はてなキーワード: 学費とは
http://anond.hatelabo.jp/20160417155219この記事で、
なんかブクマの人に「閣下のいいところも書かなきゃフェアじゃないっしょ」みたいな事言われたので、適当にまとめる。
閣下は割と顔が整ってますね。美人とか言うと本気で制止してくるので言えませんが。
閣下「仕事とか子供とか住むところとか、そういうの考えてないとダメですか?」(注:婚活中)
料亭での一言。御一人様一万円の料理をつつきながら(払いは当然全部私持ち)、まさかの婚活やる気ゼロアピール。あなたの心臓が見てみたい。
閣下「いきなり、あなたと一緒に住みたいよ、とか言われたらちょっと、うーん、ってなるじゃないですか」
料亭での一言。俺は結婚したら家出るのとかどこに住みたいと考えてるのとか聞いただけなんだが…。別に何も、相手を俺に限定せずとも良いのだが。なぜプロポーズと受け取ったし。
映画鑑賞後の一言。スターウォーズの新作を見た後で。なんか旧作とは全然無関係な、ただ単に砂漠の惑星タトウィーンに住んでるだけの孤児の女の子が主人公の話だと思ってたらしい。それ題名スターウォーズじゃなくね。
閣下「(糸鋸さんは御剣検事の相棒でしょ?と訊かれて)いやアレは相棒と言うかただの足手まといじゃないですか」
逆転裁判の話をしていて。いつも真面目で一生懸命なイトノコさんに対してやたら厳しい一面も。何があった。
閣下「(狩魔冥が理不尽だという話をしていて)ああいう人が来たら、ああ、台風が来たと思って耐えるしかないです」
話の続き。閣下も同様に堅いところにお勤めなのだが、職場風景が少し気になるコメント。
酔うのは本当らしい。が。そろそろ、「搾取子」という単語が脳裏にちらつき始める。
大学の学費はほぼ全額免除。生活費はバイト。足りない分だけ奨学金、らしい。…親ェ…。
閣下「エサを楽にもらってる鯉ってなんか許せないんですよね。自分では何にもしないで楽にエサもらってて、なんていうか、自分の食べる分は自分で稼ぎなさいって思う」
庭園を眺めての一言。唐突にあらわれた鯉への熱い攻撃に闇を感じる。そういえば閣下はお兄さんの事を一言も話さない。
閣下「(弟の話をよくするので職業を聞いたところ、にこにこしながら)ドカタです」
一方、弟の話はよくしてくれるので弟さんの事を軽く聞いてみたらまさかのこのカウンター。
あ、ああ、建設業なんだ、と濁しておいた。別に差別用語って事はないんだろうが…。
閣下「人から触られるの嫌いなんです、ピアスとかネックレスとかもつけないし」
ピアスとかネックレスとかの無機物野郎もまた人間であり等しく嫌悪の対象らしい。ざまあ。
ビュッフェでの一幕。閣下は一人暮らししてた時も毎朝欠かさず味噌汁を飲むほどの味噌汁派。
味噌汁を飲まない奴は許せないのか。味噌が好きならなおさら憎いのか。愛憎って何だ。
閣下「親が子育て大変で、保育園の間はずっと祖母の家に預けられていたので」
閣下一人だけらしい。…いや、私は行儀を弁えてるからね?人様の家の事情には首突っ込みませんよ?
閣下「(母の日にプレゼントしないの?と訊かれて)うーん、親と子でプレゼントするような習慣がないですね、誕生日とかもケーキだけだったんで(友達へのプレゼントはわんさか買い込みながら)」
小物屋にて。誕生日プレゼントもらった事ないらしい。クリスマスもなし。母の日の贈り物もした事ないらしい。…まあそういう家庭もあるんだろうけどさあ。なんつうかさあ。仲良くしろ。
閣下「(ちょっと豪華な店で転任祝いをし、プレゼントを贈ったところ)転任はただの異動なんで祝われるようなものじゃないですけど」
これまでの前提を全て覆すほどの残念ぶり。
今までの伏線は別に、「誰にも祝われた事がなくて孤独だから恋人気取るんなら祝って欲しい」アピールではなかったらしい。何なん。この子一体どうしたいん。
まあ、猫のような人だと思います。
子ども作ったら貸与奨学金返済チャラにするという仕組みは実現すべきじゃなかろうか。
日本の奨学金制度は親に金がない人に異常に負担をかけてるし、年収は下がっているのに大学への補助を減らして学生に負担をしてもらう方向で学費はどんどん上がっていくし、大学に行って数百万の借金をさせられて独り暮らしをしながら完済して結婚する頃には結婚が難しかったり子供を作りにくい、出来ても一人の年齢みたいな人はどんどん増えていって少子化の一因になるのでは。
特に女は子供を産んだらまともに仕事で稼げなくなるから20代の若い頃に借金を持ったまま子供を産めなくなる。
数百万程度で子供を産んで貰えるなら美味しくないか?
