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はてなキーワード: ヒロインとは

2023-12-17

弱者男性ヒロイン枠なら輝ける説

映画 窓ぎわのトットちゃんを観た。金持ち用の多様性を認める緩い私立学校ASD児の主人公時間をかけて矯正され卒業する話なわけだが、ヒロイン枠が心身ともに軟弱な男で、その上で涙が出るほど感動したから驚いた。

ここで、弱者男性定義を以下のようにする。

現在価値観から見て、性的魅力の低いシス男性

ヒロイン枠の泰明くんは、断っておくとブルジョワ階級である

戦前に、田園調布風呂付2階一戸建て母親専業主婦百科事典全集を並べられる本棚勉強机に柔らかなベッドのある個室を小学一年生ながら持っている。

しかし、小児マヒがあり左腕・右足の自由が利かず、激しい運動をできない。そのため、いつも本ばかり読んで同級生との遊びや体育の授業にも加わらない。

体育会系軍隊気質を尊ぶ戦前において泰明くんの小児マヒは大きな性的ハンディキャップで、しか孤立気味だ。一方で、幼少から読書により得た思索力と文化資本を背景にした包容力を、親しい相手に対しては見せる。

作中トットちゃんが遊びの中で手加減し意図的に負けたシーンでは、手加減されたことに激高するシーンもあった。男性としての「プライド」を傷つけられたと推測する。

十分弱者男性定義を満たすだろう。

主要な展開として、活動的主人公トットちゃんと物静かな泰明くんが新しい学校ガールミーツボーイし、お互いを変えて変わっていく化学反応が描かれる。泰明くんは親しくなった後病の影響でか亡くなり、主人公に消えない傷と社会性を与えてエンディングとなる。このプロットギルガメシュ叙事詩そのままであり、何も特筆すべきことはない。

しかし、エンドロールで作中の主要シーンが原作絵に近づけてスライドショーされているとき自然と涙が出てしまった。

涙が出た理由は質のいいアニメーション第一だが、ヒロインが良質なマクガフィンロビンとして不自然なく場面を印象付けるよう機能していたことを忘れてはならない。

表題に戻ってくると、クレヨンしんちゃん弱者男性が悪役となり話題になった。一方トットちゃんではヒロインとなった。

弱者気質が輝くのはヒロイン枠であり、ヒーローではない。

現実弱者男性も誰かのヒロインになれるように、サポーターとして自分を磨いて社会適応すべきと思うがどうだろうか?

2023-12-16

女さんって結局「ボーイズクラブ」大好きなんだよな

ジャニオタは言うまでもないし、腐なんか男の輪を乱すヒロインヘイトまで向けちゃう

Youtubeでも男何人かがワチャワチャやってるチャンネルとか好きみたいじゃん

ぶっちゃけフェミさんがホモソーシャルガーとかやかましいのって、自分の内なる理想を汚されたからこそあんなムカついてる部分が結構大きいんじゃないかと思う

2023-12-15

anond:20231215131439

「まるいち的風景」という漫画

ヒロインは酒をいくら飲んでも酔わない体質

ある情報を聞きだすための脅しとして、ターゲットバスに乗った状態で酒をガバガバ飲みながら運転するシーンがある

ターゲットは体質とか知らないので普通に怖くて情報を明かす

まごうことな飲酒運転描写である

しかしこれは文庫本では「酒のラベルが貼られた水を飲む」に改変された

意外と時代を感じる描写

島耕作いかにもな昭和価値観とか暴力ヒロインを見なくなって久しいとかで聞くようなのじゃない時代を感じる描写を知りたい。

思いついたのだとこんな感じ。

昔は男がスイーツ好きなんてのは恥ずべきことだった。葬送のフリーレンでシュタルクがジャンボベリースペシャルを懐かしむ回があったが、90年代なら成長したシュタルクはジャンボベリースペシャルを注文しなかっただろう。

2023-12-12

生成AI撲滅派の話をさせてくれ

ここ1年くらいChatGPTやお絵描きAI面白くて触っている。

その中で故あって知る事があったので聞いてくれ。

イラストAI界隈では、イラストレーターがAI画像生成を滅ぼそうと、AI絵師叩きが行われている

Twitterで追いかけていると、AI絵師として熱心に調べては情報発信をしている様な人は、無償興味本位にやっている人であっても、誹謗中傷で消耗している様子だった。

