はてなキーワード: 握手会とは
家に電子ピアノはあったが
tong pooが弾きたくて一生懸命練習しまくった程度である
教授の影響は受けていると思う
当時私は20代前半
(記憶が曖昧だが)確か物販で何かを五千円以上買ったら握手券一枚と引き換え出来て
私は会場限定Blue-rayとスコアを購入して握手券をもらった
握手会の列に並ぶ
前のおじさんのほうが対応は凄く良かった
私の番が来た
無表情で一言も、何も言ってくれなかった
片手でしか私の手を握ってなかった
とても辛かった
なんか好きなのをすべて否定されたのかのような
家に帰ってから前の人と私の扱いが違いすぎることに号泣して凄い落ち込んだ
そっちの方が明らかに対応が良かったし(そのミュージシャンは終始笑顔だった)少しだけだけど会話出来た
未だに握手会のことを思い出しては
NGTでこれ以上続けられないから辞めると言った女の子が他のメンバー不在で卒業公演をしてその金すらも運営に回るという地獄
思えばCD買ったら推し投票できる、しかも1人1票ではなく枚数に応じてたくさん投票できるという地獄で売り上げランキングは一般人が誰も曲を知らなくてもミリオンになる地獄
握手会、投票ととにかくCDを売るためのなりふり構わぬ戦略で地獄は恥ずかしげもなく現れ恐ろしいことに多くの人がその道を嬉々として走っていった。
今回の件でなにかが変わるか、絶対に変わらない。ほっておけばいい。黄金時代と比べればすでに出涸らしに近い、味がしなくなってきてるから経営陣もさほどグループ全体の延命もしようとはしないだろう。後は残りカスをすするだけ。最後の一滴を飲み干したらすぐに次の餌を探し出すだろう。
アイドルが「応援してくれてるファンのみんな」と言う。ファンは「応援してあげたい君」と言う。
でも実際のところ、ファンは経営陣のオッさん達を応援してる。応援してるというか、貢いでる。金持ちのオッさん達にめっちゃ貢いでるのだ。
アイドルのほうもオッさんに貢いでる。ファンのみんな、ではなくオッさんのために頑張って働いてる。その地獄から抜け出せるものはごくごくわずか。恐ろしいのはこのオッさん達はとても無垢な顔をしている。その状況を美しいとすら思っているだろう。アイドルとファンのしたたる汗に金に浸してうまそうにズルズルと啜っている。不思議で仕方ないよ。金持ちのオッさんらに貢ぐ気持ち。
ツイッターでUVERworldの男祭りが炎上しているという話を目にした。
検索してみると、なんとなくの流れを把握。
①トークショーへの"応募条件はなし"
↓
↓
↓
ぱっと見なので、もしかすると詳細が違うかもしれないので真に受けないで欲しい。
ちゃんと調べて欲しい。
でもなんとなく、自分が見た感じはこう。
まー、炎上するよな、という内容。
男祭りずるい!!とかではなく、なんで女性も応募は可能にしたんだ?っていう話ですよね。
ファンではない自分が思うのだから、ファンの人たちはもっと思うはずだ。
ただ、ファンではない部外者の自分が何より思ったのは、残酷だな、ということ。
まず男祭りとかやるのどうなの?という話だが、わかる。
男性だけのうおおおおおお!!という歓声の盛り上がり方は、確かに女性では出せないものだ。
ただ、これが悲願というのは女性ファンにとってとてつもなく残酷なことだと思う。
これは好きなバンドの悲願に、自分が必要とされていない、むしろ邪魔、という事実に他ならない。
女性である自分は、好きなバンドの悲願の中に混ざることができない。
そういうことだ。
女性であるという自分ではもう余程のことをしないと変えようのない部分だというのに、それを好きな人たちにいらないと言われたようなものだ。
お金をつぎ込んだのに!!とかそういう話じゃない。
いや、そういう人もいるかもしれないけれど。
好きなバンドが望んでいた光景の中に、自分がいては駄目だという事実を、女性ファンはどう受け取ったのだろう。
ここで言いたいのは、男尊女卑!!平等にしろ!!という話ではなく。
