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はてなキーワード: トレンチコートとは

2018-10-19

女子高校生に対する露出事案【大衡村

https://www.gaccom.jp/safety/detail-283973

10月18日(木)午後5時30分ころ、大衡村中央平地内にある奥田防災調整池西側歩道上で、徒歩で下校途中の女子高校生に、トレンチコートのみを着用した男が、トレンチコートを開いて全身を露出する事案が発生。

※男の特徴 年齢40〜50歳、身長170cmくらい、やせ型、白髪混じりのはげ頭、茶色トレンチコート着用青色クロックスはいている

トレンチコートを開いて露出……なんて古典的変態なのだろう

2018-10-08

東京のただならぬ圧に増田スマにツア塗らなだ多能ょ祈雨と(回文

ヘイヘイ!ドクターヘイドクター

この時期〜整形外科あるある

ヘイヘイ!ドクターヘイドクター

運動会怪我する親多い〜!!!

おはようございます

私は今東京都心のど真ん中のとある地下駐車場奥に潜伏してるわ。

24時間最大料金が決まってるから安心よ!

しかし、

まわりは黒塗りの緑のナンバーの車ばかりで、

ただならぬ雰囲気を醸し出している、

この東京駐車場でさえこ雰囲気なんだから

地上に出たらさぞ恐ろしいことが待っているのかしら?って感じです。

なんか怖そうな黒塗りの車ばかりでおっかないわ。

もしかして私、

株式会社月極チェーンのお得意様エリアに間違えて駐めちゃってる?って

だ、大丈夫よね?ここ。

いちいち東京に出てくるたんびにビビるわ。

関東平野すげーでけー!って

東京の人の平然としたクールフェイスを装う感じってすごいわよね。

でも、

きっとその中にも私と同じ同郷の人もいるはずじゃない。

如何に東京仮面かぶっているというか

都会に溶け込んでいるというか。

誰一人こない人や車の気配もせず、

物音も一切しないこの地下駐車場

もしかして

この東京砂漠にいるの私一人じゃないのかしら?っても思っちゃうけど、

地上に出たら同じところをぐるぐる走ってチーズなっちゃいそうなランニングの人ばかりで、

ぶつからないように気をつけないと行けないわ。

内山田洋とクールファイブさんが言ってた。

私もこの地下駐車場から出たら、

何食わぬ顔で、

東京の人ですけど何か?ってトレンチコートに身を包みおぎやはぎ風に装わなくちゃいけないのよ。

そして決して、

二階建でのバスを見ても手を振らないこと!

いい?秘密言葉を教えてあげるわ。

これを言うとなんだこの人、東京の人かーって思われるから安心よ!

「ねぇお昼、ギロッポンダルマットのイチゴパスタ食べに行かない?」

とか

「やっぱり、ザギンザンギ塩ヨーグルトで食べるのが最高よね!」

とかって唱えてたら大丈夫

でもこれ二人いたら成立するけど、

一人でブツブツ言いながら歩いてたらアウトだわ。

でもアウトじゃない方法あるわ!

携帯で話しながら誰かと話してるのを装うの!

我ながらナイス作戦

東京に来たらやってみてね!

うふふ。


今日朝ご飯

何かのはずみでトラック運転手さんに教えてもらった

朝4時からやってる鮎沢PAの朝定食ご飯お代りし放題で気合入ってるぜ!っていうのを教えてもらったので早速。

鯵のひらきが美味しかったわ!

こういう高速グルメもいいわね。

デトックスウォーター

入れて作っておいた、

ネーブルグレープフルーツウォーラーです。

ドラゴンフルーツも買ってたの忘れてたわ。

これはこれでそのまま食べたほうがだんぜん美味しいわ。

だけどデトックスウォーラーにしたら映える間違いないので、

さいの目状なんかにして入れてみてね。


すいすいすいようび~

今日も頑張りましょう!

2018-10-04

キズナアイトレンチコート着てたらどうなってたのか

別にトレンチコートじゃなくてもいいけどさ

サラシ巻いて前を完全に締め切った服着てテレビに出てたらどんな反応してたんだろうか気になる

2018-08-17

服のデザインの期限

数年前とあるブランドから出たデザインスカートが今巷の廉価服飾店でめちゃくちゃ流行ってる。トレンチコートフレアスカートに落とし込んだデザインのやつ。

自分がみている限りそのブランドが一番先に出したデザインだと思うけど、こういうのって一定期間過ぎたらパクってもOKとかデザインを売りに出してるとかそういうシステムあるのかね?

2018-03-07

zozoのおまかせ定期便を使ってみた感想

送料無料キャンペーンをやっていたから頼んでみた。

先日届いたので感想

ニットアウターボトム、バッグ、靴の5点入っていた。値段は個別に設定できるけど、全てお任せにした。

大体5000円〜8000円くらいで、アウタートレンチコートだけ高くて25000円くらいした。

まぁアラサーが買うアイテムとしては的外れではない感じの中身だなという印象。

もっとバカ高いもの入れられるかと思ったけどそうでもなかった。

要望オフィスに着ていけるものって出したせいか年寄りくさいと感じるものばかりでほとんど返品。

でも自分では選ばなかったな、というアイテムが届くのは新鮮で、どんなものがいいっていう要望ちゃんと伝わればもっとうまくいく気がする。

あと自宅でひとりで試着できるのはメリットかな。

試着して似合わなくて、店員さんとの「どうですか〜?」「ちょっとイメージと違ったんでやめます〜」っていうやりとりの気まずさを回避できる。

次回は送料かかるけど、もう一回試してみて、ていのいい在庫整理じゃないかどうか見極めて使いたいと思いました。

2018-01-07

それでも、なんだかんだ成人式って行ったほうがよくない?という話

副題:イケてない人間成人式をどう迎えたらよいのか?

