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はてなキーワード: ptaとは

2021-10-04

anond:20211003215927

犯人が妻子に逃げられた新聞配達員とかPTA会長とかオタッ気ゼロのやつな…

anond:20211004103532

なんか3年くらい前の腐ェミたちの「私たち被害者ムーブ」の影響受けた人って

こういう「男オタク」って区別して批判するの大好きだよね

そもそも加藤被害者所謂勝ち組と言われる人が多くて、2ch加藤シンパから賞賛されて男女関係無く叩かれてたし

その2ch自体別に男だけじゃなく女も居たからな。数年前も2ch評価の流れが来た時に「2chには女も居たよ」って腐ェミが騒いでたし


今の40代上らへんの人たちって、「オタク社会悪で叩かれて当然」って価値観の人だし

特に美少女萌え忌避感の強いPTA主体となる女性扇動してたからなぁ

今とほとんど変わらんよ

2021-10-01

anond:20211001115353

ある程度わかる

結局カルトに替わる「コントロール可能マイルドカルト」みたいなの構築しないと

持続可能社会にならない

ボトムアップで小さな社会構築するって案もあったけど今全然うまくいってないだろ

PTAですらみんなに押しつけあってるんだぜ

町内会みたいなの復権してトップから締めないとダメ

 

[追記」 

https://anond.hatelabo.jp/20211001115539

こっちのツリーでも似たような話してる

結局カルトがいい悪いって話ではなく

リベラリズム価値観ではカバーできない社会機能があって

それを昭和悪弊と言って全部とっぱらった結果カルトしか補填できるものがなくなったという話だと思う

2021-09-24

anond:20210923205259

フェミヤバい奴ら!」ってのを浸透させるのは成功した

だいたいの人の目的こっちだよなぁ

と言うか「フェミの裏側って学生運動崩れがPTAみたいなメンタル特定政党のためにやってる」って事まで分かっちゃったし

大学でよく聞く「このサークルに近づくと危ない」のレベルにまでなるとは

2021-09-18

anond:20210918084809

ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ、

これははそういう意味だったのか。

てっきりベルマーク電子版か何かで

切り取ってペーストして集めれば

PTAが喜ぶのかと思ってた。

2021-09-13

anond:20210913052751

典型的な【個人主義勝手孤立してダメになる親】って感じ

自分にとってだけ都合のいい干渉選択してしてくれる他人なんていないし

それを求めたとしてあなた他人にそう振舞っているの?とね


この手の人間は大抵の場合、「私は他人に気を使っている」と言うんだけど

それが「相手にとって都合のいい気の使い方かどうか」なんて分からんのだよ

相手だってあなたに気を使っている」かもしれんのだ

ポイントがずれてるだけで


親族、隣近所、町内会PTA管理組合etcetc


面倒くさいのは分かるし、一人が楽なのもわかる

ただまぁ、そういう人間は、他人罵倒する前に、自分選択自分の行いを振り返ってみるべき



社会自分の鏡



それでも子育て特別から、周りは最大限の気を使うべきだと仮定したとして

育児中の親が簡単にこんなことを吐くのだ

曰く「子供を持ってみて初めて大変さに気が付いた、高校生の私を殴ってやりたい」と

自分に出来なかったことを他人がしてくれるわけないじゃん



社会自分の鏡



2021-09-11

表現に厳しいフェミって別にインターネット時代に新登場したわけじゃなくて昔はうるさ型PTAってやつだったんだけどね

うる星やつらアニメ(というかラムちゃん)とかめちゃくちゃ怒られてたらしいね

2021-09-10

anond:20210910002820

昭和頑固おやじ的な価値観女性なら、婦人会とかPTAかにもたくさんいるんだよね。

価値観的には保守だけど、既存共同体にも馴染めないって女性ネットで声を上げてるんだろうね。

2021-09-04

anond:20210902135525

性欲に倫理を売った人たちに、多分言葉は届かないと思う。年頃の女の子を持つ親はTwitter増田では少数派だしね。

これがchange.orgとか、PTA海外への提議だったら全く話は変わってきて、まんだらけ撤退してたと思うわ。

2021-09-03

anond:20210903090930

お前の母ちゃん文章スカスカPTA仕事も満足にできない糞女からまれたお前もすっかすっか~♪

2021-08-31

途中で曲構成がまったく変わっちゃう曲

時々、音楽曲名や曲について書いてる増田です。

アニメダイの大冒険」を毎週楽しみに見ていて、オープニングのマカロニえんぴつの「生きるをする」も気に入ってサブスクフルバージョンを聴いてみたら、サビが終わって途中から急に別の曲みたいに変わって驚いた。2:24あたり。

https://youtu.be/haE8MHh8rkw

マカロニえんぴつの他の楽曲を知らないんでよく分からないが、このバンドはこんな芸風なんだろうか。アニメ主題歌のノリが最後まで続くのが当然だと思っていたので、とにかく衝撃だった。

