はてなキーワード: 大袈裟とは
「本当に助けなければならない人は助けたくない姿をしている」みたいなの最近よく言われてるし、SNSの普及でそれをリアルに実感する人も増えてきた気がする。
でも自分はその逆(?)の「全然助けなくてもいい人が助けないとまずいような姿をしている」ほうが気になってしまう。
クソデカ主語になってしまい申し訳ないし、特定の属性の人を叩きたいわけでは全くないのだけど。
周りに助けてとちゃんと言えたりわかりやすく疲れた様子を見せたり泣いたりできる人ってその時点で結構強い。
逆に周りのことを考えて大丈夫ですよ〜と言ったりさらに周りを気遣ったり、疲れて見えないようにしたり。人前で泣いたり愚痴をこぼしたりできない人のほうが弱いしこっちがサポートを受けるべきな気がする。
ただ、人は前者を手厚くサポートし、後者にさらに負担をかける。当たり前っちゃ当たり前なんだけどなんかもやもやはする。
こういうのって社会保障とかにも反映されてるような気がする。大袈裟かもしれないけど。
言っちゃ悪いけどもう生い先短いお年寄りがヒイヒイ言っててもああ…老衰だなあ…お疲れ様です…って感じで、若者がヒイヒイ言ってたら未来の希望が!助けなきゃ!って感じだけど、現実はそうじゃない。お年寄りがヨシヨシされて若者は苦しみながら馬車馬のごとく働かされてる。お年寄りが苦しんでる方が辛そうに見えるから?
こういう感じのによく遭遇して地味に嫌な気持ちになってる。
こんなものは単なる消費行動上の選好にすぎない。
SMモノのAVで抜いたらサディストで、ロリ仕立てのを選んだらロリコンなのかといえば別にそんなことはない。
まいたび同じようなものばかりでは飽きるので、目先を変えるために今日はたまたま〇〇モノをチョイスしたというだけのことだ。
熟女モノとかJKモノといったパッケージは、本質的には似たり寄ったりのポルノコンテンツをささやかに差別化するためのフレーバーにすぎない。同じ女優が化粧を変えて出ていたりするし。
中には飽きもせず「自分は絶対ネトラレものしか観ない」みたいな消費者もいる。だからどうだということもない。そういう偏った傾向も、「どっちかいうと巨乳好き」とかの単なる好みの延長線上にある。
増田は単なるズリネタチョイスの傾向が己の「アイデンティティ」なのだという。
それと同時に「単なる好みなのだから不当に差別するな」という。
真っ向から矛盾しているようで実はしていない。これはごくありきたりなオタクのメンタリティなのだ。どういう商品が気に入ったかというだけの事を自分のアイデンティティだと、そしてそのチョイスは他人が侵すべからざる神聖なものなのだと、大袈裟に言い立てる。
傍目にはたかがどのフレーバーのドロップを選んだかというだけの話なんだけどな。
呉智英先生はかつて「血液型占いは差別の代償行為」だと喝破した。
ひと通り衣食足りてそれなりに平和な、のっぺりとした日常生活空間をドラマチックに彩りたい欲望が人間にはある。
そのお手軽な手段が、占いや陰謀論といったオカルトの類であり、また「単なる消費行動上の選好に過剰な意味付けをする行為」なのである。
似たりよったりの商品を手軽に表面的に差別化するためのトッピングと同様、周りの有象無象と似たりよったりの自分に「〇〇推しの自分」というフレーバーを施すのだ。
そういう「遊び」なんだという自覚がどっかにあれば、それは高度化した消費社会を軽やかにたのしく生きていくための知恵だとも言える。
でもなんかマジでその気になっちゃって「この性癖故に迫害される自分」みたいに被害妄想こじらすバカがいる。
お前は悲しきモンスターでも不当に迫害されるマイノリティでもない
ただのそんじょそこらのエロまんが好きのボンクラだ。あんま深刻がるな。
■それにしてもたかがお店で売ってるものを「命」「魂」にできるって本当に手軽でいいな。
そんなんじゃ到底満足できない者こそ身の処し方を考えなければならない
■「何が好きかで自分を語れよ!」何が好きかでなんで自分を語ったことになるのか。何が好きじゃないからですぐ喧嘩するし。幼稚な。
一人っ子で友達も少なく、中学生の頃からどんどん友達がいなくなっていきなんかよく分からないけど悪者にされたりはぶられたり、はぶられたともだちと一緒に過ごしたりしていた。
