はてなキーワード: 学費とは
日本学生支援機構から貸与を受けて大学4年間の学費、生活費を賄った。
一種、二種あわせて480万円借りた。
現在私の手取りは13万円。そのうちの5万円を毎月貯金している。賞与は年2回、合計20万円全部貯金に回す。
そうして頑張っても1年間で80万円しか貯められない。昇給も数千円単位だから貯金額を増やせる目途はない。
去年の夏からようやく貯金が出来るようになった。結婚を意識するようになったから。
でも440万円貯めるまで(=奨学金を完済するまで)5年以上かかる。
30歳を超える。
心配なことがある。
また数年期間がいる。
仮にさらに3~5年、貯金するために妊娠を先延ばしにしたら、33~35歳。
もしそれまでに妊孕力が低下していて、自然妊娠が困難なからだになっていたら?
こんなことになるなんて、奨学金を借りる前と借りている間の私は気がつけなかった。
学費を一銭も援助してくれなかった親を恨んだ。
学費やら生活費やら自動車学校費用から車まで買ってもらっていた人を非難したりもした。
奨学金を1円も借りずに社会に出た同期は今頃自由にお金を使って遊んだり、やりたいことを叶えているのかな。
いいなあ。純粋にうらやましいなあ。
ギャンブルや買い物依存症のひとたちのそれと質は違っていても、借金という一括りの中のひとつだ。借金は借金だ。
このやり場のない思いと焦りを彼氏に打ち明けたけど、分かってもらえなかった。
やはり借金のない人に借金のある人の苦しみなど分からないという当然の結論に至った。もしかしたら愛想をつかされたかもしれないな。
というか、自分は彼に何を期待していたんだろうな。肩代わりしてほしかったのではない。そもそもこんな話すべきじゃなかったんだ。
いまここで彼氏にふられたら妊娠どうのこうのの心配もとりこし苦労となるかもしれないな、そのまえにもういろいろ自暴自棄になってたぶん自分でじぶんをころしちゃうだろうな。
週末、法事があって親戚が一同に会したのだが、大学中退ニート現39歳のいとこが顔を出していなかった。
大して筋の近い親戚の法事でもなく、参加してないこと自体には何の問題もない。親戚が集まる会なんてのは、子供や孫自慢大会になったり、もう何度もリピート放送済の昔の恥ずかしい話を聞かされたりで、うっとおしいものでもあるし。
自分は自慢大会はどうも気が乗らないから、昔の恥ずかしい話のリピート放送の方に参加してたのだが、その流れでニートのいとこの話になった。
まずいなと思って話を変えようとしたが無理で、そういえばあの子(ニート37歳)は今どうしてるの?と誰かがニート両親に聞いた。
母親は「先週まで1か月間、派遣の仕事してたんだけど、今はまた家にいるのよ。私の家事も手伝ってくれてありがたいわ」と答えた。私は、39歳ニートはむしろ家事をもっぱらに請け負うぐらいでちょうどいいのではとも思いながら聞いていたが、母親にとっては部屋にこもってネット三昧よりはずっと良いと考えているらしかった。
いとこはかれこれもう10年ぐらい、そうやって派遣をたまにやったり、紹介予定派遣で予定外だったり、資格の勉強をすると言っては学費を入れた学校に数回しか通わなかったりして、日々を暮らしている。いとこの家には家業があるが、両親はもう70を超える年齢で、いとこが継ぐ気配もないので店を畳んだ。
母親が「大阪とか博多とかってどうなのかしら」と私に聞いてきた。なぜ?と聞いたら、ニート39歳を行かせてみたいと言う。
生まれて育った街(首都圏)の自宅にずっといるよりも良いのではないか。空気も良いだろうしと。いや、大阪も博多も環境的にはこの辺と変わらない都会だよ、博多はちょっと前に仕事で行ったが黄砂が大変らしいし。それにそもそも伝手も知り合いもなく、その場所でやりたいことがあるわけでもないのに、突然ひとりで別の街にいったところでせいぜい物見遊山にしかならないだろう。どうせ空気のいいところで、と言うのなら、いっそのこと東北の被災地でまだ募集してるボランティアでもしてくればいいのに、と答えた。
すると母親は、「あの子、東北には行かないと思うわ。インターネットで色々調べていて、危ないからって…」「私はこの間、被災地を見てこなくてはと思って青森に行ったんだけどね…」と言う。
もちろん、青森の被害も深刻ではあったが、正直、震災から5年経つ時期に「被災地を見たい」という目的で行くにはそれほど相応しくはないのではと思った。青森は食べ物も酒も旨いし、今だとまだ寒いだろうが、私も一昨年の夏、念願の種差海岸の馬を見にいって、観光で訪れるには本当に良い場所だ。温泉共同浴場がいくつかあってそれを回ったのも楽しかった。単純に観光で行ったんなら、そうですか、楽しかったでしょう、良かったね、と言って終わる話だ。
自分は、先週は、ボランティアの関係で知り合った福島県のある町に住む友人のところに、仙台への出張の帰りに、会社にお願いして顔を出してきた。
