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はてなキーワード: アントマンとは

2019-05-17

anond:20190517112715

Marvel Cinematic Universe(公開順)


インフィニティサーガフェイズ1〜3)
フェイズ1

アイアンマン』(2008年公開)

インクレディブル・ハルク』(2008年公開)

アイアンマン2』(2010年公開)

マイティ・ソー』(2011年公開)

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年公開)

アベンジャーズ』(2012年公開)

フェイズ2

アイアンマン3』(2013年公開)

マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年公開)

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年公開)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年公開)

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年公開)

アントマン』(2015年公開)

フェイズ3

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年公開)

ドクター・ストレンジ』(2016年公開)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年公開)

スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)

マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年公開)

ブラックパンサー』(2018年公開)

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)

アントマン&ワスプ』(2018年公開)

キャプテン・マーベル』(2019年公開)

アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年公開)

スパイダーマン:ファー・フロムホーム』(2019年7月5日全米公開予定)

Marvel Cinematic Universe時系列順)

1942年

キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011年公開)

1995年

キャプテン・マーベル』(2019年公開)

2000年代 - 2010年

アイアンマン』(2008年公開)

アイアンマン2』(2010年公開)

インクレディブル・ハルク』(2008年公開)

マイティ・ソー』(2011年公開)

アベンジャーズ』(2012年公開)

アイアンマン3』(2013年公開)

マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013年公開)

キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014年公開)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(2014年公開)

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』(2017年公開)

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年公開)

アントマン』(2015年公開)

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016年公開)

ブラックパンサー』(2018年公開)

スパイダーマン:ホームカミング』(2017年公開)

ドクター・ストレンジ』(2016年公開)

マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017年公開)

アントマン&ワスプ』(2018年公開)

この時点で『アベンジャーズから6年経過

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018年公開)

アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年公開)

スパイダーマン:ファー・フロムホーム』(2019年7月5日全米公開予定)

いかがでしたか

2019-05-08

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連休明けだから仕事はかどらないです。すみません

アイアンマン

#IronMan #TonyStark #アイアンマン

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#Hulk #ハルク

マイティ・ソー

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#Loki #ロキ

#Valkiria #ヴァルキリー

#Korg #コーグ

#Miek #ミーク

キャプテン・アメリカ

#CaptainAmerica #SteveRogers #キャプテンアメリカ

#WinterSoldier #BuckyBarnes #ウィンターソルジャー

#TheFalcon #ファルコン

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

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アントマン

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ドクター・ストレンジ

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スパイダーマン

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ブラックパンサー

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その他

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#InfinityGauntlet #InfinityStones #インフィニティガントレット

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#Avengers #Endgame #AvengerEndgame #アベンジャーズ #ありがとうアベンジャーズ

2019-04-28

アベンジャーズ/エンドゲームを見た。スーパーソルジャーよ、ヒーローとは何だ。

※以下は、アベンジャーズ/エンドゲームに対する自分の想いをありのまま書いたものだ。

ネタバレを含み、総じて世の中の感想とは逆行している節がある。











まず、今回のアベンジャーズ/エンドゲームは最高だった。

映画は、作成の都合上、色んなことを妥協したり、すり合わせたり、あちらを立てこちらを立て、今回は約10年分の全てを凝縮し、ラストの1本を作らなければならない。

そのさまざまな事情の中で、できうるすべてを詰め込んだ最高傑作を届けてくれた。

本当に。この超大作の終わりにふさわしい映画だった。

なぜなら。最高の映画だったからだ。

笑い、息を呑み、涙し、感動し、ハラハラ、ドキドキした。あの人もこの人もこのシーンも見たかったのもが全部見れた。



そんな傑作だからこそ

キャップ理想キャップのままで終わって欲しかった。

断じてキャップ幸せを願っていなかったわけではない。

理想キャップ』とは私の中でだけにある理想だ。

今回のラストこそ最高と言う人もいるだろう。

果たせなかった約束を果たし、ひとりの人として幸せ人生を送ったに違いない。わかってる。

しかし、洗脳され敵同士だった時もあるとは言え、その後また過去を取り戻し、70年の時を経て変わらず友となり、仲間になった、同じ境遇バッキー気持ちどうなる。

あれだけ過去を変えてはいけないと言っていた話は?

