はてなキーワード: 不妊とは
妻は妊娠、出産の一時期は専業主婦をしていたものの、徐々に仕事に復帰し始めて、今はフルタイムで勤務している。最初の勤務先に復職しているのではなく、新たに就職し始めた感じ。とはいえ、もう全部合わせると5年以上のフルタイム勤務を続けている。
妻はもともと僕との会話で、延々と愚痴を話すような人間だった。それは付き合いたてのころもそうだし、結婚したての頃も、妊娠・出産して専業主婦をしているころも、そしてもちろん今も。
結婚前は職場での立場の低さからくる給与と仕事内容のバランスの悪さや、友人たちとのライフステージに対する焦燥感についてのもの、その矛先はしばし僕に向き、いつになったら態度をはっきりして結婚に向けて進めてくれるのか、一人暮らしはいい加減に疲れたし、家賃がもったいないから、そろそろ一緒に住みたいみたいなことを毎日毎日電話で一日に30分以上話していた。休日に顔を合わせると一日中そういう話を僕にしていた。
その頃の僕は、前の彼女と別れた理由が「僕が彼女の話を聞かず、僕の愚痴ばかり話すこと」だったこともあって、自分が話すより相手が話してくれる楽さと頼られている心地よさに身をゆだねていた。
結婚してからの愚痴は、仕事のものが一気に増えた。彼女の転職先がひどいパワハラ職場で、いつも莫大なストレスを抱えていたからだった。かつ、仕事時間が基本的に孤独な環境になりやすかったこともあり、同僚と共有するような感じになりにくかったこともあったようだ。
そして、仕事のストレスの八つ当たり的に僕に対して、「子供を作る気はあるのか」「いつまでこんな狭い家に住む気なのか」とか詰め寄り続けた。僕は仕事でかなり大きな問題を抱えていたが、それを妻に愚痴ることなく、休日はマンションのモデルルーム見学に何度となく歩き回った。あの時期、おそらく全部で20件はマンションを見たと思う。彼女はどこに住みたいとか具体的なイメージを持つことなく、僕がネットや分厚い情報誌(当時は電話帳くらいの住宅情報誌が毎週出ていた)を探しながらリストアップしたマンションに対し、この町は好きだけど、部屋が狭いとか、このマンションはすごく雰囲気がいいけど、街が嫌いとか、この地域は好きだし、マンションも好きだけど、駅から遠すぎて通勤のイメージがつかないとか、ずっと文句を言い続けた。結果的には、最初から3番目に見たマンションを半年近くたって完成目前のタイミングで再度見学をしたら、運よく出物の部屋があり、そこに決めた。
子どもは結婚3年目でできた。3年目ならごく普通のタイミングだと思うのだが、彼女は30代前半のうちに何とかほしかったらしく、最後の方は不妊外来にも通っていた。一度は僕も精液検査をしたのを覚えている。
子育てが始まると生活のリズムを完璧にしたい彼女は、僕が子どもの就寝時間に帰ってくるのをひどく嫌って、そういう時間に帰宅するとものすごく不機嫌になった。そして、ママ友の家の話をしたりして、その夫の献身ぶりや子煩悩ぶりを延々と僕に愚痴った。僕は休日には子供とべったり過ごして、買い物や妻の食事の世話をしたり、妻を休ませるために子どもと二人でぶらぶらと散歩したりした。それでも妻の愚痴は止まらなかった。その愚痴の中には「子供は二人いないとかわいそう」という、一人っ子の僕に対して、何を本気で言ってるの、それ、みたいなことも含まれた。
とはいえ、数年後に子供はもう1人できた。子どもが二人になると子どもと家庭に関する愚痴は2倍かと思ったら3倍になった。僕の家事労働力は飛躍的にアップした。僕はたまたま休日に子どもの体調が悪かったりすると僕が一人で病院に連れていくことも日常茶飯事だった。土曜日なら小児科でも父親だけで連れてくる家庭は少なくないだろうと思ったが、全然そんなことなく僕は母親たちに紛れて、子どもと待合室で絵本を読んだりしていた。それでも週末に登山だキャンプだ、アクティビティだと繰り出したりすることが苦手な僕は、妻から見ると子供との時間をさぼってる夫に見えていたようだ。そして、そういう体験を与えなかったことで、子どもたちがインドアになったと今でも思っている節がある。
