はてなキーワード: 語源とは
腐女子という呼称は(諸説あるが)自虐で使われているというのが定説である。
shipperというのは海外で「キャラ同士の関係性に萌える人」みたいな意味合いで使われているらしく、relationshipが語源。ただしこちらは男同士に限らず、男女や女同士も含むらしい。
海外ドラマとか洋画とかを好む人はshipperと名乗っている人が多い。
腐女子を名乗りたくないBLを好む人には、「蔑称は嫌」といった歴史誤認識とか、「腐って字のイメージが嫌」とか「女子って付けたくない」「自虐したくない」「ゲイの人が嫌がってる」とかいろいろ理由があるようだ。豆腐に謝れよ。
あとは海外では腐女子のコミュニティ外で騒ぐ迷惑な腐女子のことを「fujoshi」って呼ぶとかなんとかいう話もあるらしい。詳しくは調べてないので知らない。
で、今年の5月ごろだったと思うが、自称shipperの人が「BL愛好家のみなさん!これからも腐女子と名乗りますか?」みたいなアンケートを取っていた。
選択肢が「shipper等別の単語に移行したい」「フジョシ等微妙に避けた表記にしたい」「腐女子のままでいい」。
当然「いやなんで変える前提のアンケなんだよ」とか「shipperって文字数使うし嫌」「shipperって元々別の意味の単語なのに乗っ取るような真似をするのはどうか」「呼び方だけ変えても意味ないだろ」みたいな意見が出るし、ゲイ当事者の人からも「別に嫌じゃないが」というコメントも付くしでアンケートは炎上しながら拡散された。
アンケート結果は「腐女子のままでいい」が多勢だった。アンケートを取った自称shipperの人は結果についてはだんまりでその後アカウントを消してしまった。たぶん今は別のアカウントでよろしくやっていることだろう。知らんけど。
その後「shipper」というタイトルの海外ドラマが出てきたらしく、twitterの検索では問題を見つけることは難しくなってしまったが、結局大多数の腐女子は腐女子のままである。
増田の観測範囲内ではカタカナ表記の「フジョシ」をまれに見かける他は「腐」の一文字で済ます人が多く、shipperを見かけることはない。
シリコンバレーは世界の最先端をいっている。シリコンバレーには進歩的な価値観を持った人々が多く集まっている。みんな本気で世界をよくしたいと思っている。シリコンバレーの人はBLMに心を痛めた。13thを観て衝撃を受けた。黒人差別はいけない。排除しなければならない。シリコンバレーの人は進歩的で世界をよくする人達だ。黒人さん達のために何かをしなければならない。そこでシリコンバレーの人達は声を大にして黒人さんたちを差別から救う運動を始めた。blacklistという単語を排除することから始めた。blacklistは拒絶すべき人のリストという意味があり、blackという黒人という意味でも使われる単語が入っている。黒人リストが拒絶リスト?それは正義ではない。黒人さん達を助けなければならない。blacklistという単語は悪だ。黒が悪くて白が善いという価値観は捨てなければならない。blacklist/whitelistという単語を排除することはその価値観からの脱却に貢献する。黒が悪で白が善なのは間違えている。blacklistは排除しなければならない。シリコンバレーの人々は世の中のコードベースからblacklist/whitelistという単語を排除することを世界に要請した。またmasterブランチはよくないということも思いついた。masterなんて奴隷の主人に決まっている。masterという言葉を見ただけで黒人さん達は息が苦しくなる。単語置き換えのプルリクエストを作ることは正義への貢献である。語源からして黒人差別や侮蔑の意味がないという反論が世界から多くあがった。このような価値観の人々が黒人さん達の差別を固定しているんだ。ジョージ・オーウェルがなんだ。誰だ。言論弾圧こそ世界をよくするものだ。ポリティカル・コレクトネスこそが正義だ。シリコンバレーの人々は正義の下に戦った。そして黒人は今日も貧乏であった。
なつかしいなぁ
その前にもアングラ系サイトとかのウヨウヨしてる政治活動家とかを真に受けていたんだけど、ニュー速+に入り浸ってて今で言うフィルターバブルにどっぷり浸かって、ネトウヨとして成長してた
そのあと何故かニュー速(いわゆる無印)に流れ着き、こいつら全然ニュースの話ししてない!?と驚愕して、ニュースをさかなに雑談を適当にするという文化に染まり、極右に凝り固まった政治イデオロギーがだんだんほぐれていった。