これではそもそもをなかった事にした世界になって、今までのことはパラレルワールドでも良くなってしまわないか

もう一度言う。

キャップ幸せになったであろう事を否定する気持ちはない。

それにエンドゲームは最高の映画だった。

私は、おそらくガチMCUファンからみれば、まだまだニワカだろう。

原作は追いかけず、映画のみのMCU世界しか知らないし、未だに公開順は覚えられないし、登場人物名前もスッと出てこないこともある。どのタイトルでどこで戦ったのかとかも少しすればきっと記憶がおぼろげになるだろう。

そんな中でも、キャプテン・アメリカアイアンマンには思い入れが強かった。

から、トニーの事は非常に残念で、見ている時だって胸が張り裂けんばかりだった。

正直、隣の人に迷惑かもしれないぐらい泣いた。

私にとっては、スティーブいてこそのトニー、トニーいてこそのスティーブだと思っている。だからキャップだって、トニーと同じぐらい、華やかなラストをむかえて欲しかった。

わかっている。冒頭で書いたように、映画作りには色々な事情があるのだ。

これまでのキャップがずっとアベンジャーズでいる事は叶わないのもわかっている。

でも、できる事なら、(こちら側の身勝手で、重荷なのを承知で)キャップには変わらず、気高く、ヒーローとして、これから未来を生きてほしかった。

未来の為に命を燃やしたトニーやナターシャの分も、これからアベンジャーズの戦いを見守りつつ、自分人生を生きて欲しかった。

悔しい。

あのキャップが…

任務を終えたからと言って、自分人生を生きようと思うことがあるのだろうか。

命を捧げてスーパーソルジャーになり、アメリカの為に、世界の為に、平和の為に、いつだってリーダーとして、いつだって善としてそこにいてくれたじゃないか

悲しい。

MCUシリーズは好きだ。

ここ最近の新顔メンバーの今後も気になる。

スパイダーマンアントマン、Dr.ストレンジ、好きなキャラもたくさんいる。

公開予定されている作品も引き続き見ると思う。

ただ、しばらくエンドゲームは…

もらってきた子のように接し方がわからないままだろうなぁ。

2019-04-26

アベンジャーズ・エンドゲームを見てきた

知ってた? 映画館って大きな液晶ディスプレイがあるわけじゃなくて、白い布に光を反射させて映像を表示させてるんだって

あ、ちなみにアベンジャーズは見ていない人にはネタバレになるけど、アイアンマンマイティ・ソーアントマン? がタッグを組んで敵と戦うチームの名前なんだ。

色んな映画ヒーローが一緒になって戦うとかアツイ!

あ、ちなみにアイアンマンアイアンマンっていうヒーローがいる訳じゃなくて、アレは実は鋼鉄製のスーツであって中には人がいます。トニー・スタークって人。どうやらめっちゃお金ちらしいよ…!

あと、これもネタバレになるけどマイティ・ソーハンマー武器として持ってるんだけど、そのハンマーは敵に奪われても全然平気。何故ならソーしか使えないようにカスタマイズされてるから

もう一つネタバレアントマンとワスプっていうコンビがいるんだけど、この人たちも凄い! 実は劇中で大きくなったり小さくなったりしちゃうんです! 股間の話じゃないよ? 体全体が! 之には僕もびっくりしちゃいました。

…どう、これだけネタバレちゃう映画が楽しめなくなっちゃうかもしれないけれど、アベンジャーズ・エンドゲームを見たネタバレでした!

2019-04-11

[]キャプテン・マーベル

キャプテン・マーベル』を見てきたので感想。いつものごとくネタバレ気にしてないのでネタバレ嫌な人は回避推奨。あらすじ解説とかもやる気ないので見た人向けですぞ

総評

ほどよく100点。点数の基準は「上映時間映画料金を払ったコストに対して満足であるなら100点」。ふむふむ満足であるぞ、と思いつつ帰路についた。とは言え、帰路において考察が止まらないとかはなく、色んな部分が程よく狙ったように及第点ではある。

MCU(マーベルヒーロー映画シリーズ程度のことだと思いねえ)ファン的にはくすりとわらえたり、ほろりと出来たりする要素はありつつ、全体としてのアクションCGバトルの派手さも有りつつ、脚本もウザくならないように欠点塞ぎつつ、いい感じというのが個人評価。大傑作じゃないけど程よく佳作。

ゆえに以上で感想終了である

ヒーロー内面資格

というわけで、ここからさきは感想じゃなくて感想風になる。

キャプテン・マーベル』は良かった。しかし、実はその良かった部分が自明じゃない。様々な要素が程よく及第点から全体合計で佳作なんだけど、何か突出した、訴えかけてくる部分が見つけづらい。

でもそれって無いわけじゃない。無かったら上映後もっと気持ちが尻すぼみになったと思う。だから良かった部分をちゃん言語化しておくほうが良いと思ってのメモだ。

いろいろ考えてたのだけど、『キャプテン・マーベル』は空っぽなところが良かった。その内面というか、背景が、他のヒーローに比べてポジティブに空白だ。そこが素晴らしく良かった。