下の子どもが幼稚園に通い始めたタイミングで、徐々に妻は仕事に復帰し始めた。朝の幼稚園の送りは僕の仕事になる機会が増えた。幼稚園に送るとどうしても朝の出勤時間が数十分間に合わなくなり、それが毎日続くので、上司に白い目で見られた。僕は事情を説明して了解をとったものの、やっぱり、それは時間にルーズなイメージを作っており、若干査定に響いた(数年後にコアフレックスになったので、今の後輩たちは自由に送り迎えをしている)妻は子育ての愚痴に加え、仕事の愚痴が爆発的に増えた。仕事の内容的にブランクが足をいろいろ引っ張るらしく、しかも、年齢的にはかなり厳しい状況で新領域にチャレンジすることもあり、その悩みは大きかったのは薄々わかるが、その愚痴を吐き出す先は僕一人だった。妻の職場環境や同僚などについて僕はひどく詳しくなったけど、たぶん妻は僕が今どんなことを仕事にしていて、どんな人と働いているのかは全く知らない。たぶん、会社辞めてもしばらくは気づかないんじゃないかな。
うちの会社はリモートワークを導入し、僕の出勤回数は大きく減った。自宅で仕事をするようになると必然的に家事の一部を僕が賄うようになる。僕が平日の夕飯をつくることも大きく増えた。もともとサポートしていた掃除、洗濯も僕がやることが多くなった。
妻はリモートワークがしずらい職種なこともあり、出勤を続けている。4月ごろは日々減っていく通勤客と自分が感染するかもしれない恐怖を毎日30分くらい愚痴っていた。それ以外にも職場の愚痴を1時間程度、子どもたちに関する愚痴(主に一日中ごろごろしてるとか部屋が汚いとか)を1時間程度話している、その話はたいてい僕がしっかり怒らないからだという結論に収斂される。この辺の愚痴は今に至るまでずっと続いている。僕は本を読んだり、スマホを見たりしながら3割程度耳を傾けて聞いている。家事に関する愚痴が大きく減ったのが救いだ。まあ、部屋の掃除がちゃんとしてないとかあるけど。
考えてみると妻が日常生活で楽しかったこと、感動したこと、面白かったことを聞いたことはこの5年はない。テレビの番組でストレス発散できるタイプならいいのだが、なんでもかんでもnot for meにしてしまうので、僕への愚痴に収斂してしまう。お前の大好きだった80年代や90年代のバラエティより今のほうが面白いものもはるかに多いよ。ネットの記事に心をざわつかせてるのに、子どもがYouTuberの話をうのみにするのをバカにするのはダブルスタンダードだと思うんだがね。子どもがボカロとかネット音楽を好きなのと、お前が90年代のクラブポップが好きなのは何も変わらないといつになったら気づくのかね。
もう足掛け15年程度は妻の愚痴を聞き続けているが、いつの間にか自分に限界が来ているように思う。毎日家で仕事をしていても妻が帰ってくる時間が憂鬱になる。妻が最初に何について愚痴るのかを考えると気が重くなる。妻と過ごす寝るまでの6時間程度をどうやってやり過ごそうかを考える。日々、やり過ごすだけで過ぎ去っていくように思う。新しいことは家でも仕事でも何もしていない気がする。家庭のある人、NetflixとかAmazonプライムとかどうやって見てるの? そんな自分のためにテレビを使う時間なんてどこにもないんだけど。というか、自分のために時間を確保するなんて、子どもができてから家の中では微塵もない。
夫とはもうずいぶんそういうことになってない。私がイヤで断っているとかじゃなくて、夫の加齢によりそういう気分にならないからという理由。なお夫は同世代で、年齢的にはまあそういう人もいるのかなー、でも一般的には働き盛りでまだまだやりたい盛りじゃないのかなーとも思う。(AVとかは見てるっぽいんだよな。)
妊活してた時期とかはもうこじらせすぎてとてもしんどかった。