AI絵師側の感想としては

あいつらは理屈が通じない

論破しても論破しても、無限湧きしてくる

と、何度も対応しているうちに、消耗して感情的になっているように見えてき始めている。

そこで、どういう状態なのかちょっとTLを追いかけてみたけど「確かになぁ…」と思った。

まず、ここからの話をする前に、お絵描きAIモデルを作るも公開するのも、法的に基本的問題はない。

著作権だと、著作物を多数集め情報解析することが法律で認められているのでモデル合法的に作れる。

そして、出てきた画像に関しても、AIの生成結果を著作権でどう扱うかは人間に準ずるのが国の方針なので、「人間がやったらダメレベルものAIやらせても駄目」になる。

例えば、誰かの肖像権に触れたり、あからさまにトレスにあたるようなものはアウトになる。

これに関して、法律を変えようと動いている絵師もいるのだけれども、結局は

1.翻訳AIなどで既に行われている様な収集活用が、お絵描きだけで何が違うのかを説明し、世間に納得させる

2.各手団体連携して、既に活用されているAIも含め、全ての学習禁止させる様動く

このどちらかをするしかない。

そして自分には、そのどちらも無理筋議論に見えた。

一縷の望みをかけて勝負をしてもいいけど、基本的にこの議論は決着しているのだと思う。


ただ、今回言いたいのはその事ではなくて、何故、翻訳AIやChatGPTなどではそこまで見かけないような過激AI排斥論議が、イラスト界隈では1年以上たった今でも燃え続けているのか。その点であったりする。

TLをある日追いかけて、自分なりに2、3晩うんうん唸って考えてみたけれども、

これは、結局は「絵を書く事はとても楽しい」という事に尽きるのだという結論に至った。

例えば他の分野だと、「翻訳」を仕事にしていた人等というのは、翻訳という行為が一番好きなのではなくて、実は「違う国の言葉で違う国の人とコミニュケーションだ取りたい」のが一番したいのだと思う。

そして、その中で自分が覚えたスキル仕事に生かしたいと思って翻訳仕事にする人が多いのだと思う。

でも、イラストは、イラストが描きたい人が割合として多い。

そして文章音楽と違って、出てきたものが良いかいか判断が一瞬で出来てしまう。

そういう中で、長年憧れてきて、仕事にしたいと夢見た業界の席が、今急速に萎んでいく様に見えるのが耐えられない。

それが、既に仕事にしている人であれば危機感はそれ以上だ。


そういう人達が、AIクォリティ絶望して、ついに誰かや何かを悪者に仕立て上げないと精神の均衡を保てないで、

青葉容疑者の様な精神状態になってしまって

特定の悪例だけど抜き取って技術のすべてを悪と断じるような、

あらゆる画像生成AIを撲滅する活動SNSで行って悪目立ちする状態になってしまっていたりする。

※ 単に絵描き社会性の低い人の割合が高い部分もあるだろうけど、先述の理由は越えないと思うので触れないでおく。

大変のイラストレーターは将来に戦々恐々としながらも、正当な技術の発展であれば受け入れていくべきだと考えているのだろうけど、

直面した危機感の前に、理屈も何もなく暴れる人が出るのを攻めきれない感情もある。

自分も少しは絵を書いてみた経験はあるので、仕事としてやっていけそうな所まで磨いた腕への矜持想像は出来る

けど、だからこそ、反転して魔女化してしまっているのは、なんというか、見かけるに、辛い。

なので、現状を吐露したくて文章にしたためた。





※ 余談だけど、個人的に触った感想としては、結局イラストAIは一流の人の技能に追いつく目途は経っていないので、ゲームであればキャラデザをやる様な人達仕事がなくなるような事は無くて、その人の下の方で色んな変化があるんだろ思う。

ただ、AIポーズ違いが量産できるようになれば「このウェイトレスヒロイン。街で合った時も文章で走っているってあるときも、右手お盆パフェ持ってるよな」とか「本当は遊園地デートのシーン入れたかったろうけど背景用意できないか時間ワープしたんだろうな」とかが無くなって、ディレクターシナリオライターがよりやりたかった形でゲームが作れる様になって、それでゲーム面白と感じるようになるなら、それが世の中が良くなるって事なんだと思う。

