はてなキーワード: にのとは
石川県警珠洲署の警備課長、大間圭介さん(42)は珠洲市内にある妻の実家で元日を過ごしている時に被災。自身は1度目の揺れで安全確認のため屋外に出ており、無事だった。しかし、2度目の揺れで家は裏山の土砂にのまれた。妻のはる香さん(38)、長女の優香さん(11)、長男の泰介くん(9)、次男の湊介(そうすけ)くん(3)の命が一瞬のうちに失われた。
(中略)
「私たちは去年のGWも珠洲にいて、子供たちといちご狩りをしている時に地震に遭った。それ以降、子供たちは地震を怖がって、珠洲に帰りたくないと言っていたんですけど、大丈夫だよとなだめて連れて来たのにこういう形になってしまい、子供たちに申し訳ない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/10c221ecc374f0751e921bd1fa1b48bf38dc546d
海外の匿名じゃないSNSで、匿名質問したんだが、ある海外ユーザーと軽くレスバに発展したんだわ。
そいつ実名顔出しのアカウントで職業っぽいのまでプロフにのってたんだが、俺が「こいつよくこんな実名で乱暴なレスバできるな」なんて思ってたら、そいつから「お前が匿名なのも頷けるわw」みたいな煽られ方をした。
これが俺はとても新鮮に感じた。
つまり「顔を出さないやつは、コソコソ何かよくないことをしている卑怯者だ」という価値観が前提にあるっぽいのよね。
「匿名」ってそんな最序盤に煽られることなんだって、カルチャーショックをうけたよ。
俺ら日本人にとって、ネットでの「匿名」は基本で、当たり前のことだ。
有名人に罵詈雑言を投げでもしない限り、皆匿名だから匿名であることを煽ったりしないやん。
匿名であることはリスク回避にちょうどいいし、自分を解放できる手段でもある。
昨日のクソレスや、このクソ日記は、明日にも匿名の波に消える。
それとともにリセットできて、また気軽に書き込めるわけやん。
誹謗中傷とかはアウトだししないけど、それ以外にも匿名だからこそできることはたくさんあるし、俺は匿名のほうが後腐れのないスマートな利用法だと思ってる。
でも海外だと真逆なんだなぁ、という片鱗を今回のことで感じた。
前々から、海外はなんでネットで、あんな実名とか顔出すのかって不思議に思ってたんだが、ベースとして「匿名は卑怯者」という考えがあり、それを避ける優先順位が高めにあるならいろいろ合点がいく。
この記事の続き。
今は8歳。
食事の時に歩きまわったり、おもちゃで遊ぼうとしたりする事は今でも時々ある。頻度はかなり減った。
食事の時に足のつま先を触る癖がある。これは何度注意してもあまりなおっていない。
洗剤をぶちまけて遊ぶことはなくなった。
同じテレビアニメをいつも見たがるのは、TVを制限して禁止した。
目を見て会話ができるようになった。
人の感情をかなり理解するようになった。とても優しい心の持ち主だった。
思い通りにならないと癇癪を起す。これは今でもまだある。
弟が遊んでいるおもちゃをとってしまう事はなくなった。逆に取られて怒りながら我慢している。
久しぶりに増田開いて読み返してみた。
本当に優しい心のお兄さんに育ってくれた。
最近は顔つきもしっかりしてかっこよくなってきた。
こんなに変わるのか、というのが正直な感想。
将来がとても楽しみだ。
何を提出しても裁判にのみ使われるのではなく漏れなく全部YoutubeやTwitterで公開されてマネタイズされるんだから何一つ出したくないだろ
金儲けが目的で裁判自体はどうでもいいから出頭もせず逃げ回ってる暇空の卑怯なチキンっぷりに比べたら出頭できるだけ仁藤の方がマシ
何色でもいい人は、担当がつくひとは連絡くるまでまってりゃいいけど