単に抱かれないという寂しさとか不安もあれば、子作りのために半ばお互い強制的にセックスしなければならないっていう申し訳なさからメンタルボロカス。
義務的になることによって途中でうまくいかなくなってしまって、ああもう夫は私には興奮しないんだなとかひねくれて考えてしまってさらに落ち込んだりとか。
頭ではそういうことじゃないってわかってるんだけどね。うまくいかなくて落ち込む夫が、なるべく気に病まないように励ます(?)ときとか、マジで何やってんだろって思ったな。
しんどさから、「子どもができて性欲が一切なくなった」という説に一縷の望みを託したこともあった。
結局妊活はうまくいかなかったので不妊治療にステップアップすることになった。
こうなるまで、セックスレスっていうのは男性が悩むものだと思っていたんだよなあ。
まとめサイトで奥さんがその気になってくれないとか悩む記事いっぱいあったし。
自分の性欲というのも侮っていたというか、まさかこじらせるほどとは思わなかった。見た目も性格も地味で真面目だし。
でも自分の人生とか性格を振り返ってみれば、性欲つよ女なのかも・・・と最近気づいた。気づいたっていうか、なんとなくわかっていたけど・・・。オタクで喪女で、エッチな同人誌とかBLとか読みまくってたし、耳年増処女期間が長すぎて、リア充爆発しろとかマジで考えてたしな。
でも自分の性欲とかには気づかないふりをしてた。やっぱなんか恥ずかしいじゃん。女で性欲強いって。しかも見た目も性格も地味で真面目なのに。これでメガネはずしたら美人で服を脱いだらHカップで・・・とかならエロいんだろうけど、エロさのかけらもない見た目なんだよ。
夫と話し合ったこともあるんだけど、(黙って不満抱えずに話し合ったこと自体は後悔してない)話し合いしたからって夫が「よし!セックスしよう!」となるわけじゃない。むしろ多分申し訳ないなとかそういう風に考えさせてしまったんじゃないかなと思ってる。
だから話し合いでは何も解決しなかった。不満聞いてもらって、その場で一瞬だけすっきりしたような勘違いをさせてもらうだけ。
夫への不満はほとんどなくって、あとはレスさえ解決したら自分たち夫婦に悩みとかなくなるのになと思ってた。
思ってたんだけど、夫は浮気した。
別にほかに好きな人ができたとかじゃなくて、なんか酔った勢いで、たまたま一緒にいた相手にも倫理観が欠如してたみたいで、ホテル行ってセックスしてた。
相手は同世代の子持ちで、特にエロそうなわけでもない普通の自称サバサバ女。趣味悪!!
夫の性欲がないわけじゃなかった。趣味悪い女にちんこ入れてた。
しねよと思ったし今でもまあまあのトラウマに苦しめられてる。
別れるかとも考えたけど、話し合いの結果ひとまず婚姻を継続することにした。芸能人の不倫ニュースとか見て「とっとと別れればいいのに」とか思ってたけど、自分の問題になってみるとそんなスパッと割り切れるもんじゃないんだなということがわかった。
夫としては申し訳なさから自分がどうこう行動を起こす立場じゃないという意識があるみたいで、ということはつまりやっぱり私からアクションを起こさないとそういうことにはならないみたい。
でも自分からアクションを起こすのってめちゃくちゃ勇気がいることだし、不倫されたのにセックスしてくださいっていうのも嫌でどん詰まり。
ますます加速していくセックスレス。(安定期に入っても、何かあったらと思うと怖くてできないんだって。逆じゃない?)
今、夫が死んだら、最後に夫が抱いた女は私じゃないんだな・・・と思うやら、妊娠してもなおセックスのことに囚われてる自分にほとほと嫌気がさす。
どうやったらセックスに興味がなくなるんだろう。女性向け風俗とか出会い系、不倫した女性の体験談なんかを読み漁ったりするものの、行動には移せない。行動力のなさが恨めしいときもあれば、変な気を起こさないで済んでよかったと思ったりもする。
性欲ってどうなったらなくなる?それとも性欲の問題じゃないの?