今となっては笑い話だけど当時はアウシュビッツデマ説とか従軍慰安婦居なかったとか、南京大虐殺無かったとか、生活保護は在日の特権だとか、割と真剣に信じてて、危うい感じだったなぁ。
何度目かの嫌儲移住祭りで嫌儲に移住し、いくつかのSNSを渡り歩いて現在に至る
字面のせいで嫌儲は、儲けるのが嫌いな人々の集まる掲示板だと誤解されがちだけど、
もともとは、ニュー速の書き込みを勝手に転載して、まとめブログとかで有る事無い事適当にでっち上げて、アフィリエイト稼いでるクズどもを儲けさせるのが嫌だ
という意味なんだけど、
っていうふうに誤解してたり、わざとミスリードする言説をよく見かける。
似たような例なら、「壁ドン」は、引きこもりとかインドアの人が、隣の部屋とか一階とか、自分の部屋とは別の部屋で楽しそうにしてたりするような場面で、イラツイてその怒りを壁にぶちまけることを指していた言葉だったけど、
男が強引に愛の告白をするため相手を壁際に追い込んでドンってやるとか言う謎のことに書き換えられたのとか、
リア中はリアル中学生のことだったので、リア厨がなまってリア充になった頃に
リア充をリアルが充実しているに誤読されて、いつの間にかリア厨とリア充が別の意味の言葉になったのとか、
「マジキチ」が「マジでキチガイじみているからやめろ」の意味だったのに、単純に字面だけで「マジのキチガイ」を指す言葉として定着していたらい、
「それな」が「それなんてエロゲ?」の略だったのに、いつの間にか「それな」(同意)という、別の単語になっていたり、
まぁマイノリティ発症のネットミームって大衆化されると、変な使い方とか、使われていた文脈が完全になかったことにされたりとかすること多くて、悲しいですね
嫌儲はこんな感じでアフィサイト(文脈的に2chの書き込みを転載するまとめサイトのこと)の儲けを否定するというイデオロギーであり、一般的な企業活動とか資本活動全般を否定するラディカルな社会主義的なものではありません。
みなさんはこのことだけでも覚えて帰ってください。自分の発言は自分の物であり、引用どころか丸パクリして金儲けに使うんじゃね〜よっていうことで、それが嫌儲板の、少なくとも初期のコンセンサスでした。
10年代中期になってくると、そういった当初のイデオロギーは下火になり、まとめサイト関係者と思われるアカウントによる、より記事になりやすい燃えやすいスレッド、過激でバカな書き込みが集まりやすいスレッド、そういったまとめ系スレッドが乱立していき、完全敗北。
同時期に書き込み規制とか乱発しまくってまともに掲示板として利用できなくなったのが、致命傷で、ああ、そこまでしてまで利用する気しないわ…って感じでやめた。
左傾向の下地はこの初期(詳しい人にエクスキューズするなら本当の初期では無いけれどここは便宜的に)の嫌儲時代に育んでいった感じ
とはいえ嫌儲は嫌儲で、まとめ系アフィ死ね。というイデオロギーだけであり、左翼とかリベラルかというと別にそうでもなく、極端に反体制で富裕層を憎んでいたりとか(人によってはそういう人もいたかもしれないけど)、そういった観点での偏りとかはあんまり無かった
ニュー速では「スイーツ笑」とか言って女性を笑ってたけど、嫌儲のころはもっとひどくて、もうド直球に「まーん笑」みたいに笑ってたし、よく書き込んでた。
ぶっちゃけ嫌儲に女性とかいないだろうし、女性って普段の生活で触れること無いから、TVとかアニメとかのなかの架空のキャラクターっぽい感じの認識になってるんだよね
まぁそれは完全に妄想で、女性は現実に実在するしそういうクズみたいな書き込みで気分悪くしたり、微妙に社会の差別的な雰囲気を助長させる効果とかも合っただろうし、止めるべきだし、今はもうやってない
こう考えると結構女性に対しての敵意すごかったなぁ。それもいつしか消えていった。自分の心の変化ではあるんだけど理由はよくわかりません。
嫌儲見なくなったからかもしれないし、もっと品のいいネット情報に触れるようになったからかもしれないし、年取って男性ホルモン減少したとか多分そういう生理的な現象な気もする。身もふたもないけど。
2chやってた頃は、いい意味でも悪い意味でも情動が強く働いていて充実してたと言えるでしょう。
2021/04/05
やたら俺みたいな増田があるな〜。俺が書いたやつやんけ!なぜ今頃ホッテントリ?
