はてなキーワード: 総合職とは
https://anond.hatelabo.jp/20211019095503
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はじめまして。普段ROMなので、読みやすい文章が書けるかわからないけど、こんな話どこでもできないから暇つぶしに聞いていってほしい。
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私はソシャゲのガチャにのめり込みすぎて自己破産するという残念な経験をした。
課金していたのは主にアイドルマスターシンデレラステージ。所謂デレステだ。
担当アイドルは一人だけ、そんなに一生懸命イベントも走らない。気が向いた時や新曲が出た時だけ少しプレイする程度で、プレイ時間はログイン勢とさして変わらなかったと思う。
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もう何年も前のことになるが、私は総合職として働いていて、深夜残業や休日出勤は当たり前、休みの日もパートから電話がジャンジャンかかってくる環境に身を置いていた。
そのためストレスは溜まる一方で、発散しに出かけることも叶わず、唯一の楽しみはFGOというゲームだった。
学生時代から型月の大ファンで、ソシャゲになったのは複雑な気持ちだったが、事前登録をして無課金で楽しんでいた。
以前は「サ終したら消えるデータ如きに課金とか(笑)」と馬鹿にしていたのに、ちょっと位大丈夫だろうという考えから課金に手を出してしまった。これが地獄の始まり。
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始めは3,000円を恐る恐る突っ込んでいたのに、次第にエスカレートし、10,000円をボンボン突っ込むようになっていた。幸か不幸か、私は引きが強く少額課金すれば大抵のキャラクターを引くことができていた。
一度課金して境界線を超えてしまったこと、思ったより当たりが引けることで、課金に対する抵抗感がなくなってしまったのである。
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何よりガチャは演出が楽しい。元々貴金属などが好きだったせいか(?)画面の中でキラキラと金色や虹色に光る様はわくわくした。
仕事が辛く上手くいかないことが多かったせいで、この課金は推し(きのこ)の役に立ってるんだ、初期のつまらないゲームを支えているのは私なんだと思うと自己肯定感が保たれる気がした。
とはいえ、FGOには天井がない。課金は程々にして撤退するという選択が取れていた。この頃は。
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それから一年後、デレステにハマった。元々アニマスやシンデレラガールズのアニメを見てすっかりアイマスファンになっており、ハマる下地はできていたのだが、ガチャのすり抜けが酷いという噂を聞いてビビって手を出していなかった。
その頃私は辛かった総合職の仕事を辞めて転職し、気持ちも時間もゆとりがあったため手を出してみようと思ったのである。
タイムマシーンがあるならこの時の私をぶん殴って止めたい。
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デレステは面白かった。アイドルが私のためだけに踊ってくれる、ポーズをとって写真を撮らせてくれる特別感に酔いしれた。
音ゲーはすごく難しかったけど、難易度が低いレベルでクリアしてもMVが見られるのでそんなに困らなかった。
衣装は可愛い系からセクシー系、水着まで幅広く、気にいる物も気に入らない物もあった。アイドルにはキラキラふわふわでいて欲しくて、布がたっぷり使われた豪華なドレスは特に購買意欲を刺激した。初めて課金したのはフェス限×××である。運良く5,000円で出た。やっぱり私ってついてるなぁと思った。すっかりガチャ肯定派だ。
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当時の私は鬱病の家族の面倒と、職場のクソ上司(仕事は楽だが人間関係が終わっていた)の相手でヘロヘロになっていた。自分自身も持病があるのに他人のことなんて構っていられないと突っぱねればよかったのかもしれない。
以前はあんなに好きだった買い物に行く発想も気力もお金もなく、暇さえあればアプリを開いてアイドルを眺めていた。
しかし、次第に欲が出る。
デレステはガチャの追加スピードが早く、一月に何度も更新がある。推しでは無いけど欲しくなる可愛い衣装、準推しの新規衣装…。とにかくデレステではSSRだけが正義なのだ。固有衣装を持たないSRには何の用事もない。
