はてなキーワード: 怠惰とは
生まれてから今までずっと扶養家族。ペットの犬とポジションが同じである。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
彼女の唯一の特技が顔が可愛くておっとりにこにこ話すことだった。
これのおかげでニートの癖に頗る評判がいい。怠惰なニートが少し病弱なお嬢さんに代わるのだ。日本の女の生きやすさを感じる。
余談だが親族に同じような男がいたのだが、キモオタ引きこもり性犯罪者予備軍として扱われていた。姉も腐女子を隠さずぬいぐるみを持ち歩いてるのにこの差はやっぱり顔としか思えない。
ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
そんな姉だがコツコツマッチングアプリをしていたらしく結婚が決まった。
相手からの熱烈なアプローチによるものだそうだ。言われてみれば最近高いバッグを持って服も髪も綺麗になったなと思えば要するに貢がれていたわけである。
なんと相手は東大卒で実家も裕福な資産家、本人はもっと裕福で会社をいくつも持っている人間だ。Fラン大学中退実質高卒の姉の相手にはおかしい。
とは言っても相手は父親と年の変わらない男でさすがに父親も諸手を上げて大歓迎という訳にはいかないのだ。
だが姉との新居が土地だけで億越えるようなところだったり、実家の近くを考慮されたり自分が死んでも姉はゆっくり生きていけるようにするだとなんならもう一人の姉の子供の学費も負担していずれ養子にしたいだのまぁ好条件も好条件である。
ちなみに俺には車とゴルフセットを買ってくれるらしい。
そして結局姉の結婚は決まった。結婚式はしないという姉の意向で身の回りのものを持って新居に姉が行ったというだけの簡素なものだった。
ちなみに相手は当たり前だが多忙でしょっちゅういないからと実家で姉はよくごろごろしている。
向こうも年上だから姉は一生娘のポジションで生きていくのだろう。
なんだかんだで女の方が生きやすいと思った。
彼は今度はアメリカの言いなりになる
あの人は、自分は誰より上とか、誰より下とか、序列みたいなことしか頭にないタイプなので、
二世三世のボンボンだし、そういう世渡りのサラリーマンには向いてる
シンゾーは、ヤンキーの焼きそばパン買い係には向いてるから、トランプとの会談も大丈夫だろう、
みたいな党内の評判は正しかった、ゴルフクラブを献上してニコニコすることはできる
ウラジミールとゴールまで駆け抜ける、とウソを言うこともできる
でも、彼が中心に核の議論だのさせたら、今度はバイデンの犬になるだけだ
ウクライナ国内の親欧米側のクーデターは違法だと主張した上で、
ゼレンスキーも当然ウクライナの自治を同様に考える、そこは同志のはずである
核にしろ、米国が、じゃ、核をあげるのでがんばってね、で終わる話ではないのである
そのための設備、スパコン、研究者などの人的資源、それをどうするのか
使うだけなら開発や研究なんていらないとお思いだろうか?
それをしたために福島第一原子力発電所事故が起こったことを忘れたのか?
