はてなキーワード: 相貌失認とは
恋愛する人・セックスで情を深められる人(他人に向ける性愛がフツーにある人)は、
恋愛やセックスを必要としない人(他人に向ける性愛が無い人)とはどんな人かな?ってなると思うが、タイトルの通り
発達障害にありがちな相貌失認でそもそも人の見分けが男女の区別からして曖昧なので、
芸能人や同級生・先輩後輩の推しなんぞできるわけもなく(どれも一緒に見えて興味が持てない・区別が付かない)、
かなり早い段階、自分の場合は中学入学時にアセクシャル・デミセクシャルだと気づいた
大学を卒業・アラサーになる間際になってから自称する人多いけど、
大学を卒業・アラサーになる間際まで好きな芸能人・同級生・先輩後輩の話をしないってありえないので、
微塵も興味ないって自分はフツーじゃないんだな・・・って早々に自覚すると思うんですよね
ディスグラフィアだったり、スキップ出来なかったり、時間感覚死んでたり、人の見分けが曖昧だったり、
発達障害の特徴ありまくりだったけど、アセクシャルを自覚する方がずっと早かったぞ
あと他人に対して性的欲求のみチャネルを閉じているのではなく、他人のすべての部分に対して興味・愛着が無い/薄い
無差別に人に対する興味・愛着が薄く、親兄弟親戚友人にすら『お前は情がない』的なことを言われてしまう
他人と比べたら愛着と共感性がだいぶ薄いのかも知れないが、喜怒哀楽と快・不快は有しているし、自分なりに誰かを大事に思うことはあるので、極めて遺憾である
自分的には大事なので、相手から指摘を受けたら今後は相手が傷つかないように適宜修正はしているが、だいぶ常人への道のりは遠い
あと、トランスの人や女装家も髭さえしっかりと処理されていれば、パス度が低い=多くの人には男に見える状態でも、女だと誤認するし(男女の区別を髭と服装でしてる)、
同級生もプライベートで一緒に旅行とか行ったヤツすら顔も名前も覚えていないし、同僚も会社を辞めたら秒で名前も特徴も忘れるので、
名前を覚えていて特徴も覚えている、つまり個体認識があるのは、自分にとってかなりの特別枠というか家族枠だ
特別枠(家族枠)とは社会人になってからも月1〜3回は遊ぶし15年以上の付き合いである
その特別枠(家族枠)との関係を恋愛・性愛の関係にくらべたら〜みたいな表現をされるのは非常に不愉快
おわり
だからこそようやく"A"が加えられたのだから、LGBTQA+って正しく書こうぜ!って思う。AはアセクシャルのAな
例によって例のごとく、同人腐女子やツイフェミがLGBTQA+のキラキライメージに乗っかって、アセクシャルを自称することが多いので
発達障害とアセクシャルは深い関連性があるから思っている以上に世の中にいるぞ。海外ならWマイノリティ向けの本ある
ちなみにアセクシャルもセックスする。性欲がないとか性嫌悪な訳でなく、ただ単にセックスを必要としていない、セックスで情を深めるのが不可能なだけ
あと(発達障害の場合は)、人に対する愛着が薄い・人の判別からして相貌失認で曖昧なので、相手から性愛のニュアンス持つ好意を寄せられても鬱陶しいだけで返せないし、
恋愛どうこう以前に、家族や友達に、お前は情がない・冷たい・他人に関心を持てと割と言われがち
それから異性愛者の友達には、100%同性愛者だと思われている。異性に興味がないのではなくて両性に興味がないんだけどな(見分けがつかない)
恋愛(性愛)以前にそもそも人に対する愛着が薄いのが本来のアセクシャルじゃねーかなって個人的には思ってるけど、
異性愛者または同性愛者で過去に恋愛して傷ついて "今は" 恋愛を必要としなくなった人も名乗って良いみたいです
早い話が、性嫌悪でも非モテで恋愛に興味ありありのありーーーでもアセクシャル名乗っていいみたい、少なくとも日本は
とりあえず、『生きづらいで人と繋がってはいけない』とだけ強く思うばかりですな
よく「自分は顔が良くないからモテない」みたいなことを言う人がいるけど、そういう人は顔がわからない人と付き合うことは考えないんだろうか?
