桜井政博の偉業を見て改めて思いました。
大量の金、圧倒的知名度、恵まれた才能、凄い結果、それらを持ち合わせた上で暇な時間まで作ったのにやることがキャバクラの梯子みたいになってる著名人ってマジで終わってると思う。
本来であれば自分を育ててくれた業界への感謝とか、勝者としてあまりに多く総取りしてしまった分の還元とか、そういった物事について考えなきゃいけない立場。
それなのに持て余した使い切れないような金を一晩で消えるモテに対して使い続けてしまうのはもう人間として情けなすぎる。
キチンとしたやり方をとれば金に群がるだけのホスト・ホステスからの一瞬の賛辞ではなく、世界中の老若男女からの終わることのない名声が得られたはずなのに。
結局そういうのってさ、「渡るべきでない相手に成功が渡ってしまった」ということになるんだろうね。
前々からマジでダサイのではって疑惑はあるにはあったけど、偶然が絡むとはいえ自分が手にした成功をどう使うのかは個人の勝手なのかなぐらいに思ってた。
でも違うよね。
やっぱ違うんだよね。
偶然も絡む中で成功を手にしたのなら、そのうちの偶然が絡んでいる分の半分でいいから「業界の未来」に対してバックしていかないと駄目なんだよね。
うん。
正直に書けよ「オレにそのカネよこせよ!」って