日本と異なり、フランスや米国は原子力発電の研究、進化にたゆまぬ努力をしている
また、原子力の燃料の輸送、管理にはテロ対応も考慮し、軍も参加している
古いまま老朽化した原発を使いまわし、その怠けぐせ、怠惰は津波であっという間に崩壊した
けど驚くほどやる気が出ない。
滑り止めは受かってて、志望的には三か四番目くらいだけど、なんかもう大学生になれるならそれで良いかみたいな。
授業も無いし、塾の自習室とか行ってコロナ貰うのも嫌だから一日中部屋にいるけど、マジでなんにもしてない。
ゲームしてるとかでもなく、本当にボーッとしてるだけ。たまにスマホ見て、充電がそこそこ減ったら見るのをやめてまたボーッとする。
マジで無気力。超怠惰。多分親はずっと勉強してると思ってる。ウケる。
そりゃ将来こうなったら最高っていう理想はあるけど、別にそうならなくても良いかなって妥協できるレベルの理想。朝ごはんにデザートがあったら良いなくらいの話。
よく言う夢追い人とかさ、すごい気力だと思うんだよね。私にとって音楽が全てです、とか、僕にとって絵を描くことは何事にも代えられません、とか。純粋に尊敬。私は代替品まみれで生きてます。
いつだったか、漫画家になりたかった時期はあった気がする。けど絵も話も練習しないと上手くなんなくて、そこまでやるのは面倒臭くなったのでやめた。
才能に打ちのめされるとか以前の問題。動機も熱意もその程度だったというか、努力したくなかったというか。
だって努力って辛いじゃん。そりゃ頑張ったらそこそこまでは出来るんだと思うけどさ、辛い思いしてそこそこって嫌じゃない? っていう。プライドだけわりと高いの、マジでどうしようもない。
コスパ良く生きていきたい。頑張った割に良くないよりは、頑張らなかった割に良かった人生を生きたい。
死ぬときの走馬灯は遊んだ記憶ばっかりの人生でありたい。努力した経験が自分の力になるって、間違いではないと思うけど、自分の記憶メモリが辛い記憶に食われるの好きじゃない。
十数年、踊る方のバレエを習っていたけど高校生活半ばで受験を理由に辞めた。
そもそもが、親に連れられてなんとなく入って、なんとなく続けてただけ。
惰性って言葉が一番合ってると思う。「辞めたい」って言って辞めるまでにかかる労力と、何も言わずに続ける労力では、たまたま後者が小さかったから。
やってる間は先生に怒られたり呆れられたりが嫌で(プライドエベレストゆえ)それなりに頑張ったけど、頑張った結果分かったのは自分には向いていないってことだった。
得たものがそれだけだったとは言わなくても、頑張った割に出来なかった感が後味の大半。
まあ本当に頑張ってたらそれもバネにして「なにくそ」となるのかもだけど、そういうのも含めて向いてなかったんだろうなと。特に辞めたことも後悔してないので、結局その程度です。
むしろ、本気にならなくて良かったとは思ってる。だって本気でやって「なにくそ」ってなって、それでダメならガチでへこむじゃん。
マジモンの挫折は味わいたくない。優しい世界で甘ったれて生きていたい。
挫折したら自分で立ち直らなきゃいけないらしい。そりゃそうか。私も人の人生に首突っ込もうとは思えないわ。
頑張ったけど無理だった人もインターネットでいっぱい見た。無理。画面上の文字ですら、他人事ですらゾッとするのに、そんなリスクを背負ってまで頑張れるわけない。
だって今こうやってどうでも良いことを投稿してれば、明後日の試験に落ちたときも「まあそこまで頑張ってなかったからな」って言えるけど、本気で頑張って落ちたら立ち直れる自信ないし。
我ながらクズだとは思うけど、取り繕えるクズでいるためにはメンタル維持が最重要なので。勉強しないことも必要だと思います。
“元は「フェミニスト兼ヴィーガンを僭称するなりすまし愉快犯アカウント」による「サイゼリヤにはヴィーガンメニューがないというデマツイート」なのにここまで饒舌にヴィーガン批判ができるのがマジで言論ボーイズクラブって感じだな。”
綾野ナントカというアカウントに釣られている奴ら、もはや分かってて釣られてるんだと思いますよ。彼らの本音は多分、「釣られていようが騙されていようが、私たちはフェミニストやヴィーガンを攻撃できればそれでいいのだ。私たちの楽しみに水を差す人間は、まとめて敵認定するぞ!」です。”
他人事感満載の大喜利ポスターではなくこういう情報なのでは; 乳がん検診受けない女性がいるのは無知で怠惰で着飾る事しか考えてないからじゃなく超絶痛くて怖いからだし”
乳がんになった身からするとあのポスターバカにしてんじゃねえよって感じだわ
啓発するよりお偉方のおっさんにどう気に入られるか?とか「ちょ〜っとみんなと違う角度からものが見えちゃって世間的には刺激的な言い方しちゃう俺😅」みたいな自意識がヒシヒシ伝わってきついのなんの。鈴木おさむとか秋元康とかと地続きな感じ。
こんだけ馬鹿みたいに食事気をつけて運動しまくってもホルモン剤のせいで太る一方で生きてるのが馬鹿らしくなるわ
なんのために生きてんやろな
好きな服もどんどん着れなくなるし
今着たい服は今着たいんだよ。5年後着たい服は別なんだわ。
プラスのことだけ数えて前向きな生き方を…じゃねぇよ。根本的な解決策を提示できないから現実から目をそらせて問題をなかったことにしようとするなよ。
そんなお花畑みたいな頭してねえわ。
太ると再発のリスクは上がるけどホルモン療法しないとだめでホルモン療法したら太るしかない、でもこの状態の身体で体型維持したりダイエットするための方法はまとまってないから患者の女が努力しないのが悪いということにされるし世間的には病気でなんなら癌のくせに太ってる怠惰なやつのレッテルを貼られる。
理系学部4年なんだが,うつっぽくなって学校不登校になり院試も就活もまともにしないまま一年経過した.
