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はてなキーワード: ハラスメントとは

2023-09-28

「喋り方が威圧的」でハラスメント扱いされるの流石におかしくね?

定期的にコレが理由契約切られるのがマジで納得がいかない。

なんか「喋り方が怖くて他の社員が怯えるから」ってことらしんだよね。

「これ以上やると訴えると言ってる人がいるから君のためにも辞めてもらうべき」と言われたこともある。

俺も大人からそこで喧嘩しても損だし「喋り方が不愉快です」なんてわざわざ人に行ってくるような奴らと一緒に働きたくないから素直に辞めてる。

でも別に俺の喋り方がおかしいとは思わないんだけどな。

実家帰ったらみんなこういう喋り方だし。

方言使ったら「そうやっていきなり方言使うことで不機嫌をアピールするの下品ですよ」って言われたことがあるので外では標準語しか喋らんようにしてる。

そういった譲歩さえ無視してこっちの喋り方に対して文句つけてくるとか頭おかしすぎるだろ。

職場だけじゃなくて駅員に質問した時でも「なんか怒ってます?」みたいに言われることがある。

試しに自分の声録音して聞いてみたけど別におかしくねえんだよなあ……。

なんなんだろ。

身長高いのが悪いのかな?

体重が重いのも問題

デカいってだけで悪人になるならそれはもうルッキズムじゃん。

いやがらせ

海外討論番組で「いやがらせハラスメント)の第一の種類は「繰り返し」だ」と言っていた。

悪意が有る無し関わらず、相手が嫌がるならやめる、ができなければそれは「いやがらせ」。

うちの親に百万回言い聞かせたい。

国大出てるくせに。

教師のクセに。

学生運動してたくせに。

社民党しか投票しないとか言ってるくせに。

こんな基本的人権感覚更新もできない。

所詮世間の「リベラルっぽい常識人」なんてこんなもんなんだよ。

から左翼は信用されない。

2023-09-27

「話し方が説得力いか改善して」って上司であっても言えなくない?なんかハラスメントになりそうで…。

ももったいない人が多いのは事実だよな。自分新卒の頃の研修で唯一活かすことができているのがプレゼン研修みたいなやつで、変な身振り手振りをしないとか「えっと」みたいなフィラーを抑えるとか、時計を見て全体の時間コントロールするみたいな、みんな知ってる話なんだけど。

意外と知っていることと実践できることの間には壁があって、練習必要なんだよね。

からこそ、年齢がいってからだと直すのが難しかったりする。ある程度若いうちに、コツコツ練習するしかないんだよなぁ。

anond:20230927104100

ほんとこれ

弱者男性ケア弱者男性ができるようになれば

ほとんどすべての性犯罪ハラスメントが消え失せる

2023-09-26

税務官僚だった頃の思い出 Part2/3


思い出③ ビットコイン

 私の所属していた法人課税部門の話ではあるが、直接関わったわけではない。どちらかというと、もっと上の方の、課税全体の企画や調整・取りまとめを行う部署の話になる。

 当時も、国税庁が掲げるところの「内国税の適正かつ公平な賦課及び徴収の実現」をめざして、日々勉強毎日だった。世の中は変わり続けている。税の勉強に終わりはない。当時の仕事を平たくいうと、税制改正の内容を関係者関係部局にわかやすく伝えて質問相談苦情に答える、といったところか。管理職が近づいた当時は、そんな仕事をしていた。

 40代が近づいても、税の世界は深かった。税理士資格若い時分に取得したが、それでもマニアックな税分野とか、諸外国税制度になると不案内だった。

 そんな折、とある会議最中だった。ある人が、たしか個人課税徴収部門責任者だったかビットコインの話を始めた。納税方法がわからない人や、脱税の疑いがある人が増えており、(内閣府まで通じて)国レベル対応を考えているという。

 ビットコインのことは何となく知っていた。どんな形であれ、収益を得たのであれば納税するのが当たり前である。だが、事情があってできない者や、あえてそうしない者もいる。私の思い違いは、後者が思いのほか多かったということだ。