私はとても、とても狭い小部屋に一人でいるような
1人でお酒を飲んで、1人で過ごす
今も尚かわりなく 休みの日はそんな感じ
昔観た映画、ポンヌフの恋人とか、ボーイ・ミーツ・ガールだとか(レオスカラックスの、である)そこでは、2人だけの世界だった、完全に閉鎖的な、社会から何も守られずに溢れた人たちの、孤独な幸せがそこにあった
私はそれになりたかった
寂しさを感じないことなんて無理なのだから、私は、世界でふたりぼっちになりたい
好きな人と その人がいればそれでいいと思う
相手がどう思おうが、私には誰もいなかった
超ニワカでYouTubeで動画見漁ってるだけだけどバレエ本当に面白い
重力がふわって無くなる感覚、くるくる回るシルエットが右脳にブッ刺さる
なんだこれなんだこの世界
クラシックな感じのやつすごい好き
白鳥の湖とか一生見てる
足の動きがはっきり見えるやつが脳に刺さりやすい感じある
高く飛ぶシーンとか、本当に重力消えて…すご…!?人体!?ってなる
普通の映画より高いんだが、実際にバレエ観に行くより遥かに安いのでお得な気がする
その映画のやつは演出がまた特殊で、ゴシック要素があって各キャラたっててちょっとアニメっぽい雰囲気もあって、こんな演出もありなん!?ってビビった
面白かった〜!見てる間、ずっと脳が痺れてるのを感じるわけよ
大袈裟にいうと、こういうの見るために生まれてきたんだ!って感覚があって、素晴らしいものを浴び続けられた感動でずっと薄ら泣きそうな、うわ〜!っていう気持ちを抱えながら見た。
幸せか?
本物のバレエも見に行きたい
どれ観に行けばいいのかよくわからん
何でもいいか
もうだめだな、これは沼の予感がする
【私】
【上長】
50代半ばで今の仕事一本で食ってきた人。
【職場】
・主が就職する前になんやかんやあって30代〜50代がごっそりいない。それだと回らないので嘱託職員がいる。
適応障害の原因を簡潔に書くと「上長と話が噛み合わない」「嘱託のジジイが仕事しない」だった。
仕事で困ったことがあると上長に相談するじゃん。上長は何でか知らないけど論点ズレた回答をするのよ。論点がズレたまま持論を領域展開するので、こっちはまあ上司が話してることだしって聞いてる。そのまま「そういうことだから!頑張ってね!」で解散になる。論点を戻しても回答は的を得ない。何も解決しないまま主は放り出される、っていうのを何回も繰り返した結果、私は思った。
他の人に相談しても「うーん、上長に相談してみたら?」ってなる。私は思った。
ちなみに相談内容っていうのは「嘱託のジジイが仕事しない上に仕事を選り好みするからいつまで経っても後輩の指導ができない」とか。「嘱託職員がいつ契約やめるかわからないんだから後輩の指導育成をやれ!」って言ったのは上長。それを妨げるから注意するなり何とかしてくれって意味の相談だった。
上長の回答は「でもジジイがいるから主は収益上げろとか仕事の件数を増やせとか言われなくても済むんだよ?ジジイを辞めさせたら主の休みが取れなくなるよ?」だった。なんかズレてるし矛盾してるんだよな……。
他にはとある医者から完全無視される、口を開いたら罵声というどこに出しても恥ずかしくないパワハラを受けたんだが、「無視されている」と訴え続けていたが大袈裟だと思っていたのかスルーされていた。後輩が「あれはちょっとひどい」と上長に訴えた途端に配置替えになった。その後に後輩は「セクハラを受けた」と上長に相談し、秒速で医者から遠ざけられていた。
医者から遠ざけられた結果、とあるものの取得が難しくなった。それがないと後輩は試験(NAR●TOでいう中忍試験)が受けられない。「どうしたらいいかな?」と上長に聞かれた時は顎が外れるかと思った。私は後輩に「ハラスメントを受けてまで仕事をする必要はないけど、試験のために取得しないといけないものをどうやって調達するか考えるなり相談した方がいいよ」と言ったんだが……。
まあそんなこんなで適応障害になった。
様子がおかしくなった私を上長は避けるようになった。嘱託職員(notジジイ)に「私(主)さんの様子がおかしいからメンタルクリニックにかかるよう助言した方がいい」と言われた上長は「俺から言うとパワハラになるから……」と答えたらしい。パワハラの定義とは……?
