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はてなキーワード: ソ映画とは

2022-05-26

無理やり褒めればいいだけなら誰にだって出来るだろ

だって簡単に出来るんだけど、手元に丁度いい駄作がないからなあ。

うーん惜しい。

ユアストーリーは邦キチがもう触れてるし、緑の巨人はみんなが知らなそう、ゲド戦記比較対象パヤオなのと「命を大事にしないやつは死ね」を無理やり叩くアホがいただけなので簡単すぎ、うーん丁度いいのがないなあ。

実写も面白いのは邦キチを始め各種のサイトが触ってるし、なかなかないんだよなあ手つかずで有名なクソ映画って矛盾を抱えているのが。

まあ今度なにかしらクソなのが流行ったらレビューしてやるから待ってな。

2022-05-10

思えば6年前…あのクソ映画シン・ゴジラの時もネットは大絶賛

批判しただけで袋叩きにあうという状況だった

今回は絶対に屈しねぇから

2022-04-25

なんだこのクソ映画はみんな文句言ってるに違いない

と思って「タイトル やばい」でTwitter検索したら褒め文脈しか引っかからなくて泣いちゃった

2022-04-23

anond:20220422110922

高校生の時に俺が映画の「LEON」が好きだという話をしてたら

同じ理屈でクソ映画だと反論してくる奴がいたわ

クソだとか何だと言わなければなんでもいいよ

言い方って大事だな

最近藤本タツキ信者好きでない

チェンソーマンは好きだっ、たけど

ジャンプで連載してる上で反主流派っちゅーか、異端てか、そんでも最強の大会とか光ん力とかファミリーバーガーみたいな、そう来るか!参ったねコリャ!ってゲラゲラ笑える感じが良かったのにさ~

フム、これはナントカオマージュだね。流石タツキはセンスがいいだね。(そしてそれを理解できるオラも…ムホホ)みてェなさ~~

タランティーノB級おバカをサヴカルチャーとして有り難がるみてぃな

なんか自分をよく見せるためのブランドとして消費すてぬ?

ソ映画ツッコミ入れながら楽しむでええずん

2022-04-13

さよなら絵梨のラストシーンもあ〜主人公よかったねって読んでたけどTwitter見てるとクソ映画だのなんだのって真面目な読みしてる方が変みたいだし

藤本タツキ漫画って深読み考察流行るやつと何も考えずに読んだ方が勝ちみたいになるやつとあってどっちか区別つかんわ

2022-04-12

なぜ最後に爆発させたのか考える

説明のために事実/話を3つの階層に分ける

第1階層

作中では言及されていないが、本編を撮った階層

2回目の爆発から本編のすべてが1本の映画であると考える

1ページ目のスマホを持っているのは第1階層の優太

第2階層

2本目の映画を撮った階層(ぶち泣かしてピース〜2回目の爆発)


第3階層

1本目の映画を撮った階層(クソ映画〜ぶち泣かして)

  • 絵梨と優太は付き合っている
  • 母親が優太に1本目の映画を撮るよう強要していた
  • 1本目における優太は母親最後を撮れなかったことを後悔していると解釈(これが1回目の爆発の理由

※2回目の爆発は第1階層の優太によるもので、第2階層大人優太が爆発させたわけではない

まり大人優太の発言(e.g. 何かが足りない気がした)は爆発の理由ではない

(ここからが本題で、自分なりの解釈を多く含む)

第2階層大人優太にとって、絵梨と再会できたのは嬉しかったが、自分好意を寄せた(自己中心的でよくキレる)絵梨はいなかった。

そして美化された絵梨とはやっていけないと感じ別れた(と第1階層の優太が解釈した)ため

2022-04-11

つうか皆タツキの話理解できたんだ

俺は理解できねえ

どこまでが劇中映画?どこまでが作中キャストにとっての現実

まずここがわからない。

最初に断っておくがこれは「漫画なんだから全部フィクションだろwwww」で終わる話じゃない。

「作中のキャストが実際に体験したこと映像化した部分が何割含まれいるか」という話であり、逆の言い方をすれば「両親や同級生も全部俳優で、中学生主人公オッサン主人公は別の俳優がやっている」という解釈が正しい可能性も考慮するということだ。

ありがちなパターンで「4コマ漫画になっているページは映画」だと考えると母親病院を爆破したのが現実になってしまう。

逆に「4コマじゃないページは映画」だと考えてもいいがこれだと現実部分がコリジョンを起こし始める。

全てのページが映画であり映画の中で映画を何回も作るという『カメラを止めるな』方式なのだと考えるとハッキリするが、その場合この話は「作中のキャストにとってもフィクション」となるのだろうか?

この入れ子構造は作中で何度もループがされており、主人公文化祭でクソ映画を上映したことけが真実だったり、逆に文化祭でクソ映画を上映することはなくいきなり泣かせる映画だけ上映していた可能性もあるのだ。

難しい。

とっかかりがない。

それこそ「あの世界には本当に吸血鬼がいて、主人公吸血鬼を爆破して去っていった」という仮説さえもオッズこそ凄いことになってしまうが完全に死んでいないのではとさえ思えてくる。

ファンタジーは1つだけ」というルール

映画考察で時折耳にする実に鬱陶しい謎のルールだ。

「大きな嘘は作中に1つまで」という映画論もあるし、また「作中に1つだけ論理破綻を残して受けての考察を深める」という意味不明理屈もある。

後者理屈は往々にして映画解説者のどちらかの頭が破綻しているのを必死になって誤魔化そうとする場合に使われがちだ。

たいていこの「1つだけ論理破綻が残されている」の理屈安易に振り回す考察者はのちにスタッフインタビューが出てきたときに大恥をかいて「でも映画を見ただけだと読み取れなかったんだからしょうがないじゃん」と慌てふためくものである最初から無理に決めつけて格好つけなければいいだけだったのに……という話であることは伝わってるよね?

さて今回もそこに気をつけていきたいのだが、気をつけようとすると一気に手詰まりに近くなる。

いや答えは見えてる。

映画の完成にはファンタジーが1つ必要であり、吸血鬼というファンタジーを入れても映画は完成しなかった。爆発というファンタジーを入れて映画が完成した。つまり吸血鬼ファンタジーだった」

これでいいはずなんだ。

いいはずなんだが、誘導されている気がしてならない。

のちにタツキが編集者インタビューをするときに畳をひっくり返されて顔を真赤にさせられる気がしてならないほどに誘導させられている。

だがそれを恐れて別の考察を始めさせようという悪意さえ感じる。

まるでギャンブル漫画の「蛇でありがとう」の世界だ。

とりあえずテーマはなんだ?

「振り返ったとき気持ち自分で決められるのは凄いことだ」

これがまず思いつく。

前作ルックバックを知っていれば思わずコレに飛びつきそうになる。

でも本当にそうなのか?

カメラは作り手が切り取りたいように世界を切り取ってくることが殊更に強調されていく作品の中で、カメラが切り取ってきたものをそのまま受け取って良いのか?

素直に受け取れという作品で良いのか?