相貌失認の人間だけど、そのせいで人の顔の美醜があまり理解できないからいつもかわいい顔もカッコいい顔も理解できない。
全部「人間の顔」っていうすごくデカいくくりでしかわからんから、他人の顔に何も感想がなくて、周りの人の話を聞くとびっくりする。
この人、顔がいいんだ?って感じ。自分は特に何も感じない。橋本環奈とかもなんでもてはやされているのかがあんまりわからず、どんな顔なのか今もぱっと思い出せない。
もちろん年齢の推定もヘタなので、何歳なのかとか顔から全くわからない。
高齢者・よくわからない層・若い人・子ども、って感じで、よくわからない層の年齢は本当にわからない。
上司だから役職から推定して45歳くらいだと思っていたら39歳とかで、話振られた時笑って誤魔化しておいてよかったなと思うこともある。
人の顔にほとんど興味がないかわりなのか、首から下の体型にはすごくこだわりがあるけど、申し訳ないけど顔だけはわからないし他人とも間違える。
こういうタイプならどんな顔でも何も気にならないというか、そもそも認識できないから気にしようがないんだが、それはそれでやっぱり嫌なんだろうか?
相貌失認っぽい(人の顔の見分けがほとんどつかない)状態で婚活しているんだけど、相手の顔とか容姿って嘘でもほめるほうがいい?
ここまで何人かに会って話をして、それなりに皆さん良い方で話もよく盛り上がり、仮交際にも進めたけれど、正直顔の違い?みたいなものがほとんどわからない。
太っている・やせているというのはわかって、これについてはやせているほうが好きというか太ってるまるい顔の形は嫌いなんだけれど、やせているAさんとBさんの顔の差?がわからない。
AさんとBさんを横に並べたらもちろん違いはわかる。でも、違いがわかるだけでかっこよさレベル?の差みたいなものは分からないから、みんな同じに見える
なので、どの人にも顔が良くないなあとかは感じないけれど、同じだけかっこいいな、顔がいいなみたいなことも感じられなくて、容姿をうまく誉められない
婚活だし、本当にかっこいい人が一人もいないのかもしれないんだけど、ジャニーズとか見ても顔の良さみたいなものがちんぷんかんぷんなので、なんとなくそれ以前の問題な気がしている。
今まではそんなんでも人の容姿を褒めたりすることがなかったから困らなかったんだけど、ここにきてお世辞でもかわいいと言われるようになり、このままでは良くないのでは?と少し悩んでいる。
いくらなんでも、何も言われないと向こうも気にするのでは?こちらからもよくわからないけどかっこいいと言わなければいけないのでは?と思うようになって……。
ただ、いわゆる「この人カッコよくないけど、お世辞でほめておこう」というのはまだなんていうか、自分の中ではかっこいい/かっこよくないは分かってて言ってることじゃない?
でも私の場合、なんというか、新人教育でよくある「これ本当に分かってる?」「わ、分かります!(全然分かってない)」みたいな嘘っぽくて、不誠実に感じてしまう。
それに、多分今は頑張って言えても、元々容姿がわかってなくて興味関心が全く向かないんだから、いつかはボロが出てしまう気もして……。
嘘でも褒めてくれた方がやっぱり嬉しいものなのかな。今の状態だと「とりあえず言っとけ」みたいな褒め言葉になってしまいそうで、なんだか申し訳ない気もしている。
意識の高い・低いは、性質と日々の積み重ねなので、ある日突然、意識高くなったりする事は無い
でも何故か、ふと過去の出来事を思い出して引っ張り出してはラベリングして、実は意識高いのでは?!ごっこをしている
しかし残念ながら、今日またひとつ気のせいだったことが判明した
他の子は避けていたようなのだが、自分はまったく気にせず遊んでいた
それは単純に気にならなかったからなのだが、保育園の先生やそれをきいた母ちゃんにえらく褒められた
それ以降も、自分自身を含めて人の美醜を気にしたことも興味を持ったこともなかったので、
きっとワイは意識高いんやな✨と思ってそこにラベリングをしといた・・・・・・・が、
親友の顔はわかるので違うと思っていたが、どうやら男女の外見の見分けが付かないのは相貌失認の一種らしく草
なお、男女を次のように見分けている
なので、マスクして髭を隠していてメイクしていてちょっと丸みのある顔の男は男か女かわからないし、
