はてなキーワード: 債務整理とは
CDを数枚出したり、ソロ活動もしていたが大きな収入には繋がらず、楽器の購入費や交際費といった言い訳で気が付けば3社から150万円借りていた。
当時付き合っていた彼女と結婚する為には安定を求める必要があったので、30歳で就職し働き始めた。バンド活動は継続したまま。余談だが昔と違い今のバンドマンは結構売れている人でもサラリーマンをしている。
今までとは比べ物にならない収入の中で、コツコツ借金を返していたが、どうにもこうにも減らなかったのでおまとめローンに変更。それでも辛かったので、過払い金請求と債務整理で方をつけた。弁護士費用を差し引いても20万円程手元に残った。
その時35歳。元々クレジットカードを持っていなかったし、借金のこともあるので持つつもりもなかったが、転勤で九州方面に引っ越すことになり、ガソリン代の支払いの為カードを持つ必要がでてきた。
都度妻(無事結婚できた)にガソリン代をもらうのはお互い面倒だったので、渋々楽天カードを申し込んだ。しかし5年経っていないので落ちるだろうと思っていたが、審査が通り銀色のクレジットカードが届いた。
(債務整理者は5年作れないと聞いていたが、もしかしたら自分の記憶違いで、もっと早くに債務整理していたのかもしれない)
半年後はポイントの還元が良いゴールドカードにしてみたら、この審査も通った。
翌年。帰省の為飛行機に年2回は必ず乗るので、マイルが貯まるカードにしようとJALカードを申し込んでみたが、審査に落ちた。基準は分からない。
マイルを諦めきれない私はAIRDOカードを申し込んだ。結果は〇。かわいいベアドゥがプリントされたカードが届いた。
それから1年。AIRDOのマイル還元率に嫌気がさした私は再びJALカードの門を叩いた。
だめもとだったが拍子抜けする程あっさり審査に通り、JALカードが発行された。
何かを本気で頑張って、結果としてそれが失敗に終わったとしても、その努力をしたという経験は人生において糧になると言われている。
努力した経験のある人は、新しく何かに取り組む時も「頑張り方」を知っていたり、多少嫌な事でも「耐え方」を心得ていたりする。
私は二十余年生きてきてその経験が全く無い。
なんだかんだ幼稚園の頃に始めて中学の頃までやっていたが、特別頑張ってやっていたわけでは無い。最初の頃こそ好きでやっていたもののあとは完全に惰性だった。
中学に上がる頃にはもう月に1、2回、数枚の宿題を提出してはまた数枚持って帰る、みたいな取り組み方で意味なんて無いようなものだった。
公文式は学校の授業の進行に関係なくどんどん自分で先の単元を学習していけるので、中学半ばくらいまではいわゆる勉強の「貯金」があったおかげで国、数に関しては苦労することがなかった。
それもあって中学は地元の中高一貫校に合格。(なお後で知ったが定員割れしてたので落ちる心配はほぼなかった)
そして勉強の貯金が尽きてくるとガクンと成績を落とし、それとほぼ同時に学校そのものが面倒臭くなりサボりがちになる。本格的に逃げ癖がつき始めたのもこの辺りじゃないかと振り返って感じた。
幸か不幸かエスカレーターだったので中3〜高校卒業までずっと出席日数をギリギリ下回るくらいで、先生方のお情けの課題をこなして進級してそのまま卒業した。
部活は中学の最初はラグビー部に入っていたものの、全く楽しく無いし運動音痴である事を自覚したので1年そこらで辞めて、以降高校卒業まで帰宅部だった。
小学校の頃もサッカーとラグビーを習い事としてやっていたがどちらも長続きしなかったし、今となっては別に強制でもない部活に、それも明らかにきつそうなラグビー部に何故入ったのか自分でも謎だ。
大半の人が人生で一番努力すると言っても過言では無い大学受験ですら私は努力しなかった。
最初の方はMARCHを第一志望にしていたが、高校に半分も通っておらず成績も最底辺の人間にはどだい無理な話だと気付くのに時間は掛からなかったので、滑り止めとして日東駒専の夜間を受ける事にした。
日東駒専といえば聞こえは悪く無いかもしれないが夜間は滅茶苦茶敷居が低い上に受験科目が現代文と数学のみで、公文の勉強貯金だけでもなんとかなるレベルだった。
MARCHの受験も辞めればよかったのに言い出せず「とりあえず受けてみよう」なんて親の言葉に乗せられ、前日にホテルまで取ってもらって受験会場では殆どの時間船を漕いでいた。本当に申し訳なさで一杯だった。
そんな苦労せずに入った大学で当然学業を頑張れる訳もなく、初めての一人暮らしという名の自由に浮かれて遊び呆けるようになる。
朝から昼過ぎまでバイトして、サークルに麻雀打ちに行くか、帰ってゲームするか。そんな日々だった。