映画ってマジで面白いよな。映画好きの美少女吸血鬼かいたら最高じゃね?ついでに失恋するとき相手病死したら文学的で二重にいいね」とかそういう話でしかないのを必死意味見出している我々をタツキが掌に乗っけって笑ってるんじゃないのか?

「爆発オチは最低なのか」という映画にも思えるし「俳優って役作ってるだけなんだよな」って話なのかも知れないし、答えを一つに絞れるのか本当に?

からねえ。

難しいぞ。


で?お前らこれが理解できたんだよな?

理解できてるからなんか偉そうに「いやー素晴らしい作品だった。これはこういう作品だったわけだが、なるほどなるほどだね」ってコメントしてるんだよな?

俺はもう「分かんねえ……むっず……ところでチッスはしてるけどエッチもしてるんすか?」ぐらいしか言えることねえぞ?

やっぱはてなーって頭いいんだな

2022-03-05

自分世代だとサメ映画の人といえば知的風ハット氏なんだけど、今はサメ映画ルーキーという人が幅を利かせているらしい。

知的風ハット氏は低予算ソ映画をまんべんなく紹介するタイプなのでそもそもスタンスが違うのかもしれないけど、たまに混乱する。

2022-03-03

ソ映画代名詞デビルマンをあげる「クソ◯◯オブザイヤー」精神のくだらなさ

知名度の高さ×クソさ=クソさの知名度

この法則ぐらい俺だって理解できるさ!

でもよ!

皆が知ってるクソ映画であることが、この世で最もクソな映画であることなんて意味しねえだろ??

トップバリューがクッソまずいことは日本中の皆が知っているだろうけどよぉ!

どっかの家のカーチャンが作ったもっと不味い食い物は誰も知らないけどよぉ!

それでも、その中間に「クソを嗜む界隈の連中の間では知名度の高い、ちょっとマニアックな超絶クソ」がいくらでもあるはずだろ?

大抵の世界には!

それを差し置いて「クソさの知名度」を最優先して「純粋なクソさ」を蔑ろにしていくのってあまりにやってることが偽物すぎるぜ!

個々人が悪質なコタツ記事の量産体制に入るような馬鹿らしさ!

カウチコタツ精神!!

そのクソさを俺はまずクソだと大声で叫びたいんだ!

この世界叫びたがっているんだ!

2022-03-02

anond:20220302104701

見てないけど原作の失速を加味すると超えたと言えるものなのか?クソ映画かと思ってスルーしてるわ。

2022-02-07

事前情報ゼロで見た場合

怪獣映画がクソ映画評価され怖い物見たさで行く人が増えてきたけど、前情報一切なしで見た時の評価真実だと思う。

影響力のある人が「〇〇と言っていたから」に左右される人が多い現代ではほぼ不可能だろうけど。

こんなときからこそ邦画洋画について思うこと。

※注意 死ぬほど長いです。

 俺は映画が好きだ。

 だけど映画は好きなだけであって、「映画が好きな俺」に特に思い入れはない。ゲームも好きだし、読書も好きだし、美術も好きだしカラオケバイキング友達とあてもなく街を歩くのだって同じくらい大好きだ。

 映画はその中の一つでしかないけれど、それでもやっぱり好きなもんだから結果的に多くのものを見てきた。そのくらいだ。

 見たい時に見るし、興味がなければ見ない。

 普通の人よりは見てるけど、マニアよりは圧倒的に見ていない。

 見るもの指定されるのが大嫌いなので、「映画が好きならこれだけは見ろ」と言われたらどんなに名作だろうと以降の人生それは絶対に見なくなる。こいつ損な性格してやがる。

 俺は、面白い映画が見たくて映画を見ている。

 だけど、そんな俺でも最近思うことがある。

邦画洋画を比べて、邦画面白くないという意見が多いなあ」ということに。

邦画資金がないからなあ」「漫画原作実写はコスプレ感が酷くて」「それに比べてやっぱり洋画クオリティが高い」なんて言葉を聞いたことはないだろうか。少なくとも俺はめちゃくちゃある。だから筆を取ったわけだし。

 特に、つい最近公開された邦画の出来がかなりアレだった故に、再びそんな意見が噴出されていて、俺は「いやいやいや、ちょっと待ってよ!」と思うのだ。

(その映画感想

https://anond.hatelabo.jp/20220206022647

 その「思い」を、長くはなるが少し聞いてほしい。

※ここから先の「映画」並びに「邦画」「洋画」は、【大小問わず正規映画館のスクリーンで放映されたもの】を指し、ソフトのみの販売配信での公開は含まないが、これは文章意図をわかりやすくするためであって、他意はありません。

 思うに、みんな洋画神聖化しすぎてるような気がする。

 そもそも海外で作られた映画日本に入ってくる際、字幕がつけられ吹き替えが行われポスターが刷られてメディア広告を打つという流れが入る。

 多くの人手とお金がかかるが故に、「日本で売れなさそうな映画」はこの時点で脱落する。

 よくて規模の小さいスクリーンでの放映。

 悪くてソフトのみ。

 最悪日本に来ない。

 つまり日本全国のスクリーンで大々的に放映されるような洋画は、そもそも日本で売れそうだから」放映されているのだ。クソつまんねー洋画は、そもそも日本人の目に触れないのだと俺は思っている。

 まとめると、「日本に来る時点で選別されてるだけで、洋画洋画なりにきっと死ぬほどクソ洋画があると思うよ」、ということだ。

 それから、これはちょっと、怒る方も多いとは思うのだが、「漫画原作とする実写版映画における、俳優コスプレ感」に関しては、同じく漫画原作実写版映画であるところのマーベルとかDCとかも……その、あんまり変わんないと思うんですよね。もちろん、クオリティは段違いに高いとはいえ

 俳優で売るために顔を出させることの多い邦画と違い、マーベルの方はフルフェイスヒーローがかなり多いとはいえスパイダーマンマスクをとった時とか、アイアンマンフェイスシールドが解除された時とか、フィクション感全開のコスチュームからはみ出た生の人間顔面に、ちょっと違和感がないとは俺はどうしても思えないんですよね。

 それでも違和感は確かに邦画より無いとは思う。

 しかしそれは、「キャスト外国人から」という点も強いと思うのだ。「キャストが実力のある有名俳優から」ではなく。

 日本という国にほとんど日本しかいない中で、スクリーンに映る「外国人」というのはどうしても特別に見えてしまうのではないかな、と。

 外国人外国舞台外国語を話しているだけで、日本人にはそこがある程度「見慣れない異世界イコール特別もの」に映ってしまうのでは、と思うのだ。

 現に(この「現に」とは俺の実体験なのでこれを読んでいる方には信憑性が無いことはわかっているがそれでも)、俺は以前「シャンチー」というマーベル映画を見た。これは主要キャストアジア系でまとめていることも特徴の一つだ。つまりキャスト日本人のような面影がないわけでは無い。

 ここは内容や感想を長々話す場では無いので手短にいうが、俺はとても楽しめた。が、違和感がすごかった。

 なんで違和感がすごいって、主人公であるシャンチー」がマジで本当にびっくりするぐらい俺の高校友達に似ているのだ。念のために今ポスター再確認したけどやっぱり似てる。すげえ似てる。彼女を茶化したら喧嘩になった時のあいつの顔じゃん。あのときはごめん。