大学の同期が成人式をむかえる前に書こうと思っていたが、結局こんな時間になってしまった。

この時間になって成人式ねーうん・・・みたいに思ってネット見てる人間が見ればそれでいいや。

成人式に行かない人って、いったいどんな理由があるんでしょうかね」というのは、改めて考えてみるとこれがいまいちよく分からない。

あるいは自分がなんだかんだ言って結局行った方の人だからなのかもしれないが、行くのを結局決めたのは前日の夜になって「ああやっぱ行こうかな、一応準備だけしておいて寝坊したらあきらめるか」といった具合でいたら当日きっちり目が覚めたので、ええホントに行くの俺?みたいな思いを抱きながら行ったという有様だったので、その辺のところ行くまではかなり割れていたのだが、実際行った後になってああやっぱ行ってよかったなとなるような強い価値観の変化があったので、そのあたりのことがいまいちよく思い出せないし、結局行かない側の人ではなくなったので、行かない側の人としての物言いをしなくなったからだと思う。

というのも、その成人式人生三回目のセンター試験の一週間前だったし。

その頃の自分に何があったかというと、まあなんだかよくわからないことになっていた。少し本題とずれるので、結論だけ見たい人は読み飛ばして構わない。

単にシンプル物言いで表したり表されたりしたくないだけなのかもしれないが、一年目も二年目も、センター利用で受かった大学にそれぞれ親に入学金と半期の学費それから半期の休学費用をハタかせておきながら大学受験をおかわりしていたかである

結局一度目はもっと高いランク大学に行きてえと抜かす自己肯定感の欠如と、それでいて自分の有様をよくわかっていないが生きる上では大切な若者特有の貴重な熱意を、18,9年生きててそれだけしか身に付けなかったんかとばかりの崇高な偏差値という単線指標に振り向けて、それさえ達成できればこれまでも中高大と一度たりと第一志望というものに受かったことのない過去自分の救済になると信じて突っ走ったものの、大元問題が何一つ解決されてないがゆえに何一つ解決するはずもなく、終盤完全に行動の伴わない支離滅裂メンヘラという訳の分からない人になりながら本試は全て落とし、所属するが故の苦い部分から解放されもはや生きてるだけで自己肯定感補填できる依存先と化していた元の大学と、唯一受かった1ランク上の、しか受験が終わった後になってどうやら自分本来大学でやりたいと思っていたものと違うらしいということが分かった大学のどちらにすればいいか迷っていると口にし親父を激怒させて終わった。

二度目のほうはもはや凄惨と言う他はなく、元の問題、つまり自己肯定感の欠如であるとか偏差値以外の指標を実のところ持ち合わせておらず、大学受験というそういうことの最後の振り分けが終わった後でじゃあ自分が何をすればいいのかがわからない、自分に好きなことややりたいことがあるんだかないんだかわからない、ましてそいつを新しく見つけ出すこともできちゃいないし、前の大学の専門や多分野性は楽しかったし、自分のやりたいことのような気もしていたがそいつ自分でかなぐり捨ててしまった。そうこうしているうちに時間は過ぎ、周囲にいる一つ年下の人間はめいめいにそれを見出したり、あるいはそうでなくても仲間を見出していく。新しい人間を迎えるムードチャネルは閉じていき、ただ一人、コミュニケーションに長けているわけでもなく、まして19になって未だ携帯電話さえ持ったことのない現代人にあるまじき自分人間関係からも完全に弾かれたまま過ぎゆくただ時間に溺れ流されていた。前期の単位は夏前に再受験が決まって期末を受ける必要もなくなっていた前の大学のさえ下回り、初めてのバイトもクビになり、夏が終わるころには高校のころ深刻であった鬱状態が完全に再発状態となり、対人恐怖に加えて社会恐怖に陥り、狭いキャンパスの狭い学科で知っている人間と会うのも、知らない人間がそれぞれ彼らなりの為すべきことや適応見出しているさまを目にするのも耐えられず、大学は来てもまともに講義に出ることもなく普段人の来ない大学非常階段で横になりながら、人の話し声や足音におびえ、ただ一日中耐えぬ眠気と抗うつ薬副作用からくる体調不良でくたばっていた。

そのような状況を見かねてか、というより、自身家族学生相談室もお手上げ状態と化しており、少時に発達障害でかかっていた大学病院心理士やら全落ちした中学受験時代予備校先生にまで話に乗ってもらい、しまいに温情で元の大学に戻るなり、また別のところに入りなおすなり、リセットの機会を与えてもらったというのが11月、という有様であった。

というような具合だったので、高校を出てから二年間の間で、自分人生高校を出るまでは同期で同い年の(自分の周囲にいた)人間が辿っていたそれからは大いに逸脱していた。

二度目の大学の同い年の同期とも、ましてや歳の違う同期からも逸れていた。少なくとも、当時の自身にとってはそうだった。

もとは転勤族で住んでいる地元にそれほど愛着があるわけでもなく、昔から付き合いのある人間もいない。親類ですら、精神物理的に最も長い付き合いがあり、肉親としての付き合いらしさを覚えはじめていた爺さんは最初大学受験の途中で突然死した。ましてや住んでいるところの人間など、地理的なり関係性的になり分断が続いたので、初めて親しいらしき人間関係が三年を超えたのは、電車で一時間高校を出てからのことである

↑以上読み飛ばし

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↓読み飛ばし

そんなわけで当時の自分は、血縁地縁または精神的な人間関係という側面において、また学年や同期など社会的地位としての側面において、そして以前より自分が持っていたイメージ(と現状との乖離)という三つの面において、一般的な「20歳」という存在から離れていた。(すくなくとも、当時はそう自覚していた)

