はてなキーワード: 生活介護とは
俺、今民間の障害児向け児童養護施設で相談員やってて、仕事自体は好きだし向いてたんだけど、給与めちゃ低いんだよね。
家族増えたこともあり同じ職種でもっと安定した職場ねーかなと転職決意。
県が運営してる障害児療育とか障害者生活介護とか障害分野狙いで、県庁福祉職受けたら無事合格。
説明会でよくしてくれた職員さんに礼の連絡入れたら、福祉職で採用された奴は希望ほぼ通らずほとんどが児童相談所勤務になるらしい。
児相の人手不足ってずっと言われてきてるから、そこを補填する意味で人員割くのはしょうがないのはわかるが、絶対嫌だ。
子供の命守るために必要な仕事だってのは重々承知してるけど、今直接関わってるケースの中で児相から上がってくるやつ、親が本当にやばい。
虐待云々ってあくまで結果で、大体親がもともと精神疾患あったり愛着障害あったり、人と真っ当にコミュニケーションが取れない超やべーやつなんだよ。その結果として被害が弱い子供に行くっていう。
YouTubeとかTwitterでちょっと検索するだけでも、子供保護された結果児相職員に粘着&逆恨みして告発するヤバい親が蔓延ってんじゃん。「児相絶許」とか「クソ児相」ってアカウント名がゴロゴロ出てくる。
人員足りてなくて担当ケースも膨大なのに、こんな奴ら日常的に相手にしたら職員のメンタルおかしくなるだろ…と思ったら、厚労省が児相職員対象にこんな統計出してた。
https://www.mhlw.go.jp/content/11900000/000861913.pdf
>回答児童相談所のうち、「メンタルヘルス不調による連続1か月以上の休業者が1名以上いる」
やっぱ職員も三人に一人くらいの割合でおかしくなっちゃうんだな。
じゃあ職員がおかしくならないようにと、こんな研修実施してる児相もあった。
「これ以上調べるなら帰り道気をつけろよ」
こういうことを他人から言われ慣れなくちゃいけないのだとしたら、俺はそこまでして他人の子供を守ることはできないと思って、これ見た直後に辞退の電話した。
まだ配属決まったわけでもないのに勿体無いとは思うが、初年度うまく希望の事業所入れたとしても異動で児相に行く可能性は高いしな。児相運営してない自治体探すわ。
事件前に介入するとクレーマー親からは「拉致」、介入せずに事件が発生すると世間から「怠慢」と文句言われることはあっても、子供を危険から保護して助けたことを褒められるって、守秘義務の関係上ないって話も聞いた。児相で働いてる人って献身スゲーな。
コロナウイルスにより、利用者と職員の安全と利用者の支援の両立の難しさや、従事していて自分が感じたことを書く。
多少ぼかしていることを承知の上で読んでほしい。
ある中高年の利用者。
日々の積み重ねを通じてできることを少しずつ増やしていた。
通所再開時、どこまで覚えているだろうか。
公共交通機関を使っていた。でも今は使っていない。
知的障害を持っているだけあって、彼らは「なぜ、自分が家にいるのか」理解できない人が多い。
理解できないからこそ、健常者よりストレスがたまる量もスピードも早いはず。
家族にとっても利用者の介護時間が増えてしんどいと感じているだろう。
虐待がおきていないことを願う。
コロナウイルスのきっかけに、利用者のもっている力が落ちるケースがが出てくるかもしれない。
長期欠席で通所に拒否を示したり、生活リズムが不安定になった利用者が出てくるかもしれない。
利用者ができていたことがコロナウイルスのせいでなくならないでほしい。
1日家で面倒見切れないほど重度の利用者。虐待のリスクがある利用者。
職員を小グループに分けて分散勤務しているのに毎日利用って何。
毎日利用する利用者のおかげで分散勤務の良さが半減しているよ☆
家族は毎日通えばそれだけコロナウイルスに感染するリスクが高くなることをわかっているのを理解したうえで利用している。
だからまあ、いいんだけど。
全日欠席の利用者もいる中でお前は毎日来るんかい!お前が感染したら濃厚接触者として職員全滅になる(自宅待機により通所支援できない)んだぜ!
だからお互い絶対感染しないように気を付けるしかない!!!!!