ヒーローというのは超越的な存在で、それは能力的なものもそうなのだけど、内面的にもそうである必要がある。「信じられないほどの苦境や絶望に対して敢然と立ち向かう断固たる決意」みたいな部分だ。しかし一方で、ただ超越的であるだけではなく視聴者である凡人の僕らと地続きである必要もある。そうじゃないと視聴者ヒーロー感情移入することが出来なくて、彼らの苦悩や活躍他人事の白けた話だとしか思えなくなってしまうからだ。

アイアンマンキャプテン・アメリカというスーパーヒーローであっても、彼らの抱えた周囲から無理解へのいらだちや、内面孤独や、大切な人を失ってしま絶望という様々な苦難は、もちろん具体的な状況は違うのだけど、僕ら一般人生活を営む上で出会うそれらと変わりがない。ヒーローヒーローでありつつ僕らと同レベル人間存在であって、その同類が困難に向かって立ち上がるから胸が熱くなる。

マーベルというアメコミ企業は、扱ってる商品性質上、ヒーロー専門家であって、ヒーローについて多分毎日毎日めちゃくちゃ真剣に考えているから、そういうドラマの基本を十分に研究していてヒーローを生み出している。

その結果、例えば肉親を悪の襲撃や事故で失ったり、自分の将来の希望を奪われたり、社会からの拒絶で友を失ったり、両親との関係コンプレックスがあって取り戻せなかったり、愛を交わしたパートナーに去られたりする。……よくあるなー。

そういう内面的な危機を乗り越えた「から精神的に強いヒーローなのだー! ばりばりばりー! みたいなシナリオは本当に多い。でも、それってなんかこう……やりすぎて陳腐になったり、これみよがしな悲劇ドラマになったりもする。

言い方は悪いが「こんなにひどい目にあったんだから超絶能力を手に入れてもええやん?」みたいなエクスキューズにも見えてしまうのだ。ドクター・ストレンジお前の映画のことだゾ。

この「1)なんだかんだで凡人→2)内面的な困難や絶望の超克→3)不思議出来事が起きてヒーローパワー入手!(2と3は順不同)→4)乗り越えた主人公の爽快なアクション!→5)解決!」というドラマ構造はすごく強力なテンプレなのであらゆるメディアで見ることが出来る。

この構造において、ヒーロー内面的な資格は「不幸とその超克」だ。

でもたぶん、『キャプテン・マーベル』はそこに対して距離を取った。

ドラマを支えるために一応取ってつけたようにその構造はあるのだが、その部分には明らかに重心をおいていない。

主人公キャロルダンヴァース(キャプテン・マーベル)は、たしかにクリー人に洗脳されて傭兵扱いされてたわけで、そういう意味で裏切られていた(っていうか洗脳されてたって相当ひどい過去だよな。エリア88風間シンよりやべーだろ)わけだけど、じゃあそれが彼女内面悲劇であり彼女の中心か? というと別にそんなことはない。

リー指導者である超AIにたいしても自分を騙していた直接的な上官にたいしても、別段そこまで復讐意思はなさそうだ。現に上官のヨン・ロッグは叩きのめしたけれど宇宙船にわざわざ乗せてクリー星へ送り返している。

映画を見終わったあとに振り返ってみたけれど、彼女内面的な意味ヒーローになったきっかけというか契機となるイベントは実は本作のメインな時間軸中に存在しない。そのイベントの欠如は、従来の判断によればドラマ設計の失敗を意味するはずだ。でも、設計失敗の割にこの映画破綻してないしちゃんドライブされている。

これってどういうことなのか? 内面葛藤を経ていないキャロルは前述のヒーロー資格においては失格であるはずだ。しかし画面の中の彼女はさっそうとしてて格好いいし、見ていて気持ちいいし、応援も出来るしヒーローに見える。これってどういう設計なのだろう?

結論から言うと、その資格論にたいする本作の返答は「主人公キャロルダンヴァースは最初からヒーローだった」だったいうものだ。

この「最初から」というのは、文字通り子供の頃からという意味で。

作中でインサートされるように、キャロルは、子供時代記憶としてカートレース事故にあう。子供野球三振する。軍の教練において体力勝負で負けて周囲から笑われる。つまり、僕ら凡人がするような挫折を一通り普通にやっている。

そして彼女はなんだかんだ人生につきもの紆余曲折を経て、当時まだまだ女性に対しては門戸を閉ざしていた空軍パイロットエリート象徴でもある!)に実験部隊ということで潜り込んでテストパイロットになる。

その実験部隊トラブルが起きて、キャロルは恩師ウェンディローソン博士を助けるために飛行任務立候補し、その騒動の中であわや命を失うというところまで行くのだが、それはさておき。

その実験部隊で同僚でもありキャロル親友黒人女性パイロットマリアランボーセリフに「その時(恩師を助けるためにパイロット立候補したときの)のあんたはまさにヒーロー登場! って感じだったよ」というものがある。過去を回想する形で親友主人公を思い返した言葉だ。