こういう、途中で曲構成がいきなり変わってしまう曲って、他にもあるんだろうか。自分の知ってる中で、古くて有名どころだと、クィーンの「ボヘミアン・ラプソディ」のオペラハードロックバラード調への変化や、レッド・ツェッペリンの「天国への階段」の三部構成などかあるが(どっちも長い曲)、ユニコーンの「PTA〜光のネットワーク〜」は、光GENJITMネットワークパロディにしたらしく、別の曲を繋げてかけ合わせたように聴こえるが、TM色が強くて光GENJI色はあまり出てない気がする。

今まで聴いていた曲どこいった!?となる曲がもしあれば、教えてほしい。

2021-08-17

野球が嫌い

久々に野球の延長のせいで見たい番組の録画に失敗するという経験をした。

アニメ自体は別の媒体でも見れるのでそこまでショックでもないが、問題はその後。

 

録画されていたのは高校野球

野球憎悪するレベルで嫌いな僕にとって最高の煽りだった。

 

なんでこんなに野球が嫌いなのか、改めて自分の中でまとめてみたくなったので匿名で書く。

 

プロ野球放送で見たい番組が潰れた、録画がズレたりそもそも録画されなかった、という安易理由も当然ある。

高校野球優遇っぷりや、野球に関わっている人たちの傲慢発言や態度が気に食わない、という個人的嫌悪感もある。

でもそれ以上のキッカケがあったな、と。

 

僕が小学校時代地区のこども会で強制で参加させられたソフトボールという競技である

30年以上たった今でも鮮明に覚えているあたり根が深い出来事だったな。

 

自分が住んでいた町では5月8月末まで、小学3年生~小学6年生の男子ソフトボール女子ドッジボール強制参加させられた。

各学区ごとの予選があり夏休み終盤には町大会が開催される。子供たちに拒否権は無い。

ちなみに僕は参加させられるまでソフトボール正式ルールなんて知らず、せいぜいピッチャーが投げたボールバッターが打つ、程度の認識だった。

 

僕の住んでいた学区は人数が多くA,B,Cチームに分けられ、僕はCチームにアサインされた。

均等に分けたという建前はあったがAチームには少年野球をやっている子が多く集められ、Bチームはサッカーなどのクラブチームに入っている子が多かった。

Cチームは別競技を習っている子が多少はいたが、どちらかといえばインドアの子が多かった。

また、A,Bチームは過去野球をやっていたという親御さんが監督/コーチとして指導していたが、Cチームはただ野球が好きなだけというPTA会長おっさん監督だったのも色々察せられる。

 

小学3年生になり参加した初日、いきなり守備審査が行われた。

まずはピッチャーを決めるらしく、全員がマウンドからキャッチャーに向かって投げろと言われたので上手投げしたらめちゃくちゃ怒られ、その時に初めて「ソフトボールは下手投げ」ということを知った。

まれて初めて自分意志で下手投げをしたが当然上手く行くはずもなく、狙いは定まらキャッチャーの頭上を大きく超えた。

「この下手糞がぁ!!」と怒鳴られ、当然ピッチャー候補からは外された。

 

キャッチャーファーストセカンドサードショート、レフト、センターライト審査が進んでいったがそもそも運動が苦手なのと、今まで感じたことのないスピードで飛んでくるボールビビッてエラーを連発、どの守備位置にするにも難しかったと思う。

そもそも子供の人数が多いため初日から補欠扱い、正式メンバーと交代でレフト、センターライト練習といった感じだった。

 

2日目、攻撃練習が始まったがそもそもルール説明されていない。

1打席目はとりあえず打って1塁に走ったがどうやら守備側がボールを先に塁に送るとアウトらしい。

いつまでも1塁に留まっていたら「何やってんだ!!さっさと戻れグズがぁ!!」と怒鳴られた。

2打席目は当たり所が良かったのか1塁に出れた。

次の打者が大きく上に打ち上げたので2塁に走ったが、守備側がそのボールを上手くキャッチし1塁に投げたのを見ていたらアウトだから戻れと言われた。

えっ・・・?なんで・・・?と思っていたら監督バットで小突かれ、「子供のくせに野球ルールも知らねえのか!お前の親は何を教えてきたんだ!!」と怒鳴られた。

こんなことで親をバカにされた悔しさと申し訳なさで初めて泣いたので記憶に残っている。

 

3日目からは友人に聞きながらルールを少しずつ覚えていったが、多少ルールを覚えたところで競技が上手くなるわけもなくエラー三振、凡ヒットなどを繰り返しながら練習だけは参加し続けた。

なおここまでもこれから監督からソフトボールという競技ルール説明は一切ない。

 

下手糞ながらも練習を続けていたある日、そろそろA,Bチームと練習試合をするということになった。

僕は正式に補欠ということになり誰かがケガでもしない限り出ることはないはずだったが、レフトの子がケガをしてしまったのと別の補欠の子休みだったため急遽レフトをやることになった。

