はてなキーワード: バブル世代とは
年代別の性格の違いは月別より大きいし、12種類に分けるのだから星座や血液型より的を射た占いが出来るように思うが干支占いは流行らない
何故か考えてみた
1.学校の同級生が全て同じ干支なので盛り上がらない、クラスメイトのあいつと自分が似たような運命や性格な訳がないと気がついてしまう
2.干支は人に言ってしまったら正確な年齢がばれてしまう、いい歳になってきたら気軽に人に言えるものではない
3.有害である、占い信者がディスられ担当の干支で子供を生むのを控えるようになり少子化に繋がる
丙午は火災の多い災いの年だとか丙午の女は夫を食い殺すと言われていて、丙午に生むのを避ける為に皆が避妊中絶していたので出生率が
丙午の1966年出生数は136097人出生率は1.58
前年の1965年の出生数は182370人出生率は2.14
1967年出生数193565人出生率は2.23
このように丙午だけドンと下がっている
自分の知る丙午の女達は実際気が強く夫を食ってる人が多いのであながち迷信ではないかもしれないが、丙午に産み控えるのがバカバカしいという親を持ち、周囲から気の強い丙午の女だと言われ育ちバブル世代なのも大きい気がする
まぁ今もこの年に生んだら確実にB型の子供が生まれますと言われたら産まない血液型信者とか普通に居そうだし干支占いが広がったら少子化に繋がり害しかない
考えてみたら流行らなくて正解すぎた
よく言われることかもしれないけどさ、
そこで、就活生が特技は寝ないことです!とか得意気に言ってて、女性社員がそれ大事!とか言ってたんだよね。
それ聞いた時点でこいつらダメだと思った。
スキルや成果を評価するなら分かるけどさ、ただ体に苦痛を与えること自体に何の価値があるの?
それ大事!とか褒めてた社員、もし妊娠・出産や育児でこれまで通り働けなくなった時、はじき出されるのはお前なんだぜ?
朝30分前には出社すべきとか言ってるそこのお前、精神論は分かるけどさ、お前がそう言うことでお前自身も朝早くから眠い目をこすって出社しなきゃいけなくなるんだぜ。
みんなでそういう空気を作ってる。馬鹿らしいと思わないのかな。
でさ、苦行積んでさ、金貰えるならまだ分かるぜ。例えば外資系投資銀行とか激務だけど給料は異次元レベルだしさ。
けど日本企業なんて出世競争激しいし、給料だってクッソ安いじゃんww そんなとこのために忠誠誓って苦行積むのwww うっはwwww
それで誰が得をするか。上の経営層だよ。電通のニュースを見てても分かるけど、残業代出ないのに匍匐前進でゲート潜ったり、せっかく22時消灯まで漕ぎ着けたのに仕事が回らないーとか嘆く社員がいる中、経営層は人件費を不当にカットしてますます富んでゆく。なぜ上にはヘコヘコして、本来なら団結して戦うべき仲間に向かって根性論を押し付けようとするのか。電通の痛ましい過労死も、そうして起こってしまった。
老害ガー、バブル世代ガーとか言うけど、若い世代にも責任あるよ。
実際それ大事!とか朝30分前には出社すべき、とか言ってた社員、若手だぞ。
一人一人が今すぐそういう思考を止める、根性論を他人に押し付けない。そういう心構え一つ変えるだけで、みんなが気持ちよく働ける世の中になるのにな。
大体学校教育も悪いわ。(特定避けるため大学名は言わないけど)俺東大・京大レベル卒なんだけどさ。大学受験の時とかみんな必死になって長時間机に向かってるの。
よく1日◯時間は机に向かおう、みたいなこと先生に言われたりするよね。
その時点でダメなんだよ。まず目標があって、それを達成するために今日勉強すべきことを決めて、やるべきことが終わるかどうかが評価されるべきなんだよ。
ちゃんと終わるなら10分の勉強でもいいし、終わらなきゃ10時間勉強してでも終わらせる。それが正しい姿なはず。
けど特に受験の時なんか、みんないかに長時間机に向かったかが目標になっててさ。俺は適度に遊んでて、夏休み家族旅行もしたけど、周りによくそんな余裕があるねと言われたわ。けど現に俺受かったし、俺よりはるかに長時間勉強しても落ちるやつもいた。
けど結局得をするのは、長時間勉強したそいつより受かった俺の方なんだよ。
今となっては結果よりも勉強した時間、いかに苦行を積んだかが評価される学校教育が社畜思考に繋がってるんだなと実感する。
