2019-06-30

anond:20190630001011

仰る通り、日本における男性学は「女性学を経由した男性自己省察の為の学問」という位置づけであり、あくまフェミズムのサブジャンルといった扱いです。

個人的には、勿論女性学とまったくの無関係とではなく密接なつながりを持ちつつも、男性学男性学ひとつ学問として扱うべきだと考えていますし、そういった研究ができたらと考えています

ファレル氏の主張は全面的に支持はできませんが、ひとつの貴重な糸口だと考えているので、これからも追っていく所存です。

記事への反応 -
  • 男性学関連の本を読んでいて、女性が性の加害者にもなり得るという事例のひとつに「安全日だと嘘をついて妊娠する」というものがありました。 これについて、確かに男性にしてみ...

    • そもそもの話だけど、女性が性の加害者になりうるって…そんなこと、本に書いてもいいのか。 少し男性学を見直した。

      • さっそくのご意見をありがとうございます。ちなみに私が読んでいる本は海外の書籍を翻訳したもので邦題は『男性権力の神話』でして、本当に男性が権力を握り虐げる側なのか?とい...

        • あーファレルの。 その研究者の主張を男性学と呼んでいいかどうかは難しいね。 学問としてはともかく運動の一つとして見た場合、日本の男性学がファレルの議論を受け入れることはで...

          • 仰る通り、日本における男性学は「女性学を経由した男性の自己省察の為の学問」という位置づけであり、あくまでフェミズムのサブジャンルといった扱いです。 個人的には、勿論女性...

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