活投してみて、有効局面活用されて、やっぱり人の手で書いた方がいい部分は奇麗に残る様になっていくと思う。

あと生成AIは誰でも覚えられるとは言わないけど、現状の難易度は、HTML手書きで書いてホームページを作れるようになるくらいの難易度で、ControlNetなども含めて使えるようになっているし、イラスト技術的成長に関して割と天井が見え始めている。

生成AIでも、一番鍛えるのが難しいのが何がおかしいかを見抜く「目」なので、手書き修正可能スキルも含めて考えて、グラフィック担当の人の大部分の雇用は守られていく様に見えている。

ただ、一枚絵をSNSにあげていた人は、これまでのやり方では厳しいので、連作ストーリーを出したり、動かして見せたり、AI活用しつつ次の価値を見せないと難しくなるので、そういう人達AI撲滅に熱心な層の柱になっているのだろうと思う。

※余談2

ちなみに、特定の悪例というのが

実名女優のLoRAを作って公開

AI生成のフェイ画像を公開

等の事だ。

ただ、私も問題と思うようなこのような目に余る例は、現行の法律裁判をしたら勝てるものであったりする、なので現状の国の方針で概ね正しいのだろう。

あとは誰か通報して裁判判例を通じてはっきりと境目が出てくることになると思う。

2023-12-11

アシㇼパさん今の時代ヒロイン像としては読者受けいいけどよくよく考えたら女に当時の女の仕事覚えさせずに山に連れ回してたのは完全に娘が貰い手のない孤独大人にさせてるからダメだよなって思ったがアシリパさんにサバイバル知識教えてた真意知ってゾッとしたな

連載当時

anond:20231211095858

タラコヒロインにしてくれ!!

まだ設定を決めてないなら、ぜひ検討してほしい。

ヒロインタラコ唇にしてくれ。

というのも、太眉ヒロインは毎年更新されてる。

太眉ヒロイン難民一年ごとに新しい国に移住できる状況だ(流浪の民)。

だけど、タラコヒロインは、マイナー漫画でさえ見かけない。

もう10年近く性癖を満たす相手がいないんだ。悲しいよ。

唇はセクシャルパーツなのに、不当に軽視されている。

性的魅力だけじゃなく感情表現を豊かにするパワーもあるのにな。

無理強いはしないけど、強くオススメするぜ。

2023-12-10

[]12月10日

ご飯

朝:なし。昼:おにぎり。おみそ汁。夜:牛丼サラダ豚汁たまご牛皿。間食:豆菓子イカフライ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

○探しものは夏ですか

スマートフォン向けアドベンチャーゲームとして高評価だった作品ケムコADVチームと手を組んでリメイクした家庭用ハード向けの移植版を遊んだので感想

昔お世話になっていた駄菓子屋のおばちゃんが亡くなったことを知り、久々に母方の実家帰省する大学生主人公の空木恭平、そこで何故か主人亡き駄菓子屋生活をしている謎の女子高生織原真琴出会い、一夏の青春が始まる。

メーンヒロインとなる真琴はかなり気が強く物怖じしないが、主人公恭平は人付き合いが苦手で知らない人に話しかけるのも苦手だし家族とすら上手く会話ができない。

しかし、真琴真琴で考えなしに突っ走しり失敗するところがあるし、恭平には慎重に物事を下調べしたり考察を巡らせる良い点がある。

二人の凸と凹がハマっていき特別関係値が生まれていくストーリーだ。

当初は真琴のビー玉を探すという素っ頓狂なお願いを叶えるために街を歩き回るのだけど、徐々にこの田舎町で何かが起きていることを知っていく。

神隠しや町に伝わる伝承などが雰囲気を盛り上げて行き、物語への期待度が少しづつ高まって行く。

中盤明らかにギアが変わるエピソードがあり、そこからはウジウジしていた恭平が男を魅せるシーンや、勝ち気な真琴の裏にあるもう一つの一面が見えるなどの、良きシーンで盛り上がっていく。

この辺は主要な登場人物を絞っているからこそ、やりたいことが強く伝わるし、スチル絵もしっかり用意されていて好きなシーン。

ただ、それらに至るまでの序盤のあっさり目な文量は惜しいところだ。

タメがあるからこそ、中盤のそれを覆すシーンが燃えるのだけど、そこが物足りなかった。

恭平がウジウジ、真琴がハキハキというのも、具体的なエピソードは数個で、あまり対比になっていない上、恭平は割と真琴には早々に強気な態度を取るので、そういう設定だが実態表現する量が物足りなかった。

