はてなキーワード: 無人とは
「テッペンカケタカ(私にはそう聞こえる)。テッペンカケタカ」
そしたらウグイスが張り合うように鳴き始めた。
もう、何やっているの。ウグイスがホトトギスに自分の存在をアピールしちゃだめでしょ。そんなんだから托卵されちゃうんだよ。
紀貫之の娘が梅の木に「勅なればいともかしこしうぐひすの宿はと問はばいかが答へむ」と結んだ話が『大鏡』にあるが、梅の木に好んで来るのはメジロだ。ウグイスの宿は藪だ。家の周りには廃止になった公務員住宅がいくつもある。その敷地はもともと植えられていた低木の他にもススキやらセイタカアワダチソウやらアズマネザサが生え放題になって、ウグイスの巣にはちょうどいい藪になっている。
最近は公務員住宅跡地も次々とマンションや住宅地に姿を変えている。藪がぼうぼうの無人の建物をそのままにしておくわけにもいかない。あと何年かしたらウグイスもホトトギスもここにはいなくなる。「宿は?」と問うこともなく黙ってよそに行くだけだ。大したことではないのだけれど少しさみしい。
だいぶ前にIngressをやっていました。
地方に住んでいるのでポータルも少なく、始めた当初はポータルのレゾネーターを破壊することはできないし、
うちの地方で破壊できるレベルの人は、破壊後にレゾネータ全部入れちゃうので他人がいれることはできなかった。
もうゲームになっていないとは思ったんだけど、ポータルが増えれば状況が変わるのかなと思って、
申請した場所は、公園のモニュメントや地元の歴史を伝える看板、お寺や神社、お地蔵さんでした。
みんな、住宅街の中にあったんです。この時は問題が起こるとは思わなかった。
特定の場所でゲームしてるだけの行為がこんなに迷惑を引き起こすとは思わなかった。
僕は歩きと自転車でゲームをしていたんですが、みんな車でポータルに乗り付けてきた。
最初に目についたのは渋滞です。1台止まっている車を追い越すくらいが限界の道に
2つ目はモラルのないプレイヤーがいるようで、周囲を通る女性に声をかける馬鹿がいた。
自宅の前に知らない車が止まっていて、何やってるかわからない。
車の中にじっとしている人に声をかけるってすごく怖い。犯罪者かもしれないし。
周囲に住む男性陣が自警団を結成して、止まってる車に声をかけて話を聞いたり、
無視するプレイヤーは車で追いかけて自宅を特定したりするようになりました。
一番自宅に近いポータルで以上のような状況になりましたので、自分の申請したポータルを
一通り見てみました。ほぼ毎日リンクが貼り直されています。毎日誰かきてる。
そもそも自分が遊ぶためのポータルでしたので、実地でも確認してきました。
みんな車だなあ。ゲームしてた時にも思ってたけど。
ゲームしてない周囲の住民にとってダメなポータルはわかってきました。
公園は大丈夫。車を止めるスペースがあるし、住宅から離れている。
看板とお地蔵さんはアウト。そもそも周囲で車が止まっても大丈夫な地形になってない上に、数m先に住宅が密集してる。
神社とお寺もアウト。結構な数のポータルで、「不審者に注意」という看板が新たにできてました。
このような状況になりまして、事件や事故につながるのは時間の問題だと思って
僕が申請してできたポータルなのに、僕には削除の申請はできないのね。
まずナイアンテックに相談するわけですが、ポータルのできてる「施設の所有者から申請をしてもらう」必要があります。
ただ、細かい条件が大変だった。「施設のドメインのメールアドレス」を使って、「施設所有者の名刺」の画像を添付して申請します。
ポータルは地元の歴史を伝える看板でした。この件はかなり楽な方だった。
ポータルに一番近い家の人に聞いてみました。今回は顔見知りの家だったので楽でしたが、知らない人の家だとハードル高いな。
で、土地所有者がわかりました。その人も顔見知り。よかった。
土地所有者は80代の人。かろうじてドコモの携帯メールは持っていたが、仕事は引退してるので名刺はない。
この時点でナイアンテックに言われた条件は達成できそうにないので、ナイアンテックに相談しました。
土地所有者から直接ナイアンテックまで連絡をください。と言われてしまいました。
今回の話を土地所有者にしているので多少楽だと思うんですが、インターネットしたことない人だよ?