地区で一番強いAチームは打力もあり、レフトが弱そうと知ると集中的に狙ってきた。

当然エラーを連発、そもそも球に追いつけない、捕球して返す球はヘロヘロといいとこなしでボロ負けしたのを覚えている。

練習試合後の反省会は誰が戦犯か吊るし上げるまでもなく、激怒している監督バットで僕の顔面に向かってスイングし乳歯が折れ流血沙汰になった。

僕の両親と監督指導に疑問を持つ一部の親が暴力事件として町と教育委員会に話を出したが、「本人にも聞き取りを行ったが、あくまでも指導の一環で本人のやる気のなさを自覚させるために仕方ない行為でケガをさせる気はなかった」と結論づけられ大事にはならず謝罪もなく、田舎PTA会長という肩書の強さを思い知った瞬間だった。

また、監督金魚のフンのおばちゃんには「こういうのは勝つためじゃなくて、チームでやるということの意味と本人のやる気が全員の力になるっていう事を教えるためにやってるの」って諭すように言われたのも記憶に残っている。

 

流血事件が起きてからも何とか練習には通っていたが、失敗すれば「下手糞!」と怒鳴られ、たまに成功すれば「たまたま上手く行っただけでお前の実力じゃない!調子に乗るんじゃない!」と怒鳴られ、挙句に「お前みたいなチームの足を引っ張るやつは来なくていい!」と言われのをキッカケに練習サボるようになった。

久々に17からアニメを見れたのがとても嬉しかったのを覚えている。

そして2日サボったところで監督が「お前みたいなグズが練習サボるとはどういうことだ!それを良しとしている親も親だ!!」と怒鳴り込んできて、また親へ申し訳ない気持ちになり、親には言い訳しつつ渋々練習に参加するようになった。

 

夏休みも中盤になり地区予選が始まる1週間前、補欠を含めた全員にユニフォームが渡されることになった。

最初スタメンから順に渡されていき、監督テンションが上がっているのか「頑張ってな」「他のチームは強いけど気合い入れていけよ」と声をかけていた。

交代要員あたりになると「交代時はお前が支えるんだ」「ピンチの時は頼むぞ」と声をかけていた。

そして僕を含む補欠メンバーになるとそもそも手渡しではなく、砂にまみれた地面にボフッと置かれ「これ」とだけ。

なかなか屈辱的な経験を早めにさせてくれてありがとうございましたとでも言うべきだったな。

 

なおこの年の地区予選では見事にCチームは破れ、Aチームが町大会へと進出していた。

監督スタメン以外のメンバーに切れ散らかしていたのが思い出深い。

 

小学4年生、小学5年生の間は下級生より下手糞な僕に監督から辛辣言葉が増えた程度で扱いも地区予選での敗退も変わらなかった。

 

そして小学6年生の夏、Cチームは地区予選を優勝して町大会へ行けることなった。

これが決まった直後になかなか衝撃的なことが起こった。

Cチームのメンバーでは町大会では勝てなさそう、ということでAチームとBチームから少年野球をやっている子を引っ張ってきて加入させていた。

さっきまでAチームピッチャーという花形を務め、敗退して泣いていたS君がCチームのピッチャーになった。

さっきまでBチームでホームランを2回打ち、ヒット率も高いT君がCチームの代打要員になった。

大会ルールでは他チームからトレードや引き抜きは禁止とあったのに、それを平然とやっていた。

今までチームメンバー表を提出しなかったのもこういう時のためらしかったし、大急ぎで書き換えているのを大人子供も何人もが見ていた。

「勝つためにやってるんじゃない」という発言の軽さと、こんな汚いことしても許されるのがスポーツなのか、と思った瞬間でもあった。

 

Cチームのスタメンの半分が入れ替わり、交代要員にされた元スタメンの不満を押さえつけ、元交代要員は準補欠という謎要員にされ、補欠組はいよいよ試合に出る機会はなくなった。

それでも町大会には応援するためだけに来いと言っていた。

両親は反発してたけど、行かないと今後こども会の行事への参加は禁止するって言ってたのが聞こえていたし、応援するだけで面倒事を避けられるならいいかと思って渋々行った。

 

大会は町の大きめの運動場で行われたが、そこまでの移動はスタメン、交代要員は地区で用意したバス、それ以下のメンツ自力で、とのことだった。

現地について試合会場に入ると思ったよりもベンチが小さく全員が入りきらないので試合絶対に出ない補欠組は地面に座るように言われた。

 

優勝決定までは3試合くらい必要らしく1日かける町大会だったが、この日は当時にしては日差しが強く気温も高かった。

運動中に水を飲むのは厳禁、という当時の思想があったり、Cチームとして大きなタンク氷水を準備して持ってきていたらしいが監督が「補欠組はこの水を飲むことは禁止だ!優先度というのがある!!」と宣言したので補欠組は水タンクに近づくことも許されなかった。

2試合目あたりで限界に達してぶっ倒れて意識朦朧となったが監督は「町大会まで来て迷惑かけるような軟弱なやつに構うな!」と言って放置されていて、観客席で気付いた母親があわてて救急車を呼んだことで監督とその囲いから散々嫌味を言われた。

 

