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はてなキーワード: 学問とは

2019-07-29

ある条件で脳が気持ちよくなっちゃうんだけどこれわかる人いる?

ざっくり言うと「落ち着いた雰囲気の物知りなおじさん/おばさんに何かを説明されている時」に、頭の中がとろけそうな感じがしてすごく気持ちよくなる。自在コントロールできるようになりたくて、もし同じ感覚を知ってる人がいたら知見を共有したくて増田に書く。

【「その感覚」について】

「脳が気持ちいい」という表現が一番しっくりくる。部位としては頭部なんだけど、精神的にということではなく身体的な感覚として頭部が気持ちいいと感じる。脳みそがとろけそうな感じというか。

【「その感覚」に陥る条件】

一番起こりやすいのは「落ち着いた雰囲気の物知りなおじさん/おばさんに何かを説明されている時」。脳が気持ちよくなってしま意味もなくずっと話を聞いていたくなる。

エンジニア系の仕事をしているのだが、職場技術系にすごく詳しい嘱託のおじさんがいて、質問しに行くと落ち着いた物腰で滔々と説明してくれる。するとだんだん脳が気持ちよくなってきて「あ、またこれ来たな」と思いながら聞いてる。

他にも「占い師のおばちゃんに占ってもらってる時」「図書館司書の年配女性図書館の使い方を説明されているとき」「壮年くらいの眼科医に眼を診察されている時」(ライトを当てて眼を検査する機器をあてがわれながら『左見てください。つぎ左下見て〜。つぎ下見て〜』ってぐるりと一周するやつ。『あ〜きた〜気持ちよすぎてたまらん〜』と思いながら眼を動かしてる)、あと高校の頃漢文先生のおじさんが訥々とある漢詩の味わいについて述べているのを聞いた時もそうなった。

一番古い記憶だと中学生の頃塾の国語先生が授業を脱線して学生時代の思い出を静かに語ってる時にもなった。他にも全体的に国語の授業で出やすい傾向があった

【知りたいこと】

この感覚社会的存在が知られているものなのか、名前は付いているのか、学問的に研究対象になってたりするものなのか?

同じ感覚を知ってる人がいたら、どういう条件で発動するか、意図的コントロールできる方法はないのか、等知ってることを共有したい。

何かわかるといいな〜

2019-07-26

anond:20190726140018

分類学生態学な?

学問体系すらわからんやつに研究の優先度をつけられるとは思えん。

そもそも今時純粋に分類だけやってるような奴ほぼいないぞ。化学医学生物学も今の時代混ざり合ってるんだから

知り合いの新種探しのおっさんアメリカ客員教授図鑑出して食ってるわ。

とっくに日本予算なんてねえし、そんなもんやぞ。

勉強してから物申せ。

anond:20190726133345

プロスポーツお金を出すのは、ナショナリズムの高揚のため。

そういう意味では、ニッチ学問お金を出すのもナショナリズムの現れかもしれない。

2019-07-23

地政学って学問なの?

ただの事情通のような気がする。

2019-07-21

anond:20190721111008

精神科って医学の中でも比較的新しい分野だから研究進んでないのは当然じゃん。

なまじ倫理観ができあがってから学問として成立し始めたから、実験や観察もなかなかできなくて、研究の歩みが遅いのはどうしようもない。

益田が言ってるのは「有能か無能か」であって「無能であることに情状酌量余地あるかないか」ではないし

無能なら無能だと認識されるのは重要なんじゃないの?