はい成人式ハガキというものは、本人のそうした事情自意識とは全く関係なく、ただいつ生まれてどこに住んでいたかということ以外何一つ問わず、だれの元にも届くものである

ハガキが届いた時点で、すでに自分人生が同年代の多くの人間が歩んでいるのと同じような人生など望むべくもないと思ってはいても(事実そうだとしても)、である

これは生まれ20年の1月を迎えるまでの経緯がどんなに平凡であろうが特殊であろうがおそらく同じことだが、成人式というものは、義務教育を終えた人間に来る、「ただ同じ年(度)に生まれたというだけで世間から全く同じ扱いを受ける」最後の機会だろう。ひょっとしたら最後ではないかもしれないが、少なくとも当分同い年というくくりではこれほどの等しさと無差別性を持った体験をする機会はないだろう。たとえ義務教育をどっかでドロップアウトしようが、義務教育後に社会に出ようが、小中高のどっから私立なり特殊学び舎に通っていようが、あるいはそういうことのなかろうがである

分かりやすいので義務教育を例にとってはいるが、それ以外であっても人間この国で20年も生きていれば意識しようがしまいがなんがしか本人なりの本人しか持たない(あるいは似たような人しか持たない)部分というものが出てくるものだし、そんなことはないと思っていてもそう思えること自体がそうである

これは多分行く前はあんまり分かりにくいことだと思うが、ともかく成人式というのはそういうもの可視化してくれるこの上ない機会だと思うんすよね。

自分が変わっていようが、あるいは変わっていなかろうが、それがどう変わっていて、どう変わっていないのか。会場に集まった普段どこに住んでたんだみたいな70年代珍走団の生き残りみたいな連中やら、無数にいるスーツトレンチコート羽織った黒い大群やら、量産型みたいな晴れ着の女やら、(ときキンキラキンの)紋付袴決めた男達やら、そこにいる連中すべてがまぎれもなく自分と同い年という光景は、少なくとも成人式以外にあるまいと。自分が前日にやっぱ行ってみようかなってなったのは、そういう風な光景って実際どんななんでしょってのを見てみたかったのが一つある。これ考えても実際に見てみないと絶対からないぞと。少なくとも、行ったことは何かの話のタネになるが、行かなかったら何にもならない。あとでやっぱ行けばよかった、がシミのように残ると思った。

成人式ハガキをなくしたのならなくしたと言えば現地で何とかなるし、着ていくものがないならまぁ少しでもちゃんとしてそうな格好をしていけばよいだろうし、そういう成人式だってあってもよいだろう。別に地元友達がいなかろうが、それはそれで自分にとっての成人式はそういうもので、そっから見える光景というものがあるだろう。ひょっとしたら、意外な出会いというものがあるかもしれない。俺の場合は誰一人知り合いとすれ違うこともなかったが、それはそれで面白かった。久しぶりにでも会いたくないやつがいたとしても、そいつと会うのはその日が最後だ。遅刻したって別に会場に入れてくれないということはないし、まあ既に終わってても贈答品くらいは貰えるだろう。

いずれにしても、成人式に行くことによっぽどの、それこそ生命危機が伴いでもしない限り、積極的に行かない理由をひりだすことはないんじゃないか

仮に生命危機があっても相手少年法適用外だ。別に贈答品目当てだってよかろう。地方によっては金券まであるらしいし。ぶっちゃけ、ほかの自治体のでも潜ってる人はいるし、そういう手もあるだろう。

成人式という上に述べたような場で何が起こるか、あるいは自分にとっての成人式がどういう場で、どういう体験をしたかってのは、これまでの自分を同じ年齢の違う人間という物差しで照らし合わせて改めて見直すことができるいい機会になりうると思うし、あるいはこれから自分がどうするかを決める上で一つの観点を得られる機会となることもあるだろう。

俺の成人式の話をすると、その日の朝は普段より早く起きて、普段予備校に行く格好のまま家を出て、最寄り駅のトイレカバンに忍ばせたスーツと革靴(最初大学入学祝い)に着替えて行った。

贈答品は会場に一番近いマクドナルドクーポンなのは事前情報で知っていたので、特に期待はない(要らねえけどなんかムカついたから二枚使った)。

日本で最も規模のでかい成人式ひとつなので、夥しい人間がいた。その中で明らかに事前の期待を裏切ってよかったこと・面白かったことが3つと、クソだったことについて書いて終わろう。

まず前座で良かった点、開式の国歌市歌斉唱。これは完全に盲点だった。いや、人生であれだけの人数で国歌市歌斉唱するという機会は以前もなく、おそらく今後もそうないだろう。規模は地元によって変わるところなので一般化はできないが、大勢国歌だとか市歌だとかをまともに歌ってみるというのは、歌というもの(または斉唱)が持つ効果について体感することができたし、本人の政治的スタンスによって様々に見方があるものだと思う。

クソだったのは、少しは面白い話するかとほんのちょっぴり期待していた林文子(市長)が死ぬほどつまらない話しかしなかったこと。マジで役に立たねえ話しねえ。1行で要約すると

携帯電話が普及して直接コミュニケーションをとれる機会が私たち世代より減ったと思うので密接な人間関係を築けるよう頑張りしょう。」

いやもっと役に立つ話しろとは期待が高すぎたかもしれんがせめてなんかそれについて掘り下げた話はできないのかよなんだそのお手本みたいなお年寄りのお手本トーク・・・というもの。これはこれで、ある種の貴重な機会かもしれない。毎年使いまわしてる可能性があるから横浜市民は要チェックだ。

輪をかけてクソだったのがその次の新成人スピーチ。まあ新成人代表なんぞに選ばれてスピーチを打つやつはまず間違いなく模範的成人みたいなやつかそれに類するものだと思っていたのだが(それ以前のスポーツ選手みたいなのの紹介とかもそうで)、そいつの語り口が聞いていて気に食わなかった。正直後のインパクトで話してた内容をあまり詳しく覚えてないのだが、まあ今はボランティアかいろいろやってます系の大学生自分人生を語るというものだったんだが、その途中で(当人人生実態としてどうであれ)妙に「こいつスピーチの話術として落としをやっているな?」というところがなんか聞いていてイラついてくるのである。「いじめられもしました」の言い方が湿っぽいんだよなんか。でもお前いい人に囲まれててよかったねいい人生だねと市長スピーチに続いて半ば来たことを後悔し始めたのだが、ここからがとてもよかった。

