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はてなキーワード: 視覚とは

2024-03-02

anond:20240301092744

聴覚感覚ひとつだと認識すると、音楽聴くことが虚しく感じられる

視覚が、嗅覚が、触覚が

そして感覚遮断カプセルの中で増田平衡感覚時間感覚も失い

やがて考えることをやめた

2024-03-01

anond:20240301140605

声なー

初音ミクが盛り上がっていった時ってどうだったんだろうか

一時期deepfakeって問題になっていたけれど

視覚聴覚嗅覚、触覚、味覚と並べてみると

視覚の次にアイデンティティを表すところだし感覚はわかる


絵もなんというか視覚に訴える部分だからここまで盛り上がるのだろうか

文章思想ってどこまでいったって脳内で見えるわけじゃないしな

2024-02-26

月面生活ってロボット視覚が共有したい

アトラクションとしてやってみたい

2024-02-25

anond:20240225180128

男は視覚情報簡単に興奮できるし刺激しやす構造してるからいいけど、その基準で女を見るとマジで見誤る。

2024-02-23

趣味絵描き自分が生成AI規制派(反AI)を嫌いな理由

はじめに

自分二次創作漫画イラストお小遣い稼ぎを兼ねた趣味にしている。

個人的好き嫌いで言えば生成イラストAIは好きではないし、自分でも使おうとは思わない。

でもSNSおすすめタイムラインに頻繁に流れてくる生成AI規制派(以下反AI)の主張には頷けないし正直嫌いだ。

自分が彼らを嫌いな理由を書いてみようと思う

  

1.生成AI規制した場合に生身の人間が受ける影響を過小評価しすぎ

一番がこれ。端的に言って反AI理屈表現の自由にとって危険すぎる。

インターネットで活発に発言している反AI派は「無断」学習禁止や固有の絵柄の保護を謳うけど、そんなことをしたらどうなるかは火を見るより明らかだろう。

自分が楽しんでいる二次創作分野も焼け野原になる可能性が高い。成人向け二次創作やってる連中はだいたい反AIだけど、生成AIは駄目でも人力のパロディOKなんて線引きが可能だと本気で思っているのだろうか。

  

彼らは違法コンテンツダウンロード規制騒動をもう忘れてしまったんでしょうか?警察刑法175条をどのように運用しているのか知らないとでも言うのでしょうか。

そういった懸念を踏まえた上でなお生成AI規制すべき、と主張するならわからないでもないけど、だいたいの反AIリスク過小評価しすぎている。

  

生成AI問題純粋経済的労働問題として取り扱うべきだったと思っている。

著作権著作者人格権を中心に据え、学習されない権利だの言い出した時点でオタク絵師の多い反AI派は巨大な弱点を背負ってしまったように見える。

  

2.運動をする気がない

正直言って今の反AIは負けている側だ。絵師の仲間内オタク層の多いSNSではどうだか知らないが、行政立法を見ると普通に負けている。

なのに反AI派は心を守るためだとか話が通じないだとか言って議論拒否してブロックする人が多すぎる。オープンな場での議論当事者以外のその議論を見ている人のためのものでもあるのだが。

負けている側がすべきことは味方を増やす運動であって、既に反AIとして結束している仲間内で盛り上がることではない。

現時点では生成AI規制するべきではないと思っている人を心変わりさせなければならないのに、反AIではない人との議論対話拒否していたのでは先は無い。

  

3.ルールや手順を守る気がない

この国は法治国家なので、損害を受けたと思ったら法的手段回復する必要がある。

現時点で合法(もしくは指針となる判例がない)とされている、AIによるイラスト生成を行った個人企業泥棒呼ばわりしたりネットリンチを行う人が多すぎる。

合法的にAIイラストを楽しんでいる人を泥棒と呼んではいけません。

  

上にも書いた通りこの国は法治国家なので、損害を受けたと感じたら裁判を起こして判例を作る必要がある。

その結果、反AI派にとって不本意判例が生まれたとしても、現行法では対処しきれない被害が発生していると感じるなら立法法改正運動に進むべきだろう。

AI派はそうした地道な活動拒否する人ばかりに見える。アニメ調のイラストを燃やして表現規制している人たちと何が違うんだろう。

現在違法でないもの規制したいのであればそれ相応の行動をとりましょう。

  

個人的には生成AI問題現行法対処できないという理屈理解出来ない。

依拠性と類似性が認められると思ったら粛々と法的手段を取ればよいし、類似性が認められないのなら、そのAIイラストあなた作品は似ても似つかぬ別物ってことで大騒ぎすることでもないだろう。

人間だって他人イラスト酷似したイラストを出力することは可能不可能で言えば可能だし、AIによって何らかの権利侵害しそうなイラストが出力された場合は都度対応したら良いだけの話に思える。

学習だけでも許せない、泥棒だと呼ぶ人がたくさんいるが、学習されたところであなた画力も絵柄も失うわけではないのに、何を盗まれたんですか?ちょっと繊細すぎやしないだろうか。

  

4.好き嫌いと良い悪いを混同している人が多い

AI派には「自分が気に入らない=悪いもの!」という思考スタイルを持つ人が非常に多い。

・嫌いだけど認めなければいけないもの

・好きだけど禁止されるべきもの

いずれもあり得る話です。

  

自分はこんなに嫌な思いをしたのに現行法では対処してもらえない!悪が野放しになっている!