もっと可愛い姿が見たい、そして相性のいい衣装を組み合わせて素敵なMVを作りたい。この欲求だけに突き動かされて、課金を繰り返すようになった。
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鬱病は治る病気ではない。寛解すれば御の字だ。しかし一向に良くならない家族と二人きりで向き合わなければならない生活も、結局揉めて辞めた職場への恨みも、そしてガチャばかりで貯金してこなかった自分への後悔と生活苦も、全部が私を責め立てた。もちろん、半分は自業自得だ。私も抗うつ剤を飲むようになる。
この頃になると、欲しいキャラでも欲しくないキャラでも、ガチャ更新があればとりあえず回すようになっていた。
ガチャを回して、封筒が出てくるまでの一瞬。虹色に輝くカードの正体がわかる瞬間。その僅かな時間だけが、現実を忘れさせてくれた。気持ちよかったのである。もう結果なんてどうでもよかった。とにかくガチャを回して気持ちよくなりたい。頭の中はそれだけで、ガチャ更新がある度に仕事中でもトイレに駆け込み回し続ける生活が続いた。
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そんな生活が続けば、当然お金は尽きる。私はクレジットカードでガチャを回して、それをリボ払いにしていた。しかし一向に減らない残高に、凄い勢いで積み重なっていく新たな負債が限度枠を埋め尽くすのにそう時間は掛からなかった。限度額は100万のカードが一枚、30万のカードが一枚。どちらも使い尽くした。
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そこで、カードローンに頼ることにした。昔金融会社にいた事があり、ノルマのために作ったカードローンがあった。限度額100万。それも使い尽くして、もう一枚カードローンを申し込む。
職場にかかってきた在籍確認の電話を同僚に訝しまれながらも、無事新たなカードローンを得る事ができた。限度額30万。少なすぎる。確か2日?で使い切ったと思う。
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この頃の記憶は朧げで、とにかくストレスで体調が悪かったことしか覚えていない。ガチャを回すのは楽しいが、めちゃくちゃ不安になるのだ。こんな大金また使ってしまったと罪悪感に枕を濡らす日が続いた。
多い日で一日に40万程使っていた。9万の天井四回してスカウトした。
もちろん給料が高いわけじゃない。ずっとお金のことを考えていたし、クレジットカード会社からの督促の電話が日中鳴り止まず、かなり滅入っていた。
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区の生活相談に行くように言われ、電話で予約して話をしたところ、弁護士を紹介された。
そこで話を聞いてもらい、自己破産を勧められた。自分が使ったお金を払わないことに抵抗がなかったわけではない。しかし、自己破産をするともうクレジットカードが使えなくなるらしい。それは蜘蛛の糸のような情報だった。私はもう課金をしたくなかったのだ。
家族がいて、世帯年収があったせいで法テラスは使えず、保健を解約して50万かき集めた。そのお金で法的措置をとり、晴れて借金のない身になった。
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話はここで終わり、めでたしめでたし…ではない。私はまだ課金が辞められずにいる。銀行から送られてきたデビットカードで、先日も一日で四万溶かした。ちなみに今は家族と縁を切って無職である。
怖くなったので、友人にお願いしてアカウントを預かってもらっている。アンインストールじゃだめなのだ。ここまでしないと止める事ができない。
こういうのをギャンブル依存症と言うらしい。カウンセリングも受けたが、通うのが辛くてもう行っていない。依存症も完治はない。多分もう治らないんだと思う。
持病があって、ギャンブル依存症で、無職。我ながら生きてる価値が無いように思う。
その内、できるだけ誰にも迷惑がかからない方法でひっそり命を絶てたらいいなと思っている。
みんなもソシャゲの課金には気をつけなね。立派なギャンブルだから。一度壊れた金銭感覚は元に戻らない。その覚悟を持って遊んで欲しい。
そして早くこの世からソシャゲとガチャが消え去りますように。行き場のない呪いをここで供養します。
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このエントリーを書いた増田です。数日経って急に沢山コメントが来てびっくりしています。暇なので大体の反応は拝読しました。以下補足です。
ちなみに改行して投稿したのに反映されてなくて首傾げてます。試しに間に記号入れてみたけどどうでしょうか。読みにくかったらすみません。
