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はてなキーワード: 陣営とは

2019-06-13

http://hedgehogx.hatenablog.com/entry/2019/06/12/212045

この界隈のバカバカしさは全部この投稿に集約されてる

何がくそみたいにバカバカいかって、批判対象が「批判やす意見」だから

Aという意見が出され、Bという反論があり、Cという反応が返り、Dという揶揄が飛ぶ

このときのDは揶揄であり、どストレートな現状への意見ではないのだ

だが、この意見Dは、とても扱いやす

何故って、文脈から切り離して、陣営◆◆の可笑しさここに極まれりとやれるから

書いててとても気持ちがいいことだろう

結局レスバに参加してる全員が、もうバトルしてる時点でオカシイのだが

この最後の方に湧いて出る、「応報の果てに極端になった意見」を取り上げて

そこだけ批判するやつは、糞中のクソ

増田にも多いが、togetterコメ欄にも多い

前段で○○はともかくと語られたあとに

「××は△△じゃないのか?」

みたいに話してると、○○は△△なのか、これだから◆◆な人間は嫌われるって気づけこのクズ野郎が、と激昂するアホだ

対立運動会だけで良い

オタク根暗不細工で本当にたまたま運良く結婚出来てしまったんだけど、

ネットで女vs男、腐女子vs男オタク非モテvsモテ子連れvsKKOフェミvsオタクみたいな対立構造を見る度げっそりするんだ。

メンタル的、人生の背景的には完全に非モテ陰キャKKO側なんだわたし友達居なくて学校嫌だったしギャル怖いしいじめてくるし。

もうね、明らかな闇、純粋な闇よ。

キラキラ人間が怖くてビクビクしながら暮らしてるもん。街怖いよ。社会怖い。いつ派手なチャンネーに虐められるかって怖いのよ。

でも女、既婚、ってラベルが付いてるからこっち陣営になってしまう。女さん〜子連れ様〜ベビーカー様〜みたいなの…おろろん…。

でもオタクでもある、不細工で日陰者でもある。萌え絵きんもー★ってされると傷つく。オタクきんもー★ってされると辛くなる。

からもうね、両陣営攻撃自分ごとに捉えてしまって2倍傷つく。繊細か、ナイーブか。

インターネットはそんな繊細ちゃんの来るところじゃないぜ。

憎み合いたくない、対立したくない。仲良くしたい。

こっちにもそっちにも居場所が無い。

2019-06-12

anond:20190612165413

読解力皆無か? あらゆる議論結論が「で、おまえはどっちの陣営?」なのか?

2019-06-10

anond:20190610164136

俺は「ミソジニスト陣営」じゃないぞ?「女性嫌悪」じゃないもの

男性差別である女性専用車両を利用せず批判し、推定有罪批判物証主義を支持、自力救済批判する善良な女性批判対象外」とずっと書いてる。

女性全体」なんか嫌悪憎悪もしてないよ。

ここに論理的反論できない君らこそ、あんまり言いたくないが基地外の部類じゃないかね?

anond:20190610163716

逆効果やん。フェミ陣営味噌陣営の戦いなのに、ミゾジニストの基地外が露見してくばかりで、全然フェミ叩けてないやん。

しかも安すぎて草。

戦争のもの舞台RPGって何かないの?

スクエニRPG世界設定を調べてみると、過去に大きな戦争があったという歴史世界観の上に成り立っているのがほとんど。

FFドラクエ聖剣伝説などの大作はこの法則になっている。

主人公が生まれる数十~数百年前に大戦争が起きて、戦争記憶が風化しかけたタイミング物語が始まる。

ここで気になったんだけど、表題の通り大戦争最中舞台RPGって何かないのかな。

戦争中になると、それはRPGではなく戦争ゲームだと言われそうだけど。

ドラクエのような中世世界観の中で大戦争が行われていて、主人公はどちらかの陣営について戦うというようなゲーム

追記

ゲーム本編が始まる以前の大昔に行われた大戦争舞台にした方が面白そうだと感じたので。

聖剣伝説2のマナ要塞と神獣の戦争聖剣伝説3の世界戦争聖剣伝説LOMの900年間続いた妖精戦争

FF8の魔女戦争FF9のガイアテラ戦争FF10のザナルカンドとベベル機械戦争など

2019-06-09

押し付けヴィーガンと戦うヴィーガンがいない理由が分からない

他人価値観押し付けるなって点で共闘出来るはずじゃん

野放しにしてるってことは本音では押し付けヴィーガンもっと暴れまわってくれることを望んでるんじゃないの?

イスラム教だってそうだろ

本来自分たち宗教名乗って暴れまわってる奴らがいたら、被害者陣営共闘して殲滅目指すだろ

ましてやイスラムではジハード認められてんだから

結局のところ、本心ではもっとやれって思ってんだろ

2019-06-07

勉強日誌_0001

今日から勉強したという事実をここに記していこう。

今日アズレンの誘惑を振り切って、帰宅後1時間ほどJAVA勉強ができた。

久しぶりにVSCode更新したら、Windows側にインストールしてコマンドプロンプトでcodeって打ったら起動できるよ、的なこと言われたけど、Windows側を汚すのは嫌なので、引き続きwsl側でやっていこうと思う。

全然話は変わるけど、アズレン艦隊編成、どうしよう?

そろそろロイヤルと鉄血のいいスキル持ちが増えてきたから、陣営バフ持ちを中心に艦隊編成しようと思うんだけど……。

2019-06-06

anond:20190606150912

そいう行為が一つでもあれば、そのキャラ、またはそれが属した陣営は悪とする

それで行けば連邦も悪だ

何をもって、どの単位を、正義とする?

