はてなキーワード: 非喫煙者とは
ご存知の通り、2019年7月1日から施行された「改正健康増進法」では、第一種施設(病院・学校・行政機関)では敷地内全面禁煙となった。
例外として「屋外で受動喫煙を防止するために必要な措置がとられた場所に、喫煙場所を設置することができる。」※1 ということで、施設によっては敷地内に喫煙室を用意し愛煙家の方々に配慮をしているところもある。
オリンピックを迎える2020年の4月1日には、全面禁煙対象となる施設がさらに増え、屋内は原則禁煙となる。
この増田では、改正健康増進法の施行から3ヶ月経過した現状を、とある大学を例に挙げ報告したいと思う。
ここに挙げる事例を、2020年4月1日の「屋内原則禁煙」に向けての反省材料として、広く活かしてもらえればと思う。
東京X大学。最近はメディアの露出も増えてきたことで、以前は間違われがちだった他大学と混同されることが少なくなってきた。これを読んでいるあなたも、恐らく名前くらいは聞いたことがある程度の知名度の大学だ。
しかし悲しいことに、都心に位置しつつも、お国からの運営交付金は国立大学の中でも下から数えた方が早いレベル。都内の大学に限っていえば、下から数えるのに五指も必要ない。
そしてこの社会情勢である。「生産性がない」「社会にすぐに還元できる研究がされていない」「論文数が少なすぎる」「運営交付金の無駄だから早く潰したい」とすら考える政治家・役人もいるだろう。
さて、そんな東京X大学にも改正健康増進法の波が押し寄せてきた。
先に書いておくと、もともとこの大学の学生の喫煙率は高い。入試の倍率が高く、成人済みで入学してくる学生が多いのも理由の一つだろう。
数十年前と比較したら少なくなったのだとは思うが、それでも喫煙者は教職員・学生の5%前後はいると思われる。
普段からタバコを燻らせている学生をよく見かけたし、喫煙所には常に人がいた。タバコ臭い研究室でゼミを行うなんてこともザラだった。
心配を横目に、その日は近づきつつあった。
学内のいたるところには「7月1日からは学内禁煙」となる旨を周知するポスターが貼られ、喫煙所であった場所からは灰皿が全て撤去された。
一部(法改正を理解していない)学生の反対運動があったりもしたが、準備は万端かと思われた。
「やればできるじゃないか」
敷地内禁煙のために奔走した事務職員は安堵したことだろう。
改正健康増進法施行後しばらくは、学内で喫煙をする者を見ることはなかった。
「受動喫煙を防止するために必要な措置がとられた喫煙場所」のお陰かとお考えのあなた。
甘い。
運営交付金下位の貧乏大学である東京X大学に、「必要な措置が取られた喫煙場所」を設置する金銭的な余裕はない。
喫煙場所を作らずに7月1日を迎えたのだ。これにはタバコを吸う・吸わないに関わらず、色々な立場の人から異論が出たと思う。
他の大学同様、この大学も7月末には前期が終わり8月からは夏休みが始まる。
タバコを見ないまま夏休みを迎え、そして後期になるのだろう。敷地内原則禁煙は成功したのだ…。
そう楽観視できたのは、7月に入って最初の1週間だけだったように思う。
7月の第2週にはすでに学内のあちこちでタバコの吸い殻を見かけるようになり、第3週には喫煙者をも見かけるようになった。
施行後1ヶ月経たずして、東京X大学では改正健康増進法は形骸化した。
改正法施行前は学内の数カ所に喫煙所があり、灰皿が置いてあった。
喫煙所はなるべく講義室などから遠い場所に設定され、喫煙所に通じる扉は「開放厳禁」とされ、不完全ながらも一定の分煙がなされていた。