奥に隠してあるんじゃなくて あくまで誰にも聞かなくてもみれる、表に出てるやつを探すんだよ
それは「懇意の店舗はあるけど、欲しい色は待ってるだけじゃいくら待っても手に入らない」っていう理由でやる
実績作りのためじゃない。
あと、使うところ、ある。
だいたい新しい色がほしいのは「この服(ドレス)着るのにあう色の鞄がねえ!!」という「明確に使いたいシーンがあるのに」が多い。
あと、買っているものが転売できる。(やったら担当に即バレするけど)
それと中身のない買い物でもない。
https://www.youtube.com/watch?v=m2ufqv5jvmo&t=860s
これとか暇つぶしに一回みてみてよ、あなたの知らない世界的で面白いから。
職人技の極みがそこにはあって、時計に近い。ブランドって中身がないって勘違いしてるやつが居るけど、中身あるから高いし、中身あるから何年たっても高値で売れる。
エルメスは革職人のブランドだから革がいい。貴金属は専門じゃないから、だからグラフとかヴァンクリがある。
280万で買って230万くらいで売れるから(こういうショップはその間で儲ける)まあ着飾るのが一番楽しい数十年に50万くらいでレンタルしたり
子供にのちのち譲れるなら(皇室とか金持ちはこっち)いっかみたいなかんじで
沼って頭がおかしくなったから、「自慢できる」「誰かに優しくしてもらえる」「セックスワンチャン」のためにどんどん使うのとは違うとだけ
自分が本物を持った瞬間、周りの偽物を持つやつを恥さらしにできる。
SHEINといっしょっていうじゃん、それなんだよ。
たとえば友達がこれを「高見えする~w」ともってたとする
で自分がこれを持つ
マウントです。
特定の個人にちやほやされるっていうわけじゃなくて「偽物がわかるし死んでも持たない人間」と「偽物を安いからって買っちゃう人間」を仕分けるのがブランド。
https://ameblo.jp/aya-sa-ao/entry-12822660440.html
本物こちら
「あ、買ったんだ」ってちらっと見られて、次にいうセリフ「ジルにそっくりだねw」がくるでしょ。良くて何もいえないじゃん。
違いが見つからないって、黒くてこの形で「jil sander」って書いてない時点で無理、死ぬ。
ブランド欲しい見栄はあるのに、バレバレの偽物買っちゃう友達、想像するだけで共感性羞恥で死ぬ。
時計ってコレクターアイテムとして誇れるのは最低1000万からみたいなところあるから
https://www.gressive.jp/brand/haldimann/catalog/213317
つくりがすごいからこそ価値があるし、つくりがすごいからこそ、価値も下がらないし、でもそんな10本も買って腕あるのかよww みたいな。
職人がめっちゃ時間かけてつくってちょっとしかないから、良いものはまず金持ちに「こんどこういうのが入荷するんですけど」って連絡がはいって
誰も「今はいいかな」ってなったり、あとは来店意欲を刺激するために「たまには店頭に置く用として」ってブランド側の判断があったりで買えるみたいな。
正しくない。当たり前だ。
それが許されるのはリソースが限られていてどちらかを選ばないといけない時だけだ。トリアージと呼び、緊急避難と呼ぶ。
では、苦しんでいるポメラニアンの子犬と苦しんでいる黒い大型犬が並んでいて、それぞれ100円を寄付すれば助けられるという状況において、ポメラニアンにのみ100円を寄付するという行為は正しいのか?
では、苦しんでいるポメラニアンの子犬と苦しんでいる黒い大型犬が並んでいて、それぞれ100円を寄付すれば助けられるという状況において、ポメラニアンにのみ100円を寄付するという行為は正しいのか?