文量の少なさは終盤の謎が解決していくシーンでも感じられる。

序盤のビー玉探しパートで振られていた謎が解かれていくのだけど、複雑な構造の割にスムーズに話が進んでいき、それらに対する悩みもあっさりと踏み越えてしまう。

しろ主要な登場人物が二人しかいないのだから、深く濃厚な描写を期待したくなるのだが、あらすじ感が強くもっとボリュームが欲しかった。

恭平真琴共にそれぞれのルートでとても大きな決断をするのだけれど、覚悟の決まり方が早く、話がサクサク進んでいってしまう。

真琴の方はまあそういう性格だと割り切れるものの、恭平の方はもっと色々と策を講じても良かったんじゃないかなと思ってしまった。

ストーリーテンポが良いのは悪いことではないのだけれど、中盤から登場するとあるSFガジェットを利用した展開は様々な活用方法が考えられるので、二人しかいない主要人物同士でそれらを議論して段取りを立てるシーンをたっぷりたかったのは、僕の好みで一般論とは違うかもだけど、そう思えてしまうほど文量が物足りない。

勿論、ストーリー主題SFガジェットを利用した段取り小説ではなく、一夏の青春、一夏の恋愛なのだから、この辺は好みの問題ではある。

ただ、この二人での議論シーンがかなり薄いのは、真琴の人の話を聞かない性質がかなり理由の一つに感じられたせいで、真琴への好感度があまり上がらず、恋愛ストーリーにも乗り切れなかった。

(これこそ好みの話だけども)

不平についての感想が続いてしまったが、良い点も沢山あった。

田舎町の夏を文章以外にも背景絵やBGMSEで彩っており雰囲気は抜群。

真琴立ち絵やスチル絵は水彩画風の色塗りが決まっていてキュンとする。

そして、最終ルート流れる主題歌のウエノレイさんのshyderはめちゃくちゃ決まっている良い曲だった。

物語主題歌としてキチンと話の筋を踏まえた歌詞になっており、恭平真琴関係値を端的に歌っていて素晴らしかった。

ストーリー面でも恭平が変わっていき、真琴だけでなく家族とも新しい関係値を結んでいくシーンは情緖豊かなシーンで印象的だった。

それと閉じないストーリーなのは好印象。

恭平真琴関係がこれから前向きに進んで行くところで終わるが、アレはどうなるんだ、こっちはどうなるんだと気になるところが多く、余韻が残るエンディングが好きだ。

決してストーリーが収まっていないわけではなく、物語上の謎はある程度しっかりと解決して、あくまで二人の恋愛関係が良い意味で先が気になり、今後の二人がどうなるのかを想像する楽しみがある終わりなのが良いバランス

また声優佐野裕理さんのイジけた恭平の隠キャ演技がバッチリハマっており、言葉面は肯定しているが内心は不平不満たらたらな本音が見えかくれするシーンを上手に演じてくれていてとても良かった。

好みの方向性こそ違っていたものの、一夏の青春恋愛ものノベルゲームとして小さく綺麗にまとまりつつ、彼らの先に広がる未来想像する楽しみもある良いゲームだった。

anond:20231210101823

いや、それを裏返したら「女は着込んでるのに何故か男だけやたら脱いでる作品」になるんじゃ

びゅるびゅるなんか描いてる岡本倫がそれを理由としてゴールデンカムイ批判して、ちょっと燃えツイート削除とかしてたし、男が意味もなく露出する作品嫌悪して「女向けだ、作者は女だ」って発狂するのちょくちょくある

十分ヒロイン露出しているのにハガレンもそういうのいっぱいいた

2023-12-09

anond:20231209115035

百合は仲良く遊んでるところを見て癒されるコンテンツからな。レズではないし、当たり前だよなぁ…

俺も、アニメ漫画の負けヒロインって、結局は主人公ではない別の男と結婚するんだろうなと思うとリアルの冷たさが頭をよぎってしまって、素直に楽しめなくなったよ。

別の趣味を始めるいいタイミングと思うんだな。

2023-12-07

anond:20231207042612

先に出てるぜボウズ

というのは別にしてそういうヒロインの方はってのはある。

時代時代でそういうのあるじゃん

ぶっちゃけラムちゃんとかでもそういう系じゃない?

