はてなキーワード: 著作物とは
って、なるようにしかならないと思うけど。
Vtuberファンの間では既にご存知の通り、今やVtuber大手の一角を占める事務所、ホロライブ所属の複数のVtuberが、権利者から無許諾でゲームの実況配信を行っていた問題。
この問題の発覚により、連日連夜スパチャが飛び交う長時間配信でチャンネル登録者数を増やすという「物量攻勢」に、大きくブレーキが掛かった。
まあ、ゲーム実況って歌と共に、日本語がわからない海外の視聴者でも楽しめるから、ファンを広げやすいんだよね。
ぶっちゃけ「何言ってるかわからないけど、可愛い女の子がゲーム遊んでたり歌ってるだけでてぇてぇ」という感覚は、洋の東西を問わないと。
このうち、歌は喉への負担を考慮すると毎晩何時間も配信するのは不可能。
でもゲーム実況なら、ハイエンドクラスのゲーミングPCと高速なipv6回線さえ調達できれば、あとは配信者の気力次第。
そりゃあ、皆飛び付くってモンだ。
ただゲーム実況は本来法的にはグレーというか、同人誌同様、権利者が黙認しているからかろうじて成り立っているわけで。
それを知ってか知らずか、実況で荒稼ぎみたいなことをやっちゃったら、普通に考えてヤバいんじゃね?という感じ。
結果、権利者から言わせりゃ泥棒以外の何物でもない行為を平然とやってたのを事務所が謝罪したわけだが、それが吉と出るかどうか。
これでもし
みたいな重いペナルティが来ると、稼ぐのは相当難しくなりそう。
てか、ここの事務所は夜空メル氏の件でもチョンボしているというか、あんだけチャーミングな配信者からの信用を失う愚行に引き続いて、今回の件。
まじ頑張ってくださいよ。
ちなみにここの、視聴者を箱推しに誘導する、コラボや各人の雑談を通した仲良し営業的な「興行」は素直に良いと感じた(こことか参考になるかも)し、実際ほぼ全員で歌ってみた動画がぶっちぎりの再生数になるなど、戦略的には成功しているっぽい。
そういうのは他所にない美点だと思う。
コロナで自粛していたここ数カ月、暇を見つけてはVtuber動画に熱中していた自分だったが、最近段々と我に返ったかのように熱が冷めてきた。しかしなぜだろうとその理由を考えてみた。
・まずチャンネルページの動画一覧にずらりとサムネが並んでいるのがなんかダサい。1本あたり一時間とか二時間とかの中身のないだらだらとした雑談とか下手くそなゲーム実況で埋め尽くされているため、Vtuberの活動って一体何なんだろうと思ってしまう。(おまけに同じ企業でも膨大な数の配信者がいるため、視聴者の時間の奪い合いをしているのだと考えると虚しくなる)
・「チャンネル登録者数〇〇万人達成!!」とかの文言をみると結局、空虚な数の競い合いなんだと思えてしまう。(おまけに毎度のこと誕生日パーティーのような催しが盛大になされる)
・配信開始前にOPがついてる必死さが萎える。(peercastやニコ生にOPついてるのを想像するとなんか笑ってしまう)
・日本のアニメ漫画文化を培ってきた人々の成果を、なんだかタダ乗りしているような気がする。(Vの人たちも普通の声優と変わらない気もするのだが、しかし声優は声優で技術を磨き一つの仕事に専念して偉大な作品を作り上げてきたはずだ)
・知らぬ間にライブでずいぶん盛り上がったようだが、しかしこれも考えてみれば他の歌手の曲を「歌ってみた」だけだった。
・コロナで世間が混乱しているさなか、棚から牡丹餅とばかりに集金活動に勤しむ。(ちゃんと寄付とかしてるのか?)