しかしたらあなたが受けた被害というのはそもそも悪でもなんでもなく、あなた勝手に嫌な気分になっただけで規制必要が無いのかもしれませんね。

    

雑記

画力は他の能力保証しない

有名な絵描きには信者みたいなファンがたくさんつく。その絵描きが白と言えばカラスも白くなる。

普通の人が社会活動勉強に費やす時間を絵に投入してきた絵描きは多い。その結果得られるのは絵の能力であって、他の能力一般人未満ということはあり得る。

  

そもそも人間お絵描きAIによるイラスト生成を隔てるものって何なんでしょうか

我々人間お絵描きだって視覚インプット神経細胞ネットワーク構造として保存し、そこからまた出力しているだけでしょう。

性能の差があるにせよ、人間お絵描きAIによるイラスト生成を本質的に分ける理屈が思いつかない。本質などというものも多分無いし。

2024-02-21

ウオッチドッグス二始めたけど二時間で酔ってしまった。

三人称視点で酔いづらいとはいえカメラハッキングが売りで視点が頻繁に変わるし、特殊視覚モード活用しなきゃいけないし、ほぼ全編(個人的に酔いやすい)探索パートみたいなゲームなんでなかなか難儀しそう。

操作メーカー同じだしアサクリっぽいのかなーと思って始めたけどアサクリはアサクリはでもシンジケート以前のタイプで(ついでに慣性が強めなキャラクターの動きも)、その割に悪しき押し込みダッシュだけ今風なのも個人的微妙

あとアサクリの感覚で段差登ろうとして全く登ってくれなかったりで動作で諦めるか、酔いがひどすぎて諦めるかの勝負になりそう。

  

  

ウォッチドッグス2クリアした。

アサシンクリードシンジケートの後くらいに出てきたこともあって、妙にふにゃふにゃした動きとかカメラワークで酔いやすかったけどシンジケート同様どうにか慣れてこなせた。

  

大きな特徴のハッキング操作…というか反応が複雑で(操作自体簡単ワンボタンハッキング)、一回軽く説明したらそれだけで放り出されたのがかなり大変だった。

操作自体に慣れても忙しすぎて、ハッキング中や武器選択中はスローになるような演出が欲しかった。オンライン要素もあるから難しいんだろうけど。

車の運転もツルツル滑るしで、はじめの頃は特にただ運転するのも大変だった。

その上自動運転もないのに高速運転しつつハッキング要求される場面あったりで(しかもかなり序盤のメインミッションで)中々きつかった。このゲーム野良バイクを一回も跳ねずにクリア出来た人いるんだろうか。

  

難易度的にはノーマルでやっていたけど、序盤がキツかった以外はリモートでの爆破などが解禁されれば楽だった。

一方で銃器は数回くらいしか使わなかったくらいには扱いづらくてイマイチだった。このゲーム必要最低限のハック以外は銃器だけでクリアした人いるんだろうか。

個人的にはタイディス社乗り込み、レンチ操作サイバードライバーあたりが難関。タイディス社はギャングファンネルが即やられてしまったり、遠隔で倒す手段が封じられてたりでいつもの手段がつかえず、結局椅子に隠れて警察をひたすら呼んで一人づつ時間をかけて減らしていった。

レンチ武器をぶっ放すチート的なミッションなのかと思ったらただの制限プレイだったので同じように公権力の力を借りた。サイバードライバーは序盤でやらせミッションじゃない。あれのせいで警察嫌いになって、パトカーを見かけ次第処分するようになった。

  

ストーリー映画ネタネットミームネタとかどっかで見た企業とかネタまみれでその意味では楽しめたけど、ストーリー自体には短めであっさりした印象だった。

情報を牛耳ろうとする大企業の闇を暴くぜ!→黒幕に手のひらで転がされてて痛い目みたぜ…→凹んでたところに新しい凄腕のオッサンも入ってリベンジだ!→乗り込んで証拠突きつけて黒幕逮捕に追い込んでやったぜ!だいたいこんな感じ。

ライバル的なハッカーも出てきたり(このとき演出は凝ってて面白かった)、衛星からハックしたりとかネタ面白かったんだけど、キャラクターが全体的に弱く感じてしまった。レンチくらいだろうか魅力的に感じたの。

あとは、主人公たち(デッドセック)は別に正義集団じゃなくて、あくまクールかどうかで行動してる集団ってのをわかるまでは大分違和感があった。ゲーム的にお金盗んだり車勝手に操って事故らせたりめちゃくちゃできるというのを抜きにしてミッションで促される行動だけ見たとしても、無辜の民の口座凍結して大喜びしたり(一応、口座の脆弱性発見したのでそのテストという名目ではある)、兵器開発とか許せねえぜ!その兵器使って大喜びで大暴れだ!。スワッティングするクソ野郎にスワッティング仕返してやる!とか。