2019-05-31

男性被差別論と女性被差別論が噛み合わない理由

ネットで男女問題に興味のある人は、男性差別を訴える人と、女性差別を訴える人の噛み合わなさを目にしたことがあるだろう。

たとえば「女性差別を訴えると、男性もこれくらい差別されているという反論が来るが、それに対してじゃあ両方の差別をなくす運動をしていきましょうと言うと、なんだか話が続かなくなる」みたいな状況だ。

どうやら陣営間、男女間に意識の差があるようだが、なぜああいうことになるのか。

それについて書く。



結論から言うと、男性女性で、居心地よく感じる道徳度が違う傾向があるのが噛み合わない原因だ。

男性は、周囲から多少迷惑を受ける代わりに自分迷惑大目に見られるくらいの、やや低い道徳度の居心地がいいが、

女性は、自分を厳しく律する代わりに、他人から迷惑を受けない高い道徳度の方が居心地よく感じやすい。

から男性は、男性差別を訴えることを通じて、「自分たちもこれくらい差別抑圧を受けているが、これをなくそうとしたらコスト規律が莫大になるので俺もお前もやりたくないだろう。なので今後も受け入れていくから女性もこれくらいの抑圧は受け入れた方がいい」と社会全体の道徳度をやや低めに設定することを目指している。

一方女性は、女性差別を訴えることで本当にそれをなくしたいし、その一環として男性差別がなくなることも歓迎する、道徳度を高めにすることを目指している。

その、目標とする道徳度がズレていることをお互い理解していないから噛み合わないのだ。



たとえばセクハラ性的消費。

男性差別を訴える人は、男から男へのセクハラはあまり指摘しない。

から男へのセクハラ性的消費は指摘する。

これは単に女叩きがしたいからだと思われがちだが、実はそうではない。

男性差別を訴える人は、本当はセクハラ的なやりとりを一切なくしたいわけではなく、むしろある程度ならすることもされることも許される環境にしたい。

から男へのセクハラホモソーシャル交流として好ましいし残ってほしいので、指摘は活発にならない。

一方女から男へセクハラがされていることはよく指摘しているのだが、本音では、これもそんなになくしたいと思っていない。

から男へのセクハラだってこんなにひどいんだぞと語られる時、そこには暗に、(でもそれを全部なくせって言われたら息苦しくて困るだろう? 大目に見てほしいだろう? だから他の様々なセクハラもお互い大目に見ることにしよう)というメッセージがあるのだ。

性的消費だってそうだ。

書店BL本が堂々と並んでいる、男性アイドルセクシーな姿が色んなメディアに出ている、男も性的消費されている、男向けエロ規制するなら女向けエロもがっつり規制しろそうしたがらないかダブスタだ、などの指摘をする時、そこに含まれている真のメッセージは(でも本当に全部規制ゾーニングしたら人生まらんだろう? こっちもそんなこと望んでない。だからお互いうるさいことを言うまいなのだ

だがそれを言われた女性側は、(息苦しくて困るだろう?)という遠回しなメッセージを受け取っていない。

しろ男→女も女→男も清浄化された方が居心地がいいというのを当然の前提としているので、男性男性差別を訴えながら差別解決する気がなさそうなことが不条理にばかり感じられる。

逆に男性の方は、女性清浄化された環境想像してもそれほど窮屈に感じないとわかっていないので、通じない隠しメッセージを、通じているつもりでいつまでも送り続ける。



男性差別を訴える人も、女性差別を訴える人も、よほどタチのわるい差別主義者でなければ、男女平等は良いことだという大義名分共通している。

だが、低めの道徳度での平等が心地いいのか、高めの道徳度での平等が心地いいのかが違うし、そこがズレているというのをあまり認識していない。

このズレを頭に置くと、色々な論争のこじれ方が腑に落ちるはずだ。



こう書いていくと「男は寛容と言いたいのか? 気に食わないことがあると不機嫌をあらわにしたり怒鳴る男は結構いるのに」と思う人もいるだろうが、別に男性が寛容なわけではない。

男性が好む低い道徳度ではある程度の迷惑は受け入れあうといっても、黙って微笑み受け入れるというより、場合に応じて個人レベルで衝突することが想定されている。

その頻発する、毎度結果が違う衝突や力比べも含めて道徳度低めということだ。

低い道徳度では対立相手へ直接的に力を振るいあうことが基本で、高い道徳度では社会全体のルール不文律権力者の力を使うことが基本になる。

オタク議論/喧嘩で言えば、男性ジャンル揉め事炎上リンチ荒らしといった無法の荒野みたいな雰囲気になりやすいが、女性ジャンル揉め事は学級会などの規律を求めた管理社会的になりやすいようなものだ。

この喧嘩における雰囲気の差も、それぞれの馴染む道徳度が違っていることからまれているのだと考える。



最後予防線パート

男女ともに、目指す道徳度の世界はだいたい想像で描いて、それがいいとか悪いとか判断している。

道徳低めの社会希望しながらも実現したら「こんな不安で怖いと思ってなかった」という人、道徳高めが実現したら「こんな窮屈でディストピアみたいだと思ってなかった」という人、どちらもかなり現れそうな気がする。

なのでこのエントリは、実現した時に生きやす社会の違いというより、想像した時に好ましいと思う社会の違い、と読んだ方がいい。

また、もちろんこんなのは大まかな傾向に過ぎない。

男性差別を強く問題視する女性も、女性差別を強く問題視する男性も、いるだろう。

本気でセクハラホモソ的なやりとりを撲滅したくてそれらを非難していると男性も、いるだろう。

ラフコミュニケーションの方が好きで、あまり世間道徳的でお行儀良くなると嫌だという女性も、いるだろう。

このエントリで書いたことは、男は腕力気遣いも力加減が下手な代わりにタフで鈍感、女は細かなコントロールが得意だが傷つきやすく繊細、という典型の言い換えみたいなものである