まあ背景はどうあれ、その手の精神論が何の個人的幸福にも繋がらないことは歴史が証明している。戦前の軍国主義、「欲しがりません勝つまでは」の言葉に象徴されるような根性論、そして今の社畜精神。今も昔も、そう言った精神論、根性論、苦行主義によって何か良いことがあっただろうか。
戦争体験も無い、就職氷河期もない、バブルで豪遊しまくった世代が、生活するのも必死な今の若者にふんぞり返って説教する時代。
「働けばどうにでもなる(ワシは働いているだけで昇進できたor奴隷カモン)」
「仕事を選ぶな(ワシは長くおっただけでこの地位に就いたor若者に仕事を選ばれては経営者として奴隷を確保できずに困る)」
しまいには死期が近くなると「今の幼児や小学生たちに夢を日本を託す!」と自己満足のヒーローを気取って熱心にネットにコラムを投下し始めて自己主張しだす。
頼むから早く死んでくれ。
戦争体験も無い、就職氷河期もない、バブルで豪遊しまくった世代が、生活するのも必死な若者にふんぞり返って説教する時代。
しまいには死期が近くなると「今の幼児や小学生たちに夢を日本を託す!」と自己満足のヒーローを気取って熱心にネットにコラムを投下し始めて自己主張しだす。
60年前、この国の希望だったあなたは何を残して死ぬつもりなんだ、一体20代・30代の頃は何をしてきたんだ。
あなたたちが最もやるべきことは黙って静かに下を向いて退場することか、できるならば自分のフンの後始末をしていくことだろうが。
今の赤ん坊や幼児、そして若い世代がやらなくてはいけないことは、あなたたち団塊の世代、バブル世代が残していった山のようなゴミを糞便を片付ける作業に没頭、人生を費やすしかないんですよ。おまけにゴミ山で偉そうに説教してくるわけですよ。
一度潰れた方が健全だ。
狂っている。
ただただ狂っている。
この国の老人の汚物総てを若い者に介護させて掃除させることが、
今の老人たちの「夢と希望」らしい。
本当に死んでほしいと思う。
フェミニストと言っても、色んなタイプのフェミがいて、それぞれ言っていることが違ったりします。そんなタイプがあるんでしょうか?
1) 極フェミ
強烈に偏ったフェミニスト(女尊男卑)であり、何に関しても女性が優遇されていないと気がすまないタイプです。
男性に対して嫌悪感にも似た感情を持っていて、その一方で自立する気の無い女性に対しても批判的です。
学歴エリートの社会学者、マスコミ関係の独身女性、バツイチ女性がほとんどで、戦後の男女平等教育を受け、男女雇用機会均等法、高度経済成長の波に乗っかってきた人たちです。
時代がイケイケであり、女性解放先駆者だというプライドにあふれています。
一方、バブル以降に就職をしている女性は就業機会に苦しんできているので、このタイプはほとんどいません。
早慶文系出身でも専業主婦、一般職に就くのが珍しくなく、同年代の男性がもがき苦しんで仕事をしている様子を見ているので、自分もそれをしたいと思わないからでしょう。
極フェミにとって、バブル世代以下の女性の考え方にイラついて仕方ないように見受けられます。
今の若者には信じられないでしょうが、団塊、ポスト団塊世代にとって左翼こそがファッションだったんです。
マルクスだ、レーニンだ、と小難しい子と言うのが格好良く、女の子にもてるし、闘争のリーダーともなればセックスしまくれたのですw
今で言うところのバンド活動みたいなものであり、ちょっとした有名人になれば、ファンの女の子を食いまくれたみたいです。
そのため、「インテリたるもの多かれ少なかれ左翼思想を持っているべきだ!」っとバブル以前の世代は刷り込まれており、その延長で、「フェミニストは進歩的でかっこいい!」っという根拠も無い思い込みをしている人もいます。
これは女性に限らず、男性でもこの手のタイプはいて、1)の極フェミに媚びるような思想を持って、「進歩的な俺ってかっこいい!」っという自己陶酔に浸っている人も珍しくないです。
この手の人は在日朝鮮人問題、部落問題などの人権問題とセットにして取り組んでいたりします。
3) ダブスタ
時と場合によって基準を変えて、自分の都合のいいように解釈することを指しています。
例を挙げると、クソスペックしかもたない女性がそこそこのスペックを持つ男性をバカにするってのはダブルスタンダードです。