 国の関係機関は、ビットコインほか暗号資産に関する文書を多数発行している。国税庁もそのひとつだ。それは6,7年前だったか、取り掛かったのはさらにその数年前になるが――上の会議の後で、主に若手職員が中心となって暗号資産の税務上の取扱いに関する文書納税ガイドライン)を起草した。国税庁のページに今でも載っている。

 ガイドラインを作るにあたり、各部からは若手数人(YoungなAdultを含む。40代でもOK!!)が抜擢された。うち1人は私の同僚だった。あの頃、仕事帰りに個室の飲み屋で話をしたのを憶えている。彼は、ビットコイン暗号資産)に対して恨みの感情をいだいていた。

・ただでさえ忙しいのに。ガイドラインの下準備だけでも難しい

・今の部署との並行体制だと過労死する

・国際反社資金源を絶とうと思えば、暗号資産違法化してもよいのでは

・でも、それでは他国との足並みが揃わない。国力にとってデメリットがある

暗号資産がどの国でも一般的存在になれば、俺達のこの仕事は報われるかもしれん

上司評価をくれると言っていたが、貸し借りにすらなっていない感がある

・実は、「優秀な若手を」と言いつつ、優先順位の低い職員を駆り出しているのでは?

・こんなことが続くようなら、転職を考えた方がいいかもしれない

 このような愚痴をもらしていた。この人は、高卒枠で国税庁採用され、若い頃は地方税務署を転々とした。その後、実力を評価されて国税庁現場寄りの部門で働くようになった。叩き上げというやつだ。普通に幹部候補である。このあたりの考え方は、省庁によって違う。※後述。

 私だって彼のように、当時は「よくわからないもの」「社会必要性がないもの」「反社資金源」とされるものを扱う仕事に抜擢されたとしたら、どんな気持ちになっていただろう。憂鬱になっていたかもしれないし、反対にワクワクしていたかもしれない。おそらくはその中間だ。

 ところで、件のガイドラインは相当に練られている。人件費で換算するなら、軽く数千万はかかっている。本来部署でさえ仕事忙殺されているのに、彼らはよく作ったものだと感心した。

____________________________

《後述の内容》

中央省庁大卒しか採らない印象があるかもしれないが、高卒採用は私が知る限り全省庁で実施している。省庁によって雰囲気は異なるが。私が若い頃だと、毎年何十人も採用しているところもあれば、実質的高卒者を採用していないところも当然あった。覚えている限りでは、次のような印象だった。

総務省

たくさん採用する。男女比は同じくらいかデータの取りまとめや解釈など、政策の基本になる数字を拾う仕事が多い。実力が認められると政策立案担当できる。地方自治体への幹部待遇での出向も。

国土交通省

たくさん採用する。男性が多い。本庁に採用されても、ダム管理関係など現場作業をするポジションになる可能性があるからだろうか。工事用の図面作成なんかも当然あるだろう。

財務省

ほどほどの数を採用する。高卒枠だと、ほぼ女の子しか採用してなかった。もちろん顔採用だ。たまに業務で寄ることがあったが、当時の先輩が「俺も財務省の子合コンしたい……」と呟いていた。当然ながら、銀行一般職みたいに、大卒採用男性とくっつけるためにやっている。

国税庁

高卒採用はしているが、数はとても少ない。公務員試験には受かっても、税務大学校での勉強についていけずに辞めていく子が多いのが理由だ。代わりに、会計といった専門学校の子を多く採用している。

厚生労働省

たくさん採用する。男女比は半々だ。労働環境が厳しいこともあるのだろう、私が知っている子は、ガタイがいい人ばかりだった。総じて言えることだが、高校3年生の時点で中央省庁面接官の眼鏡にかなうわけだから、指折りの人材だ。特に役職持ちの高卒者を見たら刮目せよ」のイメージは正解だ。

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 かくいう私も、当時はこの仕事を続けるべきか迷っていた。実際、数年後には転職することになるのだが、正直やりがいを感じられなかった。

 実際、あの彼の言うとおりだったと思う。あのガイドラインは、いわゆる『火消し』の仕事に近い。すぐにバブルが弾けてなくなると思われたビットコインが生き残ったことで、脱税者(善悪を問わない)が多く存在することが予想された。事前の対策を打とうにも、そんな余剰人材は配置されていない。