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→申し訳ないです。思い立って書き始めたは良いものの、朧げにしかタイトルを覚えておらず、調べるのは怖かったので(新しい情報を見たらまたやりたくなりそうで)こんなんだったろ、程度で書きました。略称しか覚えてなかったです。タイトルコールの画面で確かに言ってましたね。それは聞いてたと思うんですが、興味がなかったです。
これで嘘だな〜と思われたなら、別にそれで良いです。
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2.デレステのせいじゃない、お前のせいだ
→タイトル、アイドル名出すなという声がいくつかありました。ハマった時期やガチャ演出などを説明するのにわかりやすいかなと思って書きました。節度を保ってプレイされてるPの方には申し訳ないことをしました。
一つ問題を挙げるとするならば、大抵のソシャゲは端末を変えると年齢確認(課金額確認)が新たに出るのに、デレステだけは出てきませんでした。バンナムIDとかに記録されてるのかな?まあこれも他の方からすれば些事なんだと思いますが、FGOなどは設定し直せたのでだいぶ助けられました。そういうブレーキがもうちょっと有ると助かるなぁと思いました。一個人のマイノリティな意見です。
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3.何で四回も天井したの?
→フェス限開催中で持っていない子が沢山いたからです。四回天井した日は未所持キャラが沢山いました。四回とも違うフェス限アイドルをスカウトしました。キャラクターを重ねることには全く興味がなかったので、PUフェス限アイドル(推しではない)が9人出たのには、ちょっとがっかりしてました。
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→そういったことは弁護士さんに全く言われませんでした。自己破産のためのチェックシートみたいなものを弁護士さんが使われていましたが、ギャンブルはダメっていう項目はなかった気がします。それか、もしかすると精神科にかかっていたせいですかね?同じ様な境遇の方の参考になりたかったのですが、あまりわかっておらず申し訳ないです。
始めは分割して一回あたりの返済金額を下げて完済したい旨を弁護士さんに伝えましたが、私が持病持ちの非正規雇用(当時)のため、完済は不可能だろうから自己破産にしなさいと説得されました。法廷にも行きましたが、他の方の詳細などは読み上げられないので、皆さん何で自己破産されているのかはわかりませんでした。老若男女いたことは覚えています。
ちなみに携帯は大手三社のうち一社で機種変したばかりで自己破産して機種代払ってないので契約ができないです(全ての借入先に平等にしなければいけないので、機種代だけ払うとかが出来なかった)。○INEモバイル新規受付終わっちゃったけど、今後もずっと使えるのかな…と怯えています。
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→仰る通りです。書いてるうちに段々やるせなくなって嫌な言葉を吐いてしまいました。お見苦しいところをお見せして申し訳ありません。
ソシャゲが無くても破滅していたという言葉にはそうだろうなぁ…としかお返事できません。私もそう思います。
たまたま私がハマったのがあのゲームのあの演出、サービスでした。
皆様のお察しの通り、他のソシャゲもやっていました。天井までは行かないけど、一回に五万以上課金したものもありますし、無課金で飽きてやめたものもあります。
これは言い訳だと思っていただいて構わないんですが、ガチャを引いてる間は取り憑かれたようになります。興奮はしてるんですが、思考は止まっていて「このお金を使ったら大変なことになる」とか「どうせ音ゲーのプレイはしないんだから引いても無駄」とかそういう考えが膜を張ったように遠くに感じて、回すことしか考えられなくなります。いくら使ってるのかの計算も出来なくなります。カードが止まるか、目当てが引けるまで戻ってこれない感じです。
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6.今は生活保護なの?
→鬱病の家族(配偶者)と別れて仕事を辞めて、県外の実家に戻っています。貯金と収入は全くないですが、家があるので生きてはいけてます。生活保護は貰っていません。
今は資格取得のために勉強しています。再就職できるように頑張りたいです。今は少し冷静になれているので、できれば死にたくないです。高齢の両親をビックリさせたくないので、あんまり死ぬことは考えないように努力しています。
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7.自助グループなどに参加したら?
