2023-09-01

結局私は好きな人世界ふたりぼっちになりたかった

結論、カラックス映画のようなふたりになりたかった。

はいつもひとりぼっちだった。

一人っ子友達も少なく、中学生の頃からどんどん友達がいなくなっていきなんかよく分からないけど悪者にされたりはぶられたり、はぶられたともだちと一緒に過ごしたりしていた。

本当は2人とも、あの子たちの中に入りたかったのに。

好きな人と、その人の世界はとても開けている

私はとても、とても狭い小部屋に一人でいるような

あるいは大袈裟懲罰房にいるかのような気分になる

1人でお酒を飲んで、1人で過ごす

今も尚かわりなく 休みの日はそんな感じ

昔観た映画ポンヌフの恋人とか、ボーイ・ミーツ・ガールだとか(レオスカラックスの、である)そこでは、2人だけの世界だった、完全に閉鎖的な、社会から何も守られずに溢れた人たちの、孤独幸せがそこにあった

私はそれになりたかった

寂しさを感じないことなんて無理なのだから、私は、世界ふたりぼっちになりたい

好きな人と その人がいればそれでいいと思う

相手がどう思おうが、私には誰もいなかった

孤独さえもふたりで 手を繋いで 生きれたらいいのに

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