非喫煙者からすれば、たまにタバコの匂いがする場所がありつつも、そこに近づかなければ我慢はできるというレベルだった。
一部の喫煙者は喫煙所の掃除こそしなかったものの、灰皿に溜まった吸い殻は進んで捨て、燃えさしの処理もしていた。
しかし喫煙所が廃止された今、モラルは完全に崩壊し状況は悪化しつつある。
もともと喫煙所だった場所は「人目につく」という理由で、一部の隠れニコチタン達から避けられるようになった。
かわりに非常階段や、木々が茂り枯葉でいっぱいの緑地などがヤミ喫煙所として選ばれた。
よく訓練された喫煙者は未だ「元」喫煙所で喫煙を続け、灰皿がないので、その場に吸い殻を捨てている。
さすがに教授・事務職員レベルの教職員は禁煙ルールに従っているようだが、元喫煙所やヤミ喫煙所では、学生のみならず助手や講師と思しき人々の顔を見かける。
敷地内禁煙を訴える張り紙には、居直ったような趣旨の芸術的なラクガキがされている。
喫煙者が開け放った非常階段は煙の吸気口となり、屋内では改正法施行以前よりも濃くタバコの臭いが充満している箇所さえある。もちろん、階段のあちこちに吸い殻が落ちている。
また燃えやすい木材などの陰、枯葉の近くに無造作に捨ててある吸い殻を見かけることもあり、空気が乾燥する時期には失火の可能性もある。
学内のあちこちで狼煙が立ち昇るようすからは、もはや圧政に弾圧されし悲しき殉教者たちより、反体制を胸に秘めたゲリラが想起させられる。
伝聞ではあるが大学としても禁煙問題には頭を抱えていて、たびたび会議の議題にも上がるらしい。
しかし話を聞く限りでは「吸い殻」の方が問題視されているように思える。
「吸い殻が無い = 敷地内禁煙は成功している」ということなのか、いかにも日本的な論理だ。
学内喫煙をたしなめられた喫煙者が「いや、吸い殻は捨ててないですよ!」と慌てて反論しているのを見かけたこともある。
そういう問題じゃないぞ。
実際に国から違反を指摘され罰金を払う、もしくはタバコが原因の火災などの事故が発生するまで、この大学では状況は変わらないだろう。
これは別に組織を批判しているわけではない。何故ならば下で述べるように、問題は大学に止まらないからだ。
施行後3ヶ月が経過し、第一種施設(病院・学校・行政機関)である東京X大学に頻繁に出入りし、改正健康増進法を調べるなかで以下の問題点を感じた。
以下に、詳細を書く。
補助がないと喫煙場所が設置できない懐事情の組織が、実際にある。ここで述べたように、結果として改正法施行前より状況が悪化する可能性がある。
またもう少し積極的に禁煙を推進するような施策を実施しないと、改正健康増進法自体の意味・意義が薄いと感じる。
この法律について、国は要するに「ルールだけ作って、あとは施設の管理者に全てを丸投げ」しているようにか思えない。
厚生労働省などは、この法律の施行にあたりHPに特設ページを設けている※3。施設の管理者に向け改正法をことこまかに解説していて、相談窓口もある。
非常にわかりやすいし必要な情報は一通りまとまっている。一市民として、法律は常にこのように分かりやすくまとめられるべきだと思う。
しかし同時に、施設の利用者向けの情報がほとんどない点も気になった。例えば喫煙場所に不備がある病院を見つけた場合はどうすればいいのだろう?この増田のように、違反者だらけの第一種施設についてはどこに報告すればいいのか?
罰則規定があるにも関わらず、違反者がいた場合の有効な対処方法を考えてないのではないだろうか?