幸いバイトは人間関係も良く、仕事も楽かつ楽しいというこの上ない大当たりを引いたので続けられた。
卒業出来る見込みも限りなく低く流石に3年で挽回の兆しが見られなければ大学を辞めて実家に戻れと親に言われる。当然である。
結局3年になっても大して出席率は変わらず、更にバイト先が潰れる。
新しいバイトを始めるも周りが十個以上年上の人だらけだし仕事はクソつまらないしで1週間程度でバックれ。
ただでさえバイトの収入だけじゃ足らずに毎月のように家族に泣きついていたのに生活できるわけもなく、とうとう消費者金融に手を出す。
累計で100万いかないくらいを借り入れ、返済は全部ガン無視。
大学3年中頃、賃貸の契約更新のタイミングで大学に行ってない事も働いてない事も多重債務者になっている事もバレ、退学し実家に送還。
実家に帰ってからはコンビニ夜勤、コンビニ夕勤、コンビニ夜勤でそれぞれ2ヶ月、半年、2年働いた。田舎すぎて働くところがコンビニくらいしかなかった。しかも後ろ2つはバックれているのでもうその店に行けない。一番近いコンビニだけはバイト先の候補から除外したのは賢明だった。
実家に戻って2年ちょっとの間で消費者金融から借りた分は債務整理という形で全額返済した。
とりあえず携帯代と奨学金の返済が滞ってるから次のバイトはもうちょっと長続きしたらいいな。
・いくら楽しくても、いくら楽でも飽きが来たときに辞めてしまう
という「なる様になる」の精神で生きてきたので、努力と忍耐を身に付ける術を知りたい。
歯を食いしばって耐え忍ばないと死ぬくらいの環境に身を置くのが一番早いのだろうがそれすら怖くて出来ないし、最悪死ぬ方が楽ならそっちを選ぶだろうという無敵の人状態になってしまっている。
嫌だ嫌だと言いながらなんだかんだ頑張れる人は素晴らしいしかっこいい。恐らくどこかで努力してきた下地があるんだろう。
自分にはそれが無い。
そのような状況にある方に対して、以下のアドバイスを提供することができます。
1. まずは自分が置かれている状況を冷静に分析することが大切です。どのような債務があるのか、どのような収入があるのか、返済計画は立てられているのかなどを確認しましょう。
2. 返済計画を立てることも重要です。どのような期間でいくら返済するのか、必要に応じて支払いを繰り延べることができるのかなど、計画を立てて具体的な目標を設定しましょう。
3. 収入を増やすことも検討してみてください。アルバイトや副業を始めることで収入を増やすことができます。また、収入を増やすためのスキルアップも検討してみてください。
4. 返済計画を守るためには、支出を見直すことも必要です。節約することで、余分な支出を減らすことができます。
5. 債務整理をすることも一つの手段です。弁護士や司法書士に相談して、適切な債務整理の方法を検討してみましょう。
6. 最後に、誰かに相談することも重要です。家族や友人、相談窓口など、信頼できる人に相談してみてください。一人で抱え込まず、解決策を模索することが大切です。
なんの財産もなく、保証人がついた借金(例えば奨学金)もないなら自己破産一択だ。
風俗で作ったとかならほぼ消費者金融で恐らく年利20%ぐらいだろう。返すのは無理だ。
家に毎月幾らぐらい入れてるのか知らないが、消費者金融の金利で、しかも遊びで作った借金で、返せる範囲は自分の年収の1/3までだ。さっさと債務整理しなきゃ、その分ブラックリストから外れるのが遅くなる。
ネットには風俗やなんかでは免責が認められないとかなんとか書いてあるが、そんなことは全くないので安心しろ。
ただし、東京で自己破産をする場合は、その使い方だと少額管財になり管財人に20万ちょい払う必要がある。それだけは手元になければ自己破産すらできない。
まずは、弁護士ドットコムなりで法テラスへの持込に対応してる近所の弁護士を探して無料相談に行け。
そのまま依頼すれば弁護士が受任通知を金貸しに送るから、とりあえず返済する必要はなくなる。
ちなみに、法テラスを通して弁護士を探すと自分でアポを取るより断然に時間がかかる。
時間がかかるとそれだけ返済を要求されてストレスが溜まるし、そもそも債務整理すると決めた以上1円でも返済するのは無駄だ。よって直アポしなければならない。
あと、借金に銀行系カードローンがある場合は、借入先に入ってる銀行の口座は凍結されるから預金は適当な借入のない銀行に移しておく必要がある。対象の口座が給与振込口座だった場合、これも変える必要がある。ここらへんは弁護士に教えてもらえる。
先に書いた通り、財産も保証人のついた借金もないなら自己破産一択だが、仮にそういうものがあり、かつ自分の周囲20mくらいの範囲に一切迷惑をかけたくないなら、任意整理をすることになる。