 俺に人の心とネットリテラシーがなければその友達顔写真をここに貼り付けてみんなに見てもらいたいくらマジで似てるのだ。

 もしあなたが街中で「シャンチー」のポスター男性を見かけて声をかけて、「なんでしょう?」と言われたら俺の友達。「what's?」と言われたら緊急来日しているシャンチーだ。俺の友達が「what's?」って言ってるんだったらもうお手上げだ。そのくらい似ている。

高校卒業してから連絡取り合ってなかったけど、君はそんな壮絶な戦いをしていたのか……言ってくれれば良かったのに」

 などと映画を見ながら妙な感慨に耽ってしまった。

 まさかテン・リングスを巡ってお父さんと壮絶なバトルをしていたとは……。

 俺の友人、アベンジャーズだったとは……。

 なんの話だっけ。

 そう、まとめると、「洋画の良さって外国のものでできてるから特別感が出てるだけってのもあると思うよ」ってことだ。

 シャンチーの例にしても、見ている間他のキャストを「あれ?あの芸能人に似てない……?」なんて思った人もいるんじゃ無いだろうか。その「違和感」は洋画にもやっぱり、実はつきまとっているのかもしれないということだ。

 さて、ここまでに読んだ人の邦画洋画への物の見方を同一にしようとするために明らかな「洋画sage」をしてしまったのは申し訳ない。もっとうまい方法はあったと思いしばらく悩んだけど、ちょっと思いつかなかった。正直に謝ります。気分を害した方は本当にごめんなさい。その悪感情に関しては俺の文章力の無さが引き起こしている。

 俺があげた要素はそっくりそのまま邦画にも跳ね返っていく。「放映に際して洋画ほど手間がかからいか駄作市場に流れて目に写る」し、「画面を構成するもの既視感が強いからチープに見える」

 俺が言いたいのは、「洋画洋画ってだけである程度の特別感があるし、面白い洋画日本に多く入ってくる構造になってるから面白い映画ばっかりに見えるけど、邦画だって捨てたもんじゃ無いんだぞ」ということだ。

「でも、洋画日本に入ってくるけど、邦画外国に行ってるという話を聞かない」

 という意見もあるかもしれない。だけど俺としては、「邦画に限らず中国製台湾製イタリア製ロシア製も、この場合洋画生産国であるハリウッドのある国アメリカで大ヒットしたという話を聞いたことがない」と言いたい。

 数本くらいあるのかもしれないけど、数本くらいあるというなら邦画だってそうじゃないのか。なんて思うのは少し都合が良すぎるだろうか。

 そもそも

 俺は少しみんなに聞きたい。そもそも

 みんなはどんな映画面白いと思うのかな、と。

 洋画邦画という括りから始まって、資金が潤沢に注ぎ込まれている映画、たくさん賞を受賞した映画、素晴らしい脚本家が書いた映画ハリウッドスターが出演している映画……。決め手は色々あるけれど。

 俺にとって、これらはただの【保証】でしかなく見える。「ある程度の面白さは保証しますよ」という情報。「これだけお金をかけたんだからある程度は面白いですよ」「みんなが好きって言ったんだからあなたもきっと好きですよ」という。

 なんかちょっと、気障ったらしいね、恥ずかしくなってきた。でも俺にとってはマジなんだ。

 だけど、俺にとって、俺が面白いと思う映画は「俺が面白いと思った映画」だけなんだ。これ以上でもこれ以下でもないんだ。

 熱く燃えたりゲラゲラ笑えたりベソベソ泣けたり、チケット便所に捨てるほどムカつくクソ映画だったり、ぽかんとするような実験映画だったとしても、結果俺が面白かったらそれは面白い映画なんだ。

 ここに「資金がかかってるから」とか「俳優が豪華だから」とか「賞がどうのこう」「脚本がベラベラ」「撮影の背景がグチャグチャ」「映画史に歴史モチモチャ」とかそういうのは関係ない。全く関係ない!まっっっっったく関係ないんだ!

 古いとか新しいとか関係ない!

 男も女も関係ない!

 現代問題がどうのこうのも関係ない!

 健全健全関係ない!

 プロパガンダ関係ない!

 ましてや洋画邦画関係ない!

 俺が面白いと思う映画の条件が「俺が面白いと思った映画である俺が、「面白い映画」に出会方法はただ一つ!

 俺自身が実際に見て判断するしかないんだ!

 洋画に関してもそうだ!何日本に来る途中で「日本人に受けなさそうだな〜」とか言って弾いてんだクソ配給が!全部流せ!全部見せろ!受けるか受けないかは俺が判断する!

 そもそも言葉の壁が厚くて仕方ねえんだよクソ!吹き替え字幕も何そこで派閥が生まれてんだよ意味わかんねえ!間に人が入ってる時点で元からニュアンス変わってんだから同じだよ!アンゼたかし戸田奈津子かの違いだよ!あぁあ〜!またジョーク日本向けに置き換わってやがる〜!!!!!!!!!!!!原語ではなんて言ったんだろう〜!!!!!!!!!!!!字幕吹替派かで言ったら、DVD吹き替え流しながら英語字幕流す派です。それが簡単にできるネトフリ、サンキュ)なんで俺は日本人なんだよ!なんで俺は日本しかからねえんだよ!クソが!!!!でも邦画も好きだ!!!!!!!!!!!!愛してる!!!!!!!!Kiss……。

 各界から大絶賛を巻き起こしてスタンディングオベーション歴史を変えた映画マジでクソつまんなかったこだってあるし、賛否両論感想否定一色な映画に痺れるほど感動したことだってある!

 2000円を賭けて自分のお眼鏡に合うものを得れるかという大博打

 外れれば2時間と2000円はドブに流れて戻ってこないが、少しでも当たれば楽しい時間が押し寄せてくる!それにもし【大当たり】を引いたら人生が変わる大ギャンブル脳汁ジャックポットのように溢れ出る!鼻息荒く足速に家まで帰ろうぜ!おいおいどうしたんだい映画館に来るまで嵌めてたイヤホンが今はポケットに入れっぱなしじゃないか

 この時間、この体験、この感情映画じゃないと手に入らない!