言い忘れたこととしては、萌の語源が恐竜惑星の萌とかも嘘っぱち。普通に「燃える」の変換ミスを面白がって使ってただけです。ウィキペに乗るとずっと固定されるんだよね。おたキングさんが適当に言ったことが事実として扱われている
昔のIMEの変換が糞だったので、そのまま語尾が罠になっただけです
なぜかというと、米軍基地があって缶詰めの保存食としてのスパムが沖縄県内にも流通したからだ。
ご存知の方にとっては、スパムは、なんてことないがハムやコーンビーフの仲間だ。
一方で、スパムメールのスパムの語源は、空飛ぶモンティパイソンの劇中でのスパムの扱いによる。
英国のコメディアンが、スパムを体に付けるという馬鹿馬鹿しいコントをやっていて。
だから、イギリスのテレビ番組と一部のGEEKのせいで、沖縄の郷土料理が風評被害にあっている。
意味が転じて、メールでも空飛ぶモンティパイソンのスパムのように無駄に来てるなーってところから、スパムという名前がついたのだ。
だから、沖縄の人にスパムメールと言ってもピンと来ない感じで、食べ物のスパムを連想する人がいるようだ。
一時期、沖縄の人と仕事をすることがあってスパムメールにご注意くださいというメールを送ったら、スパム自体には文句は言ってこなかったが、いや別にURL先をクリックしても何もなかったですよ、なんていわれた。
これでは、意思の疎通がはかりづらい。
本州のスーパーでもスパムという缶詰めは取り扱っているが、まだ1人で食べたことはない。
沖縄に行って、食堂でソーメンチャンプルーを食べてスパムはこれか...と思ったが。
いや、それ毎日は食べたくないし。積極的には食べたくないが....。
ところで、pythonというプログラミング言語の勉強を始めたが。
pythonチュートリアルという本にもやたらとspamが出てくる。
foo, bar, hogeの代わりにspamを出してくるので辟易としている日々だ。。
こちらも、空飛ぶモンティパイソンからpython から名前をとってきた言語だ。
それだけ、すごい番組なのかと思ってみたら、大して面白くなかった。
ニコニコ動画にも、空飛ぶモンティパイソンでのスパムのくだりのパロディを見つけたが。
ブロックチェーンや暗号通貨、Web3.0、Dweb というのはここ数年、そしてこれからのバズワードであるようだ。
ここ一週間ぐらいだろうか。マイナンバーにブロックチェーンを導入しようとしている事業に関して色々な議論が発生しているようである。例によって議論に向かない Twitter 上で発生している。というか何が議論の中心になっているのかイマイチよく分からない。ただ雑然と荒れているという感覚がある。
私は技術・歴史・文化といった面からブロックチェーンや暗号通貨に対して知識がなく、学び始めたのはここ一ヶ月と言ってもいいだろう。学ぶ、といっても転がっている日本語の一般的なメディアの記事を気が向いたときに読み散らかすぐらいである。真に技術的なことは何一つ分からない。暗号通貨は Bitcoin とEthereum しか知らないし所持しているのはたまたま貰った僅かな ETH しかない。金銭的に貧しい多摩川に転がっている石くらいどこにでもいる17歳JKである。と逃げの文言を置いておく。
囲み取材で数十秒話したことが記事になっているので、正確に伝わって無さそうです。
・マイナンバーカードをいずれカード不要にしてスマホにインストールできるようにしたい
・その前にそもそも、普及のためマイナンバーカードの発行総数を増やす必要がある
という趣旨かと。
加納氏のこの時期のタイムラインから現在に向けて遡れば様々な第三者の感想や疑問を得ることができるだろう。これらに纏めて答えているのが以下の記事である。
ブロックチェーンの優位性①疎結合|加納裕三/Yuzo Kano
https://blog.blockchain.bitflyer.com/n/n4b45329e308c
加納氏とは一体何者なのかは以下を参照。
東京大学大学院工学系研究科修了。ゴールドマン・サックス証券会社に入社し、エンジニアとして決済システムの開発、その後デリバティブ・転換社債トレーディング業務に従事。
2014年1月に株式会社bitFlyerを共同創業し、2019年5月に株式会社bitFlyer BlockchainのCEOに就任。