 実際、暗号資産関係脱税者がいたとして、まともに取り締まることができていなかったのではないか? 現金で数千万円を国内口座に出金、みたいな愚か者はすぐに摘発されただろうが、もう少し小さい金額とか、取引所にずっと利益を預けていたとか、そういう人は対応ができていないはずだ。他部門の私ですらわかるほど、それくらい国税庁マンパワーが足りていない。

 加えて、思い出②で説明したストリートレベル行政職員観点もある。海外取引所や、すでに潰れた取引所で売買をしていた場合納税者も行政庁も課税情報証明ができない。そういう面倒かつ費用対効果の低い案件――それでいて該当者が数千人に上るであろう案件は、あえて手をつけないこともある。

 さて、こうした想定外事態が起こった場合、上で説明したように臨時タスクフォースが編成される。今回の火消しチームだと、指揮を取る者が選り抜きであったのは言うまでもないが、ほかのメンバーを見る限りだと、各課イマイチメンバー人柱にしていた感がある。正直、エースは残して温存させているように見て取れた。

 そんな理不尽でも耐えられるほどに組織が魅力的で、職員にとってやりがいのある仕事内容や職場環境を用意できればいいのだが――こういうわけで、近年の若手官僚大量離職問題が起こっている。

 ちょっと路線変更をする。思えば、このあたりの時期は私も病んでいた。過重労働で心が沈んでいた。

 一応マイホームは買っていた。ただ、数年前から妻が病気入院していて、子どもふたり実家にしばらく預けてあった。つまり単身だった。

 かつては、いろいろと堪え切れずにデリバリーヘルスを呼んでいた時期もあるが、穴があったら入りたい気分だ。煉獄さん……。

 その日々では、深夜に誰もいないマイホーム帰宅して、独身時代が懐かしいと思いながらテレビを点けていた。ある時だったか、今時風のアニメが流れた。

♪ わんわんわん猫が好き 夢中で何も見えない

  にゃんにゃんにゃん犬が好き 素直にアイラブユー ♪

 ほぼ終電+徒歩の関係で、自宅に帰る時間は固定だった。ダイニングの食卓の上に、コンビニおにぎり綾鷹を置いてから、大匙1杯の味覇を小鍋に入れて沸騰させ、菜箸で溶き卵を回し入れていた。最後テーブルコショーを振りかける。ネギは買い忘れることが多かった。

 食事の支度ができて、テレビを点けると上のアニメがやっていた。女の子が出てくるやつ。

 サブカルチャーについては、若い頃に少し嗜んだだけの私でもわかった――これは三級品のアニメだ。放送枠を埋めるためにひとまず作られたような、1話につき実質4分間だけの5分もの作品。それが正体だった。

 かわいそうに。作者はどんな想いだったろう。悔しいと思わなかっただろうか。残念ながら、番組製作者にとって優先順位が低いアニメだったのだ。※当時はそう思っていたが、今は違う。

 内容だが、女の子同士が仲良くするようなものだった。はっきりいって中味はない。ただ単に、女子高生が仲良くしているか、仲良くしようとアプローチしているだけの。そういうやつだった。だが、観ている最中に何も考えなくていい。それがいいと思って、つい毎回見てしまっていた。

 別に興味はない。なんとなく見ているだけだ。深夜帯だから、それ以外に選択がなかった。前後時間帯にほかのアニメ放送されることもあったが、観ることはなかった。この齢になると、特に30分枠のアニメは見るのがしんどい子どもと一緒に土日朝のアニメを観るのであれば、まだなんとかなるのだが。

 愚痴が長くなった。この章は仕舞いにする。これ以外にもパワハラ職員とか、やる気のない職員とか、省庁間のいがみ合いとか嫌がらせとか、議員行政との癒着・密着とか、嫌なことはいくつもあったが、本題ではない。