だから僕が代行して申請してるんですけど、僕が出した情報以上のものが出るとは思えない。
しかも土地所有者はIngressで困ってないんですよ。近くに住んでないから。困ってるのは周囲の住民。一番困ってるのは作っちゃった僕。
仕方ないので看板を作ったんじゃないかな?と思われる市役所に相談しました。
市役所の人も初めての話だったようですが、施設のドメインのメールと名刺がないと削除申請できないという話をしたら、
話が纏まったので、ナイアンテックに「市役所が代行してくれることになりました。市役所からの削除申請でも通りますか?」
と聞いたら、ポータルを削除しましたという返事が来ました。市役所が動く前に。
こんな形で一件落着となりました。まだ100件以上あるけどな!
ナイアンテックのポータル削除処理は人のいる施設のことしか考えられてなく、
無人の施設で、周囲の住民の訴えで消してもらうのは難しいことがわかりました。
所有者を探すのはかなり大変です。最初から市役所に相談した方が良いかも。
今回の1件、なんだかんだで1ヶ月かかりました。全部消そうとすると8年以上かかるのか・・・
幼い頃から機会は何度かあったものの全てフイになっていました。
マリンジャンボの抽選は外れたし、スーパーの懸賞旅行は「金がない」と両親だけが行った。
狂人のハイジャック事件が起きて、修学旅行は長野県のスキー場になってしまった。
送迎や仕事で空港へ行った事は数あれど、家族の中で空を知らないのは僕だけとなっていました。
もうこりゃ空と縁がないのだろうと思っていたし、「今更何だってんだ」と意地にもなっていました。
職は変われど働き詰めであまり余裕も暇もなかったのです。
無人のカウンターで発行されたチケットは簡素なレシートのような紙。
画面や本の中で数え切れぬほど見て聞いて読んできた風景です。
現実感の無さと過去の巡り合わせの悪さと興奮がない交ぜになりつつ搭乗を待ちます。
椅子は硬めで前後は広いとは言えませんが、おっさんは車が好きなのでこうしたタイトな空間は苦になりません。
アナウンスが鳴り安全の確認、続いてCAさんの救命胴衣の実演。
時間にして数分後、後ろから轟音が響き窓の外の風景がゆっくりと動き始めました。
これがジェットエンジンなのかと思っていたら、続けてさらなる轟音が響き渡ります。
窓の外の景色も移り変わり、そして止まる。
いや、それ以上です。
僕にとって飛行機は今まで乗ったのりものでは最速のはずですから。
縦揺れを感じながらの加速を経て、浮遊感を感じました。
あっという間に窓の外から地面が消えて離陸。
すごい、飛んでいる。
それまで自分が情報とデータでしか知らなかった速度で、みるみると機体は上昇していきます。
窓の外の風景はあっという間に航空写真や衛星写真のような風景に…
こうして初めて、おっさんは空を飛んだのでした。
隣席の同行者曰く、まるで子供を見ているようだったと。
座席を譲ってくれた同行者には頭が上がりません。
こんなよくわからない文を読んでくれて有難う。
終着駅で人のまばらなホームに降りて、寂れた店で立ち食いそばを食べたら、
そのまま各駅停車で更に先に行きたい。
各駅停車の終着駅では人の居ないホームに降りて、高い建物のない広い空の下で、昭和から変わらないような町を歩いて砂浜に出たい。
砂浜に座って一時間くらいゴロゴロして、暗くなってきたからホテル探して民宿すら見つからず途方にくれて、
始発電車で家に向かい、途中で通勤や通学で人が増えて、ピークを過ぎてまた減ってくる中を、ひたすら座ったまま建物が高くなっていく窓の外を眺めたい。
