はてなキーワード: ソフトボールとは
五輪に反対する前提の論調のニュースや、意見表明は幾らでも見るのだけれど「五輪が開催可能なのか?」「やるとするなら、どうあるべきか?」って議論が為されないまま、粛々と運用方法だけが決まっているように思う。
五輪反対の人たちにとっては本意ではないのは当然だと思うが、賛成派にとっても議論が尽くされていない気がするのは不安だと思うんだが、どうなんだろう?
開催するとしたら、どんなふうに行われるのか?って情報に、国民はついていけているんだろうか?
五輪を開催してもいいのか?というテーマで考える時に着目すべきは、やはり感染拡大に繋がるのか?ということ
良く反対派が口にする「十数万人の外国人が移動して感染拡大させる」「東京五輪変異株が生まれる」という不安がある、それが事実であるならば五輪開催なんて言語道断なのだが、実際のところはそうはなりそうにない。
と言う感じなので、後の問題は、海外から観客を入れるかどうか?が焦点であったと思う。個人的には、これがどうなるかで賛否を決めようと考えていた。
だが、3月20日に迎えないと決めた後も、迎える事に決めたという報道もなく、むしろ外国人向けアプリの開発を縮小したなど観客を迎え入れない方向で修正が進んでいる。
となれば、重症化しやすい高齢者へのワクチン接種は7月に終わる見込みであるということなので、万一の際も医療をひっ迫させる要因は相当部分が消えたという事でもある。
現在の主力のワクチンのファイザーは、接種後の再発症率は1%未満とも、1年後のワクチンの有効率も97%ともいわれるので、海外の観客を受け入れるのであれば国民の60%くらいはワクチン接種済みであってほしいが
海外から観客を受け入れないのであれば、仮に選手2万人入ってきても陽性になる可能性があるのは200人以下だし、十分に隔離対応が可能だ。国内での感染拡大に対応した高齢者への接種推進で十分だろう。
国内の観客を制限付きで受け入れるだけならば、プロ野球やJリーグと大きな差がない。1日で10万人が試合会場に向けて移動するにしても、1日300万人から出勤してくる東京の移動人数からしたら誤差でしかない。
観客に対して陰性証明を求める、という案も検討中らしいが、実現するとしたら、プロ野球やサッカーよりも厳しい条件になるので、ますます問題がない。
またパブリックビューイングもやらないということらしいので、人数は相当に制限を受ける事になる。毎日300万人がウイルスを運んで流入してくる東京からすれば、なんということもない条件って事になる。
海外から観客を受け入れないのであれば、五輪が理由で感染拡大なんてしないし、五輪が理由で各国の変異株が感染拡大することもないとしか現状の情報からは考えられない。
いずれ出勤による移動で、東京変異株なり大阪変異株が生まれない保証はもちろんない。300万人がウイルスの運び手なんだから、何だって起こる。
それは海外から観客を迎えないという事を確認するとか議論を深める事なんだが、そういう行動が為されている様には見えない。
昨日も、共産党の小池が「選手村と名前を替えれば居酒屋でも酒類が提供できるのか」と批判をしてたが、これこそ反対派の方が怒ってしかるべき馬鹿な批判だと思う。
ワクチン接種済みの選手が、宿舎で酒を飲むことが問題だとすれば、ワクチン接種がまだの我々日本人が自宅で酒を飲むことも禁止すべきと言う事になるが、それがお前の主張ですか?と言いたい。
この手の質が低い批判をしても、共産党支持層が喜ぶだけで国民には何も得るものがない。
枝野もLGBT法案に対して、「五輪開催前に成立させるのが、五輪の本旨にかなう」と、五輪開催前提でいるようだし、パフォーマンスにすぎないのかもしれないが
とは言え、小池がアホな事を言ってる一方で、運用する側の与党官僚から、「海外から観客を入れない」というような重要な決定が粛々となされ、与野党での議論もないという現状には
どうなるのかって不安に思いつつ日々見守ってる国民としては、失望する想いですよ。やっぱり立憲共産党には政権担当能力がないのかなと。
玉ねぎ 大1 みじん
合い挽き おたま1
パン粉 適宜
塩コショウ 適宜