→以前は週に一度通っていたのですが、院長の3分くらいの問診で持病を否定されたのが嫌になって行くのをやめてしまいました。グループでのディスカッション?も正直効果がわからず、行く意味を感じられません。交通費や医療費も嵩むので、自立支援制度があっても私の給与じゃしんどかったです。
今は県外に引っ越したこともあるので、新しい病院をまた探してみようかなと思っています。ただし収入がないので、通うのは先になりそうです。
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8.いい友達を持ったね
→役所を訪ねるきっかけをくれた友達は、本当に命の恩人です。この友人もあまり精神が丈夫な人ではなくて(本人も生活相談したことがあるから詳しかった)、今は連絡がつかなくなっています。便りがないのは元気な証拠…だと思いたいです。
ちなみにアカウントを預かってくれている友達はTwitterの相互さんです。インターネット優しいです。
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・最後に
先日は呪いの言葉を吐いてしまいましたが、そもそもデレステが無ければ私はとっくにこの世にいないと思います。私の命を繋ぎ止めてくれてありがとうございました。推しのアイドルを生み出してくれた方、演者さんには感謝してもしきれません。素敵なゲームで遊ばせてくれてありがとうございました。
投稿への反響で「自分も気をつけよう」という言葉が沢山見られたのでとても嬉しいです。私を反面教師にして、適切な距離でソシャゲと付き合ってほしいです。
新卒2年目。女友達と話してて、相手が日系大手とかだと「無能窓際だけど年功序列で高収入のおじさん」がちょくちょく出てくる。メーカーなら「安おじ(安全確認おじさん)」と呼ばれているらしい。
どういう文脈で出てくるかというと、「あいつら無能のくせに女にだけ態度違う」ってこと。総合職入社なのに茶くみさせようとしたり、どうでもいい小さなミスで怒鳴りつけたり、セクハラまがいのことを言ってくることもあるらしい。複数人から聞くからこれはガチでそういう傾向なのかもしれないけど、反ワクチンとか陰謀論にもハマりやすいらしい。
「あいつら周りに他にいびれる相手いないし、男は自分より出世するかもしれないけど女は腰掛けだと思い込んでるから、自分を偉く見せようとして強気に出るんだろうね」「恥ずかしくないのかな」だって。
これに関しては自分は違うと思う。逆で、女は無能な男に厳しい。特に若い女は、無能な中年男のことをなんならデフォルトで憎んでる。実際は今出世してる男たちの方がよっぽど女に厳しいと思うけどね。
*弱者男性の定義は明確になっていないという認識だけど三低(低学歴低収入低身長)3K(きつい・汚い・危険)に該当するので弱者男性とします
スペック:
私
・早慶卒
・22歳
・彼氏はこれまで2人
・頭はよくない
・もし結婚するとしたら共働きかヒモ(求/コミュ力・男女不問・皿が洗える程度の家事能力)が良いなと思ってる
男性Aは趣味界隈(芸術系)では名の知れている人で、1ヶ月前のオンラインの集まりから連絡が来て、会うことにした。ブルーカラーに就業しているときいてから正直ちょっとテンションは下がっていた。頭がいい人に認められるのが一番テンションがあがる性分だけどその職業で頭がいい人がいるイメージがなかったから。ただ身の回りの同じくらい稼いでる〜非常に稼いでる人でも私の「頭のいい」の定義に当てはまらない人も多々いるし、卒業が芸術系の専門学校のひとには会ったことがないし、その人の作品は嫌いじゃなかった。新しい定義を教えてくれるかもと期待して、それともそんなことなくても相性がいいかもしれないと思ったから会った。男性Aは度々界隈女性に出会い厨するのでも有名らしかったのでエスコートで気分良くなれればいいかとも思った。