2023-12-05

anond:20231205173804

そこを正しくやっちゃう

銃で撃つ→危ない!(主人公を押す)→主人公場所に移動したヒロインが撃たれる

NGになるので

なんか銃口が光る→危ない!(主人公を押す)→主人公場所ヒロインが移動する→銃で撃つ→ヒロインに当たる

になってしま

anond:20231205125438

ヒロインの出番が減ったとか他の女キャラとくっつける方向に行ってるのが許せんとかで作者を脅迫して捕まった男さんもいるじゃないですかー

そのおかげか、そいつ推してた奴と結ばれるエンドになったので本望かもしれないけど

俺妹」の話な

2023-11-29

こないだ金曜ロードショーでミラベル魔法だらけの家が放映されてたけれど

黒人アリエルを持ち上げてる人達は見事に無反応だったからね

から黒人ヒロインには何ら興味がなく、既存作品破壊する事にしか興味がないのがバレバレ

ディズニー黒人ヒロイン作品だと、ミラベルはこないだの金曜ロードショー放送されてXでもそれなりに盛り上がってたのが記憶に新しいんだけど。

で、別の黒人ヒロイン作品プリンセスと魔法のキスにも根強いファン結構多いんだけど

その層ってリトルマーメイドアリエルブラックウォッシュして勝ち誇っている層とは被らないんだよね

あくま映画それ自体を見て黒人ヒロイン作品ファンになって楽しんでいる人達なので見てると本当空気がに全然違う

既存白人プリンセス乗っ取りに熱心な人達に限ってオリジナル黒人ヒロインをお出しされても見向きもしない、

盛り上がるのは全く別の層っていう分かりやす

2023-11-28

ジャンププラスの『ダンダダン』アニメ化

たぶん、企画段階で一番揉めたのは、「キンタマ」を連呼するヒロインに誰を当てるかとかそんなあたりだったんだろう。

2023-11-27

割と真面目に御坂美琴って魅力がなさすぎる

まぁインデックスちゃんもまったく魅力がないのでセーフ

レールガンは佐天さんが魅力的だったのでまだ許せたけど

インデックスは魅力的なヒロインが不在だからもう地獄

[]11月26日

ご飯(自炊パワー充電中のため食生活適当)

朝:生ハムチーズワインピザ。青豆。ポテト。昼:なし。夜:ラーメンライスキムチ。間食:ポテチチョコ

調子

むきゅーはややー。お仕事は、おやすみー。

○死噛~シビトマギレ~

・はじめに

心霊ホラーシリーズ第三弾となるアドベンチャーゲーム

1作目死印の主人公とその仲間たちが新たに高校に潜む怪異と立ち向かう展開で、2作目NGとはうっすら繋がっているものの、死印の続編色の方が強い。

前作、前々作と骨子は同じで、非業の死を遂げた人間の残した無念が怪異となって事件を巻き起こすホラーエピソードが展開する。

システム面ではかなり変化していて、移動画面や探索画面がDRPG調からスクロール(トワイライトシンドロームっぽい)に変わっていたり、怪異との対峙におけるTRPG的なフレーバー要素がちゃんシステムに組み込まれている。