復帰してからも上長からは避けられてる。様子を見に来るとかしてもいいと思うんだけど一切様子を見に来ないし声もかけられない。
上に書いたことで察してる人はいるだろうけど、以前から上長は主より後に就職した後輩はめちゃくちゃ可愛がってて、私との態度は他の人から見てわかるほど違うらしい。
私には「君は管理職になってこの職場を引っ張っていく立場だから、後輩の指導育成をしなければならない。もっと視野を広く持って10年後20年後どうしていくかを考えて。仕事の件数の管理もして、勤怠の管理もして……」って感じだったけど、後輩にそんなことを言ってる姿は見たことがない。「仕事覚えるの頑張ってね」くらいだ。後輩は人手が足りないときに仕事の件数を制限する方法すら知らない。1年遅く就職しただけなのに。
その後輩と同じ部屋で仕事をしていると、後輩のところには足を運んで雑談する。私のことはスルーする。横に座っているのにスルーする。俺が見えないのか?こんなにパーフェクトなのに?と聞きたくなるくらいスルーする。
上長が何を考えて私を避けているのかわからない。避けられているのも結構ストレスだ。
適応障害の一因を噛んでる部下をどう扱ったらいいのかわからなくて避けているのか?可能性は大いにある。ストレス対策室から多少の情報は流れているだろうし、下手に接触して適応障害が再発されて休まれたらたまったものではないだろう。
適応障害になった部下が面倒くさくて避けてるのか?ありうる。「俺から言ったらパワハラになる」の発言もあるし、別件で限界が来て職場で号泣してしまった際はささっと席を立って落ち着いた頃にそっと帰ってきた。手に負えないことからは逃げたがるタイプかもしれない。
面倒くさい部下より若くて可愛い後輩に囲まれてる方が楽だから?
精神を病んだ部下はさっさと辞めさせて素直な後輩と仕事をしたいから?
無視されるのってパワハラだよな?ストレス管理室に相談するか?でも完全無視ではないし……復帰してからはすれ違った程度で一切顔合わせてないけど……。
何を考えているのかわからない。隣で上長と後輩が雑談で盛り上がったり、後輩は上長のいる部署に足を運んでキャッキャとはしゃいでいる声がする(他の仕事の手伝いしろよとは思うが、上長の部屋にいる人間は仕事が免除される)。
今年も娘共々無事義実家から生還できて心底ホッとしている。義実家では数年前に仔犬を譲り受けたという土佐犬(勿論闘犬はさせていない)を飼っていて、柵で一部仕切ってはいるけど基本室内に入れているから。
義実家のある地域に特定犬制度は無い。義父に外飼いにしないのか尋ねても「昔と違って熱中症のおそれがあります。今の時代、犬を室外で飼い続けるのはダメですよ」と反論され、これでは外飼いを頼んでも聞き入れてもらえる事はなさそうでまず絶望している。
犬の件を除けば親切で、結婚前も以後もとても良くしてくれ、旦那づてに私の母がコロナに罹ったと知った時はわざわざ食べ物を送って下さったりなどお世話になっている。そのため主に私の両親のほうが「くれぐれも義実家に礼節を欠くな」と圧が強く、金輪際義実家に行くのをやめたいとは言えなかった。しかし事実、土佐犬や、同様に戦う事を目的に作られたピットブルなどが突然子供や女性を襲って殺した事件が日本でも海外でも複数件あるため、正直義実家には怖くて行きたくないし、娘を行かせたくない。
それに娘に何かあってはいけないから娘と旦那の2人だけで行く事も絶対に許可できない。何より旦那が未だ呑気に「A(犬の名前)と娘ちゃんは友達だから早く会いたいよなあ」と馬鹿な事をほざいていた以上、私が付いていき見張っていないといけない。
以前、義母の家事を手伝う間娘を旦那に任せたら「娘ちゃんが転んで泣いてたらAが駆けつけて寄り添ってあげてた」「娘ちゃんとAが抱き合って昼寝をしている」などほのぼのエピソードかの様に言うので思わず叱り飛ばした事がある。凶暴化するスイッチがいつ入るかわからない危険生物と人間が友達になれる訳がない。今たまたま優しいからって、そんなものは生存性バイアスに過ぎないと繰り返し言っているのに「大袈裟だよ、俺も子供の頃でかい犬に囲まれて過ごしたよ」と頭の悪い返答しかしなかったため本気で切れてしまった。自分が大丈夫だったから安全なんて理屈は通用しないのに、そんな簡単な事が何故わからないのか。