特に相手の性別がわからなくて困った事はないが(むしろ女性になりたいらしい男性を女性として扱ってて好感持たれた事ならある)
身内には割とドン引かれる模様
なお、男女の区別も曖昧なので芸能人の顔など覚えようがなく、基本的に推しようがない
渡辺直美はスタイルが個性的だから記憶に残るがノーメイクで顔だけピックアップされたら分からん
そもそも家族の顔も顔だけだと判別厳しい。顔以外のパーツ欲しい
でも親友はわかる。結構個性的なパーツ・配置してるので他に似たようなのがない
今まで一緒に旅行に行った学友やイベント・趣味の場で一緒になった人・会社の人を秒で忘れてきたのは、
興味がないからだと思ってたが(実際興味はない)、そもそも単純に認識できていなかっただけだったんだな
まぁ下記みたいな感じなのだが、
- 協調運動と短期記憶に問題があり小中高と板書放棄していた典型的なディスグラフィア(書字障害)
- 男女の判別が曖昧。顔を覚えられない(相貌失認)
- 字を書く調理に限らず、服着るのも飯食うのも歯磨きするのもうんこするのも鈍い
- 包丁・ピーラーでよく指・手をなんなら腕や足を切ったりする。料理バサミですら手を切る。その上動作が鈍い
- 味覚が過敏で食べたくないの食べるくらいなら数日くらいなら食べないを選ぶ
- 普通に歩いていて電柱にぶつかったり・コケたり・段差に気づかずよくガクッとなったり・自動ドアにぶつかったりする ←成人してから徒歩で電柱にはぶつからなくなった
- ハイブリッドTPUケース に入れて強化ガラス付けてストラップ付けているのにiPhoneの画面を割ってしまう
Survivor や Catalyst などのクソごっついケースでないと画面割らずに過ごせない- 家の鍵を10回以上無くしておりホテルで過ごすはめになってるが更にホテルのカードキーも無くす
- 覚えてるだけで財布を8回以上置き忘れている
- 会社の重要書類を無くしている
- 手持ちカバンが持てない。キャリーバックすら置き忘れる
- 在宅だと年末調整がいつも出来ない
- 通帳にいくら入ってるか知らない ←ネットバンキングの手続きしてログインもしてデビットに切り替えたので今は知っている
- 20時間以上なにかを連続して行う
- 喜でテンションがブチ上がったら翌日まで下がらない。2日くらい下がらないことがあって多動しまくって体重も減る
- 時間感覚が狂ってて遅刻しがち
在宅勤務や裁量制労働で遅刻は回避出来るし、リュック使って手で持たない・スマートタグ使って音鳴らせれば無くさないし、
なんやかんや対処出来る = 特段仕事で困っちゃいない のよね
困っているのは、手帳を取ろうと思ったキッカケの『異常な怒りの強さ』『異常な単純さ』なんだけど、
それを受け入れる会社なんて障害者雇用枠でもあるわけねーんだよなぁ・・・
そもそも障害者雇用専門のエージェントですらそれを正直に伝えられる雰囲気じゃ無かったよ
なので伝えてましぇ〜〜〜ん
(なおハロワの障害者窓口は伝えることはできる。ハロワは人材売るのが仕事じゃなくて文字通り求人情報をお知らせするとこだからね)
「人の顔が覚えられない脳の病気です。」
高次脳機能をつかさどる部位の脳障害によって起こる。顔を見ても誰の顔かわからず、個人の識別ができなくなるといった症状を引き起こす。
側頭葉・後頭葉にある顔領域と呼ばれる部位の障害が関係している。顔領域が人間の顔を認識する。
顔領域には、相手の顔を識別する紡錘状回や相手の表情や視線を解釈する上側頭溝、相手の表情によって情動・感情を喚起する扁桃体などがあり、協調して認識する。敵と見方を瞬時に認識したり、社会生活を潤滑に送るために人の進化の過程で発達したと考えられる。
相貌失認の分類
1: 先天性相貌失認
胎児期の脳形成の過程などで人の顔をすばやく認識する機能が低下する。100人に1人程といわれている。多くの人は、自分が相貌失認であることに気がついていない事が多い。
2: 後天性相貌失認
事故や怪我、また動脈硬化・脳梗塞・脳出血・脳腫瘍・加齢などでその部位の脳機能が傷害することによって起こる。