セージ 適宜
赤ワイン 少々
オリーブオイル 大さじ1
トマト 大1 ぶつ切り
赤ワイン 大さじ2
オレガノ 適宜
玉ねぎをみじんに切って合い挽きを混ぜ赤ワイン、セージと塩コショウを加えてフードプロセッサに投入した。
どんどんこねて結着がはじまったらパン粉をまぜてさらにこねた。
いい具合になったら手でこねて丸くした。
ソフトボールくらいの球にしてから軽くおしつぶして巨大まんじゅう型にした。
熱したスキレットにオリーブオイルを入れ巨大ハンバーグを置き両面を焦がして周囲にトマトを並べた。
200°に熱したオーブンで30分焼いた。
別のスキレットにオリーブオイルを入れて加熱、ニンニク、トマトペーストを炒め、オレガノ、赤ワインを加えてソースをつくった。
高卒の資格がないと今後いつしか行くであろう大学の道もないのでとりあえず単位制高校で高卒資格を取るのが良い。
かくいう私も16歳で中退し、17歳の冬に大阪茨木市にある向陽台高等学校という単位制高校に編入した。
いつでも入学できると謳っているので思い立ったが吉日で電話をして学校見学に行くといいと思う。特に本人一人でも親御さんとでも、自分の目で見に行って確認するといいと思います。
授業は単位制で自分で時間割からコマを指定して満遍なく指定の教科を取って行く。私は約1年半通って19歳で卒業したが週2、3回程度に詰め込んで通っていた。
当時20年前は生徒の半数はヤンキー、3割は地味目の普通、2割は引きこもり系の感じで私も引きこもり系のど真ん中としてしっとりと通学していた。その他ごく少数の中に当時16歳でプロになっていたサッカーの日本代表選手やジャニーズの人もいたようだがお目にかかることはなかった。
授業の難易度はとっても易しい、テストもとても標準的、それでいて高校の単位がもらえるのだから、大検取得のようにハードに勉強する必要もあまりない。ただし宿題はきっちりあるからきっちり納期通りに提出するようにしなければならない。
一つ珍しかった教科は哲学の授業だった。高校中退してからというもの生きる意味を探して哲学入門書に没頭していたので毎回の授業がとても楽しかった。一度、宿題の作文でなんの脈略もなく、中島らもの「僕に踏まれた街僕が踏まれた街」というエッセイ本の書評のようなものを書いて提出した時、先生に声をかけられて「あれ面白いわな、先生も知ってるで」と言われたことがある。同じ趣味の友人を見つけたような感覚になって嬉しかった。それ以上特に話はしなかったのだけれど。
体育の授業で印象的だったのが、期末テストがソフトボールの対抗試合になっており、1打席でもヒット打ったら優がつくというものだった。結果は忘れた。でも楽しかったのは覚えている。
友達は最後までできなかった。駅から送迎バスに乗り、学校で授業を受け、少し自習して、また送迎バスに乗って帰る。そんなルーティーンを繰り返すだけの日々は、友達どころか「この先どうなるんやろか」という不安な気持ちでパンパンだった。友達を作って遊んでなど多分余裕がなかった。またそんな自信もなかった。でも授業は真面目に出て宿題もテストもこなし多分ほとんど優で卒業したと思う。もうあまり覚えていない。
人との関わりのエピソードといえば一つだけあった。僕が自習してたらグラサンをかけた見た目ヤンキー君が近づいてきて「シャーペンの芯くれや」と凄まれた。1本あげればいいところを怖かったので2本あげた。ヤンキー君は礼も言わずにその2本を私の手からむしり取って去っていった。なぜ1本ではなく2本差し出してしまったのか、自分のビビリ症にずいぶん自己嫌悪に陥った。多分これが人との触れ合いで覚えている思い出だ。その他はもうあまり覚えていない。
そんなことで19歳の3月、僕は晴れて高校を卒業した。卒業式があったのか、そして出席したのかも覚えていない。でもただ一つ覚えているのは、卒業証書の筒を家で父親に見せた時、「よかったな、高校卒業までやりきったな」と笑顔で褒めてもらったことだ。僕としては高校中退で通信制の高校を1年周回遅れで卒業したことが恥ずかしくて全く祝う気持ちにもなれていなかったし、当たり前のことを周回遅れでやっただけという惨めな感覚だったので、その言葉にも何も反応しなかったと思うが、今その言葉を覚えているということは素直に受け取らなかったが、何か言葉にならない感情が湧いていたということだろう。多分嬉しかった。