喫煙場所の設置には排煙設備・敷地などが必要だ。組織の規模によっては大きな負担となりうる。施設の管理者側に立てば「滞在中くらいはタバコを我慢できるだろう」と考えたくなるのはよくわかる。
しかし喫煙者のニコチンに対するリビドーを甘くみてはいけない。外を歩いているときに下を向いてほしい。道端に捨てられているゴミのほとんどがタバコの吸い殻だということに気づくだろう。
施設の管理者は「喫煙者のために喫煙場所を用意せねば、必ず環境が悪化する」という認識でいる必要がある。
目先の負担を気にしてばかりいると、長期的には環境維持コストがそれを上回る可能性もある。施設や組織によってはブランドイメージの毀損にも繋がると認識した方が良い(もしブランド力があれば、の話だが)。
もしあなたが東京X大学の学生であり学内喫煙者であるならば、改正健康増進法には罰則規定があること、違反した場合には施設管理者に50万円、違反した喫煙者に30万円の過料が課せられる※4ことを覚えておいてほしい。
学生が払った学費は、いずれ改正健康増進法の過料として支払われることとなるかもしれない。
貧乏大学の学びの環境の悪さを憂う前に、襟を正してみてはどうだろうか。
そしてもしあなたが教職員なのであれば、もう少しちゃんとこの問題に取り組んでほしい。
※1 https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000489407.pdf
※2 中小事業者向けの補助・控除はある。第一種施設については記述を見つけられなかった
※3 https://jyudokitsuen.mhlw.go.jp/
※4 https://www.mhlw.go.jp/houdou_kouhou/kouhou_shuppan/magazine/2018/11_01.html
俺はおっさんだが、臭いおっさんではない。いい匂いのおっさんだと女の子たちが言う。まぁまぁモテる。
手間だけど、難しいことは無い。俺たちが好きな、綺麗なお姉さんがやってることの半分ぐらいだぞ。
「やーだークサい~!キャハハ~!」
例えば、服を煮沸はたしかに効果あるけど{鍋保管スペース、ガス代、実施とチェックの手間}よりは、捨てる方が経済だと俺は思う。安売りのときに1枚ストック。
めんどくさいは習慣にしにくい。俺はね。(レンチンしたらタグが焦げたし)
バーニーズニューヨークのTシャツを捨てて買う、ってことじゃないよ。
ユニクロ、しまむら、ダイエー、楽天で安いの、etc とかだよ。
腐れるのは主に{タオル、ハンカチ、下着、部屋着}ぐらいだし、それらは安く入手することが可能じゃん。
すべてを一気に取り入れようとするとたしかに大変。
「アマゾンで洗濯槽クリーナーをポチって、出かける前に投入」から始められるじゃん?
洗濯機と、ネットに繋がるデバイスを持つほどのカネがあるんだから、洗濯槽クリーナーくらい買えるでしょ?。
実際、金も手間もかかるよ。俺には広義のヴィデオゲームをやる時間も、円盤を買う金もない。自分のパラメタを上げて、自分と自室の状態異常を回復することで忙しい。朝の散歩ついでにポケGOをやるぐらい。
朝の散歩良いぞ。日中、状態異常にかかり難くなる(別件だなこれ)。
おっさんは、ただ生きてるだけでも、蔑まれやすい時代だと俺は思うぜ。「セクハラだ!」「パワハラだ!」「スメハラだ!」「コクハラだ!」魔女狩りかよ。
タバコを吸うメリットのひとつとしてタバコミュニケーションを挙げる喫煙者は多い。
でも実際はタバコミュニケーションなんてものはしょうもない物で、タバコを吸うことによって生じる自身の健康や他人に与える不快感に勝る物じゃないよ。
タバコミュニケーションなんて最初はダジャレ的な物だったのに、気づけばさもそれが真実のように語られるが、そんな物は喫煙者がタバコを辞めないために生み出した言い訳に過ぎない。
というか喫煙者は臭すぎるんだよ。
近くで話さないで欲しい。
本当に臭い。
そっちの方が社会のためになる。
非喫煙者は「タバコミュニケーションって有用っぽいしタバコ吸おうかな…」なんて間違っても思わないように。
タバコが無いとコミュニケーション取れないようなやつがタバコのおかげでコミュ強になれるなんて普通にかんがえてありえないだろ。
だいたい喫煙者って友達や同僚と喫煙所に来てない限り無言だし、喫煙所で話しかけるようなやつな喫煙所以外でも他人に話しかけるタイプ。
3年ほど吸ってたけどタバコミュニケーションで人脈拡大!的なことは出来なかったよ。
非喫煙者は仕事してるのに、喫煙者は煙草休憩に行くのはずるいとか言うやついるけど
そもそも、その怒りは喫煙者に行くものじゃなくて、会社に行くものだ
1-2時間毎に10-15分ほどの休憩もとれない会社なんだろ?