 だから!俺は!映画が!好きなんだ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 ……。

 みんなは……違うのかな。

 なんか後半すごい熱くなっちゃったけど、まあそうだよね〜……二時間2000円で周りに人がいる中集中してスクリーン見ろ、だもんねえ。短くないし、安くないし、楽じゃない。だからこその「せめて映画は良いものが見たい」という思いの保証となる事前情報は確かに必要だよねえ。

 大体俺は趣味の一つとして映画が手近にあるからたくさん見てて、知ってる映画が手広くて分母が多い分、「面白い邦画もあるもん」と駄々をこねてるだけで、映画出会い方によっては、つまんない邦画を立て続けに引いた人もいるかもね。だったらそういう意見になるのも仕方ないのかも。

 だけどやっぱり、冷静になっても俺は思う。

 たまにはギャンブルしてみてほしい。

 邦画とか洋画とかでも、お金がでも賞がとかでも、ポスターやあらすじや予告でもなんでもいいかちょっとでもあなたアンテナが動いたら、誰がなんと言おうと、ええい!と二千円を放り込んでみてほしい。

 そして、変に斜に構えず、「よっしゃ、この俺を楽しませてくれよなっ!」って席についてほしい。そもそも見る側が楽しもうとしなければ、大体楽しめないから。

 騙されたと思って、なんて文句無責任から嫌いだし言わないけど、面白そうだと思って見て騙されたと思ったら「騙された!」って怒っていい。「ふざけんな!」って喚いていい。あんまり人を傷つけない範囲で。そこに悪意があったらせっかく感じた感情説得力がなくなっちゃうので。

 少なくとも、見ないくせにアレコレ言う人よりよっぽど真摯だと思う。

 超長くなっちゃったけど、そろそろ終わろうと思う。ここまで読んでくれた方、ありがとうございました。

 あー。面白い映画、見てえな……。

 スパイダーマンもあとしまつもノイズも真夜中乙女戦争も見たし、次はウエストサイドストーリー嘘喰いまで待ちかな……。今見たら二月Deemoやるじゃん。超いいじゃん……。

 見てえ〜……。

【余談】

 好きな映画の話をする。以降完全に趣味

 個人的に、2021年一番面白かった邦画は「ベイビーわるきゅーれ」、並んで「映画大好きポンポさん」、次点で「キャラクター」「あなたの番です」は意外なくらい面白かった。わざわざ映画のために見たドラマあんまり面白くなかったから期待してなかったけど、二時間の尺でシュッとして、それでいて映像トリックが施されていたのが良かった。多少無理があるとはいえ死体の死に様が派手なのはGOOD。

 洋画で一番面白かったのは「サイコゴアマン」、次点で「フリーガイ」、「トムとジェリー」も面白かった。サイコゴアマンマジでずっと笑ってた。グロは少し苦手だけど、爽快感とチープさで見れた。下二作はエンタメとして良かった。いつ画面を見ても楽しいのは素敵だね。家族で見てもドライブの時のモニターでもおんなじぐらい楽しいと思う。

 あー、ヴェノムもよかった。続編やってくんねえかな。あの二人をもっと見たい。

「白蛇:縁起」はどこの映画だ……?中国かな。これも面白かった。シナリオもいいしアクションもいい。ベロベロ泣いた。中国最近アニメが強い。ちょっと前だけど羅小黒戦記は是非見てほしい。シナリオもいいしアクションもいい。ベロベロ泣いた。なんかなんとかっていう人形劇アニメもすごいらしいんだよな。忘れたけど探そう。

 映画じゃないけどアジア系なら韓国イカゲームが良かった。ただやっぱり内容が既存作品に似ているってのもあったし、ラストもやっぱり既視感。独特の味と面白さ、テーマがあっただけに、外側をもう少し捻ってほしかった。ただやっぱりデスゲームものは単純に面白いから続編も期待。

 韓国ゾンビものが強いね。新感染よかった。去年の続編は見てないなあ。舞台が変わって少し求めているものとずれてしまった。「新幹線×ゾンビ」ってのに惹かれたので。見たほうがいいかな、見ようかな。

 スクリーンではやらなかったけどコロナ配信行きになった「ミッチェル家とマシンの反乱」は人生ベストに入るくらい面白かったな。みんなも見てほしい。見ている人を楽しませようとする意欲がすごくて、その圧に負けて笑っちゃう。愉快な映画。洋アニのクレヨンしんちゃんって感じ。ネトフリ独占だよ。今からでもスクリーンやらないかな

 「ガンズアキンボ」を見てないじゃないか……クソが……なんでだろう、金なかったのかな。配信あるかなダニエルラドクリフのヘンテコ映画、いい加減ちゃんと見たい。スイスアーミーマンとか。

 人生で一番面白いと思った映画は「Too young to die!若くして死ぬ!」というクドカン映画だったりするあたり、どう言う好みをしているかをわかってほしい。

 これ超面白い馬鹿映画だよ。

 俺の中で不動の一番。

 後は「We are little zombies」は衝撃だったな。これ全てが真新しい映画で最高に面白かった。まさに令和の映画。けど人を選ぶしアマプラ配信は先日終わっちゃった。残念。15回は見れたからいいか

地獄でなぜ悪い」もいいよな……。

「初恋」もいい……。

東京ゴッドファーザーズ」もいい……。

逆転裁判」かも……

 そう、実は俺、実写版逆転裁判」がかなり好き。原作が好きすぎて見たけど、シナリオ原作の2話と4話に絞ったのは良い判断。確かに演者コスプレ感はあるけれど、あの映画は「端っこに映るモブ」まで逆裁っぽいトンチキ衣装を着ているので、「こう言う格好が普通なんです」という世界観ちゃんと作られている、作ろうとしているのがGOOD。さらに、「地方裁判所では証拠を移すのはブラウン管モニターだけど、東京裁判所ではホログラムを使ったメカメカしいモニター」っていう違いがあるのも、世界観妥協がなくて好印象。原作再現しているのではなく、映画として面白くなるように解釈を変えているのは、良い。そのくせ「インコ尋問する」とか言うシーンは、リアルで見る Permalink | 記事への反応(11) | 08:39