はてブTogetterヤフコメの揉め方を概観する時にだけ使い、個人議論する時は忘れることをお勧めする。

2019-05-30

anond:20190530113013

I氏H氏のファンネルとか反原発界隈とかしばき隊とか

そういう「自分が好きな陣営」が相手の弱い鎖に対して行うリンチリンチじゃないという名目普通に賛同してたぞ

ただの党派性

2019-05-26

痴漢だったりLGBTだったりはディベートネタとしては良い素材なのかもしれない

分かりやすネタで誰でもどこかの陣営に属してなんらかの発言をすることができる

2019-05-23

HUAWEI切りって致し方ないけど・・・

中国政府の怪しさ満点はそうなので、HUAWEI切りは致し方ないけど、

アメさんにくっついていれば安泰という訳でもないのでは? と思うのです。


何か第二次大戦のように、どちらの陣営にくっつくかで、勝者か敗者かが決まってしま

凄く微妙選択を迫られている気もするのですよね。

HUAWEI切りって致し方ないけど・・・

中国政府の怪しさ満点はそうなので、HUAWEI切りは致し方ないけど、

アメさんにくっついていれば安泰という訳でもないのでは? と思うのです。


何か第二次大戦のように、どちらの陣営にくっつくかで、勝者か敗者かが決まってしま

凄く微妙選択を迫られている気もするのですよね。

2019-05-22

anond:20190522145730

サノス来た時にタイムマシンはぶっ壊された

リレーと言うより、サノス陣営が全力で取りに来てた

最終決戦の目的は、アベンジャーズガントレットはめてサノスぶっ倒す。サノス側が八つ当たり地球滅ぼした後に、宇宙の半分消す

2019-05-21

第8回シンデレラガール総選挙から考えるあれこれ

※これはとある増田思考整理と備忘録を兼ねた超長文です。

デレステから入った新人P、かつ情報収集は主にツイッターなのでおそらく知識の偏りがあります

最初

まず未央と未央P、CGおめでとう。お疲れ様

加蓮、りあむ、こずえ、雪美他、190人全員とその担当P、特に担当を決めていないPも、お疲れ様

第9回はあるかもしれないしないかもしれないけど、あると仮定した上でそれについての思考を整理していく。

~票の集め方について~

今更何を、という話だが、イベントの走り方とかを書くわけではなく、もうちょっと大局的な話。

自分で集める

ログボ、イベントで集める無課金票。これがないと始まらない。

モバの全回収は大変だが、ここを最大化するのは基本中の基本。俺は今回できてなかったが。

課金で買う

モバ、ステでそれぞれ販売する投票券付きガシャを買う。

上記に加えて確実に数をブーストできる。

が、前々回→前回→今回と無課金配布の票数が増えており、相対的課金の旨味は減っていることになる。

この流れだと次回はもっと無課金票の割合が増えるだろうし、かなり非効率方法

なので「今となってはガチャブは実はそこまで重要な要素じゃないのでは?」と思っている。

(それでも取らざるを得ないって気持ちはまあわかる)

個人でできるのはたったこれだけ。

もし方法がこれしかなければ、毎回楓さんがCG取ってるかもしれない。

ではその他の方法は何か。

他の担当P、担当を決めていないPから投票してもらう

これが総選挙を左右する最も大きな要因。

そしてその中でもやり方はいろいろある。

担当アイドルの魅力のアピール(いわゆるダイマ

ツイッターで、ピクシブで、ニコニコで、その他の媒体で、担当アイドルの魅力を宣伝する。

これが基本だと考えるPは多いと思う。

一理ある。でも単純な魅力アピールという点ではそこまで大きな影響はないんじゃないかと思う。

結局のところ、供給に関しては公式が最大手

公式から頻繁に供給のある人気アイドルの良さは多くの人が知っているので、それを再度宣伝しても効果はそこまで高くないと見る。

逆に公式供給が少ないアイドルは、宣伝材料が限られ過ぎてしまっている。

そこそこの枚数のカードが出ている中堅アイドルがそこから一歩抜け出すには有効かもしれない。

が、それまで。

票のリアル買収・他ゲーとの交換

かなりグレーなやつだと思ってる。

投票する権利」は規約

8.2

お客様は、本サービスに関して当社とお客様の間で生じたいかなる権利または義務を、貸与、交換、譲渡、売買もしくは質入してはならず、~後略

の「本サービスに関して当社とお客様の間で生じた権利」に該当しそうな気はする。

まあ、やるとしたら兄弟間で「風呂掃除を代わってやるから投票しろ」とか、友人間で飯おごる代わりに投票しろとか、そのレベルに留めておくべきだろうね。

少なくとも大々的に不特定多数に向けて募集したりするものではないと思う。

じゃあどうするのか

これはソーシャルゲーム。7年前とかならいざ知らず、今はソーシャルメディアが発達しきった時代

SNSを如何にして有効に使うか?は一番重要ポイントだろう。

今回いわゆる「盤外戦術」は多く見られた。

ポイントは、「人を多く動かす」ことだと考えている。

票交換(デレマス内)

デレマス内で、お互いのアイドルに票を入れ合う行為

さすがにこれが規約抵触することはないだろう。

「でも、それってプラスマイナスゼロじゃね?」と考える人も多いと思う。

しかし実はゼロではない。

ノーデメリットで、人を動かすことができる。これが重要

人を動かすってのは、膠着状態を抜け出す第一歩。

例えば今回で言うと、

「友人が雪美ちゃんPだから友人のよしみでちょっと票入れるわ」

から

「雪美ちゃん中間めっちゃ良い位置だったな!俺の担当今回高順位望めなさそうだし、このまま雪美ちゃんに残りも入れるわ」

みたいな行動を取ったPがいたとしたら?

