はてなキーワード: ブロガーとは
22歳くらいの頃、夜眠れないようになり部屋で寝酒を始めた。
最初は缶チューハイ。200ml一本で気持ちよく入眠できた気がした。
家の階段で転んだり壁に頭をぶつけたり、記憶をなくすこともしばしば。
それでも何か楽しくて、幸せな気分で眠りにつけていた、当時は。
仕事に支障をきたすことはなかったし酒代で困窮するわけでもなかった。
そして30歳を過ぎた頃、貰い物のロイヤルサルートが美味しくて赤ワインからチェンジ。
一晩でボトル1/3から2/3も飲むようになってだんだん(これはマズイかも)と思うようになってきた。遅すぎるけど。
家族に隠れて飲んでた訳じゃないし(まあ自分の部屋だけど)昼間は飲まない。手も震えない。
自分はまだアル中じゃないと思っていた。会社の健康診断で問題もなかった。
でもこれからずっと今のペースで飲み続けたらきっと40歳くらいで死ぬんだろうなと思うようになった。
眠れないなら病院で睡眠導入剤を処方してもらえばよかったのだ。
でも当時はアルコールによる多幸感から離れられず、眠るためと言い訳をして酒を止める気は全くなかった。
月並みだが、恋の病にかかり飲食物が喉を通らなくなり、急に酒が欲しくなくなってそのまま飲まなくなったのである。
それ以前にも交際相手はいた。おぼこ娘でも高齢処女でもなかった。
片想いでもなく相手に振り回されていたわけでもないが、なぜかその恋に夢中、胸がいっぱいで何も食べられなくなっていたのだ。
ずっとその状態なら死ぬのだが幸い食欲は戻った。酒だけが欲しくなくなった。断酒するつもりはなかったのに。
なんだかんだ恋にうつつを抜かしているうちに、夜眠れないこともなくなった。
ぶっちゃけ激しい○ックスで疲れ果てあっという間に寝てしまうのだ。
数年後、その相手と結婚しそれから月日は流れたがアルコールはほぼ口にしていない。
アルコール依存ブロガーさんがはてなで話題になっていたのを見てふと自分のことを思い出して書いてみた。
[追記1/29]
上では触れなかったが、飲酒を始めたころからスポーツジムにも通い始めていた。酒以外で眠る方法を探す気はあった。
のめりこむたちなので、かなりムキになって取り組んでいたと思う。
ストレッチ、ランニング、マシントレーニング、エアロバイクなどのメニューをこなし平日は2時間、土日はさらにプールで2kmほど泳ぎ3、4時間もジムにいた。
もともと痩せて薄い体型だったがうっすら筋肉がつき、体脂肪率はずっと17から19%くらい。(女です)
だけどヘロヘロになるまで運動しても逆効果だった。運動のあとは余計酒がうまいのである。
トレーニングしながら、帰って飲む酒を楽しみにするようになっていった。
この頃はスコッチウィスキーのロイヤルサルートから始まって国産ウィスキーの余市、響、山崎など色々飲むのが楽しくなっていたので睡眠導入剤のことは忘れてしまった。
http://www.ask.or.jp/shinkoprocess.html ここの定義だと私は依存症との境界線にいたということになる。
12年もの間大量飲酒しながら境界線にとどまっていられたのだ。危なかった。
断酒から10年近くたったが、その間一滴も飲まなかったわけではない。ビールやワインで乾杯する機会は何度かあった。
やっぱりおいしいと思ったが、一杯で充分だった。元の大量飲酒に戻らなかったところをみると脳のアルコール回路はできていなかったのだろう。
今回件のブロガーさんのアル卒宣言の記事やそのブコメなどを見て、当時の自分がいかに危うい状態にあったかということを思い知らされた。
能天気だった。断酒したのも自分の意志じゃないしなんの努力もしていない。
そもそも断酒する気もなかった。減らしたいなあ、いつかそのうち、お金がなくなったらやめるだろうなあ、みたいなことは思っていたが。
たまたま振り返る機会を得てこうしてつらつら書いてみると、本当にバカだったな。今生きていられるのも運が良かったからだろうな。
今回の西野の件で顔を真赤にしている無関係の日記を書いている奴らがいる