この立候補ときキャロルスーパーヒーロー能力を持たない普通地球人だったわけだけど、にもかかわらず、「まさにヒーロー」だったわけである

能力のみならず、内面危機においても主人公キャロルはこの時点で、ヒーローにつきもの特別悲劇経験していない。恋人を謎の組織に殺されたりしてないし、四肢を切断されて生きる力を失ったりしてないし、故郷帝国に焼き尽くされたりしていない。

この作品は「それでもいいんだ」と言っている。そこが良かった。

まりカートレース事故から負けん気で立ち上がったとき子供野球三振したけど凹まずに再挑戦したとき、軍の訓練の綱登りで落下してもへこたれなかったとき、そのときキャロルダンヴァースはすでにしてヒーローであった。あらゆる困難に「なにくそ!」と立ち向かったとき、「すでにしてヒーロー資格を得ていた」わけだ。もちろんアクションバトル映画であるので、主人公キャロルヒーロー能力を得たあとにも虐げられたスクラル人を助けようとして銀河規模の争いに身を投じる訳だが、それはなにも特別なことではなくて、「眼の前の困難に対して意地や義侠心で立ち上がる」ことそのもの子供時代と変わらない。

あらゆる人のあらゆる人生につきものの、しかし本人にとっては重要な、日常の無数の挫折や失意から立ち上がること、諦めずにチャレンジするその姿勢、それこそがヒーローであると『キャプテン・マーベル』という作品は主張している。

それはつまり主人公キャロルだけではなく、広く開かれた一般凡人である視聴者への無言のメッセージでもあるのだ。「ヒーローになるにあたって特別巨大な悲劇喪失必要ない」。「この映画を見ている圧倒的多数普通の人々も十分ヒーロー足りうるよ!」と言っている。

これは脚本家が、従来のヒーロードラマに対してまだまだ満足せずに、ドラマ構造として一歩先に進もうとした野心の結実のように思える。

そのチャレンジがとても良かった。

ハリウッドアメリカロールモデル

アメリカ映画において、とくにハリウッド映画において、さら子供ターゲットに含めたヒーロー映画において、ロールモデルっていうのはすごく重要ポイントだ。ロールモデルっていうのはざっくり「目指すべき人物像」とでも言えると思う。「こういうのが良い人間です」という制作側の提案、という側面がハリウッド映画には確かにある。

日本ではちょっと馴染みのない考え方かもしれないけれど、要するに子供の頃に課題図書で読む偉人伝と同じような役割文化装置だ。二宮欣二とか野口英世とか夏目漱石とか聖徳太子とか。あのような人々の物語と同じようなジャンルとしてキャプテン・アメリカアイアンマンがいる。

人々は彼らに憧れるとともに、彼らを通して、正義や公や仁愛や克己を学ぶ。どういうモデルが「目指すべき人物像」になるかっていうのは、当然制作側/脚本側の提案によるんだけれど、その背景には当然制作当時の(主にアメリカの)世相が反映されている。

近場で言えば『アクアマン』では主人公アーサー・カリー が抱えた苦悩は、まさに「移民二世が抱えるアイデンティティ問題」「おれはどっちの子供なのよ?」であって、すごく現代的だった。

アントマン』においては「娘に愛されたい父親としての俺と、金を稼ぐ社会の中での俺のどっちを選べばいいの?」というこれまた現代的でヴェットな問題が提起されている。『インクレディブル・ファミリー』においては「あっれー。なんか嫁さんのほうが稼ぎ多くて俺ってばヒモみたいな生活になりつつあって、家庭内での俺の地位とか、俺のオトコとしてのプライドとか、どうすればええん?」という現代的な――なんか世知辛くてしょっぱい話になってきたなあ。

MCUにおける二大ヒーローキャプテン・アメリカアイアンマンは「能力を持つもの社会貢献」をめぐる物語対立する。世界を救う能力を持つヒーローは、なんで救う義務があるの? というわりと古典的で、でも正義をめぐる物語としては避けて通れぬ踏み絵のようなテーマだ。

その問答に『キャプテン・マーベル』は踏み込まない。主人公キャロルは行動するが、行動に前だつ問答はない。それこそが彼女提示したヒーロー像で「アメリカ人の目指すべきロールモデル」だ。

困難を前にしてくじけない。不撓不屈。弱者に対して自然に寄り添う慈愛と、押さえつけてくる不当な力に対する反発。しかしそれらは、そういう問題がなにか特別大きな悲劇から、滅すべき悪だから立ち上がるというわけではなく、ごく自然に「それが私だから」というスタンスで、重く扱われない。そこで重要なのがくだらないユーモアと友人と日常であって、災厄を目の前にしてもひょうひょうと立ち向かう。ただ、絶対にくじけない。破れても失敗しても「もう一度」チャレンジする。

