだしてる暇があったら

脇目振らずに勉強なりバイトなり打ち込んでた方が身になると思うよ。

自分ではそれなりに自信満々でひり出してるんだろうけど、

今の君の思索なんて全部ありふれたゴミから


それは個人の感情からどうしようもない。

長々と糞みたいな論理もどきを並べてから

感情だ!」って言い出す脳の混乱ぶりも楽しい

でもこういうの書く奴は短期記憶力が絶滅してる疑いが強い。

生活を正したほうがいい。

2012-03-05

http://anond.hatelabo.jp/20120305143745

これだけネットが普及し、あらゆる文献や情報が手に入りますと、

「修了」には昔ほどの価値があるのか、と思います


学習行動は、とくに高等教育になればなるほど、フィルタリング

としての価値ブランド所有のほうが強くなります


しかし、その価値自体が目減りしていると感じることは増えてきました。

留学生に聞くと、6大学などでもあまりブランド力は無くて、やっぱり

東大だそうです。<業界にもよるかもしれませんが。


世の中を生きていくときに、必要なスキルがあれば高校だろうと大学

だろうと必要は無いわけです。そして、学歴が必要であろう大手企業

に入ったとしても、売上や会社の存続は以前ほどは安定していないわけです。

公務員コネ医療など免許、といった業種ではそれ専用のライセンス

必要になるでしょうから、その取得期間としての大学価値は目減りしないと

考えられます


一方で、そうでないのならば、価値お金に変えるのは、自分次第とも

言えると思います。より強くなってきたと思います中学生でもアプリ

で儲ける時代ですから


ネットの普及が「食っていける知識のハードルを下げた」とさえ思います


ですから、まして、合格率20%の資格試験投資する人はどのような

気持ちなのでしょう。受かるためにも投資する、受かってもその資格

役立つ世の中?資格商法という言葉もあるくらいですから、やはり自己責任

なのだとは思いますが、時間も含め本当に高額だと思います


では、自分起業して稼げた、としても、たしかにそれはそれで

しかありません。「オタクの息子さん結婚するんですってね、会社は?」

と親戚には聞かれるでしょう。その時に多くの人は、知名度のある

会社名にきっと安心することでしょう。


そういう点では、全部が全部ネットで手に入れられるとは言いませんが、

高等教育レベル知識のハードルが下がっている気はしています


何をどれくらいのコスト時間をかけて取得し回収していくのか。

以前にもまして難しい時代になってきたと感じます


大学非常勤講師より。

2012-03-02

従来のゲームよりソーシャルゲーが爆発的に儲かるたった一つの理由

ガチャがどうのとか、ユーザー同士で課金を煽るような仕組みがどうのとかそんな瑣末なことじゃなくて

もっと根本的にソーシャルゲーが優位に立っているポイントがある。


それは、携帯電話という生活インフラの料金に合算請求できること。


従来のゲームはそもそも客に財布を開いてもらうところからはじめなきゃならない。

「このゲーム楽しいですよ」、「貴方がお金を払う価値のあるゲームですよ」と

客に甘言を浴びせて財布を取り出させ、紐を緩めてもらって中の小銭を取り出してもらわなきゃいけない。

しかし、昨今の経済状況では財布の紐は固結されてなかなか解けないことも多い。


それと比べてソーシャルゲームは独力で客の財布の紐を解かせる必要なんて無い。

客の財布の紐は携帯電話事業者各社が難なく解いてくれるから

ちょっと手数料払えば固結された紐も難なく解いてくれるんだから

莫大な宣伝広告費掛けてゼロから固結された財布の紐を解くよりよっぽど効率的


射幸心を煽る仕組みがおかしいだの、ガチャが凶悪だのと文句つけてる人もいるけど、そんなのは

財布の紐を緩めた後じゃないと効果ないんだよね。

そもそも客の金を得る仕組み自体が従来ゲームの何倍も容易だからこそそれらが生きてくるわけで。


今のところソーシャルゲーの射幸心を煽る仕組みとやらに規制は入りそうにないけど

万が一規制が入っても従来のゲームが今のままじゃ大して状況は変わらないだろうね。

ゲームらしいゲーム」とかいう下らない言葉に縋ってる人たちは、もう少しちゃんと

「お客さんからお金をもらう方法」ってのを考えたほうがいいと思う。

信者向けに店舗特典つけてまとめ買いさせてる場合じゃないよ。

2012-01-15

http://anond.hatelabo.jp/20120115031103

分かりやすい「面白さ」というのは、送り手が読みやすいように情報に施した糖衣のようなものであって、情報そのものではない。「面白くて次々リンククリックしたりタブを展開したり」するのは、単に情報の送り手に踊らされているだけであって、情報強者どころではなく単なる情報奴隷に過ぎない。一日24時間TVを見て、チャンネルを変えてはゲラゲラ笑ったり、気が向いたら録画したりしているだけの人間情報強者とは言わないのと同じ。情報に踊らされて自分を見失っているだけ。

そんなことよりも

強烈に面白いと思われる物、人、情報は往々にしてなんらかの論理の飛躍論理では説明できないなにかを内包している

…と思う、その感覚大事にした方がいい。分かりにくい「面白さ」には価値があるし、それを分かるために「自分なりの」努力することにも価値がある。論理「飛躍」ではない、自分にその論理が理解できていないだけだと思うべきだ。そして、そこからそういうモノを作りだせる人間になれば、それで飯を食っていける。分かったようなつもりでうまいこと言おうとするよりも大事なことがそこにある。