http://mistclast.hatenablog.com/entry/2017/01/22/110637
「西野亮廣がいかに今回悪辣で狡猾な仕掛けを施したのかをちゃんと解説しておく」
http://d.hatena.ne.jp/adenoi_today/20170122/1485089143
ここで知っておいてほしいのは「西野と全く関係のない奴ら」ということだ
つまり西野の件で騒いでるのは外野だけであり特にブロガー(笑)を中心に炎上しているという点だ
西野の周りでは炎上なんて全くしていないわけだが、外野が勝手に火をつけて「燃えてる!燃えてる!」と騒いでいる
薄々感づいているとは思うが、あえて書くならば
いわゆるキュレーションサイト問題ってのは、叩きのための野合になっているから、何を問題視するのかはそれぞれ違うし、各人の主義主張によって変わるのだろう。
元のWELQ問題は、あくまで「監修をつけずに医療情報を又聞きで掲載する」「免許を受けていない業者が医療情報で集客を行う(儲ける)」ってことが問題だった。なので他のまとめサイトは普通に便利だから読んでいて残したいと思う人や、従来の著作権に不満を持つ人でも、WELQを問題視した。
そこに著作権問題で乗っかったのは、コンテンツ発信する側のブロガーたち。自らブログや写真で稼いでるから、転載まとめサイトを潰したかった。ブロガーとして発信力を伴ってるからWELQ問題を「まとめサイトの著作権違反問題」にシフトチェンジして、他のキュレーションサイト全般のコンテンツ転載問題にすることができた。その中でも、「企業が転載で集客を行う(儲ける)ことが問題で個人の転載は容認」派から「個人の転載も全て断罪」派まで、その中間も含めて様々に立場は分かれる。
少し毛色が違うのが、2ch系まとめサイト叩きを担う嫌儲層。WELQやNAVERも潰したいし、2chまとめも潰したいのでどちらも叩くが、自分たちは何でも転載したいという考えだから逆に叩かれる立場でもある。そもそも2ちゃんねらーがここ10年の間、ネットで「他人のコンテンツをゆるく使う」という意識の低い著作権文化を普及させる役割を担ってきていたのだ。
Googleの「マンガ おすすめ」が、はてなブログに制圧されているという記事を見た。
http://cards.hateblo.jp/entry/google-mangaosusume-rankingsugoi/
一瞬見て、とっくに知られてるマンガばっかり挙げてるような記事だったら、即バックで二度と見ない。
ただそれだけのことだ。
あいつらは優秀だからそのうち何とかして、クソ記事はどうせ淘汰される。
それよりも俺が許せないのは、何度も言われているがはてブが汚染されることだ。
身内だけでブクマし合うはてなブロガーたちによって、俺がこれまで使ってきたはてブが汚染されるのが、やっぱり許せない。
Googleと違ってはてなの運営は期待できないから、やっぱり誰かが声を挙げる必要がある。
この前、「マンガ おすすめ」でヒットしそうなタイトルの記事が、ホッテントリに挙がってきた。
また検索で引っかかるゴミが増えるのかと思ったが、想定していたよりはマシだった。
オッサンだから、ラブコメ漫画なんてラブひなくらいしか読んでないが、まあまあ読める内容だった。
……何かがおかしい。
ふつふつと、怒りが湧く。
一番最初に挙げた記事で、ホッテントリ入りしたような記事のブコメにいる、最初の方にうじゃうじゃとお追従ブコメしている連中。
「マンガ おすすめ」検索で上位に来る記事のブコメにいた連中は、やっぱり現れなかった。
許せないのは、それ以外の記事に対して、あいつらがブクマしないことだ。
そのジャンルに興味があるなら、普通これもブクマするだろと思うような記事でも、身内じゃないとしない。
だから、はてブが汚染されて、ホッテントリがはてなブログだらけになるんだよ。
あいつらは、はてなブックマークというサービスの恩恵だけを受けている。
他にそれを還元しようとしていない。