 そういうのが知りたい人は、元キャリア官僚が書いた書籍ブログを探して読んでみるといい。意外とみんな、けっこうぶっちゃけている。生々しい。

 その人達に比べれば、当記事の内容というのは、やはりベジタブルに違いない。冷静に考えて、野菜よりも肉の方がハイパワーだろう。そういうことだ。



思い出④ 政治家転身を間近に見て

 「官僚から政治家になりたい」という想いを抱く人は、一応は存在している。そして、そういう人が政治から求められる場面もある。

 30代に入る頃の話だ。具体的にいつ頃だったか失念したが、自由民主党地方自治を担っているグループが各官庁にチラシを配っていた。要するところ、「官僚の皆さんの中で政治家になってみたい人、手を挙げて。ハーイ、ハーイ!!」と、ここまで軽いノリではないが、かくして官僚から政治家へ……というルート希望する人は一定数いる。

 そういう説明会に参加したことがある。「興味本位でいい。年齢関係なし」といったことがチラシに書いてあったが、会場に同年代はほぼいなかった。

 説明会の流れは月次だった。自民党のそこそこ偉い人が挨拶をして、後は別の人達に交代して政治家への転身ルートの大まかな説明(国政コース地方自治コース)があって、最後簡単グループ討議だった。

 なお、これはずっと昔の話だ。今がどういうシステムかはわからない。

 私がいた席の隣には、一回り年上の国土交通省(の前身)の技官であるIさんがいた。体格は小柄だったが、その割には大きく見えた。頭の回転が速くて、こっちが話しても0.5秒でレスポンスが飛んでくる。

 Iさんとはグループ討議の後で連絡先を交換して、一度だけ飲みに行った。頭の回転だけじゃなく、教養のある話し方だった。人としてのスペックの違いを感じた。

 Iさんが上の説明会に参加した動機は、出世や昇進に関係していた。上に行けないのであれば、いっそ政治世界活躍してみたい――そんなことを話していた。

 Iさんは、東大でも京大でも筑波大でも東工大でもなく、一般的国立大学だった。偏差値でいうと50ちょっと。私と同じくらいの。その大学名では正直、立身出世の見込みはなかった。よくて審議官民間でいうと次長部長ほどか。今はどうかわからないが、当時は学歴が問われる時代だった。国交省でも、上級管理職東大が基本だった。

 Iさんのキャラクターというのは、古い語彙になるが、ザ・自民党といった雰囲気だった。政治的に保守というやつだ。頭の回転が速いというよりは、物事道理がわかるというか。いざという時には清濁併せ吞むことができる。そんな具合だ。

 かくいう私は、政治家ルートは無理だと感じ、その後にあった面接を受けることはなかった。国会議員になるには地盤看板も鞄も足りないし、かといって地方自治体に出向して市町村助役(今でいう副市長)になるのはリスクが高すぎる。もし地場に合わなければどうすればいいのか。どの面を下げて霞が関に帰ればいいのか? いや、というか帰れない。片道切符だ。

 でも、本当に政治家になりたい人であれば、不安に打ち勝ってしまえるのだろう。当時の私は、転職を考えはじめていたけれども、今と違って転職市場は整備されていなかった。インターネットでの転職活動も始まったばかりだ。リクナビ黎明期になる。

 まあ、それらも言い訳に過ぎない。本気で転職したい人だったら、そんな事情関係なく転職エージェント架電していることだろう。心の底では、そこまで転職したいとは思ってなかったのだ。

 その後も、厳しい日々が続いた。職責はどんどん増えていくけれども、やりがいは減っていった。給料も見合っていない。時給換算だと千数百円ほどか。上でいう40才になる頃には、自分がなんのために働いているのかわからなくなった。行政ロボットのようだった。

 ひたすら政策課題に対して向き合い、法律常識に照らして世間でいうところの正解と思われる回答を見つけ出し、複数上司忖度とやらをしながら仕事を回していた。税制を維持していくためのロボットになっていた。

 あと数年以内には、おそらく課長補佐から課長級になる。もっと忙しくなるだろう。子どもを2人育てるなど不可能だ。

 もやもやした気分で深夜に帰宅した時、やはり、あのアニメ――『犬神さんと猫山さん』が流れていた。たった三ヶ月の付き合いだったが、少しばかりの息抜きになった。コンビニおにぎりお茶と、味覇スープを飲みながら、ほとんど何も考えずに観ていた。