僕が地球に不時着したのは32年前で、故郷の星に戻ることを諦め今の妻と結婚してから4年になる。
結婚を機にウォーターサーバーの営業の職に就き、契約先のオフィスを巡って重たい水のボトルを運ぶ日々を送っている。
ーー
数年に一度くらいのことなのだけれど、街角で僕以外の宇宙人を見かけることがある。
地球人にはまったく気づかれないと思うが、やはり宇宙人同士だと一目でそれとわかるものだ。
苦笑いを浮かべて会釈を交わすこともあれば、こっちに気づいた瞬間に走って逃げられることもある。
お互いにいろんな事情があってこの星に迷い込み、生きることを決めたのだろう。
ーー
地球人は安全極まりない生き物だけれど、得体の知れない異星人には捕食される危険性がある。
だから宇宙人同士で会話することはないし、会話したとしても必要最小限の二、三言で、以後はできる限り互いが会わないように注意して行動するようになる。
なので今日、最終電車を待つ夜のホームで出会った宇宙人と、数分とはいえ世間話しをしたのは初めてのことだった。
普通ならそんな危険なことは絶対にしないのだけれど、彼の首筋に宇宙刑務所マークの刺青(脳に施されるため、刑期を全うしない限りはどれだけ肉体改造しても神経を伝達して浮かび上がってくる)があり、それで彼が宇宙刑務所からの脱獄囚だと気づいて、思わず自分から話しかけてしまったのだ。
「あの刑務所って、宇宙が誕生してから、たった一人しか脱獄に成功していないんですよね?」と僕は尋ねる。
「ええ……そうらしいですね」と男は遠慮がちに言う。彼は50代後半の男性型地球人が休日を過ごすときのような姿をしていた。
「なにか、生まれつき特殊な能力をお持ちだったんですか? テレポーテーションとか、サイコキネシスとか?」
「いえいえ、そんな凄いことなんて何一つ……というか、実際にそういった能力を持つ宇宙人って、実在するのですか?」
「いや、すいません」僕は頭を搔く。「地球のテレビ番組とかでよくそういう設定の宇宙人を見るので、つい。実際には、聞いたことがないです」
「ははは。そうですよね。私の故郷の星は地球とよく似た環境で、というかほとんど違いがなくて、むしろ地球人に比べてわずかに非力なくらいです。だから自動じゃないドアが重くってね、ははは」
「地球人は宇宙人の中では怪力なほうですもんね」僕は持っていた缶コーヒーを一口飲んで一拍間を空けてから「それで、どうやって脱獄したんですか?」と、一番聞きたかった質問について、できるだけなんでもない風を装い、尋ねる。
「うーん、あれは脱獄したというか、気づいたら脱獄していたというか」と彼は言葉を選ぶようにして言う。「脱獄には地球時間で8週間ほどかかったのですが、意識がなかった時間も多くて。心音を止めないと探知機が作動する通路があって、心停止していた期間とかもあって、記憶が曖昧なんです、無事に蘇生できたからよかったのですが」
「心停止、ですって? かなり、壮絶だったんですね」
「そうですね。一緒に脱獄を企てた幼馴染が蘇生に失敗して、途中で息絶えてね。あとは刑務所長から脱獄計画を中止しないと一緒に収監されている息子を拷問するぞと監内放送で脅されたりして……ブラフとわかっていても、あれはこたえましたね」
「それは……」僕は絶句する。
「宇宙警察では収監されるときに服はおろか、体毛も歯も爪も触手も手術で没収されるでしょう。食事も粉末栄養だから脱獄に使える道具もなくて、とにかく知恵をしぼりましたねぇ」
そこまで聞いて僕は、最終電車が来るまであと数分もないことに思い至る。
彼に聞きたいことは山ほどあった。だが、残り時間でそれを全て聞くことはできそうにない。
「どうして、あなただったんですか?」この機会を逃したらもう2度と会えないのだ。僕は失礼を承知で、思い切って知りたいことを端的に尋ねることにする。
「宇宙刑務所では毎日、何億人という荒くれ者や知能犯の宇宙人たちが、ありとあらゆる方法で脱獄に挑んでは命を落としてるって聞いたことがあります。どうして、あなただけが、脱獄できたんでしょうか?」
「そう……ですね」彼はうつむいて、黙り込んでしまった。僕は気に触るようなことを言ってしまったかと一瞬不安になったが、彼の表情を見るに、僕の投げかけた問いに真剣に答えてくれようとしているみたいだった。僕は辛抱強くその問いの答えを待ち続ける。