乱入である

これは行く前と行った後で最も価値観が変わったこである。かねてから成人式乱入というものはまぁおよそまともなものではないと思っていたが、しかしその場ばかり、その場の自分にとっては違った。

むかし怪獣特撮怪獣が町を破壊するシーンで喝采があがったとかいう話が少し分かった気がした。

成人式というのは、その主役は新成人である。そこにいる、会場に座っている全ての人間が主役である。彼らの社会的日向日陰此方彼方近郊遠方、全てを問わずしかし彼らのものであり、選ばれた新成人と、一世一代の晴れ舞台乱入を試み壇上へ駆け上がった名も知らぬ煌びやかな和装姿の彼と、私と、あるいはすれ違うこともないがしかしそこにいるはずの知人どもとの間に、いったい何の違いがあるというのか。誰が彼と彼らと分かちうる権利を持ちうるのかと。成人式とは、生きてきたこと、為してきたことの如何を問わず万人がそこにいる場ではないのかと。

ひとり私は拍手し、心の中で喝采をした。壱萬の大群と自ら選んだわけでもない代表者という構図の中に包まれていた会場を破戒し、否、そうではない、と示した彼の姿に。

そのように見出した彼の姿に心打たれ、ある種の感謝と、自らの肯定を覚えたからだ。彼の行動によって、万人の場としての当市成人式は成立をなしえたのだから

最後に。これは来ていちばんよかったと思えた光景なのだが、式が終わって駅に行くまでが死ぬほど混んでいたので見物感覚で大回りして駅の空いてるほうに向かっている途中、まあいかにもあまり中学休み時間窓際で話してそうな感じのイケていなさそうな感じの風貌のダウンジャケットの男二人が、しかし久しぶりに会ったと思わしき感じで、いかにも久しぶりにやるその頃の二人のやり取りという感じで楽しげに歩いている、その光景を後ろから見ているときだった。

こういう成人式も、あるのだと思った。

2017-12-19

いいコートが着たい

せっかく背が高いのにPコートしかたことがない.

チェスターコートとかトレンチコートが着たい.

おすすめの色とかブランドとか教えて

2017-11-10

金髪にしたい!

きれいな金髪にほんとーに憧れててさ

似合う、似合わないモテるモテないの問題じゃなくて自己満足自己表現金髪にしたいんだ

でも日本で、アジア顔で金髪に対する風あたりはかなり強い。ヤンキーイメージがどうしても有るからだろうけど

イヴァンだって地毛はブルネットだけど10歳かそこらでもうブリーチしてんだよ〜いいじゃないかよ〜私だって金髪にしたいよ〜金髪にしても後ろ指差されたくないよ〜あーーコーカソイドになりたい

金髪にしたら黒のトレンチコートサングラスとかでもね、茶色黒髪だったら重くなりすぎるのも、髪がどえらく明るいものからかるーく、カッコよくきまるんですよ。お団子ヘアも重くなりすぎない

休日ウィッグ我慢すればいいんだけどねそうするとやっぱりまとめ髪とかはできないから。さっとまとめて上着着て…っていうフランス女性みたいなファッションやりたいんよ

2017-07-02

赤い靴を買ったぞ

赤い靴を買ったぞ。ハイヒール、本革エナメルだ。

先がとんがってる、甲がV字に切れてて足の指が見えるセクシーなやつだ。

足の幅広いのに、なぜか入るし、歩くと安定感あって、かかとが当たらない。

安定感ある靴にありがちな、太いヒールでなく、ほっそりしたヒール

色はボルドーのような赤で、しかし真っ赤ではなく薄めで強すぎない赤だ。

黒いワンピースも、紺のパンツも、白いスカートも、デニムも、トレンチコートも、なんでも合わせられる。

ああ、今だから履きこなせるんだよ。ちょうど今これからなんだよ!まさに運命

2017-05-12

論理少女ろじか【第1オクテット

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2046年。東京オリンピックの年に生まれ人間三十路差し掛かる頃。

餃子チェーン店テーブル席で、野暮ったい女がビールを飲みながらノートパソコンに何か打ち込んでいる。ひどいクマと死んだ魚のような目はまるで亡者だ。亡者スウェットを着て餃子をつまんでキーボードを叩いている。

紳士が現れる。ボウシを取り、くすんだ色のトレンチコートを脱ぎ、女の対面に当然のように座る。老紳士は老いているからか、挙動がぎこちない。

「やあ、赤坂くん」

女は答えず、画面を見ながらチャーハンゆっくり口に入れ、咀嚼する。

赤坂くん、赤坂ちとせくん。ワシじゃよ」

女、赤坂無視し続ける。ポッケからイヤホンを取り出し、耳にはめ込む。無言の意思表示だ。老紳士はしばらく黙っておいて、それから何を思ったか、半分衝動的に赤坂パソコンをパタンと閉じてしまう。

「おい」

乱暴に、短い抗議の意を示す赤坂。老紳士とぼけて、それを意にも介さず用件を切り出した。

ロシア上空に、GPS衛星偽装されたアメリカ軍の偵察軍事衛星がある。それにちょっと侵入(はい)ってきてほしい」

手に折りたたまれコートポケットをさぐり、メモリードングルを取り出す老紳士赤坂はそれをむしり取って、小さな機械差し込み、それを有線でパソコンに繋いだ。

あいかわらず厳重だな」

パソコンに直接差し込むのは、信用できる機器だけにしてるんです。教授あなたからそう習ったはずですけど」

呆れる老紳士皮肉を返すと、赤坂メモリードングルに入った資料を開いた。

「5ページ目にリストされているETN-G-129がそれだ。表向きは、商用オフシェル化の一環として宇宙関連企業パラジウム社が受託打ち上げたBlockⅢ代替GPS衛星だ。しかし、実態はちょいと違う」