3月11日には色んな行事があったりして落ち着かないからと、その前においでとご招待をいただいたのだ。ちょっとの時間しかなかったのだが、お邪魔して、地物の野菜で漬けたという旨い漬物山盛りでお茶っ子に混じらせてもらって、懐かしい話をして旧交を温めてきたところだった。
いとこは定職にはついていないが、たまに派遣の仕事をしたり時には定職につく努力を始めたりするが、何をやってもとにかく長続きがしない。大学も、資格試験の勉強もそうだったが、辞めてきてしまった仕事もいくつもある。
いとこは、父親が独善的な成り上がりで母親は過保護という、ある種典型的な両親の元で育っている。実家に金がないわけでもないので更に完全にスポイルされている状態のように、外から見た限りでは見える。
一方で、いとこの家庭には、ただ耐えるにはあまりにも辛い家庭内の事情もあり、外から見ただけで判断はできない、とも思うので、今までもこれからも特に、直接に話をしたり助言をしたりすることもないだろうと思っている。そもそも望まれてもいない大きなお世話のおせっかいだろう。
ただ、いとこは、いかにもニートらしいインターネット・ライフを送っているようなので、ひょっとしたらこの増田を見ることが、場合によってはあるかもしれない。
だから、ひょっとしたら目にすることもあるかもしれないという希望をもって記すが、とりあえずいったん実家を出ろ。別に飛行機の距離の街に行く必要なんてないし、どこか別の街で働きたいならそれだっていい。
残念ながら、お前の親は、父親も母親も、お前を一人前にするための能力を持たない。お前は豊かな才能と愛嬌のある如才なさがあり賢い頭脳も持っている。世間で十分通用する力も本当は持っている。それは私が請け負うし、私の家族もみな同意見だ。ずっと前から私たちはお前のことを気にかけて心配しているんだよ。
あの二人は、お前にとっては大切な親だが、他人から見たら、ただお前をスポイルするだけのモンスターだ。お前と兄を比べて配慮のない態度をとったり言ったかと思えば、成長したい子供を抑圧するような、モ世間知らずのモンスターになってしまっている。
彼らがお前のことを愛しているのは間違いないが、その愛情の示し方には問題がある。人はいつだって正しいことをするとは限らない。親であったとしても間違ってしまうことはある。
お前の親が、お前を一人前にするための方法を間違ってしまっていることはアンラッキーではあるが、今からでも取り返しのつかないことでもないし、そのぐらいのアンラッキーなんて誰だって持っている。現に私の家だってお前から見ればかなりアンラッキーに見えるだろう。何しろ両親ともに早死にした。
だから、一度自分の力と自分だけの責任と自由を持って、家を出て生活してみないか。1、2年やってみて、あまりに辛くてとか貧乏で生きていけそうもなくても大丈夫。その時は実家に戻ったっていいんだから。特にお前に甘い母親が両手をあげて歓迎してくれるはずだ。逆に言えば、親はもう年なんだから、うまくいかなかったら戻ればいいとカジュアルに独立するのはタイミング的にはラストチャンスだ。
ひょっとしたらお前は、気弱な暴君である父親と二人きりにされる母親を気にかけているのかもしれない。お前は優しい子だからありうる話だ。でも、お前の母親は、他人からみれば随分図太いところもある人だから、大丈夫だよ。心配なら、週に一度ぐらい電話してやるとか、月に一度ぐらいは実家に顔を見せればいい。母親の話を聞いてやる、母親に自分の近況を報告するだけでも、ずいぶん親孝行になるんだよ。
亡くなった私の父は、意識が薄れてきて息を引き取る2、3日前にも、お前のことを本当に気にかけていたんだよ。あの子は本当に可哀想な子や、よく気の付くいい子やし頭も良い、押し出しもある。なのに、がんばれない。兄のこともあの子が全て背負わされている。
無関心に分かったふりをしてただ甘やかすだけの母親が、あの子から色々な人と交わり闇や光や泥を見ることの楽しさをスポイルしている。知識が実体験に結びつき血肉となり成果が上げられた時の喜び、働くということの金以外の本当の実りを教えてあげられない父親が、あの子の未来に絶望を見せる。そう言っていたんだよ。
こんな糞田舎に住み続けるのつらい。原発のおかげでここより都会に住むことになったやつらが心底羨ましい。
東京いったやつらもいるんだろ。いいよな。家が原発よりだったら東電から賠償金貰って一家で上京って可能性もあったわけだ。
しかももろもろ免除とかあるんだろ。聞いたら学費無料になったって聞いた。普段の稼ぎが我が家より良くても無料になるのかな。
だとしたら凄い羨ましい。奨学金借りて大学行くのバカバカしくなってくるわ。
本人たちの気が分からないけど、でも優遇されてる部分がありすぎる気がする。もう5年経ったんだぞ。
想像力が欠けてるかもしれんが、避難した人間は生活基盤だって安定してるんじゃないの?