・他人の著作物は金儲けに利用するが、自分たちの3Dモデルを金儲けに使われるのは規約違反という徹底さ。
しかし結局やってる内容はテレビのバラエティ以下なんじゃないか?彼ら彼女らにとってゲーム自体に興味はなく、数字が稼げればそれでいいのだ。
最近あった権利問題にしろ、何もかもがグダグダで中途半端な印象でしかなくなってしまった。身内のごたごたがある種のコンテンツになっているが、そんなもの楽しんでも仕方がない。
これからの時代、クリエーター志望の若い子が金儲け主義に走って中身のないコンテンツを量産しまくるのだと考えると暗澹たる思いだ。そのうち大手広告代理店なんかが絡んでそれは加速していくのだろうか。
もちろんすべて個人の感想でしかない。ただ、この業界全体を俯瞰して思うことは、やってることの割には金が流れ過ぎなんじゃねぇの?とは思う。初期の頃はこれが次の時代を担う新しい文化なんだなぁと思っていたのだが、如何せん場末の地下アイドル崩れみたいな連中が何の目的も高度な技術もなく、巨大なプラットフォーマーら(Youtube、エンジニア、イラストレーターなど)数字至上主義の連中の食い物にされているような気がして、肝心の「物語」がうまれてこず、オタク人生を数十年続けてきた身としては、ますます日本のオタク文化もつまらなくなるのかなと思った今日この頃。
こいつらは数年後、何をもって「私たち、頑張ったよね?」と互いを激励し合えるのだろうか?後に残るであろうものは、膨大な時間を浪費しただけの空虚な動画の一覧ばかりだ。頑張ったと言えば頑張ったといえるであろうが、やっぱり無といえば無だよな・・・と思えるそんな危うい業界。
自分がコロナで鬱になってるだけかもしれないから、聞き流してもらって構わない。
自分もVTuberのそれぞれ個性的な声とイラストのマッチングのクオリティに当初は感動さえ覚えていたもので、これが新しい文化を作ればいいと思っていた。(彼ら彼女らは、なんというかうまく言葉にできないけど、現実の人間と、2次元のキャラクターというものの枠組みを拡張させる何かがあるような気がした。)
しかし結局自分に対するコメにもある通り、嫌儲的な思想にならざるを得ないし、そうなることが正義のような気がする。
彼女らは自分たちで実際にソシャゲやゲームの課金要素に金を突っ込みまくり、それがさも普通の事であるかのように演出してみせる。そうなると当然、彼女らにスパチャを投げるのが当然のことなのだと若い子らを間接的に洗脳する。(Vtuber本人たちにもその意図が見え透いている感じがする。)
現代の貧乏な日本社会では、本を買う金すらも惜しむはずなのに、あんなものに金を突っ込んで本当に大丈夫なのか?と考えざるを得ない。
確かに世の中にはソシャゲやらなんやら巧妙な商法がもはや当然のようにまかり通っているが、Vtuberもまた、形を変えたキャバクラやホストのようなものだときつく言及しておいたほうがいいのではないか。
あの高速で流れる赤スパ(1万円の寄付)のような、金の流れを見ていると、自分もこの流れに乗らなければならない!と熱狂してしまう人間が少なからずいることは当然のことではないのか。一時の感情に瞬間的に値段をつけさせるシステムが怖い、というのもある。
自分は別に彼女たちのことが嫌いではないし、嫉妬しているわけでもない。むしろ彼女たちは根本的に頭が悪かったり、貧乏だったり、もしかすると見た目が悪かったりして不遇な人生を歩んできた人たちが多い。(確かにこれはほとんど憶測だが、自分の好きな女性Vはアイドル目指す以外に何の取り柄もなく、家庭環境もまともでなく、とてもまともに社会で生きていけるとは思えない人たちばかりだった。余興でやってる余裕のあるVならともかく、何の保証もない不安定な世界に飛び込んで毎夜のごとくメンヘラ発症してるのを想像するといたたまれなくなる)
そんな人たちが頑張って毎日のように配信したりTwitterで宣伝する姿は胸打つものがあるのだが、これも結局バックの何も考えていない大人たちに踊らされている気がしている。(ある配信者は、得意だったテトリス配信が権利関係のごたごたでできなくなってしまった)。