この場合は、JCCOという公益財団法人があるからここに相談することをオススメする。
別に財産も奨学金他もないけど何となく自己破産するよりは任意整理したいと思っているなら、自己破産を勧めるが、同じくJCCOに電話相談をすれば任意整理で返していけるかどうか、客観的でフラットな意見を貰える。なので、ここに電話相談することから始めてもいい。
ちなみに任意整理で待ってもらえるのは会社によるが概ね3年だ。3年以内で今の借金を完済する返済計画を完遂しなければならない。茨の道だ。しかも3年で返したとしても完済後から5年は金融ブラックだ。自己破産なら免責が認められてから10年。2年間ばかりブラックから抜けるのが早くても何の意味もないと個人的には思うぞ。
最後に、最悪な選択肢は身内に借りて一本化することだ。身内に借りて金貸しに返せば、確かにブラックにはならない。もしかしたらこの先数年以内に住宅ローンを組んで家も持てるかもしれない。
それでも、また次に風俗やなんかで借金を作ったら、今度はいよいよ自己破産すらできなくなる。自己破産したら特定の債務だけ(身内だけに)返済するということは出来なくなるからな。故にこれだけは絶対にやってはならない。
以上、頑張れ。
人事総務で女性のキャリアを支援する仕事をしている。最近、AV新法によって 廃業した女優のツイートを目にした。
AV 新法そのものを廃止すると、本来の立法目的であった出演強要被害を防げない。しかし、失業や減収で生活に困っている女優のフォローは必要である。
AV女優は一生続けられる仕事ではない。一定期間生活費を支給し、無料で職業訓練(リカレント教育)を受けられるようにしてはどうか。IT・介護・農業などの成長産業や需要のある業界への転職を支援することが大事だと思う。
多額の借金を抱えてAV 出演を余儀なくされる女性も多いと聞く。債務整理(借金問題)についての相談先を紹介したり、金銭管理指導を行う。
いずれにせよ、「好きでやってるんだから仕事を奪うな」は消費する側の意見。AV 出演歴はデジタルタトゥーになり、その後のキャリアに影響が出る。女性が長い将来を見据えたキャリアプランを描けるようにすることが大事だと思う。
やっほー、消費者金融有名どころ全部借金してクレカも限度額リボ払い無双しまくって遂に債務整理した女だよ
奨学金も地元のやつ滞納しまくり、日本学生支援機構のは頑張って半額とか遅延措置とかで切り抜けてる
ちなみに同棲しています、彼氏は気づいていない、というか私に興味がない
財布は別だしお互いの貯金額も知らない、世帯が別だから国の緊急支援金とかも限界まで使ってる
色んな書類が届くしクレカ持ってないから気づいてないわけではないだろうとは思うけど、全く関与してこない
いつか本当に結婚するとなったら言おうかなって感じ
本題のどうしてこうなっちゃうの?って部分だけど、私は幼少期めちゃくちゃ裕福だったのに零落して食べるのにも困った家庭で育った
家計を管理してた母は生活レベルを落とせなかったから、ありとあらゆるものから借りてた
お金はあるだけ使うのが当たり前だった、大学進学も特待生だったけど奨学金申し込んで生活費として家に入れるのをお願いされた
大学生の時にバイト代が足りなくて遊ぶお金が欲しくてアコムに申し込んだ
他の人も言ってたけど借り入れ可能残高が自分の使えるお金の残高と勘違いしちゃうんだよね
借りては最低限返し、また借りての繰り返し
社会人になってクレカ使いだして、クレカの残高も自分の使えるお金の感覚になって、でも引き落とされる額はすごいことになるから毎月楽をしたくてリボを設定してた
病んで傷病手当申し込んで支給されるまでの2か月でクレカのキャッシングに手を出した
自転車操業だなって気づいたのが2年前、債務整理で利子はチャラにしてもらって細々返してる
クレカとかも弁護士さんにすべて渡したからなにも借りれない、デビットカードでごまかしてる
でも相変わらずd払い限度額MAXまで使ってるし、ZOZOの後払いとか死ぬほど滞納してる
私は多分馬鹿なんだ、なおらないよこれは一生、お金に対する倫理観がズレてるんだもん
恥ずかしいことだって自覚してるから誰にも言ったことないよ、お金に対してだらしないのは私が一番知ってる
身近な両親がそんな人間で、そんな家庭で育ったらまともな感覚身に着けるのも無理だよ
小さなころからお金に翻弄される人生で、今も振り回されてる、この先もきっとそう
2017年に会社の同僚に騙されて背負ってしまった借金500万、債務整理をして毎月コツコツ7万円ぐらいずつ返してたんだが、やっと残り100万円ちょっとまできた!