変にその辺清廉潔白にしちゃうとノリに合わないし、無茶苦茶できるゲームシステム的にも違和感が出ちゃうからそれでいいんだろうけど。

2024-02-20

anond:20240217232910

テキストで「私は低身長の夫や彼氏を選んだ」と一万回書き込むより、若くて可愛い女性SNSアカウントが低身長夫や彼氏とのツーショット載せて視覚で訴える方が比較にならないほど効果があるが、存在しないから仕方ないね

2024-02-19

多分、病気なんだろうけど…

顔のパーツの配置が凄く歪んでる子供育児Youtubeチャンネルを見てしまった(勿論子供は顔出し)。

なんと言うか、親のエゴを感じてしまって率直に言って気持ち悪かった。

よくない感情だとは分かってるけど、視覚で殴られるってきっついね。どうしても目をそらしたくなる。弱い人間から

2024-02-18

朗報】空白12職歴無し35歳新聞配達3日目ワイ、やっぱ原付アカンということで無事自転車に降格決定

順路は順調に覚えられているが何やろな

電動スクーターならやれる気がするんやが原付はバチクソ怖ぇ

クラッチのせいかな、クラッチみたいな一手間が加わるだけでめちゃめちゃアワついてわけわからんことになる不思議

Uターンクソ苦手やし

カブってギアどれに入れてるかわかんなくなるよな

ATあるいは電スクならやれそうだがそんな贅沢は言えねえ

やっぱり機械操作系は俺はダメらしいぜ

というか俺は頭の回転が絶望的に遅い

原付の速度で視覚から代わる代わる入って来る情報を処理しきれない上に各判断クラッチ等の操作が加わり

それがえも言われぬ恐怖感に繋がっているのであろう

自転車の時速20km程度の情報量であれば頭の回転が追いつくのであろう

なんか2週間ぐらい働いた感があるけどまだ3日目、のべ6時間しか乗ってないわけだし早計っちゃ早計なのかもしれんが、いったん原付は諦めて明日から自転車

いま働いているのはフルタイム就労に向けての体力養成もあるわけだしむしろ自転車が良かろう

新聞を積んでいない状態で順路を回ってみたら1時間だったが新聞満載の自転車で2時間を切れるのであろうか

う~む果たしてどうなることやら

まあ無理だとしても無理だからこそ鍛錬になるわけだし

自転車で2時間切れるようになったらもう脚力十分、体力的に十分であろう

ならば切ってみせるさマイカシカレッグパワー!!

そこまで行ったら新聞配達は辞めて午後に立ち仕事パートを入れるか

あるいはフルタイム派遣に行くか

でも原付キツイとなると通勤半径的な意味選択肢が狭まっちまうな~

まあおいおい考えよう

2024-02-16

anond:20240216124331

感覚によらない「証明」をすることに価値を見出す人が数学をありがたがることがありますが、数学もまた根源的には感覚ありきの理解に基づいていると思うわけです。

この考えは間違っているでしょうか?そうであればどうして間違いなのか、どこがどう理解を誤っているのか知りたいので教えてください。


意味の心象説」

言葉意味とは何か」という問いが一般的であることが了解されたとき、それに対して与えられる解答として未だにしばしば出会ものがある。

それは、言葉意味を何らかの心的なイメージ(心象)であるとするものである。たとえば、「赤」という言葉意味とは、この言葉出会ったときに心の中に生ずる赤い(物体の)イメージである、といった具合である

こうした考え方を基礎とする「意味理論」は、その洗練度はさまざまであっても、どれも根本的に誤っている

言葉意味に対するこうした考え方(意味の心象説」とでも呼ぶことができよう)は、ウィトゲンシュタインが『哲学探究』のなかで徹底的に批判したものであり、その批判は決定的なものであるとみなすことができる。

そして、意味の心象説を批判するにあたって、ウィトゲンシュタインフレーゲに多くを負っていることは疑いが無い。


フレーゲが主として問題としたのは、数学哲学特に算術の基礎づけにおいて、心理的な要素を持ち込むという当時の風潮(心理主義)であった。

算術の基礎』においてフレーゲが出した問いのひとつは、「数詞、たとえば『5』、の意味は何か」というものである

言葉意味とは心的なイメージであるとする、フレーゲ以前伝統的であった答え(=意味の心象説)の弱点がもっとも鮮明に現れるのは、フレーゲが出したような問いに、その答を当てはめようとするときである

(言語哲学大全)


実証

さて、元増田は、"語の意味"は究極的には個人経験感覚から想起される心象に基礎づけられる、と主張しているのだから元増田は「意味の心象説」論者です。


意味の心象説論者は、以下のプロセスを経て、言葉意味理解します。

1.何らかの言語表現を(音、または視覚、触覚から)受け取る。

2.言語表現に紐づく心象を、こころの中に想起させる。(この時点では、言葉意味はまだ理解できていない)

3.こころに浮かんだ心象にたよることによって、言語表現が表そうとした"意味"を理解する。


では、元増田は「三角形」をご存じでしょうか?(三角形意味理解しているでしょうか?)