やんなきゃいけないのはわかってるんだけどなんかやらなくて,今までの経験から「流石に直前になったら焦ってやるだろw」って思ってたのに今年辺りから手が動かなくなった感じ.
学校にいると怠惰な自分と淡々とこなす周りとの差がきつくて,学校にいられなくなった.
今まではダメ学生なりに順調にいってたから戸惑ってはいるけど,最近はまあもともとこういう怠惰な傾向はあったのかなと思い直していて,少し落ち着いてきた.
ただ,つらかった時期に周りに話をいろいろ聞いてみたら,知人にこういう感じになっちゃった人が何人かいた.
いわゆるオタク(アニメ・ゲーム好き)の内向的なコミュニティに属してはいたけど,ちょっと割合が多くてびっくりした.
うちの学校の留年率も増えたっていう噂も聞いたし,やっぱコロナによる生活習慣の激変っていうのが結構効いてるのかも,なんて思ったりした.
もし似たような症状になって,追い詰められてネットで調べてこれ読んでる人がいたら,俺らみたい状態は普通じゃないかもしれないけど,全然まだ取り返しがつくことだと思うから,一緒に夜寝て朝起きて美味しいご飯食べて好きなもの見て楽しく生きていこうな.
タイトル通り、ゆっくり解説動画をYouTubeに投稿するようになってから人生が好転した
ゆっくり解説とは、凄いはしょると「ゆっくりと呼ばれるキャラクターに喋らせて何かを解説する動画」のこと
ポピュラーなのは霊夢と魔理沙というキャラクター2人が話しながら進めていくというスタイル
例:https://youtu.be/PIyzWR5vFA0
YouTubeで気軽に楽しめるので見たこと無い人もぜひ自分の興味あるテーマのものを見てほしい
コロナが出始めてすぐに在宅勤務に切り替わってマジで暇になりYouTubeばっかり見てた
本当に時間を吸われすぎててはこのままじゃヤバい、勉強でもしないとと思ったけど試聴を辞められなかった
ある日急に「自分が作る側に回れば今までの怠惰な時間が勉強の時間に変換できるのでは?」と思い制作を始めた
簡単だろと思ってノリでやってみたらまあめちゃくちゃ難しい。
何より土台となるテーマというか知識を自分の中に入れ分かりやすいように噛み砕き台本を作るのにかなり時間と根気が必要だった
なんだかんだ数十時間かかり初めての動画が完成した時の感動はマジで忘れられない。YouTubeにアップロードした時の我が子のような制作物がネットの世界に漕ぎ出していく感覚も最高だった
もっともっと最高の気持ちを味わいたく毎日動画制作に励むようになった
休日は布団の中でYouTube見るだけの日々だったのに、気がつけば平日休日関係なく
・情報収集(本読んだり図書館行ったりSNSリサーチしたり行ったことない街に行ったり色んなサイトを見たり)
が習慣になっていった
その結果
・リサーチ、プレゼンスキルがかなり上がり仕事でも苦労しなくなった
・さまざまな知識をつけることにより世の中をフラットな目で見れるようになり自分の気も楽になった(ごめん、ここ上手く言語化できない)
・色んなものへの興味が高まり、人の話も偏見を持たず興味深く聞けるようにになったりなんでも経験したいと人の誘いに積極的に乗るようになった
それにより前より上からも下からも信頼されるようになり対人関係がスムーズになったり友達が増えたりした
・身につけた動画編集スキルで副業ができるようになり生活が充実
・今まで消費するだけの趣味が多かったのが生産にハマることでメンタルが安定した(これは人によると思うけど)自信も持てた
・YouTubeの広告収入で月約20万、動画編集バイトで月約10万稼げるようになった
元々あんまりお金使わないから生活は変わらないけど高めのキーボードやパソコン、友達への結婚祝いなんかを悩まず買えたのは嬉しかった
関係ないが俺の親もYouTube大好きで幸い陰謀論には興味ないみたいだけどアレン様にハマっててそれはそれで心配
そんな感じ
全然まとまらなかったけど、ゆっくり解説動画色んなタイプのものがあって楽しめると思うからぜひ見てみてね
(追記)
別にわざとマイナーなイラストレーターばっかひいきしてるとかじゃないのよ。
イラストについては何が流行ってるという情報は見てない。その暇があったらゲームするかテレビ見ることに興味があるから。
んでテレビとか見てて一般人の部屋とかかばんとか映ったときにそこにある見知らぬイラストが気になって、もんもんとしてきて、詳細を調べて、忘れないように、外部に記憶を留めておくためにそのイラストレーターの画集とか買うようになるって流れだね。