いつまで金払い続けるんだよ。その金くれ。教科書代ぐらい浮くだろ。
ごめんなさい、もう、いいや。
この言い方にどうしても素直に頷けない
だが、そうではない場合は嫌な言い方だが「そこまで金かけてリターンはあるのか?」
例えば生まれた子に知的な問題や発達上の問題があって特別支援教育が必要になった場合
幼稚園保育園時代から「地域支援コーディネイター」などが入って支援の方針を決めることもある
現役の特別支援教育の教員がその職に就くこともあるが、支援相談に出ているときに学校での支援が手薄になるので非常勤を雇って穴埋め
時給1500円程度で社会保険完備なので月額人件費21万 相談必要な子ども一人当たり月額1万はいくかな
特別支援学校に入ると高等部卒業する年まで就学奨励費というのが出る
世帯の収入にもよるが通学費給食費学用品費校外学習費など上限はあれど相当な金額が出る
修学旅行の旅費も出る
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t20020524002/t20020524002.html
こんなのがあるが、計算面倒だったら 子どもが学校に行ってるうちの昼飯代と制服と文房具、修学旅行費が支給されると考えてもらうと早いと思う
で、それを処理するのに専任の担当が学校一つに一人必要なくらいの事務量だったりする
ついでに言うと、特別支援学校では生徒数=職員数くらいの割合になっていると考えていい
学校設備もいろいろな子ども、最近は知的と肢体みたいな重複障害の子も多くなってるから校舎内の設備も何やかんやで手厚くするのでやっぱり金かかる
それだけ金かけて卒業して、さて納税者にねれるほど稼げるかというとこれがまた難しい
一般就労できるならまぁ所得税課税されるくらいには働ける奴もいるかもしれないが
通所施設だったり生活介護施設だったり福祉サービス受けたりしたらそこにも補助金が注ぎ込まれている
関わる人々の雇用を発生させる原因になって、間接的に納税促している面はあると思うが、そこを加味してもやっぱり「将来の納税者」と威張りくさって腹がでかい女に言われるとかちんとくる
保育園が足りないのでは無く、小さな子供がいる家庭でも共働きしなければ暮らして行けない家庭が多すぎるからなのでは無いのかな?
お父さん、又はお母さんの収入だけで暮らしていくことが出来るなら、保育園を利用する人も減るかもしれない。
キャリアを生かして働きたいと言うお父さん、お母さんもたくさん居るのかもしれないけれど、暮らしが大変だから、本当は専業主婦(専業主夫)が良いのだけれど、仕方なく2人で働かなければならないと言う家も多いと思う。
非正規雇用が増えているとか、将来が不安とか、そういう理由でふたりで働いて居る家庭もあるだろうし、結局暮らして行くのが大変過ぎるって言うのが一番の問題だと思う。
20年ほど前20代で結婚して、大学生と高校生、二人の子供が居るけれど、今の状況で20代で結婚してたら子供を作ろうとは思わないな。
もう少し、子供を育てるのを国が経済的に支援して欲しいと思う。
計算したわけでは無いけれど、例えば高校大学の学費として一人当たり500万円支援したとしても、将来大人になったら消費するお金と、納税するお金とで十分元が取れると思うんだけどな~。
http://anond.hatelabo.jp/20160219191552
>あと、「子供にとって一番良い選択は何か」っていう視点をもった上で、「都会の競争率の高い保育園」を選択してるのかも。
大半は当然にそういう選択をしてるよゆとり乙。
晩婚化の昨今、(特に2人以上の出産を望む場合)妊娠・出産の1年2年のロスはとても大きい。
「御社に転職して1年経ったら速攻産休育休いただきますテヘペロ」
なんて女を誰が雇いたがる?