彼女たちは政治について語ることはないし、語ることもできない。無駄に歳を重ねて新しい若い子がでてきて一瞬で捨てられて忘れられてしまうのかなと思ってしまう。そう考えると彼女たちに全力でコミットできない。
自分はVの世界というか、アニメ漫画業界、あるいは今はGAFAに乗っ取られた日本社会全体について危惧している気がする。金持ちがいくら散財しようが知ったことではないが、10年後、20年後に咲く花の種を今植え始めたのだと考えると、今のアニメ業界(なろう系のような)を見れば焦土と化しつつあるのは火を見るよりも明らかだ。
既存のyoutuberや自分の嫌儲思想とごっちゃにするなという意見はわかるが、全てはつながっているし、つながってしまった。
youtubeというプラットフォームのせいで、どのコンテンツにどれくらいの価値があるかということが、動画再生数やチャンネル登録者数で決められてしまうような気がしている。そんな世界からオリジナリティのあるものなど生まれてこないのだ。なぜ、しょうもないお笑い芸人やyoutuberたちと高尚なオタク文化が混同されなければならんのだ。
Vtuberだけが倫理観のあるプラットフォーマーが構築した独自のシステムに移行するというのなら、自分は喜んで金を出すだろう。これだけ無駄に長い謎長文を書いてるんだから、自分がどれだけVtuberを愛しているかわかるだろう。
何か根本的なものが間違っている、これでは10年後に何も咲くものないのではないか、ということがいいたいだけだ。
確かに自分にしか当てはまらない、1つの実感でしかないかもしれない。自分には向いていないものかもしれないし、知らないVもたくさんいたことだろう。しかしなぜ、このような戯言のくだらない記事がここまで伸びてしまったか、そのこと、その事実そのものについて考えてみてほしい。熱狂していたものに冷めてしまうことというのは、日本人の戦争に対する見方を取り出すまでもないが、勝手に信じて勝手に裏切られたような気持ちになるのは見当違いだろう。「興味ないなら黙っていればいいじゃん」というロジックの人間は、ならば自分のこの記事に対しても余計なことを言わず黙ってスルーしてればいいじゃん、と忠告しておく。
いや、皆様本当に申し訳ない。こんな記事にたくさんのマジレス頂いて本当に恐縮しております。
考えてみれば自分がこんな文章書こうと思ったのはつい数日前にnetflixで攻殻機動隊見てそのクオリティの高さを改めて思い知り、今のアニメ産業に言いがかり的に文句言いたかっただけのようだ。自分の精神的な未熟さを甘んじて受け止めると共に、確かに自分もVtuberのことを皆様ほどあまりよく知らないのです。この記事にしたってよく考えて書いたわけではないし、ふと日本のサブカルチャー的なものに不安を感じてしまい、気軽なつもりで書いてみたら予想外に伸びてしまいました。
しかし逆にどうしてこれだけの人がこの記事に反応しちゃったのか疑問でもあります。
むしろ皆さまの方にV業界に関して思うところがあるのではないでしょうか?どうでもいいならむしろスルーしているはずです。それがこの業界の"鉄則"だったはず。
業界に対して、何か思うところがあるのなら、今のうちにちゃんと議論しておいて小さな芽は潰しておいたほうがいいのでは?
次に何を書けばもっと伸びるか考えてる。こりゃ確かにハマるわ。こうやって数字稼ぎを頑張ってるんだね、今の人々は。コメント欄でも書かれていたが、何もかも "not for me"だよ。すべてブーメランなんじゃないか?
そもそも俺は何も考えて書いてないもの。何を書いたのかももう忘れてしまった。
実は俺には何の信念もないし、何もよくわかってないし、何も考えていない。
それでも今のあなた達のような人々の神経を逆なでするくらいは、どんなネタでもあっけなく簡単にできるということが今回分かった。
この流れに乗じて言うが、コロナの件でも思ったけど今の人たちは言葉数が少なすぎじゃないか?
そうやって気にいらない意見を全力で叩き潰そうとしてもがき苦しんでいる姿があなた達の"病理"だと思う。
行け!もうすぐで200だ!