そしてそのきっかけが「友人のよしみ」ではなく「票交換のよしみ」でも起こりえるのではないか

票交換は基本プラマイゼロマイナスになることはないが、プラスになる可能性はある。

もちろん、「普段見ている絵師だとか、面白い動画製作者の担当に1票入れた→残りも入れた」のような動きもあるだろう。

これが「人を動かす」ということ。

絵師が絵を描いて、それで人が動くかどうかはその人次第だが、

票交換は確定でその人を動かせる。それが強い。

SNS面白い企画をやる、面白い動きをする

例えば、茄子Pが以前やっていた「茄子に票を投じてお祈りしてから無料ガシャを引く」というムーブメントを創ったこと。

例えば、忍Pが工藤つながりでコナン映画の上映会をやること。

例えば、ナターリアPがスネークアイコンになり、ナターリアに関するツイートにふぁぼ爆してスネークで取り囲むこと。

SNS(というかツイッター)でバズることは、人を動かすのに有効方法の1つ。

炎上する

りあむ。

いやこれは実はふざけているんじゃなくて。

総選挙は「気に入らない奴の票をマイナスする」行動は存在しない。

せいぜい対立候補プラスして、相対的マイナスになるようにするのが精いっぱい。

票の意味での価値を考えると、

アイドル担当支援者価値プラス

そのアイドルに無関心な人の価値ゼロ

そして、そのアイドルアンチ価値は、マイナスじゃなくてゼロ

いわゆる正統派アピールで、10人中2人が票を入れてくれたら、それは2人分の価値

炎上商法で10人中4人が面白がって票を入れ、6人がアンチになった場合、それは-2ではなく、4人分の価値

今回のりあむがびっくりするほど強かったのはこの要素が大きいと見ている。

(ただ、存在自体が炎上商法ってのは後にも先にもこれっきりじゃないかな…)

それはさておき、ここで言いたかったのは

「若干のアンチを恐れて行動しないのではなく、行動した方が良い」

ということ。

これからも盤外戦術さらに大きく広がっていくと思う。

ここまでが、他のPから票を誘引するという手段

しかしこれにも欠点があって、

担当に一途なPは動いてくれない

当たり前。

複数陣営で、浮動票を取り合うこととなる

限られたパイの奪い合い(レッドオーシャン戦略)は時に、労力に見合わなくなることもある。

しかし、上記以外の方法が実はまだあった。そして実践例もあった。

新規層の取り込み

新規プレイヤーを誘致し、最初から担当に引き込むこと。

上記の逆(ブルーオーシャン戦略)で、新規開拓の場が被らない限り、成果は確実に挙げられる。

目に付く例を挙げる。

シーナリーとも子

1年前に活動を開始したVTuberで、池袋晶葉の応援目的としており、視聴者のことも「票田」と呼ぶなど目的のために徹底している感がある。

晶葉P達の旗頭となっただけでなく、VTuber群雄割拠時代活動を開始し、継続したことは非常に大きい。

おそらく、マシーナリーとも子のおかげでVTuberからデレマスに入り、そのまま晶葉Pとなった人も多いのではないだろうか。

別界隈に飛び込んでPを増やすというのは偉業とも呼べるだろうし、

晶葉も今回初の中間入り&最終結圏内入賞果たしている。

セクシー異文化交流

先述の「SNS映えする面白いこと」の1つに、#セクシーデリバリー松本 というタグ(パワーワード)があった。

そしてこれがなんとジャニーズグループSEXY ZONE」のファンの目に留まり

セクシー」という単語を通して沙理奈PとSEXY ZONEファンとの交流に発展。

全く新しいところから沙理奈票を多く獲得するということに至った。

これはマシーナリーとも子とは違い偶然の産物であろう。

が、沙理奈も最終20位という大快挙を挙げ、(ブルーナレオンPの多大な支援もあってこそとは言え)新規層の開拓は非常に大きな効果があると思い知らされた。

からないこと

今回上位だったアイドルは、だいたい「なぜこの順位になれたのか」は説明がつくと思っている。

が、自分の中で納得できる説明ができない子が1人。

遊佐こずえ

これがわからない。

公式から供給で、大きな追い風はなかった(期間内にモバでガシャがあったとは言え、それは最後ダメ押しに過ぎない)。

こずえPがSNS積極的・特徴的なムーブメントを見せていたことも(俺の観測範囲では)なかった。

前回順位も「次こそはCuの声実装こずえちゃんで決まり」と言えるような順位ではなかった。

中間発表までは、今年のCuで声獲得は誰もいないだろうと予想していた人も多かったのでは?)

そもそもCuの声付けだと忍と食い合ってしまう。

それどころか、「静かなロリ」という似たタイプである雪美が前回好順位で、そちらに流れ込む可能性が大いにあった。

(実際は雪美とダブル入賞を決めたわけだが)

元々の支援層も決して厚かったわけでもない。

それがCuの厚すぎる壁をすべてぶち抜いてCu1位という大快挙。

こずえちゃんがここまで大躍進した理由。それを知ることができたら、また一歩この総選挙という独特なシステムに対しての理解が深まるのではないか

そう思えてならない。

2019-05-20

総選挙が終わったので

第8回アイドルマスターシンデレラガールズ総選挙が終わった。

今回の総選挙は、それまで傍から見ているだけだった私にこのお祭りに参加したいと思わせるような波乱と魅力に溢れたものだった。

その中心に居た夢見りあむというキャラクターを取り巻く環境の一部になるために、この先も続いていくだろう彼女の波乱に加担するために、ここに文章投稿する。

 

まず初めに、私はこれまでアイドルマスターというIPをさほど熱心に楽しんできたわけではないということを断っておく。

多分一番始めにこのIPへ触れたのは、動画投稿サイトかなにかで音MADとして出てきたキャラクターか、あるいは架空戦記シリーズキャラクターとしてだったかもしれない。

多くのPが言う、彼女たちの物語最初に触れたのはシンデレラガールズTVアニメ版だったと思う。

当時私は学生で、学校の友人に熱心なPが居た。彼の勧めで視聴を始めて、特に切りたくなる程つまらないわけではなかったので漫然と視聴をした。放送の翌日にその友人と学校で話をするのが楽しかったのも視聴を続ける動機だっただろう。