適度に休憩したほうが、仕事の効率だってあがるのに、そのちょっとした休憩すらとらせない会社が悪いのであって、喫煙者はなにも悪くない
俺が働いてる会社は2時間ごとに15分の休憩をとることになっていて、その間は電話もでないし、業者がきても対応しないことになっている
最初は支店長が喫煙者だから、本人が煙草吸いたいために始まったものだが、全員が同時に休憩するし、なにより仕事の効率が上がって業績も伸びてる
受動喫煙の話をすると、必ず「差別だ!」と言い出す喫煙者がいるのだが、そもそも喫煙者を迫害するのは差別ではないし、差別になりえないと思う。
なぜなら、生まれつき喫煙者の人はいないから。男女は生まれつきだよね、本人の努力では変えられないものは本人の責任ではないから、不公平があったら差別だよね。LGBTも本人の意思で「なろう」と決めてなっているものではないよね、だから不公平があったら差別だよね。
でも、喫煙者は違う。どこかの時点で、「自分の意志で」「喫煙者になろう!」と決めて、喫煙者になっている。しかも、もう30年以上前からタバコの煙の迷惑は社会問題になっていたのに、他人の迷惑になることが分かっていながら「自分の意志で」喫煙者になった。自分の努力で頑張れば回避できたはずだよね?しかも、がんばれば非喫煙者に戻れるよね?この10年ぐらい、延々と受動喫煙の問題がこれだけ騒がれてて、迷惑になるだけでなく、煙で他人に傷害を負わせたり死なせたりするケースもあるってわかっているのに、それでも納得して、成人してから「自分の意志で」喫煙者になったんだよね?
じゃぁ、不公平があっても差別じゃなくない?受動喫煙が原因のがんで死ぬ人は、日本に年間1万5千人もいるそうだ。1万5千人だよ?池袋の事故で高齢者が轢き殺したのは2人、大津の事故で亡くなった園児も2人。どちらの交通事故でも、過失のあった運転者は事故を起こそうと思って起こしたわけじゃないだろうし、歩行者が死ぬことが分かっていたら運転しなかっただろう。でも、喫煙者は違う。自分のせいで年間1万5千人も他人が死ぬという事が「分かっていて」、それでも喫煙をやめなくて、「自分が気持ちいいから」「自分の意志で」喫煙を継続しているんだよね?
https://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-10900000-Kenkoukyoku/0000130674.pdf
正直、喫煙者の耳元で「人殺し!!!」と怒鳴りつけて非難してはいけない理由が自分には理解できない。自分の煙で他人が死ぬって「わかっていながら」、「自分が気持ちいいから」「自分の意志で」喫煙を継続しているんだよね?意図的だよね?過失じゃないよね?
喫煙者は、「意図的に」人を殺し続けている分、どう考えても、「過失で」人を殺してしまった池袋や大津の交通事故のドライバーより悪質だよ?喫煙者は人間の心を持っているとは思えないよ。
数年付き合った男と別れてから数ヶ月経ち、あたし、気になる人ができました
もう20代半ばなの、頭では、ちゃんとした職についてて、非喫煙者で、しっかりしてて、家事ができて、「この人となら頑張って家庭を築いていけそうだぞ」と思えるような男を好きにならなくてはいけないのだと思っている、
でも気になる人は全然違うの、煙草大好き、身長はあたしと同じくらい、ブリーチしまくった髪の毛、一般的なサラリーマンでもなくて、全然かっこよくなくて、あたしよりかなり低いランクの私大卒、(別にヤンキーではなく、むしろキモオタ)
頭では「この人はダメ」だって分かってる、付き合ったとしても結婚までいかないよって、そもそも絶対そんなに気が合わないでしょって、
でもなんでなのかな、耐性がないからか、慣れてないからか、神様のいたずらなのか、ホルモンか、心はめちゃくちゃにときめいてしまってて、毎日あの人から連絡が来ないか待ちわびてる自分がいて、連絡が来ると舞い上がってしまう自分がいて、会うたびに目で追っては「やっぱり好き♡」って少女漫画の主人公になってしまって、どうしようもない。まだ、「好き」で確定させていなくて、「気になる」レベルだって言い訳しているけど、心のどこかで「好き」なんだろ認めろよ、と思っている。