改めて可愛いイラストなんて調べると全然似たり寄ったりで、いくらでも代えが効くじゃんとは思う。
検索だとずらっと並んでるから、興味が醒めちゃうって感じかね。どうせ知りたいときにすぐ知れるだろみたいなと楽観によっても知ろうとすることに対する怠惰に拍車がかかってると思われる。
テレビに出て来るものだと録画してないのにちらっと映ってきてすぐ消えるみたいな、そういうところに必死になってしまって、そういう過程が思い入れとなってしまって…というか。
そもそもわざわざイラストを探すということで検索する暇がだったらテレビ見たいし、上のは自分のことを客観視したくておこなったに過ぎないわけで、やっぱり検索ですぐに出て来るような有名イラストレーターの絵を愛するきっかけには乏しい。
恋愛と同じで、きっかけが大事ということではないか。状況において偶然性とか特別さが演出されてるというか。
まあそんな感じで、有名所を全く知らず、あまり知られてない人の絵をぼちぼち好んでるような人が完成すると。
物を買うという手段に頼り過ぎて、部屋こそその道の収集家っぽいが、脳タリンだから一歩外を出るとイラストレーターの名前すら出てこないし、買った本を小道具にしてもそのイラストレーターの他との違いをプレゼンできるわけでもないっていうね。なんかいいんだよねーなんか…(タジタジ)ってなるだけ
1. 成果物の出来に関する話は人格に関して言及しているものではない。成果物の出来が最悪だということは、人格が最悪と言っているわけではない。
2. 「イライラする」「死んでほしい」は単語選びが悪いだけで、一方的に迷惑を受ける側の感想としての「締め切りが短くなってから回されてめんどくさい」「最初から自分がやったほうが早かった」みたいな内容に置き換えたらよくある感想だと私は思う
3. 「遅刻癖が治らない」「ホウレンソウのタイミングが苦手」は業務以前の話。自覚してるのに何年もやり方変えずに同じこと繰り返しやってるならただの怠惰。
専門家には勝てないけど一般的な人たちより数段くらい知識量や考え方が豊かだと感じている。
嫌う理由はそれなにあるとは思うが、そこまで否定する根拠にはなりえないと思っていて
話が飛んでしまうんだけど
最近YouTubeで以下の動画を見た。(見るなら2倍速で見るのがお勧め)
はてな民の人たちがよく話題になっている外国人労働者問題についての話題などにも振られていて
非常におもしろい話が聞けた。
少なくともはてなーの人たちが話している話題より数段上の話をしているなと感じた。
それと同時にはてなーの人達にもこれくらいの話をしてもらえると助かるのにな・・・とも思った。
はてな民に何を期待しているんだといわれるかもしれないが
ひろゆきを毛嫌いしているはてな民にこそ頑張ってこれ以上のレベルで話をしてもらいたいのだ。
心の中では思ってそうなはてな民の人達にこそ負けじと頑張って欲しいのだ。(はてな民は怠惰で不真面目で大喜利好きとは思うが)
少なくともはてな民は若干インテリぶっていて、知識レベルが人より上と思っている感じがあるので
その層がひろゆき以下の知能レベルっていうのは恥ずかしいのだ。
また話が変わるが今回みたYouTubeはすごいなぁと思った。
こういった対談モノを大多数に発信しようとおもったらテレビを通す必要があったが
テレビを通すとどうしても大衆向けになってしまう。(朝生テレビとか最悪だったよね・・・。)
それをYouTubeでは多少編集はあるもののそのまま放送できてるわけだから
本当に良い時代になったと思う。
こういった濃い話を聞けるのであれば
メディアが変わることにより知識レベルが変わりそうだなとも思った。
はてな民が見ているYouTubeとか知りたいとも思いました。
おわり。
――ヒトラーは金融緩和を行っていた。金融緩和を行う日銀はナチスと同じだ。
――男女平等は共産主義者が言い始めた。男女平等を掲げる政治家は共産主義者だ。
――戦中日本は優良多子家庭を奨励していた。少子化対策は戦時体制に回帰している徴だ。
これらが全体的に例証として荒唐無稽なのは言うまでもないでしょう。これは特定の主張と同じ主張をしている別のグループを持ってきて「お前は〇〇だ」と対人論証を行うもので、「連座の誤謬」や「関連付けの誤謬」と呼ばれています。その中でも国際的にも有無を言わさず巨悪とされるナチスは何かを批判する際に引き合いに出されることが多く、些末な共通点だけで同一視するような詭弁が蔓延ったため特に「ヒトラーに例える論証」と特別に名前がついているわけです。本来のヒトラーに例える論証とはそういうものでした。なおこれは論証として不成立であることを批判するもので、侮辱か否かとは少しまた別のレイヤーの議論であることを留意しなければなりません。