ここから精神科医が進歩するにせよ別の何かに代わられるにせよ。

anond:20190721105553

精神科って医学の中でも比較的新しい分野だから研究進んでないのは当然じゃん。

なまじ倫理観ができあがってから学問として成立し始めたから、実験や観察もなかなかできなくて、研究の歩みが遅いのはどうしようもない。

anond:20190721004401

分かったつもりだったけど、本郷学問がねーことについては昭和本郷がねーという意味だと誤解してたようだ。

すまん。

2019-07-20

anond:20190720231846

字下げ増田さんの言いたいことが何となくわかってきた。

東大特に法学部学問の府として昭和時代には頑張ってた。

平野とか団藤もいた。

平成時代から教育レベルも低下して、受験問題小手先テクニックで受かるような改悪が行われた。

ただ、そうは言っても平成時代東大教員も、自分達の頃より学力の低下した学生大勢入ってきても、何とかレベルを引き上げてあげようと教育を頑張ってくれている。

平成になって一番レベルが低下してひどいのは東大ではなく、実は警視庁特許庁法務省など各省庁・国の組織

自分達の悪政のことは棚に上げて、被害妄想増田さん達を見せしめ逮捕したりしている。

ということかな。


 東大には善意があったが、お前には悪意しかないだけ

2003年の東大教授には、自分と同じにならなくても合格させる度量があった

 他面、国家ゴミカス公務員は、怒っている自分と同じような女にならない限りその意見採用しないし

自分は神である自分に従わない者は分からない、ないし、自分言葉でなくても、瞬時激怒して死んだ俺の世界

に入ってきた殺害予告などの文言犯罪である逮捕していい、などと考えているのが、今のクソ検事裁判官から

 東大教養学部法学部などには、まだまだ善意が残っているが、国家にはない。単なる犯罪者の巣窟

から東大はあるが、国家は無い。国家公務員は全員、犯罪者。死んでいて生産性がないのに自分は神だと思っているクズ集合体

anond:20190720135006

起きたらとんでもないことになってて慌てが鬼なって精神寿命マッハなので、内容的にはここに全部含まれてると思うのでここだけ言及

寝てる間についてた言及ブコメ見てたら「えっこれ系の単語ってこんな数あんの……マジで……」ってなって、流石に輸入上の事故とかじゃすまない上に何より言及されたようにスマートじゃなくてこんなたくさんの例外突っ込まれたら頭ばかになっちゃうので所感書いとく。でもマジで素人で音声/音韻方面の専門じゃないんでその辺は頼むわ。

新規に作られた言葉にまでこの現象が起こるようだと、もうこれ誤用とかじゃなくて新しいルールとして音韻論内(学問じゃなくて言語機能の方)に成立してるなーと普通に思う。

それが成立した経緯に、「似た発音単語をたくさん輸入してしまって、ほとんどの人にはそれぞれどっちが正しいのかわからなくなってしまった」という歴史的事情と、音声学的な発音しづらさが相まって、「促音+有声破裂音+母音」の音素列に対して、「有声破裂音は無声化しても良い」っていうルールがもう出来ちゃってるなぁーって自分普通に思った。

更に輪をかけて、functional loadの観点から言うと(音声上のある要素がどの程度その単語識別に関わっているのかという概念)、「バックでもバッグでも通じるのでどっちでいい」みたいなブコメいくつかついてたけど、少しでもかじった身としては「よくねえわ!!!そんな単純だったら誰も苦労しねえわ!!!」ってなるけど、でも今回については確かにこれが寄与してるなーと思う。

functional loadの影響で消えたものだと最近だと半世紀くらい前に英語の短母音・長母音区別が長さから音質(舌の位置)に変化した有名な話とか。どこの国でも国語教育に関わる奴ってのは頭がお堅いもんで、教科書には短母音と長母音というセクションがあるんだけど、生徒はみんな「はああああああ???いや、長いとか短いとかじゃなくて、別の音じゃん、それ」ってなるらしい。Pinkerが書いてた。Pinkerは研究自体自体の方はあまり評価されないけど(個人的にはかなりあの方面は正しいと思うけど)、こういう日常的な話書いてくれるから引き出すのに便利だ。流石にこのくだりどこにあったか増田言及するために探すのは面倒なんで勘弁して。

あと日本語だと「おばさん」と「おばあさん」みたいなのはかなりの部分イントネーション区別してるのも有名で、それぞれ逆のイントネーション発音して自分でどう聞こえるとかもやってみると面白いよ。アワレにもこれを専門外の人が読んでたら向け。

ミッドガルでもミットガルでもエアリス死ぬゲームの話してるのは分かるし、他の単語についても言われてみたら明らかだわなぁーってなった。

音声学上の要因、似た単語死ぬほど輸入し

歴史的経緯(英語の単音節語で似た単語死ぬほどあるよね……ブコメにあったけどpodとpotとか)、どっちでも通じるという光と闇の力が合わさり最強に見え、音韻論内で頭がおかしくなって区別が死んだのかもしれんね。

ただ、無声化「しなければならない」ではなくて「してもしなくてもよい」である以上、音韻規則レベルにはまだなってなくて過渡期かな、と感じる。あと十年、下手したら今の子供がどういう規則を身につけて成長するのか凄く楽しみ。

ミッドガル/ミットガル以外に言われて一番あーって思ったのはドッヂボールとドッチボール。破擦音にまで拡大してる上に、「ドッチ」って日本人認識するような輸入された単語は多分ないと思うので(日本語話者形態論が外来語和語漢語についてかなりの程度区別を保ってるのは様々な例でよく知られているという逃げ口を使うので「どっち」は原因に考慮しない)、もうこれ輸入の失敗とかじゃねえなってなったので、現状の日本語としては普通に言及先の増田の方が正しいと思う。またメスガキに負けた。