どっちにも寄付しないより良いだろ
俺は基本俺個人として何かしらの属性を救済するための寄付などはするべきではないと考えている
何故なら「誰かを助ける」という行為は同時に「助けない何か」を選定することでもあって、
例えば苦しんでいるポメラニアンの子犬に100円を寄付すれば助けられるという状況で100円を寄付するのは一般的には正しいとされる行為かもしれない
では、苦しんでいるポメラニアンの子犬と苦しんでいる黒い大型犬が並んでいて、それぞれ100円を寄付すれば助けられるという状況において、ポメラニアンにのみ100円を寄付するという行為は正しいのか?
というと、その「黒い大型犬を見捨てて愛らしいポメラニアンのみを助ける」という選定の思考プロセスには正義にもとる何かしらがあるように思えてならない
一般的に弱者とされる属性に寄付を行うという行為が差別みたいに言われることはまあまずないだろう
ただ俺が黒い大型犬みたいな立場だったとしたら「ポメラニアンは世間に助けてもらえたけどあなたは助けてもらえませんでした、何故ならあなたはポメラニアンのように愛らしくもなければ同情したくなるような顔もしていないからです」と言われて納得するだろうか?
『差別』という単なる単語の定義に当てはまるか当てはまらないかなんて当人には関係なく、目の前にあるのは属性のせいで選定されて助けてもらえなかったという不平等感と助からないというクソみたいな確かな現実があるだけで、
俺だけが救われない世界であるのなら、俺以外全員が救われない世間であった方がましだろうと俺なら思うだろう
俺は自発的な寄付などは行わない、ただし納税は当たり前に行っているし、再分配みたいなものは国を通してやるべきかと思っている
もちろんこの国は民主主義で成り立っている上に人間が運営している以上、上記のような問題が起こらないわけがないが、それでも個人が感情のままに救済のリソースを再分配するよりはましだと思っている
もちろん国はそのような偏りが出ないように注意を払って税を運用すべきであるのは大前提
こんな考え方をしているんだが、どうにも俺と同意見の人間が増えたとして世界が良くなるとは思えないから、どう間違っているのか教えてほしい
360:名無しさん:2024/01/13(土) 14:08:05 ID:cJze4gm2
これ言うと兄弟腐扱いなのが謎過ぎるんだが、普通に彼女だかの後輩を執務室に入れてるラウダ気持ち悪くないか…?
どれだけ色ボケしてんだコイツ…ってひいてたんだが、ラウダは辛い時期だったの!ラウダは可哀想なんだからそんなこと言うな!そんなこと言うやつは腐だとあにまんでキレられて謎過ぎた
363:名無しさん:2024/01/13(土) 14:12:30 ID:KAQnJuZM
>360
いや大分変だと思ってたよ
経営戦略科ならともかくメカニックだしシャディクは大人連れてたから余計変に見える
379:名無しさん:2024/01/13(土) 14:53:06 ID:PqVJ/chQ
>360
ジェターク一般社員から見て高校生がCEOになり彼女が秘書になったと聞いたら普通にこの会社終わりだと思うと書いても腐扱いされて謎だった
ラウダの色ボケ人事きもいなあ、職権濫用オエー、シナリオの企業パート雑すぎ、まで全部兄弟腐のラウペトアンチ愚痴に透視されるのアルミホイルすぎるわ
384:名無しさん:2024/01/13(土) 15:03:17 ID:0mG/cG6g
ラウダがペトラに対してもグエルに対しても駄目だったって言ってなぜ「腐だからラウペトアンチしてる認定」されたんだろ理不尽すぎる…
385:名無しさん:2024/01/13(土) 15:04:10 ID:zgec7SOU
>379
386:名無しさん:2024/01/13(土) 15:06:15 ID:bnAEOiGc
ラウダ批判は兄弟腐もラウペトも刺すから逆の勢力扱いされる事もあるのはダルいな
387:名無しさん:2024/01/13(土) 15:07:29 ID:NJpMeyvw
腐ばっかが話に上がるけど、ぶっちゃけ過剰反応しすぎなラウペト推しとノマカプ勢もいたから、ラウダとペトラのことを少し言うだけであにまんでは腐扱いで暴れるやつもいるのがめんどい
どう言い訳しても普通にいち大企業の部屋に戦力にもならないメカニック科の後輩連れて私情的な秘書やらせてるラウダ気持ち悪いわ
388:名無しさん:2024/01/13(土) 15:08:55 ID:c00o3Qg.