バブル期以降の女性はキャリア志向はあまりなく、夫に生活基盤を整えてもらい、自分は華やかで、やりがいのある仕事をして、嫌になれば辞めてもいいっていう気楽な立場を望みます。
この手の女性にとって、仕事は生活のためにするのでなく、自分の遣り甲斐のためにするので、苦しいことはしたくないのです。
マスコミ、アナリスト、マーケティング、専門職w、というように名前がかっこいいものを望んで、
あれも違う、これも違う、と畑違いの業種、職種を点々とするカススペック女性の言うことは日本は女性差別をするっと吼える一方で、
男たるもの家庭を支えるのは当然!っと平気で言えるのです。
こういった人たちはフェミですらなく、単なる超自分勝手な最低人間であり、
女性の嫌らしい部分が前面に出てしまっているゴミクズどもです。
他人に要求するなら、まずは自分がやるのが当然って言う、男女問わず当たり前のことが守れないのです。
■ まとめ
1)は時代錯誤なんだと思います。高度成長期、男女雇用機会均等法の産物であり、無駄に気負って生きてきたけど、後ろには誰も付いてこなかったっていうのが現実です。学園闘争の闘士たちも同じことで、本当は間違いがわかっていけど、今までの自分の人生を否定したくないから、目を背けている哀れな老人と言っていいでしょう。
2)はほとんど存在しません。最大の原動力であるセックスが出来なくなったので、若い男性が左翼思想に傾かないからです。
フェミがどうだって言っている男より、バンドで自分でも意味わからない英語でも叫んでいるバンドマンとセックスしたい時代なんです。
3)は人間のくずだと思います。この手の女性は親になると、自分を棚に上げて、異常に高い要求したり、自分の人生のリベンジを強要します。
また、夫に感謝することも無く、歪んだ女尊男卑思考で子供に夫の悪口を吹き込んで家庭崩壊させることもあります。
ダブスタ型が女の中では最低ではなかろうかと思います。従来のフェミ(団塊とそのポスト餓鬼)にもダブスタは勿論います。
フェミの下っ端は兎も角、洗脳する側の上層部はどうしても女尊男卑をしたいので、確信犯です。
確信犯であれば、理論的に反論して相手の矛盾を論破するのも可能です。
一方、バブル以降のダブスタは、なんだかよくわかんないけど、自分が楽できるからフェミとかよくわかんないけど、
なんか都合のいい風潮があるから、とりあえず賛成かな、みたいなノリです。
この連中はフェミではありませんが、単なる馬鹿なので余計に厄介なことは間違いないです。
洗脳している人間は確信犯なので、論破可能ですが、一般的に自覚のないバカほどたちの悪い人たちはいません。
自分の言っていることがダブルスタンダードだという自覚がまったくなく、あたかも当たり前のように女尊男卑を世に求めるのです。
なんの根拠もなく思い込んでいる人間を論破は出来ません。都合が悪くなれば泣き喚いて手がつけられなくなるだけですから。
このコピペってもう出た?
戦争を経験し日本を見事復興させ今の日本経済を作り上げた最強の世代
●混乱の世代(1936~1944)
終戦、復興の混乱期に幼少時代を過ごす。運だけが全てを決めてしまった世代。宝くじ大好き。
●団塊世代(1945~1949)
自分達が日本を作り上げたと思ってる"超"勘違い世代。 お前らが作ったのは借金。キチガイ多し。
行動力や根性は多少は持ち合わせているがたいした事は無い。 唯一評価できるのは繁殖力の高さ。
ただしあまりにも高すぎて未だにエロイ事件を起こすのもこの世代。
日本を滅ぼそうと密かにたくらんでいる。もういいから早く団体で中央線にダイブして欲しい。
団塊と一緒に踊ってただけの世代。自主性なし。下の世代にも疑いを持たず踊ること(Yesマン)を求める傾向あり。
上が団塊で且つ人口減少期に生まれた為競争は緩やかで勘違いが増殖。団塊の劣化コピー版。
●バブル世代(1960~1969)
未だにバブルもう一回とか言ってるバカや、バブル後の脱力感で魂まで抜けた奴が多い
金銭感覚が狂ってるため消費率は高めなのが救いだがほとんどは無能。企業内でがん細胞化している世代
世代人口が一番多いにもかかわらず出生率を下げていたりと、繁殖力は極めて低い。
団塊の付けを一手に引き受けているのもこの世代。100年後の日本史には悲惨な世代として登場予定
いたの?