はやくドキドキが冷めてくれたらいいのに。もしくはもっと気になる人ができてくれたらいいのに。
結婚とか、学歴とか、お金とか、そんなもの全部忘れてしまって、中学生みたいになんにも考えずに感情を楽しんで、好きだよって言ってしまえたらいいのにな。
自分でも馬鹿みたいだと思うけど、未だに心のドキドキに振り回されるばっかで、でも、ああ、こんなのもちょっと楽しんじゃってる自分がいる。
人権侵害だ!と勇ましく発言してる人がいるけどおそらく裁判では人権侵害と認めてくれない。
というのも今問題になっているのは採用をするか否かという場面で、非喫煙者を優先的に採用するとか喫煙者は採用しないとか。
そもそもタバコをする権利というのは憲法上で保障されるものでは無い。判例で認められた例はない。憲法の明文で保障されていない権利は、憲法13条の守備範囲になる。ただ何でもかんでも憲法13条で保障しているとするといわゆる人権のインフレが起こってしまう。そのため最高裁は割と高いハードルを掲げている(学問的な用語で言うならば「人格的生存に必要不可欠な権利」という。)。過去に認められたのは、みだりに容貌を撮影されない権利や指紋押捺を強制されない権利等、かなり重要な法的利益だけなのだ。
喫煙権(タバコを吸う権利)というのはあくまで嗜好品を嗜むというものに過ぎず、それが人格的生存に必要不可欠な権利とは認めれないだろう。
そんなわけで喫煙権は認められないと思うよ。
就業中の喫煙が話題になると必ず「非喫煙者は休憩できないんだから不公平」って言うやつが出てきて、スターたくさん押されているけど、勝手に休めばよくない?
自分は集中力なくなったら勝手に立ち上がってコンビニに行ってレッドブル買って飲んだりしているけど。デスクワークなら立ち上がってどこか行っても何も言われないっしょ?
席を離れなくても適当にスマホ見てればいいし、廊下でストレッチでもしてればいいじゃん。そもそも喫煙者は自由に喫煙所に行ける環境なんでしょ?
ひょっとして席を立つにもいちいち許可をもらわなきゃいけない人が大半なの? なんか勝手に休憩取らずに怒ってるだけのような気がするんだよな。というか、ほんとは勝手に休んでるっしょ? トイレでスマホしてるっしょ?
http://b.hatena.ne.jp/entry/s/www3.nhk.or.jp/news/html/20190419/k10011889531000.html
喫煙者でいるだけで、間接的に非喫煙者にリスクやコストを負わせてる。
受動喫煙で生じる健康リスクとか、喫煙設備のために法人が負担するコストだけじゃない。
そこには社会保障費が割かれる。
喫煙は「個人の自由」と言うなら、その結果生じることは全て「個人の責任」のはず。
でも、そうなってない。
「自業自得の人工透析患者なんて、全員実費負担」って言う人がいたけど。
喫煙者でいることこそ、そうなるよ?
2020にはいわゆる受動喫煙対策法により、対象となる個人には罰則が適用される。
「法律で禁止されていない」ものが、「法律で禁止されていなくはない」ものになる。
これまで吸う権利があり、その結果罹ったニコチン中毒は意思だけでコントロールできないものだ。
でも社会は変わっていく。性的少数者の配偶者関係。親子間のセックス。個人の嗜好?
認められるものがあり、認められなくなるものがある。それはチンポではない。進歩だ。
セクハラもアウトだ。
たとえばハワイ州議会では、段階的にたばこ購入年齢を100歳に引き上げる法案を審議しているとのこと。https://www.cnn.co.jp/usa/35132262.html
本人が健康被害を受けるものであってさえ、社会はいきなりポリコレ棍棒で殴ってはない。
今この社会で喫煙者でいるようなアホは大学の教職員として不適だから採用したくないんだろう。
でも一般企業で既に基準とされることが許される状況で、ほとんど十分合理的な理由が出揃いながら、たとえば公立だからという理由でダメと言うなら、一度自分で自分のことをポリコレ棍棒で殴ってみてはどうか。それで痛くも痒くもないなら、まあ・・・石頭なのかなと。