ペトラはグエルが帰って来た時もグエルがいなくなってラウダがいかに苦労して可哀想だったかを訴えるだけで様子のおかしいグエルをまったく気にしないし相当恋愛脳なキャラに描かれてる
と思っていたんだがラウダ可哀想文脈で話が進んでいったのでペトラのこの態度が正常で物語としても共通認識だったんだなと
389:名無しさん:2024/01/13(土) 15:08:57 ID:I.U6/QbU
391:名無しさん:2024/01/13(土) 15:12:14 ID:k.VmmmSU
ラウダはアニメージュの投票にも選外だしライト層やガノタなどボリュームゾーンにシュバルゼッテ無駄遣いを真面目に嫌われて叩かれるか嘲笑ネタ扱いされてたキャラだから
ラウダは兄弟腐とラウペト厨が必死で取り合いしている大人気イケメンという見方は狭い界隈の中の非常に特殊な解釈なんだけどラウダアンチ要素強めペトラ可哀想強めのラウペト批判ですら腐認定するのは本当にやばい
392:名無しさん:2024/01/13(土) 15:14:47 ID:Py.x8FlU
どっちもヤバいけどあにまんでは初期から空気読まない兄弟腐が一般スレにのさばってたからその不満で兄弟腐は嫌われてるって前提がある
393:名無しさん:2024/01/13(土) 15:16:52 ID:2sZZGeEY
ラウダ可哀想だけど彼女隣に置いて秘書させてんのすげえ気持ち悪いって言ったら腐認定されたことあるわ。メカニック化の生徒に何できんだよ、優秀だろうがなんだろうか畑違いすぎる。しかもその後秘書室でヤるラウペトとか出てきて「いや親父の部屋だし親父死んでるだろ?倫理観は?AVかよ」ってなった
394:名無しさん:2024/01/13(土) 15:17:14 ID:RLwb4NLE
ラウペト推しはグエルスレを乗っ取っているのを見てから嫌悪感しかない
395:名無しさん:2024/01/13(土) 15:18:13 ID:XuHHanSQ
結局ジェタークの機体でシュバルゼッテだけガンプラ買わなかったなあ
見た目やギミックは良かったから悩んだんだけど23話を思い出しそうでやりたい本編再現もないし胸糞な気分になるだけだなって買うの控えたわ
397:名無しさん:2024/01/13(土) 15:19:50 ID:XuHHanSQ
>394
グエルの話してるのにラウダなら~とかいきなり言い出すのウザかったわ
400:名無しさん:2024/01/13(土) 15:22:47 ID:A9vkKXnk
親父死んで会社が潰れそうな中、CEO室でJK秘書連れ込みプレイしててラウダくん本当可哀想…
全部グエルが悪い👎
401:名無しさん:2024/01/13(土) 15:23:42 ID:CABgMBpk
即腐認定して腐なんだったらいくらでも攻撃して良い扱いしてきてスレが荒れる
迷惑なんで
404:名無しさん:2024/01/13(土) 15:27:39 ID:YagwIkrk
もうええて
あっちのスレでやってくれ
※読みづらいので断定口調で書くけど、あくまで推測なので語尾には全部「だと思う」がついていると思って読んでください。
ブコメなんかでも指摘されていることだけど、彼が強気である根拠は「同意がある相手としかしなかった」に尽きる。
松本人志にたどり着くまでにいくつかのフィルタリングがあって、それが要するに彼らにしてみれば「同意」フィルタリングとして機能をしていた。
この一連の流れの中で一度でも拒否があれば、絶対に深追いしないと決めていたのだろう。
当然自分がスキャンダルを起こすリスクは十分に承知していて、最後にたどり着くまでかなり慎重に対応していたであろうことが予想できる。
本人はこのフィルタリングが厳格に運用されている限り安全であると考えていたので、当初の強気の発言が出たのだと考えられる。
記事には手淫を強要してきたと書かれてはいるが、それが事実ならもみ消す前提でここまで強気には言えないことを考えると手淫については同意があったのではないかと考えられる。