旦那は義父について「俺が子供の頃も実家ででかい犬を複数飼っていたし、犬の飼育や躾、知識についてはベテラン」と評していたが、人間という生物が全力を出した時の大型犬より弱い事実があるのに何を信頼しろというのか。一般人より遥かに知識も経験も豊富な動物園の飼育員ですら、猛獣に食い殺される事件があるのに。
加えて娘にAと遊ばないよう言い含めていたのを娘が義父の前で泣き出した事でばれてしまったため、田舎の人間特有の意固地も加わって建設的な話し合いが絶望的になってしまっている。
と言っても私は、土佐犬がどういう生物かという説明や過去に起きた事故事例を娘に教え「今後Aに触ったり一緒に遊ぶのは禁止、Aが入れない柵の内側に居る事」「いつ凶暴になって私たちを襲うかわからないし、パパやじいじと違い私たちは弱いから簡単に殺されてしまう。Aはそれぐらい危ない生物だから、君の友達ではない」と指導しただけ。意地悪ではなく危険から命を守る為だよとも何度も言い含めた。だがどうやら娘には「ママにAと遊ぶのを禁止された」という情報しか伝わらなかったようだった。
「土佐犬は賢い生き物で、仔犬の頃から躾を適切に行えば共生は可能」「Aは私の大切な家族ですし、Aと娘ちゃんは友達です」「一般的に危険と言われているから近づくなと、現に絆ができている子供に制限するのは違うと思います」…
何もかも全て「今が大丈夫」という視点でしか考えていない。それがある日突然覆される事例があったから一般的に危険と言われているんだろ。私から見れば土佐犬も虎もヒグマも皆同じだ。そんな生物と、男性で筋力や体格もある義父や旦那と違って噛まれたら確実に即死してしまう子供を一緒に遊ばせ、挙句「絆ができている」なんて発言が出るようでは、例え大型犬飼育がベテランでもハッキリ言って馬鹿で非常識だと思う。ここはディズニーの世界じゃない。
娘の事を思うなら、大型休みに孫に会うのを楽しみにしていると言うならそんな危険な生物を譲り受けないで欲しかった。それとも犬好きの人間は死亡事故が相次いでいる生物でも「犬」と言うだけで「危険ではない」と判断してしまう病気なのか。本当に義実家の犬以外に不満はないし、家庭内での揉め事もないが、娘を殺される前に離婚しようかとさえ思う。犬好き人間はきっと私を神経質で動物嫌いなヒス女としか思わないんだろうが、私には人間の子供を猛獣の檻に一緒くたに入れ育てるキチガイにしか見えない。
※実際日本人はクソですよ!とかそういう話ではなく、この指数謎じゃない?というシンプルな疑問
競馬で思ったより勝ったから日本財団にちょっと投げた。その時にホームページ見てたら謎な記事発見した。
「世界の人助け指数でワースト2位。なぜ日本は寄付文化が広まらない?専門家に聞いた」
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2023/90766/social_contributions
そりゃあひどい、というかどうやって調べたんだろう?困ってる人がいたら助けるかとかの社会実験?それとも寄付の金額?と思ったら
『「寄付をしたか?」「ボランティア活動をしたか?」「見知らぬ人を助けたか?」などの質問に対する回答を国ごとに集計したもの』
そんなんさ、「道案内した」という同じ行為に対する受け止め方でも「俺は素晴らしい人間だ、神に認められるべき」と思う人もいれば「いや当たり前だろそんなん人助けなんて大袈裟だわ」と思う人もいるわけだし
ボランティアをしたか?寄付をしたか?も、ボランティアや寄付というものが身近にあるかないか、その時間が与えられているかどうかでも違う
そもそも「助けを求めるような人がたくさんいるか、その支援を国がしてるか」にもよるし…日本はまだマシなほうっすよ
俺は小銭が出たら財布軽くするために必ずコンビニやスーパーの募金箱に入れたりギャンブルで多めに勝ったら運を調整するためにあしながとか日本財団とかに投げたりするけど「寄付してますか?」って質問されたら「寄付…?あれは寄付なのか…?寄付してるって堂々と言える基準とは?」ってなるし