男女という肉体に違いがある以上、男女平等は無理なんじゃないかということ。
可能かどうかではなく、それを実現しようとする動きは大切であるのだけれど、やっぱり完全に男女平等という世の中は来ないと思う。
違いがあれば、無理なことだって当然出てくる。
出そうと思えば出るとか、声の高い男性もいるだろうが、大多数の話だ。
つまり女性という肉体に生まれた以上、内面がどうであれ男祭りという場の雰囲気を作ることはできない。
男性にも言える。
そのアイドルが「男性の手はゴツゴツして嫌だ。女性の方が柔らかくて好き」と言ったとする。
それを公言するアイドルの性格やばいのでは??という問題はとりあえず置いておくとして。
でも言ってしまえばそれも好みだ。
本人の好き嫌いは、倫理観等とは無関係のところから出てきてしまう本能的なものだ。
「そう思うのダメだと思いますよ!」と注意して治るものではない。そう感じてしまうのだから。
そして男性はもちろん、男性である以上、大抵の女性より手は骨太だろう。
自分は男性であるというだけで、好きなアイドルから嫌厭されているということだ。
これに限らず、男性というだけで男性恐怖症の人からは怖がられてしまうし、逆に女性もそういうことがあるだろう。
ここまで言ってしまうと、男女に限らず、身長とかそういう話にもなりそうだ。
性別はその最たるもので、人間をかなり大まかにわけることができる。
今回の炎上問題は、男女の身体の作りが同じにならない限り、これからもこういった性別に関連する問題は無くならないのだろうなと感じた話だった。
普通にまわってくる(「応援してくれよ」ってセリフ込みで)けど
しいて特徴を探してもちょっと気が強い程度。
身の回りの人を大切にしてれば
そのうち会った自慢できることがらくらい自然にたくさんでてくる。
まあそのころには「会ったことある」「直に見たことある」が子供にしか通用しない自慢であることもわかるしな。
自分は仕事の関係で東京ど真ん中(港区)に通勤してた時代もあるしドラマも近所で撮影してたけど
ていうかフェイスブック見てると本当にみんな「えらく」なってるけど
あいかわらずクっソいことやって金とってんな、
もうちょっと有名になったら高校のときの謹慎ネタを顧客にばらしてやりたいわ、
二度と会いたくないからそっちのほうが優先だわ
ってやつも半分くらいはいる。
人間はみんなピエール瀧みたいなもんよ。えらいやつとクソいやつの間をふらふらふらふら。
それでも一線を超えないやつらのほうがおれは好きだ。
元増田なんかはピエール瀧レベルでも有名なら、握手してくれれば、泣いて喜ぶんだろうな。
どうしても直でみたいなら交通費とチケット代払ってコンサートか握手会でもふつうにいけよ。
道で偶然あった芸能人には4Kテレビがまとわせてくれるオーラなんてねえよ
ただの人間
だが、ちょっと冷静に考えてみた
俺、篠田麻里子にアプローチした事もないし、何なら会った事もないのに何を悔しがってるんだろうか。そこからふと思い出した記憶がある
学生時代の話だが、喋った事は無いけど好きになった女の子がいていきなり告白をしてフラれたんだ。その事を男友達に話して「喋ったこともないのに付き合えるわけないじゃん」と言われて発狂したし、数年後その女の子にその話ししたら、「当時お前の事を知らなかったのに付き合えるわけ訳がない」「逆に知らない人を好きになる方が理解できない」と言われて、流石にその頃はもう確かにそうであると腑に落ちた。
話を戻すが、例えば俺が篠田麻里子と知り合いで、何度か遊びに誘ったりしてアプローチをかけたが振り向いてれず、件の男と結婚した経緯があったのなら、俺が悔しがるのは理屈としては納得できる。(感情としては取り乱しているだろうが)
百歩ほど譲って、AKBの握手会とかで篠田麻里子と話をした経緯があるのならまだしも、喋ったこともないのに勝手に好きになって何を勝手に落ち込んでいるのだろうか。
という点を踏まえて考えると、そもそも芸能人を好きになるって変だし、何故我々一般人は好きな芸能人が結婚すると悔しくなるのだろうか?