一般の人は多くの人の顔を覚えるために、目・鼻・口の特徴を瞬時に判別し、無意識のうちに分類して記憶している。このような機能が低下しているために、髪型や顔の形などの情報や、体型や性格、においやしぐさ等を総合的に捕らえて認識する。そのため、家族や親友などの認識ができるため、先天性相貌失認の患者さんが気がつかないことが多い。アルバイトや社会に出てから客商売などをする事によって適性がない事などから気がつくこともある。後天性相貌失人の中には症状がひどい場合、家族の顔を認識できない事もある。
映画・特に外国映画等で登場人物の顔を覚えられずに、ドラマの内容がわかり難い。ビデオなどで何度か見直してわかるようになる。漫画などは、顔や体がデフォルトされているため、認識しやすい。
客商売において
アルバイトやパートなどで、何度もきている人の顔を覚えられない。さっきあった人が戻ってきても同一人物と気がつかない。ただし、長く続けていると常連を顔以外の全身的な特徴やしゃべり方や性格や雰囲気などで個人を覚えることができる。
相貌失認は、脳の顔領域の障害や機能の低下によって起こる。人間は進化の過程の中で、顔を瞬時に見分ける能力により相手を敵か見方かを判別できるように進化してきた。そのため、顔だけが識別できない。
基本的には治らない。特に先天性のものの治療は確立されていない。顔以外の情報で相手を認識するトレーニングが必要である。トレーニングで、映画を楽しんだり、接客業をこなすことは十分可能である。
一方、後天的相貌失認の場合、障害部位が原疾患の治療により、治ることはある。たとえば、脳腫瘍が顔領域を圧迫していて、相貌失認となった場合、脳腫瘍を手術などで取り去り、物理的に顔領域の障害が回復すれば劇的に改善することがありえる。
いずれにしても原疾患の治療に加えてトレーニング療法がお勧めです。
人気の職業らしいしなりたい人ってめちゃくちゃたくさんいるって聞くけど、実際のとこ目立った役をやるのがいつも決まってるじゃん。
これが実写の役者ならその人の持つ雰囲気とか顔や表情など、容姿や仕草、アクション含めて総合的にこの人じゃなきゃってのがあるのも分かるんだけど、声優って声だけじゃん。
もちろん声優ならではの技術とかあるのもわかるんだけど、そこらへんも経験値はベテランほど足りなくても基礎はできる、くらいの人ならたくさんいるんじゃないの?
いや、わかるんだよ?
例えば実写の俳優で、「あの映画見た時のあの役者良かったから、あの人が出てるなら見てみたい」
これと同じことが声優でもあるのはわかる。この声優がこのキャラクターをやるというなら見てみたい、とかあるんだと思う。
でも声優の世界ってそうやって一部のベテラン声優ばかり出続けることになって、なんかえらい歪なことになってない?
実写の役者世界だと、新人がこの映画ですごい演技してるとかで評価されてスターになっていくとかあるけど、
声優でそれをやるって相当難しいことなのでは?って思う。だって声だけの世界で明らかにハッキリと他に差をつけて実力をしめすなんて無理ゲーでは。
そうなると後は事務所のパワーバランスとか、本人がアイドル的な人気を得るとか、そういうところになってきちゃうのかなって。
声優にまったく興味がない俺なんかは、アニメもあれこれ見るけど声優の名前を見てなにかを判断することがまずなくて、
正直言って別に他の人がやっててもいいんじゃないの、くらいの興味しかない。
監督だとか作監とか音楽とかは気にする時もあるけど、声優に関してはほんとにまったく誰がやってるとか気にしない。
さすがにセリフが聞き取りづらいとかはちょっと困るけど、そうじゃなきゃ少々ヘタだろうがあまり気にしない。
そもそもアニメの声って、そこまで演技力求められるものと思ってないんだよね。声質としてきれいな役にきれいな声とか、恐ろしい敵だから怖い声色がいいとか、そういうのはあるけど。
アニメの声ってだいたい演技もオーバー気味で表現力という点でもテクニック勝負なとこあって、
しかもそのテクニックの天井もある程度見えている、人によってそこまで振り幅のあるものとは思えないんだよな。
ベテラン声優さんとか上手いのはわかるんだけど、じゃあこれらの作品の中から今年の主演声優賞はこの方ですね、とか選べるほどの違いを感じないというか。
あとジブリってタレントとか起用して「ヘタすぎwww」とかよく叩かれてるけど、俺はけっこう嫌いじゃない。