僕は病院に運ばれたので伝聞でしか知らないけど、Cチームは町大会でも準優勝まで勝ち進んで監督はご満悦。

閉会式での監督インタビューで「野球というもの精神と頑張る力を成長させチームワークを芽生えさせる素晴らしいスポーツ、そのキッカケとなるこども会でのソフトボール大会は残すべき文化です」とか語ってたらしい。

 

メンバーを入れ替えたこと、倒れた子供放置していたことなどを町と教育委員会に話すも、「同区から複数同じ話を聞いているが全て終わった事だから今更蒸し返して結果を弄りたくない、それで反感買って住みづらくなりたくないでしょ?(要約)」的な返事がきてたのも子供心に「クソだな」と感じた。

 

 

まとめてみると野球というより野球好きのPTA会長のクソさが元凶だな?

 

スポーツ全般に対していい印象なんてないけど、それでも野球に対して特にそう感じるのはソフトボールという競技に関わってしまったために受けた嫌な気持ち野球という競技にやられた理不尽な行いで間違いないと思う。

野球は素晴らしい、野球というスポーツルールは全員知っていて当然、野球は他のスポーツひいては文化系より優遇されてもいいとかいう風潮が鼻につくのかな。

教育の一環といいつつ流血沙汰が肯定され、下手糞はゴミのように扱っても問題なし、勝つためにはルールを破ってもいい、それがスポーツ!という現場を見て、体験してしまたからかな。 

これが他のスポーツだったら、そのスポーツが嫌いになってたんだろうな。

 

野球好きな人は好きでいいと思うし、楽しんでる人に対してあーだこーだいう気もないからどうぞご自由にって感じ。

ただ、自分野球のせいで割を食うのが我慢ならないんだよな。

 

なんか上手くまとめられなかったのでこの辺で。

コロナ禍で日本人意識はだいぶ変わるだろうなあと感じている

どんな時でもずぼらな人、いい加減な人というものはいもので、昨年の春頃、妹夫婦の子供たちの通う小学校校長マスクをしてなくて保護者から眉を顰められていたことがあった。

PTA会長がそれとなくマスク着用を促したが「いやいや、私は頑丈だけが取り柄ですから!」とまったく通じなかった

その校長は今春に退職し、今の校長マスク、手洗い、ソーシャルディスタンスアルコール消毒を率先して呼びかけているという

あるとき卒業と同時にそのまま母校の職員として働き始めた大学時代の友人と電話で話す機会があった

年末まで、いくつかの飲食店から事務局に「おたく学生らしき人が酒類を持ち込んでいる」と苦情がたびたびあったそうだが、

そのうちの何人かと思しき学生たちが発症地獄を見たらしく、また学内啓蒙などもあって苦情は激減した

また、両親の住む地元でも、マスクをつけない、つけても鼻を丸出しにしたり、なぜか人と喋る時だけ外そうとする(マスクのまま喋るのは失礼にあたると思っているらしい)人が自治会でも散見されたそうだが、とある家で重症化一歩手前くらいの状態までいった人が出てから殆ど見かけなくなったらしい

重症から生還した人は誇らしげに、いかに新型コロナが辛く苦しかたかを周囲に語りたがったが、マスクもろくに付けない人が感染して苦しむのは当然では?発症は不幸な事故ではなく自業自得では?と白けた反応ばかりでかなり凹んでいるそうだ

こういう出来事が何年もかけて日本全国各地で起きているのだとしたら、日本人の意識はかなり変わっていきそうな気がする

2021-08-12

共働きについて

男性です。

https://blog.tinect.jp/?p=72112

これ読んで、イラッとしたので、ちょっと反論してみる。多分、苛ついたのは個人的事情によるところが大きいが、一般論反論できる部分もあると思う。

まず、全体の話として、夫婦ともに300万づつ稼いでも600万の年収生活はできないという部分は同意できる。これは単純に、妊娠出産という期間に稼ぎが減るのでそれに対する金銭的なバッファを作っておかないと、生活破綻するよね。ということと理解している。

でさー、女性収入あくまリスクヘッジとして、それに該当する理由を色々と書いてる。現状で社会男女平等になっていないのは確かにその通りなんだけど、外資系公務員大企業自営業と"女性であること"が不利にならない、というか場合によっては女性枠があるような場所もあるわけで、"共働き"を選ぶのであれば、そういった場所に入れる努力ぐらいしろよと思うわけです。

女性が本気で"共働き"を選ぶのであれば、男性側もそれなりの覚悟がいるわけです。保育所からの呼び出しに対応できるように社内での自分立ち位置の調整だったり、それなりに仕事を減らしたり、持ち帰ってできるような仕事を増やしたりと。

結局「どの程度、本気で共働きに取り組むつもりであるか?」という確認夫婦間で行っていないと、うまくいくはずも無く、

 女性 「だって男性社会出世もできないし、稼げない」

 男性 「だって子供母親がみるものだって会社が言っているし」

ってやってりゃ「稼ぎも家事も5割づつの公平な共働きなんてできるわけないよね」と思うわけです。

で、苛ついた主要因である個人的事情を書いてみる

私は結婚前に妻に聞いた。「どうしたい?」と。妻は自営業を始めたところで、ぶっちゃけたいした稼ぎもない。仕事をやめて専業主婦になっても良いし、本気で自営業に取り組んでも良い。主体家事育児において、自営業パート感覚で行っても良い。(妻はある程度、仕事量を調整できるような自営業でした)