そして今がある。今は元気に働いている。あの時高校卒業したから今がある。あの時の勉強が続いて続いて波があったけどその延長線上で今専門分野でご飯が食べられている。だから言いたい。高校を卒業して将来に繋げてほしい。高校を卒業したら祝ってほしい、自分自身でもあなたの子供でも。高校卒業とは希望そのものだ。
バイデン大統領、政府の資金援助を受けている学校は、トランス女性を女子スポーツや女子奨学金などに受け入れろとの大統領令に署名 - Togetter https://togetter.com/li/1656939
こいつぁひでえや。
「この前の最高裁判決で性差別の解釈が変わった(性的マイノリティへの差別も性差別に含まれるようになった)ので、関連する法令とかプログラムとか洗いなおして、新しい解釈と合わないのが見つかったら修正しといて。よろしく」
今回の大統領令の根幹をなす米最高裁のランドマークケース。公民権法における性差別の解釈が更新された。
ジェラルド・ボストック氏はジョージア州アトランタがクレイトン郡、少年裁判所にて“good performance records”を10年間とり続ける優秀な職員であった。しかし2013年にゲイ・ソフトボールリーグに参加したのち、管理している資金の浪費が激しい(横領とかではない。念のため)という理由で「職員として不適格」として解雇されることとなる。
ボストック氏は資金の浪費など言い訳で、本当は同性愛者だからクビにしたのだろう、と元職場を訴えるが、下級裁判所では「同性愛差別による解雇は法律で禁じられていないためOK」として敗訴。(※1)
それでも彼はめげず。最終的に類似の訴訟2つ(1つは性的指向、もう1つはトランスジェンダー関連)と合体して最高裁判所まで持ち込まれることとなった。
そして最高裁。公民権法タイトルVIIの「人種、肌の色、宗教、性別、妊娠、または出身国に基づく労働環境上の差別の禁止」について、“性別に基づく差別”が女性差別or男性差別の二択だけでなく、性的指向や性自認に基づく差別も含まれるという判決が賛成多数(6-3)で下された。
ちなみに多数派意見を上奏したニール・ゴーサッチ判事はトランプ前大統領に指名された人物だったためそれなりに話題になった。
※1: 州ごとに違う。ジョージア州には同性愛者差別から労働者を保護する法は無い。アメリカ全土に適用される連邦法では「人種、肌の色、宗教、性別、妊娠、または出身国に基づく労働環境上の差別」は禁じられているがそこに性的指向は含まれていない(いなかった)。ちなみに「法律で禁じられていないならやってヨシ!」がアメリカという国である。
Bostock v. Clayton Countyは公民権法タイトルVIIに関する判決だけど、此度の大統領令ではこれが他の差別禁止法における性差別の解釈にも連鎖的に波及するものと認定した。“性差別”の定義を一貫させるのだ。
大統領令で具体的に触れている法律は教育修正法タイトルIX、公正住宅取引法、移民及び国籍法セクション412。雇用や解雇の時のゲイ差別は性差別で違法だけど、家買う時のゲイ差別は性差別じゃないから合法ね、なんてナンセンスという判断。
そして様々な関連する法や規則、ポリシーやプログラムなどがこれらの法律を参照して制定あるいは実行されており、その参照元に変更があれば修正の必要も出てくる。
此度の大統領令では、各連邦機関の長に対して各種チェック後その修正もやるように要請しているわけだ。
こりゃ「我々はトランプとは違う」ってアピールだね。他の大統領令でも似たような意図を感じる。
トランプの大統領令は、法や判例ガン無視して乱発してたもんだ。大統領令を裁判所が止めてたのは記憶に新しかろう。
それに比べて此度の大統領令はえらい穏当。最高裁判決を下敷きに、それを無理のないレベルで拡張する内容。「横紙破りはしませんよ。法や裁判所を我々は尊重しています」というメッセージがひしひしと伝わってくる。