棒読みとか確かにうわあヘタだなと思うことはあるんだけど、アニメにおける声の演技ってのがもう何十年もワンパターンすぎて、むしろちょっと変なくらいのほうが味わい深く感じたりもするくらい。
周りにはあのキャラは~さんがハマり役だったとか、色んなキャラクターにどんな声優をあてるかの妄想とかしてるようなオタ友もいるけど、
そんな別に誰でもよくね?って言葉を飲み込んでいつも適当にあいづち打ってるわ。
追記:
まあまあ伸びてた。実写の役者と同じじゃね?というのはうなづける要素(事務所プッシュで謎の活躍とか)もあれば、うなづけない意見もある。
→そもそも声優を聞き分ける必要を感じないのだ。実写の役者だと違う人が出てきたら明らかに問題だけど、例えばアニメ作品でS2から主役の声が変わりましたって言われてもへーで終わる。
強いて言えば違和感を感じるとしたら、ドラえもんとかサザエさんとかドラゴンボールとか、すでに声こみで刷り込みされてるキャラの声が変わったときくらいかなと思う。
ベテランの経験値というのはあると思うけど、そこは単に業界内での安定感とかだけで停滞してるのではと思ってる。
ゲームが昔のリメイクばかりになってしまったのと同じで、ベテランの人や人気ある声優を使っておけば間違いないしとかそれくらいの理由だと思う。
バリエーションに乏しいのは役者じゃなくて役の方なんだよな。 それも供給側の問題ではなくにたようなキャラばかりウケてしまう市場のほうに問題がある。
これもあると思う。「声優なんて誰がやってもいいだろ」てのは煽りが過ぎる言い方だけど、その背景には声優そのものというより業界とか制作側、さらに需要側の問題のほうが大きいのかもと思ってる。
でもオタ向けビジネスは儲かるし日本のアニメが廃れるよりはまだよいのかもしれない。
一番面白かった意見。なるほど容姿が関わってきた時にむしろ判断基準を見失うケースもあるんだ。
声優の話とは逸れるけど、ある意味声だけが重視される世界と考えたら、歌ってみたとかイケボとかも容姿を気にせず楽しめる世界なんだろうな、それはそれで良きと思った。
他人に微塵も興味が無いので、覚えない・秒速で忘れ去るだけなので
下記にある『仕事が苦手って開き直れないし』とかやってる典型的な生きづらいちゃんとか
https://withnews.jp/article/f0200605004qq000000000000000W06911001qq000021272A
デメリットは感情では1ミクロンも相手に興味がないので0か100になりがちということかな
気を張ってるので会社に在籍している間だけは同僚・上司の顔も名前も趣味も誕生日も家族構成も雑談もすべて覚えてる
エピソード記憶・ベン図で入れ子みたいに残した記憶って強力だからな
好意・敵意などの感情きっかけで覚えた情報じゃなくて、仕事で必要だから覚えた情報で退社後は使わないどうでもいい情報だからな
元同僚に街中やイベントで声掛けられると気まずい
学生時代に一緒に旅行行った奴すら名前も顔も覚えてないのだからそれ以下の感情しかない相手は思い出せんよ
数年前、かなり偏った人選でアセクシャル系のツイッタラーをフォローしてた時期がある。
アセクシャルは恋愛感情はあるけど性行為はちょっと……な人を指すらしい。
だから、その界隈ではアセクシャル系の話題が出ると色んな意味で盛り上がる。
誤解しないで欲しい、という意味の主張なのだろうけど、個人的には喧嘩売ってるようにしか見えない。
増田はチキンなこともあり、そんなカッカしないでよ……穏便に行こうよ……とか思ったりして、結局その方々とはアカウント削除により関わりが無くなり申した。
もともと一方的なフォローだったから親密な間柄でもなかったけど、ずっとそんな世界に身を投じられる彼らは強メンタルなのかもしれない。
正しくないことを指摘するのをやめろ、というわけではなく、指摘するのであれば、誤解されるような言い方をやめたほうがよいのではないかという話だ。
恋人いない=年齢な時点で、容姿も中身も不相応だという大前提はある。
が、恋愛って外から見る分にはキラキラしてるけど、己もその道を歩きたいかと問われると、特に希望はないと答えざるを得ない。
これは年齢によるものかもしれないけど、でも小学生のときからアラサーになるまで「恋人ほしー」とか思ったことない。
生物としての末期だ!