ある資料には、膨大かつ一般人には意味不明な数列が延々列挙されていた。2桁の16進数が大量に連なっている。しかし、彼女にはこれらの意味が分かる。

ロシア衛星への通信の傍受……」

「そうだ。しかも、暗号化されていたものをご丁寧に平文にして転送している。NSAも随分と腑抜けものだよ」

注文を取りに来た店員にお冷を頼んで追い返す老紳士。彼がひどい下戸であることを赤坂は知っていた。

「こんなもの、私にどうしろと?」

「まあそうだな。依頼主はアメリカからアクセスを止めさせろと言っているがな、それじゃあんまりまらんだろ」

店員が会話を中断させ、水を置いていく。老紳士一口いかにも老人といったしぐさで飲む。

赤坂くんの好きにしていい。おそらくコントロール系統NORAD接続されている。君の腕ならば、衛星踏み台に使うのも良かろう」

「それだったら、もう少しマシな手があるし、だいたい軍やら何やらに侵入するのはあなたの持ってくる依頼のせいじゃないですか」

「はて。ワシはバス接続危険性以外にもこう教えたはずだがな。『君たちは楽しい楽しいオモチャを手に入れたのだ』とな」

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帰る途中。コンビニに立ち寄り、ソフトクリームを食べるための座席に座り、キーボード付き携帯端末公衆無線ネットに繋ぐ。会員登録しろとせがむ画面を消し、スクリプトをいくつか走らせると、すぐに管理者権限が手に入る。

いくつかプログラム自動インストールさせ、オニオンルーティングVPN秘密回線を作り出す。これで発信元特定が困難になる。

そこから接続するのはとあるアメリカ軍人の個人端末だ。以前とあるショッピングサイトから流出した情報を使って、たやすく乗っ取る。今、アメリカはだいたい朝の10時。運が良ければ、軍人は軍施設内にいるはずだ。果たして軍人施設内におり、乗っ取った端末から施設無線ネット接続出来た。

軍用システムちょっと頑丈で、コンビニサーバほど簡単侵入らせてはくれない。辞書攻撃を仕掛けつつ、母校たる東京電波大学の誇るスーパーコンピュータを使って秘密鍵の推測を行う。

20分程度かかって、なんとか秘密鍵を割り出した。同じ公開鍵無線ネット接続に使いまわされていたのはラッキーだった。こうして米軍システム侵入できた。

しかし、いくら同じ米軍システムと言えど、見たところこの施設はただの空軍基地。件のスパイ衛星コントロールシステムはそこには無いようだ。

そんなことは赤坂最初から分かっていた。赤坂の狙いは、空軍基地にある衛星通信用のアンテナだ。これを使い、標的の衛星の近くにいる衛星アクセスし、乗っ取り、そこから標的の衛星アクセスするのだ。

これをやってみると上手くいかない。アンテナから衛星が遠すぎたのだ。仕方なく他の米軍基地をまた乗っ取り、やっと標的にアクセスできた。早速データベースを覗きこむ。

「確かに、教授の言うだけの価値は多少あったかもな」

中身は、ロシアと米NSA秘密鍵などでギッシリだった。これだけ色々あれば、次また教授が何か言ってきても楽になんとかなるだろう。

衛星はーーNORAD接続されている。ーー踏み台にするのも良かろう』

教授のほざいたことをふと思い出し、コントロールシステムへの信号偽装フレームを紛れ込ませてみる。偽装パケットには小さなフレームが仕込んであり、相手システムが受け取ると即座に実行され、こちらに諸々の情報を返してくる。すると米空軍心臓を掌握したも同然である

いささか満足し、帰る準備として証拠の記録であるセキュリティログ隠滅しようとして気づいた。セキュリティログが明らかに不自然だ。誰かが一部を消したのだーー赤坂が今やろうとしているように。

「私以外に、誰かが侵入っていたんだ。しかも、私とほぼ同時に」

少し気味が悪かったが、適当証拠処分し、衛星は傍受したデータではなくランダムに生成したデータ送信するようにしておいて、その場は終わりにした。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

レジに座り、大きなあくびをした。普段赤坂平成商会でアルバイトをしている。平成商会は新横浜にある、電子パーツの問屋だ。マニア業者けがやって来て、一般人にとってはガラクタしか見えない物を買い漁る、知る人ぞ知る店である