そしてヒトラーが持ち出されることが多いのを皮肉ったのが「ゴドウィンの法則」です。議論中にこうなったら大抵建設的でないレッテル貼りになりがちですよね。
しかしつくづく思うのですが、ナチス関連の例えを出した時に”機械的”にゴドウィンの法則を持ち出して論難し始めるのはどうなんでしょうか。元来、「誤謬」に名前を付け「法則」という諧謔を作ったのは非論理的な議論を排し建設的な議論を行うための道しるべを示すためではないのでしょうか。相手の失点を指摘することで点数を稼ぐゲームを行うためのルールなのであれば私の不見識ですが、そういうものではないですよね?現代人が好きな”建設的”な議論をしたいのであれば、紋切り型に言うのではなく相手の論証が不十分である根拠を滔々と説く必要があります。そうすると必然的に根拠を示すだけで議論は成立するので特段誤謬や法則の名前を持ち出す必要も無いものです。
そもそものところ、ヒトラーを出した即ち誤謬・詭弁とするのはあまりに乱暴ではないでしょうか。いや菅直人元首相の発言が連座の誤謬に該当しないと言うつもりはありません。連座の誤謬だと言い切れる自信も自分にはありませんが…。例えばナチスが抱えていた論理的誤謬と同じ誤謬を抱えていると指摘しそれが危険な帰結を導出しかねないと論証できれば連座の誤謬とまでは言えないのではないですか。話を変えて最初に挙げた例に移れば、少子化政策として子供が多い家庭を表彰するという話が出たら戦中の優良多子家庭表彰政策を持ち出し問題点を指摘する程度であれば連座の誤謬とは言えないでしょう。もしくは少子化対策に前のめりになるあまり子供が多い家庭を理想モデルにすることの危険性に注意を促す程度に留まれば個人的には問題無いようにも思います。
こうした区別の判断は「ヒトラーに例える論証」とか「ゴドウィンの法則」とか言って即座に議論を終わらせるのではなく丁寧に反証をしようとすれば、相手の主張が誤謬と言えるものかどうかが見えてきてできるものではないでしょうか。ヒトラーと言うだけで機械的にゴドウィンの法則に該当してお仕舞の世界よりは判断基準が主観的で曖昧になりますが議論とはそういうものではないでしょうか。もちろんそんなに労力をかけられないという意見は分かるのですけれども。
正直なところ、ナチスに関連できることを見つけてすぐヒトラーだと言い出す人とナチス関連の話を持ち出したのを見てすぐゴドウィンの法則だと言い出す人の思考回路は同じようなものじゃないですかね。
と匿名の人間が書いても意味がないでしょうから、権威に訴える論証(詭弁)をしましょう。何を隠そうゴドウィンの法則の発明者であるゴドウィンはオルトライトについてナチスと比較するのを奨励しています。
By all means, compare these shitheads to Nazis. Again and again. I'm with you.― Mike Godwin (@sfmnemonic) August 14, 2017
Since it was released into the wilds of the internet in 1991, Godwin’s Law (which I nowadays abbreviate to “GL”) has been frequently reduced to a blurrier notion: that whenever someone compares anything current to Nazis or Hitler it means the discussion is over, or that that person lost the argument. It’s also sometimes used (reflexively, lazily) to suggest that anyone who invokes a comparison to Nazis or Hitler has somehow “broken” the Law, and thus demonstrated their failure to grasp what made the Holocaust uniquely horrific.