というか、そもそも人と交流を持つのって自分が他者に興味があるから始まるわけで、会話してても人の顔を見ずに、背後にある戸棚に目線を向けて相槌をうつような人間が人に興味を持てるわけが無い。
最近知ったけど、人の顔が認識しづらい相貌失認というものがあるらしい。
自分が人の顔を覚えられないのは視力悪いとか他人に興味関心がないとかだと思ってたけど、こういう可能性も考えられるのかと心底驚いた。
点数がひどすぎるからADHDなんじゃない?と話してる方がいた。
今どきはネットが発達したおかげで、あらゆる「普通じゃない」方々がにょきにょき生えていらっしゃる。
それを見てると、普通っていうのはある種の特別なんだなあと思ってしまうのだ。
話を戻すが、増田はアセクシャルかなあと思ってる反面、それは非モテ言い訳の十八番だろとも思ってる。
知り合いたちの結婚ラッシュを見て、早めに死にたいなあと思うくらいには、自分は生物としての責務も果たせないゴミだという自覚はある。
会社の歯車となって働くという点では大なり小なり社会に貢献出来ているのかもしれないけれど、フルリモートでもない環境だとふとした世間話に場違いだなという思いを抱いてしまう。
とは言え、結婚してても愚痴吐きマシーンと化してる主婦らがいるのを目の当たりにすると、このモヤモヤって何なんだろうと更に沼る。
外見の良い異性に心惹かれるのは生物として当然のことであってそれを必死になって否定するのが理解に苦しむ
「ブサイク同士のカップルやブサイクなのに彼女出来ている人も居るからただイケは間違い!!」なんて言う奴がいる。街中でイチャついているカップルは高確率でブサイクだ。美男美女でイチャついているカップルはほとんどいない。それはお互いに惹かれ合っているからではなく、イチャついている姿を見せることで「俺たちこんなに愛し合ってるんだぜ!幸せだぞ!羨ましいだろ?」とアピールしているだけだ。ブサイク故に差別され、コンプレックスを拗らせ周囲を見返したりたいが、美男美女を得ることが出来ないのでブサイク同士で互いをリア充アピールに利用しているのだ。
所謂「美女と野獣」カップルというのも女が金目当て、世間体、周囲のマウント、もしくは「ブサイクでも愛してあげる優しい自分」アピールのために発生するものだ。それは否定論者も内心では分かりきっているけど気づいていないふりをしているだけだろう。ブサイクカップルを引き合いに出してただイケを否定する馬鹿は世のカップル全てが愛し合ってると本気で思ってるのか?だったら、何でこんなにも離婚率が高いか説明できるか?何で彼氏・彼女に振られる奴が多いか説明できるか?
カップルというものはセックスが全てではないが、重要な要素だ。でなければ、同性婚や同性カップルなんて者がたくさんあるはずだ。男同士でプラトニックな結婚をしてよそで女の愛人作るなんて奴がいてもおかしくない。パートナーには性格、価値観の一致などの要素も必要だが、外見も外せない要素だ。
「イケメンは鑑賞用」なんて馬鹿丸出しの理論は辞めてくれよ。イケメンタレントを推している女は明らかに欲情しているだろ。そもそも鑑賞したいだけなら花や景色でもいいわけだ。だが、「推しの花」「推しの景色」なんて言葉は聞いたことがない。本当はイケメンが大好きだけど、現実は甘くないので、ブサイクの経済力に依存しているだけだ。そもそも、イケメンタレントもブサイクの夫も同じ人間なので、二人の魅力を比較していることは火を見るより明らかだ。
「若い内は外面重視、大人になったら内面重視」なんていう支離滅裂な理論も辞めてくれ。それもイケメンと結婚したいけど、それが難しいので手頃なブサイクで手を打とうという打算を成長という言葉で隠しているだけだ。「若い頃は女が好きでした。でも経験を積んでいく内に男の良さを知ってゲイになりました」っていってるのと変わらないぞ。
かくいう俺もブサイクだ。イケメンやそれに惹かれる女を憎く思い、同時に美人に心惹かれる矛盾に悩み、自己嫌悪した時期もあった。それを克服しようとブサイクでオ○ニーしようとしたこともあったが、結局無理で中断した。美人を見ても美しいと思わないようにしたこともあったが、食べなければ腹が減り、息をしなければ苦しくなるのと同じで止めることは無理だった。それで気づいた。美形に惹かれるのは当然のことで、それを辞めるように強制することは自分にも他人にも出来ないのだと。