席にかけるイベントで二人で座って隣で身動ぎしてるのに気付くだけでゾワっとしたし、その後を決めてこないのも、入った店が思ったのと違ったのか不機嫌になってるのも、肩のゴミをとってもらったのも、もちろん他の人とのデートで何度も経験あるけど不愉快とかでもなく生理的に無理でゾワゾワっとしてしまった。スペック以外にも悪いとこもあったけど、待ち合わせして顔を合わせた瞬間、そのブルーカラーの職業で癖になっているんだろう動きしてるのを見た瞬間に、本当はもう帰りたいと思ってしまった。
はっきりいうと女として見られてるのが無理なんだと思う。悔しさでいえば60過ぎのおじいさんに性的に見られてるのと同じ。
その仕事についている理由も(「お金がもらえる」以外に)ない人に、好みのタイプは「守ってあげたくなるか弱い女の子」と言われて、私ってこの人に守られるレベルの女だと見られてるのかと思って本当に情けなくて泣きそうだった、年収と勤務先は流石に伝えないけど、卒業校は話の流れで言ったはずで聞こえなかったのかな?と思っちゃった。私は精神的に不安定でいつも他の男の人に守られてきたのに、この人は嫌だった。守ってあげたくなる〜の代表に壇蜜をあげててこの人、勉強以外も馬鹿で視野が狭いんだと思った。(私は壇蜜の強烈なファンで壇蜜日記を全巻持っています。)
いつもは男性の容姿に意識が向かないのに私と身長が全然変わらないのも猿っぽい顔も隣にいるだけで屈辱的で、ああ、不細工な私を選ばなかった人ってこういう気持ちだったのかもしれないと思った。ブスなのに一緒にいてもらってみんなに申し訳なかった。メッセージでは丁寧な言葉遣いや謙虚な姿勢をみせてきたのに隣の女性が男性らしく振る舞う言動を指して「ああいうことをされると僕が負けた気がする」と言っていたのはスペック関係なく無理だった。今週末も会えるよね?と聞かれただけで馬鹿にしないで、と思った。
会話は、知的ではなかったけど知的じゃなくはなかったと思う。ただ、やっぱり普段知的な仕事をしている人がするくだけた会話と、誰がやっても良いような仕事(本人談)をなんとなくやってる人がする適当な話は全然意味が違うんだ。
いつもは人と会ったら会ってくれることに感謝して、恋愛感情があってもそうじゃなくても、人として尊重して楽しく過ごしてもらえるように努力するけど、イベントを出た時点で私の気力はもうなかった。ブルーカラーの仕事に感謝していないつもりじゃなかったけど、(決して良いとは言えない家庭環境だったとはいえ)高い塾費をかけて中高一貫に入れてくれて大学まで出した娘がこういう人と一緒にいることを、そういう人に同レベルだと思われて口説かれてることを両親はどう思うんだろう、お金も気力もかけてもらったのに申し訳ないと思ってしまった。
東大なんか行ったら逆にモテなくなるかもよ、女の子なら早慶くらいが御の字よ、将来は東大か早慶の官僚か弁護士か、お医者さんかなんかと結婚して子供産んでうちにいればいいって高卒の母親が言うのを鼻で笑ってた。(行けるなら東大に行きたかったけど、それは関係なく早慶は早慶で自分としては充実感があった)
私は、自分で命懸けて仕事して、勉強するのもお金を稼ぐのも下手だけど相性がいい人と(その人のスペックや仕事をするか否かを問わず)のんびり暮らしたいって思ってたのに。私は専業主婦やってモラハラ夫掴んで苦しんでる母親みたいにスペックで人を見て、そして失敗する女とは違うと思っていたのに。
私はモテないし不愉快な思いもたくさんしてきたし一番下の人間の気持ちがわかると思っていたのに、それを誇りに生きてきたのに、そうじゃなかった。
学歴や年収が自分のアイデンティティの一部になっているのかもしれないこともショック。これじゃモラ父と同じなんじゃないか。
帰り道、あまりにも申し訳ないからその人の内面的ないいところを思い浮かべようとしたけど何も思い浮かばなくて、会うまで行ったんだからそんなはずない、やっぱり私はスペックに惑わされてるんだと思って一か八かその人の会社の年収を検索してしまった。