bitFlyer創業以降、法改正に関する提言や自主規制ルールの策定等に尽力し、仮想通貨交換業業界の発展に貢献。
日本ブロックチェーン協会代表理事、ISO / TC307国内審議委員会委員、官民データ活用推進基本計画実行委員会委員。
2018年G7雇用イノベーション大臣会合、2019年V20 VASPサミットに出席。
ttps://finsum.jp/ja/2019/speakers/recQMoKK5nD9yb8Ht/profile/
ブロックチェーンを語るうえで何が重要かというと、その言葉の定義である。議論に参加している人が同じ言葉を使っているのに、各人の言葉に対する定義が異なっていると、言葉は理解できるが内容が理解できないといった状況に陥ってしまう。このことは実生活でも頻繁に起こっているように思えるが、Twitter という短文が好まれるプラットフォームでは著しくないがしろにされ不毛な議論を生む原因になっている。
加納氏が代表の JBA (日本ブロックチェーン協会)に依ると、ブロックチェーンの定義は以下の内容である。
ブロックチェーンの定義
1)「ビザンチン障害を含む不特定多数のノードを用い、時間の経過とともにその時点の合意が覆る確率が0へ収束するプロトコル、またはその実装をブロックチェーンと呼ぶ。」
2)「電子署名とハッシュポインタを使用し改竄検出が容易なデータ構造を持ち、且つ、当該データをネットワーク上に分散する多数のノードに保持させることで、高可用性及びデータ同一性等を実現する技術を広義のブロックチェーンと呼ぶ。」
定義策定のアプローチ
まず、Satoshi Nakamoto論文およびその実装である、ビットコインのブロックチェーンをオリジナルのブロックチェーン(以下「オリジナル」)として強く意識しています。
狭義のブロックチェーン(定義1)は、オリジナルを意識し、それが備える本質的で不可分な特徴を捉え、言語化しました。
広義のブロックチェーン(定義2)は、昨今〜今後の技術の展開を鑑み、オリジナルが備える特徴であっても、別の実装方式や別の目的への展開などにおいて、置換や変化が行われていく広がりを許容しながらも、特徴を捉えられるよう、言語化しました。
総務省のページも見つけたが JBA が定義するものを基礎としている。
ttps://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h30/html/nd133310.html
私が疑問と漠然としたモヤモヤ感を抱くのは、最近の一般層で使われているブロックチェーンの定義には「信頼できる第三者が不要である」という点が抜け落ちているように思われることだ。非中央集権SNSで暮らし脱中央集権を推進したい私にはこの点が"ブロックチェーン"の一番重要な点であると思うが、JBA の第一定義にはこの点が記載されている。不特定多数へのインセンティブによって不特定多数による合意を形成している。これによって「信頼できる第三者が不要である」は満たされている。
blockchain (3.6)
distributed ledger with confirmed blocks organized in an append-only, sequential chain using cryptographic links
Note: Blockchains are designed to be tamper resistant and to create final, definitive and immutable ledger records.
distributed ledger (3.22)
ledger that is shared across a set of DLT nodes and synchronized between the DLT nodes using a consensus mechanism
Note: A distributed ledger is designed to be tamper resistant, append-only and immutable containing confirmed and validated transactions.