私も自営業をしている。収入は年によって増減があるがおおよそ900万程度。高額所得者とは言えないレベルだけれど、私一人の稼ぎで暮らしていけないわけではない。

妻は「自営業者としてやっていきたい」と言った。なので、家事育児は完全折半という覚悟をした。幸か不幸か父子家庭で育ったため、元から家事は一通りできる。金土日は私の晩飯当番。選択普通にする。当たり前だけど洗濯機を回して終わりでなく、シワを取って広げて干して、取り込むところまでが洗濯だ。掃除休みの日にまとめてだけど普通にする。というか妻が片付けられない人間で、掃除をする前の片付けの方が負担が大きい。ゴミ各部屋のゴミ箱を空にして1つにまとめ、曜日ごとに指定ゴミ捨て場まで持っていくまでがゴミ捨てだ。

朝飯はお互いに適当に作ってやってたけど、そのうち妻は菓子パンを買ってくるだけになった。私が何かを作ったら、妻も子供それを食べる。食器を洗い、テーブルを拭いて、朝のごみ捨てをやってる間に、妻は化粧をしている。あのさ~、女性としての身だしなみなのは理解できるが、それ家事じゃないよね。私から見ると、それは妻の仕事の一部なわけで、「化粧で忙しい」というので家事負担を私に押し付けてくるのは納得行かないわけです。

この「化粧で忙しい」というので、曜日ごとの当番制でやっていた保育所への送迎も朝の送りが私で、夕方の迎えが妻になった。やったことがある人ならわかると思うけど、小さい子を保育所に送っていっておいてくるのは大変です。子供からすれば置き去り父親、迎えに来てくれる母親。どっちになつくかって言うまでもないよね。

で、この迎えの当番も義父に任せて行かなくなった。保育所個人懇談なんかも私が行ってたら、保育士文句言われるわけです。「なんでお母さんが来ないんですか?」と

「うっせー、家庭内役割分担に口出すな」というのをオブラートにぐるぐるに包んで伝えて、「女性がメインで育児するのが当たり前」みたいな雰囲気にも立ち向かってたわけです。

で、こんだけやって、妻の稼ぎは年収100万程度。いやね、自営業って難しいの知ってるよ。どれだけ本気で取り組んだってうまく行かない事もある。だからって家事メインでやって、仕事時間減らしたら、いつまで経ってもそのままだろうから10年ぐらいずっと上記生活続けたよ。4歳差の2人の子供を10年同じ保育園に送り続けたよ。小学校の参観、懇談、PTA役員もやって、自治会役員も何年かと基本的に体外的な事はすべて私の役目。

その間、妻が何やってたかというと、仕事の稼ぎはいつまで経ってもそのまま。家の中での家事は半分はやってたけど、子供習い事とかまったく興味なしで、送迎は私がやっていた。

で、子供が大きくなって手がかからなくってきて空いた時間ボランティアのような事始めやがった。空き時間があれば、家でパソコン作業。それ違うんじゃね?やってることに社会的な意義があったとしても、それ配偶者許可取ってやることじゃね?

自分より稼いで家に金入れてるとか、家事育児全部やってるとか自分のやるべき役割を果たした上で、何かするのは好きにすれば良いと思う。でもさ、稼ぎは夫任せ、家事折半って状態で何やってるんだと。

で、そんな話し合いをしているうちに、妻の不倫が判明。もう、ほんとに死んで欲しい。

本当に家事育児は何でもした。してないのは生物学的にできない"出産"と"母乳を出すこと"だけのつもりだ。

私が本気で"共働き"を目指した結果がこれです。

自分の最大の失敗だったと思うのは、妻にコミットをさせなかったこと。

私自身は「稼ぎは多少減るかもしれないが、家事育児を半分やる」ことをコミットし、実行した。

稼ぎは波はあったけど、収入は維持している。

妻は仕事に対しても家事育児に対しても何もコミットしていない。その時毎にやりたいことを好き勝手にやってただけ。

共働きするかどうか、男性女性に限らす本気で考えた方がよい。

2021-08-11

政治家給料

何かあればすぐ政治家給料を下げろだ返上しろだ無休無給で働くべきだ言うやついるけど、

金も貰えずに誰が政治家みたいなクソめんどくさくて文句ばっか言われる職業やんだよ

 

きっとPTA自治会みたいなのも自分から買って出てるんだろうな

だって組織地域を良くする素晴らしい働きなのだから報酬や見返りがなくたってどんな労力も厭わずやれるでしょ?

仕事との兼ね合いが大変?じゃあ仕事辞めて無給で社会地域に貢献したら良いんじゃない?