私と恋人がそうだ。
お互いに元付き合った(?)人の話をしても全然平気。
彼氏はむしろ聞いてくるタイプで、比較検討して自分が上だと確認したいみたい。
何故そうなのか。
浮気相手が本命だったらしく、浮気相手にぶん殴られたんだとか。
嫌な事でも笑う人で、料理は一切しなかった。手伝いも何もなし。お礼と笑顔のみ。
アイドルが好きだったようで、デートをアイドル握手会でドタキャンされたのが嫌だった。
腹いせに「アイドルとのツーショット撮ったんでしょ?見せて?」と言ったら
元カレは自分の顔写真部分を隠すように持った上でアイドルを見せてきて
「増田ちゃんもこんな服装したら良いのに」とニコニコ笑顔を向けてきた。
その後、何故か向こうから食事に誘われ「別れてくれ」宣言された。振られたことにしたくなかったんだろうね。
お互いに話しても大丈夫な理由としては「元々付き合っていた人に利点を見出せない」から。
ま、元付き合っていた人と比較して「~はやってくれたのに」とか言う奴だったら即刻別れても良いと思う。
俺も一ヶ月前まで知らなかったんだけど今年は眉村ちあきがどんどん有名になって多分年末に日本の芸能界とか音楽業界の動向に多少興味のある人なら大体知ってる存在になるだろう。
肩書きは「弾き語りトラックメイカーアイドル」で、作詞作曲して打ち込みもしてアイドルとしてライブやってる女の子なんだけど、強みは①楽曲が個性的かつキャッチーでDTMの技術的なところをどっかで学べば楽曲提供だけでもプロとしてやっていけそう、②歌がすごく上手くてなんかカバーばっかやるディーバ的歌手として歌唱力だけでもプロでやっていけそう、③言動がすごく面白いのでタレントとしてだけでもプロでやっていけそう、という単体で十分なスキルや魅力が3つも備わっているところ。
まあYouTubeでいくつかのミュージックビデオと、ファンが上げてるライブ映像(ライブは基本的に自由に撮ってアップしていいらしい)を見れば大体わかってもらえると思う。
ピッコロ虫
多分眉村ちあきがアイドル界を席巻することで、「あれ、これからのアイドルって作詞作曲して歌もめちゃくちゃ上手くないとだめなの?」みたいなショックを受けるアイドル志望者も出るかもしれない。そのくらい規格外な存在だと思う。
あとアイドルって結構握手会とか嫌々やってる人も多いと思うけど、眉村ちあきは休みの日にファンを呼び出して公園で遊んだりするくらいある種のワーカホリックというかアイドル活動が好きみたいなのでその辺も世間に衝撃を与えるのではないか。というかこのままメジャーになるとそのうち人が集まりすぎたりしてトラブルが発生しそうで心配。
自分で会社を作ってファンを株主にしたりっていう活動も目新しい感じだけど、そういう仕掛けを抜きにしても独自の発想と才能でビッグになろうという起業家精神を感じるのでその辺ははてな受けが良いと思う。今のところ眉村ちあきの名前をホッテントリで見かけないのが逆に不思議なくらいだ。
メジャーレーベルと契約したのでこれからどんどんメディアの露出が増えるから別に俺が増田に書かなくても売れると思うけどどうせならそうやって売れる前にファンななったほうが観てて面白いと思うんだよね。
というわけでアーリーアダプター(死語)なはてなーは是非眉村ちあきをチェックして、30曲入ってるアルバム「ぎっしり歯ぐき」を買おう!