とりあえず濁音の点について、この点は出ねぇよってなる理由はいろいろあるけど主要っぽく見えるのはこんな感じです。よしなに。単語を輸入されただけで輸入した言語に致命的な影響出たのはそれこそNorman Conquestとかがあるし、輸入上の間違いの例を知ってるからといって誘惑に負けて無理に現在言語機能から切り離そうとするとヤクザが教壇に足乗っけて追ってくる。

追記

この現象が起こりやす単語と滅多に起こらない単語を追ったら少し楽しそうだと思ったけど、デバックにはバックが含まれてたり、ドラックにはラックが含まれてたり(rackとluck)、それぞれどういう原因で誤用の率が変動するのか考えるのむっちゃキツそうって思う。個人差と方言差の問題である。いずれにしてもとりあえず、ありとあらゆる要因のせいで区別消滅しかかっているのだろうね。

あとドイツ語のrの異音、普通に勉強になった。ありがとう

高専教員が語る高専の実情

この文章目的

 高専について知りたい人や高専に職を求める人に向けて、いわゆる高専採用され働いてみた感想を書いた。

前提として知ってほしいこと:高専序列

 高専一口に言っても色々ある。上から下まで序列ができていて学生教員の質は雲泥の差であるらしい。上は大学編入予備校と化したお受験高専から、下はコネ気合根性で中級技術者という名のほぼ技能工を企業に送り出す工業高校のようなものまでが同じ「高専」という言葉でひとくくりにされている。ここに書かれているのはあくまで最下層の淀んだ高専の話であるということにご留意いただきたい。

 当たり前だけれど、自分が働いた職場以外のことはほとんど知らない。学会で会った知り合い、部活引率先の懇親会で交わした会話などからほかの高専のことは推察するしかない。私の見てきた世界と、学会などで出会高専生を比較すると平均的な高専生は素直で良くできると思う。だから、私が感じてきたよりは高専全体のポテンシャルは高いはず。

私の見た高専

 高専の使命は「実践技術者の育成」なのだそうだ。実際に私が高専で目にしたものは、平均かそれ以下の学力もつ田舎中学生を集めて、食っていける程度に躾と学習を施し、会社へ送り出すというものだった。また、ひとり親家庭など経済的ハンディを抱えた中学生職業に結び付ける「社会の落穂拾い」でもあった。ここまでこの文章を読んで、あなたは「なるほど高専社会に役立つすばらしい高等教育機関だ!」と納得したかもしれない。高専がどんな役割もつ場所なのか、知ってほしい。

子供教育」をする高専

 実のところ、高専教育学力以外の「教育」が多い。博士を取って専門を極めてきた人たちにとってはカルチャーショックだろう。この「教育」に馴染める人は高専に残るし受け入れられない人は去っていく。教育のためにすることは会議だ。会議、そして会議のための会議、すべては教育的配慮というふわっとした美名のもとに決まっていく。子供から悪人がのさばり、善人が去っていく。

 担任をすれば、すべての時間学生に割かれる。あれもこれも、すべて担任のせいにされる。

 寮や部活は前時代的な暴力支配する世界だ。さすがにいまは身体暴力はないが、言葉暴力公認され教員暴力擁護する側に回らなければ運営できない。高専では強くなければ生きていけない、そういう当たり前のことを見せつけられる。それが教育なのだろう。

高専でも研究できる」というミスリーディング

 高専求人には博士学位がほぼ必須だ。だから、私は高専教員独立して研究を行うことのできる仕事なのだと思っていた。働いてみて、高専教員研究できる仕事というのは嘘じゃないとわかった。しかし、研究に裂けるリソースは驚くほど小さいし、年齢や職位が上がれば上がるほど研究割合小さくなることが容易に予見できるというのは辛い。

 学問的な研究否定こそされないが歓迎されないと感じる。「実践技術者の育成」こそが主目的であり、研究はそのオマケであるべきという雰囲気学校ぐるみで感じた。そんなもの無視している先生もいたけど。時間が限られているので仕方がないが高専での研究内容はよく言えば流行りに乗った、悪く言えば軽薄なものばかりだった、骨太ものは煙たがられる傾向にあった。日本研究自体即物的もの誘導されつつあるので、もうじき高専は過剰適応として絶賛されるだろう。