あきらめモード全開。やる気ナッシング。パラサイト多すぎ。 気持ちはわかるが、仕事しろよと。
愚痴らせたり文句言わせたりすると最強な所や、他人に頼りまくるところは団塊そっくり。
団塊の世代は言う
団塊ジュニアは思う
時代が違うよ
バブル世代は言う
それより俺ら年金もらえるかな
ゆとり世代は思う
そもそも俺ら貰えないし。
そもそも気合いだ
そもそも俺ら家では戦時中生まれの親たちに殴る蹴るされ育てられて
校内暴力反対とか金八やスクールウォーズやドラマや漫画のせいで学校では先生に当たり前のように殴られてたし全く持って軍隊形式の学校教育だったわけだが
そのうえ社会に出ればバブルははじけていて上司である団塊の世代に騙されてお前らも俺らぐらいになれば給料があがるとかおだてられて残業当たり前で
先輩たちにパワハラ当たり前どこの会社も今でいうブラック企業体質だったわけで
下の世代は団塊の世代に育てられた甘ちゃんばかりで使えずゆとりを庇ってやっても感謝もされず
年金だってそもそもたくさん払っきたのにもらえそうな時期まで長生きできるかより
俺なに世代だと思う?
昭和の価値観からすれば、女とセックスできるなんて大層なことだった。
しかし、今ではネットで美女を見ながらオナニーできてしまうので、女とのセックスに大層な価値を感じられないと思う。
しかし、じゃあそれに対応した価値観ってなんなのか、昭和生まれのモテないおっさんである俺は知らない。
もしかしたら、当たり前に存在しているかもしれないその価値観が無いから、いまいち現実の事象を理解できない。
なぜ、価値が無くなった女が偉そうに恋愛における優位を仕事場なんかでも持ち込むのかが理解できない。
女性を大切にする価値観は、そりゃリア充はセックスできるから意味があるかもしれないが。セックスすることもない非リアにその価値観が押し付けられる意味が分からない。
セックスだけで言えば、オナニーでセックス以上が得られる世界になっちゃったじゃないか、と素朴に疑問に思う。
女は非リアに対してセックスチャンスゼロでいいし、それなら男同士のように対等な付き合いできてほしいんだけど。
なぜか、アファーマティブアクションもらってる側が偉そうにしている。おかしいと感じるが、何らかの価値観があるんだろう。その価値観ってなんなんだ。
論理的に異常に感じてしまうのは、昭和感覚からすれば当たり前だが、昭和とは社会構成が変わったから新しい価値観ができたんだと考えるのが妥当だろう。
その価値観ってなんなんだ。昭和的価値観しか持ってないから、その違和感をずーット感じている。
でも、現代に生まれる子供世代はそういう新しい価値観の中で生まれているわけだから、その空気を当たり前として生きる世代がいるんだろう。
その価値観、教えてほしい。子供達に頭を下げて授業してほしいくらいなんだわ。
俺が生まれた世代ってのは、戦争世代やバブル世代とはまた違った価値観を確かに持っていた。
だから、今生まれている価値観ってのもあるはず。だって世界がコンだけ変わったんだから。
でも今じゃネットでそこらの人の意見が簡単に分かるし、映画のまとめもウィキペディァで明確に分かる。
こうなってくると、映画評論で映画を感じていた人間とはまた違った価値観が生まれる。
俺は、映画評論的な時代の映画鑑賞には価値を感じなかったが、今はいくらでも見たそばから感想を見れるため、映画を見るのが好きだ。
『桐島、部活辞めるって』を見た後は、『リリイシュシュのすべて』や『大怪獣、東京に現る』や『ゴトーを待ちながら』といった関連作品をスグ知って速攻世界を広げられる。
こういう価値観の中で見る映画への価値観は、1990年代とは全然違う。
こういう価値観の中で映画を見ることは俺はマッタク抵抗ない。だって、その世界の価値観を知ってる側だから。
でも、セックスの価値観は未だに分からない。もしかしたら、皆も知らないんじゃないかとすら思っている。
俺と同じように、リアル女性と関わるリスクとリターンより、xvideosアサリやエロ漫画アサリのほうが当然いいよねって考えのほうが当たり前だしスタンダードなのかもしれない。
皆、この新しい世界での新しい理屈に対応できず、価値観がずれてるんだけど、対応できてないみたいな不安を感じているのかもしれないと思えてくる。
実は、20歳のアイドルやってる女と援助交際をした。デートして、飯食って、セックスした。4万円弱。