そして私は、それをきっかけにこのコンテンツが好きになったりもしなかった。それは、ゲームとして提供されているコンテンツのどれもが私には少し縁遠いものだったからだ(どう遠かったここではあえて記入しない)

結局私にとってアイドルマスターシリーズというのは「熱狂的なファンがいるおばけIP」粋を出ることはなかった。

故に、総選挙というシステムについても簡単しか知らなかった。私がこのイベントについて理解していたことは「アイドル人気投票をし、その結果に応じてキャラクターに何らかのリワードを与える」という程度のものだ。歴代シンデレラガールズについても殆ど知らなかった。

唯一記憶に残っているシンデレラガールズは、安部菜々だ。アニメでも彼女を中心としたエピソードが有ったので記憶に有ったし、Twitterでも大いに盛り上がっていた。選挙終わり、シンデレラガールズとなった彼女を祝うP達のツイートを見て他人事ながらも祝福した。

あのときも十分大きなお祭りだった。7回目という開催数と彼女名前をかけてキャンペーンを張っていたことを覚えている。

しかし、あのお祭りに私は参加しようという気にはならなかった。結局は他人事だったのだ。

第8回総選挙もまた、そういう他人事お祭りであったし、そのまま通り過ぎていくはずだった。あの中間発表を見るまで、私は今年ナターリアが1位になるのだろうとすら思っていた。

あの日、そういった総選挙を楽しんでいるP達のアカウントから流れてきたTweetを見て、私は本当に驚いた。

今年のはじめ頃、シンデレラガールズに新しいアイドル実装されていたことは知っていたし、砂塚あきらという名前キャラクターが特徴的な見た目とキャッチーキャラクターから話題になった事は知っていたが、その時まで夢見りあむというキャラクターについては殆ど知らなかった。見たことぐらいはあったかもしれない。

そんなキャラクターがいきなり中間発表で総合3位の座についている。ありえないことだという感覚があった。あの総選挙で結果を残すというのはあのIPキャラクターにとって大きなことであり、大きな人気、或いはブームのようなものの後押しを受けているキャラクターが立つ場所だという知識はあったのだ。

物珍しさに負けて、夢見りあむについて調べた。実装されてまだ数ヶ月のキャラクターであること、声どころかまともなエピソードも持っていないことがわかった。

それと同時期に、彼女について様々な事を思うP達がここや或いは別の場所にこの様なエントリ投稿していることを知った。

正直に言おう。羨ましかった。1つのコンテンツが持つお祭りにあれだけ熱を上げられるP達が羨ましかった。

そして、彼女総選挙に対して成したことに色々な意味が着けられていくのを見た。私はそれをただ傍観するよりも、その火中に立ちどちらかに加担したいという気持ちを抑えられなくなった。いまこうして文章を書いている動機も、同じところから来ている。

シンデレラガールの座を全うに取ろうとしている陣営、声をつけるために努力をしている陣営、そして総選挙に新しい意味をもたらしてしま陣営、大きく分けて3つの陣営があった。

私は、一番最後陣営に加担することにした。つまり、夢見りあむに票を入れることにした。

このコンテンツは当然ながらフィクションだ。アイドルたちは実在しない。765も、346も、存在しない。

だがあのキャラクターはどうだろう。本来全くバックボーンを持たないはずのキャラクターだが、しかしここまでの動きはまるで彼女のために作られたコミュの様ではないか

Pにスカウトされてアイドル世界に飛び込んだ少女が、その男好きのする外見と奇抜なキャラクター性だけを手軽に解釈されて、総選挙という晴れの舞台で諸先輩方を抑えて3位のポジションに着けてしまう。

夢見りあむというキャラクターの周りだけがメタフィクション様相を呈しているように見えた。そして、実装から日が浅い彼女物語は追いかけ、理解するのが簡単だった。

この選挙を争うキャラクターは、それぞれ年単位歴史を持っている。彼女たちを担当してきたPと同じだけの感慨や感情を持つには、それなりの時間がかかってしまうだろう。しかし、夢見りあむというキャラクターと、彼女を取り巻く状況を理解するだけなら。それは容易く、そして十分な感慨を持ってこの選挙に、お祭りに参加することが出来た。

中間発表後からの参加だ。投票期間は2週間程度、彼女に票を入れるために作ったアカウント資源もなく、投じることが出来た票は僅か100票ちょっとだった。それで良いのだ。そのたった100票は、私が自分時間を投じて集めた100票だ。それを彼女投票する。そうして私は、このお祭りに参加し、当事者ヅラで何か喋る権利を手に入れた、そんな感覚があった。

このコンテンツのものに害意があるわけではない。総選挙を壊してやろうとか、優遇されているアイドルのP達に一矢報いてやろうとか、そういう気持ちさらさら無い。完全な愉快犯だ。面白そうな状況に、過不足無く当事者として加担する土壌が有ったから加担した、昔からこのコンテンツを愛していた人々にとっては邪魔プレイヤーだ。だが楽しかった。

 

ついさっき、総選挙の結果が発表された。夢見りあむは総合3位だった。中間発表の後という事を鑑みれば一番順等な結果だろう。ここからさらにもう1波乱起こすには、古参のP達は強かったということだろうか。

