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はてなキーワード: 満州事変とは

2019-03-19

自称サヨクにとっての慰安婦問題

自分はどっちかというと左寄りで左翼だと思う。

選挙でも常に労働者側の主張をする政党に入れてきているので自民党に入れたことは20年間1度もない。

所謂氷河期世代」というやつで、今は転職を繰り返して割とまともな職場で働けているがそれまでは労働環境でいろいろと苦労もした。

歴史観

自分戦争オタクなので戦争兵器のことを調べるのは好きだが、まず根底には少なくとも米国との戦争は間違っていたと考える。

米国との戦争が避けられなくなった直接の原因は南部仏印進駐だが、そもそも日中戦争が泥沼化しなければそれも必要なかった。

そしてその日中戦争(正確には、日米開戦までは志那事変)についても何度か終了できるはずのターニングポイントがあった。

トラウトマン和平工作を潰したのは陸軍だが、講和戦争が終わってしまえば困るという陸軍の思惑通りに蔣介石との和平条件を大幅に釣り上げた近衛内閣責任も重い。

そもそも何故軍が勝手に兵を進めるのか、「功績さえ挙げてしまえばそれでOK」という流れを作り出した石原莞爾責任が重い。

満州事変のものの是非についての賛否理解するが、関東軍独断専行政府許可を得ようとしても得られないことから自体はれっきとした罪であり罰せられるべきであった。

日韓関係について

日韓の離間で喜ぶのは北朝鮮であることは理解するものの今の韓国北朝鮮はどちらも同じくらいに嫌いだとはっきりと言っておく。

リベラル自称する自分としては、民族主義国粋主義的な考えが好きになれない。

から民族主義国粋主義韓国は嫌いだ。

韓国人の友人はいるし韓国人そのものが嫌いというわけではない…が、自分の知る限りは彼等も韓国を嫌っている。

情報が偏っている理由としては、日本に来ている韓国しか知らないからというのはあると思う。

慰安婦問題について

色々とおかしい点があるのは理解するが、まず結論としては「慰安婦に謝ること自体」には賛成だ。

ただ、現在韓国の求めに応じた場合日本軍は朝鮮半島女性狩りをして20万人強制連行して戦地強姦しまくった上で用済みになれば殺した」ことについての謝罪になってしまう。

そんなことはしていない以上は、韓国の求めに応じてはいけない。

ただ、だからといって慰安婦を「遠征売春婦」というような呼び方をするのも好きになれない。

公募高収入あったもの過酷な重労働を強いたことは事実で、そこは現代における経営者-労働者視点で見るべきなことだと考えている。

「強いられた」という表現を使うと反感を生みそうではあるが、これについては南方で飢えと戦いながら戦争を続けた兵士たちについても同じことが言える。

戦地が飢えとの戦いになったのは米軍輸送船が沈められたからではあるのだが、そもそも無茶な戦争/戦略国民を突き合わせた責任は当時の政府や軍にある。

なので、「慰安婦については、当時戦場で戦って散って行ったり帰ってきた兵士たちと同じくらいには敬意をもって接するべきでは?」とかんがえている次第です。

米国との戦争は確かに国民が焚きつけたということもあるが、「一億総責任論」は当時の軍や政府責任曖昧にする悪習だと思っている。

慰安婦にも謝罪」「兵士にも謝罪」「徴用者への謝罪」…少なくともその人たちが本物であれば必要なことだと思う。

ただ、謝罪をするからには「20万」「強制連行」「朝鮮人だけ」のような誤解を解くこととセットである必要もある。

2019-01-10

遠坂凛爆殺事件満州事変の時点ですでに陸軍主導だったんだ

レーダー照射海軍主導なんかな

2018-12-25

海上自衛隊はまた満州事変みたいなことをやるの?