本来全てのブロガー・サイト運営者に与えられる機会や恩恵を、奪っていると言ってもいい。
はてブをメディアとして使っている俺からすれば、今はノイズだらけだ。たまにノイズが入る、そんなレベルじゃない。
身内同士でブクマし合っていても、同じジャンルの他の記事に対してもブクマするならば、最終的に本当に良い記事がはてブには残るはずだ。
現状がそうではないから、俺は許せない。
利用者がサービスの理念を考慮するのも少しおかしいが、はてなブックマークの3つの特徴の1つ、「共有」の項目を抜粋する。
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はてなブロガーたちが、身内の記事を互いに山ほどブクマしてようがどーでもいい。
それをすれば、俺は許す。俺は。
イケハヤが飼ってるアシスタントは現在3人。全員2016年3〜4月に高知に移住した。シミラーウェブで調べたここ半年の月間PV数も乗せてみる。
「北のウォーリー」を自称し、ウォーリールックで高知市内をうろついてる大卒1年目。中央大卒。有名な弁論部に所属していた。ウォーリーには似ていない。
元々精神的に脆い部分があった上に就活に失敗してしまい、新卒カードを捨て逃げるように高知へ移住した。
普段はゲストハウスでバイトをしながらたまにブログを書いている。更新回数が少ない理由は明らかではないが、仲間と遊ぶのが忙しい様子。
自称ローカルライターとしての活動として普段仲間と飲んでる居酒屋を紹介する傍ら、地元北海道を紹介するエントリーを書いているが、北海道エントリーは内容が薄い。
ブログやTwitterを少し眺めるだけで突っ込みどころがたくさん見つかるのが悲惨。1月7日に「昨年度はお世話になりました」とツイートする頭の悪さ、プロフィール欄の年齢やブログタイトルの変更に伴う諸々の修正を怠る詰めの甘さ、エントリーのもくじすらまともに作れない能力の低さ、立ち上げた企画を2〜3日も持たずに投げ出す飽きっぽさが就活失敗の原因だと思う。
収益報告はなし。
マイナーイケハヤアシの中では数少ない「自称」炎上経験者。高知へ移住する際、東京から自転車で向かおうとして失敗したことが話題(3ブクマ)になった。
涌井メディアデザインという事業を立ち上げ、Webアプリ、iOSアプリ、Androidアプリのリリースのサポートをしてるらしいが、儲からない様子。
彼の目標はうつ病を治すこと、事業を軌道に乗せること。どっちも高知で貧困に喘いでいる間には達成できなさそうなのが悲しい。ブロガーとしてやっていく気がないのは独自ドメインを取得していないことからもわかる。
事業やうつ病の影響で更新回数こそ少ないが、この人にしか書けなさそうな精神病についてのエントリーがたくさんある。3人の中では一番読んでみたいと思わせるようなことを書いてる。
イケハヤのブログで記事を書いた経験があるので、多分気に入られている方なんだと思う。
高知のスティーブジョブズを自称する男。埼玉県に在住していたころからブログを熱心に更新しており、内容は3人のなかで一番薄っぺらいがとにかく更新回数が多い。でも毎日じゃない。
ブロガーとしての実績はゼロだが、経験はあるため新規ブロガーを支援する活動をしており、何度か実績報告エントリーが投稿されている。
地元新聞からミニマリストとして取材を受けたり、仲間と旅行に行ったり毎日楽しそうだが、収益報告はなし。
ここ半年は月間9〜12万PVで推移しているので、副業としてはまあまあのレベルで稼げてそう。
http://anond.hatelabo.jp/20161110104655の続き
ぐわぐわ団(b:id:make_usagi)http://gwgw.hatenablog.com/
ぐわぐわしてる
t_ka:Diary(b:id:t_kato)http://kato.hatenadiary.com/
アラサー不美人の哀れな美容事情残念なアラサーの、残念な美容体験談。(b:id:awarenafubijin) http://awarenafubijin.hatenablog.com/