まあその分パワーは小さい。悪意的に言えば“パフォーマンス”なんだが、私は評価したい。
大統領令では特にスポーツについての言及はない。一応、話の枕で一回だけsportsという単語を使っているがそれだけ。
では「バイデン大統領、政府の資金援助を受けている学校は、トランス女性を女子スポーツや女子奨学金などに受け入れろとの大統領令」はどこから出てきた話なのか。
おそらく教育修正法タイトルIXである。教育修正法タイトルIXには「米国内のいかなる人物も、性別に基づいて、連邦政府の財政援助を受けている教育プログラムまたは活動への参加から除外される、給付金の支払いを拒否される、あるいは差別的な扱いをされることがあってはならない」とある(※2)。
これがトランスジェンダーにも適用されれば、まあご懸念の事態が絶対に起こらないとは言えない。だがはっきり言ってナンセンス。
断っておくが、女子スポーツにおけるトランス女性の問題を軽視しているわけではない。一つの重要な議論として認識している。
しかし非常に包括的かつ広範囲に及びしかし最高裁判例に準拠したこの大統領令をその一点のみの話に矮小化するのは余りにもナンセンス。しかも直接の言及すらなく「そういうことが起こる可能性もないとは言えない」レベルの話である。
さらに言えばこの大統領令があってもなくても、最高裁判決がある以上遅かれ早かれ起こること(※3)。大統領令は言ってしまえば“念押し”でしかない。である以上「大統領令のせいで女子スポーツが云々」というのはやはりナンセンスと言う外ない。
※2:もちろん、十分な合理性があれば別。例えば公費で子宮頸がん検診をするさい、対象者を女生徒に限定しても差別にはならない。子宮を温存しているトランス男性がいれば、彼が検診を受ける権利はあるが。
※3:タイトルIXの“性差別”がタイトルVIIのそれに準拠するという判断は過去になされているし、トランスジェンダー差別に限定すれば“性差別”に含まれるという下級裁判所レベルでの判決がある。今は最高裁判例がある以上、大統領令が無くても訴えられたら敗けて解釈変更となろう。
トランス女性(MtF, male to female)は何故女子チームに入ってはダメなのか?それは偏に肉体的アドバンテージにある。トランス男性(FtM, female to male)が男性チームに入る分には問題視されない(ホルモン投与を受けている場合は別)。だってアドバンテージないから。
トランスジェンダー or notではなく、不当にマッチョ or notである。
それに生まれも育ちも女性だけどアンドロゲン過剰症でめっちゃ強い人もいるわけでな。ことはトランスジェンダーだけで済みはしない。
「○○は××だから問題だ」という時、まずは××の解決を模索するべきで、○○を排除して問題をナイナイするべきではない。それが「○○と△△は××だから問題だ」なら尚更。○○だけ排除しようとするなら勘繰られる。
特定の人々に身体的アドバンテージがあるなら、その代理指標を用いたレギュレーションを作ればいいのだ。いや既にある。テストステロン値による制限が。まだ完ぺきじゃないけど。
じゃあ残る問題が何かっていうとそのレギュレーションが州どころか学校単位でバラバラなこと。まったく制限がなく参加できる州/学校もあれば、出生時性別で判断される州/学校、ホルモン治療などでテストステロン値を下げなければ参加できない州/学校もある。
全米大学体育協会(NCAA)とその加盟大学では、トランス女性が最低1年間のテストステロン抑制治療を完遂していることを女性チームで参加する条件としている。ちなみにホルモン治療をしていない(テストステロンの投与を受けていない)トランス男性(FtM)は男女どちらとしても参加してヨシ。
つまり今後の課題は統一ルールの制定。難しいだろうが頑張ってほしい(無責任)
先述した通り、トランス女性の女子スポーツへの参加が問題になるのは、彼女らに身体能力上のアドバンテージがあるからだ。しばしばそこには“不当な”あるいは“不公平な”という形容詞がつく。
しかし、上でも少し触れたが、それはトランス女性に限定されたものではない。