 女性同士が仲良くすることに主眼を置いていたのはわかる。メインふたり関係だけでなく、ほかの女性同士の関係性も描いている。

 犬神さんは積極タイプだった。猫山さんのことが大好きだ。ほかの女の子はいざこざがありながらも、最後には仲良しになっていた気がする。

 強いていえば、犬神さんの猫山さんに対するアプローチには、セクシャルハラスメント構成する要素があった。いきなり抱きついたり、薬物を飲み物に混ぜようとしたり、髪型自分好みにさせようとしたり、猫山さんの反応が気に入らないとキレたり、ハラスメントし放題だった。デートDVに通じるものがある。人権という観点からは、現代社会で許容されるべきものではない。

 この日記を書き始めた頃、ニコニコ動画登録して全話パックを購入した。順番に話数を巡ったところ、第9話にこういうやり取りがあった。以下、犬神さんを「犬」とし、猫山さんを「猫」とする。

犬「あの~、今なんて……?」

猫「えっと、だからストパーかけたいなって……」

犬「バッカなんですか猫山さん!」

猫「そこまでいうの犬神さん!?」

犬「だって、素晴らしいその猫っ毛を矯正するとか、そんなのって、そんなのって、コーヒーからコーヒー抜くようなものですよ!?」

猫「わたしアイデンティティなんだと思ってるの!?」

 リアル高校生ならこういう会話をするのかもしれないが、中年の私には厳しい描写だった。若い人向けの作品なのだからと思いつつ、読者が真似をしたら相手が苦しいことになる――と当時は考えていた。こちら以外にも、若い人なりの情動リビドー)が爆発するようなシーンがあったのを思い出す。

 思えば、若い人向けの作品なのだから、少しオーバーなのがちょうどいいのかもしれない。作者が若年だったのもあるだろう。梶原一騎(巨人の星)にしても、雁屋哲(野望の王国)にしても、巻来功士(メタルK)にしても、CLAMP(聖伝)にしても、荒木飛呂彦(バオー来訪者)にしても、板垣恵介(バキシリーズ)にしても、作者が若いと、エログロやスプラッタや、恋愛確執社会価値観との対峙など、青春期ならではのリビドーに溢れている。反対に、作者が齢を取ってくると確執関係が雪解けするような、そんなシーンを描くようになる。『バキ親子ケンカ編』などが顕著だ。

 あの人達が若かりし頃のマンガというのは、基本線として反社会的だ。反社会的といっても、若者にとっての抑圧を打ち破るという意味での反社会性だ。うまく料理できれば、マンガの魅力として存分に活きてくる。あの人達は、若者のそんな感情を搔き立てるのが抜群にうまかった……と、元若者が振り返ってみる。

 追記 Iさんはその後、大成した。少しではあるが本人に馴染みのある地域で、市町村助役として迎え入れられた。その後、国会議員職員団体や地元から応援を受けて市長選立候補し、並み居る解放同盟勢力を圧倒して市長になった。

 あれから調べてはいないが、きっと長い間お勤めになったのだろう。ああいう人がもっと多くなれば、地方もっと活性化するに違いない。



 Part3/3

 https://anond.hatelabo.jp/20230926201303

2023-09-25

anond:20230925143312

別に悪行の結果として転生したわけじゃなく「急速に規模を拡大している有望な会社」だと信じて望んで就職したんだろ

パワハラブラック気質だって、耐えればそのうち地位が上がってハラスメントする側になるわけだし

2023-09-24

anond:20230924211151

子供を産みたいと考えている人に対して「おまえには適性がなさそうだから子供を産まない方がいい」なんてクソバイスでしかないだろ

これがクソバイスである直感的に思えないタイプは知らず知らずのうちにハラスメントやらかしてめんどくさい事案を引き起こす可能性が高いから、誰かに助言や口出ししないほうがいいぞ、マジで

anond:20230924101357

反例が「声のデカさと人間関係だけで仕事進める体育会系の奴の方が要領いい」逆タイプハラスメントしか思いつかないのやばすぎやろ

普通人間が周りにいないんか?