「俺の子供を産んでほしい」までは本当かもしれないが、拒否をされれば強制はしなかっただろう。
つまり、彼としてみれば自分にたどり着くまでに幾つもの同意を経ているわけだから、そこに問題がない。=事実無根という認識で居たのだと考えるのが妥当だ。
事実、もしこれが本当に正しく運用されていれば、「既婚者による女遊び」という倫理観以外には問題がない。
松本人志がトーンダウンしていった理由は、その運用が正しくされていなかったことがわかってきたからではないだろうか。
具体的には、飲み会の参加にロイヤリティやペナルティを匂わせる場合などだ。
「今日、女性を紹介できないと自分の立場が悪くなるから協力してほしい」
フィルタリングの同意の中で、一度でもこうした理由をもとに同意を得てしまっていたのであれば、このフィルタリングは意味をなさなくなってしまう。
「同意しない意思を形成、表明 又は 全うすることが困難な状態にさせること、あるいは相手がそのような状態にあることに乗じること」
また、そうなってしまう原因として、経済的、又は社会的関係上の地位に基づく影響力による不利益の憂慮がある。
あくまで8年前にはなかった法律ではあるが、法が施行されるということはつまり過去の事例が問題視されていたということでもある。
罪に問われなかったとしてもイメージを重視する芸能人としてみれば致命的と言えよう。
これもブコメで指摘のあったことだが、水曜日のダウンタウンで行われた「怪しい自称プロデューサーから“100万円で『水曜日のダウンタウン』に出してあげるよ”と言われ払ったらホントに出演できるホントドッキリ」についてだ。
まさにそうした状況の中において100万円という大金の支払いを迫っている事自体に問題があり、「払ったから出演できた」「払わなかったから問題ない」以前の話であるということには留意しておきたい。
しかし、問題の本質はそこではなく、如何にしてその選択を迫ったかの部分にある。
番組としてはドッキリという形で終わってはいるが、そのような話が事実として存在していなければ、ドッキリとしてそもそも成立しない。
出演者はドッキリと明かされるまではその交換条件について真剣に悩んだわけで、それが嘘で済まされるなら詐欺未遂の全ても嘘で済んでしまう。
ここらで一度整理が必要な話だとは思うのだが、この「実害がなければ問題ない」という認識はそろそろ改めるべきだろう。
そうでなければ詐欺未遂はし放題であり、目の前で止められたはずの被害者を救うことができなくなってしまう。
例えば飲み会で女性を連れてくる若手芸人は、連れて行った女性の行き着く先を知っている。
それにもかかわらず、自分がやっていることはただ、飲み会に誘い出すという行為のみで、そこだけを切り取れば何かしら問題があるわけではない。
そうして罪の意識を軽減しながらも、しかし、問題が発覚すれば他人事ではないことも理解しているはずだ。
さらに言えばセックスに同意した女性さえ、例えばそれによって自らにロイヤリティがあったりと、セックスを何かの代償行為に置き換えているのであれば共犯と考えるべきであろう。
例えば100万円の支払いと同じく、有名番組への出演権を得ているとすれば、それは正規の手段ではなくまごうことなき不正行為だ。
この場合、本当の意味での被害者はこのシステムの外にいる真面目に取り組んでいる人たちになる。
こうして関係する人間誰もが緩やかに共犯関係にあることで得られるメリットは2つ。
そしてももう一つは、組織の不正を明らかにすることがつまり自らの不正を認めることになるために、内部告発がしづらくなり発覚が困難になるという点だ。
思い返せば、2023年を賑わせたニュースにもこの関係性は多く見られた。
これらの問題全て、関係する人間が時に被害者であり時に加害者でありと、それでいて一つの利権を牛耳るという緩やかな共犯関係にある。