しかしそれでも、実装から僅か3ヶ月でボイスを勝ち取りCDデビューを果たしたのだ。前代未聞らしい。

彼女はまだしばらく皆の話題になるだろう。運営対応によってはまだまだ嵐の中心に居る筈だ。

私は今後も彼女に加担する。他のP達が、運営が、彼女にどういう反応をするのか、そして彼女がどうなっていくのか、本当に楽しみだ。

私は夢見りあむを推し

これは犯行声明である

私は夢見りあむを推した。

アイドルマスターシンデレラガールズ総選挙史上最強ダークホースである夢見りあむを推した。

取得した投票券の約4割を夢見りあむに入れた。

同数を元々の担当アイドルに、1割ほどをマシーナリーとも子のために池袋博士に、残りは5票くらいずつ好きな子分散して入れた。

それが今回私がとった投票行動の全てだ。

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夢見りあむには登場当初から注目していた。

奇抜な髪色、不敵な表情、自称クズ、やむとか口先で言っておきながら炎上を屁とも思っていないような謎の態度。

乳が大きいのは私にとってマイナス査定だが、差し引きで十分に魅力的だった。

ぷちデレラ育成しかしていなかったモバマスを、R夢見りあむを入手するために再開した。

ぷち夢見りあむが実装された。

夢見りあむはアイドルを斜に構えて見ているような言動をしながらも、与えられたレッスンには異常な集中力で取り組む矛盾を孕んでいた。

夢見りあむは本気でアイドルになろうとしている。

炎上も最短でのし上がるための手段として彼女理性的選択した武器であるかのように思われた。最初からわざとではなく、生来気質自然に巻き起こした過去炎上がそれを選択させたのだろう。

いや夢見りあむは最近出現した非実在青少年なので「過去炎上」などという物は存在しないのだが。

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デレステに夢見りあむが実装された。

ログボ貰うしかしていなかったデレステを、私はその少し前に辻野あかりが来た時点で再開していた。夢見も絶対来るからね。

吸血鬼主従や久川姉妹が成し得なかった事をこの時点で夢見りあむが達成している訳だが、当時の私は気付いていなかった。

あと、久川凪がくそかわいい事にも気付いていなかった。千夜ちゃんかわいい事はTwitterで知ってた。

デレステにおける夢見りあむ新情報家族海外活躍する家族に対するコンプレックスが夢見りあむのコアだ。

特に姉は、同等のルックスを持ち自分より前を歩く存在として現状の夢見りあむを生み出した最大の原因と目してほぼ間違いあるまい。

おそらく胸だけは姉の方が小さい。夢見りあむが本当に自信を持っているのが胸だけというのはそういうことだ。

色々なことを短期間で異常な集中力で人並み以上に身に付ける夢見りあむが、胸以外の全てで姉に勝てなかった。私の中ではそういう事になった。

あと3Dモデルは非常に良かった。

ピンク髪に青のインナーカラーが動くとこんなに綺麗に見えるのかと感心した。

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かくして今思えば総選挙開始以前に私は夢見りあむに堕とされているのだが、もちろん当時の私はそんなこと考えもしなかった。

日々流れていく話題の一つでしかないと、確かにそう思っていたのだ。

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総選挙が始まった時、私が考えていた投票プランは「イベントを走らずにもらえる範囲投票券を、担当アイドルに半分くらい、残りを池袋博士と夢見りあむ」というもので、実際に中間発表まではその通りに行動した。

夢見りあむを明確に推している人物は、見える範囲で数人しかいなかった。

キャッチコピー「歌って踊れる本能寺」がかわいい絵付きで産み出された。御免なさい先生は最大の功労者の一人だろう。

夢見りあむお気持ちブログ嚆矢たる「夢見りあむが許せない」が発表された。

当時の私はまだ夢見りあむが上位になりうるという事態認識していなかったので、架空お気持ちブログについて話していた与太話を誰かが形にしたのだとしか思わなかった。

なおこれを読んでいる方には当然周知のことだろうが、「夢見りあむが許せない」および他のいくつかは偽お気持ちブログであったと筆者によってネタばらしされている。

犯行動機は今以て不明だが、私は与太話の具現化として特に戦略とかではなく内向きにやったのではないかと考えている。あの人がやらなければ私がやっていたかもしれない。

あの人を含め初期の夢見りあむお気持ちブログ筆者もまた、本人の意図はわからないが夢見りあむの躍進を力強くアシストした功労者だ。

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中間結果が発表され、夢見りあむ中間3位というニュース恐慌様相を呈して駆け巡った。

夢見りあむに多大な関心を寄せていた私たちも、中間3位なんて全く予想していなかった。期待混じりで予想していたのは、せいぜい属性上位で名前が出るかどうかという所だ。

逆に総選挙にあまり関心のない知人からTwitter流れる話題の頻度や絵の枚数から考えて少なくともトップテンに入るのは十分に予想できていたと言われた。

中心に近すぎたことで嵐の全体像が全く見えていなかったらしい。

夢見りあむお気持ちブログは勢いを増した。

夢見りあむは全ての圏外アイドル担当Pの怨念を吸い込んでいるという推測があった。

しか中間発表後に怨念依り代となることはあり得ただろうし、実際にあったかもしれないが、中間発表前にそのような票の集中があり得ただろうか?

私は中間3位は怨念や悪意によるものではなく、紛れもない夢見りあむの成果だったと確信している。

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前回までの総選挙を強く支配してきた投票間中ガチャブは、北条加蓮に与えられた。

中間首位本田未央陣営ガチャブ加蓮とダークホース夢見の強いプレッシャーに晒されてちょっとおかしくなっていた気もする。

総選挙レポートにある「最初の1票では上位にいるが1人あたりの票数ではランクインしないし一斉投票の形跡もない」というデータが示す通り、夢見りあむ陣営かいもの存在しない。Twitter連携による投稿を数えるとランキングと合わない(みんな恥ずかしいので黙っていた)という分析すらあった。