2023-09-22

どちらにせよオンブズマンでもないネトウヨ住民監査請求濫用したらどうなるかって実例ができた

オンブズマンからの推薦がある人だけが監査請求出来るような仕組みに変えないとこの先もリーガルハラスメント危険性はあるまま

スルメハラスメント

あぶった匂いが窓から入ってくる

定時まであと1時間、もう飲むかな

anond:20230922041640

俺も理事会役員経験があるけど顧問弁護士雇ったほうが長期的に見て楽だよ

罵倒脅迫メールは全部対処してくれるしバックに弁護士いるってわかると途端にハラスメントが消える

はっきり言って良いことしかない

やたら触ってくる先輩

昔の職場挨拶がてらにやたらとチ○コを触ってくる先輩がいた。よく面倒を見てもらっていたし、助けてもらうことも多く、頼りになる先輩だったので慕っていた。

とはいえ触られるのはいい気分ではないので、スウェーで避けたりして、しのいでいたが不思議ハラスメントを受けているという感覚は無かった。体育会でよくあるような挨拶だと思っていた。

今思えば完全に同性間のセクハラだよなあれ。まったく連絡はしてないけど元気にしてるかな〇〇さん。

暇空も仁藤もどうでもいい小物だろ

リーガルハラスメント弁護士とかオンブズマン制度を私用化した政党とかのが百倍やべえよ

日本語の「ハラスメント」という言葉を全て「いじめ」「嫌がらせ」と言い換えよう

フランスで「いじめ」をした高校生が授業中に逮捕されたというニュースSNSでは「日本も同じことやれ」などと話題になった。

いじめ」の加害者被害者は同じ学校ではなく、インスタだけの知り合いで、誹謗中傷メッセージ一方的に送られ続けてた状態だったという。

中学生いじめ容疑で授業中に逮捕 マクロン政権いじめ対策が波紋:朝日新聞デジタル

https://digital.asahi.com/articles/ASR9Q2W0DR9QUHBI00B.html

はて、「いじめ」とあっさり書かれているけどフランス語で「いじめ」は何という言葉で表されているのか、と疑問が。

フランス語の同じニュース記事を読むと、「Harcèlement」の見出しになっている。

Alfortville : un collégien suspecté de harcèlement transphobe est arrêté en plein cours

https://www.francebleu.fr/infos/faits-divers-justice/alfortville-un-collegien-suspecte-d-harcelement-transphobe-est-arrete-en-plein-cours-6911741

「Harcèlement」は字面を見ればわかるように「ハラスメント」のことを意味している。「セクハラ」「パワハラ」の「ハラ」のことだ。

記事では、学校内のいじめのことも「harcèlement scolaire」(スクールハラスメント)と書き表している。

 

ハラスメント」は「いじめ」や「嫌がらせ」と同義言葉であるが、日本語ではこの3つの言葉が都合よく使い分けられている感がある。

昔は「いじめ」「嫌がらせ」という言葉が軽いものとして扱われていたから、「ハラスメント」という外来語が強い言葉として使われ広まるようになったが、今はいじめに対する世論見方は非常に厳しいものとなり、逆にハラスメントはいろんな言葉が乱立したこと立場が逆転。「ハラスメント」は軽い感じしかせず、「いじめ」や「嫌がらせ」と言ったほうが深刻度が増すようになった。

から現在使われてる「ハラスメント」という言葉は「いじめ」と言い換えよう。セクハラは「性的いじめ」、パワハラは「強圧的いじめ」。

2023-09-21

anond:20230921160738

マイクなんとかしろって言ったらハラスメントだなんだとか言い出したゴミ女思い出したわ

2023-09-18

ジャニーズ事務所企業広告撤退について思うこと

最初に言っておくが、私はジャニヲタではない。

ただ、世間一般女子ならわかると思うけど、学校クラス女子グループに馴染むには、ある程度ジャニーズ精通していたりすることは必須事項であったりする。会社で言うところの取引先での世間話、営業トークみたいなもの

そんなこんなで、生まれから半世紀、たのきんトリオ光GENJI少年隊KinKi KidsSMAPHey! Say! JUMP、嵐、King & PrinceSnowManなどなど、女子の間で話を合わせるためにお付き合いしてきた結果。

 うっかりはまって、ファミリークラブに入っている友達に頼み込んでチケットをとってもらいコンサートに行ったグループもあるし、テレビバラエティーでいいなぁと思う位で済んだグループもあるし。