人生は続くからソ映画も観てほしいわけさ、

今年初めて観た映画が、スパイダーマンだったんだけど

うそれは今年のこの時点で2022年NO.1って言いきれるわけ。

そりゃあ君たちの異論反論認めるよ。

映画はとりあえず一通り観るヤカラだから

今までの歴代スパイダーマン映画館で観てきたけど

どれも面白いと思わなかったし、あんまりきじゃなかったんだよ。

で、今回も期待せずに観たら、すげー良かったんだよね。

高校生の時に付き合ってた彼女ポップコーン食べながら観たことや、

友達ガーフィールド版は絶対面白いからと無理やり連れて行かされたこととか、

急に思い出したんだよね。どれも面白くなかったんだけどね。。。

だけどさ、今回のスパイダーマンは昔の敵キャラが出てきたりして、

初めてみんなで出会うのに同窓会みたいなんだよ。

色々あったけど元気でやってたか!、

またお前さんに会えて嬉しいよって気分になったんだよね。

それと同時にさっき話した過去映画館での思い出が一瞬で蘇って

すごい幸せな気分になれたんだよね。

例に漏れず、「大怪獣のあとしまつ」の感想を言うと

クソつまらなかったんだよね。

色々、告知の話とか特撮とか2001年宇宙の旅とか言ってるけど

そんなのどうでもいいレベル面白くなかったよ。

だけどさ、それでもいいんだよ。

とりあえず観てみてよ。それで感想言い合おうよ。

人生が続いて、いつかこの点がまたいつかの点に繋がって、線になるかもしれないから。

人生は続くからソ映画も観てほしいわけさ、

今年初めて観た映画が、スパイダーマンだったんだけど

うそれは今年のこの時点で2022年NO.1って言いきれるわけ。

そりゃあ君たちの異論反論認めるよ。

映画はとりあえず一通り観るヤカラだから

今までの歴代スパイダーマン映画館で観てきたけど

どれも面白いと思わなかったし、あんまりきじゃなかったんだよ。

で、今回も期待せずに観たら、すげー良かったんだよね。

高校生の時に付き合ってた彼女ポップコーン食べながら観たことや、

友達ガーフィールド版は絶対面白いからと無理やり連れて行かされたこととか、

急に思い出したんだよね。どれも面白くなかったんだけどね。。。

だけどさ、今回のスパイダーマンは昔の敵キャラが出てきたりして、

初めてみんなで出会うのに同窓会みたいなんだよ。

色々あったけど元気でやってたか!、

またお前さんに会えて嬉しいよって気分になったんだよね。

それと同時にさっき話した過去映画館での思い出が一瞬で蘇って

すごい幸せな気分になれたんだよね。

例に漏れず、「大怪獣のあとしまつ」の感想を言うと

クソつまらなかったんだよね。

色々、告知の話とか特撮とか2001年宇宙の旅とか言ってるけど

そんなのどうでもいいレベル面白くなかったよ。

だけどさ、それでもいいんだよ。

とりあえず観てみてよ。それで感想言い合おうよ。

人生が続いて、いつかこの点がまたいつかの点に繋がって、線になるかもしれないから。

人生は続くからソ映画も観てほしいわけさ、

今年初めて観た映画が、スパイダーマンだったんだけど

うそれは今年のこの時点で2022年NO.1って言いきれるわけ。

そりゃあ君たちの異論反論認めるよ。

映画はとりあえず一通り観るヤカラだから

今までの歴代スパイダーマン映画館で観てきたけど

どれも面白いと思わなかったし、あんまりきじゃなかったんだよ。

で、今回も期待せずに観たら、すげー良かったんだよね。

高校生の時に付き合ってた彼女ポップコーン食べながら観たことや、

友達ガーフィールド版は絶対面白いからと無理やり連れて行かされたこととか、

急に思い出したんだよね。どれも面白くなかったんだけどね。。。

だけどさ、今回のスパイダーマンは昔の敵キャラが出てきたりして、

初めてみんなで出会うのに同窓会みたいなんだよ。

色々あったけど元気でやってたか!、

またお前さんに会えて嬉しいよって気分になったんだよね。

それと同時にさっき話した過去映画館での思い出が一瞬で蘇って

すごい幸せな気分になれたんだよね。

例に漏れず、「大怪獣のあとしまつ」の感想を言うと

クソつまらなかったんだよね。

色々、告知の話とか特撮とか2001年宇宙の旅とか言ってるけど

そんなのどうでもいいレベル面白くなかったよ。

だけどさ、それでもいいんだよ。

とりあえず観てみてよ。それで感想言い合おうよ。

人生が続いて、いつかこの点がまたいつかの点に繋がって、線になるかもしれないから。

大怪獣のあとしまつをつまらないって言うのはやめてくれないか

話題の『大怪獣のあとしまつ』を観てきた。というか宣伝を頑張っていたので土曜に見た。

今や『大怪獣のあとしまつ』は令和のデビルマンだのどうのこうの、「クソ映画」として各所でぶっ叩かれまくっているのは皆さんご存じだろう。

でも、正直そうやって叩くのをやめて欲しいのだ。別にこの作品に限らず。

私はどう思ったか?その答えは明確である。「つまらない」だ。

とはいえ、誤解しないで欲しい。私は映画館で上映される映画を見ている間、映画をつまらないとは別に感じていなかった。

皆さんの感想を見てこの映画感想は「つまらない」に決定したのである

私は例えば最近映画だと『呪術廻戦0』と『コンフィデンスマンJP』の新作を見たが、これについては「面白い」と判断している。

別に、『大怪獣のあとしまつ』と『呪術廻戦0』を映画館で観ている時の私個人情動の動きは大して差異はない。

ただ、レビュー面白いと評判のいいものものは「ああ、やっぱり面白かったんだな」、と思うし、みんながつまらないつまらないと言っていたら「あれはつまらなかったんだな」と思う、それだけの話である

どこが面白くてどこがつまらなかったか、などという核心的情報ネット無料で転がっているのが現代の良い所だ。

私は映画は週に1~2本は劇場で観るようにしているし、大体のメジャー漫画雑誌は買っているし、本などは結構見る方だが、全ての作品に対して、その方式自分感情作品への評価コントロールしている。

感想ネットにないような作品も多いが、その場合については「何も感じていない」というのが私のスタンスだ。

基本的例外はない。SNSに書いてあるみなさんの感想が、私の感想である。私は現代人として胸を張ってこれで良いと思っているし、私のような人間も多いと感じている。

まり何が言いたいのかというと、皆さんが「つまらない」と言うと、私の映画体験が「つまらない時間を過ごした」ということになってしまうからやめて欲しいということだ。

作品面白いかつまらいかを決めるのは私や作品ときではない。みんなの感想だ。

逆説的に言うのであれば、みんなの感想が「面白い!」だけであればその映画面白い映画なのだ

作品というのは調理されていない原材料のようなもので、みんなの感想という味付けがあって初めて完成するのが現代である

皆さんがつまらないと感じたものをつまらないと叫ぶ行為は、即ち味付けの段階でドパドパと唐辛子を思いきり振りかけるような行為なのである

というか、世の中の人間は100人いたら90人は、私を含めて1人では作品面白い面白くないかなどわからないのだ。

作品のどこが良かったか、どこが悪かったか単独で感じることができる人間は稀である

そういう、何かを感じることができる特別人達は、私のような凡百な人間のためにも、どうか「面白い」だとか「どこが良かった」だとか、そういう感想だけをばら撒いていただきたい。

そうすれば、私は「面白い作品」だけを観ることができるのだから

2022-02-06

思い出されもしないクソ映画の方がより寂しいわな

怪獣映画は確実に記憶に残る

「令和の実写版デビルマン」って言葉ダサいと言う話

 大怪獣のあとしまつを観て、「令和の実写版デビルマン」と溢れかえる感想に対する思いが募ったので、吐き出させてもらう。感想はここから

https://anond.hatelabo.jp/20220206022647

 まず、俺はそもそも永井豪原作による「デビルマン」が好きだ。

 出会い2018年湯浅政明監督作品ファンだったため、「デビルマン クライベビー」を見たところ、そのシナリオや訴えているテーマの凄まじさに圧倒され、原作を読んで、やはり圧倒されたこから始まった。

 テレビアニメストーリー違うし長いから見てない。

 OVA手段がない。(今探したら配信とかあるかもしれない)

 実写版については、評判が悪かったのと、ネットおもちゃにされてるのが気に食わないので見ていなかった。

 が、親しい友人が「一緒にみよう」と誘って来た時、いい機会だと思って手に取ったのだ。見てないくせに映画をどうこう言う資格もないだろうし、と。

 それも結構前なのであまり覚えてないが、以下は「邦画が好きな原作ファン実写版デビルマンを見たらどう思ったか?」という感想と、「“令和の実写デビルマン”という文句について思うこと」である。これもまた長いし、後者はめちゃくちゃ攻撃的なので、お気をつけて。

 結論から言えば、「嫌いじゃない。けど……」に尽きる。

 二時間に収めてるからすごいことになっているとは言え、凄惨シナリオや、「人間こそが……!」のシーン、「アルマゲドン(アーマゲドン)まで描くんだ!」とは感心した。原作準拠OVAではそこまでやらないらしく、映像ラストまで描いたのはこれが初めてとは聞いていたので。

 でもジンメンワンパンはどうなのよ。

 シレーヌなんだったん?