・転職により確実に給料が下がるので、将来的に子どもに与えられる教育の質が下がる可能性あり。
要はすぐにパッタリ逝くんじゃなくて、だんだん滅びるんじゃないかな?って。
どうも、日本のどこかで働いている正社員、女性です。既婚です。夫も普通に仕事していて、私も普通に稼いでます。たぶん同世代の男性よりちょっと多めに貰えてます。その分頑張って仕事してます。まあ、普通の人に言わせたらがんばりたりないとか、いろいろ言われるかもしれないけど、個人的に頑張ってるつもりなので許してください。
最近の日本死ねタグとか、保育園落ちたの私だタグ等を見ていると、本当に今の日本って子供作るメリット無いな…と思ってしまいます。だから、日本は消滅しろと思う。というか、この現状が続けば消滅しろ!と願わなくても消滅すると思う。そのうち。たぶん私が死んだ頃だと思うけど。
もし、今の現状もし私が子供を作って育てたとしてもまた仕事に戻れるとは思えない。仮にも技術職なので産休、育休明けでもたぶん仕事はあると持ってます。だけど、今みたいに家事ほったらかして仕事なんてできなくなるし(夫ごめん)、子供が熱出したりとかしたら大変。仕事も休むことになってしまう。
そんな状況ではとてもじゃないけど、職場に迷惑をかけてしまうから仕事なんてできない。今でも仕事休むと迷惑かけてしまうので。
しかも、妊婦期間中はいろいろな人にいたずらされる。子供を連れて電車やバスに乗ると下りろと強制される。
(私の場合は自由がきくこともあるので、車移動が増えそうだけど)
もし、障害児が生まれたら仕事何それおいしいの。状態になってしまうわけで。それを避けたいから遺伝子検査やると人権侵害?私の人権はどこに行ったの?
遺伝子検査で引っかからない場合もあるんでしょ。その場合はどうすればいいの?一家心中が最適解ですかね?
私の親はそれを承知で私を育ててくれたかもしれない。けれど私の母は専業主婦で父親は仕事一筋で家事なんて一切やらない人間でした。そういう家だったら確かに子供作ってもし保育園NGだったとしても生きていけるかもしれない。でも、その分貯蓄がないから大学には行かせてもらえないかもしれない。
あとね、意外に保育園の友達って重要だよ。それがないと一気に孤立→いじめだから。
(私は一応大学に行きました。学費等はすべて奨学金。大学のときの生活費も基本全部バイト。唯一払ってもらったのは家賃だけでした。)
今の私みたいな苦労をさせるのであれば正直子供作りたいとは思いません。高い税金ぐらいだったらいくらでも払います。まだ無認可保育園に入れるより安いし。
『奨学金』だとお金がもらえると思うの?( http://anond.hatelabo.jp/20160305000403 )を読んで。
全部ではないと思うんだけど、そこそこ中流だけどそこまで子供の教育資金に余裕がない家庭では「高校まではほぼ義務教育だったから全て面倒見る(学費全額払う)けど、大学からはもう大人になるんだから自分で学費を払いなさい。払えないなら奨学金というのもあるから」みたいな教育をするところがそれなりの数あるんじゃないかな。
親の意図としてはもうすぐ成人する子供に金銭感覚や自立心を持ってもらいたいというもっともらしい理由があるんだろうし、実際にそういう部分も少しくらいはあると思う。
# 当然身内に借りれる相手がいるならその相手に借金する方が圧倒的に良いことは言うまでもない
そうした家庭の場合、奨学金は半ば親に誘導されて契約する形になるので「こういう(契約する)もんなんだ」くらいの意識で奨学金申請し、後から泥沼に落ちるケースになり得るんじゃないかと思う。
高校生くらいまでだとまだアルバイトしたことない人も多いだろうから、金額とそれを稼ぐための勤労の対応のイメージが付いていないわけで、学生の間はただ入金される奨学金を「こういう(毎月自動的に振り込まれる)もんなんだ」くらいに感じて「毎月借金が積み上がっている」とは感じない。
契約することに対する注意が足りないとかはまあ正論なんだけど、高校3年生で、かつ親もその契約を推奨しているようなケースでそこまでリアルに返済の時のことまで考えられるのか、というのはある。
昭和55年授業料180000入学金80000検定料15000
昭和57年授業料216000入学金100000検定料17000
昭和59年授業料252000入学金120000検定料19000
昭和62年授業料300000入学金150000検定料21000