まぁ、ジャニーズとはそんな感じのゆるーいお付き合い。

そんなゆるーいお付き合いの私でも、昨今の1連のジャニーズ報道には、ひどくしんどく思うものがある。

何を今更、と思うかもしれないが、やはりジャニー喜多川の性加害の内容が、被害者の会の人たちの証言で詳細になるにつれ、本当に驚いた。

ジャニー喜多川男色の噂はもちろん聞いていたが、私はせいぜい酔った勢いキスされたとか、いきなりハグされたとかそんなもんくらいだろうと認識していたから(や、もちろんこれだって許されることではないだろうが)。

半世紀近く仕事しながら生きて来た女子だったら人生のどこかでこれくらいのハラスメント経験してる人が多いと思う。

言わないだけで。

黙ってそれ以上の被害に合わないよう身を躱して、仕事を続ける。どうしても許せなくて、ダメなら辞めて次の会社に行く。そんなこんなでゆるりと仕事を続けてきた。

ジャニーズタレント達は仕事を辞めてない人が多いので、それくらいの被害なんだとばかり思っていたのに。でも、これじゃガチ強姦被害じゃんorz

しかも、これがJr.からデビュー組に移行するための通過儀礼であると。

そして加害を認めたジュリー藤島ヒガシの会見の後、サントリーアサヒは強い口調でジャニーズ事務所非難して、スポンサー撤退を明言した。その強い語調に刺激されたか注視を決め込んでいた他企業も続々と続いていく。

や、そのこと自体はわかる、わかるよ。いい大人だし。わかるんだけど。

これね、いままでずっとジャニーズタレントを見続けてきた身としては、すごく辛いのよ。

ガチジャニヲタの足元にも及ばないけれども、スポンサー企業の耳垢ほどにもならないけれども、それなりに、ああ、いいなと思うグループにはお金を落として来たの。グッズとかコンサートとかCDとか。

そのお金が、もしかしたら、推しグループメンバーをあのおぞましい性被害に遭わせる一因になっていたのだとしたら。

広告撤退する企業言葉の棘は、多かれ少なかれ推し課金してきた私の心をぐっさり突き刺す。や、もう血塗れっす‥マジで

からネット上でムキになって撤退企業非難するジャニヲタ気持ちもすごくわかる。自分推し応援してるつもりで性被害にあわせてたかもしれないなんて、絶対に認めたくない。

かと言って、一時的ジャニーズへの課金を辞めて、事務所解散させて移籍しろとも簡単に言えない。

ジャニー喜多川が死んでいなくなった今、彼の作り上げた極めて優秀なアイドルグループ育成システムけが推し達の手元に残されている。

多分、ナベプロトップコートなど、大手プロダクションバラバラ移籍しても、この長い年月かけて練り上げられたアイドル育成システム機能しない。

そして、私大人だから知ってる。このシステムに乗っからなければ、芸能界に残れないグループ結構ある。Jr.などは殆ど移籍もできないだろう。

課金しても辛い、課金しなくても辛い、推しを素直に楽しく応援してきたちょっと前の頃に戻りたい‥。

でもこんなこと、被害者だったかもしれない推しのことを考えたらとても言えない‥。こんな考えが9月になってから、頭の中をずーっとぐるぐるしてる。大人から言わないけど。