海自哨戒機から韓国艦艇無線火器管制レーダー作動させた意図を照会したにもかかわらず応答がなかったという日本側の主張に対しては「日本哨戒機は国際商船共通通信網で海洋警察を呼び出していた。通信感度がとても低く、我々の艦艇海洋警察を呼んだと認識した」と反論した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3932083023122018PE8000/

中国侵略の時もぎりぎりの場所まで接近して軍事「演習」やって突然今から本当の戦争突撃しろ!とやったんだよな

あべせいけんはそんあにせんそうがしたいのか

2018-11-28

滅私奉公から奉公を無くしたい

備忘録として書き留めておく。滅私がどうして奉公と結びついたのか気になったので検索して見た。言い換えると、滅私した故生まれ愛情他者に向かずに公(上の者)に向かうのか、ということです。

なんのことはない、検索語に引っかかるぐらい当たり前のことで、そのルーツ第一次近衛内閣国民精神総動員でした。

https://ja.wikipedia.org/wiki/国民精神総動員

鶴見俊輔が「戦時日本精神史」で解き明かしたように、現在道徳観が十五年戦争(満州事変から太平洋戦争終結まで)で形成されたことを考えると、この考え方は未だ持って「他者への愛」に負けているように思える。

かつてはこの考え方が戦後の爆発的な経済成長を助けたとも言えるが、自分自身生活防衛するには、そろそろ終わりにしても良いのではないかと思います。公への愛ではなく他者への愛。それがなければ、移民云々といったところで、また新たな抑圧の対象を生むだけです。第二次世界大戦で、よその土地まで行って抑圧の対象を(結果として)確保していた現象が、狭い日本列島の中で繰り広げられ兼ねない。

最初にこの記事をよそに書いたのは上野千鶴子論争の時だったけど、法案が可決されて、ああ、ついにまた、と思いこちらにも書いておきます。ええ、匿名で。

2018-06-21

anond:20180620193354

それなら、サッカー日本応援するのも愛国心だね。他の国も平等応援しないとw 日本が勝ったからって喜んじゃいけません!ってことか。

大阪北部地震で表出した」わけじゃないでしょう。

  |遠い外国で亡くなった外国人には心がさほど痛まないが、同じ日本人が亡くなったら心が痛むというのは結局の所、命の重さを”同じ日本人”>”それ以外”の外国人 と設定しているのと同じであり、

  |そのような感覚が『中国人の命や財産を奪い、代わりに日本人を裕福にして命を助けたい』という政策を生み、満州事変から太平洋戦争に至る一連の戦争で何千万もの犠牲を生み出したのである

話が随分飛躍しますなー。しかも話の途中から突然中国が出てきました!中国チベットとかウイグルとかの人を虐殺してますね、現在進行系で。危険愛国心!!

2018-06-20

大阪北部地震で表出した危険愛国心

大阪北部地震で9歳の女の子小学校の塀の下敷きになって亡くなった件について『可哀想だ』『痛ましい』といった声がネットに溢れている。

だが、そのような声を上げている人に敢えて問いたい。あなたは亡くなった子や保護者の知り合いなんですか。

亡くなった女の子保護者友達、通っていた学校先生などがそのように思うのは当然の心理だ。そこを問題視するつもりはない。

だが、ネット可哀想だと言っている人の多くはその子と何の関わりもない他人だろう。それなのになぜ可哀想だと思うのか。

「いや、幼気な9歳の女の子が亡くなったら誰だって可哀想に思う」そのような答えが返ってくるかもしれない。

だが、残念ながら幼気な9歳の女の子事故紛争で亡くなる事例は世界中に山ほどある。それなのになぜ、今回亡くなった子だけについて可愛そうだと思うのか。

答えは簡単だ。あなたにとって今回亡くなった子は、遠い外国で殺された9歳の子どもとは違い、『同じ日本人』だからだろう。

だが、あなたは気づいていないだろうが、そのような同胞意識こそが危険愛国心のものなのだ

遠い外国で亡くなった外国人には心がさほど痛まないが、同じ日本人が亡くなったら心が痛むというのは結局の所、命の重さを”同じ日本人”>”それ以外”の外国人 と設定しているのと同じであり、

そのような感覚が『中国人の命や財産を奪い、代わりに日本人を裕福にして命を助けたい』という政策を生み、満州事変から太平洋戦争に至る一連の戦争で何千万もの犠牲を生み出したのである

日本人もっとそのことを自覚するべきではないか

21:44追記

id:zeromoon0 さんへ。ブクマで挙げている増田は私が書いたものではありません。

23:40追記

ブクマでも読み取れなかった人がいるようですが、要は私の主張は『知り合いでないならば日本人外国人も平等に扱え』ということです。私は墨子ではないので、『自分の子もも見知らぬ外国の子もも平等に扱え』とまでは主張しません。