主人公キャロルはその戦闘能力においてMCUのなかでもかなり最高峰位置すると思うのだけど、政府超人兵士計画で生まれキャプテン・アメリカよりも、悲劇を背負った社長発明家大富豪ちょいワルモテ親父のトニー・スタークよりも、その内面姿勢において一般的な視聴者に近い。「顔を上げて誇り高く自分らしく生きる」だけでヒーローとして立っている。

その軽さ、明るさ、が心地よい映画であったと思う。

2019-01-17

サノスが地球人をぶっ殺そうと襲ってきて大ピンチなのに

DCがどうのマーベルがどうのって言って助けにこないスーパーマンとかバットマン

正直ヒーローの風上にも置けないと思う

アベンジャーズ地球の危機犯罪おかしてまで助けに来たアントマンとか居るのに

anond:20190117112016

正直アイアンマン1とアベンジャーズシビルウォーアントマンスパイダーマンくらいしか面白い作品が無いのが辛い

MCUのキツいのは、ちゃんと愉しむには多くの駄作我慢して観ないと駄目なところ。アベ、アベ2、シビルガントレットだけでも見れるけど、それ以上に?が多くなっちゃ

この辺は原作あるアメリカの方が有利だよね

日本なら、テレ朝刑事モノオールスターズなら、個々の作品見なくても楽しめそうじゃん。紅茶入れて、リッツパーティーして、刑事が7人居るくらいの認識

anond:20190117110041

10年やってるからなぁマーベルさんとこは。

一応、全コンプしてるけど人には簡単に進められない規模になってる

映画の最短ルートでも多分10本以上は見ないといけない?

枝葉を落とした最短ルート?(【】内は順不同可)

アイアンマン1,キャプテンアメリカ1,ソー1】→アベンジャーズ1→

キャプテンアメリカ2,ソー2】→アベンジャーズ2→アントマン→シヴィルウォー→

【GofG1,GofG2,ソー3,Dr.ストレンジ】→アベンジャーズ3→【アントマン2,キャプテンマーベル】←イマココ

落とせるのがアイアンマン2,3、スパイダーマンブラックパンサーくらいかハルクなんてのもあったな




更にMCUドラマ結構あって、しかも長い。

まずnetflix系。

デアデビル 3シーズン終了

ジェシカジョーンズ 2シーズン継続中?

ルーク・ケイジ 2シーズン終了

アイアン・フィスト 2シーズン終了

パニッシャー 2シーズン継続中?

ディフェンダーショートシーズン

エージェント・オブ・シールド系。

エージェント・オブ・シールド 5シーズン継続中?

エージェントカーター 2シーズン終了

・インヒューマンズ ショートシーズン終了

その他

・ランナウェイズ 1シーズン継続

クローク&ダガー 1シーズン継続

まとめ

こんなところか。

自分で言うのもなんだが、コンプしてるやつは異常だよ。

ここ数年、明らかにほかのもの(あにめとか)に割く時間減ったもん。

とても素人にはお勧めできない。GofGみたいな独立系くらいかな。勧められるのは。

上記リストにはX-MEN系は一切含まれておりません。会社違うしね。そっちも多いよ!

2018-09-12

金曜ロードショーの致命的な失敗

マーブル映画がここまで数多くなるとは思わず

まだ数作しかなかった頃から

アイアンマンスパイダーマンだけ放映

 

もはや今更新宣伝の為に過去作を順繰りなんてできずに

アイアンマンスパイダーマンを繰り出す

 

希望の星はアントマン

2018-09-08

[] 第6話「三日坊主じゃない」

2018年9月8日 天気:土日の天気は引きこもりには無関係

昨日の睡眠時間:23:30~08:30  やったやった9時間睡眠


昨日の釣果 4エントリー 12ブクマ

久しぶりに注目エントリ入った。

まあ一週間ぐらいのスランプだって経験してるさ

アントマンを見たぞ

最初は2chとふたば両方見てダラダラ実況してたけどファルコンが出てきたぐらいから飽きてきて、最後パソコン漫画読みながら見たからよく覚えてないけどめっちゃ面白かったぞ。

ちゃんと見てたぞ。メタルマンSIMPLE2000地球防衛軍みたいな映画だったな!