そして本当の被害者は、その外にいる不正を行わずに真面目に取り組でいる人達であり、搾取だけされて放り出された人たちだ。
こうしたことが社会問題として注目されるようになった結果とも取れるニュースではあるが、こうしたハラスメントの連鎖によって作られる閉鎖的な組織についての研究はもっと進んでも良いかもしれない。
言うなればハラスメントチェーンによる組織的隠蔽を利用した不正組織が世の中にはまだ多く存在しているということだ。
その上で、セックスをさせることが前提で組織が組まれ、そこに誘い込まれた被害者が「自らの選択だった」と後悔することすら許されず、周囲からも「同意があった」とセカンドレイプすらされかねないようなシステムを善と言えるのだろうか。
お礼メールを持って「同意」を確信した松本人志本人は、今頃周囲から指摘を受けてやってきたことの問題の大きさを後悔していると信じたい。
そのシステムに組み込まれていた後輩芸人たちも、自らの責任が希薄であることを良いことに自分に罪はないと開き直るべきではなく、もし自分の妻や恋人、愛する娘がそうしたシステムによって権力者に食い物にされたらどう感じるかを考えて見てほしい。
それがどれだけグロテスクであるかが理解できたなら、先輩芸人のためだなんて偽善を捨て、自らの罪を認めて事件の解明に協力するべきだろう。
女性と、それより年齢がかなり上の男性との恋愛が、年齢差による権力勾配を背景にしたグルーミングであり排すべきもの、とされるのはわかる。
しかし、もし権力勾配を問題にするならば、経済力や知能(偏差値)による権力勾配のほうが遥かにはっきりしており、深刻なはずである。
よって、年収に大きな差のある男女の恋愛、偏差値が明確に異なる男女の恋愛もまた、禁ずべきである。
したがって恋愛は、年齢も経済力も偏差値も容姿もほぼ等しい者同士にしか許されるべきではない。
そしてそもそも、現代のジェンダーギャップを背景とするならば、男女の恋愛そのものも権力勾配が前提であり、あってはならないことである。
つまり恋愛は、年齢も経済力も偏差値も容姿もほぼ等しい「同性」同士にのみ権利が与えられる、極めて限定的な行為なのである。
それ以外のものが子孫を残したいのであれば、人工授精から出産、育児までが完全に外注化、オートメーション化される未来を待つしか無い。
仮面ライダーシリーズはずっと続いているものと思われているが、実は空白期間があり、われわれの世代はライダーに見放された世代だった。空白期間後に久々に復活したのが仮面ライダースーパーワンである。仮面ライダースーパーワンは過去のライダーと違って虫のようなバイクにのったりはしない。でかいバイクででかい態度で高速道路をクルージングする。変身してもライダーキックのような泥臭い技を繰り出したりはしない。当時の世相は「軽薄短小」。電卓やデジタル時計がもてはやされた時代なのだ。当然仮面ライダースーパーワンもちまちまとした道具を繰り出す。レーダーを腕に装着したり、ミサイルを腕に装着したり。いまでいうところのガジェットオタクだな。とうぜん俺ら世代はスーパーワンに夢中になった。
そうだけど、納得できない回がひとつだけある。
スーパーワンがでかいバイクをこれみよがしに転がしてど田舎にいく。群馬県のイメージだな。昭和の群馬。人外魔境
それでスーパーワンはど田舎の蕎麦屋に入る。注文するのは山菜そば。スーパーワンは山菜そばを完食。蕎麦屋のばばあが会計を求めるのだが、スーパーワンは「こんなまずいものに金を払えるか!」と言い出して大暴れ。おまえ、完食してただろ。店を破壊し始めたので、当然、群馬県警が駆けつける。スーパーワンはミサイルなどの卑怯な道具をつかって群馬県警を瞬殺。群馬県警はショッカーだったんだがな。そしてボスキャラが登場するのだが、でかいバイクで体当りしてボスキャラも成敗。大円団。
いやいやいや。山菜そば食い逃げしようとしたスーパーワンが一方的に悪いだろ。ショッカーがなにかわるいことしたかよ。納得がいかん。