だから、俺は美人を美しいと思うことに罪悪感は一切抱かないし、生涯独り身の覚悟も決めた。当然イケメンが羨ましくなったり、彼女が欲しくなったりする時期もあるが、それは一時の気の迷いですぐに治まる。勿論相手がブサイクの女でも差別してはいけないと肝に銘じている。
かつて自分が女とセックスする様子を想像したが、気持ち悪すぎて吐きそうになった。同性からしても気持ち悪いのだから、異性からすれば大金を積まれても無理だろう。
無論、自分の性格が良いなんて思わない。性格は悪いことは自覚しているし、直したいとは思っている。だが、外面があれなので仮に性格がどれだけ良くても勝負できないことは百も承知だ。恋愛のためではなく、社会に生きる者として性格の悪さを改善していくつもりだ
ただイケは女性蔑視だという意見もあるが、おれはそうは思わない。「女は男を顔で選ばない」とか言ってる男は「俺は面食いだけど、女は顔で男を選ぶなよ。ブサイクな俺でも選べよ」というダブスタで自己中な考えを抱いているのだろう。逆にただイケは男が女を外見で選ぶ自由を主張する代わりに女にも同様の自由を認める男女同権に根ざした素晴らしい考えだと思う。
さらにブサイク男に自覚と諦めを促すことで女がブサイク男からありがたくもない好意を寄せられるデメリットを少しでも減らせる。
一部には「僕ちゃんは性格が良いのに選ばれないんだ!女は外見でしか判断しないクズだ!」などと抜かす奴もいるが、そんなのはただの幼稚なクズなので放っておけば良い。
それなのになぜこの意見を否定する奴が多いのか。男の場合は前述の理由によるものだろう。若しくはイケメンだが、自分がモテるのは外見ではなく、内面によるものだと思いたいのだろうか。それに関して言うならあなたが内面に魅力があることとただイケは何ら矛盾しない。あなたは外見がイケメンであるからこそ一次選抜をくぐり抜けて、素晴らしい内面を評価して貰えたのだ。
・イケメンのパートナーが得られなかったとき、ブサメンのパートナーを利用したい
・現にブサメンのパートナーを利用しているが、下心がばれたくない
実に愚かだ。もし聖女だと思われたいなら嘘をつくのではなく、ボランティアや募金に励めば良い。その方が効果的に社会的評価を上げられるだろうし、現に誰かが助かるのだから一挙両得だ。俺は両親が不仲で嫌な思いをしたので、結婚は妥協してする者では無いと思っている。もし、世間体、金、マウントなどのくだらない理由でブサイクと妥協して結婚すれば、ブサイク遺伝子を引き継いだ挙げ句、親の夫婦仲が悪いという地獄の様な環境で育つ哀れな子どもを誕生させることになる。頼むから妥協して結婚なんてしないでくれ。
ちなみに俺が述べたこととほぼ同じ主張が「ブサメン学」というサイトに分かりやすく論理的に述べられている。「何だこの読みにくい駄文は」と感じたなら、そちらのサイトを読むことをオススメする。
※人口の2%は相貌失認という顔の違いが分からない病気らしい。その人たちに限ってただイケは否定できるだろうが、極々少数派なのでこの場では考慮しない。ただイケを必死になって否定する意見が余りにも多いのでとて少数派の意見とは思えない。
変な夢を見た。
夢の中で自分は「殺人大根」を売る行商に同行する見習いだった。
殺人大根というのは、食べると死ぬ大根だ。安楽死するために使われており、先のない病人とかが買い求める。
輪切りにして調理した状態で売っているので、買ったらすぐ食べられる。そして死ねる。
行商に同行しているという設定なのだが、行商の姿は見えないし声も聞こえない。まあ夢というのは理不尽なものだ。
さて、一軒の古い民家を訪れた。そこには老女が一人で住んでおり、重い病気を患っていてもう長く生きられないという。
このまま苦しむくらいなら、殺人大根を食べて楽になりたいというのだ。
こちらも商売なので、毎度ありがとうございます、とお代をいただいて大根を一切れ渡す。
行商と同様、老女の顔も見えないし声も聞こえない。私は軽い相貌失認の気があるためか、夢に出てくる人の顔が見えない(首から下しか視界に入らない)ことが多い。
しかし、老女に殺人大根を手渡した瞬間、なぜか「これは私の母だ」と直感した。
私は母に、死なないでほしいと泣きながら懇願した。しかし母の意思は固く、もう死ぬしかないという。私も母の苦しみを知っており、死ぬしかないことも理屈ではわかっている。
泣きながら、顔の見えない母の手を取った。母は私の頭を抱き寄せてくれた。母の手は分厚く、指は太くて短く、ごつごつしていた。その懐かしい手を握りながらまた泣いた。
やがて母が意を決して殺人大根を口にする、という瞬間に夢から覚めた。