会社の最寄り駅を通り過ぎて、昼も過ぎた頃に家の最寄り駅到着し、ヘロヘロになって家に帰ってそのまま眠りたい。
追記:
そっちの方向には海がないそうだけど、
海のある方向の電車に乗りたいんじゃない。
いつも見かける行き先表示に書いてある、竜王とか宇都宮とかが、日常を通り過ぎた先にある自由の地なんだ。
そこへ行って、その先にある砂浜まで行きたいんだ。
【5月18日 AFP】1週間前に無観客で開幕したサッカー韓国Kリーグで、強豪クラブのFCソウル(FC Seoul)が無人のスタンドにラブドールを思わせる人形を置いたことが、大きな批判を浴びている。クラブは「多大な心配」をかけたことを謝罪している。
昨日さ
寄ったお店に入ろうとしたときに、
体温測りますねってピッってされたんだけど
36℃ジャスト
おおむね平熱高めの私でも許容範囲で瞬時に測定出来る、
常に持っておく常備を心がけないとなって思ったの。
そんでもってそのお店、
これ買って付けたらお店に入れますけど、
それが何か?って言わんばかりの商魂たくましい商法で、
うーん、
さすがにちょっとマスクそこで1000円出して買うのは高すぎなので
ちょっち躊躇してしまったわ。
そんでそこのお店はいれないから別のお店に行ったってことなのよ。
ここでも門番がいて、
ここもか!って思ったらそこはそう最初に言った検温検問だったの。
そこのお店、
笑うに笑えない話しね。
とりあえず、
昨日はマスク持ち歩いておかなくちゃって思った次第よ。
もうマスクいらない!って
窓から投げ捨てちゃったけど、
また拾ってくるわ!
うふふ。
オレンジジュースのみだったので、
早くランチにしたいところね。
いつも2リットルごとに作っておいてたんだけど、
よく飲むなぁって相変わらず思うわ。
すいすいすいようび~
今日も頑張りましょう!
昔々の夏休み
誰よりも大きいカブトムシやクワガタを捕まえる事に兄弟で執着していた。
前日に砂糖水を仕掛けラジオ体操が始まるまでに虫を回収して回る。ラジオ体操の後に行く奴もいたな。
子どもが自転車で行ける範囲のカブトムシがいそうな場所は全て網羅していたが、昭和のベビーブーム二世だから昆虫採集キッズ人口は多く競争率はとても高かった。
これもあるあるだと思うが、行ってはいけないと言われる所も皆各所にあったと思う。俺の近所では捨てられたような無人の小さな神社だった。
いかにもおどろおどろした、初期のゲゲゲの鬼太郎ばりの神社で昼間でも暗い。その辺りは国道だけが新しくできて開発は進まずほったらかしの土地にその神社だけが残っていた。行ってはいけない理由は、今思えばヤンキーが集まったり、浮浪者が寝泊りしていたのだと思う。
あんな恐ろしい所にカブトムシがいようが誰も近寄らないに決まっている、という事で俺たち兄弟はカブトムシ欲しさにその神社に行く事にした。
兄が言い出した事だ。畏怖の念と言うのはまさにこれで、兄ちゃんすげえと心の底から尊敬した。後にも先にもこれ一回だが。
恐ろしさと期待と今まで味わった事のない高揚感で2人とも落ち着かなかった。
最大のカブトムシ。
その高揚感はすぐ親にバレた。何を企んでいるのかと父に詰められ兄は速攻で口を割った。
親に黙って、子どもだけで行ってはいけないと言われる場所に行く事がどれだけ危険か、と言う事を真剣に説教された。両親の前で悪巧みがばれ項垂れる子ども2人に笑いを堪えながら父は言った。
よし、じゃあお父さんも一緒に行こう。
うそ!もう百人力だ!すげえ!