あくまテキストを読むのが主体でそのような要素はオマケなのだけど、ホラー作品らしい恐ろしい雰囲気作りに一役買っている。

昼間の当たり前な日常高校が、夜には恐怖に満ちた恐ろしいオカルトスポットに変貌する差が面白いところだ。

ホラーな恐ろしい何かではあるが理解不能な化け物ではなく、人間が残した無念な感情がその化け物の根幹にあるため、それを理解することで事件解決できる点は今作も同様。

なので、人間を逸脱した怪異現象が起こるものの、怪異との対峙のために必要情報収集推理、考えるパートミステリ的な楽しみもある。

ファンサービス要素は薄め

前作の主人公と仲間たちが大勢登場するも、ファンサービス的な側面はかなり控えめ。

スチルや印象に残るエピソードも少なく、中には登場しない仲間もいる。

このバランス感は難しいが、その代わり新キャラ達の掘り下げはしっかりしている…… というわけでもないのが悩ましいところ。

各々のエピソードは前作でやり尽くしている…… とも言い難く、この辺はハッキリとボリューム不足を感じたところだ。

僕が大好きな真下さんは、主人公相棒ポジションガッツリ食い込んでおり、互いの人生観などを語らうパートもあるので、個人的キャラ萌え目線では良いところもあった。

・様々な恋愛の形のエピソード

死ぬ間際の強烈な心残りが怪異という異形に生まれ変わる設定なのだけど、今作は悲恋エピソードが多め。

怪異人間が残した無念である設定は同じであるものの、この恋愛にまつわる心残りが多いことから、今までは少し違った読感になっていた。

過去作では正直少し突飛な前提や心残りが多く、あくま都市伝説怪異な側面が多かった。

今作は亡くなった恋愛の心残りを解きほぐす展開であるため、より怪異過去人間だったときの側面の掘り下げがされていて面白かった。

特に僕が好きなのは第二章トイレ華子

学校のジメジメした陰湿な展開ながらも、恋愛気持ち関係性でそれに立ち向かう様が良き。

とはいえ、このゲームホラー悲劇陰鬱とした作品なので、希望があっさり打ち壊されてしまうのが悲しい。

怪異はもちろん悪いやつなんだけど、そこに至るまでの人間の悪意も大概にイカれている逃げ場の無さがまさに心霊ホラーシリーズらしい良いお話だった。

そんな恋愛にまつわるエピソードは、怪異だけでなく、典型的朴念仁キャラ主人公恋愛なやり取りに組み込まれしまうのが全体的なホラーな恐ろしいストーリーの中で清涼剤的な役割果たしてくれる。

・絹川みちほが可愛い

そんな今作のメーンヒロイン絹川みちほが可愛い

生徒会副会長ながら不真面目なところがあり髪を独特な色に染めていて、噂好きで人懐っこいキャラ

虫好きという奇妙な一面も持っており、虫にまつわるエピソードの際はこの知識が役にたつ展開もある。

全体的にボリューム不足感が否めない今作ながら、彼女に関してはたっぷりストーリーが詰まっている。

この作品においては深夜のオカルトスポットがどれだけ恐ろしい場所理解していてもなお、イチャコラシーンでは朗らかな気持ちで読めてしまった。

真面目なキャラが多い中、軽口や冗談を言ってくれるので一緒にいて欲しくなるし、序盤から好きな気持ちを隠さずに主人公に接してくれるのも好印象。

ダブルヒロインのもう片方堂領姫子が真面目でツンケンしている対照さとが合間ってかなり好きになれたキャラだ。

・怪医家を自称する決意が沸る

前々作ではされるがままに巻き込まれ、命を守るために怪異と立ち向かっていた主人公

そんな彼が異名である怪医家を自ら名乗り、自分がこれから怪異にどうやって向き合うのかを決意するシーケンスは最高に決まっていて燃えるシーンだった。

怪異医者であることの意味自覚して、何を救うのかを決めるためにも、今作のテーマが“悲恋なのは納得。

シリーズを通して描いていた「怪異の恐ろしさ」と「怪異の無念を生んだ人間の恐ろしさ」の二面を上手く解決する良いシーンで、思わずコントローラを握る手が熱くなって沸る。

かなり難しい苦難の道であることは目に見えてわかっているので、これからもこの異名意味を踏まえて活躍してほしいと願うばかりだ。

・おわりに

死印メンバー総出演のファンディスク…… としてでなく、死印の主人公があの事件を踏まえた上で新たに怪異と向き合うことの意味を考え直す新しい作品として面白かった。

恋愛エピソードが多めなのは最初は少し露骨な媚びを感じてしまったのだけど、絹川みちほの魅力的な立ち回りで一気に物語に引き込まれた。

そして何より怪医家として怪異に立ち向かう主人公が最高に決まっていて魅力的。

それを引き立てる相棒真下さんも、価値観が違い衝突するからこその魅力があって良きだった。

3作目ながらマンネリ感は全くなく、むしろシステムや素材は可能な限り使いまわしてでもいいから、いつもの面々に今作からの面々も加えた新作がまた遊べる日が来ると嬉しいな。

2023-11-26

[]スターオーシャン5 序盤

今4時間から1/3くらい?たぶん

これまでの中で一番虚無だわ・・・

なんかシームレス感がネトゲっぽくしてんなってのはすごく感じた

パンツちょいちょい見えるのとキャラグラフィックピンクマンボウヒロイン以外はかわいいことしかいいことがない

あいかわらずイベントの会話スキップできねークソ仕様

バトルはごちゃごちゃで意味不明

3すくみって多対多で成立しねーって3で学んだから4で修正したんじゃなかったんかよって

ストーリーめちゃくちゃ

村が襲われた!