最近またVtuberが話題なので、私が好きなVtuber「ゲーム部プロジェクト」の魅力についてひたすら語ろうと思う。
ゲーム部プロジェクトとはVtuber4人組のユニットである。都内高校のゲーム部に所属する生徒4人が、部活動の一環としてVtuberをしている、という設定。ゲーム部は4人のVtuberで一つのYouTubeアカウントを運営している。実際には株式会社バーチャルユーチューバーという企業が運営しているIPである。
ゲーム部の動画ではキャラ設定や台本が比較的かっちりと決まっている。アドリブの生放送では中の人感が透けて見えるが基本的なキャラのロールプレイは守られている。日常動画に至っては恐らくコンテが切られていて、ほぼCGアニメと同じと言える。
動画を構成する脚本、声の演技、編集、ゲームプレイングなど個々の要素のクオリティが高いため、恐らく各種のプロの合作であることが推測できる。
特筆すべきは、このVtuberたち、ゲームがめちゃめちゃ上手いという事である。ポケモン初心者の私でもゲーム部部長の夢咲楓さんがポケモン超上手いことは理解できる。(他メンバーも凄いようだが私には評価できない。でもみんな好き)
ポケモンというゲームは三ヶ月に一度、世界中の全プレイヤーの戦績が発表される。夢咲楓さんは、その中でほぼ毎回コンスタントに10位以内を取り続ける実力者である。
「美少女JKだけど実はチート級のゲームスキルを持っている」というキャラクターはアニメやラノベなどでありがちな設定だ。これまではアニメやラノベだからこそこんな設定のキャラクターを作ることができた。フィクションの世界でそういうキャラを創り出すのは簡単で、ラノベにそういう設定を一行書き足せばいい。しかし現実のプレイヤーランキングに食い込んでくるとなると話が違う。ゲーム部の画期的なところは、そんな最強アニメキャラクターを現実世界に半実在させたということである。夢咲楓は永遠の美少女JKでありながら、PGLの中に確かに実在する。そしてポケモンに人生捧げてるような世界中の並み居るガチプレイヤー達を打ち負かしてランキング上位に躍り出ている。
去年のTGSでゲーム部に会えるイベントが開催された。参加者はVRのHMDを被り、仮想空間の中でゲーム部のキャラと一対一で交流することができる。参加者には目の前にゲーム部の面々がいるように見えている。さながら握手会である。このイベントが今後も行われるかは不明だが、他のVtuberでも同様のことができる可能性は大いにある。
複数のプロクリエイターが協力し合いCGキャラクターを動かすことで、従来のニコ生やアニメとは違った価値を生み出すことができる。個人的には監督がいて脚本があってコンテが切られていればそれはもうアニメだと思っているが、ゲーム部プロジェクトはアニメの性質を持ちながらもプレイヤーランキングの中に実在しているし、生放送で視聴者と相互作用することもできる。言うなればインタラクティブな「生きたアニメ」「会いに行けるアニメ」という全く新しいコンテンツの可能性を示したのだと思う。
これは本筋から少し外れる話だが、ポケモンというゲームの性質について言及しておきたい。
数年前、googleのAlphaGOという囲碁AIがプロ棋士を打ち負かして話題となった。囲碁における石の置き方は10^360通りあり、どんな打ち方が最強なのか未だに確定していない。(ちなみに観測可能な宇宙に存在する電子の数が10^87以下とされている。)囲碁には二千年の歴史があり、競技人口もそれなりに多い。つまり人類が2000年かけて探索してきた歴史ある定石とされるものが、コンピュータシミュレーションによってあっさり覆されたということだ。それどころか人間がこれまで思いもよらなかったような強い定石がAIによってどんどん産み出されているので、世間に衝撃を与えAIブームの発端となった。
何が言いたいのかというと、ポケモンも(ちょっと大袈裟だが)これに似た性質を持つゲームだということ。約800種類のポケモン(レートで使われるのはせいぜい100種類だが)それぞれにタイプ、個体値、種族値、努力値、性格、特性、わざ構成、持ち物など無数の隠しパラメータがあり、育て方に無限のパターンがある。それらを6体組み合わせて戦術を作る。戦闘では相手のPT戦術を予測し3体を選出、各ターンで何をするか臨機応変な判断が必要となる。相手の裏をかくといった読み合いもする。PT構築の時点でメタゲームが始まっており、何のポケモンが最強なのかは誰にも分からない。酷い時は一週間単位で強いとされるポケモンが変わったりする。戦闘中はダメージ計算も必要だし(わざの威力の表れ方は毎回乱数で変わる)、上位勢の間では毎試合スクショを取って記録、環境を分析する者も普通にいる。