意味の心象説論者は、以下三つのプロセスを経て、言葉意味理解する、という主張に同意するでしょう。

1.『「三角形」をご存じでしょうか?』という言語表現を、視覚から(もしくは聴覚から)受け取る。

2.かつて、どこかで経験した「三角形と呼ばれたなにか」を、こころの中に想起させる。

3.こころに浮かんだ「三角形」を参照することによって、"三角形意味"を理解する。


三角形意味再確認」できましたね?では、あなたが想起させたその三角形は、どのような三角形でしょうか?

もしも、あなたこころに想起させた三角形が、正三角形だったとしましょう。

もしそうだとするならば、直角三角形三角形ではないということになります

なぜならば、

正三角形は直角三角形ではないし、

・「語の意味は個々人がこころに想起させたイメージである」と(『意味の心象説』論者が)主張するならば、

 こころに浮かんだ三角形(正三角形)と異なる図形(直角三角形)は、"意味が異なる"がゆえに、三角形ではないと主張しなければならないからです。


逆も同じです。直角三角形を想起させたのならば、正三角形三角形ではありません。また、「直角三角形であり、かつ、正三角形であるような三角形」は存在しません。

ところで、あなたこころに想起させた三角形とはどのような図形なのでしょう?

仮にどのような"三角形"であったとしても、「その図形と異なるにも関わらず三角形であるような図形」は、容易に示すことができるでしょう。


もしもあなたが「私は、あらゆる三角形を含む集合そのものと、集合に含まれひとつひとつの図形を想起させることができるがゆえに、三角形の正しい意味理解している」などと言い逃れしてみたとしましょう。

その時、私はこのように問うことができます。「あなたこころに想起させた図形の集合の中の、一つ一つの図形すべてが、"同じ"三角形であることをどのように知るのですか?」と。


意味の心象説」論者は、語の意味は個々人の心象に基礎づけられる、などと主張します。

しかし、三角形意味を心象に浮かぶ図形に求めるならば、異なる性質を持つ三角形を示されたときに"三角形意味"を説明することができず、

無限三角形連想できるなどとうそぶいた場合、「では、あなたの(無限の)心象にうかんだうちの、二つの"異なる三角形"が、"同じ三角形である"ことをどうやって知るのですか」と問うならば、

意味無限後退」に陥るのはむしろ意味の心象説」論者のほうであることになります

なぜなら、その人は三角形意味を心象に浮かぶ図形に求めたのだから、心象に浮かぶつの三角形が"同じ言葉(三角形)"に対応することを、またさらに心象に求めなければならないからです。

まりあなたが主張する「三角形意味」=「"三角形の集合"の心象」のなかに、実は四角形がまぎれこんではいないでしょうか?という疑いをどのように晴らすのでしょうか?

(この時あなたは、三角形形式的定義を利用して証明したい、と思うことでしょう。しかし、「三角形形式的定義」に含まれる語彙は、本来感覚によって基礎づけられると主張したのは『意味の心象説』論者自身です。)


ここで示された無限後退は、あくまでも意味の心象説」がもつ問題によるものであり、

言葉意味の厳密な定義を求める方法が、(ほかの)なんであるにせよ、「意味の心象説」がその役目を果たさないことだけは明らかです。

ゆえに、意味の心象説は、根本的に誤りといえるのです。



話を元に戻します。

どこまで突っ込まれても感覚に頼らない定義可能なんですかね?と思います

何をするにせよ、少なくとも、語の意味を(さら限定すると、数学的語彙の意味を)感覚、心象に基礎づけようとする方法が誤っていることだけは明らかでしょう。

2024-02-14

anond:20240214182456

たとえばこの等式の状況は自然言語で表せば、青い玉と赤い玉が一個ずつあったとして、これらに対して二個ある黒い玉とペアを作ろうとしたならば、余りが出ずペアが作れるということだと思います

これだって視覚手法を用いた「証明」じゃないの?

2024-02-12

[]アリストテレスカレー味のウンコを食うだろう。

もしもカレー味のウンコが目の前にあるとして、なぜそれがウンコだってわかるんだろう。味は完全にカレーだ。味覚がカレーだということは、おそらく嗅覚でもカレーだとしか判断できないんだろう。味覚と嗅覚は密接に関連しており、鼻をつまんで舌だけで食材を味わっても、何だかさっぱりわからないことは風邪をひいたときのようにザラにある。

カレー味のウンコは恐らく、味覚も嗅覚も、そしておそらく食感もカレーなのだ

食感ということは触覚もカレーと同じなんだろう。

五感で残るのは聴覚視覚だが、口の中で噛んだときの音も同じなんだろう。カレー味のウンコウンコ味のカレーという究極の選択肢があげられているからには、見た目からしてわかりづらいはずだ。

要するに、五感のすべてがこれをカレーだと判断しているのに、これがウンコである定義づけるのは何であるか。人間の理性は時間空間という枠組みの中で、五感でとらえたものしか認識できない。