数回やったが、価値を感じなかった。素人とやった感はあるんだけど、昔なら感じていたレアリティーを感じなかった。
AVで美女を見れなかったり、二次元がこんだけ進んでいなかったら、多分相当価値があったことだったんだろうけど。昭和ならすごい価値あることだったんだろうけど。
マッタク価値を感じずビビッタ。むしろ、コンだけ金とってこの程度なのかってビックリした。
エロゲー買うほうがまし。DMMで見放題登録したほうがましだった。快感だけで言えば。
素人とやったとか、その女とやったみたいな価値がマッタクなかった。
これで、よく皆納得して彼女作れるもんだとビックリしてしまった。
もちろん、セックスだけじゃないんだろうけど。じゃあその価値観ってなんなのってのが伝わってこない。
たとえば、ユーチューバーのリア充を見ると、リアルでリア充を見る価値ってのが伝わってこない。
ネットで絵画や演劇を見て楽しんだら、リアルで見るのはダルイ。ってか、コスパ考えるとリアルに赴くコストに対して得られるリターンが小さい。
でも、もちろん、たまには行くよ。そりゃ行くよ。そこで得られるものもある。
でも、相当な部分がネットで代用されるから、相対的にリアルの価値は小さくなる。小さくなった価値を補填するだけのサービスを受けられない。
リアルでの活動は、これまでより値段が下がっても大きな買い物になっちゃったのに、それでも、価値観を変えずにリアルはリアルで続くんだろうか。
そこは違う価値観が生まれてると思うんだけど、じゃあその価値観ってなんなんだ。
でも、旧来の価値観や人間がそのまま受け継いでネクストステージを生きているように感じる。
新しい価値観、みたいなのってないんだろうか。
折角お金があって先行投資もしやすくて国民にも活力が有り日本の技術力・人材力を今後何十年も安泰に出来る機会があったのに遊び呆けるのに使っちゃうなんてホントバカ。
あの頃ただひたすらに成金じみた消費と24時間働くことばかりを宣伝し続けたメディアも酷いもんだがそれに簡単に踊らされたバブル世代の無能っぷりと来たら……。
彼らは自分たちがこの国に与えたダメージを理解しているのだろうか。
人生には失敗してはならないチャンスが訪れる。
そこで手綱さばきを謝ればレールどころか崖から転落してしまうような時期がある。
近代日本という国の人生においてバブル時代はまさにその失敗が許されないチャンスだったのだ。
それを目先の欲にばかり目をくらませ続けて舵取りを大いに誤った者達、彼らは責任を取らなければならない。
それを彼らは理解できているのだろうか。
SMAPというのは、日本のいわゆる「失われた20年」を駆け抜けたアイドルなのだろうと思う。
今、あらためてWikipediaを見てみたら、前身である「スケートボーイズ」の結成が1988年、
バラエティーも全力でこなす新しいタイプのアイドルとしての存在のスタートとなったテレビ番組
『夢がMORIMORI』のレギュラーとなったのが1991年
そして、『SMAP×SMAP』が始まったのが1996年だそうだ。
以降、森くんの脱退という事件をはさみながらも、日本の芸能界のトップを、彼らが懸命に走ってきたことは、誰もが知っている。
ちなみに、日経平均株価が、38,957円という今では信じられない高値を付けたのが1989年の年末。
その後、バブルが崩壊して、山一證券が自主廃業を決定して、社長が記者会見で号泣して世間に衝撃を与えたのは1997年のことである。
まさに、SMAPのメンバーが光GENJIのバックダンサーなどの下積みを経て、人気を獲得しだすまでの時期に重なる。
まだまだ「一生懸命勉強して、いい大学に入って、いい会社に就職すれば、一生安定した生活が送れる」という、
高度成長期の神話(当時は、あながち神話でもなかった)を信じ込まされて大学まで進んだものの、
やっと就職した会社では、自分の目上に掃いて捨てるほどいるバブル世代の下で、
後輩もろくにできず、ブラックな働き方を長年続けさせられたり、
就職活動がうまくいかずに非正規社員になったり、ニートになったりという人が、相当数いるはずである。
そして、そんな彼らの中に、SMAPに憧れたり、勇気づけられたり、
やけっぱちになってSMAPの歌をカラオケボックスでがなったりしていた人も多くいるはずだ。
SMAP自身も、アイドルをめぐる環境変化の中で、当初はなかなか売れる見通しが立たず、苦労を強いられたという。