初心者ラノベを書き始めるための、たった3つのステップ

重版出来が決まったので記念に。

自分がいつもやってる作品の作り方を3ステップで投下。

作品概要をしっかり決める

「元気な男の子が」「宝物を探して」「大海賊になる」(ワンピース

天涯孤独女の子が」「妖怪の嫁になれと言われるが」「得意の料理スキルできりぬける」(かくりよの宿屋

博士の遺志を継いだ青年が」「小さくなる体で」「悪と戦う」(アントマン

異世界とつながった居酒屋が」「いろいろなお客様と」「料理を通じた日常を送る」(異世界居酒屋のぶ)

 

これによって

大海賊になる【冒険】」を売りにすればいいのか

「おいしそうな料理」をたくさん出せばいいのか

日常に誰でもありそうな物語」を集めればいいのか

自分の中で迷子になったとき羅針盤に。

 

物語を膨らませる

勇者に目覚めた少年」が「魔王を倒す」という物語場合

 

最初に全体を

1:勇者に目覚める

2:仲間と出会

3:苦難を乗り越える

4:魔王を倒す

に分けたとする。

 

その各要素をまた膨らませていく。

たとえば2なら

2-A:モンスターに襲われていた旅の魔法使いを救って

2-B:街の闘技場で戦ったチャンピョン意気投合して

2-C:モンスターに襲われていた村の教会シスター正義感燃え

2-D:モンスター集落から追い出された、モンスターに育てられた人間を助けて

みたいな感じ。ボツになりそうなもの最初は書いておくと、あとから使えるときがくるかも。

 

また、「3:苦難を乗り越える」から「3-1:偉い人から無理難題」と細分化した先から

3-A1王様から姫の救出を

3-A1村長から西の森の怪物盗伐を

3-A1成仏できない幽霊から思い出の品の探索

みたいな、細かい派生をつけていく。

 

それを最初バランスよく並べて、物語の緩急を決めておくと筆が進みやすい(あくま個人的に)

 

■メインキャラは「位置づけ」から考える

例えば女性ヒロインがいたとして「主人公に対してどんな人物か」から始めていくといい。

おせっかいクラス委員長」なのか「暴走気味な主人公ストッパー」なのか

「昔から親友で、ウジウジしがちな主人公をいつも奮い立たせてくれる」とか

「何でも教えてくれる、優しく主人公知恵袋なばっちゃん」とか。

それに必要な設定を載せていくと、あとはキャラ勝手にしゃべり始める。

 

「ああ、そんな雑なセリフはこいつらしくないな」なんて言うレベルに仕上がってくれば上出来。

自分場合、3割程度は意図的に作って、あとはどこかで見聞きしたキャラセリフかぶせていけば

そのうちオリジナルキャラに近くなってくるパターンが多い。

 

この3つを、自分担当さんとしゃべる時のプロットって言ってる。

この設計図大元ができたら、あとは自分の好きな文体で書くだけ。

 

ここを読んでる人は、それなりに活字を読むのが苦痛ではない人種だと思う。

アニメマンガ映画も、すべてはこの活字から生まれる。

ぜひ世の中に、一つでも多くの楽しい作品を送り出してほしい。

 

何よりも、僕がそれを楽しみにしている。

2018-08-18

予告編感想(8月)+α

映画見てきた。その時に流れた予告編感想を覚えてるだけ書く。

マジで予告編しか見てないのでゆるふわ感想です。

※見に行った映画本編は(ペンギン・ハイウェイ

見に行ったのがアニメ映画からかジャリ向け映画が多く(ペンギン・ハイウェイ自体はあまり子供向けではなさそうだが)not for meというか普通に対象年齢ではない作品が多かったー

SUNNY 強い気持ち・強い愛

広瀬すずよりエライザの方がまだ似てねえか?篠原涼子

誰かがブコメで言ってた気がするけど、広瀬すずの眉が(あの時代にしては)太すぎる

アントマン・ワスプ

アメコミからない

MEG ザ・モンスター

この映画がどうかはよく知らないけど、B級じゃない結構お金かかってる面白いサメ映画もクソ映画目当てのサメ映画イッキ見とかで見たりするのかなとか考えてた

プーとおとなになった僕

ちょっと興味ある。でもどっちかというとつかれたときかに家でぼっとみたい。アマプラかに来ないかな。

ザ・プレデター

怪物苦手

若おかみは小学生!

自分対象年齢だった頃から青い鳥文庫ブイブイいわしてた人気作品だけど結構面白いのかな??

(読んだことはない)

純粋児童向け感がすごい

ビブリア古書堂の事件手帖

で、でたービブリアー!!

ファンの人には悪いがみんなビブリアのこと覚えてる?っていうタイミングでの再映像化だ

剛力ちゃんが悪いわけではないけど、剛力ちゃんよりは黒木華のほうが文学少女感がある

野村周平好青年みたいな役やってるのは違和感ある

映画館には行かないだろうけどレンタルとかアマプラとかで見るかも

くるみ割り人形秘密王国

くるみ割り人形、曲は思い出せるがどういう話だったか全く思い出せないな

人形が動いた気はする あとはわからない

映画 妖怪ウォッチ

結構続いてるんだなとか思ってしまった

グリンチ

この声は??あの人かな??あの人だよね??だってぼやき方がそうだもんね??