 ノーcgだとアレだけど、cgによるアクションあんまり悪くない。cgの質がどうのこうのという話も聞いていたけれど、気にならなかった。

 ハッキリ言うけれど、俺はこの映画に対する「姿勢」については評価をしてる。

 原作の内容を、(整合性おかしくなっているとはいえ)二時間でまとめようとしているところや、内容を変に茶化さずに「ちゃんとやろう」としているとは思った。(「ちゃんとやろう」としていない例。「福田雄一作品」「大怪獣のあとしまつ」)

 つまり、悪い点はあるし多いけれど、いい点が無い映画では決してない。人間こそが悪魔叫びたくなるようなシーンや、ラストのどうしようもない虚無感。やろうとしていることは好印象に写り、「嫌いじゃない」

 ただ!ただ、なんです。

 この作品ツッコミどころが多すぎる。

 それこそネットおもちゃにされて話題になっているから一つ一つ挙げていくようなことはしないけど。

 でもあの三連デブは何だ!?

 ボブサップも三連になってたし!

 三連デブと三連ボブが出て来る映画って何!?(上手いっ)

 この辺にしておくけど、やっぱり、ツッコミどころが多すぎる。この映画は。

 そりゃまあ……おもちゃにされるわなぁ……と

 原作の圧倒されるようなシナリオを見せようとしているのに、演技力演出、その他の点で「ん?」となるところが多すぎて、集中できないのは擁護のできないマイナスポイントであることは確か。

 というわけで総評は「好きにはなれなかったが嫌いじゃない。けどツッコミどころが多すぎる」

 ただ、つまらないと思った邦画を「ケ〜ッケッケ!令和の実写デビルマンだ〜!」「これは実写デビルマン匹敵するクソ映画だ〜!ヒヒヒ〜!」とさも上手いこと言ってやったと言いたげに吹聴している人は、そいつ自身が実写デビルマンよりクソつまらないし気持ちが悪い。百万回おんなじことを言われてる使い古された文句を自慢げに言うな。気持ちが悪い。少しは別の例えや言葉を使えよコピペ人間が。絶対バズってるツイートに使いまわされすぎて画質ガビガビのコラ画像貼ってる。自分で作る気もセンスもないから。

 センスがあるやつだけがなんか上手いこと言えってわけじゃないけれど、自分が思ったことを表現するために死ぬほど擦られてる言葉を我が物顔で持ち出して来るのは単純にダサくて痛くて見てられない。

 なんというか、学園祭バンドクラスの地味な生徒がステージに立ち、有名な曲をコードを間違えながら噛みながら唾を飛ばしながら汗を撒き散らしながらもそれでも最後まで演奏し切ったものの、結果ひどい有様で曲のファンから有名な曲を汚したとブーイング。それが下手にクラスの中心人物だったか結果的にその後生徒はそのことでステージに立つ気すらなかったような奴や、曲に思い入れもないやつ、そもそもステージを見てないやつにまで馬鹿にされている、みたいな気持ちの悪さを感じる。楽器を弾いたことも、弾けるように努力したことも、どんな努力必要で誰がしたのかも知る気がないくせに。

 この時、「有名な曲を汚したと感じて怒った」人に関して俺はどうとも思わない。演奏を聴いて、汚されたと感じて、結果怒ったのであれば、それにおかしいところはない。

 ただ、それに追随するやつが嫌いだ、と言う話だ。

 実写版デビルマン感想乱暴に言って面白いかつまらいかで言えば正直つまらなかったけど、「つまらなかったです!」で終わるところを何度も何度も出して来るのは単純にクソダサい。(当時の原作ファンが見て今でも怒ってるんだったら別)

 それもその映画評価ではなく、「別の映画評価関係ないタイトルを持ち出して来る」あたりが目も当てられないほど気持ち悪い。ニコニコ立木文彦ボイスが流れる動画で「マダオw」ってコメントしてそうだし、櫻井孝宏が出てるアニメに「おそ松〜!」ってコメントしてそう。

 きみがしってるものをみんながしってるわけじゃないんだよ。ゆっくりおべんきょうしていこうね。

 「ほならね」理論は嫌いだから「おんなじように映画作ってからものを言え!」なんて微塵も思わないけれど、そうでなくとも視聴者として感想を抱き、それを発表しようと思ったならば、良かった点を探そうともせずに、あるわけないと決めつけて無視して、目につきやすい悪い点ばかりに飛びつき突き上げ、鬼の首ならぬミキちゃんの首を取ったように茶化して馬鹿にする姿勢は、俺は大っ嫌い。面白くない。不快ダサい

 悪魔化した俺が

「お前たちこそが……クソつまらないんだー!」

 って炎で焼きに行くぞ。

反響について色々言った俺が大怪獣のあとしまつを観たぞ

 2022年2月5日22時。某TOHOシネマズ第一スクリーン

 一際広い劇場内に敷き詰められたシートの中心の一席、J-22

 そこに一人の男性が呆けた顔で座っていた。

 いや、特徴的なのはその顔だけではない。その両手両足を乱暴に投げ出し、尻は座面からこぼれ落ちそうなほどずり下がり、首は赤子のように垂れ落ちる。だがかろうじて眼球だけは、正面のスクリーンを向いていた。

 何を隠そう、俺である

 炎上必至の数々のマナー違反は許して欲しい、レイトショーからか左右どころかその列には誰もいなかったのだから、誰にも迷惑はかけていないもん、と駄々をこねることも許して欲しい。それになにより、彼は普段はこんなことはしない。映画に限らず定められたマナーを守る善良な一市民なのだから。原因はただ一つ、目の前のスクリーンに映る映像だった。

 「大怪獣のあとしまつ」

 クソつまんなかった。

 本当にクソつまんなかったなあ。

 以下に書き綴るのは、大怪獣のあとしまつの感想である

 【ネタバレ】も含んでいるから、これから見る人は要注意だ。

 まず、俺は以前、こんな文章を書いた。

https://anond.hatelabo.jp/20220204190811

 上の文章をまとめると「この作品おちゃらけパロディ映画だと嘘をつかない広報をしているため、シンゴジラパシリムを期待して見に行き、その尺度批判しているのはおかしいぞ!」と言うものなのだ別に「みんながクソ映画って言ってるけど、絶対違うよ!」と言ってるわけではない。