ポケモンをガチろうとすると考察や計算だけでなく、時間的なリソースもかなり消費する。育成や厳選にも相当の時間コストがかかる上、ポケモンを入れるボールや色違いに拘る者も珍しくない。(ちなみに色違いを意図的に作るためにはサブロムを買って外国語設定で二周目をプレイするなどの手間をかける必要がある。)そのためポケモンをガチるプレイヤーはしばしばポケ廃と呼ばれたりする。
そして、、夢咲楓さんのプレイングは可愛い顔や天然な性格、優等生な立ち振る舞いからは想像できないほど、エグい。ニコニコしながら躊躇いなく厨ポケを使うし、批判されるようなプレイングをしてでも泥臭く徹底的に勝ちにこだわる。ほぼ負けが確定した試合でも、諦めず、限りなく細い勝ち筋を必死にたぐり寄せていく姿は圧巻だ。
彼女は、そんな厳しい、そして世界中の老若男女から愛されるポケモンというゲームで、最高レート4位の偉業を成し遂げている。今現在も1位を目指して努力を重ねていることだろう。
突然だが、私はオタクである。最近流行りのヒプマイにはまっているし、刀剣乱舞も好き。進撃の巨人やワンピース、亜人やワールドトリガーなどの漫画も愛読している。乃木坂や欅のライブや握手会だって行く。最近はからかい上手の高木さん2期が決定し小躍りしたゴリゴリのオタクだ。
だからだろうか。世間がオタクに対して冷ややかな目を向ける理由がよくわからなかった。個人で勝手に楽しんでいるのだから放っておいてくれと、そう考えていた。
バイト先でのことだ。私は本屋に勤めており、やはりお客様に求めている本を探すよう頼まれることが多い。先日もそのように本を探すよう頼んできたお客様がいた。そのお客様は見た目からして明らかにオタクという感じで、服装はしまむらで買ったのかな?みたいな中学生が着るようなTシャツに青のチェックシャツを腰に巻いていた。とても汗臭くその時点でうわぁ…と思ったが乃木坂と欅のライブや握手会に行くと割とそういう人を見かけるのでそれ以上は何も感じなかったし、それだけならこんなブログを書くこともなかっただろう。
そのお客様が探して欲しいという本はいわゆるきらら系の漫画だった。その漫画は人気なもので売り切れており在庫も無かった。なので売り切れており現在店にはおいていないということとそれに対する謝罪を伝えると、「ないならもういいです」と舌打ちをしこちらを睨んで伝えてきたのである。
いやいや、引く。流石に引く。あなたどう見ても成人されてますよね?「ないならもういいです」だけならなんとも思わないけどバカでかい舌打ちして思いっきり睨んできたら流石に引くしイラッとくる。本が売り切れだったのはこっちが悪いけど欲しいもんが置いてないだけでそんなイラつく?子供なの??汗くっさいし服はダサいし気持ち悪いんだよクソが。と、あまりの態度の悪さにドン引きしたしもはや見慣れたオタクの見た目にもイラッとした。
それから家に帰るとセンター試験を終えた姉がいた。「出来はどうだった?」と聞くと「よく出来た」と。姉が一生懸命勉強していたのを知っていたので私は安心した。が、その後姉が「目の前の人がオタクだったんだけどへんな服だしグッズ持ってくるし気がそがれた」と言ったのだ。先程のこともあり私はもはや自分がオタクなことが恥ずかしくなった。
今まではオタクが嫌悪される理由は外見が主だと考えていた。けど他にもたくさん理由があるのだなと上記のことがあり気づいた。コミュ障なのかは知らんがあまりにも他人に対してひねくれた態度をとることや公共の場で他人が不快に感じるようなことをするのも理由なのだなと。(本当にものすごく今更だが)
オタクはコミュ障だから、人見知りだからと言うがそれは他人を不快にする態度を取っていい理由にはならないしなんならそれを盾にひねくれた物言いをする人が多い。はっきり言って気持ち悪い。
世間の目はオタクに冷たいが前に比べると優しくなったと思う。それこそセンター試験のことなんて昔ならぼこぼこに叩かれていそうだ。オタクはそれを「自分が面白いと思うことは多少迷惑になっても公共の場でやってもよい」と勘違いしているのではないか?