当時は騙した人を探し出して殺そうとしたりいっそ自殺しようとしたりしてたけど、頑張って返していってよかった。
返している間に転職して昇給したりしてちょっとずつ負担が下がっていったけど、未だに手取りが7万円低いのはしんどい。
未だに騙した人については思うところあるが、もはや考えても仕方ないのであと120万、キリキリ返していくぞ!
このままの流れでいけばあと2~3年で完済だ!
(追記)
どうやって騙されたのかって話があったので、本当にアホみたいで恥ずかしいが書くわ。
単純に言えば投資詐欺だった。同僚もやってて、特定の手順を踏んで儲かったので増田さんもやりましょう!
ってご飯をごちそうになりながら紹介された。
投資の手順がいくつかあって、まずお金を借りる、その金を元手に詐欺師に渡す。
その金を詐欺師が分割して返済するけど、完済する頃には1.2倍になっているってやつ。
今冷静に話聞くと絶対詐欺だし、騙されるやつアホだろと思っていたけど当時は仕事でバディ組んでた同僚からの誘いだったし、
逃げない保証として詐欺師と同僚の免許証のコピーも取らせるって話だったので信じてしまったんだよね。
あと1.2倍ってのが絶妙にリアルっぽくて信じてしまった。2倍とかだったらうさんくせーって言ってただろうな、いや、わからないけど…。
その後、俺を騙した同僚は俺がお金を失ったのがわかったタイミングで退職して、わざわざ弁護士使って接近禁止令出してきたので近寄ることもできなくなってしまった。
俺の金使って詐欺師と山分けしてさぞかしいい小遣い稼ぎができたんだろうな。
住所とTwitterアカウント調べたら結婚してたわ。詐欺師と結婚する男もかわいそうだが、まぁ騙されないように願っている。
お前らも儲け話には気をつけろよ!!
幸いにして実家太め、一人暮らししてからリモートになったから実家戻って生活してて、家にいる時間も長いから両親の代わりに家事も多めに負担したり、家賃と自分の食費として実家にお金を入れるような生活をしている30代。
それまで普通に話していた人達から急に金を貸してくれと頼まれることが増えた。そんな楽そうに見えるのか。押せば貸してくれそうに見えるのか。
頼るべきは私ではなく行政だよ。そしてその道のプロ達に世話になるんだよ。各家庭の事情が複雑だからこそ赤の他人の私が一時的な金を貸すべきじゃない。バケツの穴を塞ぐ方法を模索せずに入れる方を増やしたって意味が無い。なぜそれが分からないのか。
私は断るのが苦手だから、こういう依頼に対して断りを入れるのが本当にストレスで仕方ない。コロナが理由じゃないなら尚更早いところ弁護士入れて債務整理をして、バケツの穴を塞ぐようにしろとしか。
もうすぐ念願の同棲だね。
ひとつ、謝らないといけないことがある。
でも直接言ったら別れられると思うからここに書くね。
私、債務整理してるんだ。
3年くらいかけて450000円くらい無駄遣い(ギャンブルや特別高い買い物をしたわけではないけど、外食とか針灸通いとかの本当に無駄遣い。)して、
今思うと、もう正常な判断はできなくなってた。
それで、司法書士と話して毎月7000円の支払いで78回払い。
今のペースでいくと2025年に完済。そこから5年はブラックリストだから、2030年まではローンも組めないカードも作れない、賃貸の審査だって怪しい。
繰り上げ返済したいけど、結局子どもができても大きくなるまではお金の面で迷惑かけちゃいそう。
言えなくて、本当にごめんね。
信じてないんじゃなくて、こんな引かれることを受け入れてもらおうなんて思えないんだ。
弊社は昇給が年1回だ。賞与?そんなものはないし、インセンティブはあるらしいがもちろんそんなものも受け取った記憶はない。
年1回ということは当然の如く上がらなかった場合は来年までそのままということになる。
変化の激しい業界なので年1はどうかと思うのだが。
ざっくりどんな業界かと言えば、とあるサービスを運用しており、半年後のこともロクにわからないのに来期の目標は?と聞かれても、来期があるんですか?という感じの業界だ。
査定は年間通した評価になるはずもなく、流行語大賞よろしく直近の評価がメインになりがちになる。
上がればハッピーでもあるがそれ以上もない。減ったら絶望だし、そのままというのも軽く絶望だ。
なにせ1年変わらないのだ。来年は上げるぞというやる気を1年維持しないといけない。この変化の激しい業界でだ。
過去の経験として、査定時の面談で来期はこうこう頑張ります。という目標を立て、査定を終えた。
3か月後、運用停止決定。異動。あっという間に1年が経ち。評価する人物も変わり。