待ちながらふと、その問いは彼がずっと自分自身に対して問い続けてきた質問なのではないか、と僕は思う。
「私は、ずっと」と絞り出すように、彼は言った。
「私はずっと幼い頃から、【この世界は私のためにつくられてなんかいないんだ】と、はっきりと認識していました。
どうやら、家族や友達はみんな、この世界が自分自身にとってなんらかの意味があると自然と感じているんだ、と知って、自分にはそれがとにかく不思議でしょうがなかったんです。
世界と自分が大なり小なり呼応した存在であるという、周囲の人たちが当たり前に感じる感覚を、私は幼い頃からずっと感じることができなかった。私は、この世界は自分というちっぽけな存在を全く気にしてもいなくて、ただ自分の隣を通り過ぎていくだけの存在でしかないのだ、と、そういうふうにはっきりと感じていました。
この世界は偶然私と出会っただけで、私のことに気づいてなんていやしない。深い海の底で巨大な鯨と出会っても、鯨は私を気にもとめずに泳ぎ続けていくでしょう。私にとって世界とは、そういうものなんです。
私は生まれつきこの世界に対して、違和感というか、距離感を感じていました。なんというか、それを私のように感じている人に出会ったことがないんです。近いことを感じていても、私のようにはっきりと確信している人は、いない。もし、私だけに宇宙刑務所を脱獄できた理由があるとするなら、脱獄の手法は全く本質的ではなくて、その距離感こそが――」
彼がそこまで話したところで、僕が乗る最終電車がホームへ入ってきた。
僕は彼の顔を見る。彼はまだ何か話したそうな、もどかしい表情をしていた。
もう少しだけ。もう本当にわずかな時間さえあれば、彼が幼い頃から感じてきた何かを、やっと言葉にできる手助けができるのかもしれない、と僕は思う。
でも僕にはそれを待てるだけの時間がない。明日も仕事があるし、なにより終電を乗り逃したら、家で待つ妻がひどく心配するだろう。
けれど――
その時、そんな言葉が、僕の口を衝いて出てきた。
僕と彼はその言葉に、一瞬だけあっけにとられたような顔で見つめ合ったあとで、あはは、と一緒に笑った。
ああ、彼もあの詩を読んだことがあるんだ。と思い、僕は嬉しい気持ちになる。
無言の会釈を交わして僕たちは別れ、それぞれの日常へと帰っていく。
ーー
自宅のマンション前に辿り着くと、部屋の明かりが消えているのが見えた。妻はもう先に眠っているようだった。
僕はエレベーターで八階に上がり、音を立てないように玄関を開け、リビングの明かりを灯す。
リビングテーブルの上に、妻が僕のために作ってくれた夕食と、A4サイズの封筒が置かれていた。
僕は夕食のおかずを電子レンジに入れてから椅子に座り、封筒を手に取る。中には書類が入っているようだった。僕は中の書類を取り出す。
そこには、妻の不妊治療の結果と、夫向けの精子検査のパンフレットが入っていた。僕は詳細については読まず、書類を封筒に戻す。
僕はその封筒をじっと見つめ、それから寝室で寝ている妻のことを思った。
と彼は言っていた。僕には彼の話を完全に理解することはできなかった。
彼の言ったことが僕にも当てはまるとしたら、僕と妻はこの世界でどれだけ一緒にいられるのだろうか、と僕は考える。
僕は僕の夕食が温まりきるまでのわずかな時間、目を閉じ、『二十億光年の孤独』の詩を思い出そうとしてみる。
万有引力とは
それ故みんなはもとめ合う
その時にはっきりと、故郷の星に戻ることを諦めたのだ。
宇宙はどんどん膨らんでゆく
Instagramではよく妊活に関するエッセイコミックを書く人がいる。
私も子供が欲しいから、そういった投稿を見て共感したり、ときには一緒に哀しんだり喜んだりしている。
でも、そうやって共感できるのは
同じステージにいる仲間に対してだけなのかもしれないなぁと思った。
5年余り、原因不明の不妊治療をしていて、少し前からは体外受精も始めている。
長く子供ができなくて踏ん切りがつかないので、最終段階まで進んだ形だ。
そんな中、
「ずっと子供が欲しかった」というInstagram(&ブログ)の投稿を見た。
そのインスタグラマーには元々好感を持っていたし、他の妊活コミックエッセイを読むのと同じ気持ちで読み進めていった。
その人は「妊活」といっても、
その程度の期間で、
きっと、そんなタイトルでなければ
私の心はこんなに波たたなかっただろう。
私だってそうだけれども?