200行ったら記念配信するからみんな赤スパ投げてねv(^^)
今のあなた方を煽って数字を稼ぐのも、喜ばせてスパチャ投げさせるのも、赤子の手をひねるように簡単かもしれない。
ただ反応してるだけで、何の信念もない。もちろんこの記事も中身がない。
いつの間にか200行った!見ろ、数字ってのはこうやって稼ぐんだよ。
ふとVtuber的なもののパロディをこの場で再現できるのではないかと思いつき、良質な中身のないコンテンツを皆様にお届けできるかと思ったのだが、さすがに疲れたのでここで降りる。あなた達の時間を奪うことは、私の時間を無駄にすることと即ち同じだった。
たった少数の人間にたくさんの人間の人生の時間と金を消費されてることについてもっと考えてほしい。特に最後までこの記事を読んでしまったような人達と、給付金を一瞬でVに散財してしまったフリーターの友人に対しては。
自分はゆたぼんがお前らのせいでダークサイドに落ちないように見守る仕事に専念する。
起きたらまだ伸びてたので最後に1つ、自分が本当に言いたいことだけ書いておく。
別に特定の企業がどうとか、権利関係がどうとか、V業界に関する不満をぶつけてるわけではない。
それは飽くまできっかけに過ぎない。
このコロナ禍で思ったことは、個々の人間がどう立ち回れば自分が最も有利なポジションにつけるか少なからず学んでしまったことにあるんじゃないか、ということだ。
自分はたまたま在宅勤務を命じられて家にいることができたけど、現実には外で仕事するしかできない人間がたくさんいるってことだ。そいつらの中にはウィルスに感染して自粛警察や近所の人間に心無い迫害を受けたり、あるいは破産して生きるか死ぬかの瀬戸際をさまよっている奴もいる。
ところがyoutuberはどうだ?むしろこの機に乗じて独り勝ちして、リアルが上手くいかずやけくそになってる引きこもりリスナーは金を吐き出しまくっている。
確かに嫌儲は不健全な思想だろう。けれどこれが、儲けるにせよ儲けないにせよ自己責任という形をとってほしくないのだ。
自粛して家にいた若い子供たちの中に、恐らくこう思ってる奴もたくさんいるかもしれない。
「なんだ、結局外に出て働いている奴がバカで、家にいて配信で人集めて金稼いだ奴が勝ちなんだ」と。
これは俺の思い込みかもしれない。しかしそうでもないかもしれない。少なくとも自分だったらそう思っていただろう。
嫌儲だ!嫌儲だ!とバカの一つ覚えみたいに過剰に反応してレッテル貼りしてみんなで安心感を得たい気持ちもわかるが、しかし君たちの現実は大丈夫なのか?本当に生活費は払えているのか?少なくとも良識ある大人なのだったら、もっと自分の人生に必要なものに金を使ったほうがいいし、そういう忠告をする人間の言うことを多少は心にとどめておくべきだし、他人にもそう諭してやるべきなんじゃないか?
何に金使うのも自己責任、他人をそそのかして金を使わせるのもそいつの自己責任、Vにならなかったのもそいつの自己責任、そんな危ない思想を若い子たちに広めないでほしい。
多少思うところがあるから君たちも反応しちゃったんだろう、でなきゃそもそもこんなどうでもいい記事は普通ここまで伸びない。
キャラの向こう側にいる等身大の彼女たちをちゃんと見極めて、プラットフォーマーたちの作ったシステム上で数字を稼がせ、それが彼女たちのアイデンティティの全てだと思わせ、そのためには何でもするという闇に引きずりこまないでほしい。
ライセンス違反ではあるかもしれないが、名誉毀損や人権侵害ではないんじゃないかな。それも権利者の主張によるが。
司法が介入するなら言うように刑法、民法が上に立つが、今回介入したのは権利者でも著作物利用者でも無い第三者だから、その人が規定したりその人が規定した内容を是とすることに問題がある、という話のつもりだった。
ライセンスの専門家では無いので、大筋分かってて
と言ってくれて少しほっとした。上位に基本法があるので、法律に則らない私的契約の解釈だけを論点とした。
明示されたライセンスは利用規約と同じように契約だよ、という話のつもりだった。
ちなみに著作権を放棄したり二次利用を自由にしても著作者人格権は残るので、名誉毀損に当たるならばライセンスで許された範囲であっても許されない。
あと二次著作物の権利は二次著作物の著作者に独立に存在するが、それは一次著作者の権利を侵害する理由にはならない。