利用者、重度知的なだけあって病院の受診ハードル高い。あと基礎疾患あったり。入院したとしても拘束ルート不可避もいる。
でも介助により利用者と日々濃厚接触しているし誰か症状出るのは時間の問題な気もする。
ニュースで出ている通り、全国の障害者施設で感染報告されている。明日は我が施設の気持ち。怖い。
(消毒と換気はしているけどね…利用者はソーシャルディスタンス守れない、マスクしない方々だから)
車内は換気はしているけれど、通勤時コロナウイルスもっている人と同じ空間にいるかもしれない。
私も感染リスクにおびえながら、でも割り切った気持ちも持ちつつ通勤している。
とにかく手洗いうがいをするしかない。
ほんといつまでこんな状態続くんだろうね。
もうギリギリ、ってかアウトに近い、そんな事業所もありますうちです。
しんどいです。
内心、感染怖いと思いながら仕事してます。濃厚接触のオンパレードだからね。
行きたくないっすよ。
書いた通り、生活介護は生活の場を保障するので閉所は難しいけど縮小や休業の保障をしっかりと示してほしい。
どうか延長か解除かGW前に示してほしい。
一番怖いルート。
長期欠席もう限界、通常利用します→密な環境になり施設でコロナウイルス感染→通所できない
命が何より大事です。みんな。
同業として感じるのは、送迎時に降車確認をしそびれたとの言い分はまずあり得ないということ。
入所施設なんかはマイクロバスを所有しているところもあるけど、生活介護事業所の送迎車なんて大きくてもハイエースクラス。
かつ、事件の施設は障害種別問わず受け入れをしてたみたいだから、後部座席は車椅子が積めるリフトになってることも想定できる。その限られたスペースの中で、降車確認ができないという事実があり得るのかって話。
おおかた、送迎中に調子を崩してパニックを起こした利用者(決して珍しいことではない)を懲罰的に、もしくはクールダウンの目的で車内に留め置いていたのを、現場の忙しさにかまけて忘れてしまったとかいう顛末なんじゃないかなと思う。
事件の施設は40名定員の生活介護だから、恐らく職員体制はカツカツだと思う。利用者が一人欠けているぐらいじゃ確かに職員も気付かないだろうし、朝の送迎時の申し送りが行き届いてないこともあり得たんじゃないだろうか。
これから事実が明るみになるだろうけど、安易な選択で人が死にうるということは、自分も強く肝に銘じないといけないと感じた事件だった。
この言い方にどうしても素直に頷けない
だが、そうではない場合は嫌な言い方だが「そこまで金かけてリターンはあるのか?」
例えば生まれた子に知的な問題や発達上の問題があって特別支援教育が必要になった場合
幼稚園保育園時代から「地域支援コーディネイター」などが入って支援の方針を決めることもある
現役の特別支援教育の教員がその職に就くこともあるが、支援相談に出ているときに学校での支援が手薄になるので非常勤を雇って穴埋め
時給1500円程度で社会保険完備なので月額人件費21万 相談必要な子ども一人当たり月額1万はいくかな
特別支援学校に入ると高等部卒業する年まで就学奨励費というのが出る
世帯の収入にもよるが通学費給食費学用品費校外学習費など上限はあれど相当な金額が出る
修学旅行の旅費も出る
http://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/nc/t20020524002/t20020524002.html
こんなのがあるが、計算面倒だったら 子どもが学校に行ってるうちの昼飯代と制服と文房具、修学旅行費が支給されると考えてもらうと早いと思う
で、それを処理するのに専任の担当が学校一つに一人必要なくらいの事務量だったりする
ついでに言うと、特別支援学校では生徒数=職員数くらいの割合になっていると考えていい
学校設備もいろいろな子ども、最近は知的と肢体みたいな重複障害の子も多くなってるから校舎内の設備も何やかんやで手厚くするのでやっぱり金かかる
それだけ金かけて卒業して、さて納税者にねれるほど稼げるかというとこれがまた難しい
一般就労できるならまぁ所得税課税されるくらいには働ける奴もいるかもしれないが
通所施設だったり生活介護施設だったり福祉サービス受けたりしたらそこにも補助金が注ぎ込まれている
関わる人々の雇用を発生させる原因になって、間接的に納税促している面はあると思うが、そこを加味してもやっぱり「将来の納税者」と威張りくさって腹がでかい女に言われるとかちんとくる