 あえてハッキリ言うが、映画を観た後でもこの感想は変わらなかった。シンゴジラパシフィック・リムとはそもそも土俵が違うので、その点で批判するのはやっぱりおかしい。

 が。

 それはそれとして、明らかにモチーフパロディにしている「特撮」と言うものについてのリスペクトが感じられないとは強く思う。

 感じられないどころか、コケにしているのでは、とも。

 そりゃあ、怒る人もいるだろうな、と。

 俺個人としては特撮に関しては全くのにわかだ。

 パシリム二作とシンゴジラと、ゴジラが光線で空を飛ぶシーン、ラドンもそうだそうだと言うシーン、シェーをするシーンだけ知っています。この知識の質で比較して語るのは不可能どころか怒られかねないので、その視点では今回何も言えない。

 あ、あとゼンカイジャーの2021年放送分は見てました。今年に入ってから終わるのが寂しくて見れてない。おわんないでくれ……頼む……。

 話を戻して、「そりゃあ不満が噴出するだろうな」と言うところ以外にも俺の目には悪い点がかなり写った。

 ただ、俺はこの映画に対して怒りは抱いていない。

 先程貼ったリンクから文章に書いた通り、俺はクソ映画を見るのが好きなためだ。

 なので、クソ映画を見るぞと思いながらお金を払ってクソ映画だなあと思いながら見てクソ映画を観たぞと今に至るため、何も裏切られていないからだ。

 さて、これから感想主題、いい点と悪い点に分けて感想を言っていきたいと思う。

・いい点

 アイデアテーマ着眼点

 「倒された怪獣をどうするか?」という点は「なるほど!面白いところに気がついたなあ」と膝を打つものがあった。既出かもしれないがそれは知らん。

・悪い点

 ギャグネタシナリオ台詞、演技、画面、演出オチ

 要は他全部。

 いやー、酷かったな。

 セリフ説明しすぎて不自然になってるし、ギャグは好みはあれど全体的に下ネタで塗れていて、しかも俺は下ネタが嫌いなので聞くたびに不愉快気持ちになった。画面も凡庸すぎて目が滑る演出に関しても、「映画を良くするため」のものはほぼないようなもの

 挑戦的なことをしろとまでは言わないが、映画として形を作る最低限のものすぎて、きつい。

 そもそもシナリオがひどい。

 「今何をしているのか」が全くわからない。

 「今は作戦が始まっているのか?」「今ピンチなのか?ひと段落してるのか?」「あいつ結局どうなったんだ?」「今は結局誰が味方で誰が敵なのか?」が、観ていて全くわからない。

 例を挙げる。

 【怪獣死体を水で流して海に捨てる】という作戦が始まり死体は巨大な水流によって流され始める。

 ↓

 しかし、口へと流れ込んだ水が何かがどうにかなって(不明)、なんと腐敗ガスが怪獣の尻から出てしまった!オナラみたいに!

 ↓

 主役、ギャグ顔で「えええええええええ!?

 ↓

 場面転換、主役たちは別の場所にて沈鬱な顔で別のことを話し出す。ここからさらに数分後、次の作戦の話し合いが始まっているのでどうやらアレは失敗扱いらしいとここでようやくわかる。

 ……ん?え?は?

 作戦はどうなったの?成功したの?失敗したの?失敗したなら、なんで失敗したの?

 意味がわからない。

 水流によって死体は「動いた」のであれば成功であり、「死体がオナラした」からって失敗にはつながらない。しかもそれをギャグで茶化しているのでシリアスなシーンなのかもわからない。「少し流れたけどオナラが押し戻しちゃった」とかでもない。なにこれ?

 これはこのシーンだけではなく、ずーっとこんな感じなのである

 シナリオ整合性が取れていないため理解できない上に、演出も最低限で目を引くところがない。セリフ説明ばっかりでつまらない。ギャグに関してもクドくて下品不愉快うんこチンコゲロチンゲセックス……それが一瞬出てきてクスッと笑わせてとっとと引っ込めてくれるならともかく、つまんないくせに場面が変わってもまだ言ってる。

 結果どうなるかと言うと、俺は映画を観ている最中――

 ――この映画に「飽きた」。

 脳の処理が虚へ向かい、耳は音を聞き流す。

 目の役割は「スクリーンを見る」から「光を見つめる」とタスクぼんやりし始める。

 飽きた。

 飽きちゃった。

 飽きちゃったでヤンス。

 これはとんでもないことである

 信じられない。

 今でも衝撃を受けている。

 少なくとも楽しいエンタメ作品のテイで作られた映画を観ている俺の心境は、「三回サボった大学講義に参加している時」と全く同じなのだ講義ならスマホをいじれるだけまだマシだ。スマホいじるなカス学徒!

 同じ映画で例えるならば「2001年宇宙の旅」を観てる時とおんなじなのだ。音も場面も数倍賑やかなのに、おんなじぐらい退屈になっちゃった

 画面を見る気が失せ、後どのくらいで終わるのかを気にし始め、普段なら絶対興味ない窓枠の掃除の手順を思い返していた。

 そしてやがて、俺が「捕まえたアルセウス、畑作業させたらギャップ可愛い気もするなあ。農作業従事してたまに顔を見せるとこっちを観てニコッと一鳴きして挨拶するアルセウス……うーん、可愛いかも」とおおよそ1400円払って映画を観ている最中とは思えない、毒にも薬にもならなければ益体もないことを考えていると、ヒロインが叫んだ。ヒロインが叫んだらクライマックスの合図だ。意識が久しぶりに作品に向かう。

 山田涼介が光の巨人になって怪獣死体を抱えて飛んでいき、エンドロール

 俺の意識は再び虚に沈む。「いや、畑仕事パルキアもいいかもしれない。水タイプだし」

 俺はふと、なんで反響に対する文章を書いて、「三木聡映画作ったんだぞ!」って言ったんだっけなどと考える。

「あ、そうだ。俺俺だ」

 かつて「俺俺」と言う映画があった。星野智幸の同タイトル小説原作にしたそれを、俺は原作をいたく気に入り、映画存在を知って借りたのだ。観た記憶はあるけれど、内容が思い出せない。ただ、ハッキリと思い出せるのは「この映画、何やってるのかわかんないし退屈でつまんない」と言う感想のみ。おんなじじゃねえか、なつかしいな、俺はクスリと笑う。この時映画が始まってから初めて笑った。

 劇場が、明るくなった。

 いやー、クソつまんなかったな。

 ただ、多くの人から批判を見る、「山田涼介が光の巨人になる」については反感はない。

 序盤からデウスエクスマキナ」と言うワードと「主人公の謎」はちゃんと敷かれていたので違和感はないし、過去特撮物のヒーローを「デウスエクスマキナ」というもの定義した点はなるほどと思った。「最初からそれをやれ」とも実は思わない。「デウスエクスマキナ」は物語収集つかなくなって初めて登場する物だから

 だけど、俺がこの映画について興味を惹かれた「この死体、どうする?」というテーマにおいて、やれることをやらずに終わらせた。というのはハッキリマナスだ。

 仮にこの映画シンゴジラだったなら、「ゴジラを倒したけど、行き場を失ったゴジラの内部のエネルギーが爆発するーっ!」というところでデウスエクスマキナが登場するなら、それは好意的に観れる。