フェミは男性差別問題を「他人事」「私はママじゃない」扱いしているが視野が狭すぎる。
女性差別と男性差別は表裏一体、車輪の両輪の関係だから女性差別だけを無くそうとしてもダメだから。
女性差別は女性の権利を制限しているが、男性差別は男性側に過度に負担を課しているという違いがある。
女性差別を無くすということは、男性側が負っている負担を女性にも分担してもらうということ。
徴兵の義務を男性側だけに負わせる代わりに、その代償として男性を「社会的強者」として優遇する。
徴兵義務を男性側に押し付けている状況が変わらない限り、女性は「社会的弱者」として冷遇され続ける。
女性たちも徴兵の義務を分担することによって、社会的弱者として見なされなくなる。
女性の社会進出によって総合職として働く女性が増えてきたが、これも今まで男性側に押し付けられてきた長時間労働の総合職の仕事の負担を分担している。
それによって過労死する女性も増えるかもしれないが、社会的弱者として免除されてきた負担を背負うことのリスクと考えれば、それでいいのだろう。
まとめてみると、女性差別の解消とは何かを突き詰めて考えてみると「男性側の負担をどれだけ軽減できるか」どうかに掛かっているのだ。
東京キラキラ総合職バリキャリウーマンに憧れて入った会社だろ?
ちょっと信じがたいレベルのバカ登場。「人気ランキング上位の企業」だけを根拠に
見下してた、などという邪悪な価値観を具現化するマジックショー。
辛いのはお前の感性が「会社を辞めた人」とか「ドロップアウトした人」を見下してるからだよ
お前を傷つけてんのはお前自身なンだわ
いや、お前だよ。お前。
自分で殴って傷つけておいて、痛いのはお前自身のせいなンだわ、って最低のクズの言い分。
辞めろというアドバイスはいいと思うが、元増田まで勝手にそこに含めて「ピッタリ合ってんだよ」「負けただけ」?
どう見てもマウントしたいだけの同類をかばうために、無理筋すぎる理屈を四苦八苦して引っ張り出してくる見苦しい道化。同じ穴の狢はお前じゃねえか。
つまり、コネかもしれないけど、何かの間違いかもしれないけど、
あるいは本当に実力であなたは立派な会社に受かってるんでしょう。
あなたはポンコツではない。上級国民の類ですよ。自信を持ちましょう。
その上級どうしの戦いに敗れたのかもしれないけど、SRだとして。
「わー増田さんSRじゃないですかぁ~一緒に頑張りましょう」ってところを探せるのでは。
それかSSRなんだけど、たまたまそこがあなたの力を発揮できなかっただけなのかも。
めげずにいきましょう。
追記:損保ジャパンはカス!うちの親もちょっとカス!(人生終わったって言ったことに対しては謝ってくれました)
今も複雑性PTSDで苦しんでいて、眠れなかったり突然死にたくなるから正社員として働くのは無理そう。
障害年金を月5万弱と、短時間パートの給料で生活しながら今現在も精神科とカウンセリングに通ってるよ。
若手はみんなメンタル病む会社だと思う、病まないのはサイコパスだけ
お給料はめちゃくちゃ良いし割と休みも多いので、メンタルが誰よりも強い自信がある人はおすすめ
周りよりまあまあ強いぐらいなら絶対やめとけ
なんか自分って学生までは受験も成功して部活も成績残して集団の中でもうまく立ち回れる方だったと思ってたんだけどこんなになっちゃった…たはは…(ちいかわ)
追記おわり
新卒で入った会社をたったの3ヶ月で辞めるときに「人生終わったね」と母に言われた。
就活生に人気の企業ランキングでも毎年10位以内に入るような企業だった。
学生時代はスクールカーストのてっぺんに居たであろう、容姿が優れて賢く気の強い人達が同期だった。
吐くまで飲まされた。美人な同期も吐いてた。