2018-04-19

日本エリートの1~9をすっ飛ばし10に行く感じなんなんだろう

馬鹿はいいよ、「ああ馬鹿なんだね」で終わる

でもエリートは違うよね

ISPに対して漫画村ブロッキング要請した件は講談社KADOKAWAなど高学歴エリートたちが要請したわけで

緊急避難」と言葉をつかっているが

https://news.yahoo.co.jp/byline/yamamotoichiro/20180418-00084164/

を読む限りそんなこともなく行われているわけですよ

日本って伝統的に10回答するんだよね

満州事変なんかではアメリカが譲歩してんだよ。1~9で収めようと交渉してるのが資料みてると分かるんだけど

日本相手にせずになぜか10で回答するわけ。

なんていうか、10で回答するというより1~9がダメだと思ってる臭いよね

そんでいよいよ無理になって10になって爆発する感じ?

過剰品質問題ってあるけど、それで結果不正を隠すことになった今の日本のモノづくりにも似ている

1~9は負けみたいな、そんで隠蔽

労働問題もそうで、労働運動なんてやらないじゃんこの国は

1~9というちょっとした不平不満は言わない

そんで自殺という10選択するんだよこの国は

科研費申請書でも同じこと思った

河野太郎氏の一言で変わったんだよね

河野太郎すげーすげー言ってたじゃん

それって本当にそうなの?

科学者が1~9を怠ってただけの話じゃないの?

あいつらツイッター愚痴るだけ

エクセルエクセル言ってるだけ

漫画村の件、ねとらぼすげーっていうけどさ

出版社が1~9を怠ってただけの話じゃないの?

とにかく日本エリートは1~9を怠るって話

2017-09-15

特攻も、沖縄も、フィリピン決戦も全部上手くいった

特攻させられる搭乗員にとっても、沖縄地上戦に巻き込まれ民間人にとっても、フィリピンでとんでもないクソみたいな戦闘やらせれて共食いまでさせられた兵士にとってもたまった話ではないだろうが、これらは全部上手くいった。

事実

戦争終盤のあらゆる戦闘本土決戦可能な限りの遅延を意図していた。そして、上記のような被害の結果、米軍による日本本土上陸作戦を断念させることに成功している。

そして、この結果広島長崎への原爆投下という最悪の事態を招くことになった。

だがともかく特攻にせよ沖縄戦にせよフィリピン決戦にせよ一定の成果を挙げているのは事実だ。無駄ではなかった。

だが結局のところ、何が無駄かといえば対米開戦そのものが大いなる無駄なのだった。 1941 年において、既に日本満州事変以来 10間中国との戦争継続していたのであるが、 10 年かけて中国を全く屈服させることができなかった。ようするに日本軍の実力というのはその程度だったという話で、その程度の実力で対米戦をやったこと自体が大いなる無駄だった。

これはつまり物事をどういう粒度で捉えるかの問題だ。「対米戦なんてどうやったって勝てる訳がないんだからどんな努力も全ては結局は無駄だ」、という姿勢と「それはそうとしてその場において目の前の問題解決したという点は評価しよう」という姿勢は両立するはずだ(さらに、特攻沖縄戦フィリピン戦の残虐さについて批判するを姿勢を並び立たせることもできるだろう)。

2017-08-17

新聞アフィカス

こちらに書いてあるとおりだが

http://blog.livedoor.jp/catnewsagency/archives/24522423.html

1931年、関東軍満州事変をおこして以来、それを全面的に支持して国民戦争熱を煽ったのは新聞だった。戦争新聞販売部数を拡大させる絶好のネタだったのである。当時はまだ、政府による検閲も厳しくない時代であり、朝日新聞毎日新聞経営判断自主的戦争バックアップしたのだった。

金儲けしたいか新聞社戦争を盛り上げたんだ。WELQとかと同じ理由だなw

アフィリエイターがいたら戦争物を沢山書いたんだろうな

なんだ、新聞ってアフィリエイターと一緒なんだ。どうりで広告ばっかりなんだなw

2016-11-18

日本反戦映画ってなんで被害者面してんの?