ISO の定義によれば、ブロックチェーンは、暗号化リンクを使用した一連の鎖で、追記のみで構成された確認済みブロックからなる分散台帳を指す。改ざんに強く、最終的で確定的で不変の台帳記録を作成するように設計されている。分散台帳は、一連の DTL(分散台帳技術)ノードで共有され、合意メカニズムを使用して DTL ノード間で同期される台帳である。確認された有効なトランザクションを含む全てが、改ざん耐性、追記のみの不変性を持つように設計されている。
さて、加納氏の投稿やその他の加納氏に批判的/賛同的な人たちの反応を見ても、彼らの言っている内容がブロックチェーンの定義を満たすものなのかいまいち分からなかった。
・ビザンチン耐性(BFT)
・改ざん耐性
私はブロックチェーンの主な利点はこの5つ(ただし5つにだけではない)だと考えています。これをここでは5大利点と呼びます。
なおかつ、この5大利点を概ね満たしているものをブロックチェーンと呼んでいます(ただしブロックチェーンと呼んでいるものは、すべてこの定義だとは言ってない。かつ、ブロックチェーンの厳密な定義はこれではない。)
なぜ前提として厳密な定義を加納氏の言葉で説明せずに、勝手に加納氏が定義した内容を”ブロックチェーンである”と語っているのか理解に苦しむが、加納氏の説明したい"プライベート・ブロックチェーン"を ISO の定義を基に判断すると、
加納氏の上記の2つの投稿からは、"プライベート・ブロックチェーン"と"パブリック・ブロックチェーン"のどちらを指しているのか不鮮明ではあるが、note の記事では"プライベート・ブロックチェーン"を想定している、と明記されており、議論の発端となったマイナンバーとブロックチェーンに関しても"プライベート・ブロックチェーン"を指していると思われる。5大利点を満たす"プライベート・ブロックチェーン"は存在しないのでは…。
"一方で、誤解と批判を恐れずに書けば、ブロックチェーンがBitcoinの論文に端を発するものであるとするならば、いわゆるプラベートブロックチェーンやコンソーシアムブロックチェーンと呼ばれているものは、ブロックチェーンと呼ぶのをやめて、「タイムスタンプ2.0」のような別の言葉を使うことも考えてはどうだろうか。それは、これらの技術が、リンクトークン型タイムスタンプのデータ構造の上に、決められたノードによる合意アルゴリズムを加え、記録した情報に対するビジネスロジックに応じた情報処理を加えたものであるからだ。根っこの技術は、同じHaberらによるタイムスタンプを元にしているものの、ブロックチェーンの発端となったBitcoinの論文が目指した「信頼できる第三者機関を不要にする」という方向とは別の方向の進化をしているもので、その別の2つの方向のものを同一の枠で扱うことには無理があり、理解や発展を考える上で両方にとって弊害がある。"
https://link.medium.com/TgeOXv8Dlab
https://link.medium.com/4pz5oNlHpab
これらの記事を読むと、そもそもブロックチェーンと呼ばれるものにおいてパブリックではないものは、なんびとも信用しない状況において根本的に非改ざん性を保障することができないのではないかと感じる。"パブリック・ブロックチェーン"こそがブロックチェーンであり、他のものはブロックチェーンから発展してきた技術を使ったブロックチェーンの定義を満たさない分散台帳なのではないか。
加納氏に関して覚えておきたいことは、彼は bitFlyer の CEO であり bitFlyer は miyabi という"コンソーシアム・プライベートブロックチェーン"を開発しているという点だ。当然行政に対して彼がブロックチェーンを推しているのはこれを売り込むためなのであろう。これが厳密にブロックチェーンなのかは置いておいて、このプロダクト自体は素晴らしい取り組みだと私は感じる。デジタル化によって今までの煩雑な手続きが簡単になる可能性は大いにあるし、公的文書の保存にも役にたつ。黒塗り秘匿文書を撲滅しろ。
ただ、ブロックチェーンをただの空虚なバズワードとして扱うのではなく、厳密な定義の上で使うのは大事なことだ。今回の件は、果たして全てにおいて加納氏が良くない、と言えるのだろうか。言葉というのは多数が使うことによって定義が決まる。時代が変われば定義が変わってしまうこともある。ブロックチェーンという言葉を便利な魔法の言葉にしてしまったのは誰だろう。本質を見極めない我々だ。AI 搭載!!といたるところで見る言葉だが、何をもって AI と呼んでいるのか不思議になる。実際のところ今まで"システム"と呼んでいたものなのに。日々の中で言葉をしっかりと見つめ直すのは大事だ。