警察官クビになってからブログ(b:id:Haruosan) :http://www.keikubi.com/)
2016年1月1日、ファッション系YouTuber「げんじ」がクラウドファンディングにて100万円を募り、オリジナルブランド「LIDnM(リドム)」を立ち上げると発表した。
https://camp-fire.jp/projects/view/16389
1月2日現在、何と目標の100万円を超える金額を集めている。
一見、若者がジャパニーズドリームを叶えている瞬間のようにみ見えるが、これはちょっとヤバい。というかバカ過ぎる。
まずげんじとは何者か?というと、ファッション通販サイト大手ZOZOTOWNで有名なスタートトゥデイがZOZOTOWNの販促のために作った
コーディネート投稿アプリ「wear(ウェアー)」で20万人のフォロワーを抱える人気「ウェアリスタ」という存在である。
その看板を引っさげて最近はYouTubeに進出し、ファッション解説動画などで人気が出始めている。
ただ彼は元々、バカなのか確信犯なのかは分からないが、少し問題のある人物である。
まず彼は「ダニエルウェリントン」というちょっとした有名人にはすぐに商品を提供し、宣伝をしてもらう「インフルエンサー・マーケティング」ブランドを
いわゆる「ステマ」とは定義が異なるので、ステマーだという非難はどうかと思うが、ちょっと善悪の区別が付きそうにない、そういう側面を持った人物である。
そして彼はファッション解説動画の中で「9割の人からお洒落と言われるお洒落の法則を皆さんに教える」として
「キレイ目な要素・アイテム」(テーラードジャケットやスラックスなどドレスファッションに由来するアイテム)と「カジュアルな要素・アイテム」のバランスを5対5にすることを提唱している。
これを彼は「キレイ目とカジュアルの中和」と独自に呼んでいる。
しかしこれは分かる人にはすぐ分かるが、ファッションブロガーの「MB」氏が数年前から提唱している「ドレスとカジュアルのバランスを整えることでお洒落に見られる」という理論の完全なパクリである。
両者にはげんじが「5対5」、MB氏が「7対3」、げんじが「キレイ目」と呼んでいる要素をMB氏は「ドレス」と呼ぶなど相違があるものの、ネットで調べたことを完全なパクリとバレないように
語尾を書き換えて提出された大学生のレポートのようなもので、分かる人にはすぐに「パクリ」とバレるレベルである。
そしてそれ以外にもげんじにはMB氏の著書からの丸パクリと見られる言動が山積しており、2ちゃんねるの「ファッション板」などでは問題視されていた。
ただ、私は、げんじはMB氏のファッション理論を自分なりに解釈している部分も少なからずあると思うし、
別にYouTubeでそれを披露してもMB氏など知らないキッズ達が「げんじさんマジすげー!中和!中和!!」
などと時間を無駄にするだけであるので、「あぁバカだなあ」くらいに思っていた。
パクリだけどバレないと思っている大学生が「単位下さい」とレポートを大人に提出してきたら、それなりの制裁が待っているだろうが
バカな同級生にスゲースゲー!言われているなら特に何の問題もない。
しかしそんな彼が始めたクラウドファンディングはちょっとヤバイ、というかバカ過ぎるのである。
彼のブランドの進捗状況はクラウドファンディングの概要説明でこのように説明されている。
「そして今回本当にありがたいことに某超有名ブランドのデザイナーさんとタッグを組めることが決定し、
制作に関してプロの方を交えて今現在、物凄いことになっています。
まだお見せ出来る物は完成していませんが僕の全てを注ぎ、とんでもない物を作る予定です。」
これがブランドをこれから立ち上げようとする者の、ちょっとした告知ならまだ分かる。
が、仮にもこれは「ブランドを作るのでお金出して下さい」と投資を促す者の文なのである。
某超有名ブランドのデザイナーとタッグを組めるけど、名前は明かせない。
制作に関して凄いことになっているけどまだ見せられるものがない??