よし国でお偉いさんやってる父親に、村を守ってくれるよう軍隊派遣してもらうお願いしにいこう!

ことわられた・・・しゃーない村に帰ろう・・・

帰る途中でなんか不思議女の子見つけた!保護

村戻った。

実は父親が軍派遣してくれてた。

村襲う山賊ぶったおした

じゃあ女の子をどうにかしよう

なんかよくわからん敵?も女の子ねらってるから逃げよ!!!

スターオーシャン感まったくねーわ

膵臓武器にするヒロイン

ボブカットの低身長巨乳ローブ

シリアスシーン以外はジト目

攻撃方法は強力な胃液

または胃液をもとに合成した塩素ガスを周囲に蔓延させる

酸が効かない敵に遭遇すると上部消化器ごと吐き出して胃と膵臓モーニングスターのように扱う他、十二指腸をムチとして使ったり敵の首を絞めるなどして攻撃

2023-11-25

1985年デビュー女性アイドルキャッチフレーズ

斉藤由貴 時代だって、由貴に染まる。

南野陽子 純だね。陽子

浅香唯 フェニックスから来た少女

中山美穂 「C」から始まる未来少女

本田美奈子 好きといいなさい!

芳本美代子 輝けミッチョン!

河合その子 フランス中国ハーフ女の子

いしのようこ スキッピンエンジェル

大西結花 不思議チック少女

網浜直子 ちょっと変な女の子

松本典子 とどくかな、笑顔

森川美穂 涙ひとつ、おいてきます

藤原理恵 エピックソニーファーストキス

岡本舞子 今、とってもJUICY(14) AGE

森下恵理 齧じってごらん、エキゾチックフルーツERI

森田まゆみ しぼりたて好きです

若林加奈 45%妖精

セイントフォー 100%女の子のままデビュー

橋本美加子 『まつ毛ちゃん』に逢ったらよろしくと。

石丸奈津子 なんなんだ、なつこ。感じる、異星。

江原由希子YOU) カシミヤタッチ一人っ子

森口博子 よかった、君がいて

井森美幸 井森美幸16歳、まだ誰のものでもありません

1985年デビューではなく1985年デビュー1985年新人賞レースに参加できるかどうかが基準。なので1984年11月デビューセイントフォーも含まれる。

森川美穂キャッチフレーズは「涙ひとつ、おいてきます。」「多感世代ヴォーカルヒロイン」「振り向いて、MIHO」の3パターン

キャッチフレーズが分からなかった人たち(おニャン子クラブ佐野量子志村香奥田圭子ツインキーベリーズ村田恵里など)は断念

2023-11-23

anond:20231009131621

オネアミスの翼レイプ未遂シーンは本当に意味が分からなかったな…

うだつが上がらないけど善良そうな主人公が本当にいきなりレイプしようとするので衝撃的だった

なのにヒロインの方も主人公と縁を切るでもなく話は淡々と進むし

お陰でそれ以降の感動っぽいシーンも全てが白けて見えた

首、ネタバレ感想

この忙しい年の瀬に…と思いながらノコノコ見に行ったス

で、一言で言えばドキッ!ホモだらけの戦国大怪獣のあとしまつ~(生首)ポロリもあるよ!~って感じスね

大怪獣のあとしまつ、我は三木聡ファンなのと山田涼介ら主演の熱演もあって、そんなブチギレなくてもいいじゃん、面白いジャン、て擁護してて

たまたま映画観る前にレンタル落ちDVDが700円で売ってて、700円は高ぇなって買わなかったんだけど、立ち喰い師列伝も500円で買わなかったんだけど、ダイの大冒険が値下げされてついに2000円を切ったんだけど、

俺首であとしまつにブチギレてたゴジラファン気持ち分かった!