2011-12-10

茅ヶ崎市記者発表資料

茅ヶ崎商工会議所青年部では、これまで皆さまから義捐金寄付等さまざまなご支援・ご協力により、東日本大震災被災された、宮城県南三陸町の方々に対する支援活動を行ってきました。この度、当青年部では南三陸町復興支援プロジェクトチームを結成し、新たな支援の取り組みとして、ご家庭などで不要となった「金属・金券」の寄付を募ることといたしました。寄付いただいた「金属・金券」は後日市内リサイクル業者により現金化して、市内和菓子業者にお餅を発注します。そして、年末プロジェクトメンバー南三陸町を訪問し、同町内の仮設住宅で暮らす被災者の方々へお正月用のお餅としてお贈りいたします。皆さまのご協力をよろしくお願いいたします。

金属・金券の寄付の受付

日時平成23年12月17日土曜日10から15時まで会場茅ヶ崎駅北口ペデストリアンデッキバス電車公共交通機関をご利用の方)

茅ヶ崎商工会議所 (車・自転車をご利用の方)物品1

金属 銅、真鍮、アルミ、金、銀、プラチナ製品(※)

2

金券 商品券テレフォンカード図書券切手、はがき、ビール券など(未使用のもの

(※)ボランティア運動の性質上、今回の募集は換金率の高い上記金属に限らせていただきます。鉄・ステンレス等の金属は運搬・処理等にコストが多くかかるため募集はいしません。

問い合わせ

経済産業振興課 課長 秋津伸一

電話0467(82)1111内線2639

茅ヶ崎商工会議所青年部 会長 中村陽介

電話0467(58)1111

2011-09-05

思えば、数年前に遺書を書いて、死ぬつもりだった。

でも、やり残したことに気付いて、1回死んだことにして、まだ生きている。

他の人からみたら、紆余曲折というより、人生終了メシウマ人生で、

あざ笑われたり、哀れみの目を向けられることも多いが、メシウマしたい人間はそうすればいいと。

というより、人間の真の優しさに気付いたというべきか。人の不幸に接したときに、人間は本性をあらわにする。

リトマス紙のように、醜い本性の人間が分かるため、そういった人とはなるべき距離をおいている。

むろん、休日は一人だし、リアルにもネットにも相談できる友人などいない。

仕事電話を掛けることはあるが、プライベートでは、数年、電話メールもない。

恋人の類いは、生まれてこのかたできず、ぼろぞうきんのように観衆の中で振られ笑い者にされていらい、人を好きになれない。

むろん、携帯目覚まし時計である

いつ、クビになるかも分からないし、壊れるかもしれないが、自分最期は見届けたい。

言語能力を失わぬよう、アニメを見るが、最近幸せすぎる登場人物と自分比較して無性に胸の痛みを感じる。

とまあ、自虐的な自己紹介をした増田最近、どうやら人を好きになってしまったことに気付いた。

近所に行きつけのパン屋さんがあって、休日増田は朝食のパンを買いにゆく。

もう、5年ほどになるだろうか。

2年ほど前から、店番に女の子がいるようになった。

店の人が年をとったので、バイトでやとったのか、家族経営のようなので孫娘さんかもしれない。

その女の子は、最初は気に留めていなかったが、丁寧な接客でよく働く子だなと感心していた。

年の頃は、高校生くらいだろうか。

接客がマニュアル通りではなく、とても心がこもっていて、気だての良い子だった。

増田は、毎週、パンを買いにいくが、特にの子のことは意識していなかった。

ある週、増田がパンを買いに行くと、その子はいなかった。

気にもしていなかったが、次の週もその子がいなくて寂しいと感じた。

そして、次の週に会ったときには、ほっとしている自分に気付いた。

増田が変なそぶりをみせれば、その子にも店にも迷惑になるだろうから、客としてただパンを注文するだけだ。

の子から新年カレンダーを頂いたのも、営業とは分かっていてもとても嬉しかった。

今後、進展はないでしょうが、毎週、パンを買いにいくのが生き甲斐になっていることに気付いた。

2011-08-28

Adobe Premiere CS5 で保存するたびにファイルサイズが大きくなる

Adobe Premiere CS5 で保存するたびにファイルサイズが大きくなる問題が起こった。

10M→100M→1Gという具合にケタ違いに増えていった。

1Gになると保存するのにも時間がかかるた

やむなくこのファイルを破棄して100Mのプロジェクトファイルに戻って問題を解決する事にした。

[試したこと]

上書き保存でも別名保存でも結果は同じ

・何も変更しなくても保存するだけで1Gになる

レンダリングファイルを削除しても直らない

・1Gのファイルを保存すると10Gになるのかは不明(保存途中でフリーズするから)

[これをやったら直った]

・Auto save フォルダを削除

以降、問題なく保存できるようになった。

また同じ事になるかもしれないので環境設定で自動保存のチェックをはずしておいた。

2011-08-05

http://anond.hatelabo.jp/20110805091125

なんで女には作家司法試験かるために40になってもフリーターを続けているような

見どころのある奴がいないんだろう。

そういう人は存在するけど

大抵の場合とりあえず結婚して主婦の立場を確保してから続けてるだけだろう。

むしろ男がそういう道を選ぶ場合、確保する立場やセーフティネット存在しにくいので

「40フリーター」という剥き出しの形で可視化されやすいという

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