言い換えるならば、カレー味のウンコが食べられない人は、五感でとらえられないウンコである本質、「ウンコ性」をカレー味のウンコは有していると考えているはずだ。

この目に見えない本質は恐らくプラトンの唱えたイデアであるイデア世界ウンコウンコ理念を不完全ながら有しているのがこの世界ウンコである

プラトンウンコを食べることを拒絶するだろうからウンコ味のカレーを選ぶだろう。

一方で、イデアに対して否定的であったアリストテレスなら、カレー味のウンコはすでにカレーである判断し、カレー味のウンコを選ぶはずだ。

このプラトン立場を取り、ウンコ理念実在すると考えるのが実在論であり、ウンコ理念はなくウンコという名があるだけなのが唯名論ということになる。これが普遍論争だ(逆だったので直した)。

普遍論争現代も形を変えて議論され続けている。

から小学生あいだでも、ウンコ味のカレーカレー味のウンコ哲学永遠テーマだ。

2024-02-05

anond:20240205125122

ありがとう

その状態から本気で脱したいのかというと明確にYESと言えない部分もあるんだけど

運動を全くしていない状況がこの低調に拍車をかけているという自覚はあります

運動したり、スマホ持たず外に出てちゃんと外の景色見たりすると

びっくりするくらい高解像な世界が目に飛び込んできて少し

感じいっちゃうこともあるんですよね。

もちろんそういう視覚クリアさだけじゃなくて凝り固まった思考から自由になれるし

続ければ自己肯定感も増すだろうという予感はある。

まともに考えれば、転職をして好きなこととまではいかなくても

やりがいをほどほどに感じられる会社に勤めるのが今の自分の状況から鑑みる

わかりやすく一番近道でいい変化をもたらすんだろうけど

そういう行動を起こせるような状態自分をまず持っていくというのは大事ですよね。

ありがとう

2024-02-02

化学変化時代と、原作尊重時代の、どちらが正解かなんて決められない。

るろうに剣心OPは確かにヒットしたかも知れない。

でも。もし原作マンガ先生がショックを受けていたら・・・

ファンが喜べば喜ぶほど傷が深くなって沈んでいくでしょう。

当時はSNSなんて無かったんだから視覚化されないぶん、まだマシ。

2024-02-01

ミス日本不倫問題

不倫が本当かは分からんけどとにかく全員非を認めない

今の世の中だとコレが最適解なんだろうな

不利が明らかになったら誤解を与えて騒がせた事を謝罪する謝罪煽りで幕引き

スマホの普及でアホが視覚化されてこの国も欧米諸国同様に理屈が通じない人が大多数だとバレた

脚本家相沢友子さんへの誹謗中傷はやめるべきだ

見出し1

漫画原作テレビドラマにおいて、メディアに合わせた原作の改変は必要不可欠である理由は多岐にわたります。異なるメディアはそれぞれ独自の特徴や表現手法を有しており、原作を忠実に再現するだけでは視聴者に響かない可能性があります。以下に、この主張の背後にあるいくつかの理由を探ります

見出し2

第一に、漫画テレビドラマ視聴者情報を伝える手段が異なります漫画静止画を通じて物語を進め、読者は自らのペースで進行を制御します。しかし、テレビドラマでは時間映像が制約され、瞬時に情報を伝える必要があります。このため、漫画からドラマへの適応においては、ストーリーの要素や登場人物性格を調整することが必要です。メディアに合わせたテンポや伝達方法の工夫が、視聴者により深く訴えかける手段となります

見出し3

また、漫画テレビドラマでは視聴者との関わり方が異なります漫画は一人で静かに読むことが一般的であり、読者は自身のペースで物語を消化します。しかし、テレビドラマは多くの人が同時に視聴する媒体であり、共感や感動を共有することが強調されます原作の改変によって、視聴者とより深い共感を生む演出ストーリーの変更が可能となります

見出し4

さらに、漫画からテレビドラマへの移植においては、映像表現の力を活かすことが求められます漫画では描写が限られている中、テレビドラマでは音楽、演技、映像など多様な要素が組み合わさり、より豊かな体験可能です。このため、原作の改変を通じて視覚的な演出音響効果を活かし、物語に奥行きや感情の深みを与えることが重要です。

見出し5

原作の改変はまた、新たな視聴者を引き込む手段ともなります漫画原作テレビドラマは、原作ファンだけでなく、新たな視聴者にもアピールする必要があります。時には原作とは異なる展開やキャラクターの変更によって、予測不可能性や新鮮さを提供し、広範な層に愛される可能性が高まります

見出し6

最後に、制作上の制約も考慮すべき点です。特に長編漫画ドラマにする場合、全てを忠実に再現することは困難であり、短い時間内で的確に伝えるためには適宜の改変が必要です。これにより物語の要点がしっかりと描かれ、視聴者にとって理解やすものとなります

見出し7

総括すると、漫画原作テレビドラマにおいては、メディアに合わせた原作の改変が不可欠です。異なる表現手法視聴者との関わり方、映像表現の利用、新規視聴者へのアピール制作上の制約といった要素を考慮し、オリジナリティを損なうことなく、より良いエンターテインメント提供するためには、柔軟なアプローチが求められます