いや、上映前にチラシみたら「笑いあり」みたいな書いててちょっと嫌な予感したんだよな

席もやたら空いてたし…

でも、西島光秀は良かった(テレレレー)。ホモ以外にもシグルった一面もあったり。信長も予告だと心配だったけど、アッパータイプドSホモキス魔で中々良かった。

秀長も初っ鼻のパワハラちょっと…だったけど、そこからは人の善さが出てきてよかった。勘兵衛も陰険って感じはなく、むしろ半兵衛っぽくもあり…鳥取の飢え殺しやって三木の干殺しやらなかったの、タイミング問題かと思ったけど半兵衛スポイルするためだったんかもな

中村獅童ピンポンドラゴンイメージだったから、エンドロール見るまで気付かず、無名若手芸人とかかと…こういう演技力もあるんすね

一徳利休ももちろん良いスね~しかし、利休秀吉黒幕メジャーになりすぎでわ?

ワイはへうげで知ったクチ

そういや、映画関ヶ原ひらパー兄さん目当ての歴史知らん人にはマニアックすぎ、歴史マニアにはチープすぎたらしいが、へうげとセンゴク歴史を学んだニワカには丁度いいこだわりっぷりで良かったんよね

で、本編の話。ワリとグロだし、生首飛ぶところまでちゃんとやるのは偉い。どーでもいいが、ワイ自身漫画とか文章グロは平気だけど映像キツイタイプ…と自認してたが、これ見て割と平気だったんで大丈夫かも

しかし、淫夢で耐性ついてたはずなのにホモキスホモ濡れ場連発はキツかったでよ。

変態道糞武将の村重(香川博之のつもりで見てたらエンケンだった)×光秀はちょっと珍しいカップリングじゃないか?ワイは初見。餅のエピソードをこうするか~と思ったが、それよりディープキスよ。そして光秀、お前めもか

ふぅん、武将にしては珍しく衆道を嗜まなかった秀吉との対比か…と思ってたら猿もホモ

新撰組ホモ御法度とかあったし、そっちの戦国版かな?でもそれがテーマというワケでもなく。でも、男女の濡れ場が一切省かれてるのはある意味新しいかも。ヒロインとのキスシーンとか、ポリコレが言われるようになっても必ずってほど入ってるし(シン仮面ライダー恋愛じゃないとか言ってたのは意識的だと思う)

ヤスケ、モブでピンボケしてる時からやたら存在感あったけど出番も割と多かった。ただ、チェーホフの銃じゃないけどSSR首ごと物語から退場されても困る。いつ再登場するんだ?って無駄に気になっちゃってたし

ニワカなので高天神城高遠城混同してて、長篠キャンセルか~って考えてたら始まって混乱した。やり手婆の柴田選ぶのは分かってても面白かったけど、ギャグと見せかけて…ってのはまあ…しか柴田演技力、こう見えて女優なだけはある

家康あっさり死んだのは、おっ、影武者徳川家康!?と思いきやただの影武者っつーね。

老獪に生き延びるってのがやりたかったのはわかるが、本物が死なないとギャグとしてはあんまり。半蔵と利三(だよな?)の空中バトルも、中途半端さが…トリックみたいに唐突ゴムゴムし始めるくらいして欲しかった

猿が家康に連れ込まれるのはホモレ…と思いきやその後のコント見るによくわからん。秀長のキャラはいいが、弛緩しすぎて秀吉じゃなくたけしになっちゃってるのはどうか…

暗黒JKはこいつに尺使いすぎじゃね?あっまたホモか…あ、そういうこと…ってのが予想外ではあるし、やりたかたことは分かるんだけどまあ…

清水宗春は嫌儲清水宗春思い出してちょっと笑ったが、コント自体史実とのギャップありにしてもあまり…これも首のひとつってのは分かるけど。

神戸信孝がチラっととは言え出てたのは良かった。

怪傑ソロリは御伽衆から史実バリアーあると思いきや死んだのは予想外だった。道糞もどうせ生きてると思ったが死んだのか?

渡河でゲロ?吐くのはわかるようなわからんような。溺れかけるとかのがわかりやすくね?ただ、ソロリの死から歴史が歪んでるっぽいからこの後アッサリ病死したりして…

オチの前、天海出てくるかと思ったら出てこなかったけど、あそこで死ぬのは悪い意味で予想ついてた。

オチも、いいたいことは分かるが弱いっつーか、モスケの方を蹴った方が分かりやすくねーかなー

で、あのホモ踊り子はなんだったのか…?多分お国なんだろうけど

蜂須賀小六小者みたいになってたのは気になった。も一人も宇喜多から割と大物のはずでわ…(直家じゃないよな?)

まあ、とはいえある意味見ごたえはあるいい映画ではあったと思う。見なきゃ良かったって程ではない

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