[抄訳]
ゴドウィンの法則はしばしば次のようにまとめられている。ある人が現在の何かをナチスやヒトラーと比較したら議論が終わったか負けたことを意味するのだ、と。またはその人が法を『破った』とされ、ホローコーストの比類ない恐ろしさを理解できてないということを示唆するとして(反射的に、怠惰に)使われている。
反射的に(reflexively)怠惰に(lazily)という修辞句を使うゴドウィン氏の心情を慮りつつ…。いわゆるトランプ政権のゼロ・トレランス政策をヒトラーになぞらえて批判した議員がいたことについてこのように記述されます。
The response has been predictable: Debate for some people has been derailed by the trivial objection that, even if it is terrible to separate children from their parents (and sometimes lose track of them, or make it impossible for their parents contact them, or even deprive them of the comfort of human touch), it’s not as awful as what the Nazis did.
[抄訳]
「ナチスの行いを矮小化しているからこの比較は不適切だ」という反論したことはないですか?それがいつもつまらない反論でしかも議論を脱線させるような非建設的な意見かは知りませんが、この時なされたその類の反論はゴドウィンからすればここまで大上段に切り捨てられて当然のもののようです。辛辣ですね。この後、こうした時にゴドウィンの法則の名前が出てくるという話もしています。
But I do want to stress that the question of evil, understood historically, is bigger than party politics. GL is about remembering history well enough to draw parallels — sometimes with Hitler or with Nazis, sure — that are deeply considered. That matter. Sometimes those comparisons are going to be appropriate, and on those occasions GL should function less as a conversation ender and more as a conversation starter.
[抄訳]
ナチスの問題は政党政治より大きなものであることを強調したい。ゴドウィンの法則は深く考察される類似性(ヒトラーやナチスとのを含む)を描くのに十分なくらいよく歴史を記憶することに関するものだ。時にそうした比較は適切であり、その場合、ゴドウィンの法則は会話の終止符ではなく会話の第一歩となるのである。
要するにナチスが現代の政党政治と比べるべくもないヤバい奴なのは前提ではありつつも、ナチスとの比較は適切な時もあるから「ゴドウィンの法則に該当するからアウト」みたいな単純な使い方はするなよってことです。もちろんゴドウィンの法則の発明者だからと言ってゴドウィンの言うことが全てではありませんが。ただ、ヒトラーに例えることで議論が脱線し行き詰まるのを防ぐためのゴドウィンの法則という言葉が議論を脱線させる一因となるのであればミイラ取りがミイラではないですか。
ネット上では新しい概念が日夜発明されています。大抵の場合は既にある概念が再発見されて流行してるだけなんですけどね。そうするととかく流行概念に合致してると言えれば即何かしらの結論を得られるという思考に陥りがちです。しかも政治においては用語や見方という枠の解釈合戦(フレーミング)が起こるものです。しかし政治家や活動家でなければ必ずしもそういった方向に行かなくてもいいでしょう。結論と同じようにもしくはそれ以上に過程こそが議論にとって重要であるという基本に立ち返りませんか。その時、数多の概念は思考を論理的に展開する際の補助輪になってくれるはずです。そう、概念は結論に直行するものではなくあくまで思考の補助線なのだと考えた方が良いのではないでしょうか。概念に振り回されず、連座の誤謬もヒトラーに例える論証もゴドウィンの法則も上手に付き合えば落とし穴に嵌らないようにしてくれるはずですから。