「やあ君。ペケ86kのキーボードを探しているんだがね」

声をかけられ、顔を上げた。教授だった。ふざけている。そんなもの、彼が探しているはずもない。依頼の成果物を取りに来たのだ。

「これ、衛星コンソールへのリンクです。米軍施設にあるコントロールシステムの電源が付いている限りは、自由に例の衛星コントロールできます

事も無げに言い、携帯端末二次元コードを表示して差し出す。教授はうなずき、コード写真に撮る。

報酬はこれだ」

教授は提げてきた紙袋から何か取り出した。大きくて古臭い中世コンピュータ周辺機器だ。

「ペケ86キーボード……」

「ずいぶん探したんだぞ」

教授はなぜか誇らしげである。これには呆れるしかない。

「そうそう。ウチの大学スパコンあるだろ。あれが短時間何者かによって不正利用されてたらしくてな。学内大騒ぎだ」

ペケ86kのキーボードを撫でて、赤坂は目を逸らした。

「ワシの研究室にもちょっと来てね、誰がやったか調べてくれって言うもんだから見てみたら驚いたよ。RAM公開鍵がたっくさん入っておったよ。あれがNORADの鍵かね」

「いや、あれはどっかの米軍基地の鍵でした。NORADの鍵は私が大事に保管してます

「鍵は大事に保管ね。当然だ」

教授が帰った後。店主の勧めでペケ86kを店頭に展示すべくパソコンに繋いでいる時。

「あの……すみません

どこかから女の声がするではないか。嫌だな、怖いな、と思いながら声の方向をたどると、一つの端末が音声通信をしていた。

これだからP2P通信は。無視して通信ソフトを落とす。が、何度やっても立ち上がる。

ちょっとお尋ねしたいんですが……」

電源を落としても、もう一度つく。コンセントを引き抜くと、別な端末に移る。

「もう、やめてくださいよう。ちょっとぐらい話きいてくれたっていいじゃないですか。ひどい」

あんた誰。メンヘラ出会い厨?」

「いやいや、あなたこそ誰なんですか……?米空軍迎撃システム侵入したの、あなたでしょ」

背筋がぞっとする。不自然に消えていたログを思い出す。

「私はただのバイトだ。消えろ」

キーボードを叩き、スクリプトを走らせて回線遮断しようとするが、文字入力できない。

ネット切ろうとしてますよね。それはボクが困るので、キーボード接続を切りました。ははっ」

ここで赤坂確信する。こいつがあの不自然ログの正体だと。赤坂と同時にNORADクラックしたハッカーだと。

気持ち悪い」

「心外だなあ。ボクはあなたに興味があってはるばるここまで来たんですよ。ちょっとぐらい相手してください……」

突然10秒程度途切れる。やっと消えたかと思う。

「よっと」

後ろで声がする。メイドロボだ。やつは消えなかった。それは淡い期待に終わった。やつはメイドロボを乗っ取った。

ますます気持ち悪い」

やつは不思議そうに自分の手や服を眺めた。

ここの店主はメイドレトロPCが大好きだ。置いてあるロボは無駄に美形の機種を買い、無駄にフリフリでクラッシックステレオタイプメイド服を着せられていたのだった。

赤坂呆然としていると、メイドロボは向き直り、はにかんで言った。

こんにちはクラッキングのお姉さん。ボク、ろじかです。どうぞよろしく」

2017-03-10

トレンチコート問題

ベルトをいい感じに後ろで結んだりなんだりできないので買えない。

他の人が着てるの見ても結び方がダサい、とかなんか微妙、とか思う。たまにカッコよく着てる人を見つけると尊敬する。

随分前に自分で着ていた時はベルトの端をトイレドボンした…

2016-04-08

ブスが不快

ただのブスは別に気にならない。

相応の愛嬌があったりすればかわいらしいとも思う。

けど、美人しか許されないことをしているブスは不快しかない。

ブスのくせに美人風の格好をしていると不快

ブスのくせにすました表情の自撮り写真は本当に腹立つ。

どうして不快なんだろう。

同じことをしていても不快でないブスと不快なブスの違いは何だろう。

不快に感じるラインは人それぞれで、どんなブスでも気にならない人もいるし、ブスは例外なく不快という人もいるとは思う。

私の場合は、渡辺直美近藤春菜のすまし顔は不快ではないけど、クワバタオハラだと不快

このラインは何だろう。

※書いたのは女

美人風の格好=いい女風のコーディネート(トレンチコートハイヒールなど)

同族嫌悪の可能性あり(自分はブスらしくしてるのに他のブスが美人ぶるとなんかむかつくかもしれない)

服装髪型もしぐさも美人です!!って感じの人の顔がブスだとわかったとき不快感MAX

単に美しさ欠けるとかミスマッチさが気持ち悪いっていうのも理由の一つかも

2015-11-21

トレンチコートの良さがわからない

かわいくなくない?

2015-06-27

僕の彼女露出狂

彼女はいつも遠まわしにツイッターに書く。

「はあ、またゲームばかり」

ウイニングイレブンプレイしながら合間に携帯ツイッターを覗いた僕の手は止まった。またこれか。

彼女は言いたいことを直接言わない。なぜか遠まわしにツイッターを経由して言うのだ。

ゲームばかりで私に構ってくれない、どうして?そう言いたいのだろう。けれども、直接は言ってこない。

「いつも返事が遅いのは私のことなんてどうでもいいから?」

そんな言葉彼女ツイッター投稿される。

こういった発言の一番卑怯なところは、どうにも返答しようがないという点だ。

「返事が遅くてごめんね。やっぱ会議中とか携帯見れないからね」

と返答すれば済む話だが、それも変な話なのだ彼女ツイッター発言に返信したり、あるいは直接返答をしてはいけないのだ。

この種の彼女発言は、あくまで僕が見ていない、見れていない、という前提で成り立っているのだ。見ているのは知っている。けれどもその建前なのだ。僕に言ってるんじゃない、中空に言ってる体裁に近い。それに返答するのはおかしい話、そんな暗黙の了解が成り立っている。

別に返答したところで彼女拒否するわけではないだろう。ただ、自分の満足する返答でなかった場合、「そういうつもりではなかった」という逃げ道を準備しているのだ。

「ごめんね、仕事から

そう言えば、彼女

「うん、わかってるよ、仕事から仕方ないよね」

とでも理解ある彼女演出するだろう。「いつも返事が遅いのは私のことなんてどうでもいいから?」なんて発言は、別に構って欲しがりの面倒な彼女みたいな発言ではない、別のものに向けた発言だという顔をするだろう。

仕事から仕方ねえだろ!ふざけんな!」

ありえないが、烈火の如く怒ったらだどうだろう。決定的に破綻するまで怒ったとしたら、彼女も開き直って。

別にあなたに向けた発言ではない」

というだろう。大道芸を見るとき自然形成される人垣。その少し離れた場所にできる人垣的な距離感立ち位置でいくつもの逃げ道を用意しているのだ。なんにせよ彼女発言卑怯だ。

それに、矛盾しているかもしれないが、本質的にはこれらの発言は僕に向けているわけではないのだ。

「はあ、今日ドタキャンです。仕事から仕方ないけどね。夜景が見えるレストランはおあずけ」

あのときは本当に申し訳ないことをした。でも、この彼女ツイッターからは様々な物が見え隠れしている。

まず、彼女ツイッターで「彼氏がいる」とは宣言していない。どうやらわざわざそんな宣言をするのは恥ずかしいようだ。けれども、周囲にはそうアピールしたいようで、こういった思わせぶりな発言が多い。