この世界の片隅に」とか

勝手国連抜けてアメリカに奇襲仕掛けて戦争始めたのに空襲にあって大変アメリカ悪魔ですって映画ばっかりなの?

どう考えても日本自業自得なのに被害者面する映画反戦映画なのか?

国連抜けたのも満州事変国際法違反した挙句認められないか逆ギレして抜けたんだし、新聞国民はそれを褒め称えてたとか救いようがない。

なんの拘束力がないハル・ノートを開戦の理由ということにしたり、日本逆ギレして被害者面ばかりだ。そもそもハル・ノート以前に真珠湾艦隊差し向けていたにもかかわらずだ。

戦争への反省かいうんなら被害者面せすに反戦映画としてパールハーバー中国抗日ドラマでも見てろよ。

2016-03-16

http://anond.hatelabo.jp/20160316011809

おれの名前は愛新覚羅(FUGI!)
世界に名だたるラストエンペラー(FUGI!)

帝政おわる辛亥革命(FUGI!)
10日だけの清朝皇帝(FUGI!)

ジョンストンさよならイギリス帰国(FUGI !)
国共内戦終わらないし離婚(FUGI!)

- コーラス -
NO 共産党 (NO 共産党)
NO 毛沢東 (NO 毛沢東)

みんな知ってる満州事変(FUGI!)
史上初の二度目の皇帝(FUGI!)

日中戦争第二次大戦(FUGI!)
国共まとめて俺と対戦(FUGI!)

約束違うよソビエト連邦(FUGI!)
日本敗戦 満州解体(FUGI!)

- コーラス -
NO ボルシェビキ (NO ボルシェビキ)
NO スターリン (NO スターリン連合が開いた東京裁判(FUGI!)
俺はとにかく日本糾弾(FUGI!)

劉の特赦でやっと釈放(FUGI!)
気がつきゃ俺は一般市民(FUGI!)

伊中英が俺を映画化(FUGI!)
世界に名だたるラストエンペラー(FUGI!)

- コーラス -
I'm エンペラー(I'm エンペラーYou're エンペラーYou're エンペラー

(なおこのラップはいかなる組織、人物、事象を貶めるものでも礼賛するものでもありません。)

2015-09-20

結局反米

戦争反対」のムーブメントが起きているわけだが(もう下火?出遅れてすいません)、なんだか重大な矛盾があるように見えるし指摘もされてる。アメリカにくっついちゃう戦争ちゃうよ(この70年でアメリカは何度か軍事同盟国を動員して戦争してる)、それはやだ、ってわけだけど、アメリカにくっつかないと中国戦争しかけられちゃうかもよ(この70年で中国自分より弱い国に何度か戦争しかけたり侵攻してる)、それいいの?ってとこがどうも無視されてる。

いや、無視してんじゃないと思う。そこ、本質じゃないと思うんだよね。

いろいろな考えを持ったいろいろな人が参加してる。それは当然だと思う。大きなムーブメントにおいてすべての人の意思統一されてる、なんてのはフィクションであり北朝鮮だ。いろいろな考えを持ってるのは当然。戦争ちゃうかもを最重要視してる人もいれば、違憲性を最重要視してる人もいるだろう(個人的には後者立場の人には共感する思いが強い)。

でも、そういう人たちを結びつける何かがないとムーブメントにはならない。それはなにか?このムーブメント本質とは?なんだか戦争反対平和主義っていうのは語感がいいからスローガン化してるように見えるが、冒頭に挙げたようにそれが本質であるように思えない。もちろん、単に騙されてる(あるいは暴走してる)人も多いだろうが、頭のいい人達もかなり動員されてるので、みんながみんなそうではない。

何が彼らを結びつけているのか?

結局、反米じゃね?