最近お気持ちブログでも言及されていたが、夢見りあむのダイマ最後までほとんど行われなかった。

夢見りあむはアイドルマスターシンデレラガールズ総選挙の「定石」を完全に無視しても上位に食い込めることを示したと言っても良いだろう。

私の担当アイドルはいつも通りに良い位置に付けていたが逆転優勝の目はほとんどない。

そこで私の中間発表以降の行動は、可能な限り投票券を集めて夢見りあむを推す事に決定した。イベントを走るなんて数年ぶりだった。

とは言え担当アイドルより多い票を入れるのは嫌だし、課金投票券に手を出すほどのめり込みもしなかったのだが。

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そういう訳で私は全投票の約4割を夢見りあむに、同数を元々の担当アイドルに、残りを池袋博士や千夜ちゃん、凪などに分散して入れた、という冒頭で書いた通りの結果となった。

終結果の発表は月曜の正午。

もう12時間を切っている。

夢見りあむのシンデレラ戴冠と、担当アイドル順位中間より上がっていることを祈って筆を置く事としよう。

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匿名希望古参P

2019-05-19

ボイスなしアイドル総選挙戦い方一考

第8回シンデレラガール総選挙お疲れさまでした。

さて、今回の総選挙では、これまでにない形での広報活動が多く見られたと思っております

特に、ボイスが未実装アイドルに関しては、担当Pが様々な手段を講じていました。

そのため、今回の印象的な広報戦術を次回(があるのかどうかわかりませんが)に伝えることができればと思い、僭越ながらまとめさせていただきます

 

積極的ダイマ

 特にナターリアP・こずえP・七海P・梨沙Pが多く使っていた戦術です。

 具体的には、ダイマ募集しているツイートに同一アイドル複数人アピールする、というもの

 ダイマの数が多いと、それだけで陣営の活発度を計ることができますし、ダイマ募集ツイートは期間中多くの人が目にします。

 

アイコン画像の変更

 沙理奈P(ブルナポP?)・ナターリアP・七海Pが多く用いていた印象です。

 沙理奈Pは豆乳、ナターリアPはスネーク七海Pはアーロンワンピース)と、一見何のことかわからなくなるメンツですね。

 (沙理奈Pはアイドルが飲んでいるから、ナターリアPは後述、七海Pは魚つながり)

 しかし、この真価は、Twitterいいね をされたときにあります

 いわば、「囲まれた」ことが一目でわかる、視認性の良さ、さらには、一見すると、アイドルとどのようなつながりがあるのかわからない、といった点において、相手の興味を引くことができます

 なお、アイドル関係がなさそうである、といったものとの勝手コラボや謎行動は他の陣営でも見られましたが、その中でもTwitterアイコンまでに影響があったのは、この3陣営判断しました。

 

・予想外のところからの協力

 前半のナターリアP、後半の沙理奈Pと言ったところでしょうか(ただし本質は180°異なります

 ナターリアPは海外版メタルギアソリッド・スネーク役の声優、及び大佐役の声優に依頼して、応援メッセージを送ってもらう、という方法でした。

 メタルギアという知名度の高いゲーム海外Pと海外声優という完全に予想外の範囲からの援護、そして声優仕事を依頼できるアプリ存在

 結果は言わずもがな中間発表で全体9位、パッション3位と、ボイス園内にランクインしました。

 沙理奈Pは、中間発表直前の「セクシーデリバリー松本」がセクシーゾーンのファンの目にとまり、そこから完全新規の票田を開拓する、という、二次元三次元がつながるというこの手の投票企画では前例を見ないパターンで協力関係が築かれました

 これが最終結果にどのようにつながるのかは未知数ですが、これまでキャラ立ちがやや薄い(というよりも運営があまり積極的でなかった?)松本沙理奈というアイドルが、確固たる立ち位置を得た、というだけでも大きな出来事であります

 

・一斉投票

 ミリオンTBから始まったとされる、「短時間特定アイドルへの投票を集中させて行う」一斉投票

 これは上位のアイドル陣営ならほとんどどこでも行っていた戦略です。

 目的が明快(ツイッターなどのトレンド入り、他Pの目に留まりやすくする)で効果もわかりやすく、参加も簡単

 おそらく、今後も投票企画では継続して行われてゆくでしょう。

 

分析不可能

 さてこれまで、中間発表で上位にランクインしたボイスなしアイドル名前を挙げていないキャラが2名います

 この2名に関しては、項目外として扱うことが適当と思いました

 

 まずは、佐城雪美。彼女に関してはボイスなしアイドルと言うよりは、安定した支持基盤のもとに選挙戦を戦っている、という印象でした。

 ダイマも各所でみましたし、そもそもアイドル人気も高く、今年は上位に食い込むか、と思っているとなんと中間発表では全体4位、クール2位。

 これはもう志希・智絵里・文香・楓と同じような安定した支持基盤があるといえるでしょう。

 

 次に夢見りあむ。

 これもうわけがわからないよ

 …失礼、取り乱しました。

 ただ、今後の参考には「全く」ならないパターンです。

 りあむを押し上げたのは、本人の個性ともいえる炎上キャラ新規アイドルに対する運営の扱いの差などからなる、

 「こいつがシンデレラガールになったら、ならなくてもボイス圏内に入ったら面白そう」という、愉快犯にも思える浮動票の大量流入です。

 また、「お気持ち表明」に代表されるアンチ存在も、却って票を伸ばす要因になった、とも見ることができます

 何度も言いますが、今後の参考には全くなりません。(というか炎上で票を伸ばすという芸当ができるキャラが他にいない)

 

 

以上ですね。明日になればすべての結果が出ます。また、その結果によってはここに書いてあることが無用の長物と帰すことも考えられます

それでも、次回以降の参考の一助になれば幸いです。

 