妊活漫画と言うけれども、産婦人科に行って人工授精ですらやってない程度。
そりゃあ、子供が欲しい人にとっては
毎度生理が来るたび悲しい思いをするんだから、その悲しみにチャレンジ期間の長短やステップは関係ないよね。
その時辛かった気持ちは、本物だよね。
それは、わかっている。
何年も何年も治療しても、
その幸福を得られていない私たちの気持ちを、考えたことはあるんでしょうか。
考えていたら、そんなタイトルつけないよね。
私を含め妊活中の人は、このエッセイには好感を持てず、コメントする気にはなれないんだと思う。
大きな声で「辛かったんです」と言っているのだ。
私は正直、読まなきゃよかったと思ったよ。
自分と同じように苦労して、
ようやくたどり着いた妊娠出産なら、微笑ましい気持ちで読めたと思う。
タイトルが、そういった苦節を感じられるようなものだったんだもの。
でも実際は想定と異なり、私は苦い思いを抱えてしまっている。
乗り越えてきたと思ったんだけどな…
まさか、妊活期間の違い・ステップの違いで、自分の中でこんな反発が生まれるとは思っていなかったよ。
ただ、今回こういった地雷原を
自分が抱えていると言うことを知れたのは、不幸中の幸いだったね。
今後は、こういった地雷を踏まないようにSNSも活用していくわ。
母になった人たちに対する醜い感情は乗り越えたと伝えていた夫には言いたくないし、
当然親にも、友人にも、
吐き出せないから、この場でぼやかせて頂きました。
子供が来てくれないんだと言われたら、ほんとそれまでだよね…
タイトル通りなんだけど、結婚相談所でお見合いをして結婚した。
話すと、専用のサイトで全国にいる直営、加盟している相談所の会員のプロフィールを見てお見合いしたい人に申し込みをして、相手も了承したらお見合い成立
仮交際になっても他人とお見合いも出来るし、仮交際の状態にもなれる。
私は内向的な性格と容姿に自信がなくて、学生時代から社会人になって30過ぎても女性との交際がないまま30も後半になって、結婚して家族を持ちたいと
結婚相談所に在籍している時にしなかったの?と
発覚した時は成婚退会(お金を払って強制的に退会)になるそうです。
二人共に不妊の要因があり、子どもが早く欲しいという希望があり、妻の希望で不妊治療を始めた。
聞いたりネットで見たりして、私達はどうなんだろうと考えていた。
入れるまでには至らなかったけど、妻の言う通り胸や下半身を触り、手で妻はいったらしい(リップサービス)。
話を聞くと産後に性欲が出てきた(増してきた)のと
レスの事も気になっていたらしい。
子供も大切だけどやっぱり妻の事が大切だし、好きなので、これから頑張ってみようと思う。
長文、乱文失礼しました。
昨日夫と車で遠出して、車の中では割と和やかに話したりふざけたりして帰ってきた。といっても他愛のない話ばかりなんだけど。家の中では2人とも何となく携帯をいじったりして過ごしているうちに終わっていってしまうので、こういう時間は貴重。
帰ってきてからも、夜はつまみだけ用意して軽く飲んでのんびりしていい休日だった。けど、結局泣き出してしてしまい、それが夫に見つかって、理由を説明するはめになった。
うちはもう15年以上夫婦生活がなくて、なんならキスとかそういうのもない状態が続いている。年に1回くらい意を決して夫の布団に潜入してみるも、毎回逃げられるし、そうなれば多少傷つくので最近はそういうトライもあまりしなくなった。ご無沙汰になって最初の数年が経ったころに、もう何と言ったかは忘れたけど、こんな状態では辛い、と言葉で伝えたことはある。その時に言われたのは、もう家族になってしまったのでそういう対象には見られない、これは普通によくあることだよ、と。私はそれで納得して受け入れてしまった。受け入れてしまったくせに、30代の間じゅう、時おり性欲がくすぶるのを人知れず泣きながら我慢してきた。でも、終わった話を蒸し返すのは良くないと思ったし、再度話し合って、また同じことを言われて、何度も傷つくのも嫌だった。それで10数年経ってしまった。