この発言だって、まず彼氏存在彼女の231人いるフォロワーに仄めかす意図が介在している。

そしてその彼氏仕事が忙しいほどのエリートである可能性を匂わせ、夜景が見えるレストランデートする充実っぷりを香り立たせ、それでも仕方ないと納得する理解ある慎ましい一途な彼女としての立場アピールするのだ。

僕はこういった彼女ツイートを「露出狂ツイート」と呼んでいる。とにかくアピールしたくて仕方がないのだ。とにかく231人に勘ぐって欲しいのだ。彼女のことは好きだが、これら露出狂ツイートにはイライラして仕方がない。

一度そう思ってしまうと、彼女ツイート全てが露出狂ツイートに思えてくる。

今日は帰りに図書館に寄って帰ろう」

文学的可憐少女であるアピールしている。実際には何も借りてない、本も読まない。村上春樹だって1/3くらいよんで本棚に投げっぱなしだ。

雑貨屋さんで見つけた小さなウサギの置物。癒されるー!」

さなものが好きなカワイイアピール。そんな小物の癒しマッチするオシャレな部屋アピール。実際には散らかっていることが多い。鏡の後ろに落としたツケマが見つからないくらい乱雑なことも。

今日カフェハナちゃん女子トーク!もりあがったー!」

仲の良い女友達もいるアピール。同性にもちゃんと好かれているアピール。実際には別の友達にはハナちゃんの悪口を言っている。

今日ママから手紙着てた。懐かしくて涙出ちゃったよ。実家にもずいぶん帰ってないなあ」

親思いアピール。そんな郵便物は届いてない。親との仲もそんなに良くない。

最近ストーカーに狙われて困ってます。怖いよ。警察とかに相談したほうがいいのかな」

ストーカーに狙われるほどモテるいい女アピール

「怖いよう、どうしよう」

か弱き女アピール。怪しいやつはブロックすれば済む話、そう言ってるのにアピールは止まらない。

「うん、マサトに相談したら変な人はブロックしたほうがいいっていわれた。怖いもんね。マサトありがとー」

頼れる彼氏、的確なアドバイス、こんなにも周りに恵まれてるんです、私。

もう彼女は完全に露出狂だ。

ネット上の理想自分現実とのギャップ無視し、極度に理想の部分をアピールする。それは普段はトレンチコートを着てて、すれ違いざまにババッとやる露出狂とそんなに変わらない。

けれども彼女気持ちも分かるんだ。インターネットSNSをやる目的なんて、アピールしかない。アピールしてなんぼだろ。偽りの理想自分アピールするだけだ。直接的にやると下品から遠まわしにやる。それだけだよ。

から僕もツイッターで遠まわしにアピールする。

大丈夫かなあ。心配だな。ストーカーとかまじ心配仕事が忙しくてなかなか会えないけど、なんとか時間作って会えるようにしないとね」

そうツイートする。彼女に向けて、僕のフォロワーに向けて。僕だって露出狂だ。

でもきっと、彼女には届かないんだろうな。仕方ないからツイッターアカウントログアウトして、また今日彼女ツイートを見に行くんだ。今日はどんな露出をしてるのだろうかと。

2012-12-15

絶望する作品」ありませんか

求ム、良質な絶望

出来れば小説がいいけど(グロい映像に弱いから)この際媒体は問わない。

古い奴だと『ヨブ記』読んだ。

絶望っていうか単なるホラーだろうけど『大鴉』とか『赤死病の仮面』とか『アッシャー家の崩壊』読んだ。

ケッチャムは『隣の家の少女』読んだ。

宮部みゆきは『火車』とか『クロスファイア』とか『ICO』とか読んだけど何故かコレジャナイ感がする。

ミステリ界隈なら『青の炎』とかも読んだ。あまり絶望しなかった。主人公信じて見ぬふりした刑事がかわいそう過ぎるだろ死ねとか思った。

グロテスク』とか『シンセミア』あたりも読んだ。引いたけど絶望たかというと微妙

童話物語』とかも読んだよ。

最近のだと『こちらあみ子』とかも読んだ。

SFはえーと、ヴォネガットJr.はだいたい網羅(たぶん…)、愛を叫んだり冴えたやり方したり接続されたブスのアレとかも読んだ。『ノーストリリア』と『エンダーのゲーム』も読んだ。海外SFは良いね

ラノベは『紫色のクオリア』と『絶望系 閉じられた世界』とあとキノを8巻くらいまで。ラノベはあんまり良くない。薄い。淡い。物足りない。細部が全部デフォルメられてて神が宿ることがなくて中身がない。そのくせ語りがドヤ顔イライラする。

あと小説じゃないし絶望とはちょっと違うかもだが『WATCHMEN』も既読。トレンチコート野郎が本当にどうしようもなくてもう大好き。『ツァラトゥストラ』読むわこれから

それと書籍ですらないが『ダークナイト』、あとBBCシャーロックも全部観た。搦め手の絶望ってすごいと思う。ステキだと思う。

2007-12-24

http://anond.hatelabo.jp/20071224003835

どっちかというと、ウール物はクリーニングになるべく出すな、という話があるが。

油脂が抜けちゃうから。

トレンチコートなら平気で出せるし、汚れたらそりゃ出すしかないけど。

2007-10-08

http://anond.hatelabo.jp/20071008181750

いや、これからの季節、トレンチコートは欠かせないでしょう。

もちろん下は裸で。

裸眼

童貞のまま30歳を超えた男は魔法が使えるという都市伝説があるが、俺は童貞暦27年にして、ジーンズの上からパンツの輪郭を読み取る事ができるようになった。俺はこれを童貞眼力と名づけた。

その日は三連休中日の昼間、電気街をうろついていた俺は、前を歩くジーンズの女子のお尻をなんとなく見ていた。柔らかそうなお尻。それを揉みしだく事ができたらどんなに幸せだろう。そんなことを思っていたら、見えたのだ。いや既に見えていた。分厚いジーンズの上から、彼女パンツのラインが、くっきりと。俺は興奮した。それから俺は15分以上も彼女の後を追っていた。完全な不審者だ。それ以上は危険と考え、俺は興奮冷めやらぬまま、彼女の後を追うのを止めた。