 けどこの作品死体ガス抜きをしただけで発動している。死体の処理の完了まではほど遠い。やれることはまだある、もっと散らかせる。ゴジラの例えを使えば在来線爆弾が当たったくらいのところだ。

 なのに現れた。なんで?映画時間に収まらいから。

 これは擁護もできないマイナスだ。作り手側の事情を見せられることほど白けることはない。

 総評としては、「映画構成するすべてが下手くそであり、シナリオテーマを書き切ることもなければ、そもそも意識や目を引くものが出されることなく、途中で飽きた」となる。

 ギャグに関してはかなり個人的なものなので分けるが、「面白くないどころか不愉快だった」となる。

 これにて、俺の感想は終わりだ。

 長々と読ませてしまい、申し訳ない。

 俺はネットにおける「叩いていいものから叩く」みたいな風潮が大嫌いなので、今後この映画についてどうこういうことはないと思う。別に怒りを抱いたわけでもないので。

 それに関して、少し思うところがある。

「令和の実写版デビルマン」という表現について、だ。

 実写版デビルマンが現れてから十数年、この作品タイトルを出して何かを表現することがとても多くなった。

 俺としては、それに強い反感を抱いている。

 もし、まだお時間があるとするならば、別に投稿したものも読んでほしい。

 では。

 バイビ〜。

【余談】

 畑仕事アルセウスにさせることにした。

 なんて可愛いんだガハハと思っていたら、全く同じことをしている人がバズっていた。

 クソが……!

2022-02-05

ネタバレ注意 大怪獣のあとしまつ レビュー作品も見てないけどネタバレするわ

あれよ。大河見てないけどネタバレしま~~す。信長は裏切られまーす。源氏平家も滅びまーす。日本戦争に負けまーす。みたいな?

俺レベルになるとキャラクターの配置を見ただけでオチまで見えちゃうんだよね。

まあ怪獣映画ってどれもそうだからね。

ゴジラだって「今回はゴジラ死ぬんじゃね?」「今回は睡眠薬で眠らせて海にポイーでしょ」「敵の怪獣倒したら満足して帰るよ」の3択ぐらいしかオチいか適当に言っても当たるじゃん?

アレと同じよね。

まあ俺の読みはマジで完全に当たっちゃうからネタバレ怖い人は聞かないほうがいいね

大怪獣死体臭い

これは間違いないね

大怪獣しましたハッピーですよで終わらないなら最大のポイントはここだよ。

もしも普通に放置して終われるんだったモニュメントにしてハッピーエンドだけどそうならないから後始末なんでしょ?

でも色々理由があっても国民感情が「え?せっかくの観光名所を?」ってならないだけの理由必要

そうなると日本国民に一番刺さるのは「臭い」だよね。

すっげー臭くてもう近くに住めません!

これから腐敗してもっと臭くなります

これだと間違いなく世論はさっさとどうにかしろに傾くよね。

怪獣?生きてた?

これは絶対あるね。

「やったか?」でやってないのは常識だよ。

間違いなく怪獣は生きてると思う。

でも映画雰囲気からしてそのまま復活して暴れないはず。

だってそれだったら「大怪獣 シンダフリゴン」ってタイトルになるからね。

不意打ち成功してもそれで終わったら単に合う合わないのクソ映画扱いじゃすまないでしょ。

監督の家の前に犬のウンチがばら撒かれるぐらいの騒ぎが起きてたはずだよとっくに。

まり怪獣は蘇るけど、暴れだしはしない。

初歩だよ。

怪獣赤ちゃんかわい~~~

生きてたけど死んでなかったけど映画としてそれで終わったらクソすぎるよね?

じゃあ何が来るって「メスだったのか!」だよ。

王道だね。

でもこの雰囲気で単に「子供のほうが強い!超サイヤ人だ!うわー!日本は死にました!チーン」は流石にないね

それだったら監督の家の前がデビルマンになってた。

そういうニュースがない中で、怪獣映画馬鹿にするような感じで子供を出すならこれだね。

怪獣の子供が可愛すぎて世論で殺すなコールが起きる」って展開。

もうね。

見え見えなんだよ。

Q.E.D

怪獣の子供やっぱアカンわ。殺すね。

子供かわいいです終わりじゃ映画にならないね

じゃあ何が来るってやっぱ怪獣の子供は怪獣の子供だからクソでしたってオチよ。

展開としてはグレムリンのギズモみたいになるんじゃないかな。

ヤバすぎるので国民感情も殺せに傾いて一斉に殺してエンド。

んでもって最後にこっそり隠し持っていた子供が増殖して……っていう終わり方かなあ。

なんで叩かれてんの?

怪獣の扱いが怪獣映画小馬鹿にする感じだったからでしょ。

「へー怪獣なんて結局はミサイル死ぬんですね」とか「怪獣マジくっせ」とかの態度がなあ。

なにより怪獣って生物の生態について掘り下げようって気がないのに「生き物だから子供出来るんじゃね?よく知らないけど。」みたいな態度取ってたのが駄目だったね。

結局可愛いだけで本気で人類が殺しに行けば楽勝じゃんって扱いもアカンよ……

怪獣最後まで驚異として描かなきゃ

anond:20220204190811

ミッドサマー話題になった時にTRICK上田山田ホルガ村を訪れるネタは何度も見かけたし、

古畑相棒カイジ藤原竜也)、岸部露伴高橋一生)なんかもそういったパロディでよく使われてる

でも時効警察はまったく見たことがない

アマプラサムネを見たことがあるのでオダギリジョーが主演の刑事ドラマということだけギリギリ知ってる

三木監督という人だって知らない

三谷幸喜福田監督のおふざけっぷりはよくネタにされてるけど邦キチで取り上げられたこともないみたいだし

映画マニアの間では有名な人なんだね

「あの三木監督なんだからそういうノリだと分かった上で観に行くのは当然」みたいな反応はツイッターでもちらほら見かける

映画ファンがそこまで大きな態度を取れるほど知ってて当然の有名な人じゃないと思うけど

まあ広報が過剰だったんだろうね

誰でも楽しめるちゃんとしたコメディ作品かのように宣伝してたか

ソ映画ハンター向けです、映画監督を事前にチェックするマニア向けです、内輪ノリです、それは別にいいけどそれならそれでそうと分かるように言わないとそりゃ荒れるよ

大怪獣のあとしまつって公式の「各界で絶賛の嵐」みたいなところに

有名小説家の「なんじゃこのクソ映画」って感想ちゃんとそのまま載せてんだよね

小林靖子京極夏彦普通にソコソコ切れてるんだけど、そのまま載せてる

まり製作者側は「そういう感想になる」ということに対して自覚的だし

それを隠さないことで「そういう映画なんですよ」というプロモーションをしている

当たり屋根性で見に行ってぼろくそに言うのも映画の楽しみ方だと思うけど

こんな映画だと思わなかった!ってのはちょっとアンテナの感度低いなと感じる

命を懸けて観るクソ映画、ぜったい人生プラスになると思う

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