保育園作るのって金かかりそうじゃん?土地も必要だし、近隣とのトラブルもあるし、保育士は不足してる上に給料安いから増やそうぜみたいな雰囲気になってるし。
で、思ったのが「保育園増やすのやめて金渡せばいいじゃん?」て事。
ようは子供を育てるために夫婦どっちかが仕事辞めたら給料減るからヤダ(または生活できない)ってのが根底にあって、でも育てなきゃならんから保育園預けたいって需要があるわけ。
だから、金渡すから自分の家で子供の面倒見てねって言う方向はアリなんじゃないのかなぁ。
で、どれぐらい必要か考えてみる。
(なお結論は無理じゃね?って話なのでここで読むのやめてもOK)
いま、東京の児童数は0-4歳が55万人、5―9歳が52万人、10―14歳が50万人。
未就学児と小学校低学年の9歳までの子供には、大人が付いていて保育することが必要、10歳以上は親がいなくてもある程度任せられるが学費や生活コストが上昇する。
この15年間を子育て期間として公的扶助が必要だという前提で考えてみる。
まず、0-9歳までの10年間で保育園に預けないとすると、親は自宅育児の為にまともに働けなくなる。
その間の収入の低下を公的資金で補い、毎月15万円の育児補助を出したとすると、(55万+52万)×15万円=1605億円。
で、10歳以上はある程度自分の事も出来るようになるので補助を半分に減らし75000円にした場合、50×10万円=500億円。
※これらは収入要件を無くし、各家庭が自分で育児をするもよしどこかに預けて働くもよしとする。
あわせて年間2105億円の支出があれば、子育て家庭への金銭的な補助が可能になる。
■どこが金を出すべきか
元々、保育園不足は都市部の問題だし、国より東京都が取り組むべき問題だろうから、これを都の予算でなんとかならないかみてみる。
28年度の東京都予算5兆933億円のうち、福祉関連予算は1兆1622億円。
うち児童手当が283億円、低所得向けの児童扶養手当が3億8千万。保育士キャリアアップ補助が194億4千万。で、この辺を全部家庭に回したとしても500億か。
保育園への助成金は現状維持するとして、これ以上保育園も保育士も増やさないでいい(家庭に金渡すから自分で何とかしろ)としても1600億不足。
他の予算を削るにしてもなかなか出せる額じゃないよなー
やっぱ無理かな?
(追記)
お金があるならベビーシッター雇えばいいと思うし、活用すれば市場も伸びると思うんだよね。
それなりのグレードのマイカーもあり
仕事が定時に終わってるわけでもないのに
俺なんか40歳未婚なんだが、将来結婚できたとして、結婚式、披露宴、二次会を開く資金すらなく
子どもが大学に行きたいといっても学費や生活費仕送りできるなんてとても思えない。
俺自身が定年間際まで奨学金を返済しなくちゃいけなくてカツカツの生活してるのに
うちの親は子供二人とも大学入れてくれて、月10万の仕送りして、さらに学費は別に払ってくれたが。
そもそも何でみんなマイホームを欲しがるんだろ?
それがわからない。
マイホーム、マイカー、子供を私学に通わせる…夢のような世界だ
もう結婚はしないだろうが、うちの姪っ子がもう少し大きくなるころまでには
でも、このままだと姪っ子も大きくなったら女性兵士として兵隊に取られちゃう可能性が高いのかな。
もしくは慰安婦とか生む機械としてお国に貢献しろって言われるのかな
俺は無力だ…
子供に補助金を配る余力は日本に無いので、いっその事金持ちに重婚を認めるのはどうだろう。
男性的にはOKだと思うのだが、女性的には許せない事だろうか?