 上司意向など誰にも邪魔されずに研究テーマを設定できるから、うまく研究を手伝ってくれるパートナーを見つけることができればいいかも。

 ちなみに、高専教員リストには工学博士などの学位がズラッと並んでいる。しかし実際のところ、高齢高専教員学位は、お上意向しかたなく取得したハリボテみたいなものだと知ってほしい。

現場のすべての人が犠牲者になっていく改革病、そしてジリ貧地元志向

 高専機構というお役人様の改革病に付き合わされて、高専疲弊している。小さな予算をもらうために企画書を書き仕事を増やし、高専教員は様々な機関下請けにされそうになっている。そしてこれからクビキリはないにせよ、退職者の不補充で地獄が始まる。

教員学生の結びつき

 学生たちはよく言えば純粋だし、別のいいかたをすれば子供だった。子供相手には誠実さだけではダメで、チカラで黙らせるみたいなスキル必要だ。子供が好きで思春期の悩みに向き合って人格的な成長を引き出したい人にこの仕事理想的かもしれない。でもそれって、工学博士という条件じゃない気がする。

個性豊かな教員たち

 愛すべきテキトーおじさんたちが大好きだった。仕事やらかした数々の失敗伝説を持つおじさんたちがいて、人生の教訓みたいなものを生で見せてくれた。


高専への就職を考える求職者

高専教員の生態:どんな先生になりたいですか?

 私が見てきた高専教員には三つのパターンがあった。第一に間違って高専に来ちゃったポスドクタイプで、こういう人は雰囲気ですぐわかるし数年ですぐ辞める。第二は熱血教師で、学生指導卒研指導も大好きみたいなワーカホリックだ。そういう人は自分が忙しいだけじゃなく周囲の仕事も増やしていく困ったタイプだけれど、この層で高専運営は回っている。第三は重鎮タイプで、誠実で穏健なおじいちゃんや、数々の失敗伝説奇行エピソードもつ勇者まで様々だ。あなたは、どんな教員になりたいのだろうか考えてみてはいかがだろうか。

 いったい、高専教員として長くはたらき続けている人たちは、何に喜びを見出しているのだろうか、私にはわからない。だから、長く働き続ける理由を見つけられたらいいかもしれない。

高専あなたにとっての最終目的地ですか?

 「高専研究できなければ、どこにいっても研究できない」という名言を盾に揺さぶりを掛けてくる人がいるかもしれない。それは、ブラック企業の「ここを辞めたらどこでもやっていけない」と同じ構造なので惑わされないように。高専の他に行き場がなければ高専で自らを鍛えてもいいかもしれない。ただし、転職という退路は常に意識しておいたほうが良いと思う。

どんな情報をあつめていますか?

 実名ながらパワハラなど高専のおぞましい実情をほのめかす良質な高専退職エントリもあるのでご参考まで。人材が定着せず次々と求人が出るのはそれなるの理由があるのでしょう。

まとめにかえて

 高専教員学生からの「勉強教えて~!」の質問攻めに無い知恵を振り絞って切り返すという面白さがあったり。卒研発表会後の学生笑顔を見れるという喜びもある。この仕事やっててよかったなって感じることもある。しかし、週末や連休になると部活引率で早朝から駆り出され、こんな人生求めてたのかと悩む。嵐の夜は宿直でビクビクしながら眠れない夜をすごすことになるし、救急車の音が聞こえると、学生が巻き込まれていなければよいのだがと心配する仕事である

2019-07-19

狂気的な量の受験勉強と才能がなかった自分

強迫観念から毎日毎日大量に勉強して大学合格したのはたった数年前なのにそれがもう遠い記憶に思える。

志もなくやりたいこともなく勉強が好きでもないのに落ちる恐怖を免れるためや見栄のためだけに、今となっては到底真似できないほど多くの時間勉強に割いて入った大学、迎えた授業。最初はまだ慣れないだけだと言い聞かせてごまかしなんとかやってきたけれどもう嫌という程わかってしまった、私には、才能がない。頭がいいわけではないということを知ってしまった。

そして、学問に対する興味や好奇心、将来の夢ややりたいことなど、努力しようと思えるような理由もなかった。昔は私を突き動かしていた強迫観念も今はなく、残っているのは能力に見合わないほど高い学力を誇る大学とそこに籍だけ置いている、才能もなければ努力もできない私だけだった。