「異動もあったから評価はそんなにできない。給与はそのままだ。」
貴重な1年を無駄にした感じだ。
そこでだ。
積極的に動かなかったお前のせいだ。
場に流され、それをよしとしたのは私だ。
今年の査定もひどかった。
私は所謂、指示待ち人間に属する。いや、自分的には積極的な指示待ち人間だと思うのだが。
自発的に提案もする。バッターボックスに立てと言われればやる。言われなければ完全に動かない。ではなく、動いている方の作業者だと。思いたい。
そう。思いたい。
作業者はいらない。よく言われる言葉だ。今回の査定でも言われた。
が、私は作業者なのだ。作業者が気質に合っているし作業者としての能力なら結構高い。
すぐ手順覚えるし、効率化するし、ミス少ないし、作業は早い。これは結構自身がある。
が。表立って言えない自身なのだ。なにせ作業者はいらないのだから。
言ってしまったら逆に評価が下がるのだ。「そんなもの誰にでもできるから」「それは自信とは言わない」
つまりはそこだ。
社会とはそういうとこらしい。
そこだ。
私にはお金がいる。借金がある。借金があるくせに節制しない。できない。したくない。
人はどの程度変われるのだろうか。違う。変わると思っていない。違う。変えたくない。違う。面倒くさいのだ。
私は本当に何に対しても面倒くさいのだ。楽して金が手に入るならそれがいい。本当にそう思う。
仕事も面倒くさい。人付き合いも面倒くさい。勉強することも面倒くさい。変わることだって面倒くさいと思うのは当たり前だ。
楽がしたい。楽をするためにどうこうではなく、いとも簡単に楽を手に入れたい。まさに5000兆円ほしい。
まさにぴったりの言葉だ。
本当にガワは相当真面目に見える。酒は飲めない。タバコも吸わない。仕事は休まないし遅刻もしない。
コミュ障で陰キャは隠せてないが。誰にでもできる仕事はできるがリーダーシップはない。ザ・一般人
よくある話だ。あれだけ真面目に過ごしてきた自分が今こんなんだ。
これより「上」というやつに行くには自分でなくなる必要がある。自分を保ったまま「上」に行けるとは思っていない。
何度考えても自分がリーダーシップを発揮して部下を従えバリバリ働いている姿を自分だと思えない。
増える責任。のしかかる重圧。とても面倒くさい。それとの対価が給与として反映される。わかる。そんな社会の常識ともいえる構図なんで今更わかりきってる。
これがあと10歳若かったら。
まだ違ったかもしれない。いや、10年前ですら面倒くさいと思っての今なのだ。
まぁあの時メンタルをやられてなければギャンブル依存症にはならなかったとは思う。
家庭とかそういうものをつくる。
いや、借金抱えた病人を好きになる人がいるか?もはや諦めてる。
趣味を見つける。
金がないのだ。むしろギャンブルが趣味と言っていい。依存症だから。
ギャンブルをやめる。
思考回路が壊れていると思ってもらっていい。
金がないからギャンブルをするのだ。単に取り返すという意味で捉えてもらってもいい。
気分を紛らわし、金が増える返ってくる可能性がある。からやってるのだ。
もしロト6で3億当たったら6億だっけ?
今抱えてる悩みは全て解決すると断言する。
が、買う金がない。その1000円すら惜しい。パチンコのサンドには余裕で諭吉を入れるのにだ。
余裕がない。とも言えるのかもしれない。全ては借金のせいだと。
が、その原因を作ったのは自分だ。誰のせいでもない。
それが嫌なら変えなければならない。
嫌だとは思う。が、変えるのが面倒くさい。
今のままではよくないと思う。が、変えるのが面倒くさい。
もうどうしようもないのだ。
どんな啓発的なことを言われても響かないし、クソみたいな言葉を投げつけられたらムカつく。
自分の感情が第一であり、何においても優先される。面倒くさい。節制するのはやだ。
今のまま借金肩代わりしてくれるあしながおじさんでも出てこないか。まじで。
何かが変わったというのなら。いまこれを書こうと思ったことが変わったことだ。
その些細な変化がとか言う人。絶対出てくるんだ。俺は詳しいんだ。
だが、何ということはない。変わらないよ。断言できる。
一時の気の迷いだ。過去にもよくあった。続かないんだ。面倒くさいから。
もうダメなんだよ。本当に。
何度変わろうと思っても変わらないのだ。変える努力もしていない。
面倒くさいという言葉で片付けている。それをよしとしている。
本当に変わりたいと思うのなら。そうだ。変わりたくないのだ。
なぜ?怖い。不安。だから変わりたくない。不安になりたくない。だから考えないようにしている。
でも変わらないと。知ってる。でもどうしても嫌なのだ。不安に押しつぶされ行き場をなくしたら。変わるのに失敗したら。