アンドロゲン過剰症(※4)という症候群が存在し、これの発現者も身体能力上のアドバンテージを(女性の中では)持つと言われている。ちなみに国際シーンではむしろこっちの方が議論されている。まあ結果出しちゃってるし。
そういうわけでいくつかの国際組織では既にレギュレーションが敷かれている。
(例)
国際オリンピック委員会(IOC):競技の少なくとも4年以上前から女性であり、競技前12カ月間の血中テストステロン濃度が10 nmol/Lを超えていないこと。(ちなみにこれは2015年に設定したもので、↓のIAAF基準に合わせて5 nmol/L未満に変えようという話もある。東京オリンピックの後に新ガイドライン出すらしいが……)
ワールドアスレティックス(国際陸連;IAAF):血中テストステロン濃度が5 nmol/L未満であること。ただし、適用対象はXY型性分化障害および/または睾丸をもつ女性に限定。トランス女性に対する規定はまだない。(※5)
自分の意志で性転換したトランスジェンダーと先天性疾患のアンドロゲン過剰症を同じ扱いでいいのか?競技に参加したければ副作用のある薬を飲み続けろというのはアリなのか?“才能”と“異常”の線引きはどこですればいい?そもそも血中テストステロンは適切な指標なのか?etc.
しかしその困難を厭って、安易に特定の属性を切り捨てるのはいかがなものか。女性はかつて“切り捨てられる性”であった。そのことを思い出してトランスジェンダーとも向き合って欲しい。
※4:アンドロゲンは男性ホルモンとも呼ばれる内分泌物質のカテゴリ。テストステロンも含む。これが様々な理由で(女性としては)過剰に分泌されるのがアンドロゲン過剰症である。先天性疾患や腫瘍などで引き起こされ、生殖年齢の女性の5~10%がこの症状を呈するとも言われている。
いくつか例を挙げると…
5α-還元酵素欠損症:主に外性器の発達に異常が生じる。程度の差があるが、精巣および陰茎(一部)が体内に陥入し女性器に類似した形をとることがあり(pseudovaginal perineoscrotal hypospadiasというらしい。機械翻訳で
偽膣周囲陰茎下垂体。なんとなく意味わかるっしょ)、その場合、女性として育てられることが多い。世界陸上金メダリストのキャスター・セメンヤ選手が有名。ちなみに氏は金メダルのはく奪こそなかったものの、IAAFの現規則により大会への出場が制限されている。
部分型アンドロゲン不応症:アンドロゲン受容体に変異があり、アンドロゲンを不完全に受容することで性分化に異常が生じる。表現型は様々だが女性寄りの場合、極めて小さい陰茎および体内に停留した精巣、陰嚢のある辺りが陥入して女性器様になるなど、出生時に女性として判断されやすい。ちなみに完全型アンドロゲン不応症というのもあり、アンドロゲンを完全に受容できないため、不妊(不完全な精巣が体内にある)以外は正常な女性と区別がつかない(でも血中テストステロン値は高い)。
※5:2019年(だったかな?)の会談では言及している。トランスジェンダーの女性を女性のカテゴリーに含めることは、それが許容し得ない不公平を生み出さないという条件であれば、適格な資格基準下で促進されるべき。血中テストステロン濃度を基準に使用するなら、5 nmol/L以下の固定しきい値を採用する必要がある。等
以下は、学生時代の緑ブルマーが屈辱だったことを詩の形で吐露した女性の証言である。
「み」は緑ブルマーの「み」
体育の授業でひどい緑ブルマーをはかされた思い出
「緑ブルマー」
やせぎすの足はむき出しで、
冬だろうと、夏だろうと、
はけと言われたものをはかされて、
どう感じるかなんて考えず
どなりながら走らせる。
水曜の午後は最悪で、
一番に校庭に行かなきゃならないと、
なのに、体育教師は気にかけてくれない。
当時は陸上ウエアなんてなかったので、
慎みを見せる時間なんてなく、
考えると今でも血が凍る。
運のいい子は巻きスカート付き。
授業が終わったら校庭の端を、
お尻を隠そうと必死で走る。
もしも昔に戻ったなら、絶対に、
元記事:Green Knickers | Trish Nugent Writer.