著作権法は民法で規定されるもので、その上には成り立たない。著作者人格権は人権の一部と言えるかもしれないが。特別法なのではなく、それぞれの国の法律とは別に国際的なベースラインを決めましょうというのが万国著作権条約で、争う段階になったら権利者の所属する国の法律が適応される。それぞれの契約(権利者によって開示されたライセンスの有無)は考慮されるが。
権利者は自分の創作物に自由に権利を主張できるべき、権利者が言及していない部分は著作権が補うが、同じ文化圏であるというだけの他者が権利を規定するのはおかしい、という話のつもりだった。タイトルちょっと弄った。権利者の権利の主張が大事だという話なので、対立するものではないかな。
工業製品や薬剤は特許の話なので、著作権の議論からはずれるかな。むしろ著作物と認められないから権利を主張することができず、開発費を回収する前に失効して類似品を作られがち。薬剤の認可なんて十年くらいかかるのにさ、認可されてから十年くらいしか守られないんだよ。利益が出なければ開発されなくなるし、薬が無ければ治療できないのに。
たとえばはてな利用規約、はてな匿名ダイアリーガイドライン、twitter利用規約などに他人への攻撃的な言辞そのものが「やるな」と規定されている
どんなにまわりからみて醜悪な作品でも作って楽しむまではいい、それをわざわざ他人を傷つけるためだけに公開するなという理屈は星野源のいうとおりだ
不法行為をもとにした権利に関する請求(「アノ素材はフリーライセンスであり自分には二次著作物としての著作権があったはず、消されてしまって著作権シンガイダー」)は裁判になったとしてもよほど芸術作品として秀でたものでないとみとめられないよ
わざわざみなくてもわかるよ、他人(政治システムでもない個人)を笑いものにするためだけにつくられた作品なんて
・意匠権とってないと完全な独占権はない
・著作権で保護できるのは基本一品ものでケーキとしての値段では売れない食べられないようなもの。複製でき売れ食べられるようなケーキは工業製品なので基本的に著作物の対象外
・ただし写真流用はあきらかに著作権侵害(まあツイ垢BANで済んだ話なんだろう)
・メロンケーキのパッケージや宣伝をパクってたら不正競争防止法違反にもなるかも
あとは出るとこ出てがんばって 裁判も機能してるかわからんけどね
もし見た目だけでなくアイデアを完全に守りたいのだったら特許権(外皮を崩さずメロンケーキをつくるために必須の技術部分をおさえる)だったけど見た感じ技術もそれほど難しくなさそうだし(しいて言えば適切な外皮の殺菌方法とか、皮特有の青臭さをおさえる下処理とかあるのだろうか?)だれでも見れば真似できるアイデアだからどうにもならんなぁ、発売後1年はすぎてるのなら完全に手遅れでもあるし。
【違法DL対象拡大 論文も刑事罰】https://t.co/vsjr93x89I
政府は、全著作物を対象に無断掲載されたと知りつつダウンロードする行為を違法とする著作権法改正案を閣議決定。現行法は音楽や映像に限っているが、漫画や雑誌、論文なども対象となり、悪質な場合は刑事罰も。— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) March 10, 2020
終わりだ。
ダウンロード規制の終わりぶりはさんざん言われているから置いておくが
リーチサイト規制(という名の包括的リンク規制)ははっきり言ってもっと酷い。
あの条文だとツイッターでサッカーの得点シーンの動画なんぞRTしたらアウトだ。
他にも画像レス含めた数多くの日常的にされている行為が違法になりかねん。
ツイッター民終了の規制だというのになんでたいして騒がれないのかよくわからん。
まぁこんな規制ができてもみんなダウンロードもリンクも気にせずやるだろうし摘発もされないだろうが、10年後くらいに生贄として誰か一人が摘発されるだろう。
著作権法改正で共同や東京新聞の記事が酷い。DL規制法案の題字は、違法(侵害)コンテンツの規制であり、正規版等も含まれると誤解。記事中の無断に掲載されたは、引用目的や正規版の私的利用で法の範囲なら無断利用可。刑事罰は有償著作物のみ対象で全てでなく誤解を招く。https://t.co/mgJo4e3FoL— 山田太郎 ⋈(参議院議員・全国比例) (@yamadataro43) 2020年2月26日
■2020年1月29日
有識者検討会の結論を受けて、自民党のデジタル小委員会(小林史明委員長・山田太郎事務局長)が提言をとりまとめ。https://t.co/0zWyVvi34c