平成元年授業料339600入学金185400検定料23000
平成3年授業料375600入学金206000検定料25000
平成5年授業料411600入学金230000検定料27000
平成7年授業料447600入学金260000検定料29000
平成9年授業料469200入学金270000検定料31000
平成11年授業料478800入学金275000検定料33000
平成13年授業料496800入学金277000検定料33000
平成15年授業料520800入学金282000検定料33000
日本より酷いところをどうにか探したんだろうが、イギリスは大学が金かからん
大学無料から数十万になってさらに三倍になるとかで学生がデモしてたけど学費は借りられて、卒業後の年収から333万引いた金額の9%を30年しか返済義務がないし、それ以下の年収なら返済しなくてもいいから子供が借金背負っても日本ほど苦しくない
>教育機関に対する公的支出のGDP比は、OECD加盟国の平均が5.4%。最も高かったのは、デンマークの7.6%。以下、ノルウェー7.5%、アイスランド7.0%、ベルギー・フィンランド6.4%と続く。イギリス5.9%
社会派記者や社会学の学者なんかが語る貧困レポみたいなものって、あんまり実感湧かないっしょ?まあ、実際そうだよね。自分の周りには貧困なんてないだろう?って。そんなこと考えているとき、ふと思ったのね。1年前に。性風俗とか怪しげなエステ店とかで働いてる女性ってどんな家庭環境で育ってんだろうって。そこで実際に相手してもらった女の子たちに聞いてみたんだよ。もちろん全員じゃないけど、数多くの女の子に話の流れで相手の家庭環境の話を聞くことができたのね。それこそプレイ時間を削ってまで。
これは去年から先週まで1年間ほど、かなり強気に金かけた女遊びの渾身?のレポート。笑笑。あ、いや本当は遊びまくったついでに印象に残ったことを書かせてもらっただけなんだけどね。
(デリがメインで一般・ぽっちゃり・イメクラなど、ソープは中級店でそこそこ、エステ店はたしなむ程度)
結果報告。風俗嬢の実態に普通に驚いた。これがまさに貧困レポ通りだったんだよ。少ない観測範囲に過ぎないんだけど、風俗嬢のほとんどが貧困家庭か母子家庭出身なのな。ほんとネタじゃないかぁ?というくらいみんな貧困ルポで語られるような貧困女子ばっかなの。両親が売れない芸術活動みたいなことをやっていて、親の言いつけで借金を肩代わりする子。公立校ながらソフトボールで活躍して体育大学から誘いを受けたけど、金がないから諦めた子。どういうわけか次々と借金を作ってまともに生活できなくなった子。たぶん軽度の知的障害がある。中には父親からの性虐待の経験を笑って話すような子もいたし、10代で妊娠みたいな子も少なくない。
それから余談になるけど、喫煙率が異常に高い。なぜだろう。若い女性ってそんなに喫煙率高くないでしょう?自分はギャル嫌いだから、外見的には普通の子の話ね。いかにもなDQN女を省いてもこの結果よ。
言っておくけど、自分が住んでるのは首都圏じゃないよ。地方の政令市。札仙広福新静浜岡のどこか。他にも隣県から大学or専門学校の進学でやってきて、学生しながら風俗やってる子も本当に多い。本人たちは実にあっけらかんとしてるのな。特別なことだと思ってない。援交じゃないし、別に良いでしょって雰囲気。デリヘル店の待機所で友人の母親と出くわした話(たぶん系列の人妻店?)とか、風俗嬢の周辺は風俗関係者が多いからだろう。もちろん、みんな基本的には親や友人に秘密にしている。友人に打ち明けたら校内に噂が広まって大学を休学している子もいた。逆に働く前に親に相談したり、親バレして泣かれたみたいな話も聞く。それでも事情が事情だから母親も容認せざる得ないんだ。
言外にJC/JKの頃から援交してたっぽいことを匂わす子も何人かいたけど、思ったほど多くない。たぶん援交経験者は合法な風俗店で働こうとは思わないんだろう。安心安全な代わりに手取り少ないし大変だからね。
あと確かに性に関心が強い子が多い感じではある。JCの頃から電マ中毒だったり、「理想のチンコ」を語らせると止まらないとか、20歳前にアブノーマルなプレイを一通り経験してたりする。