センター試験の件はTwitterで『面白いこと』としてネタにされているが中には不快に思った人もたくさんいただろう。
今月6日に大阪市で開かれた人気アイドルグループ、「AKB48」の大規模なイベントに、はしかに感染していた男性1人が訪れていたことがわかり、大阪市は感染が広がる可能性もあるとみて注意を呼びかけています。
大阪市によりますと、はしかに感染していたのは三重県内に住む10代の男性で、今月6日の午前11時半から午後9時ごろまでの間、大阪市の「京セラドーム大阪」で開かれた「AKB48」の握手会と、隣接する商業施設「イオンモール大阪ドームシティ」を訪れていたということです。
男性は、イベント前日の今月5日から鼻水やせきの症状があり、その後、発熱や発疹などの症状も現れ、医療機関ではしかと診断されました。
たとえば私は新垣結衣が好きだ
CMやドラマなどで彼女を見ると、なんと美しくかわいくて、この世にこのような人間が産まれるとは、ありがたいありがたいという気持ちでいつも眺めている
だが、仮に新垣結衣が一般男性と結婚しようとも、共演男性と結婚しようとも、おめでとう以外の感情が浮かばない
結婚して家庭に入るとなかなか仕事できないよな、CMくらいでいいから、たまにその美貌を拝ませてくれくらいは思うかもしれない
で、翻ってアイドルオタクとか声優オタクの人たち。ジャニオタとか福山雅治のファンも同様かもしれんけど
なんでそんなに性格悪いの?謎すぎるんだが
もしかして自分と付き合えると思ってるの?それがまず意味わからん
彼ら、彼女ら、テレビの中の芸能人であって、ほぼあなたと他人じゃん。付き合えないでしょ。
そりゃ彼ら、彼女らだって職場とか合コンで知り合った人と恋愛して結婚するでしょ。
次に「これだけ尽くしたのに!」的なアピール何?
すべてのライブ行ったのにもうファン辞めますとか、グッズ全部燃やしますとか、
まぁそりゃあなたのご自由だから勝手にどうぞだと思うけど、その人の結婚や幸せすら望んでないファンって何?
というか、あなたが会ったこともないのに好きになるくらいの美貌の持ち主なんだから、
十分夢買ったじゃん!楽しかっただろ、ライブ。楽しかっただろ、映画や演劇。
それでもう終わり。握手会してるAKBとかは知らん。詳しくないので彼女らは自業自得かもしれん。
そこらへんは識者に任せるわ
とにかく芸能人が結婚して、自分が特に興味がない芸能人ならスルー、
好きな芸能人なら、おめでとう、幸せになってねをデフォルトにしていきたい。
我が家では毎年、一族(といっても、そんなに大勢ではないけれど)が集まって元旦を過ごすことが通例になっている。
そこでは近況報告をはじめ、学校の話や結婚の催促などいろんな話題が出るが、今年は特に衝撃的な話題があったので、整頓するためにスペースを借りて書いておこうと思う。
話題の一つに、私のいとこ(高校生)が某アイドルグループが好きで、ライブや握手会のために遠征などにも出かけるという話があった。私も自他共に認める立派なオタクなので、次元とジャンルは違えど推しに対する想いは同じで、まあまあ話は盛り上がっていた。
私はそちらのジャンルに疎いので聞いた話だが、ライブグッズの中には絵柄などがランダムに入っているものがあるらしく、自分の推し以外が出たらマーケットに出品しているとのことだった。
私の知る限りでも、求めるグッズと譲るグッズをツイッターなどに書いて、交換を募集しているケースが多々あることは知っている。(そこでさまざまな問題が起こっていることも知っているが、ここでは割愛する)
だが、いとこの場合はマーケット出品である。対価は金銭で払われる。
更にいとこが言うには、マーケットに出品することは彼の仲間内では別に珍しいことではないらしい。(中には出品するために余分にグッズを買う輩も、一部だがいるらしい)
ギリギリ転売、むしろ完全にアウトなことを彼らは転売だとは思っていない。「転売がよくないこと」という認識はあるのにも関わらず。
いろんな人間がいるのは理解しているつもりだったが、自分のごく身近にそういうことを許容できる人間がいることがあまりにショックだった。