受験というラインは通過することができたのは事実かもしれないが、例えるならそれはウサギと亀にすごく似ているような感じがする、私はもちろんのろのろと歩く亀。ウサギが余裕をぶちこいて何もしていない間にも毎日歩き続けて、歩いて歩いてようやくゴールにたどり着いた亀。受験一騎打ちではないので許容される範囲の中で私より早くゴールしたウサギも私より遅くゴールしたウサギもいるのは間違いない、だけど童話ウサギと亀はゴールで話は終わりで頑張った亀が賞賛されるが、現実はそこで終わりではなかった。待っていたのは全速力がウサギレベルであることが前提のレース。怠けているウサギなどほとんどいないレース。私の全速力は亀だ。毎日全速力で歩く気力も理由もない。

全身全霊やってみてから言えと言われてもそれは的外れで頑張ってみようと賭けてみようと思える何かもないのだ。

亀は私だけではないということも強く感じるが、頑張るウサギが大半を占めている場に来てしまたことは間違いない。

頑張らないウサギさんは勿体無いよ。

喋るのが駄目だと何やっても駄目

そんな感じだったのでせめて学問を極めた方が向いてるかと思い、理系に進学したけどゼミやら報告やらでパワポ使って人前で喋るのが本当に無理だった。大学院行ってもこれをたくさんやらなきゃいけないって考えたら無理だった。実験は楽しかった。

喋るのが駄目だから就活もうまくいかない。面接で頭が真っ白になり、冷や汗をかきながら、泣きそうになりながら喋るしかない。

自信を持てと言われても無理なものは無理だ。自分幸せにはなれないと思う。

2019-07-17

フェミニスト弱者女性は救わない」が気持ち悪い理由

anond:20190716122944

わかった。フェミが優秀ぶってるのが気持ち悪いんだわ。

ツイフェミは99%優秀じゃない

ツイフェミさんの殆どは、ガラス天井にぶち当たるまでもない凡人。だってガラス天井に阻まれるような優秀な子って、Twitterに貼り付いてオス叩き()する前に、現実と戦うもの。ジャプオス()が嫌いなら海外に行けるものジェンダー論に本気で取り組みたいなら、学問として取り組めるもの

それでも夢破れてどうにもならなくてヘイト撒き散らすしか無いような人もそりゃいるだろうよ。でもそれ全体の何%だよ。

恋人幸せになれない拗らせ女

ツイフェミって腐女子多いよね。まあそういうことだよ。非モテ拗らせだけじゃなくて、本人の人格問題があるせいで恋人は出来るが幸せにはなれないタイプも含めた話。峰なゆかみたいな。

非モテじゃない性別拗らせ女って、我が強い→煙たがられる→アタシが女だから差別してるんだ!って人が多いと思うんだわ。まあ偏見かもしれないね

他人の褌で男叩き

「優秀な女の子が凡人男に負けてるのが許せないんだよね」には「男の自殺率は高い!女はイージーモード!」と同じ匂い感じるんだよな。じゃあお前が自殺しろや、じゃあお前が優秀になって天井破れや、みたいなこと思うわ。せめて天井の手前まで行けやと思うんだわ。口だけじゃなくて手を動かして自分の力で自分を押し上げるべきだと思うんだわ。

あの、岡崎恒子様も(夫婦研究してたのね)

 岡崎フラグメントで世界的な研究者となった令治さんはあちこちに講演に呼ばれるようになったが、恒子さんはいつも留守番役。恒子さんが呼ばれるようになるのは、令治さんが亡くなってからのことだ。

 米国で知人に言われたことがあるそうだ。「夫と同じ研究室だと、研究室の運営から実験まですべて引き受けることになり、支える立場として見られがちになりますよ」と。実際そうやって支えてきたし、夫もそう思っていたはずと恒子さんはいう。

 71年に朝日新聞社朝日賞を受けた時も、恒子さんは、受賞者である令治さんの共同研究者ではなく、配偶者として授賞式に招かれた。 

 「そういう類のことはたくさんありましたが、微々たることです。研究で大切なのはいかにいい問題を見つけ、それを解くか、です」。そう恒子さんは穏やかに語る。

こうですよ。

かっこよくないんだよ。優秀な子を応援するって言葉の影に隠れての男叩きは。

弱者女性として

自分は軽度発達障害のがいじなんだけど、ジェンダーに縋って男叩いていい気になってるようなクソ女さんよりはマシだと思っている。お前らに救ってもらいたいとは微塵も思ったことはない。