まあ何が言いたいかと言うとさ、こういうわけわからん指数出して「な、なんだってー!🤯それは恥だなあ!急いで寄付しなきゃ!」ってなると思ってんならやべえよなって話
逆効果どころの話じゃないし寄付への抵抗感強まるだろ そんなわけわからん話してくる団体に金預けられないと思う人もいそう
あとさ
俺、家庭環境に恵まれなかったから大人になってから子供の教育・支援とか大人の人生のやり直し的なこと支援してる団体の毎月サポーターになったりしてんだけど
こんなこと書くとアレだけど、そもそもまともな人が少ない
これはある意味仕方ない事で、よく言われるように「助けを求めてる人は助けたい姿をしていない」っていうのはガチなので、まとも(繊細)な人ってNPOを長く続けられない 俺は支援側にいたこともあるから分かる
クセ強メンタル強者or割り切りすぎてる人or自分の中で自分をヒーロー・ヒロインに仕立て上げて突き進む人がほとんど
そしてビジネスにも疎い人が多く、特にマーケティング・ライティングあたりがなってないからいい事やってんのに全然伝わってないとかよくある せめてHPは真面目に作れよ…というか、HPなどを真面目に作ることが活動の一部だということすら理解してない人も多い
あとネットリテラシーも酷くて、NPO法人の代表がX(Twitter)で政治のフェイクニュースに向かって吠えてたり一般人と口汚くレスバしたりしている 普通に嘘つくやつとかもいる(多分自覚なし)
あと、「日本にはこんな問題があります。日本は酷い国です。でもこんなゴミみたいな現状を変えたいのです。ゴミ日本人の中でもまだマシなみなさん金お願いします」みたいなノリのNPO法人多いんだけどさ
まともなNPO法人はデザインにも文章にもイラストや写真にもこだわって誰にでもわかりやすいように「日本にはこんな問題があります。こういう人が困っています。でも、このような支援があればこのように改善されます。そして改善されるとあなたにはこのようなメリットがあります。ぜひ寄付お願いします。あなたは素晴らしい優しい人です。」くらいの感じでやってんのよ 海外の有名NPOもそう
いくら優しい気持ちを持った人でも、寄付する人を尊重しないとこには金落とせねえのよ それは当然のことなんだよ
カスみたいなNPO法人がまともなNPO法人の邪魔をし、日本人のNPO法人アレルギーを生み出してる=人助け指数がなんちゃらとか言われるハメになるんじゃないかと
水星の魔女の炎上を快く思っている節があり、自己分析のためにも。
予防線張っておきますが、一個人のお気持ちと憶測のオンパレードです。一般化しないでね。
同僚には小さい嘘をつくことが多く、隠れるのがちょっとしんどい。
最近は、彼女におるふぇんちゅを見せられた後、オルフェンズ本編を見せられようとしています。
助けてください。
百合に釣られて見始めて後半はみんなの成長に、大きくなったねぇッ〜〜;;マルタン〜〜〜;;
とキモオタの涙を流しながら毎週二人で楽しんでいました。
満足の最終回、ガンダムエースでの結婚明言で祝砲挙げられているのも何を今更と思っていましたが、
その後の電子版修正→小火→お詫び, 解釈の余地→炎上で、なかなか芸術点高いなと思い知らされました。
Twitter上で炎上の経緯を追っていたこともあり、モヤモヤがエコーチェンバー的に怒りの方向に向かっていった節もあります。
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1)現実で同性婚ができないのに、公式の表明で作品での結婚の表現が没収された
2)お詫びが由緒正しい同性愛差別の文脈に乗ってしまい、これを出してしまう無神経さ
3)超大型IPで同性婚・同性愛を扱ってくれるという期待からの失望
1)現実で同性婚ができないのに、公式の表明で作品での結婚の表現が没収された
フィクションでくらい結婚のお祝いさせてくださいよ〜〜〜!そっちじゃ全然アリなんでしょ?