こういった根本的なところは学校が教えることではなく、親がそういうことの線引き?リテラシー?を教えないといけないと思っているので、両親を交えて話していたのだが……いとこがしていることが転売にあたること、転売というものがそもそも何なのかを理解してもらうのに難儀した。
あまりに理解してもらえないから、話してる最中から「え?知らないのが当たり前なの?普通はここまで知らないの?」と不安になってきた。
年末にこの文章をまとめている私は、デビュー組しか詳しく知らなかった数か月前に、SixTONESそしてなにわ男子を知った。
めちゃくちゃ最近、関西ジャニーズJr.の大橋和也くんを知った。デビュー組のファンだったのだけど数年ぶりに熱量高く「この子のファンだ私は!!!!」という気持ちで雑誌を買っている。アンケートなんてものも初めて出している。
もっと大橋くんが歌って踊って演技している姿を見たい。とにかく雑誌ラッシュを逃さないよう買ってはがきを書いて送っている。
大橋くんに関しては、関西ジャニーズJr.に4年ぶりに結成されたユニット・なにわ男子のメンバーになってからきちんと知った。大西畑とるたこじ、高橋・道枝・長尾が「信号トリオ」と呼ばれているのは知ってたけど、藤原丈一郎くんのことは知らなかった。
色んなことを知りたくて、ネットで検索した。ツイッターの検索でもネット検索でヒットするブログ内容でも、以下の言葉がたくさん見られた。
「丈橋」「ダンス」「歌声」「声」「るたこじ」「funky8」「メイン4人」「三列目の逆襲」
ここ1ヵ月ほどは睡眠時間もそこそこに、動画も含めて色々見たり読んだりした。大橋くんはやはりダンスが素晴らしく好みで歌も特徴的な声で目立つし、なによりかわいくて抜群にアイドルだった。丈橋という沼シンメはそれこそほんとやばくて、1日が24時間じゃ足りな過ぎて日々寝不足のまま年末を迎えるわけである。
ただ、他のキーワードで綴られた色々な話題の中で、疑問に思うことがある。
彼らは、ユニットとして曲を貰え、衣装を貰え、メンバーカラーが決まった。ジャニーズJr.、関西ジャニーズJr.という枠の、さらにもう一つの「ユニット」という枠に選抜されたことを、メンバーそれぞれきちんと受け止めているように思う。
私は本当に詳しく知らなかったが、東京のJr.がYoutubeチャンネルを配信しテレビ局のイベントサポーターなどを任されている中で、関西ジャニーズJr.には長らくユニットが存在しなかったことは、めちゃくちゃ焦りがあっただろうなと思う。その中で組まれたユニットは、私には「デビューを見据えたメンバー」にちゃんと見えた。
いやこれ、知らないくせに、とか関ジュちゃんと見ろとか言われるだろうけどさ、やっぱそうだよなって思う選抜メンバーですよ。とくに、トリオと呼ばれる3人組み(髙橋・道枝・長尾)が入っていることが、めちゃくちゃリアルで具体的だと思っている。
ジャニーズってとっても面白い事務所で、歴の長さとか実力の高さとか顔面力とかだけでデビューが決まるわけじゃない。運とかタイミングとかがとても作用されていると思う。誰と誰が組むかも、いつデビューするのかもすべて決まりなんてない。もしかしたらあるかもしれなくても、デビュー時のグループの完成度なんてバラバラだ。すごく完成されたグループもあれば、年齢差がありすぎてしゃべるのが初めてなメンバーがいる場合だってある。
実力があって選ばれて報われた人もいるし、右も左も分からないままデビューして様々なことが起こった後に誰が聞いても顔が浮かぶぐらいに有名になった人だっている。そしてもちろん、大前提として「ビジネス」だ。エンターテイメントという売り物で成り立っている職業。売れなければいけないし求め続けられなければいけない。
なにわ男子結成にあたって色んなツイートを見た。メンバーは誰がよかったとか、いまのグループは成り立ってないとか。その中でも意見としてそれはなと思ったのはデビューに関するツイートだった。