この記事は、そもそもブロックチェーンとは何か、という個人的な疑問をまとめたものであり、加納氏を批判する意図は無かったわけで、最後の締めはやんわりとしたかった。だが、加納氏は立場的には日本ブロックチェーン協会の会長で、言葉を定義する立場である。言葉を定義した側がこの有様というのは遺憾である。日本の行政のデジタル化の推進は頑張って欲しい。
広くいえば、実在する人物たちの日常や出会いや生活を想像するもの。
よく使われるのは、実在する人物同士をくっつけて関係性を深掘りするもの。
狭くいえば、実在する人物同士が(おそらく恋愛対象となる性別でないと思われるにも関わらず)恋愛をする様子を描いたもの。
これらを、小説、絵、漫画、MAD、ゲーム、その他さまざまな手段で表す。
「○○と××のBL小説を、本人である○○もしくは××が読んだ(加えて、本人たちが決して喜んではいなかった)」
(たとえパスワードの答えが"1"であったとしても、である。読者に対して注意書きを読んでから回れ右できる機会を与えるべし)
まずは一般の方、つまり「nmmnはまず見ないよ」という方へ。
上のような最悪な出来事は誰によって引き起こされるのかを知ってもらいたい。
著者が自ら公衆の面前に晒したか、著者ではない人が勝手に公衆の面前に晒したか、である。
前者はクソである。nmmnをひっそり楽しむ界隈から是非とも消えてほしい。もしくは更正してその文才を適切な場所で発揮してほしい。
とはいえ自ら書いたものを自らの意思で晒したという点では、まだ救いようがある。悪意めいたものがとりあえずは存在しないからである。
後者もクソである。そして後者は前者よりクソ野郎である。というか何勝手に他人の創作物別のところに晒しとんねんアホか。
この後者は本当にどうしようもない。ただ、ただ一応救いとしては、「自分の好きなものを他の人にも見てほしいから」という思いなのであれば、救いはある。そう、「他の人が書いたものを著作者の許可なしに転載するな」。 無断転載、ダメ、絶対。
救いようのない奴は、残念なことに存在する。悪意をもってそれを晒したやつである。
著者はきちんとわきまえた場所に出し(検索避けもして)、注意書きを載せ、パスワードをかけた。著者はできることをした。
しかしゴミ野郎はわざわざパスワードを解いてまで、中にある小説やら絵やらをコピーだのダウンロードだのして、別の場所に転載した!もちろん無断転載である!悪意ある晒し行為である!なんでそんなことするの?「気持ち悪いよね」って共感してほしいの?ああ、そう。
このように、最悪な事件は決して書いた人が自ら晒すことだけによって起きるのではない。悪意を持った第三者によっても十分に起こり得るのである。
注釈であるが、「じゃあはじめからそんなもの書かなければいいじゃん / 読まなければいいじゃん」という意見は、賢い諸兄姉であれば無意味であることはお分かりだろう。
少なくとも日本国においてはnmmnは法律的に禁じられたものではない。加えて、たとえエグい内容であっても、検索避け・注意書き・パスワード等、「誤ってURLを踏む等しても目に入ることがない」のであれば、それはその存在を否定されるべきではない。存在を認められなければならない。レッツ現代国家。
次は「そんな最悪なニュースを見たとき、またはその事件に出くわしたときのかまえ」である。
これは結果として一つである。「無視または無反応を貫く」。これ一択である。
どうしてもこれができないときは、「まあそういうのもあるよね」で流す。流せ。何か特別な思想がない限りは流せ。ことを荒立てるな。
nmmnは駆除して消えるもんじゃない。人間が複数人生きる限り必ず存在し得るからだ。
反応をするな。反応した奴にも反応するな無視しろ。要らん火を燃やすな。お願いだからもっと人類が生きやすくことのためにその熱を使ってくれ。誰かを生きにくくすることのためには決してその熱を使わないでくれ。
さて、ようやく本題である。
(この先、筆者はML(BLではない)を中心とした好みのため、BLやGLやNLに寄りきれない内容になる可能性があることを先に謝っておく。)
まずそこの腐女子。目の前の男子二人がいちゃこらしてるからって真っ先に盛り上がるのをやめろ。彼らは付き合ってなどいない。
そしてそこの腐女子。バラエティ番組で絡み合う同グループのアイドルらを見て鼻血を垂らすのを止めろ(抑えろ)。彼らは付き合ってなどいない。
最後にそこの腐女子。公式が「二人で一泊二日の旅行に行きました」という情報を出したからといって「これはもう付き合ってるでしょ」というのを止めろ。彼らは付き合ってなどいない。
わかっているのなら良い。しかしすぐ「これ二人は付き合ってますよね?!?!」などと言うから「うわ腐女子消えろ」って言われるのだろう。そりゃそうだ。「実際にはあるかないかわかり得ないもの(そして可能性としては低いもの)」を「絶対そうだ」と決めつけるのである。正直このような決めつけはnmmnでなくても嫌われる。付き合ったらめんどくさいだろうと察する。
さて、ではどのように日々nmmnと付き合うのが良いのだろうか?