 

政治家給料削っても、元々金持ってて道楽社会貢献できるやつしか政治家になれなくなるのと、

正規給料以外の部分で儲けようとする政治家が出てくるだけだぞ

2021-08-04

anond:20210804150238

妹が姉の首をナイフで深々と…親族殺害一家の悲しい運命

https://news.yahoo.co.jp/articles/ac18da19f7385cf8c0f321a5bef405702f1c6414

3歳弟を殺害容疑で23歳姉を逮捕 大阪府警

https://www.sankei.com/article/20190405-3O32CLKQCZK5HGFOGKWX4LMBYU/

21歳弟を姉が殺す悲劇生んだ異様な家族事情

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女でもプリウスに乗るか、免許がなくともタリウムヒ素カレーガソリン缶を持てば、女だろうと男の空手先生より強くなれる

つーか子供を殺してるのなんて通り魔でなくて実の母親だし、子供レイプしてるのも親や兄弟教師PTA会長であって無敵の人なんかじゃない

2021-07-30

anond:20210729203632

男性特権優遇があると思ってるの?普通の男にそんなのないでしょ。普通男性普通女性がそこより一段下で不利益を被ってるから普通という土俵に上げてくれてことなんじゃないのかな。

世の中0か100かじゃないのでレディースデーのように女性優遇されてることもあると思うよ。(あなた医学部問題うんざりのように私も女性優遇と言えば判を押したように出てくるこの例にうんざりだけど)そしてどんどん廃止されてるみたいだけど。

じゃ何を女性不利益だと言ってるのか。

医学部高校の定員問題は形があって誰にでもわかりやすいからよく取り上げられてるだけで、本当は男性が気にしてない(気づいていない)女性か強いられてることだと思う。

例えば、痴漢にあう、ぶつかってくる人がいる、夜歩く、そのために用心する、窓は閉める、生理心配する、電車で足を広げない、子育て女性がするものという認識PTAはたいてい母親、、

あえて細かいことも書きました。(当たり前だけど、全部全ての女性が気にしてるわけでもなければ、男性父親)がやってるおうちもあるよ)

こういう「女だから」が山ほどあるのよね。それの解決法を考え出したら更に長くなるのでやめときます

ただ、一般職特権というのは違和感がある。一般職なら正社員になれるのにと思ってるのかもしれないけど、あれ体のいい使い捨てだよ。男性非正規雇用一般的になる前から女性には使い捨て採用があったんだよ。使い捨てられない(結婚しないとかで辞めない)女性総合職へ移動できる制度作って移動させてるよ。そもそも銀行の窓口とかほぼ派遣なので一般職も激減してると思うし。

あと、あなたの生きにくさや不満はそれはそれで取り上げられるべきものだと思う。

家族を持てないほどの、一人暮らしできないほどの低給で若者を使うのは改善されるべき。

でもそれはこの女性冷遇とは別問題なので分けて考えて欲しい。

2021-07-29

anond:20210729071008

もう要らない物事や終わった文化になってるのかもうちょっと説明が欲しい。

PTAが終わってるなら保護者会も終わっていることになるし、それを言い出せばもう、学校という仕組みそのものが..となるかもしれない。

ただ、人間社会的動物である以上、自分は正直どれも終わった文化だとは思ってない。

例えば、一都三県の児童たちにオリパラ観戦をさせるのか否かの判断学校ごとにすることになっている。

PTAがあるとそこでそれなりに意見を集約し、保護者温度感理解できるだろうとは思う。

学校交渉をしないといけない場合PTAを通せばかなり強く出られるが、PTAがないと分割して統治されてしまうだろう。

学校行事においてもそれなりに人手が必要で、それは教員では賄えないし、児童にそんな責任を負わせられない。

その場合PTAがその部分を負うことで高すぎる負担なく行事を実行することができる。

...と考えてPTA存在にそれなりに自分理解を示すんだけどね。

夏休みの思い出はお弁当みたいに貧富の差がもろに見えるから、むしろそういうのの差が少ない時代にはよかったと思う。

戦後すぐはその辺がもろに見えてよくなかっただろうし、7人に1人が相対的貧困にあると言われている現代でも再考必要かもしれない。

まあ、教員が生徒の家庭環境などの状況を理解するのに便利というのは理解するんだけどね。

anond:20210729070121

幼稚園小学校には夏休みの思い出を書くという宿題があるから、せめてそこに書ける内容を...と

これ。PTAと同じく、もう要らない物事なんだとおもう。役目を果たした、的な意味で。終わった文化、な捉え方でもいい。

終戦後、高度成長期には意味があったんだろうけどね。

2021-07-27

母が死んだ

という連絡を見舞いに向かう新幹線で受け取った。

かに話を聞いてもらいたい気もするが友人に突然こんな重い話をしても反応に困らせてしまうだけなので、匿名で流してとりあえず自己満足を得ようと思う。

いろいろと問題もあるが、こういうおおらかさはインターネットのいいところだと思う。

話を戻す。

癌による病死だった。60台半ばだったので、特別に早いわけではないが、今の時代から考えると少し早いなと感じる。祖母もどちらも健在であるし。

増田は兄姉に比べてだいぶ年の離れた末っ子で、母が増田を生んだのは38のときであった。ちょうど羊水が腐る歳なのでよく覚えている(増田自身はおおよそ健康に生まれ育ったが)。