お母さんお弁当作って!
お父さんと兄ちゃんがいるならもう何も怖くなかった。
次の日の夕方がやって来た。その日は言われなくても宿題をやり、母の言う事も聞き、いつもより多めに入れてますの砂糖水を用意して父が帰って来るのを待った。母は蚊取り線香を用意した。
父が帰って来て思い出したように、ああそうだった、よっしゃ、行くか。と言うと俺たち兄弟は戦地に向かう兵隊の様に緊張した。
5分で着いた。
あまりの近さに子どもの俺でも拍子抜けしたが、暗くなりかけた夕方の神社はコウモリが飛んだりカラスが泣いたり、充分に子どもを震え上がらせた。
あっという間に蚊に刺されれる。父のすぐ近くに隠れドキドキしながら砂糖水を仕掛ける。
そしてそのドキドキはあっという間に、地面に落ちているエロ本に向けてのそれに変わっていた。
見た事のない体勢の裸の女の人の写真や、きゅうりを持った物凄いおっぱいの女の人の絵。きゅうり??
帰りの車ではあの女の人の写真や絵で頭がいっぱいで、カブトムシや鬼太郎神社の事はどうでも良くなっていた。兄も黙りこくっていたからそうに違いない。
それでも家に帰れば、明日のカブトムシへの期待が膨らんできた。ラジオ体操前に行って、捕まえたカブトムシをみんなに見せたい。エロ本ももう一度見たい。
父が、ラジオ体操前って朝早すぎるだろと難色を示し、まぁ朝だし思ったほど荒れている訳じゃないしと母に言い、結局明日の朝は兄弟2人だけで行く事になった。
兄も俺もエロ本の事は口に出さないものの、エロ本をもう一度確認したい気持ちは同じで、カブトムシもいっぱいいるかも知れないし早く起きて行こうぜと張り切った。
エロ本とカブトムシの力は強く兄が俺を起こしたのは4時。両親は熟睡中。コソコソと着替えていると母が寝ぼけながら、え、もうそんな時間?ご飯は?と聞いて来た。帰って来てから食べる!と言い残し2人で自転車を立ち漕ぎして神社に向かった。
まだうっすら明るいだけの神社はやはりおどろおどろしていたが、エロ本とカブトムシには勝てない。
神社の前に自転車を止める。2人とも黙って早歩きで神社の敷地に入って行く。
奥の方からコンコンと何かを叩くような音がした。兄と顔を見合わせる。幽霊がでるとか、怖い人がいる感じの恐ろしい音ではない。キツツキ?
少し進んで覗き込むと、砂糖水を仕掛けた木の前に着物を着たおばあさんがいた。普通ならここでひっくり返るところだが、俺たち兄弟にはそれが岩崎(仮)のおばあさんだとすぐに分かった。
岩崎のおばあさんとは近所の駄菓子屋岩崎のおばあさん。いつも着物を着ている。令和平成の着物と違って、昭和のおばあさんの着物はマジもんだ。生まれてからずっと着物を着ている人だ。何色とも言えない、茶色いような緑のような灰色のようなよれよれした着物をいつも着て、駄菓子屋岩崎で俺たちにお菓子を売るおばあさんだった。絶対にオマケをしない、騒ぐと怒る、商品に触ると怒る、子ども相手の商売には向いてないおばあさんだった。
岩崎のおばあさんはぶつぶつ言いながら白い人形を木に打ち付けていた。
岩崎のおばあさんにはビビらなかったが、その人形を木に打ちつけている行為が訳がわからず、恐ろしくなって兄とまた顔を見合わせ黙って逃げ帰った。
家に帰ると両親が起きて来て、早いね。カブトムシは?と聞かれたので、岩崎のおばあさんがぶつぶつ言いながら白い人形を木に打ちつけてたからカブトムシは採れなかったと素直に言った。
母が父に、あそこ新しいお嫁さんとすごい仲悪いらしいからねぇーとニヤニヤして言ったのを覚えている。
エロ本には後ろ髪を引かれたが、なんとなくその神社に行く事もなく夏が終わった。
政治の話なんて、「興味ない」か「安倍でいい」が若者の9割で、安倍に拒絶反応があるはてなを初めてみたときには驚いたものだ。
それとはてブは説教臭くて、それでいて卒アルの寄せ書きは白紙のような連中がイキっている不気味さがある。
「はてな村」というより「部落」という印象で、文字通り「穢多」感がある。
2chではボランティア活動や慈善行動が住民自身の手で行われたが、はてなでは一切そういったことがないのは、そういう意味では納得する。
話がずれているかもしれないけど、アフガニスタン募金で学校作ったりとかああいうのね。
>>この文章を書いた人間が本当にろくでもない人間という事を自らアピールしているのが、年寄り臭いはてなよりよっぽど解らない。どういうつもりでこれ書くの?