きっと、男女カプだとここまで燃えていないですよね。この一因には同性同士で現実で結婚できないからがあると思います。
そもそも男女カプだとここまで明確な結婚表現をすれば、雑誌での文言修正もなかったのでは?憶測にすぎませんが。
同性愛者・両性愛者の中でも同性婚については意見分かれるかと思いますが、私は同性婚認められてほしい派です。
なぜそこまで結婚にこだわるのか。
結婚が分かりやすく祝福される関係であることに加え、強い社会保障のセットであり、
彼女と大きな共有財産を持とうとしたとき、結婚してないと法定相続人になれないんです。
良識的で娘を愛する親御さんが、娘の幸せを願っても同性パートナーと一緒になることを渋るには、
そんな法的な立場の不確かさがあるんじゃなかろうか。
現実には少なくない人が合理的かつ愛情深い判断で、男女カップルと同性カップルの
祝福のハードルを分けている、それが差別につながっているのだと感じています。
2)お詫びが由緒正しい同性愛差別の文脈に乗ってしまい、これを出してしまう無神経さ
同性愛差別の文脈にガッツリ載ってしまったために爆炎あげとるんかなと思います。
炎上前、作品内でスレッタとミオリネはすっかり家族になっていたと解釈していました。
お詫び文から、彼女らの関係を匂わせだけで売り出そうとしていた!?→クィアベイティングだ!と爆発した次第だと。
正直、マイノリティでなければ・マイノリティの問題に関心がなければ、匂わせが火種になるとの考えには至らないかも。
クィアベイティング批判自体も、ものによっては言いがかりでは?という立場です。
でも、女同士が花嫁花婿というセンセーショナルさで売りながらこんな脇の甘さ、これが燃えないとお出しすること自体、
ほんと当事者には興味ないんだなと思わされたのがイライラポイントです。
そもそも、狂ったオタクどもは何をせずとも推しカプを醸造できるのだから、
他カプで商売したかったら結婚は撤回せずに、何食わぬ顔で全カプに媚び売っとったらよかったんや。
なんでそこ変に誠実になってるの?その誠実さは怖いんよ。
3)超大型IPで同性婚・同性愛を扱ってくれるという期待からの失望
大袈裟ですが、ガンダムで堂々と同性カップルハッピーエンドを扱うことで、世界が変わると信じていたんです。
あわよくば他のエンタメに波及して、悲恋や考えさせられる止まりの作品だけじゃなく、
(アニメに詳しくないので、今どき全然アリますよってのならごめんね)
頭お花畑ですが、エンタメの力を信じているので娯楽作品全体での雰囲気が変われば、
現実世界の同性愛者もほんの少し生きやすくなると信じているんです。
それほど水星の魔女のラストは最高でしたし、ガンダムの威を借りたかった。
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以上、感情的に書いてしまいました。稚拙な文章で伝わったか不安です。
ピンと来てない方はそもそも差別じゃないでしょと思うかもしれませんが、
一当事者としては差別的な流れだと、根底にホモフォビアあるでしょと受け取っています。
声をあげても社会は変わらないし、これだから声の大きいLGBTはと思われて終了。
虹やピンクのフラッグなんてダサくて掲げたくない等々思いもします。
実際にはほぼ声上げずに、楽しくひっそり生きています。
でも、静かにしていることで、10年後も若い同性愛者が同じようなモヤつき、
同じような肩身の狭さを感じていると嫌だし、申し訳ないとも思います。
正直溜飲を下げるためですが、願わくば、喉に刺さる小骨のような生きづらさを少なくしたい。
怒ったところでこの先生きやすさを獲得できるのか、不安ではありますが。
今回の炎上に私も乗っかりましたが、
たくさんの人が差別的だと怒ってくれるとは思っていなかったです。
SNSの特性上都合の良い意見が見えがちでしょうけど、心強かったです。
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一オタクとして「もしかして、”配慮”から表現が抑制されているのでは?」という疑念が芽生えてしまったのが残念でならないです。
ほんと、この炎上がある前は1000億点満点に楽しめて、作品自体は今も最強です。
オタクのレズとしてすっごく嬉しかったのが、ミオリネとエリクトとの関係が良好だったこと。
パートナーの家族に家族として受け入れられるのが、どんなに心強くて嬉しいことか。
制作者はそれを分かって表現していたんじゃないかと思っています。
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火も落ち着いたかと思ったら、乾いた松ぼっくりがくべられましたね。
なんですが、完全に公式がまいた「解釈の余地」で悪い方にも捉えられるのが残念。
まきびしかな。
「結婚に固執」「【結婚】という表現じゃなくて【パートナー】」とツイートしてパチパチと爆ぜていました。
大野氏自身は、公式スタッフの同人誌に対する反応に苦言を呈しているだけのつもりと思うのですが、言葉選びがやばいですわ。
黒人主人公の映画制作スタッフが、文脈を知らずにAll lives matterを掲げちゃうようなアホさだろうか。
大人数で仕事していれば、悪意の有無に関わらず差別的な表現をお出ししてしまう人は発生するでしょう。
会社なりが建前でも”政治的に正しい”姿勢をとっていることで、作品・スタッフが差別に加担のレッテルから守られるのですが。
そもそも、今回の騒ぎは順序が逆ですね。
ほんと、なんでこんなに脇が甘いんだ…
これ脇が甘いんじゃなくて、作品を売り出す側の芯が無いのかな?