1日楽しくドライブして、こんなに穏やかな時間を過ごしているのに、私だけ我慢しているのはずるい、そんなことを考えていたら泣けてきた。
自分の内面を言葉にするのが凄く凄く苦手で、泣きながら説明した。
もう女として見れないうんたらと言ったこと自体、夫は覚えていなかった。「うまくできなかった」ことがあって、またそうなるのが嫌で避けていた、というのが真相らしい。(自分で書くのもなんだが、今でも女として見られているそうだ)30代の終わりに不妊治療に通っていたんだけど、初診の時に医師からバイアグラ的な薬を処方することもできるよと言われ、秒で断っていたのも、薬まで使って駄目だったらもう立ち直れんと思ったかららしい。私は、あーほんとに抱きたくないからだな、って思ってたけど。
そんなこんなで体外受精とか顕微授精とかを数年頑張った。最後は予算(当時私は夫と同じかそれ以上の手取りをもらっていて、主にそれでまかなっていた)も尽きて、治療は痛いし、もう我慢したくないと思ってやめてしまった。1回だけ妊娠できたけどあっという間に流産してしまって、そのあと数か月生理が止まった。その時、何をやっても生理が起こせなくて医師から自然妊娠の可能性はないですか、と聞かれ、可能性ゼロなのにそんなこと聞くなんてと思って病院で泣きそうになった。
話が逸れたが、事の真相が昨日やっとわかった。夫もいずれこのことは話し合わねばとは思っていたそうで、今まで言えなかったことも色々話し合えたのはよかった。私も、あのときはむかついた、とかそういうのたくさん聞いてもらえたし。なんかいっぱい謝られた。
で、その後やったかというと、やってない。照れくさかったけどキスはした。何回も何回も夢に見てたので(欲求不満だった)これも夢なんじゃないかと思って確認した。夢と違ったのはお互い年を取ってたことで、おっさんに抱かれるってこういう感覚なのかーと思ったり。(私もおばさんだ)
これからどうなるんでしょうね。次にキスできるのは何年後だろうか。すぐだったらいいね。それと、死ぬまでにあと1回くらいはセックスしたいので、それは後で夫にも宣言しておこうかな。
子作りのプレッシャーはもうないし若くもないので、セックスそのものがしたいというよりは、疲れた時は気軽に肩にもたれたりできる関係でいたい。年齢的に人生の折り返し地点は過ぎてるけど、夫婦になってからの折り返し地点はもうちょっと先なので、後半はもっといい関係でいられたらいいね、努力します、という会話を昨日はした。ちょっと矛盾してるか。
できるかわからんが、でも、もう1回くらいはやってみたいのだよ。更年期の入り口にきて、ホルモンバランスが変わってきてるせいかもしれない。またちょっと性欲がでてきて、平日にお昼ごはん抜きでオナニーしまくったりしてたからな。コロナのせいか。さすがにオナニーのことは夫には言ってない。
時間 | 記事数 | 文字数 | 文字数平均 | 文字数中央値 |
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00 | 54 | 9018 | 167.0 | 67 |
01 | 56 | 9082 | 162.2 | 42.5 |
02 | 37 | 4155 | 112.3 | 74 |
03 | 28 | 4702 | 167.9 | 34.5 |
04 | 18 | 4131 | 229.5 | 113 |
05 | 28 | 2717 | 97.0 | 51 |
06 | 28 | 1977 | 70.6 | 44.5 |
07 | 33 | 6896 | 209.0 | 60 |