なんかこの文章読んでちょっと自分の良心的なものが痛んだよ。部落とか穢多って実際に結構キツイ言葉みたいだね。
鳥取ループが『部落地名総鑑』なるものをデータ公開して、それを佐賀の高校生が印刷して、友人に見せたが反応が薄くてメルカリに出品した出来事を思い出した。その高校生は、『部落地名総鑑』をちょっと高値がつく古本みたいな認識だったようだが、私の部落系に対する認識もその程度のもので、創価学会や在日とかなんかタブーとされるものという認識しかない。
「穢多」だけど、字面的に「汚れいっぱい」で、はてブの安倍ちゃんを罰するような異様な雰囲気がそれに思えた。個人的には第三者罰は貧者の娯楽で、なんか沢山の人が安倍をリンチしている様が、穢多の死刑執行や皮剥の異様な雰囲気に似ていたように感じた。実体の人を殴ったりしているわけではないから、血で血を洗うおぞましさみたいなものが実感できないのかもしれない。戦争の無人戦闘機でゲーム感覚で人を殺せるような感じかな。
ここでいう終末思想は「安全な場所から人が死んでいくのをエンタメとして楽しむ」くらいの意味だ。
その他諸々、何処か遠くの国名も聞いた事のないような地で起こる、テロや紛争や事件。
それらを僕たちは常にエンタメとして楽しんできた。コーヒーを飲みながらワールドトレードセンターが崩れ落ちるのを見たり、東北の町が濁流にのまれて消えていくのをベッドに寝転がりながら眺めたりしていた。
この世界では、老いも若きも悪人も善人も関係なく無慈悲に命を奪われてしまうのを学んで、ほんの少しの畏怖を世界に対して覚え、自らの安全と幸運を確認してきた。
これまでは。
そう2020年、ついに終末が僕らの街にもやって来たのだ。新型コロナウイルスの名とともに。
シャッターの並ぶ繁華街、乗客のいないバスが道を行きかい、誰一人いない広場をデジタルサイネージが青く染める。
たまにすれ違う人は皆マスクを付けていて、顔色は窺い知れない。その眼は一様に虚だ。
だが、どこか変だ、と君も思ったはずだ。これは違う、と。僕もそう感じている。もう気付いてしまった、いや最初から分かっていたのかも。これは僕たちが待ち望んだ終末ではない。
武漢が閉鎖された一月末から、イタリアの死者数が一万人を超えた三月末までは確かに僕もワクワクしていた。アジアの片隅で生まれたこの新型コロナウイルスが鉄壁に思われたヨーロッパを陥落し、医療保険の脆弱な合衆国で猛威を振るい、灰色の平和が未来永劫続くかのようなこの国にも混沌をもたらしてくれるのではと、そう真面目に考えていた。
もちろん僕にも君にも生活と仕事があり、巻き込まれれば僕自身無事では済まない。しかしそれ以上に、日常が破壊される快楽に身を委ねる喜びへの期待が大きかった。台風を待ちわびる子供のように、後先も考えずただ非日常へと連れ去ってくれる大きな力を望んだ。
でも終わってしまった。すべて解ってしまった。タネの明かされた手品のように、読み終えた探偵小説のように、ただ歴史だけがそこに残った。
こんなのは終末ではない。パラダイムシフトですらない。すべてが元に戻るだろう。やがて国境は開かれ、人々は移動を再開するだろう。しばらくはマスク着用が常識となって、誰もがソーシャルディスタンスとやらに勤しむだろう。変化に対応できない企業は消えていく。平時も同じことだ。