何を寝ぼけたことを言っているんだこいつは?という話ではないだろうか。
さらに目を疑うのは「クラウドファンディングをする理由」である。
「僕はブランドを作るにあたって『ただのファングッズにしたくない。』と強く考えてます。
僕のファンでいてくださる方は買ってくれて、僕のことを知らない人は別になんとも思わないようなブランドは絶対に作りたくないんです。
当然ながら上記のことも含めると本当にかっこよく本当に質の良いものを作ることが絶対条件です。
そして二ヶ月前、気持ちだけが先行し活動を進めていたら、ホームページ作成や生地開発、カタログ撮影等、様々な工程があることを知り、
実際にブランドを立ち上げるためには、合計で100万円以上かかることが最近になってようやくわかりました(驚愕)
上記「」内はすべて原文まま(驚愕)というのも私が勝手に入れたのではなく本人の弁だ。
え?「超有名ブランドのデザイナー」とタッグを組んだり、「制作に関してプロ」が関わったりしているのに、最近になって100万円以上かかることを知ったって!?
本当に驚愕だよ。
げんじくん大丈夫?騙されてない?と逆に心配になるレベルである。
そしてこの後、「到底僕1人の力ではとても賄えない金額です。。」
つまりお金がない、でも夢をあきらめたくないから金を出してくれ、という話になっていく。
だが、げんじを少しでも知る人ならこの説明に無理があることが分かる。
まず彼がYouTubeをおもに撮影している彼の自室(おそらくマンション)は、そこそこのデザイナーズ風マンションでそんなに家賃は安くないはずである。
(これに関して噂レベルで色々あるがあくまで噂なので真偽不明の情報は挟まないで話を進めたい。)
彼のYouTubeチャンネル登録者は19万人に達しようとしているし、約半年の期間で視聴回数 20,851,078 回を超える人気YouTuberである。
半年で2000万回の再生数だから、YouTubeに広告を貼ることでどれだけ少なく見積もっても100万円はこれから短期間にラクに稼げる金額である。
「ウェアリスタ」とは、単に前述したwearアプリで人気者である、という意味ではない。
スタートトゥデイにスポンサードされ、毎月10万円分洋服を提供してもらえるのである。
つまり今まで通りファッション動画を作りつつお金を稼ぐのは容易な環境に彼はいるのである。
それもアルバイトなどをしてコツコツやれ、などという古臭いことではなく、彼の場合はちょっと頑張るだけで稼げる環境に現にいるのである。
もし自分や周囲の人間に最大限の投資をしてもらった上でまだ100万円足りない、というのであればまだ100歩譲って分かるが、彼はその説明も何らしておらず
「とにかく100万円必要だからくれ」という一点張りなのである。
まあ仮に自身で最大限の出資を行った上でも100万円というのは今の彼からしたらそんなに高いハードルではないのは上記の分析からも明らかだし、
なんなら今持っている服をオークション形式で売るとかそういう方法もあるのではないか?