結局「要件てんこ盛り」でかつ「脱法行為も許さない」し「アップロード対策もする」というなかなかの好バランスとなる。— 赤松 健 (@KenAkamatsu) 2020年2月26日
山田太郎さんの動画ありました。ダウンロード違法化への問題点の手当ては不十分ながらされており、さすがです。もう一声野党との協議で修正が欲しいところ。特に「不当に害しない特別な事情がある場合を除く」ではなく、「不当に害しない場合」と立証責任の転換は必要。
https://t.co/3p6nstSHAk— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) 2020年2月26日
山田太郎議員周辺はマスコミの説明不足だと言う方向に切り替え、マスコミ叩きをする方向に移行したのか。
これを見ても以下に一般人のヘイトが山田太郎議員や漫画家、出版に集まっている事が良く判る。
実際パブコメでも過半数が反対だったし、今もツイッターとか見ていると山田太郎周辺ですら懸念していたし(ヤマベンですらコロナのどさくさに出した事を当初非難していた)、DL違法化自体ほぼ反対である事は事実なのだから、それを何とかしたいと言う意味からこの行動に出たのがあるのでしょう。
増田にも出版関係者か信者か知らないけど、張り付いて規制に反対する意見を叩き時にはなりすましの行為などまでして、否定しようとしている方もいるみたいだけど、軽く見ただけでも世間で非常にこの法案の受けが悪い事は事実。
しかし以下にマスコミの報道不足だろうが、今回海賊版対策としては愚策であるネットユーザー規制の音頭取りをしたのは漫画家や出版である事は事実だし、以下に自身が懸念は払拭されたとポジショントークをしても自身がこの委員会の座長と言う責任のある立場であり、多くの関係ないインターネットユーザーを巻き込み、行為自体が逮捕されかねない法律を作ったのだから、世間から批判されるのは当たり前の事でしょう。
オタクやリベラルの言う表現の自由戦士もこの法案には悪印象しかもっていない人が多いから、この一件は今後の表現の自由の活動に暗い影を落とす事は確か。
表の発言と内心が違う人も多そうだと見ていて感じた。
しかしこれで漫画やアニメも終わりとなると日本はいよいよ日本から売るものがなくなるね。
何でもかんでも規制ばかりしたせいで日本の産業自体低下した一因になったのは事実。
昨今ドローンの遅れやITの遅れは明確に規制のせいだと非難され始めたしね。
そしてこの期に及んでそれこそ自民がこの一件のデコイに使おうとしている香川においてのゲーム障害の規制を行おうとしているし、この人達は短絡な規制で日本の国力を削ぐのが好きなのだと思う。
誰かもかしこも自分は表現の自由や言論の自由を盾にする癖に詭弁を使い、関係ない一般人の行動を抑圧したがるばかりで嫌になる。
朝8時から
自民党 文部科学部会・知的財産戦略調査会合同会議
「著作権法及びプログラムの著作物に係る登録の特例に関する法律の一部を改正する法律案」の条文審査です。
今部会を通りました。
山田太郎議員@yamadataro43 頑張ってくれています。 pic.twitter.com/FOUCZ8d4UF— 藤末 健三 (@fujisue) 2020年2月24日
前回の凍結は参院選対策のリップサービスでしかなかったと言う事だ。
普段表現や言論の自由を嘯いていても所詮本音は業界の利益しか守らないと言う事。
どうせ大方この法案は文化庁が強硬したもので、山田太郎議員の信者はこの都合の悪い話題は山田太郎議員が尽力して、ここまで問題点を解決したとポジショントークをするのだろうが。
しかし漫画家や出版も普段表現や言論の自由を嘯く癖に詭弁や綺麗事を弄して、まるでこいつらの敵視しているフェミニストみたいに関係ないネットユーザーの規制を推し進めているのだから呆れる。
権力に結び付いた途端一般国民を規制したがるのはどいつもこいつも一緒。
野党は野党で支持者がフェミニストと一緒になって、赤十字の宇崎ちゃんの一件に懲りずに今度はJAのラブライブサンシャイン叩きをして、自身で自身の敵を増やしているし、どいつもこいつも自身の権利は棚において、自身の規制に都合の良い権利を用いて、耳障りの良い詭弁を弄し、関係ない他者の行動を規制で抑圧したい奴等ばかりで本当に嫌になる。
回り回って今に出版や漫画家も世間から嫌われる結果を招く事になる。
何せ反論しにくい子供の権利を悪用していた人達であったフェミニストですら今や世間から反社会勢力と逆に思われつつあるのだから。