世界大恐慌以上の不況がやってくる?今のところ株価はそう言ってないようだ。無人店舗やデジタル化が推進される?僕たちはすでにそっちの船に乗ってるんだ。何を今更言ってるのか。
いわゆるそういうのでも、大丈夫な業種。Slackでしか話さんし。
サーバだけ社内で稼働してるけど、オフィスは基本無人になった。
んで、もうすぐ1ヶ月たつわけだが、まったく師匠がない。
あー、オフィスいらんかったなーって思えてきた。
お客さんが来た時に会議室だけいるけど、レンタルオフィスのサービスで十分だな。
書類関係とサーバーを置く小さいスペースだけ借りて、全員リモートでも今後はいいかもしれない。
お客さんには、コロナで進化したんですよーって言えば、不動産情報無しでも不信感は与えないだろう。
浮いた金で、3ヶ月ごとくらいにパーティでもやってればコミュニケーションもできるだろうし。
三木谷浩史が新型コロナの件で、PCR検査キットを販売した。孫正義が検査キットの提案を撤回してからの話故にこの件は衝撃的だ。
正直、そんなことをやっている暇が楽天にあるかが怪しい。今回の検査キットは素人には扱えず、性能だって怪しい。そもそも楽天はEC・フィンテック企業であり、医療に関するノウハウを持たない。
楽天はガンの治療に投資している。三木谷個人の思いもある。恐らく、今回のPCR検査キットは医療分野への参入の一環だろう。だが、事業が中途半端に終わるようでは話にならない。
楽天の中途半端さは既存の事業にも現れている。楽天市場は以前から問題点が指摘されていたのに根本的な解決はなっていない。その結果、ECのシェアでAmazonに負けている。MNOだって既存のキャリアと渡り合う見込みが見えていない。現に人事は混乱しているではないか。
本来ならば、リターンが見込めないPCR検査キットの販売など止めるべきだ。せめて投資程度に留めるべきだろう。特にコロナが流行る今、無闇な行動は禁物。それよりも既存事業の強化こそ進めるべきだ。
楽天市場における送料無料化の件について、まだ楽天ユニオンとの決着はついていない。楽天は強要するよりも、各出店者が自発的に行うように環境を整えるべきだ。特にコロナが流行る今ではドローンやUGV等を使った無人配送は急務だろう。配達のソリューションを提供しなくてはならない。楽天ユニオンとは一度徹底的に論議すると良いだろう。後、ポータルや決済の改革も忘れずに。
MNO事業については、もう少しハードウェアに注力した方がいい。楽天は完全な仮想化を目指しているが、今の5G技術では難しいだろう。通信ではハードウェアは必要不可欠になる。例えば、Rakuten miniの自社開発を考えてはどうか?あるいは通信機器を造るのもよい。
PCR検査キットの販売といった不安定なことをしなくても、楽天のやれることは沢山ある筈だ。もう少し同社は自身の事業に真剣に取り組むべきではないか。
元増田だけどさ、
なんで営業してるんだって、そりゃ円滑な決済機能を維持し、融資相談をするお客様のためだよ
そういうお客さんのためなら、私だって感染リスクが上がるのは承知の上で働くよ
銀行ってそういうものなんだから、それくらいは受け入れて精一杯頑張っているんだってば
いま、腹立たしいのは不要不急で来る手続きだって言ってるじゃん
うちの店、3月末から能動的なセールス活動はトップの判断で一切やってないんだよ
投信とか保険とかの販売みたいな、収益を生むようなセールスは一切やってないの