前提としてオタクは陰キャ、ギャルは陽キャだ。おれがこの言葉を気持ち悪いと思う理由は二つ。
まず一つ目は卑屈さだ。オタクはスクールカーストで下っ端に位置し、それでよくない思いをしてきたはず。それなのに陽キャであることを是とし、ギャルにあこがれる。自分が差別されてきたのにその差別構造を肯定し、従う。その卑屈さが嫌いだ。白人に差別されてるのに白人コンプこじらせて外人と付き合いたがるポカポンタスみたいで気持ち悪い。
二つ目は怠惰だ。陽キャに憧れてるなら陽キャになる努力をすればいい。それなのにオタクは自分は陰キャのままで陽キャに愛されたいと願っている。そんなの働きたくない、宝くじも買いたくない、投資もギャンブルもしたく無い、でも、金持ちになりたいと言っているのと同じだ。
差別されている側でありながら、その差別構造と戦う努力も上流階級?に回る努力もせず、かといって現実を受け入れることもせず、まるで幼稚園児のように受け身で上流階級側から愛してくれることを望む。なんて気持ち悪いのだろうか。ポカポンタスはまだ英語を学んだり自分からアプローチしたりと努力(?)してるだけまだ立派かもしれない。
もちろん、この言葉をネタとして利用する分には問題ない。オタクは陰キャとして恋愛するなと言いたいわけでもない。好きになったやつがたまたまギャルで陰キャ・陽キャ関係なしにその人となりが好きになりましたとかならわかる。自分が陰キャである自覚があるのに最初から「陽キャとしか恋愛したくないよ~」とほざくのがキモいんだ。そういう作品を読んでるやつもどうせそんな気持ち悪い精神構造してるんだろう。
4歳。もうお勉強を始めないといけない時期。
ひらがなが読めたり書けたり数を数えたりできる頃。
やらなきゃいけないな、とは思う。でも始められない。だってめんどうだから。
子どもがお勉強なんてやりたがるわけもないし。どうやって教えていったらいいの。
理想の親、そんなイメージはもちろんある。家はいつもきれいにして、しっかりお仕事して、美味しいごはんを作って、子どもとも遊んで、お勉強教えて、9時になるころには寝かせて、たまの休みには少し遠出して、そんなおだやかな毎日を過ごしたい。
対して現実はどうだろう。掃除、洗濯、料理、仕事まではなんとかやってる。でも遊べないし、お勉強も教えられないし、夜更かしさせてしまっているし。片付けが追い付かなくて部屋は荒れてるし。
怠惰だから。私は。保育園があるから、ぎりぎりなんとかやれてる。一日一万回、感謝してる。
産まれる前はここまで興味がないとは思わなかった。
理想の親になるために今の趣味なんか全部もうやってないんだろうな、なんて漠然と思ってた。
子どもは可愛い。でもそれだけ。健康にまで興味を失ってきている。ご飯食べない?はいどうぞ、美味しくないよね。おやつ食べるの、はいどうぞ。勝手にしてよね。
YouTubeを延々と見続けていつまでも寝ない子どもに叱るでもなく促すでもなく。眠くなるまで放っておいて。まったく構いやしない。
皮膚も荒れてきてる。薬が切れて久しいから。皮膚科にはしばらく行ってない。夜更かしは肌の天敵なんだよ。なんて、わからないか。
俺アイツ見てて思うんだけど
発達障害っいうより致命的に怠惰でやる気がなく自発性がないから
相応しい地位に落ちて気が狂っただけで
はてなにも自分がクズであることは病気のせいって言い訳してるが
そういうところの差やぞとしか言いようがないよね
ネットで頭でっかちに世の中のつまらないオッサンや慎ましく生きてる女の人とかを夢がないとか笑うけど
お前ら普通のことすらできないし積み重ねてする気もないからそれ以下やんけっていうね
それが気に入らないから社会が憎い定型が憎いとネットで濃厚なエコチャン形成してさらに狂うんだろうけど
人に対して謙遜も謙譲も思いやりもないくせに社会や他人にそれを人一倍求めるって虫がいいにも程がないか?
せいぜいネットのおもちゃか女なら悪いホスト崩れや半グレの肉便器くらいしか使い道がないだろうそんなやつ