最後

フェミ女さんの発言って、「この道通りたいんだけど、水溜りだらけじゃん!舗装して?」主義だよな。男にも女にも、ドロドロの道なき道を踏みしめて新しい道を作ってる人もいるんだよ。先人として、後の世代のために少しずつ舗装しようと向き合ってるやつもいるんだよ。なんで、通りもしない道に文句つけるんだよ。歩け!歩いたところに道は出来るんだろ。

2019-07-16

anond:20190716210743

資料みてくれるのか、ありがとう書いた甲斐があったよ。男子校出身者が必ずしも女性差別者じゃないように、女子校出身者が男性差別者じゃないとも理解してほしい。特にお茶大はジェンダー資料いから、進学先としては候補にあがるしな。

あと、信じられないかもしれないが、女子大の意義として「女に学問なんか必要ないがまあお嬢様学校だったらハクがつくので許可」って親もいて、勉強したい女子の受け皿だったりするんだ。今は奨学金とかも充実して親の許可とらずとも大学いきやすくなったけど、この作者の世代だとまだ結構いたみたいな話をきいた。

レッドピル映画日本で広まってないのが残念でならないが、近々バックラッシュが来て議論されると信じたいな。

2019-07-15

大卒でも高卒でも専門的知識必要じゃない仕事するとき待遇が変わらなければ大学行く人減って大学も減って運用費と天下り大学教授も減ってハッピーになるんじゃないかと思うんだけどだめなんかな

今の時代大卒でも良い企業就職できるとは限らないし学部不問で大卒募集してる企業見ると特にそう思うんだ

大学多すぎるし学問極めたいと思ってる奴なんて少数だと思うんだけどだめなんかな

親の薦めでなんとなく進学高に入って周りに流されて大学に行く人多いんじゃないかな、特に金だけはある家庭だと

2019-07-12

授業がつらい大学教員もいます

 大学教員になって十数週間、大学で授業することにも慣れてきたと思っていた。欠席しがちな学生会議で報告するんだけれど、なんか自分の授業はやたら欠席が多い。明らかに学期初めの新鮮な気持ちは消え失せ無気力な90分だけが広がっている。

 自分の中では、では欠席者など放っておきたいし、どうぞお互い自由にしようやという気持ちがある。一方で、あまりに落第者が多いと教員のほうに無能烙印を押されかねないので怖い。教員単位という絶対的権力を持っているように思われがちだ。しかし、いまどき学生事務に訴え出たら担当教員はただじゃすまないと思うし、学生にそっぽを向かれては研究室運営も上がったりだ。じつのところ、学生は懐に見えない刃を隠しているのだ。

 何が悪いのか、まあたぶん授業がつまらいから出席しないんだろうな。だけど、どうしたらいいのか。数式が多いのかな?でも、理系なら数式なしで説明するのは不義理な気がする。どうしたらいいですか、と率直に聞いてみたい気もするけれど教室という権力勾配の支配する空間忖度ない意見が得られるとは思えない。学生が関心を示さない授業をしている自分を、許してあげられるようにもなりたいがとにかく学生にそっぽを向かれるという未来が怖い。いまはギリギリ臨界点だが、何かの拍子に授業が崩壊たらこっちの精神が持たない。

 他の授業と比べて目立って意欲が低いのかもしれないと恐怖を感じている。自分担当しているこんなにも素晴らしい学問のすばらしさを伝えられないというのは辛いものだ。

 自分学生だったころ、大学教官の半分はえらく攻撃的で独善的だった。残りの半分は独善的自分だけの世界に生きていた。大学で授業をしてみるとそのどちらもとてもリスキーなことをしているとわかる。いったい彼らは何を考えていたんだろうか。

2019-07-06

「そんな会社やめなよ」って言うけど、俺はやめられなさそう

絶賛就活中の文系院生です。全然選考通らねえ。他の院生よりも年いってるしな。

anond:20190706101915

この地獄のようなエントリーを読んだ。そんな会社やめたほうがいいって俺も思うし、みんなもそう言ってる。

でも、いざ自分就職できたとして、そこが躊躇なくセクハラ下ネタぶちかますしかいない会社だった時、やめるという選択ができるかどうかわからない。

学問じゃ食っていけないとわかっていながら修士に来てしまった俺には選択肢なんかないんじゃないかという気がしてる。

大学キャリアセンターに行ったら正社員として雇ってもらえるギリの年齢だって言われちゃったし、こういう状況になっても我慢するかな。我慢して心を殺すわ。多分ね。俺の歳で第二新卒もっと辛かろう。

修士就活してはじめて年齢のデメリット理解できた。あなた、若けりゃやめなよ。他の選択肢を考えなよ。俺は死ぬわ。

2019-07-04

anond:20190704190720

こないだから学問名」がしゃべってることにするのはやってんの?