そこを跳ね除けて進む強さも自信もない。1歩踏み出す勇気とか。なぜそれが必要なのか。
それができてこそ「上」にいけるというのも知っているが、失敗したら責任はまた自分に帰ってくるのだ。当たり前だ。
その失敗は経験になるには時を逸しすぎている。遅すぎという言葉はないとかいいこと言われたって、経験を活かして成功するまであと何回チャレンジできるのか。
成功してどうするのか。50、60になって成功したらその後どうするのか。意味はあるのか。性欲もなにもかも衰えたその時に人生の絶頂期がきて何ができるのか。せいぜい旅行とかだろう。
辛いなら逃げてもいいというが、逃げて成功できるほど人生は甘くない。嫌というほど知ってる。それで成功してる人は逃亡先で頑張っているのだ。
私は頑張れない。どこにいても辛い。辛いなら逃げていいというのなら。逃げ続けてもいいのではないか。
人それぞれだ。私は「金を稼ぐ」=「成功」なのだ。もうそれしかない。返さなきゃいけないものがある。
自己破産?債務整理?そんなの嫌だね。世間体が。そんなこと言ってられないとかではない。真面目系クズを舐めないでほしい。
その成功を収めるためにしなければならないこと、それをしたくないと思うこと、そこに板挟みになって精神をすり減らして病んで、悲劇のヒロイン(♂)を気取っている。
クズだという自覚も十分ある。じゃあお前はクズだと指摘されればムカつく。
将来何がしたい。どうなりたい。知らん。いまのままでいい。金くれ。給料上げろ。
楽になりたい。
それはそうだろう。もはや生きている意味=借金を返すことなのだから。
こればかりは面倒くさいと言ってられないのだ。真面目系クズの名にかけて。
が、できない。一瞬でも痛いのが嫌というものあるが
「あいつ自殺したんだってよ」「やっぱりな」「だっさ」「やったぜ」
自分の死後に言われるであろうありとあらゆることが許せない。どうせありもしないことも言われるだろうし。
悲しんでくれる人もいるのは知っている。普通に坦々に目立ちもしない真面目を装ってきたんだ。
そうすれば私は「可哀そうな死を遂げた人」として確立するのだ。
何と素晴らしいことかと思う。
前提として次の二点を確認して下さい。
1 保証人になっていない限り父母の借金を払う必要はありません。
2 親子は扶助義務が民法上あります。しかし、子の親に対する扶助義務の程度は「扶養義務を負う者の社会的地位、収入等に相応した生活をしたうえで余力のある範囲で援助」すれば良いのです。
したがって、父をあなたの家に一緒に住まわせて最後のパンのひとかけらまで分け与える必要はありません。行政があなたの家に父を無理矢理住まわせることはできません。
次に今後のことです。
母(もしかしたら父も)は多重債務に陥っている可能性があります。あなたが助けようとしても、助けきれずにあなたも一緒に沈む可能性があります。父母が弁護士に相談すべき案件に思われます。
本が好きで積読していたり、旅先の様子を撮影すべくカメラやレンズを買いそろえたのだけど、すべてに興味とやる気ががなくなった。本はどんどん断捨離をしていっている。
うつ病は大体1年ぐらいで快方に向かうらしいけど、どんどん悪くなっていっている。
今は一人暮らしをしているが、抗うつ剤を朝ごはんにして出社しているので、そろそろ限界。実家に帰りたい。(実家からも通える職場)
しかし、異性関係で借金を抱えた子どもなど、両親にとっても荷が重いだろう。
この歳で借金ある男となんて誰も結婚してくれないだろうし、将来は下流老人になるのが目に見えている。
友人何人かは心配してくれているのはありがたいが、しかしこんな俺に生きる価値があるのだろうか。
だからこそ、生きる意味ってあるのだろうか、と日々思っている。
追記:
日記への反応ありがとうございます。弁護士にも相談しましたが、一度ハンコをついたら覆すのは難しいみたいです。残された方法は自己破産か債務整理と言われました。何の借金か詳しくは言えません。すみません。
①オンラインセッション(○ヶ月○万円)に入りたいと思った時期
3桁万円の借金があり、まだ弁護士さんなどに相談もできておらず、ひたすら「どうしよう……」と悩んでいた時期、「○○さんのオンラインセッション、○ヶ月○万円でお金がザクザク!」みたいなものにとてつもなく惹かれた。例えば半年3万〜10万円くらい。
自己破産は地元に迷惑がかかるのでできない(官報を見られそうで怖かった。田舎は狭いし…)が、その当時の収入だと自己破産一択しかなさそうだ、友人にも言えないしどうしよう……とグルグルしているときに、その「オンラインセッション」は光り輝いて見えた。3万円(例)も、捻出できなくはない。このプログラムで3万円以上「受け取る」ことができたら大丈夫なので……。