2024-01-31

めちゃ下痢檸檬

 えたいの知れない不吉な塊が私の腹を始終圧えつけていた。焦躁と言おうか、嫌悪と言おうか――飯を食ったあとに宿酔があるように、飯を毎日食っていると宿酔に相当した時期がやって来る。それが来たのだ。これはちょっといけなかった。結果した裂肛や神経衰弱がいけないのではない。また胃を焼くような粗餐などがいけないのではない。いけないのはその不吉な塊だ。以前私を喜ばせたどんな美しい音楽も、どんな美しい詩の一節も辛抱がならなくなった。蓄音器を聴かせてもらいにわざわざ出かけて行っても、最初の二三小節で不意に立ち上がってしまいたくなる。何かが私を居堪らずさせるのだ。それで始終私は厠から厠を浮浪し続けていた。

(中略)

 ある朝――その頃私は甲の友達から乙の友達へというふうに友達下宿雪隠転々として暮らしていたのだが――不浄が大壺へ出てしまったあとの空虚空気なかにぽつねんと一人取り残された。私はまたそこから彷徨い出なければならなかった。何かが私を追いたてる。そして厠から厠へ、先に言ったような裏通りを歩いたり、駄菓子屋の前で立ち留まったり乾物屋の乾蝦や棒鱈湯葉を眺めたり、とうとう私は二条の方へ寺町下り、そこの果物屋で足を留めた。ここでちょっとその果物屋を紹介したいのだが、その果物屋は私の知っていた範囲で最も好きな厠であった。そこは決して立派な店ではなかったのだが、果物屋固有の香しさが最も露骨に感ぜられた。(中略)

 その日私はいつになくその店で弄便をした。というのはその店で麗しい”檸檬”が出たのだ。(中略)いったい私はあの”檸檬”が好きだ。オリーブブラウンの絵具をチューブから搾り出して固めたようなあの単純な色も、それからあの丈の詰まった紡錘形の恰好も。――結局私はそれを一つかみだけ拾うことにした。それからの私はどこへどう歩いたのだろう。私は長い間街を歩いていた。始終私の腹を圧えつけていた不吉な塊がそれを握った瞬間からいくらか弛んで来たとみえて、私は街の上で非常に幸福であった。(中略)

 私は何度も何度もその果実を鼻に持っていっては嗅いでみた。それの産地だというインテスティンが想像に上って来る。漢文で習った「売柑者之言」の中に書いてあった「鼻を撲つ」という言葉が断れぎれに浮かんで来る。そしてふかぶかと胸一杯に匂やかな空気を吸い込めば、ついぞ胸一杯に呼吸したことのなかった私の身体や顔には温い血のほとぼりが昇って来てなんだか身内に元気が目覚めて来たのだった。……

 実際あんな単純な温覚や触覚や嗅覚視覚が、ずっと昔からこればかり探していたのだと言いたくなったほど私にしっくりしたなんて私は不思議に思える――それがあの頃のことなんだから

 私はもう往来を軽やかな昂奮に弾んで、一種誇りかな気持さえ感じながら、美的装束をして街をした詩人ことなど思い浮かべては歩いていた。汚れた手拭の上へ載せてみたりマントの上へあてがってみたりして色の反映を量ったり、またこんなことを思ったり、

 ――つまりはこの重さなんだな。――

 その重さこそ常づね尋ねあぐんでいたもので、疑いもなくこの重さはすべての旨いものすべての美味しいものを重量に換算して来た重さであるとか、思いあがった諧謔からそんな馬鹿たことを考えてみたり――なにがさて私は幸福だったのだ。

 どこをどう歩いたのだろう、私が最後に立ったのは丸善の前だった。平常あんなに避けていた丸善がその時の私にはやすやすと入れるように思えた。

今日は一つ入ってみてやろう」そして私はずかずか入って行った。

 しかしどうしたことだろう、私の心を充たしていた幸福感情だんだん逃げていった。

(中略)

「あ、そうだそうだ」その時私は腹の中の”檸檬”を憶い出した。本の色彩をゴチャゴチャに積みあげて、一度この”檸檬”で試してみたら。「そうだ」

 私にまた先ほどの軽やかな昂奮が帰って来た。私は手当たり次第に積みあげ、また慌しく潰し、また慌しく築きあげた。新しく引き抜いてつけ加えたり、取り去ったりした。奇怪な幻想的な樋箱が、そのたびに赤くなったり青くなったりした。

 やっとそれはでき上がった。そして軽く跳りあがる心を制しながら、その樋箱の底に恐る恐る”檸檬”を据えつけた。そしてそれは上出来だった。

 見下ろすと、その”檸檬”の色彩はガチャガチャした色の階調をひっそりと紡錘形の身体の中へ吸収してしまって、プーンと冴えかえっていた。私は埃っぽい丸善の中の空気が、その”檸檬”の周囲だけ変に緊張しているような気がした。私はしばらくそれを眺めていた。

 不意に第二のアイディアが起こった。その奇妙なたくらみはむしろ私をぎょっとさせた。

 ――それをそのままにしておいて私は、なに喰わぬ顔をして外へ出る。――

 私は変にくすぐったい気持がした。「出て行こうかなあ。そうだ出て行こう」そして私はすたすた出て行った。

 変にくすぐったい気持が街の上の私を微笑ませた。丸善の棚へ黄土色に輝く恐ろしい爆弾を仕掛けて来た奇怪な悪漢が私で、もう十分後にはあの丸善美術の棚を中心として大爆発をするのだったらどんなにおもしろいだろう。