従業員がリスクを背負ってでも、収益を生まないのに光熱費をかけてでも、
それでも緊急事態宣言下の都心でわざわざ店を開けているのはマジで金融機関としての社会的な責任のためが大きいのに
不要不急じゃないのに、エゴ丸出しでフラフラやって来て、こっちに感染リスクを振りまいていく客がムカつくの
うちの銀行、顧客経由でガチでコロナに感染した支店勤務の行員が出てるんだよ
今の時期に銀行に来る妥当な理由があるお客さんから感染してしまうならしょうがないと思えるけど、
自分勝手で考えなしな客のせいで感染させられたら、と思うと本当に嫌なの
ついでに言うと、ネットバンキングで出来る手続きは、今飛躍的に増えているよ
窓口に来る客の手続きの大部分は、ATMかネットバンキングかテレビ電話設置無人ブースで出来るのばっかりなんだ
当行ホームページにネットでも出来ます、と明記してあるのに全然見ないで対人窓口来ちゃうんだよね
窓口に来た人に
「これはネットバンキングでも出来ますよ。スマホをお持ちでしたら今この場で操作方法をご案内しますが」と言っても、
「あー、そうなんですか。でもせっかく来たので窓口でやってください」
とか簡単に言う客ばっか。意地でも窓口でやりたがる。
「出口が安全な無人ホテルで2週間安全に孤独に逗留できるだと決めれば、人はくる」
うちはたぶん軽症コロナなんだよな
自分が14日間自己隔離して今日あたりからだいぶ体は軽くなったが
厚生労働省、および都道府県のラインアンケートもしっかりこたえて、保健所にも指示通り3回電話した、最初期に一回かかりつけにもいった
全員口をそろえて「家にいられるならいてください」
いやもとから引きこもり気味の主婦だから働く必要もないし快諾したけど
よくよく考えたら普通に買い物くらいいくよね?食べなきゃ死ぬし尻もふきたい、
家族とも顔をあわせる、風呂も一緒にはいらないのか飯もたべないのかつくらないのかっていちいち障子越しにといあわせられての2週間だったよ
実際食材もいたむし深夜に台所にはい出てきて熱があるのにご飯もつくったさ
そのあと換気もしたよ、でもうつってもいいからいっしょにっていわれちゃうんだ
そしたら今日子供(成人済みだけどわりと精神不安定)があやしい発熱だってさ
は~あ
最初に全員ホテルに別々に収容されてたらこんなふうにはならなかったのに
鼻奥棒刺ぐりぐりキットPCR検査、どうしてもやりたくないんだよお医者さんが
自分だけは中野の集団感染みたいにならないとおもってるんだろうし
万が一なっても重症化はしないから感染させながら働けるとでもおもってるんだろう
CTスキャンもやれない、抗体検査の採血ならなんとかできますが結果が1週間後
じゃあ決定的な手がうてないんだからどうしてもひろまりますよね
もういいんじゃないですかね
全員刑務所でも病院でもホテルでもいいからこの日常からひきはなしてもらって
増田にしつこく「マイコプラズマ肺炎」とか「パルスオキシメーター」とか書きに来るデマ流し医療者がいたけど
そのとおりだね、うちはおそらくマイコプラズマ肺炎でありパルスオキシメーターで97あるし
明日は刺身でもたべよう、いつも新鮮な店にひさしぶりに買いに行こうね、
体が軽いからってウイルスを排菌してるかもしれんけどしったことかこっちはちゃんと問い合わせたんだ
マスクしてりゃミバエがいいんだ
ミバエがいい人からまさかうつるとはっておどろいてりゃいいんだ