どう考えても「できるだけラクにバカな視聴者から100万円集めたい」という思惑にしか見えないのである。
私はクラウドファンディングというものを否定するつもりはない。
本当に優れたビジネスプランが「お金が無いから」というだけで断念されるよりは、こうした形で広く投資を募って継続出来るなら良い世の中になるのではないかと思う。
少なくともマネーの虎のように先見性があるんだか無いんだか分からない、
とりあえず成功したから偉い、みたいな社長共に頭を下げて投資してもらうよりは良い企画ではないかと思う。
しかし「本当は金持ってるし、ラクに稼げるんだけど、苦労したくないし、バカな連中から巻き上げられるならその方がいいや」みたいなノリのクラウドファンディングは
クラウドファンディングという分野の発展からしても害悪でしかないと思う。
最近は旅行に行きたいから金出してくださーい、みたいなクラウドファンディングが実際お金を集めてしまう。
例 「喜びの対価として集めたお金で旅行がしたい!欲望全開のクラウドファンディングを始めました」
http://www.iwata09.com/entry/okinawacloud
何千人、何万人とフォロワーがいれば、その中にそうしたバカみたいな投資をしてしまう人間がいるのは止められないことだと思う。
お金の使い方は自由だし、金持ちの道楽という言葉は大昔からあることだ。
アイドルと数秒握手するために千円払う人間もいるし、なんならなんの対価も無しにCDを買って選挙に投票する人間もいる。
人間はたとえバカと言われようとも、そういう金の使い方をしたい生き物なのだ。
しかし、そういった金の集め方をする以上、きっちり批判はされるべきだと思う。
ファッションというのは、「よくわからないから口が出せない」のか、
例えばイケダハヤト氏とか藤沢数希氏のようにネットでいつも叩かれている人たちのように批判されることのない分野である。
げんじのこのクラウドファンディングも、ろくな批判がなされないまま目標金額に達してしまい、次は300万だ!という話になっている。
そして今回のクラウドファンディングの決定的におかしい点を述べる。
彼がクラウドファンディング説明文で「しかし今では良質なアイテムが作れる環境があり、心から信頼している有名デザイナーさんとタッグが組めたことでその根拠なき自信が確かな物に変わりました。」
と述べた後に載せられている、デザイン画(https://cdn.camp-fire.jp/jbimages/16f24477-3a11-48b0-a0c3-70e198fbedb2.jpg)がある。
これはセレクトショップを運営する「ユナイテッドアローズ」が若者向けに展開するブランド「モンキータイム」のコレクション写真からのトレース画なのである。
デザイン画
https://cdn.camp-fire.jp/jbimages/16f24477-3a11-48b0-a0c3-70e198fbedb2.jpg
トレース元
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/17.jpg
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/11.jpg
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/3.jpg
http://www.monkeytime.jp/sp/special/2016aw_LOOKBOOK/images/style/12.jpg
それがこれから設立するブランドの洋服のデザインなのか、はたまたイメージでしかないのかはわからない。
しかしなぜ、クラウドファンディングという投資を促す説明でこのような既存ブランドのトレース画を載せるのか?
「パクリ」に対する根本的な意識を低さを表しているのだろうか。
そもそもこの設立されるブランド、一体何を作るブランドなのかすら明示されていない。
こんなめちゃくちゃなクラウドファンディングもなかなか無いレベルである。
げんじのメイン視聴者である中高生大学生はちょうどお年玉を貰う時期である。
そのお年玉から、大好きなげんじのためにと思ってこんなめちゃくちゃなクラウドファンディングにお金を出すものもいるだろう。
しかしこうしたクラウドファンディングはやはりそれなりの批判がなされるべきだ。
彼は
「そこで僕はクラウドファンディングというシステムを知りました。
始めはリスナーさんから資金を出してもらうことに強烈な違和感と申し訳なさを感じ抵抗を覚えました。」
と述べている。
彼は、2016/06/16に開始された国産ヒノキを使った木製乗用玩具「木馬の子」を量産する。というクラウドファンディング
https://camp-fire.jp/projects/view/7852
に登場している。
このクラウドファンディングは華麗に失敗したようだが、少なくともこのようなクラウドファンディングに以前から関わっており、今回のブランド立ち上げで
クラウドファンディングを知りました、などというのは大嘘である。
このクラウドファンディングは彼と彼の信者たちだけの問題では既になくなっているのではないか?
ユナイテッドアローズおよびモンキータイムは、自身のブランドのコレクション画像のトレース画がこのようなクラウドファンディングに利用されていることを知っているのだろうか?