貴重な証言である。緑ブルマーが実在したこと、そして、それに対する明確な嫌悪が吐露されている。
以下の記事でも、ブルマーを男性から見られるのが恥ずかしく、苦痛だったことが証言されている。
ReviewSpot - Navy Blue Knickers, Gym Slips and School Dinners - A Review Of My Grammar School
赤ブルマーを実際に身に着けている画像は見つかった。また、おふざけでスカートをめくってブルマー(アンスコ?)を見せている写真もあった(はてなの管理者の方へ。まずかったら削除します)。いろいろな証言を総合すると、ネットボールをする生徒は、ブルマーの上からスカートをはいていたようだ。パンツ同然、という認識があったのだろうか?
なお、女子の体操着を男子のものとは別のものにすることによる、ジェンダー意識の固定についての問題はここに掲載されている。
話を戻そう。残念ながら、当時の緑ブルマー姿を直接撮影した画像は見つからなかった。発見できたのは、コスプレ用の通販サイトばかりである。興味深いのは、紺ブルマーはnavy blue、緑ブルマーはdark greenもしくはbottle green、赤ブルマーはmaroonと形容されていることである。中にはdove grey、灰色もあったようだ。
もう一つ興味深いのは、多くのモデルがスカートをめくってブルマーを見せていることで、それがちょうどお尻ぺんぺんされる格好なのだ。規律が厳しい国ではスパンキング趣味に目覚める人が多いのだろうか?
恐ろしいことに、体操着を忘れたらそのままの格好で走らせるという罰則が存在していたようである。日英どちらも、常軌を逸した罰則が存在していたことがうかがえる。
今回の記事は短いが、確かに赤ブルマーや緑ブルマーが英国には存在していたことがわかった。今後は、紺ブルマーがいつから赤や緑に変わっていったかを調査したい。しかしながら、調査は難航しそうな気配がしている。というのも、当時の写真がほとんどインターネットにアップロードされておらず、今回の記事も主に画像ではなく証言に頼らざるを得なかった。また、時代をさかのぼると白黒の画像しかないので色の確認のしようがない。上記の赤ブルマーの画像も、正確な年代と場所がはっきりしない。
加えて、日英以外のカラーブルマーの事情についても調査したいが、以前に世界的なブルマーの分布を調査したときには、ほぼすべてが紺ブルマーだった。つまり、赤や緑のブルマーは日英の特異的な現象だったかを調査する必要がある。
また、女性からの反対意見がどのように世論に影響を与え、日英のブルマー廃止に至ったか、その正確ないきさつも気になっている。
今回はここまで。
5歳:遊覧船のデッキより俺を抱きかかえたままバランスを崩した親父もろとも冬の海に転落→無事生還
8歳:校庭でソフトボールのフライを取ろうと後ずさりしてたらサッカーのゴールに激突→タンコブで済む
9歳:度胸試しにかなり勾配のきつい坂道を自転車でノーブレーキで降下中、路肩から出てきた軽トラックと激突。運転席から飛び込み助手席のガラスに顔面でヒビ入れる→大量の鼻血で済む
11歳:女の子にイキりたくて覚えたてのスケボーでベンチを飛び越えようとして足の先がベンチに引っ掛かり転倒、顔面を強打→大量の鼻血で済む
14歳:合宿で食べたフライで食中毒となる→部員全員が1週間近い入院をするも3日で退院。お通じも普通に戻る。
16歳:免許取りたてのくせに高速を140キロで走り転倒。バイク大破→左腕を広範囲に擦りむいただけで骨折も打撲もなし
20歳:成人式でケンカになり4~5人に相当激しくボコられる→ビールケースで殴られたりするも口の中をちょっと切っただけ
24歳:ガンが見つかる←今ここ
来月早々に入院して手術をすることになってる。ちなみにステージ2。俺は不死身なので、また修羅場コレクションが増えることを楽しみにしてる。彼女にフラれたばかりで本当に良かった。