夢見りあむによって壊れる運営本田未央

明日12時に発表される今年のシンデレラガール総選挙の結果によって、またデレマス界隈はひたすら荒れに荒れるだろう。その中心点には「夢見りあむ」というキャラがいる。どのような結果になろうとこのキャラが全ての話題を掻っ攫っていくのは目に見えている。中間発表で全体3位、登場して半年足らずでこの順位を成し遂げたのは偉業に他ならない。今まで総選挙が始まる前から「このアイドルが1位になるだろう」といった風潮を崩してしまった、そんな特異点と言える存在の夢見りあむに注目しないものはいないだろう。

夢見りあむには何もない。今年になって実装されたばかりだから本田を含む多くのアイドル達と違い積み重ねたものが限りなく0に近い。では何故そのようなぽっと出のアイドルに対して皆が興味を示し、票を投じたのだろうか。

本田未央というキャラがいる。これまで運営の寵愛を散々受けてきたにも関わらずろくな人気もなく2度もシンデレラガール(以下CG)を逃し2位の称号を取った余りにも哀れなアイドル。今年の総選挙は順当にいけばこの恥さらしがCGになるだろう。明日結果発表では本田担当のP達が喜んでいる姿が今の時点で予想できる。しかしだ、本田未央には大多数からの支持がない。

これについては本当にきっちりデレマスというコンテンツを追ってきているのなら理解して貰えるはずだ。第2回では唯一圏外だったのに何故か総選挙曲に混じり、3回5回ではガチャブ。6回からNGという枠組みで唯一CGを逃しているからという同情票で順位を保ち、7回でもガチャブ。総選挙だけでもこれほどの優遇を受けている。また、デレステのほうのイベントでも断トツで登場回数トップ楽曲数も当然トップである。ここまで出番があるアイドル本田以外存在しない。これほど優遇されているのを見ていたらどれだけ温厚なPだろうと運営に対して不満と怒りを覚えるだろう。

ここまで書いていたら察して貰えるように、私は本田未央アンチだ。追記しておくと私の担当は声がついており登場してから総選挙では全圏内入りをしている。しかし悲しいことに私の担当本田と違って楽曲数もイベント登場回数もとても少ない。楽曲に至っては10分の1くらいだろう。純粋殺意しかない。選挙で結果を残そうと運営の寵愛には勝てないのだ。この数年でそのことを嫌というほど思い知らされてきた。

からこそ今回の総選挙中間発表で私はとても嬉しかった。本田に歯向かい一矢を報いる可能性のあるアイドルの登場に心が躍った。いや、この場合本田ではなく運営に対してと言ってもいいかもしれない。半分出来レースに近くなってきて運営の思い通りに事が運んでいた総選挙に新しい流れを運んで来てくれた夢見りあむが神様のように思えた。

そもそもだ。何故本田担当は未だにCGを狙い続けるのだろうか。図々しさの塊としか思えない。散々出番があったにも関わらずまだ出番を求めるのか。随分と強欲、厚かましさ、面の皮が厚いとしか言いようがない。Twitterで「誰に票を入れようか」とツイートした人のところへ大勢でリプを飛ばしているのを何度も見た。よくもまああんな魅力を伝えることなくただ票をねだるだけの中身の詰まっていない偏差値30未満の文章を平気で送り付けることができるもんだ。乞食かよ。そりゃデレ界隈でも疎まれるわ。他にも「ちゃんみおは不憫」とかい記事を作ったりとかほんと頭おかしいんじゃねえの。どう考えても不憫なんて言葉は合わないだろその言葉は声なしアイドル達と出番が極端に少ない第1回CG様に向けて使われるべきだ。Pは担当性格が似るのかね、どう考えたって「本田 枕営業」とかのほうが似合うわ。

話を戻そう。何故夢見りあむにこれほどの票が投じられたか。その答えは「運営に対しての反発」「本田未央に対するヘイト」「純粋な夢見りあむの魅力」だと私は考えている。

りあむに投票することにより今までの総選挙の流れを打ち砕ける。これは今まで前評判によって大まかな空気ガチャである程度の順位を形作ることができた運営にとっては中々手痛いものとなる。

本田に対してまた出番を邪魔することができる。ここ数年間ひたすら票が集まるようにねちっこく根回しや空気を作って画策していた本田陣営は、これからその手段が通じないと分かってしまうので大きく追い込まれることとなる。

りあむの魅力に関しては私が説明するまでもないし大量のお気持ち表明文が投稿されているからそちらを読んで頂いたほうが価値があると思うので割愛する。

…私は本田アンチというよりも本田Pアンチなのかもしれない。どちらにせよこの屑野郎とそれを支持する層の苦しむ様が見たいので私は夢見りあむにCGを取って欲しいと思っている。今まで積み重ねてきたものによって票を失い、何も持ってないからこそ票を手に入れた夢見りあむに敗北する本田陣営が見たい。まあ現時点で話題性がりあむに負けている時点で本田陣営の敗北と言ってもいいかもしれないが。

2019-05-14

anond:20190514112303

表現の自由戦士って別にフェミ陣営」が言い出した言葉ではなくない?

しろ周りで見て面白がってた人たちでつけた気がするけど

anond:20190514104538

はてブ見てればわかるが

そもそも自由戦士」「表現の自由戦士」ははてフェミ陣営自分敵対陣営のやつらをまとめて呼ぶ言葉であって個人名じゃないだろ

anond:20190514094620

会話にならな過ぎるんだよね

身体的な特徴を揶揄するのは正しい政治批判なんですか?」

「そういう言動あんたらの評価貶めるだけですよね」

のどこに怒る要素があるのかわからん

過去に我々陣営にそういう言動があったけど不適切だった、慎んでいきたい」

でいいだろ

2019-05-13

右翼左翼の中の極一部のキチを見て左翼はこんな連中ばっかりだ!といい、左翼右翼の中の極一部のキチを見て右翼はこんな連中ばっかりだ!という。

キチ以外の層の方が圧倒的に多いのに、自分が属しない陣営はキチだけが可視化され、それが全体的にそうなんだと思ってしま地獄

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