ZOZOタウン及びwearを運営するスタートトゥデイは、wearのフォロワー数等を背景にこのようなクラウドファンディングを行う者が出てきたことをどう考えるのだろうか?
げんじの所属するYouTuber事務所のuuumはこのクラウドファンディングを知っているのだろうか?
げんじを次世代のYouTube クリエイターを発掘・育成する支援プログラム【YouTube NextUp】に選んだYouTube及びグーグルは、YouTubeでこのようなクラウドファンディングが行わることについてどう思っているのか?
モラル違反や法律違反スレスレの問題行動を起こすYouTuberは数多くいるが、こうしたクラウドファンディングを始めたYouTuberは聞いたことが無い。
何より怖いのは彼を批判する声がネット上で大々的には上がらないことだ。
彼は若者の人気者だから、彼を批判すればそれなりの火傷を負うことは免れない。
おそらくげんじキッズ達に「げんじさんをバカにするなー!お前なんて中和してやるー!!」と中傷を受けるだろう。
もう一度これだけは言いたい
ファッションYouTuber「げんじ」のクラウドファンディングがヤバすぎる!いやバカ過ぎる!
1.ブックマークコメントと同時に記事に黄色スターを付ける機能
仕組み
・基本的に、記事へのスター数がいいね数に該当するようになる(スター数>ブコメ数)
・スター付きブコメは基本的に記事に対してポジティブだが、炎上記事に対してはスター無しブコメを投稿できる(スター数<ブコメ数)
・記事のスター数に意味がつくことで、コメントはつけないが、スターを付ける人が現れると期待できる
利点:
(間違った情報、不適切なサービス、ツッコミどころだらけの炎上狙いの記事)
・変な記事への注目度が下がると、ブロガーのやる気や対はてブ戦略も上がる
課題:
・黄色スターをいっぱいつけられる問題(内部的に1アカウントあたりの上限数が必要?)
・黄色以外のスターの取り扱い(黄色1ポイントに対して、Nポイントとかになる? ←ニコニ広告みたいな位置づけ?)
多分現状ホットエントリーは複雑なアルゴリズムになってると思うんですけど
単純な○○数順というのがあってもいいんじゃないですかね?
もし検討してもらえたら〜
編集履歴:2017/01/02 15:53 説明不足だったので編集
___
1と3を分ける理由について
無意識で書いたけど確かにそうだ
ホットエントリーはそのままで、スター順になってる一覧が別途用意される形だと、一見何も変わってないように思える
その理由としては「ホットエントリーは別にそのままでいいから、よりまともな一覧が用意されてればうれしい」という程度だから
別にホットエントリーを変えてしまえ!というほどのテンションではないということ
まずスター順を用意して、コミュニティの流れが「そっちのほうが良いよね」となったら、スター順をトップに据えたり、ホットエントリーのアルゴリズムを調整すればよいのではないか
という妄想
この時期になると何故か町中でカップルが大量に湧く。
コンビニの前で何故か、カップ焼きそばを一緒に食べてる高校生のカップルがいた。
こんな不細工より俺のほうがどう考えてもいいだろ。
苦痛を避けるため、家で引きこもっていた。
精神的ブラクラだろう。
なぜ、この時期にそんな記事を上げるのか。
嫌なら見なければいい。
たしかにそうだ。
普段からカップル日記としてそのブログが運営されているのなら、見なかった。
しかし、何故かこの時期にだけ狙ったかのごとくその記事をあげたのだ。(恐らく)
これは、防ぎようがない。
これは誰得なんだ。
頼むからそういうのは、人を巻き込まずに二人で勝手にやってくれ。
とりあえず、該当のブロガーのツイートはミュートにしておいた。
それを追い打ちをかけるかのごとくとある記事を見つけてしまった。
みたいなクソみたいな記事をあげていた。
クソみたいな内容だった。
てか、キュレーションサイトでこういうの最近、問題になったよな?
彼女ができないことは、健康問題に関わるとても深刻な問題なんだよ!
どう考えても俺にけんかを売っている。