若い子の中には介護・保育関係で一度就職したが、生活できなくて風俗に入ってきた子もよくある話。(前職当ててみようか?ってクイズすると、たいてい介護士か保育士で若干辟易している)。昼職がある子の場合は医療事務・歯科衛生士、工場勤務、バスガイド、非常勤教師とかね(AVタイトルみたいだ笑笑)。ただ正社員の子はほとんどいなかった。昼職ありの子はあんまりプレイ態度が良くない。いわゆる地雷率が高い。風俗一本の子は気合が入りすぎて自己啓発本に書いてあるようなことを言うので、こんな業界でも「やりがい搾取」ってあるんだな、と。
とあるデリ店で常時トップを張っていた凄腕の子は、元々どんな男性でも気持ち悪いとは思わないから風俗向きなんだ、と豪語していた。この子、どっかの企業で営業職として働くチャンスがあったら化けると思う。頭でっかちでメンドくせー大卒女よりもよほど営業成績いいはずだよ。適材適所って難しいよね。
首都圏・関西圏から出稼ぎで来てるような子はそれなりに割り切っているというか、風俗を本業にしている子が多い。本業にしてる子はさすがにシティヘブンなんかの嬢ブログでもエロ日記を平気で書く。恥ずかしさは全然なくて楽しいんだそうだ。他にも、アマゾンの倉庫に非正規で働きつつ、週末に地方に行って稼ぐというパターンの子もいた。見た目は処女臭いくらい地味で大人しそうだったし、体の開発も全然進んでいないのでどうして風俗にいるんだろ、、とちょっと切なくなった事例。あるいは、高卒でいきなりソープで働き始め、全国のソープを渡り歩き日本一周しようとする強者もいた。メンヘラ臭がしたけど。
ありがちだけどホストにハマってお風呂に沈んだ子や、パチンコ・ギャンブル依存、アイドル・バンドの追っかけ、毎週ディズニー行きたい、贅沢したいだけって子もいる。僻地の農家出身で初めて都市部に来て、寂しい毎日の中で初めてちゃんと話を聞いてくれた人が肥満体のホストだった(そして貢ぐためにソープへ)という何とも言えない微妙な話も聞いた。風俗で働く以外はアニメとアニソンとスマゲーしか興味ない、という自称ひきこもりもいた。たぶん病んでる。病んでるといえば、サンリオが大好きでlizlisaやaxes femmeを着込んでタバコ臭いレンタルルームにやってきた子は今でも忘れられない。レンルーの場末感と女子のお花畑ファンタジー感。悪酔いしたね。新人風俗嬢はTPOをわきまえないものです。(リズリサは風俗嬢ご用達なんだろうか?どうも着用率が高い気がするぞ)
どちらかというと、それほど深刻ではない理由で風俗勤務している子は手コキ店に多い印象だね。ただ、手コキ店は客からレイプの被害に遭う子が本当に多い。価格が安い分、客質も良くないらしい。警察を頼りたくないから泣き寝入りするしかないわけだ。どうせ洗ってない体でレイプされるくらいなら、と手コキ店からデリヘル、ソープへ転身した子も何人かいた。逆にどうしてもDキスが嫌でデリから手コキ店に移るパターンもある。こういう子は裏オプしてるわけよ。
そして、笑っちゃうほど多い遭遇パターンが看護師を目指してる女の子たち。自分で学費を稼いで医療の世界を目指してる。二十歳くらいの子から三十路近いお姉さままで、幅広い年齢層の女性が風俗で稼ぎ看護学校に通おうとしていた。将来は結婚したくないor男に頼りたくないから、とソープで働いてたりするんだ。なんか不思議な感覚。これもどこかで読んだけど、看護師の中には少なくない風俗経験者がいるんだな。まあ確かに金もコネも学歴もない女性が自立するには、まず風俗を頼って先立つものに下駄を履かしてもらうしかないのかもしれない。
というわけで、ぐだぐだと長文を書いてきたわけだけど、キリがないから、ここらへんでやめるね。宮台先生やチキたんがレポしてるような身近な貧困と風俗の話は、首都圏以外の地方都市でもかなりリアルだよって話です。あと、改めて思ったけど、色んな事情があるにせよ、風俗嬢も普通の女の子なんですよねえ。ホントそう思った。偏見が多い誤解されがちな業界(←これはとある風俗嬢のセリフね)だけど、ごく稀なケースを除き、他の働く女の子と何の差もなかったよ。下手に親に依存して暮らす連中に比べたら、よっぽど目が輝いてたし、人生や物事の考え方もまともだなってのが全体の印象っす。
で、1年間ずっと風俗に通い詰めで今度は俺が貧困化。笑笑。今週からは風俗遊びの鬼やめることにしました。はい、以上で終わりです。お疲れさまでした。笑笑
http://anond.hatelabo.jp/20160215171759
賛同する人も多くて余計に呆れるわけですよ。
なんでってね、今の20~30代の君たちね、
日本という国の
つかいましょーか?等を決める人を選ぶ
超超超超超超超超超超超超超超超超超超絶
君たちなにやってました?