さすがに想像つかんわ

2019-06-30

お前さ

お前さ、逃げるように今の会社にに来ただろ?転職した時はさ、何とかクビが繋がった、って思ってたよな。前の会社落ちこぼれて、退職することになって、次も良い会社だったからな。でもな、それはそもそも何のクビだったかわかってるのか?お前、自分が選ばれた側だと思ってたんだろ。優秀な側だと思ってたんだろ。大学もな、最初会社もな、なかなか人が行けないところだったから、お前、選ばれちゃったとか勘違いしちゃったんだよな。違うから。お前、バカから大学名とか会社名で体裁整っているように見えるけどな、お前人間失格から社会不適合者だからちゃんとそこんとこ理解しとこうな。お前、まともな人間に産まれてなかったんだから。周囲に人がいないのを誤魔化すために勉強してたんだよな。あたか意味のあることのように。孤独を紛らわすために、人間嫌いを正当化するためにファッション勉強してたんだよな。周囲をバカにしてたんだろ?でもな、お前は決して一番になれないし、満足もしないんだよ。だって勉強したくてしているんじゃない、学問に興味があるわけじゃない、お前は何かを極めようともしていない。なんとなく人より優れているように見られるのが好きなだけなんだよな。可哀想なヤツ。お前がバカにしているお前の周りのヤツはな、お前のこと可哀想だと思ってるからな。

それでお前、次はGoogle面接受ける、とか言い出してさ、行けると思ってるのか?それもファッションだろ?お前、別にソフトウェア開発とか興味ないよな。金が稼げるからやってるだけだよな。理系の中で医者より稼げそうだった、って言う理由で選んだだけだよな。だって才能ないもんな。良い大学会社に入ってもな、お前トップになれないもんな。今までトップになったこと、何一つないもんな。そのくせプライドだけは高く、未だに自分が何かになれる気がしているお前、来年40だぜ。いつまで迷ってんだよ。たとえGoogle に行ってもな、お前はそこでも落ちこぼれるんだよ。だってお前、情熱とかないだろ。ヤル気ないだろう。周囲から見て良いな、と思う会社に行きたいだけだろ。やりたいことなんてないんだろ?他人にも興味ないんだろ?お前にとって他人セックスできるかできないかだけだもんな。毎日何もしないで行きていきたいんだろ?お前みたいなのをな、人間失格って言うんだ。もう、周囲の眼を気にするのをやめろよ。全部やめちまえよ。会社も、夢も、希望も、何もないんだから。100年後にはみんな死んでるから。もう何も考えるな。何もするな。お前が他人に興味がないように、みんなお前に興味はないから。目をつぶって、そのまま何もしないで、それで良いから。何も求めず、何も求められず、それで良いんだから。何もしなかったら、置いて行かれるって?何に?ネットにはな、みんなキラキラしたものしか載せないんだ。注目を浴びやすいからな。ニュースブログyoutubeもな。皆が憧れるもの蔓延するようにできてるんだよ。全部広告業からな。意地とか見栄とか嫉妬とか、人の下品欲望根付いたシステムなんだよ。あんもの距離を置くべきなんだ。特にお前みたいな社会不適合者はな。社会適応できる人達のためのものなんだからあんものは見るな。見なくても何の問題もないから。トランプロケットマンオフ会したってな、お前にはまったく関係いから。多少株や為替が変動するぐらいだろ?誰かの生活が良くなったりしないから。どうあがいても北朝鮮コッチェビ達は救われないから。もう30年ぐらいから変わってねーんだもんな。あの国。とにかくな、お前に関係あるものなんてほとんどねーんだわ。それだけは理解しとこうな。とりあえずな、だからな、少しで良いから、今、お前の周りにある人や物に感謝してみるんだよ。頭のおかしいお前を受け入れてくれてんだろ?それなら感謝しとけ。あと腹一杯何か美味しいと思うものを食べて、一日中寝てろ。それで良いから。それだけで良いから。

anond:20190630001011

仰る通り、日本における男性学は「女性学を経由した男性自己省察の為の学問」という位置づけであり、あくまフェミズムのサブジャンルといった扱いです。

個人的には、勿論女性学とまったくの無関係とではなく密接なつながりを持ちつつも、男性学男性学ひとつ学問として扱うべきだと考えていますし、そういった研究ができたらと考えています