【なぜ入らなかったのか】
・講師の話を聞くだけ
→寝そう
・夢を毎週/毎月送る
→面倒になってやらなさそうな自分が見える
・「この本に全てやり方が書かれている!」
→なら本読めばいいか……
でギリギリ踏みとどまった。
なお、その後収入が多少増加→安定する立場になったため、安心して弁護士に相談し、借金を債務整理してもらった。今のところ毎月きちんと返済できている。
②月額1000〜2000円ほどのオンラインサロンに入りたいと思った時期
とにかく人と会わないと!と焦る時期があった。友人も数が少なく、結婚していて、気軽に話せる人も限られていた。また、休日に疲れて寝るだけ……ソシャゲするだけ……とか、「有意義に過ごせてないんじゃないのか?」と思い煩うことも多かった。
その時たまたま「ライフハック」系が流行っていて、そういうサイトを見ると、「なるほど、こういう風にすれば生きやすくなるのかな〜」とか「生活がパリッとするのかな」と思った。
【なぜ入らなかったのか】
いくつかサイトを見ているうちに一部の管理人がオンラインサロン始めます!と宣伝をしていた。
皆で励まし合ったり、ライフハックを共有したり……なるほど、メンバー同士の応援特化型か〜!自分もパリッとしたいなあ!
と思ってしばらく観察していて、○○サロン で検索したり、管理人さんの「この人がこういうことで成功したよ!」みたいな記事を読んだりした。
しかし、その「成功」の内容が、例えば「引きこもりの私ですが、コーヒーを自家焙煎して淹れてみました!」みたいな「本人にとっては大きい一歩かもしれないけど……」というような内容だった。正直、1000円でも厳しい、と思う内容だ。
今思うと、逆にそれをそのまま開示してくれたのはありがたい。キラキラなオンラインサロンというものは実はないのでは?と思い始めた。
③スピリチュアル系のオンラインサロン月2000円くらいの存在を知ったとき
正直心が疲れているという認識があった。心も身体もクタクタで、メンタルクリニックにも通っているけど、改善している気がしない。現状維持がせいぜいだ。
そんなとき、前は見向きもしなかったスピリチュアル本を見かけた。手に取って読んだ。自分の疲れ切った心を慰めてもらった。
そんなとき著者がオンラインサロンやってるのを知った。月2000円くらいか〜この手のサロンとか講演会は巻き上げるから、2000円くらいなら良心的かも。と思った。
【なぜ入らなかったのか】
その著者の新刊があまりにもつまらなかったので……前の焼き直しというか生地に戻した?な感じだった。スピリチュアル本は焼き直しが非常に多くあるけれど、これはひどいな〜!と思ってやめた。ちなみにスピリチュアル本については読んでることを周りには隠しているし広げてないです。陰謀論でもない。
・「新しい刺激に出会わなければつまらない人間になる」というのは単なる思い込みや妄想でしかないのに、「真実」だと受け取ってしまうとき
にオンライン○○は「焦り」や「罪悪感」にスッとハマるんだろうと思う。
プペルで失業保険使った人とか学生で染まりきってる人を見ると胸が痛むんだけど、もしかしたら自分も道を間違えてたらそうなっていたのかも……と思ってみている。
後は適当にまとめて終わる。
◆和解成立前まで
合計3社整理したが1社が200万近くあり(エステ代)、司法書士だけでは対処できないので弁護士に託す。これが中々和解成立せず長引いた。
返済シミュレーションみたいなもん。
家賃以外の大きな支払いがこれだけだったので余裕だった。気持ちも余裕が出た。
◆返済開始〜3年目くらい。
余裕だったが油断してクレカで散財し始める。支払いがキツくなりまた鬱再発。バカは一生治んないのかもしれない。
その態度を不審に思った親がしつこく説明を求めてくる。最初はスルーしてたけどだんだんうざくなって仕方なく債務整理してることをゲロると親はブチギレ。
その後無言になったかと思えば「副業して早く返せ、私たちは絶対貸さないからな」と一蹴する。
精神的にも肉体的にも辛かったが返したい気持ちもあったので平日派遣社員、土日祝日は近くのペンギンマークのお店でレジを3年くらいやった。客層悪すぎて目の前にいた客全てに早く死ねと思ってた気がする。おかげで体重減ったのはいいけど鬱が悪化した。
体力的に限界だったのでバイトは辞めて実家に一時帰った。それと同時にたまたま転職サイトで私を正社員で採用したいと言い出した会社がいたのでそのまま入社した。運が良かったなあ。