寝てた、遊びたい、忙しい、興味ないし、面倒、何も変わらないでしょ
そりゃね、保育園できるわけないですやん。
重要で生活に直結する行事サボったら、そりゃどうやったってダメですやん。
よくもまぁこんな事いえるなってね。
おじさんビックリするんだよね。
もうね、バカかと、アホかとね。小一時間問い詰めたいわけですよ。
逆に問いたいんだけど
若い時に選挙に行かずにね、なんでバラ色な保育園の入園生活できると
いかに当選するか考えるわけ。
政治に関心持ってくれるのね。
もうね。ダメすぎるわけ。
すんごい懇切丁寧に語ってるの。
この人すごいなと思ったのにね。なのにね。
というかね、打ちたくても打てないですやん
選挙いけいけいけいけいけいけいけいけいけいけってさ
耳がタコになるほど行ってるのにも関わらずですよ。
全っっっっっっっ然行ってないわけですよ。
なのにね。君たちはね。
クレクレクレクレクレクレクレクレ
とかね。
でもね、逆に言うとね。
おじさん感謝してるんですよ。
ほんとうにありがとうございます。
実際今の若者たちには
・借金1000兆円
・貧困拡大
多くの課題があるので精々頑張って欲しい。
またできることであれば
投票しないでくれれば、政治家も「やっぱこいつら影響力ねーな」
って再確認してくれるので投票しないよう呼び掛けてください。)
以上です。
はースッキリした。
都心部激戦区の共働き親って、共働きでないと大学学費が出せないなんてレベルじゃなくて
大学学費は出せて当然で私立中高費用とか塾代とかを稼ぎたいんじゃないの
http://www.komazaki.net/activity/2016/02/004775.html
この人の考える「子育て層」「子育ての当事者」の範囲が狭すぎるだけでは?
この人が「子育て層」と考えてるのは「東京在住の保育園児親」だけだけど、
実際はそれ以外にも大量にいるというか、むしろそれ以外の方が圧倒的に多いよね。
地方民にとっては「うちじゃ保育園なんて余りまくってるし関係ねえよ、何で都会民にだけ大量の税金つぎ込まなきゃならないんだ」となるし。
都会民でも幼稚園派にとっては「幼稚園も入れなくて困ってるのに何で保育園ばかり作るんだ」となるし。
子が小学校入れば「幼児向けの政策なんてもうどうでもいいから小学生以上の子向けの支援しろよ」となるし。
中学高校となれば「大学学費高騰とかの方をまずどうにかしろよ」となるし。
なのにその中の極一部でしかない「東京在住の保育園児親」の話を「子育て層」と言う大きすぎる主語で語ってそれ以外の存在を無視するのは
随分と「それ以外」に失礼な態度だよね。
勿論世の中には「子育て層」以外に、子供がいない人も多いわけで。
子供がはなから要らない人もいれば、子供が欲しくても結婚出来ない人や状況的に産めない人、不妊の人もいる。
んでもってこの人はよく高齢者叩いてるけど、人間誰もが高齢者になる訳だし
障害者団体についても、人間誰もが障害者になる可能性がある訳だし
日本医師会までとばっちり受けてるけど、人間誰もが医療を受ける訳だから
これらに対しては日本国民全員が「当事者」なわけだよ。直接の当事者ではなくても、間接的には誰もが関わりがある。
でも「東京の保育園」なんて一生関わる事のない人の方が圧倒的に多いんだから全く話が違う。
そういう当事者じゃない人に対して
とかキリッと言ってるけど、何で「都心部在住の保育園児親」だけが特別扱いされて当然だと思ってんのですかねこの人は。
やたら高齢者叩くけど、そういうあなたは「高齢者の苦しみ」に対しては動いてくれないんですかね。
「都心部の保育園児親以外の子育ての苦しみ」や、「子供がいない苦しみ」に対しても動いてくれないんですかね。
「自分 だ け が苦しんでいる!だから皆は自分に協力して自分に都合が良い世の中になるよう政府に働きかけるべき!!」