大泉洋の声でぼやきだしたらそりゃもう大泉

ドラゴンボールスーパー ブロリー

これはいテレビ放送してる方の映画化の流れなのかな???(見てない)

悟空声優ももう年だなと思った

シュガー・ラッシュ オンライン

ディズニーは旧い「プリンセス」の再定義を試みていて、それ自体全然いいし必要なことと思うけど、予告にあるプリンセスのシーンぐらいになると若干鼻につくのではとは思った。本編をまだ見てないか全然わからんけど

あと、なんでもできるインターネット世界!的なイメージはもうだいぶ古びてきているのでは

◇シン・エヴァンゲリオン

自分のようなエヴァ見てない人間からすると何がなんやわからん予告編だな

公開されるのだいぶ先だけど、エヴァくらい有名で続編が待望される作品だと予告編小出しに意味があるということか

ホッテントリにもなってたし

◇●◇●◇

アニメ映画だと児童向けのアニメじゃなくても問答無用児童向けアニメ予告編流れる結構勧め方が下手じゃないかと思ってしま

自動配信する予告編決めてんのかな??

ペンギン・ハイウェイ子供よりは子供可愛い大人が見たほうが面白い映画だと思う(子供子供らしいとは言っていない)

というかショタコン向け

見所のある少年かわいい

ちょっと長かった

でもイメージ通りでよかったとおもます


以上。また映画見たら書くかも。

2018-04-28

ネタバレあり】インフィニティ・ウォーから今後の予測をする

昨日(4/27)アベンジャーズを観て、あまりの衝撃的な内容にずっとアベンジャーズのことを考えてた。

で、なんとなく今後の展開を予測したので、書いてみる。

なお、書いてる人はアイアンマンからずっと10年間18作を劇場で観続け、かつ翻訳でだけどマーベルの諸作をそこそこ読み込んでるのでそれなりに知識はある。

最後に示されたもの

ラストシーン、ニック・フューリー操作していた通信機らしきものに映し出されたのは、キャプテン・マーベルマーク

キャプテン・マーベルと言ってもこれまでMCU言及されてないし、正直誰? となるだろうけど、90年代X-MENを追っかけてた人なら、「ローグにパワーを吸い取られたキャロルダンバース(ミズ・マーベル)」と言えばあるいは通じるかな。

で、当然出てくる疑問が「MCU世界キャロルがいるなら、なぜこれまで招集されなかったの?」という疑問が湧く。

ところで、wikipediaキャロルダンバース記述によれば

本作は1990年代舞台としており、スクラル人が登場する

とあるので、どうやらこれは過去の話らしい。

となると、

  1. MCU世界キャロル過去ヒーロー活動をしていた
  2. 何らかの理由現在世界には存在しない
  3. 離脱から10年以上経っており、人々から忘れられている

というところまでは容易に想像がつく。

が、例によってフューリーだけはずっと繋がりを維持していて、今回の未曾有の危機に連絡したということになるのだろう。

アダムウォーロックはどこにいる?

原作であるインフィニティガントレット』で重要役割を果たすアダムウォーロックがなぜ今回の映画に登場しないのかについては、様々に取り沙汰されていたようだ。

が、キャプテン・マーベルアダムウォーロックの役どころを果たすとすれば、これは解決する。

おそらく、原作において対サノス用のキャラクターという感の強いアダムウォーロックよりも、今後別のドラマ展開が期待できるキャロルを持ってきて、切り札とする方が都合が良かったのだろう。

アントマンは何をしていた?

ビル・ウォーにも参戦した以上、今回もどこかで顔を出すと思われたスコット・ラングアントマンは、結局登場しなかった。

MCU次回作は『アントマン&ワスプ』なので、前作同様、世界的な危機を横目に別のことをしていたという展開になるのだろうか。

だが、実はインフィニティ・ウォーにも参戦していて、次のアベンジャーズでその活躍が明かされる(小さいので映ってなかっただけ)という展開があったら面白い

で、ホークアイは?

ポスターに姿がないことから世界中のファンをやきもきさせていたホークアイことクリント・バートン

結局、「クリントは自宅謹慎中」の一言で片付けられてのけぞった。

だが、パンフレットインタビューで気になる記述を見つけた。

今回もロバート(・ダウニー Jr)がよくトレーラーにみんなを呼んでくれてランチしたりしたんだ。たいていはオリジナルの6人でね。

(パンフレットクリス・ヘムズワースインタビューより引用)

オリジナルの6人? ここで「オリジナルの」と言えば当然「アベンジャーズ」1作目のことを言うのだろうけど、映画に出たのはキャップ社長・ソー・ハルク・ウィドウしかいないはず(ロキがいるけど今回の映画ではワンシーンしか出ないので、集まるほど現場にいなかったのでは?)