 私はこの想像を熱心に追求した。「そうしたらあの気詰まり丸善も粉葉みじんだろう」

 そして私は活動写真看板画が奇体な趣きで街を彩っている京極を下って行った。

2024-01-29

強制不妊手術されたわけでもないのに~

五体満足なのに~

聴覚視覚もあるのに~

何故か子孫残せないみなさ~~~ん

2024-01-27

思い出深い風俗嬢について

特に面白いエピソードや味わい深い話もないんだけど、ほかに書く場所もないので、ここに記録しておく。いずれも東京およびその近郊と思っていただければ。

コスプレデリヘルのロングヘアの子

風俗に2度目くらいに行ったとき指名した女の子。見た目は地味な感じだが、長い黒髪が特徴的だった。

アニメコスプレ豊富デリヘルだったのだが、この子自身オタク的な知識もすごくて、色々な子が働いているんだなあと興味深く感じた。

プレイについても、ローターのコントローラーニーソックスに挟むみたいな視覚的にエロいサービスが上手くて、その後も退店するまで何度か指名した。

お店のカラーカラーだけに、拘りの強いお客さんも多かったようで、「女装して、バトル百合ストーリーを演じたがるお客さん」など面白いエピソードを聞けた。

コスプレデリヘル(前記とは別の店)の子

プレイ中、「この職業に向いていない」と泣きだして、そんなことは後にも先にもこの子だけだったので妙に印象に残っている。

時間いっぱいフォローすることになった。

巨乳デリヘルの子

巨乳の子が多数在籍しているデリヘルでも、ひときわ大きい子。

とにかく圧巻の胸の大きさで、ウェストもまあ細くはないものの、胸と比較すればしっかり落差ができている。

胸を使ったプレイは、他では後にも先にも味わったことがない気持ちよさだった。

の子に関して、一つ、いまだに後悔していることがある。冗談のつもりで「胸が〇ナホみたいに気持ちいいね」と言ったら、かなり困惑した様子で「〇ナホです♡」と返してきて、他人の体を〇ナホと呼ぶなんてひどいことを言ってしまったなあと反省をした。

メイド箱ヘルの子

細身でセミロングの、かわいらしい子。

とはいえ容姿スタイルにとびぬけた所があるわけでもないし、プレイもしっかりやってくれるとはいえ特徴的なわけでもないんだけど、風俗では珍しいくらい真面目でしっかりした人柄が伝わってきて、居心地が良いので何度も指名させてもらった。

聞くと昼職も忙しい職業ながら真剣に取り組んでいるようで、こういう子もいるんだな、と改めて思った次第(まあ実際にどうなのかはわからないけども)。

大衆ソープの子

何がとは言わないけどとにかく締まりが強くて驚愕した。シンプルにそれだけ。

ソフトサービスの子

かなり安いソフトサービス店で指名したら、驚くほどの美人かつ、目を引く長身と足の長さで驚いた子。

の子の特徴はとにかくプレイ積極的で、かといって圧迫感やお仕事感があるわけでもなく異様にホスピタリティが高いこと。

これはさすがに風俗外で何か訓練したのでは?と思って昼職を聞いてみると、ちょっと驚くような職業がかえってきた。当然ながら真偽はわからないものの、ただ、そう聞いても納得がいく容姿と振る舞いだった。

その後ほどなくして、超高級店に移籍してしまい、高嶺の花となった。

2024-01-26

anond:20240125165227

フィードバック言うたって人間五感を通じてしかインプットできない

五感のうち8割が視覚なんや

他が貧弱なのはゲーム側の都合じゃなくて人間側の都合

anond:20240125165227

ゲーム開発者だけど

増田みたいに屠殺快楽を見出す人はどちらかというと少数派じゃないかな。 

そこに需要があるなら視覚効果屠殺演出に力を入れたゲームがあるはずなんだけど、世に出てるハンティングゲームの多くは動物を追いかけて仕留めるまでを楽しませる作りになってるよね。

弱った動物のモーション・破壊描写実装コストとか、動物愛護的な理由もあるだろうけど。

次に感覚フィードバックの話だけど、これがまた大変なのよ。任天堂ソニーちょっと質の良いモーターを組み込んで振動グレードアップするのにだいぶ時間がかかったよね。

あれだけでも技術的に苦労してるし、気持ちのいい振動パターンを作るのも実はコスト高いのよ。

PS5のアダプティブトリガーには可能性を感じるけど、特定の指先レベルだとできることにすぐ限界が来る。他増田が言ってるみたいにゲームセンターの大型筐体に実装するくらいしかないんじゃないかな。

他の変わり種で言うと、温度はどう頑張ってもヒーターでじわっと暖かくなるから臨場感に欠ける。手が濡れた感触は、水でも血みどろ感が味わえるそうだけど、自分コントローラ濡らしたくないなぁ。

2024-01-25

anond:20240125165227

視覚聴覚身体特定部位に非接触センサが集中してるから使いやすいけど

触覚は脳ハックしない限り無理そう

味と匂いは将来的になんかレーザー照射みたいな技法でいけそうな気もする

視覚以外のゲームフィードバックが貧弱過ぎる件

GPU進化しすぎて映像キレイなのはわかるんだけどそれ以外がコントローラーぷるぷるから一向に進まないんだよな

ぷるぷるから進化するどころかコントローラーごと廃れていきそうな勢い

語弊ある言い方だけど似たようなガンシューティングFPSばっか人気になるのも殺す感覚の質が低すぎるのが原因なんじゃないの?