重婚時に、妻又は夫を複数持つ人は重婚1につき2~3億の供託金を積ませる。子供が生まれたら追加も有り。
日本アメリカEUの物価連動国債で運用。世界が崩壊しない限りは価値を保つようにしておく。
そのお金は別れた時に子供やパートナーの生活費や学費となる。無税の2~3億が有れば、生きていくのに不自由は無いだろ。
要するに、養える人だけが複数のパートナーを持つ事が許される。
国の金を使わず、少子高齢化を防ぎ、教育の行き届いた子供を増やせる策だと思うのだが、どうだろうか?
上位は兆の人も居るので、持とうと思えば嫁1000人とか出来る人も居る。
なぜ、もっと簡単な解決策(別姓・非婚姻家庭の権利保全、再配分の強化と保育・育児関連予算増加など)を選ばないのかが、えいえんのなぞ。
まずその金はどこから出てくる?公務員や議員歳費を削ってもせいぜい数千億しか出ないぞ。
市民運動家(笑)が言うような無駄な公共事業や防衛費か?ならば具体的にどの支出が無駄なのか指摘しろ。
保育園はキャリア持ちのパワーカップルが使うなら理解できるが、生涯年収1億少々の人が使うにはコストがかかりすぎなんだよ。
俺も思いつきで言ってるけどな、国の金をアテにはしてないんだよ。
学費は高いと思う
国立で年間50万払ってあの程度の教育しか受けられないのは異常
その辺のセミナーに金払ってる方がよっぽどマシ
優秀な人はそれなりに貰ってたり美味しい思いしてると思うし
そうでない人がそれなりの給料でも仕方が無いと思う
私はバイトで学費全部払いつつ勉強も頑張ったおかげで良い会社入れたけど、青春は全くできなかったし、無茶しすぎて体も精神も(今は治ったけど)壊したし、人格も感性もひねくれたし、こっちは今更治せそうにないしで(今借金無いしむしろ貯金たくさんあるけど)人生つまらない。
新専門医制度、2017年度から動き始めるのか、延期されるのか、注目している。
新専門医制度で日本の内科医療は確実に崩壊すると思っているからだ。
今のローテーション2年から、まさかのローテーション5年という、びっくりな制度だもの。
しがない内科医だが、新専門医制度に反対する理由をここに書かせてほしい。
1. 内科医師の貴重な20代を、ローテーションに費やされる。
ローテーターというのははっきり言ってその科にとってはお客様だ。お客様は希望の科でないところではそんなに真面目に研修しないし、教えるほうもそんなに真剣には教えない。だって循環器内科が胃カメラをする必要はないもの。将来消化器内科にならない医師に、患者さんだって胃カメラはされたくないだろう(てか危険だよ)。そういう話だ。初期研修2年のローテートはある程度意味があると思っているが、新専門医のプラス3年は、正直時間をドブに捨てているようなものだ。
上に述べたように、ローテーターたちは病院にとって、専門としてはなんの戦力にもならない医師たちである。せいぜい当直を回すコマだ。そういう戦力にならない医師を雇うお金、そんなに病院は持っていない。特に大学病院のように人が多いところはなおさらである。
驚くべきことに、大学病院のローテーターたちは、「大学院に籍を置きながらローテートしていく」という制度をとるところが多いという。つまり、「大学病院からはお金は出ず、週に1-2回のバイトで食いつなぎながらなおかつ大学院の学費を払う」はめになるのだ。働くためにお金を収める制度をよしとする気がしれない。