08 | 64 | 9951 | 155.5 | 57 |
09 | 79 | 10775 | 136.4 | 68 |
10 | 53 | 6267 | 118.2 | 66 |
11 | 74 | 16342 | 220.8 | 53.5 |
12 | 111 | 12468 | 112.3 | 38 |
13 | 73 | 12938 | 177.2 | 65 |
14 | 86 | 7169 | 83.4 | 55 |
15 | 80 | 10561 | 132.0 | 55 |
16 | 116 | 13899 | 119.8 | 48.5 |
17 | 127 | 11653 | 91.8 | 36 |
18 | 108 | 10481 | 97.0 | 46.5 |
19 | 98 | 11065 | 112.9 | 48 |
20 | 84 | 22242 | 264.8 | 54 |
21 | 121 | 26769 | 221.2 | 53 |
22 | 92 | 17544 | 190.7 | 63 |
23 | 103 | 16199 | 157.3 | 51 |
1日 | 1751 | 259001 | 147.9 | 51 |
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不妊治療はそれぞれが一人一人孤独な戦線を戦っているんだよなって思う。
願いは一緒なのに若年での不妊、高齢での不妊、一人目不妊、二人目不妊、とみんな状況が違う。
毎月使えるお金も違うし、どのレベルの治療まで許容するかも違う。
家族の協力の有無も違う。
結局、結果が出ないままに積極的な治療をやめることにしたのだけれど、やらないとわからないことも結構多いし、不妊様側の事情も気持ちもよく分かったのがやった唯一の収穫だったかなと思う。
治療中、同僚が子供ができたことを話していた時は結構パンチがあったな。本来は祝福するべきところなんだけど、思わず顔に出てて、すごい顔してたと思う。
私も今年の春に20代で不妊治療で妊娠したけど、9wで心拍確認後稽留流産したよ。今また不妊治療再開した。手術しんどかったし、今回は運が悪いだけだったのかなって思ってたけど、また妊娠できるかわからないし、不育症とかもあるし、そういうリスクもあると思うと先が見えなくて苦しいよね。
同じく流産した人達のTwitterとか追ってるけど、3割くらいは再度流産して不育症検査してる。出産はゴールでもないけど、そこに行き着くまでなんて遠いんだろうか…増田もご自愛ください。
私も30代後半で不妊治療(体外受精)して妊娠したけど、8週で流産した。
その後、もう一度だけ採卵から体外受精やってその時に妊娠した子どもが、いま布団で寝てるよ。40歳で産んだよ。
流産はけっこう確率高いし、そもそも妊娠もなかなかしなかったクチなので、問題なく出産までいけるってほんとうに奇跡だよな。
なにを言っても慰めにならないから、いまは悲しむのがいいよ。できたら旦那さんとかと気晴らしに出かけて欲しいけど、いまはコロナで難しいかな?私は流産した後に、いちご狩りにいったよ。
若いからって言われても困るかもしれないけど、データ的にはやはり若いほうが有利なので、諦めないでいて。辛かったらちょっとおやすみしてもいいし。
よく「流産した子がまたお腹に戻ってきてくれる」っていうけど、私はなんとなく、流産した子はお空に戻ってしまって、お友達がきてくれたと思っている。まあ、どっちでもいいよね。
私もAIHで化学流産経験したけど、その1年後に高度不妊治療にステップアップして妊娠したよ。
だから諦めたら出来る、なんて決して思わない。
諦めなければきっといつか救われる。頑張れ!
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