銃だとコントローラーからフィードバック再現やすいから作りやすい&相手は遠隔地で勝手死ぬだけだから死の表現が楽だし

やがて殺す経験よりも数量競技的な要素の比重がどんどん重くなってそのためにキーボードが主流に……みたいな流れじゃんたぶん

ワイがゲームに求めているのは単純な勝利とか競争よりも日常で得られない体験なんだよな

たとえば狩猟とか釣りやったことある人ならわかると思うけど獲物を〆る瞬間に得られる身体フィードバックって想像を絶する厚みがあるじゃん

捕らえた獲物と対峙した時には視覚からだけじゃなくて触れることで興奮して張り詰めた筋肉の躍動や皮膚表面に行き渡る生命の温かみを感じる

そして〆る時にはこの小さな身体のどこにこんなエネルギーが眠っていたのかというくらいの全身が捻じれるような抵抗を返してくる

溢れる血液とともに拍動がダイレクトに伝わってくる。やがて抵抗が弱弱しくなっていき弛緩しきった肉袋に……みたいな

コントローラーぷるぷるみたいな単発一過性の刺激ではなくてフィードバックストーリー性を持たせられるような

そういうのを忠実に表現できるデバイスがあったらよくない?

まあワイがエイム下手すぎるだけなんだが




追記

思いのほかトラバブクマ集まったな。みんなサンキュー

はー聴覚ハイハイ。そういえばあったねそういうの。音楽聴きながらゲームする癖あるからあん意識してなかったわ。

聴覚まで意識して没入したらもしかして上手くなるかな……?

まあ普段街づくりゲームしかやらんから正直あんま上達したい欲求ないけどね(言い訳

それはそうと触覚フィードバックデバイスはやっぱグローブ型がいいんじゃない

コントローラーとかキーボードと併用できそうだし。

ギュっと握り締めたりできるやつね。

あとこの季節になると暖房効いてても末端はクルもんがあるから手をすっぽり覆えるやつね(冷え性

それから剣道コテみたいになってもアレやから丸洗いできること!

あとなんか怖いとか猟奇とか言う人いるけど銃で撃ち殺す時点で一緒というかこまけー部分の違いでしかなくない?

やったことないか面白さを知らないだけかもよ?

ゲームヤクザとかムキムキの兵隊とかを全力で首絞めて殺したりしたら絶対楽しいとおもうぞ!

「僕も卒業生なんだよ」学園祭女子学生を狙ってつきまとう「さびしんぼウザ絡みおじさん」の恐ろしさ

フリマブースはズラーッと並んでいて、それを順に見ていると、近くにいる客たちも私の後ろや前で、同じタイミングで同じブースを見ている、ということがありました。水族館とかで「あ、さっきヒトデコーナーにいたカップルアザラシのところでまた会った」とか「深海魚からペンギンのところまでこの家族づれとずっと一緒だったな」みたいになることありますよね。ああいう感じです。

 私の横にいた1人の男性が、フリマを出店している女子学生作品を見て「君は、工芸デザイン科でしょ?」と話しかけました。女子学生は「そうですー」と答えると、男性は「僕はここの視覚伝達デザイン科を卒業してるから分かる」と言いました。「そうなんですかー」と女子学生が返し、なにか会話していました。

 私は横目で「なんでわざわざ自分武蔵美だって言うんだろう」と思いつつ、作品を夢中で見ていました。

 するとその男性は次のお店も次のお店も、売り子の女の子に「僕は武蔵美出身」ということをいちいち告げて話しかけています

 意識的その男性を見てみると、男子学生飛ばし女子学生にだけ話しかけていました。

■「これはマズい」男性を見張りはじめた

 私や子どもたち、他の大勢の客は夢中になって背中を曲げてテーブルの上の作品を見てるのに、その男作品はチラ見するだけで女子ばかり見て自己紹介しているのも妙でした。

 女性が並んで着席していて男性が順番に回ってくる婚活パーティーってありますけど、その男性1人だけ婚活パーティーをしているかのようでした。フリマなのに。

 私は素敵な作品を買い逃したくないから買い物に集中したくて、この男性のことを忘れようと努めました。

 だけど、横に整列しているテーブルの上に作品を並べているフリマブース最後まで来ると、広場テントが張ってあって、その中がお店になっているブースがありました。作品が並ぶ棚が手前にあり、奥に1人だけ売り子さんが立って会計をしていました。

 勝手婚活パーティー状態になっている男性は、作品を見ることなく売り子さんの隣にツカツカと直進していき、早速話しかけました。

 会計テーブルの中に入って女子学生の隣にガッツリ立って話しています女子学生は出口をふさがれている状態なので「これはマズいのでは」と思って見張ることにしました。

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