つい先日、花蓮と台東を続けて旅行した。はてブなのでネットの海に埋もれるのもあっという間だろうが、もし見つけてくれた人がいたら参考にして欲しい。
大前提として、花東は大変美しい地域だった。過ごしやすく、騒がしくなく、休暇先としては最高の場所と言ってもいい。日本からの観光客が増えないのが不思議なくらいだ。
日本の植民地時代以降本格的に開発された&元々原住民の多い土地柄とあって、台湾西側とは全く異なる雰囲気。台湾の多様性も直に感じられると思う。万人におすすめ。
ただ、以下のリンク先にもあるようにこと観光という点においては幾つかの(深刻な)課題がある気がする。
花蓮:台鉄の駅から中心地まではゆっくり徒歩で30分くらい。気にならなければ駅前、中心地のどちらで宿を取ってもいいと思う。タロコは文句なしに素晴らしい。が、最近はトンネルが通行止めで(特定の時間にのみ通れる)旅行の予定は立てにくい。公式サイトに情報は載っているがまあ土地勘がないだけに大変分かりにくい。個人旅行の場合は頑張ってください。花蓮の街自体は小さいので日中周辺を巡り、夕方以降夜市に行けば諸々1.5日程度で十分。だが、特に原住民のエリアは物珍しさをダシにか、多くの店があからさまに高い値付け。正直価値に見合っていないと感じた。コンテナのスタバの立地はクソ遠い。そういえば心なしか駅弁のご飯が台北よりも美味しかった気がする。お酒も原住民のテイストをベースにしたカクテルからクラフトビールまで街中で見つけられるので、概ね満足。もう少しゆっくりしてもいいなぁと思えた。
台東:もったいなすぎるcity第一位。ここで食べた台東名物の米麺は多分台湾で一番美味しいと思った。が、これと言った観光地が「自然」で、軒並み遠く、バイクですら若干躊躇するレベル。駅から空港、市街地がイメージ正三角形で結ばれている感じで、どこからどこに行ってもタクシーで250元前後取られる。バスの本数は極端に少ない。その癖ニコニコ現金払いしか対応していないタクシーが多く、準備がないとクソほど焦る。ハ?って感じだ。駅から市街地まで歩いて1時間以上はかかるので花蓮とも勝手が違う。また、全体的に駅前や郊外のどこに行っても「税金」が建設されている感じで中身がすっからかんな感じ。ちょっと心配になる。台湾好行という観光バスが一応交通の課題を解消するために出ているのだが、クソ。台湾ナビとかいうサイトには休日にはガイドがいるぞ、みたいに書いてあったがいなかったし、途中の停車駅は台風被害で何も見るべきところがないにも関わらず長時間停車。一つの目的地であるアミ族民族村みたいなところではパフォーマンスの時間と発車時間がかぶる。もうちょっとどうにかならねえのかよといったガッカリ感。酒に関しては地元の若者たちがお友達向けにやってるイケてる笑カクテルバーが多く、物によっては台北以上の値付け。台北のカクテルも大概高すぎると思うのだが、それ以上となると…。クラフトビールは作られてはいるっぽいものの、街中にそれを出す店が皆無。全部カクテルバーである。全く(酒飲み)観光客は楽しめない。仕方がないのでバスステーションにはビールが売っていて、オープナーもあるので裏手の公園で飲んだ。蚊に刺されたが路上パフォーマンスもあるので退屈はしなかった。おそらくここに来るのは温泉や離島までの中継か、豊年祭などのイベントごとの機会を捉えないとむしろヘイトを貯めることになりそう。先史博物館は一見の価値あり。ここでようやくプラマイでプラスって感じ。駅のすぐ隣にも巨石遺跡があるので電車待ちの間に行くとよろしい。
そもそも台湾の人たちはあまり酒を飲まない&少人数で食事をしないというのもあるのかもだが、交通の便が悪い観光地であるならば尚更、地元の食だとか酒だとかがをコンパクトに楽しめるようにしておいてほしいなあと感じた。また、台湾人全体的に建物や空間デザインは抜群に優れているんだが、作るだけ作って中身が無いという印象を受けることが多い。博物館や美術館、修復された遺構で特にそう感じることが多い。アートが苦手なんか?