家賃代支払わないだけでこんなに心が平和だとは思わなかった。両親と実家は大事にしようと思った。
◆今現在
当時の私はエステだの高級美容品だの資格試験の学校代だの給料がスッカラカンどころか貯金崩してまで散財してた。
それ以外にも当時消費系オタクだった私はグッズを買いあさっていた。
最初は現金で払っていたが払いきれなくなってからはクレカのリボ払いを使うようになった。
金銭感覚が狂い始めたのはクレカを数枚同時にリボ払いで使うようになってから。
給料日が近づくと返済用ATMで諭吉を入れる習慣が出来上がる。
周りは明るく笑っているのに自分はみじめで恥ずかしくて嫌だった。
そんな生活が2年くらい経過した。
段々クレカの支払いが払いきれなくなってきた。
放置していると債権者から電話が鳴りまくる。直訴して支払いを伸ばしてくれませんかといっても鼻で笑われた。あたりまえだけど。
段々電話に出るのが億劫になり鬱になり躁鬱病も発症し薬漬けの日々が続いた。
もう正常に考えられず死のうと思い樹海に行こうとしたが態度を怪しまれ家族に阻止された。
家族にこのことを告白する勇気もなく何もやる気が起きずだらだらとネットサーフィンをしていると債務整理の記事を見つける。
その後は早かった。
お金をかけたくなかったので通勤中に行ける司法書士事務所を探した。
任意整理の目安は60回払いで全額返すこと。
私の返済額は総額300万。当時の給料が25万/月だった。となると月5万返済が目安。
正確には12年か
出会った頃の夫は
借金滞納、税金滞納、パチンカス、29才派遣アルバイトという救いようのないクズだった
正社員になるもブラックなんちゃってIT企業で月の手取りは15万
私は私で母を亡くし前の彼氏に裏切られ別れてついでに会社は廃業と借金すらないけど無職
そんな2人が元々夫が生活していた1Kのマンションで暮らし始めた
アルバイトの頃のが手取りがよく約28万程だったようで家賃は7万円
15万の手取りから7万円家賃で消えたら当然生活出来るはずもなく
土日に新宿歌舞伎町にある今は亡きパチンコ屋P店に設定⑥を狙いに並ぶというthe底辺の生活を私達はしていた
それでも夫はパチスロで勝っていた人なので高設定を掴んで生活の足しにする暮らしを2年はしていた気がする
カチカチくんというグッズ片手に丸一日パチ屋で過ごしていた
私はもう世捨て人というか未来をみる気持ちもなく生きていたらいいかなとその2年無職のままだった
確かパチスロにも規制が入って前程勝てなくなり、夫も出向先が変わったことで仕事の方にスイッチが入り毎晩深夜帰宅
私もようやくいろんなことが考えられるようになり派遣として働き始めた
私が考え始めたのは
・滞納している住民税の支払い
・根はすごく真面目
・地頭がいい
・自分のためには何も頑張らない
まずは片付けられるところから住民税は分割して払い、債務整理は司法書士に依頼することにした
借金は元々先輩に騙されて名義を貸して作ったものらしく本人もどれだけあるか把握してなかったのでCICやJICCなどで信用情報を取り寄せた
割愛すると2年かけてすべて精算し運が良かったことにすぐ信用情報も綺麗になった
その間に夫にプロポーズもされた(私が仕向けたようなものだけど)
ただ夫は転職したい会社が出来たらしく英語を勉強し始めたので結婚は先延ばしにした
でもその時働いていた会社の出向先でその企業で働いてる人と知り合い直接面接を通してもらうことが出来た
人事は正直難色を示していたようだけど一次面談の担当だった外国人上司にどうしてもこの人材が欲しいと言ってもらえたのが決定打だったよう
仕事は当然ハードで午前様当たり前、海外出張もあり産後里なしの私は一人で育児することがほとんどだったけどそこは不思議と辛くなかった
そして2021年の今は駅近のタワーマンションを買って家族で幸せに暮らしている
駅近タワーマンションにしたのは利便性といつか地元に帰るために売れるところにしたというだけで別にタワーマンションに住みたかったわけではないけれど
夫と時折10年前はこんな未来まったく想像してなかったよねと話す
10年前は年収270万円1Kの部屋でパチスロで食い繋いでいた私達が
タワーマンションに住んで未来のために積み立てもして子供を育てて暮らしている
いつかタイミングのいいところで今の家から平屋の家に引っ越して穏やかに暮らすことが次の夢
一度も人に話したことがなかったから吐き出してみてスッキリした
夫は現在も努力し続けているし大変そうだけど休みの日に家族で笑って過ごすことはなによりの贅沢だと思ってくれているみたいでよかった
子供が大人に近づいて人生につまづいたらこんな時もあったんだよと話すのはいいかもしれない
おわり