それが「バブル崩壊」と関係あるのかどうかはよくわからないが、ともかく、彼らは有能な女性マネージャーの下で、
歌唱力も演技力もダンスも、彼らより優れた人たちはいるのだろうが、
どんなに「スカしている」「いきっている」といわれようとも、かつてのキムタクは「カッコいい」の代名詞として人気は別格だったし、
「音痴」という、本来歌手としてあるまじきレッテルを張られながらも、その人柄と気配りで中居くんは日本屈指のMCタレントになっていったし、
闇を抱えながらも明るさを振りまく慎吾ちゃんの姿とか、
あくまで飄々と、ときにユースケサンタマリアと、女性の胸が見える見えないではしゃいでたりする草薙くんとか、
決して仲良しではないのだろうけれど、互いを尊重しながら「プロのアイドル」として彼らは日本の芸能界に君臨してきた。
そんな彼らが、「同族企業の経営一族」と「自分たちを育ててくれたたたき上げの取締役」の対立が原因で、
分裂させられそうなのだという。
これは、とてつもなく哀しい。
あんなに「スーパースター」な彼らも、所詮は権力を持っている年寄りたちの都合で動かされる「労働者」にすぎないなんて。
昨年からSMAPが「のど自慢」に出場して、東京から5~6時間かかる被災地の街を訪問したり、
年末には、中居くんが『笑ってはいけない』に出てきて、お笑いタレントとキスシーンを披露するなど、体をはった仕事をしたり、
年明けには『すべらない話』で、中居くんが事務所社長の誕生日のエピソード
(それも、事務所内での近藤真彦の優遇ぶりと、中居くんの立ち位置を彷彿とさせる話)を披露したり、
なんか、SMAPが仕事の幅を広げてきているなあ、とは思っていた。
それが、事務所独立を見据えた必死の行動だったと思うとまた、なんとも切ない。
現在の事務所に頼らず生きていくためには、そりゃNHKや吉本興業との関係は深くしておくに越したことはない。
とくに、中居くんの「肝の座りっぷり」と「体の張りっぷり」は、「SMAPの居場所を俺がつくる」という覚悟の上ではないだろうか。
一部報道によれば、キムタクが現在の事務所に残留を決めた理由の一端に
奥さんの懇願もあったともいう。
メンバーで唯一、家族を抱える彼にとっては、「安定した現在の会社に残ってほしい」という奥さんの願いは無視はできないだろう。
これも「労働者」っぽくって、哀しい。
バブル後に社会に出た人の多くは、バブル以前の社会が残した諸々の「負の遺産」を清算するために、
苦労を強いられてきたうえに、あまり感謝されることもなく、年寄りたちの「わがまま」に振り回されているのではないかと個人的に思っている。
少子化はあんたらが結婚して子供創らないせいだとかいわれても知るかよ。
SMAPもそうだ、とは言うつもりはないんだけれど、でも、なんか、やはりどこか重なっているように見えて仕方がないのだ。
さらに突飛なことをいえば、ちょっとだけ、例の「新国立競技場」をめぐる騒動を思い出す。
偉くて権力を持った人たちが決めてしまったことが、たとえ非合理だったとしても、もう覆すことなんかできないのが、
この国の常識だった。
幸いにして、あの膨大な予算を食いつぶす「ザハ案」とやらは変更が決まって、
多少なりとも「世論」が、「権力者が決めたこと」を覆せたのはよかったけれど、
あの、「権力を都合のいいように使う年寄り」の象徴たるオリンピック組織委員会のトップ(記すのも忌々しいので、ここのは名前は出さない)は
いまだトップであり続けている。
それが、多分、今のこの国の限界だ。
はたしてSMAP、どうなるんでしょうね?
なんとか存続してほしいなあ。
自分は、そこそこテレビ好きでお笑い好きだけど、SMAPに今まで特別な思い入れがあったわけではない。
カラオケで代表曲のほとんどは歌えるけれど、CDを買ったこともない。
でも、SMAP存続の役に立つんなら、『世界に一つだけの花』のCD一枚くらいなら買ってもいいかなと、今回、思ってしまった。
まあ、役に立たないと思うから、買わないけれど。
「事務所内部の問題に口に出す立場にはないが、フジテレビとしては、『SMAP×SMAP』は長年、視聴者に愛されてきた番組であり、
今後も放映が続けられるよう関係各所には努力してほしいとは思っている」くらいのことを会見で発言したらどうだろ?
現在ネット上では四面楚歌にあるフジテレビの好感度も、多少は上がるんじゃないかと思うし、
結局は業界にいる人たちが動かないと、事態は良い方向には動かないのだろう。