そもそも5年のローテート終わった時点でストレートに行って29歳だ。5年やってぼやっとした内科の資格しかとれない。てか、あらゆる内科をローテートしてあらゆる内科をろくに見れない医師がわんさかできる訳だ。女医の場合、そろそろ妊娠出産したい時期だが、ここで妊娠出産したら、確実に復帰ができなくなる。なぜならなんの専門もないからだ。「資格なくても診れる」ならまだマシだが(そんな医師は多い)、専門的な指導を受けてないから何も診られない。そりゃあ女医は皮膚科・眼科に逃げますよ。マイナー科ももちろん資格取得・維持が難しいのだが、別に資格なくてもちゃんと診られればよいのだもの。
男性も、5年ローテートしてそろそろ家庭を・・・てそんな気になるだろうか?なれるとしたら相当楽観的な人々である。そもそも30代にもなってやっと専門て・・・人間年をとるに従って動けなくなるし、学習も出来なくなるのだ。バリバリに働けるのなんて、せいぜい40代まで・・・。そんな働ける貴重な3年をドブに捨てろといってるものなのだ、今回の新制度は。そりゃあ外科・マイナーにいって早く一人前になりたいはずだ。
指導医がまた大変である。業務を行いながらレポートの細やかな添削とか・・・どんだけパソコン作業させる気なのだ。しかも面接を月に一回だと?違う病院にローテーターがいる場合、交通費どうしてくれるのか。この大変な業務をタダでしろとか、一体なんなのか。単純に考えても研修医+ローテーター+後輩と、教える手間が1.5倍になるのだ。真面目な医師が何人か過労死するんじゃないかと心配している。
ちなみに新専門医制度はローテーターに専門外来も義務付けている。専門の内科って、一般に入院より外来の方が難しい。
将来全然違う科に行くペーペーの医師に専門外来させるのか?1日に数十人の外来を診る中、十分な指導ができるとも思えず、なんともはや・・・である。
6. 結論。新専門医制度で内科医は激減し、残った内科医は疲弊する。
でもって、みんな専門に行くのが遅くなるので大学院進学や留学は減るし、当然のことながら研究成果も上がらなくなるだろう。
という訳で、今回の新専門医制度、内科だけでもどうか延期してほしい。
追記(2016/3/29):なんで内科の話になるの?というコメントを頂いたが、外科系は今とあんまり変わらないなーという印象である。
また、改革の狙いがあるはずでは?というトラックバックも頂いたが、正直、改革の狙いがわからず、困惑している。
総合内科専門医を別に作るから内科各科の専門医を作ろうと聞いていたはずなのだが、実際には「あらゆる内科をしろー。専門もやれー」という内容になっている。
格差社会とかそういうのに関心高いじゃないのあそこって
でもさ、アメリカはプログラマーだと1000万円もらえるらしいというページのブックマークだと
学生が日本とは比べ物にならないほど高い学費を抱えていたりすることも触れない
なんていうか、あいつらのつまみ食いにはうんざりすることが多い
なんなんだろうね、この交わりのなさ
同一人物ではないとは思うんだけど、何かしら意見の交換が行われてもいいはずなんだけど
ぜんぜん意見が交わらない
これあれだな
出羽守イナゴの大群が、信じたいものを信じたいように信じてるって感じ
その時その時でなにかネタについて騒げたらそれでいいって感じだろうな
我が家でこども2人産んだら。
老後が破綻する。
年金ネットで老後の年金を調べたら、旦那も私もとても生きていけない額だった!
これから1歳半の息子に、習い事、幼稚園(保育園)、大学までの学費、将来受給できる年金額では生きていけないので個人年金に加入して、貯蓄して、いつまでも賃貸マンションも家賃が勿体ないので住宅購入して、プラス社会保険料も上がるし、とにかくお金がかかってしかたない!
もはやこどもは贅沢品だと思う。(品って言い方はおかしいかもしれないけれど)
じゃないと子供2人なんてとても無理!!
出生率1.8なんて何十年経とうと訪れないと思う!