いまいち地域性を感じられないこととか観光に対する本当にやる気あんの?感とかそういうところが今回の旅の一部のガッカリ感に繋がっている気がする。特に公共交通の悲惨さは内需が車移動で完結するから整備するインセンティブがないのだろうか?無駄な公共物に金を使わないで、こっち整備して。どうぞ。花東、全体としては(ここには書いてないが)満足している。みんなもっと行ってほしい。が、僕がしていたような過度な期待は禁物でもある。そこんとこ踏まえてぜひ楽しんでほしい。台湾は良いゾ!!
昨日、博多駅の丸善にユリイカのpanpanya特集号とpanpanyaの漫画を買いに行った
panpanyaの漫画は大分前に全部手放してしまったから、買いなおして評論と読み比べながらニヤニヤしようと思ったのだけど、漫画の方は一冊も売ってなかった
バスターミナルの方も行ってみたけど、こちらも一冊も置いてなかった
仕方ないのでユリイカだけ買って、今日地元のイオンのヴィレッジヴァンガードに行くことにした
久しぶりに渡るイオンの建物二つをつなぐ陸橋は塗装が剥げたり、階段部分の金具が錆びたりしていて時の流れを感じさせた
陸橋を歩く間に祖父母と小学生くらいの子供という組み合わせにのみ二度すれ違い、60歳で第二次性徴来る世界みたいだって思った
建物の中に入って、エスカレーターに乗った時にそばに硬貨を入れて動かすタイプのマッサージチェアが3つ並んでいた
頭まで覆いかぶさるタイプの近未来的なデザインのやつで、見たままをいうと宇宙船の操縦席みたいなやつ
三席とも埋まっていたんだけど、一番右端の席の人が気持ち良すぎて眠ってしまったのだろう
太ももの上とかに置いていただろう、アクエリアスのペットボトルやオロナミンCを床に落としてしまっていた
陶芸体験をやっていて、子供たちが手を泥だらけにしているのがエスカレーターから見えた
人があまり集まっておらず、ショッピングモールの煌々とした照明とつるっつるの照り返しのある床の間での陶芸は少し異質に思えた
清潔感を保ちながら誰かの生活になじんでいるイオンには、子供時代に読んだSF小説で描かれた未来の生活感を少し思い出した
他に目的もなかったのでヴィレッジヴァンガードでpanpanyaの漫画数冊と座薬みたいな見た目のソフトキャンデーを買って帰った
ユリイカを読んだら、panpanyaの漫画って私小説な感じとか、写真から風景を起こして書いている感じとか、水木しげるとかつげ義春の影響あるよねとか書いてあった
路上観察とかの赤瀬川源平の系譜だと思って読んでいたので、そういう考え方もあるかと思いながらパキッとソフトキャンデーの皮膜を奥歯で噛んで潰してねちっこい甘さを味わった
浅野いにおは写真加工で風景作っていたよなと思い出し、手で書かれているか加工しているかの違いこそあれ、ヴィレッジヴァンガードは風景が写真元な漫画を好んで置く習性があると思った午後だ