増田大学院修士課程まで通わせてもらった。大学では留年もしてしまったが、おかげで学んだことをほぼそのまま活かせる技術者として働くことができるようになった。就職したのは去年のことである

母は PTA だの保護者会だのをよく押し付けられるタイプの人で、それなりに忙しそうにしていたことが多かった。

その中で人間関係を築いたりと良いことももちろんあったし楽しんでいないこともなかったのだろうが、自分ではなく他の誰かのために時間を使うことが多いなと感じていた。

年の離れた末っ子であったことやそのくせ大学院まで通ったこともあり、もう少し早く子育てから解放されてもおかしくないと考えることもあったのが、より強くそう感じさせたのかもしれない。

まあ、生まれ育ったことも大学院までぬけぬけと通ったことも特に後悔はしていないのだが。

後悔はしていないのだが、なんにせよ母が(子供ではなく)自分のために時間を使えるようになったのは去年になってようやくである(と増田は感じている)。

いわゆるセカンドライフがこれからだ、というところで逝ってしまたことがとにかく悲しい。

これからまた楽しいことがあるぞ母さん、と思っていた矢先のことであった。

母は何をしたかったのだろうか。

数年前にゴルフを始めていて、父もゴルフが好きだから一緒にたくさんゴルフをしたかったのだろう。

手先が器用で刺繍などもしていたことがあったから、そういう時間を今まで以上に取ることもできただろう。刺繍は猫によく邪魔されていたが。

そうやって猫に邪魔されて仕方ないなと笑いながら猫を構ってやることもあっただろうと思う。

父の住む田舎子供の住む東京を行ったり来たりして、友人に会ったり孫の世話をしたりすることもあったと思う。

孫の世話に疲れたときは独り身の増田の部屋に避難させてくれ、なんて言っていたこともあったから、今住んでいる部屋を出るときは広めの部屋にしようなどと考えていたこともあった。

きっと思い出せばいくらでもこのようなことは出てくるであろうが、なんにせよ母にはこれからも楽しく日々を過ごしてほしかった。

親孝行だってもっとたかった気がする。

とりあえず学校卒業できて就職も叶い一人で生きていく姿を見せられたから、最低限はクリアしたと言えるのかもしれない。

友人の中には早くに親を亡くした奴もいるから、彼らに比べれば贅沢なことを言っているかもしれない。

ただ心残りがあるとすれば、一回でいいか自分で稼いだお金で美味しいものを食べさせてあげたかった。

そうやって感謝を示したかったのかもしれないし、単に立派になったと褒めてもらいたいといった子供じみた思いを抱えているだけかもしれない。

なんにせよ、その機会が訪れることはなかった。就職新型コロナウイルス流行が被らなかったらそうした機会もあっただろうと思うと、どうしても時期が悪かったなぁと感じざるを得ない。

昨日の夜に容態急変の知らせを受けて次の朝というタイミングとはいえ、死に目に会えなかったのも不孝者なのかもしれない。現に姉家族は始発の新幹線に乗っていて間に合っている。起きるのが苦手なのはずっと変わらなかったよ、母さん。

先程母は自分のために使えた時間が少なかったと書いたが、それでも母は幸せだっただろうか、いい人生と言えただろうか。

兄姉ともども迷惑心配のかけ通しであったが、増田たち兄弟や父をはじめとする家族との時間が少しでも楽しい幸福ものであったらいいと願わずはいられない。これは不出来な息子のエゴであろうか。エゴであったとしてもいい、どうせ自分で思うだけだから

少なくともこちらは幸福であったのだろうと思う。以前自宅で療養している母を見舞いに行ったときに「ただいま」と言って「おかえり」と返ってくることが、「いってきます」と言って「いってらっしゃい」と返ってくることが、母の発するその言葉の響きが殊の外好きであるらしいことに気づいた。

変わらない日常の、帰ってくる家の象徴だったのであろうと思う。気づいたとき唐突なことであったし気恥ずかしさもあって伝えそびれてしまったが、こんなことになるなら伝えておけばよかったかもしれないと思う。急にこんなことを言われても困ってしまたかもしれないけど。

このような小さな後悔はいくらでも出てくるし、これからも出てくるのだろうと思う。ただどうしようもないことでもあるから、それらを教訓に父などの家族をはじめ他者との関わりに活かしていくのしかないのだろう。このようなありふれたことに改めて気づくなど、愚者経験に学ぶというのは本当にその通りなのだなと感じる。

さて、いよいよまとまりがなくなってきた。だからといってまとめ直したりすることはないし、「結局何が言いたかったのだろう?」と考えることもしない。もしこれを読む人がいたとして「結局何が言いたかったんだよ」となるかもしれないが、それについては本当に申し訳ないが特に考えていないとしか言いようがない。