(ただし「彼らが実際に付き合っていることを断定して楽しむ」という人は別である。この答えは当てはまらない。)
「彼らは付き合っていない」と理解することで、「実際の彼ら」と「妄想の彼ら」を別に持つことができる。
そうするとどうなるか。
とにかく騒がなくなる(ただし耐えられないときは耐えられない)。たとえ彼らが同じ部屋で寝泊まりしようが、彼らだけでどこかへ旅行に行こうが、「いいねぇ」で済むのである。それは「実際の彼ら」に対する感想である。
そしてその事実や出来事を「妄想の彼ら」に適用して楽しめるのである。この2つの「彼ら」を決して混同することはないため、「絶対付き合ってるよね?!?!」というクソ腐女子ムーブで周囲がゲロを吐くことはない。人に菌を移さないためにマスクをするようなものだ。
あくまでnmmnで作られる世界はパラレルワールドであり、決して「この世界」ではないということを自覚することで、比較的「痛さ」を軽減することができる。あくまでも自分の中ではそう考えている。これが腐女子歴10年の答えである。
一般の方と悪意ある人間とnmmnの著者とnmmnの読者について、最近私が感じたことでした。
もちろんnmmnは隔離された場所のみで展開されるべきであり、決して本人に知られるべきではない、というのは理解しております。そのため、具体的な固有名詞は出さず、複数のもの(ニュースや出来事)がヒットするような書き方を心がけました。
加えて、nmmnは決して腐女子だけのものではないこと、nmmnを毛嫌う腐女子もいること、nmmnを好むのは女性に限らず男性にも存在することを記しておきます。多様性大事。nmmnに固定観念は要りません。でも住み分けは大事。
これで全てです。ありがとうございました。
どうして腐女子の方って人間に限らずモノでも事象でもなんでもかんでも掛け算できるんですか?私は腐女子に分類されますがそのような能力は持ち合わせておりません。できればこの能力についてご解説いただきたいと思いますが、一方でこれは研究対象にも成り得ます。情報求ム。
追記2
「どうして私はnmmnを楽しいと思うのか」が無かった。失態である。
私の場合は「nmmnだから」という条件で楽しんでいるわけではない。おそらくこれは他の方々も同じであろう。
やはり何らかの「対象」が先に存在しており、「対象」の性格等を理解していくことで、「あ、これ"いける"な」となるのである。イケメンの語源である(不確か)。
それがアニメや漫画であれば単なる二次創作になり、それが現実の人間たちであればnmmnになる。それだけである。
しかし生身の人間で(恋愛以外でもなんであっても)想像することのワクワクっぷりは、きっと多くの人々が経験したことあるだろう。私のこれは、おそらくこの延長線上である。
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タバコの直接の語源は、スペイン語やポルトガル語の「tabaco」である。
タバコ自体は紀元前5000 - 3000年ごろ南米のアンデス山脈で栽培されたのが起源で、15世紀にアメリカ大陸からヨーロッパに伝えられたものであるが、それ以前からスペインでは薬草類を"tabaco"と呼んでいた。しばしばアメリカ・インディアンの言葉が語源であると言われるが、それは誤りである。
スペイン語の"tabaco"は、古いアラビア語で薬草の一種を示す"tabaq"という言葉が語源であるとみられている。
この単語が、フランス語では"tabac"、ドイツ語では"Tabak"、英語では"tobacco"となった。日本ではポルトガル語の音に近い「タバコ」として広まった。漢字の当て字としては「多巴古」、「佗波古」、「多葉粉」、「莨」、「淡婆姑」などが用いられる事があるが、「煙草」と書かれる事が最も多い。中国語では「香煙」と呼ぶ。なお、山口県の一部地域には「煙草谷」(たばこたに)という姓がある。
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