大学院を中退する人のブログを読んだ。ブログ作者は新しい場所で良い人生が送れると良いと思う。
私は運よく大学院を修了できることになって、数日後に博士の学位を授与される予定である。
件のブログの人に比べたらはるかに温い環境だったので、修了できたのだと思うが、それであっても学位審査はこれまでの人生で一番つらかった。博士の審査とは、ストレス耐性の審査だと感じた。
大学院生とは、この現代日本において、年間54万も払って奴隷労働しに行く種類の人間である。まあこれは分野によって違うが、私は分子生物学分野だったので日々単純労働を長時間続ける毎日を送った。どれだけ長時間実験をしても、良い結果が出るかどうかは運に依る部分が大きい。テーマが良くなかったら、優秀な人でも結果は出せない。テーマの問題で結果が出なくても、責められるのはテーマを設定したボスではなくて、結果を出せない大学院生である。そのテーマが無理だとボスに理解させるために、ネガティブデータを出し続けるような状況になると疲弊が加速する。良い結果が出てれば心が落ち着くかというとそうでもない。いい結果が出たら、次の結果を早急に出すように求められる。結果が出れば出るほどプレッシャーはきつくなる。結果が遅かったり、途中で壁にぶつかったりしたらまた叱責である。自身が大きな業績を上げたような教授はかなりの割合で、某居酒屋チェーン創業者と同じメンタルである。自分が出来たことなのだから、自分の下にいる人も出来ると思っているし、出来なかったら出来ないやつが悪いのである。
研究だけなら、自分が好きでやっていることなので、それでもまだ納得できるかもしれない。しかし、大学教員は「教育の一環」という言葉を使えば、どのような仕事も大学院生に割り振ることができる。私の分野では生き物や共通試薬の維持・管理に始まり、共同研究の実験、大学のイベント(オープンキャンパスなど)、セミナー・シンポジウムの数合わせ、セミナー・シンポジウムの運営手伝いなどである。このうちのイベント・セミナー系は休日に行われることが多い。職員は休日に出勤すれば代休が取れるが、大学院生は「自主的に」参加させていただいている身分なので代休は無いし、もちろん給料も発生しない。時間のかかる実験をやる場合、このような仕事で時間を分断されると、思うように実験が進まない。そしてまた結果が出ていないと叱責される。
そんなに叱るようなボスのところを離れて別のラボに移れば良い、というアドバイスも見かけるが、そう簡単な話ではない。早めに見きれればいいが、博士後期課程の途中でラボを移るのは、それはそれで賭けである。件のブログの人の場合、あと一年という状況だったということなので、そこでラボを移るのは難しいだろう。良い環境に移れば、時間をかければ学位は取れる。だがそれは、奨学金の貸与を打ち切られた上で学費と生活費を払える程度にお金を持っている人に限られる。
研究室にいると精神が疲弊する。研究室のドアをくぐった瞬間、体が重くなるというのは複数のラボの人間から聞いた。私もそういう感覚を覚えるときがある。疲れて家に帰って、ネットで愚痴を書くこともあるだろう。そうしたら、研究の世界はやりがい搾取だとわかっているのだから進学した人の自己責任だの、休みがとれない程度のことで愚痴をいう人は研究者に向いてないからやめろだの言われる。コメント数の少ない記事だと、はてブでも厳しいことを言われていることが多いように感じる。将来の不安について語ったら、それが「ボンボンの甘えにしか見えない理由」などをリストアップされる。作家や芸能人と同じ枠だと主張する人に出会う。
ネットに疲れて実家に帰ったらば、家にやってくる親戚から穀潰しだと思われる。実際、何をやってるか知らない人が見たら、借金までして毎年54万も博打に使ってるだけなので仕方ない。そしてその結果得る博士号は、日本では足の裏の米粒である。これは取っても食えないという意味であるが、それに加えて、周りの人から何も思われないということでもある。私が今年学位をとることなど誰も気にしない。
そして、このような状況で日本は「科学技術創造立国」を目指しているそうである。どこかで日本人研究者が華々しい結果を出したら、政府関係者や多くの国民はそれを褒め称えるだろう。その裏には何人もの大学院生やポスドクの屍が転がってるかもしれないが、そんなところ誰も見てはいない。
たとえば奨学金記事に被害者ヅラで出てくるような人達の学費は確実に無駄になったわけ
400万とか借りて大卒資格をとって、それを回収できるだけの良い仕事に就けないんだからさ
金に換算できない価値?Fラン卒業するような人達の学問にそれはないよ
気違いじみた言い分だけど、私立に比べて不当に安い国立大学の学費を年間100万まで上げますとかほざいてる自民ならやりかねないのが怖い