多分この手のことは何かを言いたくて言葉にしているのではなくて、何かしらを言葉にすることが大事なのだろうと思う。

流れ落ちる涙自体には特に意味がなくて涙を流す行為の方に意味があるのと同じようなものであろう。

から流れる涙をそのまま流すように、この文もそのまま流してしまおうと思う。

2021-07-20

anond:20210720100405

PTAあんなに嫌われてるのになんで女って自主的SNS学級会に参加するんだ

自業自得しか思えんよ

増田で遊んでればいいじゃんか

2021-07-18

80年代90年代というのは破壊する時代だったのだなあと思う。

従来の倫理観のようなものをクソくらえと捉えて

破壊するそういう時代だったのだ。

放送コードというもんがある。

今の社会ではコードに触れるような発言は忌み嫌われるが

90年代テレビなどはピー文化全盛であった。

深夜の人気トーク番組などではピーが入りすぎて

何を言っているのかわからないなどという本末転倒事態も訪れた。

今の社会一億総PTAとでもいうか。

PTAといってもよくわからない人も多いと思うが

昔はPTAといえばテレビ下品なことをすると

文句を言い出す筆頭のつまらない人たち悪者扱いだった。

しかし、今の社会はそういった大昔にはつまらない人たちと

定義されていた人たちが攻撃者として猛威をふるう時代だ。

ある本によると女性というのは正論を持ち出す、

他者攻撃するときには正論を持ち出して攻撃するのが

女子特性というものらしい。

先生〇〇くんが悪いことをしています

そういった学級会のノリで他者攻撃するのが女子というものらしい。

女はまあそういうものなのかもしれない。

でも男でそういった性根のやつがいたらかなりそいつは使えないやつだ。

小山田がどうのこうのと書いてるのが女だったら別に女はそういう生き物だから問題ないが

男でネチネチと小山田がどうのこうのと書いてるやつはかなりどうしようもない。

そういうやつは社会必要がないやつだ。

男の仕事小山田がどうのこうのとネチネチと余暇に書くことではない。

こんな風に書くと異論を覚える人もいると思うが

でも実際に想像して欲しい。

 

あなた旦那

あなた恋人

あなた上司

あなたの同僚、

あなたの部下、

そういった人たちがネチネチと余暇を使って小山田悪口を延々と書き続けているところを。

薄気味悪くないか

私はそんなやつが身近に存在していたら

かなり嫌だ。

ゴキブリをみたときのような反応をするだろう。

ただ女がそういうことをしているのは仕方がないのだと思う。

おんなはそういう生き物であると本には書いてあったからだ

2021-07-16

小山田圭吾はあっち側の人間ではなかったか

90年代サブカル界隈は過去の悪行を武勇伝のように語る露悪趣味の風潮があったらしい。

決して社会全般容認されていた訳ではなく、教育委員会やらPTAやら、いわゆるマッシブで窮屈でお堅い勢力に逆行する姿勢が、当時の閉塞感に嫌気がさした連中共の間で持て囃されていたに過ぎないだろう。

小山田は「あっち側」を選んだ。

大人が決めた倫理道徳に唾をかけるほうを。

それがおかしなことに、今ではNHKの「デザインあ」やオリンピックに平然と携わっている。

つの間にか、なんの宣言もなく、彼が散々唾を吐きかけた「こっち側」に、まるで過去はなかったかのように腰を据えている。

こっち側」に転向するのならば、今までの「あっち側」での行いが「こっち側」の倫理観で評価されるのを受け入れなければならない。

バッシングされたくなければ、いつまでも「あっち側」に居座り続けて昔のように露悪趣味披露し、閉じた集団の中で歓声を求めればいい。

それでも、彼は表舞台に立つことを選んだ。

であるからには勿論、相応の批判が寄せられることは十分承知の上なのだろう。

小山田圭吾はあっち側の人間ではなかったか

90年代サブカル界隈は過去の悪行を武勇伝のように語る露悪趣味の風潮があったらしい。

決して社会全般容認されていた訳ではなく、教育委員会やらPTAやら、いわゆるマッシブで窮屈でお堅い勢力に逆行する姿勢が、当時の閉塞感に嫌気がさした連中共の間で持て囃されていたに過ぎないだろう。

小山田は「あっち側」を選んだ。

大人が決めた倫理道徳に唾をかけるほうを。

それがおかしなことに、今ではNHKの「デザインあ」やオリンピックに平然と携わっている。

つの間にか、なんの宣言もなく、彼が散々唾を吐きかけた「こっち側」に、まるで過去はなかったかのように腰を据えている。

こっち側」に転向するのならば、今までの「あっち側」での行いが「こっち側」の倫理観で評価されるのを受け入れなければならない。

バッシングされたくなければ、いつまでも「あっち側」に居座り続けて昔のように露悪趣味披露し、閉じた集団の中で歓声を求めればいい。

それでも、彼は表舞台に立つことを選んだ。

であるからには勿論、相応の批判が寄せられることは十分承知の上なのだろう。

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