夢から覚めて少しして、夢と現実とのあまりのギャップに呆然とした。
現実の母は都会育ちで農作業の経験もなく、その手は華奢で柔らかかった。あんなごつごつした手の女性は記憶にない。
それに現実の母はもう十年近く前に病気で亡くなっている。最期は病状の悪化が早く、安楽死とかなんとか考える前に死んだ。
あまりにも悪化が早かったため、死なないでほしいと泣きながら懇願する時間すら無かった。
私は発達障害を持つ40代なのだが、この歳にもなって常識的に知っているべきことを知らなさすぎて
周囲とのギャップをたびたび感じている。
学校での成績は良かったので、学校で教えてくれるようなことは知っているのだが
それ以外の日常の中で学んでいくことをとにかく知らない。
以下、私がどんなことを知らないのか、知識を持たないのかを列挙してみる。
好きな芸能人は誰?とか聞かれても、ほとんど誰も知らないので答えに窮してしまう。
テレビを通じて知るような芸能人や俳優、スポーツ選手なんかはトータルで10人ぐらいしか知らないと思う。
ビートたけしぐらいは辛うじて分かるが、それ以下の知名度の人はまったく分からないという有様。
政治家は総理経験者と住んでる地域の候補者ぐらいは分かる。YoutuberだのVtuberだのはもう異世界。
基本的に人のことに興味がないので、どこかで見かけても右から左に抜けて記憶に残っていないと思う。
人の名前が分からないというのは身の回りの人間にも適用される。
学生の頃はずっと同じクラスだったのに最後まで名前を覚えなかった人がいた。
今の職場でも、仕事で直接関わっている人の名前はさすがに覚えているが
直接関わっていなければ同じ部署であっても名前が分からない人が多い。
親戚関係も同じで、幼い頃から家族ぐるみで付き合いがあったにも関わらず
名前を覚えていない人が多く、そもそも親戚に誰がいるのかロクに把握していない。
とにかく人の名前を覚えるのは非常に苦手だ。軽い相貌失認もあるので顔が分からないことも多い。
これまでの人生の中では、この人誰だっけと思いつつも話を合わせるスキルを磨いてなんとか凌いできた。
それ以外の作品はどれだけ有名でもほとんどまったく分からない。
鬼滅の刃やエヴァ、ドラクエ、スタジオジブリクラスでも分からない。
「趣味はなんですか?」「漫画とかは少し読みますね」「鬼滅の刃って面白いですよね」「(鬼滅の刃は知らない…)」
みたいなことになる。
興味の範囲がすごく限定的で、世間の流行にはまったく無頓着なので
趣味が同じ人であっても話しが合わない。
そのくせごく一部の作品については20年来のファンでwikiの編集者をやるほど詳しかったりする。
もうまったく分からない。
世間の流行の音楽というものは幼少期から現在に至るまでまったく分からない。
そもそも音楽が流れていると音楽に集中力を持っていかれてしまうので、何かしながら音楽を聴くのが苦手だ。
音楽が流れていると脳内で耳コピやコード進行の分析を始めてしまって、他の作業がそっちのけになってしまう。
なので音楽自体は得意なのに音楽を聴くのは苦手という変な状況にある。
流行の音楽は好みが合わなかったり若い人向けの音楽に付いていけなかったりというのもあるが、
そもそも聴くこと自体が苦手で、昔から流行の音楽にはまったく付いていけなかった。
流行に左右されないクラシックピアノとかなら、音楽を聴くことだけに集中できる環境なら心地よく聴ける。
カローラとかなんとかとか言われても、それがどこのメーカーなのか、高いのか安いのか、どういう層が乗るのか、どんな形なのか、いつの時代なのかとかまったく分からない。
車の不要な都内に住んでいるせいもあるが。ちなみにペーパードライバーだ。
実家は地方で車社会の中にあるので、この辺の問題は実家に帰った時に強く感じる。
たまに車種の名前で会話されても、それって車なの?と思ってしまう。
最近強く感じるのはこれだ。
20代で結婚して、30代で子供を持ってマンションを買って、みたいな常識的なプランをほとんど知らずに生きてきた。
結婚や子供に関しては、どうせ発達障害を持つ自分にまともな結婚はできないし、結婚したいとも思わないのだが
老後に向けた資産形成という点では将来的なリスクが大きい生き方をしていると最近になって分かってきた。
興味の範囲が限定的で興味のあること以外には無頓着な生き方をしていると、こういう問題も出てくるのだ。
流行の音楽なんて分からなくてもいいが、こればかりは老後にホームレス化するという生存問題に直接つながってくる。