冷静になってから、俺はついに来るところまで来たなと暗い気持ちになった。俺は既に魔法の片鱗を身につけつつあるのだ。ここに怪しい統計がある。20までにセックスを経験した男子と、40までセックスを未経験の男子の脳を比較した場合、想像力を司る部位において、童貞男子がずば抜けて発達しているという。俺の女性に対する想像力は、やがてあるはずのないものを視る力へと変わったのか。俺は笑った。そして少し泣こうとした。泣けなかった。

次の日俺は、再び街にいた。大勢の人の行き交う駅のホームで、俺は誰かを待っていた。そして発見する。いた。俺は少しドキドキしながら後をつける。分厚いジーンズに小さな、でも肉の張った尻。申し分ない。少しだけ後ろを歩いて、直ぐにわかった。やはり、俺はパンツを見ることができる。透視ではない。パンツの筋が見えるだけだ。だがそれは直にパンツを見るよりも興奮するように思えた。俺はそのまま歩き続けた。その尻がとても魅力的だったからだ。

事件はそこで起こった。俺の前を歩く彼女が突然立ち止まり悲鳴をあげた。俺は悲鳴に驚いて思わず逃げようとしたが、彼女悲鳴をあげたのは俺のせいではなかった。スーツの男が、おそらく突然に彼女に抱きついたせいだったのだ。男はサラリーマンだろうか、ベージュトレンチコート羽織り、分厚いメガネをかけている。だがゆっくりと観察することはできなかった。俺は突然の出来事に彼女以上にパニックを起こしていたからだ。だが良かったのは、俺が驚いて足を前に出したことだった。体は前につんのめり、その勢いのまま、俺は頭が追いつく前に走り出し、男に体当たりしていた。そのまま男に馬乗りになる。俺は無我夢中で男を殴ろうとして、男が必死に顔をかばい「ごめんなさいごめんなさい」と呟いているのを視て、冷静になった。男は少し太っていたが、俺より背は低く、弱そうに見えた。

俺は男に乗ったまま言った。

「なんで、こんなことしたんだ」

男もパニックを起こしているようで、なかなか答えなかったが、やがて怯えた目で言った。

「そ、その人が、裸に見えて、わ、私は」

俺は振り返り、女性を見た。ショックのせいか、ペタンとアスファルトに座り込み、こちらをぼんやりと見ている。もちろん服は着ている。

「何言ってんだ、あんた」

「み、見えたんだ。確かに」

男は、座り込んだ女性を見て、目を大きくし、口を情けなく開けた。

「あんたはおかしい」

「お、おおおおおお」

そして突然に男は泣いた。男は思ったより年をとっていた。髪には白いものが混じり、顔の皺は50を超えているように見える。その人生の先達が、顔をくしゃくしゃに歪めてみっともなく泣いている。

「み、見えたんだ。はっきりと。そ、そうか、あれは、私の『裸眼』か。はは……ついに、私の意思を超えて」

俺は男の肩を地面に押さえつける。だが、男は抵抗を止めていた。

何故だか、俺は既に男の言うことを理解していた。彼は童貞だ。そして、彼の魔法は、彼女の裸を見ていたのだ。

「どんな、だった」

「え」

彼女おっぱいは、どんなだったよ」

勝手言葉が出た。男はきょとんとした顔だったが、直ぐに頬を緩め、空を見ながら呟いた。

「う、美しかった。小ぶりだが形よく、ピンクの乳首は上を向いていて、乳輪は大きすぎず小さすぎず。だから、私は」

「もういい」

「あ……」

「逃げてください」

「え」

そして、俺は携帯電話を取り出し、後ろの女性に向かって大きな声で叫んだ。

「今から警察を呼びます」

それが合図になった。後ろのポケットの携帯電話を取り出すために、男を押さえつけていた俺の腰は浮いている。男は身をよじり、俺を押しのけて立ち上がり、走って逃げた。

「待て!」

俺は形式上追いかけようとして、直ぐに座り込んだ女性を思い出したような振りをして、女性のところに戻った。

彼女より、男の行方が気になった。

それから男がどうなったかはしらない。未来の俺だったかもしれない男は、消えた。そして、俺の童貞眼力も消えた。電車男と同じような経過を経て、俺は、男が抱きつき、俺が尻を追っていた女性と付き合い、その結果としてセックスを経験したのだった。

今でもときどき男の事を思い出す。だが。あのとき俺はあの男の言ったことをすんなりと信じたが、それが本当だったかはわからなくなっている。何故なら俺の上で腰を振る彼女の乳首は黒く、乳輪はゴルフボールほどある。

2007-09-28

俺の嫁

”「**は俺の嫁」というフレーズを俺は使わない。なぜなら俺には嫁がいるからだ。”

というフレーズを思いついたのが3日前。しかし、我ながらなぜこのフレーズを思いついたのかわからない。

そしてなぜこのフレーズ発表したくてたまらないのかもわからない。

一応3日寝かせた結論としては、このフレーズを書くことで誰かにカッコいいと思われたがっているのではないかと。とくに女性に。

んー、イメージとしてはチョイ悪とかハードボイルドな感じかな。トレンチコートを着てる俺が目に浮かぶ。

でも、冷静に考えれば考えるほどカッコよくはないね。元のセリフセリフなだけに、オタク内でクール気取っているバカでしかないなあ。

まあ、とりあえず書きたかったことを書いたので満足。

2007-03-13

http://anond.hatelabo.jp/20070313001037

>眼鏡だけは金かかってる

あるあるwww

今日の自分のかっこう考えてみると

眼鏡 約4万

靴 コンバース2900円

ズボン ユニクロジーンズ2900円

Tシャツ 500円

ボタンダウンシャツ 3000円

上野古着屋で買ったショートトレンチコート 8000円

考えてみると全身の服合計しても眼鏡の値段に達することがまずねーぞ!!

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