とすると、実はホークアイジェレミー・レナー現場にいたのでは? という予想が導かれる。

なぜ今作に登場しないホークアイがそこにいたのかと言えば、考えられるのは「次のアベンジャーズも一緒に撮影していたから」と考えても不自然ではなさそう。話としては完全に繋がる(元々前後編の予定だった)ので、2本撮りをしていてもおかしくはないのだ。

となれば、敢えて今作の出演がなかったホークアイは、次回作で誰よりも活躍するのだろう。

2018-03-15

マーベルキャラ中国語表記(メモ)

アントマン 蟻人 まんまやな。

アイアンマン 钢铁侠 まんまやな

ドクターストレンジ 奇怪的医生 奇怪的って!

マイティーソー 强大的见证 でっかい目撃者

スパイダーマン 蜘蛛侠 まんまやな!

 

ブラックパンサー 黑豹 笑うわ!

キャプテンアメリカ 美国队长 アメリカ隊長!おっす!

インクレディブルハルク 令人难以置信的绿巨人 緑巨人ってまんまやな

ブラック・ウィドウ 黑寡妇 黒い未亡人

2018-03-06

ここがヘンだよブラックパンサー

映画ネタバレ全開です。

公開週の土曜日に鑑賞して全くピンとこず、どうやら大多数の世間では多大なる評価を受けている表題映画について突っ込まれること覚悟の上で増田に落とす。

MCU映画になったものは全て鑑賞済

ドラマキャラ設定を齧った程度

コミックは気に入って作品のみ購入

という増田設定を踏まえて以下どうぞ

1.肝心のブラックパンサーこと陛下ヘタレ

シビルウォーで魅せてくれたカッコいい陛下はどこへやら。初っ端から元カノに会ってビックリしてフリーズ、妹には失敗シーンを動画に撮られる、友達に頼まれた仇を殺そうとする、部下に諌められる、しかもその後取り逃がす、信じてた父親が実は弟を殺してなおかつその子供を放置したクソオヤジだと発覚したら元カノに泣きつく、その子であるキルモンガーに生身でボコられる、ボコられて滝に落とされて元ライバルに助けられ、「降伏もしてないし死んでないから負けてない!」

今思いついたヘタレポイントだけでもこんなにあるぞ。全くカッコよさを感じなかった。

2.ブラックパンサー戦闘シーンが少ない

ラストバトルは線路の上なんだけど、戦っているよりも列車挟んで通り過ぎるのを待ってるほうが長かったよね?列車使った戦闘アントマンで上手くやれてたじゃない

更にメインであろうバトルシーンは身内同士の戦いでブラックパンサーほぼ参加せず。サイ止めたぐらい?妹と元カノピンチ助けたの結局元ライバルだし、輸送を防いだのはジョンだし(あれ有人機だったら同胞しまくってるけど大丈夫?)

3.ヴィランのほうがカッコいい

父親裏切り者として処刑されている、陛下の仇をあっさり殺す、陛下に生身で勝つ、王様になったあとすぐ行動する、世界中で虐げたれている人に武器を送る

カンダのために具体的な行動を起こしてたのはキルモンガーだけだった印象があまりにも強い

4.キャップどこいった

時系列としてはシビルウォーの直後なのでキャップことキャプテンアメリカことスティーブロジャースがワカンダに潜伏しているはずなのに劇中一切触れられない ブラックパンサーピンチにも一切出てこない

この作品が全く他作品関係なくただのアメコミ映画なら気にならないけどMCUとして全て繋がっているのであれば少しは言及があってもいいんじゃない

というか助けて貰った立場キャップが何ら行動を起こさないのは逆に不自然さを感じてしまった

最後最後バッキーだけ出されても…

ざーっと書いてみたけどこんなとこかな

よかったところもいくつかあるよ

手榴弾の爆破を胸で受け止めるとことか、架空部族の描き方とか、クロウ能天気に見えるけどちゃんと考えて行動してるとことか

結局俺が観たかったブラックパンサーは悩むことなど一切ないカッコいい王様が民や友人、愛する者に対して悪事を働く敵キャラスタイリッシュかつ圧倒的な力とカリスマパワーでボコボコにする痛快アクションムービーだったんだよ!

そんな陛下もきっと登場するアベンジャーズ インフィニティウォーは4月27日公開です。ぜってぇみてくれよな!

2017-11-05

anond:20171105105640

デカイのはアメコミはいっぱいいるんだが、

日本認知度が低いだけかもな

まだ映画版だとあんまり出てこないからな

スパイダーマン3サンドマンとか、アントマンの巨大化版ぐらいか

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