地味に辛くて、吐き出しました。長文ごめんよ。

2023-09-17

エレ傘女とギリギリスイッチ

https://anond.hatelabo.jp/20230916071759

勿論警戒はダメだとか言うのは完全NGだし女性の性被害と怖がる心情にも真剣に寄り添い対策を考えるのは大前提として

実際問題人生で何回かはエレ傘女の様な警戒というより威嚇攻撃みたいなのを食らって

何もしていないし下心すら抱いていないにも関わらず、女から蛇蝎のごとく嫌われる存在であるというハラスメントを受けて

人間の悪意と女性反論すると異常者扱いされる社会権力勾配に傷つき尊厳を貶められた経験がある男性は多いと思われる。


あれから何年も経つけど未だに思い出すと恥辱屈辱で頭の中が熱くなっておかしくなりそうな怒りを覚える。

一般的会社員生活を送り家庭を持つ自分の様な一般人ですら、苦しくて狂いそうになる屈辱女性無自覚ハラスメントにより受けたのだから

本当のヤバい奴の、加害行動に至る最後きっかけ、いわばギリギリスイッチを押してしまうだけで、エレ傘女みたいな

✕警戒

威嚇攻撃

は、警戒にもなっていないどころか寧ろ自分の身を危険晒すだけでは?という疑問がある。

はっきり言ってそういう女が本当に危ない目にあって被害に遭おうが「ざまぁみろ」としか思わないし、思われない。

性犯罪被害を怖がるばかりに、大多数の庇護すべき性犯罪被害者のイメージすら貶めている。


しかし、性犯罪者とかいうごくごく一部のヤバい奴だけじゃなくて、社会にはヤバい奴になりかけている奴、要素がある奴、不満や鬱屈を抱えて爆発しそうになっている人間は、性犯罪者のそれよりは多い。

そういう、世間自分他人鬱屈を抱えて爆発しそうな人間に対しての警戒という名の威嚇攻撃は、ギリギリ踏み止まっていた人間の「最後の一線」の背を押してしまう、ギリギリスイッチを押してしまうのでは無いか


また、犯罪者的なヤバい奴とは別枠として、敵とみなした相手を潰す事に躊躇しないタイプ人間がいる。

こういった人間は、一旦敵とみなした相手には極めて容赦が無い。「自分を害して潰してきそうな人間は潰す」という、侍の様なメンタルで生きている人間は、意外と少なくない。

そういった人間の敵になってしまギリギリスイッチを押してしま可能性も、ある。


色んな類のヤバい奴のギリギリスイッチを押しかねないエレ傘女の愚行については、本人が一番被害を被る可能性を高めるだけなので自業自得しか無いのだが

そういった輩に限って、自罰意識が無いので被害者感情を拗らせますます他責性を高めて、99.99%の善良な一般人攻撃をするモンスターになるのが困りものなのだが。

anond:20230916071759

文字超えるからトラバでかくけど、

傷つけば全てハラスメントではなく、立場上下考慮される。部屋を知られてストーカー被害にあった人がいる以上、「同乗者に部屋の階を隠す別の方法」を提示しないと「威嚇」という理屈は通らないだろうね

そうだっけ?

ハラスメント一般立場って考慮されるっけ?パワハラ混同してない?

例えば男性部下が女性上司卑猥言葉を投げかけたとして下の立場からOK、なんてなるわけないでしょ

後別の方法提示しないといけない、なんて条件あったっけ?

2023-09-16

ジャニオタ「これこそ人権侵害では?」

男「これこそハラスメントでは?」

が周りからみたら同じことになってるの見かけると

ちょっとおもしろ気持ちになる

覚えたて、使いたいよね

使われてぐさっとき言葉、やりかえしたいよね

うんうん

派遣おっさん新卒の子と二人で釣りに行っててドン引き

この前の連休に何をしたか話題になった時

派遣おっさん新卒の子(26)と二人でワカサギ釣りに行ったとか言い出してドン引きしたわ

新卒の子も嫌だっただろうに気を使って「泊まり釣りするの楽しかったです」とか言っててかわいそうだったわ

どうせ後輩だから断れないのを利用して無理やり誘ったんだろうけどなんでそんなことができるんだろうな

ハラスメントで注意されて居づらくなるのは自分なのに

どんだけ世間知らずなんだよ

[] anond:20230916103509

言語化能力って割と難しい話だから

最低限の単語力絶対条件だけど、あとは不明から

知的障害障害を伴う自閉症の人の言語習得コミュニケーション向上プロセスを見てると、

心理的安全性担保して、自発的に話す・書くが重要に見えるけど、

家庭に問題がなく高等教育も受けていてもダメな人はダメだし、教育や親・環境に恵まれなくても得意な人は得意

 

まぁそれはそれとして、この増田(https://anond.hatelabo.jp/20230915180455#)はナナ読みしかしてないけど、

やろうと思えばやる能力があるのにしない人のハラスメントがどうたらって話だと思うよ

 

まぁこれ以前もやったよね

 

「傷付いた」という嘘の概念(2020-09-07)

https://anond.hatelabo.jp/20200907223020#

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