私の個人的な意見として強く思っているのはひとつ。「デビューに早すぎるはない」ということ。大橋くんにだけ関していえば、デビューしちゃえばこっちのもんだと乱暴だけど思っている。それぞれがちゃんとアイドルとして頑張ってくれれば、いつの日か素敵な歴史を振り返るアニバーサリーイヤーが訪れるよ、と勝手に思ってる。トリオの子たちの実力が、とか意識が、とかいう意見については言いたくなる気持ちも分かけどそれも別に気にしていない。
甘いかな。いやでも、デビュー組のアニバーサリーイヤーを、それも15周年とか20周年とかを見ていると、本当にそう思うんだよ。嵐なんて、5人中3人が「辞めたい」と思っていたメンバーだった。
とにかく大橋くん藤原くん西畑くんファンの人が「デビューは早い」といっているのはものすごくよく分からない。
え、だってデビューって誰でもできるもんじゃないんだよ????今のジュニアの成熟度や年齢層、展開しているコンテンツの領域なんかを見ていると、デビュー組とJr.の境界線が引きづらくなっているぐらいに色々なことをやってて、それでも全員、見方を変えちゃえば「デビューしていないJr.」なんだよ。
私は、大橋くんの歌声が収録されたCDが欲しいし、Mステに新曲のたびに出てほしいし、年末歌番組当たり前にメドレーに参加してほしいし、公式サイトがオープンしてほしい。アルバムが出たらそれに伴ったツアーが発表されて、公演が終わったら円盤化される。そんなデビュー組が毎年楽しみにしているルーティーンを、大橋くんが加入しているグループで楽しみたい。
だから、とにかくデビューしてほしい。現場にたくさんいけない環境だからかもしれないけど、「近くてたくさん会える数の公演をしてくれるJr.のユニット」じゃなくて「アルバム発売した後に単独コンサートをやって特典つけて円盤を発売してくれる」デビュー組になってほしい。
会えるアイドルとか、握手会を頻繁にやるとか、そういうので顧客層を増やしていったり、特色をつけてアイドル時代を生きていくっていう形もあるとは思う。ただ、彼らが所属しているのがジャニーズ事務所であり、大橋くんが目指しているのが「スーパーアイドルになること」なのであれば、やっぱり確実にデビューして手の届かないアイドルになってほしい。本人の口から「CDデビューがスタート地点」という発言が出たのはめちゃくちゃ素直だなと思う。
なにより私は、長くアイドルとして活動してほしいから、デビュー組の枠を勝ち取ってほしい。
カウコン前の今日、なにわ男子の東京ドーム付近での目情があり、音漏れで持ち歌が聴こえた、というツイートが拡散されている。それに対して「デビューは早い」というつぶやきが多くて、しかもそれが該当担だったりしてめちゃくちゃ驚いている。東京Jr.担じゃなくて該当担。「2~3年後にして」って、その2,3年後にデビューできる確約ないじゃん。west以降、あれだけたくさんのユニットが活躍して、デビューできたのはキンプリ6名だけ。狭き門すぎるのに「今はしないで」って、どれだけデビューが難しくて貴重か分からないのかな。
デビューを(今は)望まない、の意味がわからないのは私がジュニア担になったことないからかな。でもさ、あれだけアイドルな大橋くんが関西ジャニーズJr.として関西ローカルで人気で席によっては触れられる現場で公演数を重ねることより、「なにわ男子なにそれ??顔は西畑って子ぐらいしか知らないな、大丈夫なの?」と言われまくったとしてもカウコンでデビュー発表されるほうが私は嬉しい。大橋くんにデビューする実力なくないかと言われてもそれはアイドルファンとしては気にしてない。大橋くんには「大橋くんファンを幸せにできる実力」は十分に備わっていると思うし、新規獲得チャンスもあるはずだって思ってる。そう、なにわ男子メンバー全員に思うのは、「知らない新規層を勝ち取ってきそうな部分がある」ってところ。そこがすごくデビューを見据えた人選ぽくてわくわくしている。
あぁ本当に、どうなるんだろうなにわ男子。デビュー発表じゃなくてもいいんだけど、いつかデビューは絶対してほしいしなにわ男子でデビューするならとにかくトリオが若くて経験値が浅いうちだと思っている。未熟でいいじゃん。ジャニーズの醍醐味じゃん。色々言われるだろうけど、もしデビューが決まったら全力で応援するから、たなぼたでもいいからしちゃいなよって、年越しそばの準備もせずに考えている年末です。