皆が一様に彼氏にもらったデパコスを見せ合い、直すところのない完璧なメイクを休憩時間のたびに直していた。
お昼ご飯の休憩中に「大学のときにハロウィン何のコスプレした?」という話題になった。
「ナース」「バニーガール」「ポリス」などと盛り上がっていて楽しそうだった。
私はそんなかわいいコスプレなんてしたことないから、ちょっとついていけなかった。
ある日、よくそんなボサボサの髪で来れるよね(笑)と同期に言われた。
自分なりにアイロンを毎日かけて、身だしなみには気をつけていたつもりだった。
このあたりから、同期の中でも「私だけはカーストが下」という空気ができてきた。挨拶もときどき無視されるようになった。
ある日、休憩時間にスマホを触っていたら、隣の席の同期にスマホを盗られて、勝手に操作された。
「勝手に触らないでよ」と言ったら、
「え、触ってもいいって言ったよね!?」と大きな声を出された。
周りの人は誰も私の味方をしてくれなかった。
約1ヶ月の新入社員研修を経てひどく疲れてしまったが、この同期達は各支社に分かれるので研修が終わった時には開放感でいっぱいだった。
そして本配属。
支社で歓迎会をしてもらった。
翌日、全員の席を回ってお礼を言わなかったことで指導係の社員からひどく叱責された。
支社長にも相談したが、「顔色を伺う方が悪い。」の一点張りだった。
何をしても怒鳴られ、他の社員は見て見ぬふり。
「全くやる気が見られないから指導したくない。」と全社員に送るメールに書いてあった。
ある日、指導係の社員から「コイツほんと日本語通じない、こんなやつなんで採用したんだ」と言われたとき、社内で号泣してしまった。
辞めることを決意した。
味方して欲しかった。
大企業で働く見栄えの良い娘じゃないと許せないんだなと思った。
「精神科でもうつ病って言われたんだよ。」と伝えても、「そんな病気無い。気の持ちよう」と言われた。
ロープをクローゼットの服を掛ける部分に結びつけ、脚立で登り、輪の中に頭を入れ、脚立を蹴っ飛ばした。
心臓の音が聞こえる。
なぜか小さい頃に観たしまじろうの映像が頭の中に流れた(走馬灯的なものだったのかな?)
気づいたらロープを外して床にへたり込んでいた。首には大きな内出血の跡とかさぶたができた。
人生を本当に終わらせるにはどうしたら良いですか。
種の保存がヒトとして生を受けた上での役割なのは重々承知してるし、日本が少子化なのも分かるけど、本当に子どもほしくないよー。
純粋な生活費、学費だけならまだしも、習い事や欲しいものを与えること、やりたいことをやらせてあげること、イレギュラーな病に罹ってしまう可能性だってある。それらを背負う金銭に自信がない。
配偶者も自分も大卒で総合職だが、我々の収入で子どもを充分、いやそれ以上に育てられるのか?自信がまずない。
人ひとりの命を背負う責任も負うのが怖い。
自分はそもそも精神的に脆いところがあるので、そんな状態の人間に命を0から育てられるとは到底思えない。
自分のような人間が親になっても、いわゆる毒親や過保護になるんじゃないかと思う。
夫婦の時間が減るのが嫌だとか、長く連れ添ってもお互いずっと男・女でいたい、求められたいだとか、そういうのはない。
子どもがいてもいなくても、セックスレスになる夫婦は沢山いるし、不倫する夫婦だって沢山いる。(後者はただただ悲しい話ですが。)
幸運?なことに、配偶者も子どもを持つ願望がないから、今のところ揉めてはいないけど、
子どもがいる人に必ず言われるのは、
「いつか絶対ほしくなるよ」「歳とってからだと子ども作るの大変だよ」「自分の子はかわいいよ」
いつかほしくなるかも、歳とってからじゃ後悔するだろうしとりあえず今産んどいたほうがいいかな〜産んだら産んだでかわいいだろうしな〜って
そもそも子どもは授かりものだし、作ろうと思って簡単に作れるものじゃない、一つの命なのに子持ちの人たちが簡単に言う言葉に毎回辟易してしまう。