と言う自己中心的な奴になんて、同類以外は誰も協力したくないよね。
政府もそれが分かってるんじゃないの。被害者意識と権利意識ばかりが強いノイジーマイノリティを優先しても仕方がない、とね。
当時は女は若いうちしか働けないし、男も結婚出産しないと出世できないし、24までに結婚して子供を数人産まないと信用できないまともな大人じゃないと言われて強い社会的圧力があったからね。
バブル前後の国立大学費の移り変わりを書くけど、数年単位で凄い勢いで育児に金がかかるようになっている事がわかると思う。
子供はなかなか死ななくなったし、老後は子供が見る価値観も消えてきたし、国立に上がったら安い学費で大学に行かせてもいいって社会から私立でも子供を大学にやらないと可哀想になって、塾やらも一般的になり急激に子供を産まない圧力がかかった時代なんだよ。
昭和53年は授業料144000入学金60000検定10000
昭和55年は授業料180000入学金80000検定料15000
昭和57年は授業料216000入学金100000検定料17000
昭和59年は授業料252000入学金120000検定料19000
昭和62年は授業料300000入学金150000検定料21000
平成元年は授業料339600入学金185400検定料23000
平成3年は授業料375600入学金206000検定料25000
平成5年は授業料411600入学金230000検定料27000
平成7年は授業料447600入学金260000検定料29000
平成9年は授業料469200入学金270000検定料31000
平成11年は授業料478800入学金275000検定料33000
それ言ったら殆どの人が「夫の稼ぎじゃ十分暮らせない」からなあ。
数千万レベルになって初めて「夫の稼ぎで十分暮らせる」と言えるだろうけど
それくらいになったらもう認可保育園入れる必要なんてない(名門幼稚園でも高級認可外でもシッターでも選べる)し。
数千万レベルに満たない殆どの家庭で、保育園に入れるか入れないかの違いは
「自分で育児をしたいと思ってるかどうか」ってのもかなりあるでしょ。
一千万より遥かに収入少なくても、自分で育てたい人は自分で育てるし
10年前お財布として20歳くらい年上の男と付き合ってて相手は結婚したいって言ってたんだけどさ。
そこで思ったわ、大幅に年上の男と結婚したり付き合ったりするのってリスクしかない。
日本の都心部の場合、保育=安くて当然という根本的な認識もある。
アメリカ都心部ならデイケアに月1500ドルくらい払っても当たり前だけど
日本で保育園に月15万と言われたら何それ高すぎるという反応が返って来る。
でもそういう人も将来私立受験させて学費&塾費用を月15万払うのは当たり前と思ってたりする。
保育園に月15万出したがらないのは出せないからじゃなくて出したくないだけなんだよね。
そういう人は認可保育園入れなくても認可外に入れて仕事は辞めないよ、仕事辞めたらもっと損するのが分かってるから。
親の方に「保育なんかにそんなに金払う必要はない」というある意味保育園を馬鹿にした認識がある。払えないんじゃなくてね。
だから親の自己負担額を増やせない。増やすと「保育園如きがそんなに高いのはおかしい」と言う反発を食らうから。
ただでさえ税金大量に使ってるのに親の負担額も上げられないならそりゃ保育士の給料も増やせないわな。
保育士相手だともっと親の要望を聞け、親が働きやすいようにしろ、とうるさい親も
私立校お受験する時は学校に何でも合わせますという態度を取るわけで。
保育園の行事なんかで仕事休めなーいと言いつつお受験関係では当然のように仕事を休む親は沢山いるよ。そりゃそうでないと合格出来ないけどさ。