ファレル氏の主張は全面的に支持はできませんが、ひとつの貴重な糸口だと考えているので、これからも追っていく所存です。

anond:20190629235708

あーファレルの。

その研究者の主張を男性学と呼んでいいかどうかは難しいね

学問としてはともかく運動の一つとして見た場合日本男性学ファレル議論を受け入れることはできないと思う。

日本男性学はこういう感じだからね。

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といっても日本男性学もまた、近年は同じく日本フェミニズム研究から強く批判されるようになっている。

男性特権性・暴力性は疑いようがないのに、男もつらいよとまるで弱者のように振る舞う議論自己批判が足りない、とね。

2019-06-29

教育虐待入口悪魔が手招きしてるような気配がする。

土曜日の昼前、出かけたカミさんの代わりに洗濯物の息子のズボンを干そうと振ったら、飾りのない黒い髪留めがとんだ。小6の息子に問いただしたら「いや、それは、ママの…」。学校女の子のを盗ってきたのかと思ったよ(「無条件で子供を信じなさい」というにもほどがある)。しかし、どうしてママの髪留めをズボンポケットに入れていたのかは不明。本人、言い訳さがして口ごもってる感じだし。

ともかく、洗濯物を出すときにはポケットのものを全部出せ、洗濯機を壊して父親に手洗いさせるつもりか――と言ったところで、キレたね。父親である私は。

先日は風呂場の壁に取り付けられてるタオル掛けにぶら下がって壊したし、今日リビングダイニングの仕切りの引き戸の桟にぶら下がろうとしたので、慌ててやめさせたんだけど、そういう前段もあって、キレた。怒鳴ったね。まだ殴ってないけど、次は殴るかもよ。こぶしで。

予約を入れていた中学校受験説明会をやめるくらい鼻水、鼻づまりで体調が悪いのに、朝からマイクラシッカリやって、それで早起きして眠たいからと再び寝てしまって、一週間前に出ている塾の宿題全然やってないし、塾の先生にカツを入れられても知らん顔だし、そのくせ勇ましいことばかり言ってる(「超難関校の○○受ける」)、て、もう、これはグーで往復ビンタもんでしょ。

しかも、きょうの塾を休むかどうかウジウジ決められないでいて(一応、逡巡はしているらしい)、最後には休むと決めたのはいいけど、家で勉強するのかというとその気配は微塵もないし。時間ができたんだから普段から苦手な算数の基本問題やってみるとか、そういう姿勢が皆無なのは、どうしてなの? 

年間何十万も塾の費用を支払ってるのは親の勝手だし、そもそも中学受験をさせようなんて「見栄」かもしれない親の勝手に息子が訳もわからず便乗しているだけだろうし、そんなフワフワなお客様気分の息子の持ち帰る塾教材を仕分け、さっさと寝てしまった息子のノートをチェック(日付もページ記載もない汚字を解読)し、間違った問題の解き直しプランを一週間のスケジュールに落とし込んで午前2時半に就寝、なんてのも親の勝手なんだけど。

いや、これで結局のところ「全落ち」しちゃって、3年間という時間と、300万円余という費用無駄になったとしても、学ぶこと、学ぶ姿勢学問とは何かについての淡い印象のようなものを息子が得られたとか、家族一体になって努力した納得感のある経験が得られるとしたらいいのだろうけど……。中学受験天王山である夏休みを目前とした、本番まであと217日前の現在において、この目の前の体たらくを見る限りにおいて、そんな殊勝な結末を迎えらえるとは、到底考えらえれない!

息子には好奇心もないし、忍耐力もないし、想像力もないし、論理力もなくて、愛想も悪くて、じゃあ、いったい何があるっていうの? 華麗に闘って、運の良さだけでラスボス倒せると本気で信じてるみたいだけど、私はどうしたらいいの、こんなバカを。こんな中二病にかかりかけの小学校高学年アホ男子を作っちゃったのは親の責任なんだけど、ほんと、どうしてくれようか。

ああ、みんなホルモンのせいね。そーか、そーですか。

🐢

つづく> https://anond.hatelabo.jp/20190717101556

2019-06-27

40で不惑っていうけどさ

不惑の前に知命が先に来るって感じだよね。

あっ残りの人生で何も成し遂げられないってわかっちまうんだよな。

ていうかこれ孔丘とかいう数千年も名前が残るほどの偉大な思想家個人的な話なんで凡人には参考にならねーよ。

学を志さず、学問で身を立てず、惑い続けて天命を知ることもなく、人の話を聞かなくなり、心のままに人に迷惑をかける老害となる。

凡人にはこっちがお似合いだぜ。

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