って思った。

証明手段はない。個人の感想。すまんね。しかし、過去日本ムーブメントを観察し、それで今のムーブメントについても同じ特徴をもつ蓋然性が高いだろう議論は可能だと思う。ちょっと言葉を変えると、尤度ベースで考えてみよう、みたいな感じのことだ。専門家からバカにされるだろけどね。だから増田に書いてるわけさ。

さて日本過去の大きなムーブメントを見てみる。

さてどうだろうか。戦争については、起こしたかったり起こしたくなかったりいろいろだ。護憲主義かどうかについては、冒頭の明治維新がすでに国体をひっくり返してる。しかしどれも明確に同じであるのは、反欧米姿勢じゃないですかね。過去の大きなムーブメントはどれも反欧米姿勢であって、それが過去の3つのムーブメントのどれにおいても起こっていることからベイズの定理によって反欧米姿勢があるために大きなムーブメントが起こったのだとする仮説の事後確率が高いのだと思えますね。問題点:観察したイベントが3つしかねぇ。超事前分布を置こう。めんどくさいからやんない。

他に日露戦争後の三国干渉への強い反発・日比谷焼き討ちだとか、湾岸戦争イラク戦争時のアメポチ批判とかは、強いか弱いかにかかわらずやはり反欧米姿勢に見える。太平洋戦争の本とかよむと、国際連盟脱退して帰国した時、松岡洋右は非常な非難覚悟したのに、大歓迎されて却ってとまどったとかいうのがあったが、それもこれかもだ。太平洋戦争時には他に、満州事変から日中戦争の時には日本国民はあきらかに戸惑っていたが、太平洋戦争戦時にはだれもが意気揚々として喜んだというのも読んだ。

さて、まともな議論のような皮を被った確証バイアスだらけのようにも思われる話はここまでで終わり。みんな批判的思考を持ちましょう。

あとは完全に個人の感想

逆に親欧米にはどういうのがあるかっていうと、

日英同盟とその後の日露戦争第一次世界大戦国際連盟

戦後高度経済成長

中曽根とき

小泉とき

ってとこでしょうか。

さて単純にどう思うかって話なのだ

私がどう思ったかは、もうわかっていただけたと思うけど、日本国民感情的に動かしてムーブメントを作りやすいのは反欧米姿勢だけど、日本国繁栄させてるのは常にアングロサクソンにくっついてる時じゃないのってことです。明治維新なんて説明するまでもなく、ムーブメント自体尊皇攘夷運動だったはずが、最終的に親欧米政権つくって西郷さんと大久保死んじゃったみたいな話なわけで。

さてこういう話をするとき明治維新ときから続く歴史の長いレッテル貼りがあって、それは今で言う「アメポチ」ってやつだ。言ってみれば、アメポチ初号機は井伊直弼であったともいえよう。戦時中には、鬼畜米英とか言ってる人を非難するような人は「非国民」とか言われていた。もちろん逆方面に対してはチョンとかなんとか言ってたわけで、究極的には自分最高って思ってるだけだろうけど。

で、アメポチ。アメポチ悪いの?ってこと。ていうか犬バカにしてね?まあそれはいい。

「情けない」とか帝国軍人みたいなこという人もあろう。でもさ。国家がアメポチであってそれが情けないなら、個人でアメリカいって勝負すればいいだけじゃないか。本当にアメポチにならなくて済むような有能な人は、当然アメリカで全くやっていけるし、あの国人種国籍にかかわらず、能力だけで天下を取れる、そういう国だ。ヨーロッパ人だってそうしてるよ。われわれ極東日本人が「あれはアメリカ人」と思ってる人たちの中の相当数に、元ヨーロッパ人が相当隠れてる。ドイツオーストリア系とか特にね。敗戦国ですし。日本もだよ。

それだけの能力がない人は?そうやって能力もないのにこの冷酷な世界の中で平和を望む・・・そんならアメポチになれってことなわけ。自分一人で世界の中でアメポチにならずに立ち回れる能力がないくせに、日本国家に守られてアメポチではない立場になりたい、でも日本国家は嫌いだ、とかそんな都合の良い話はあるめえよ。

この世の中はローマ帝国漢王朝時代からまったく変わっていないと僕は思うコーカソイド東アジアに2つの帝国が出現するところまで変わらない(たぶん、20世紀のある一時期には日本がそれになりうる可能性を考えられていたかもしれないが、今は誰もそう思ってないっちゃ、ライジングサン)。

戦争法案反対」論者の中には一定数、「すぐに中国世界最強になるから敵にするのはまずい」と思ってる人がいるかもしれない。こういう人とは酒は飲める。まあわたしはそんなの数十年先以降なんじゃねーのって思うけど(だって科学力が違うからね〜)。

2015-08-15

安倍談話について雑感

結論からいうと、思ったよりは悪くなかったがところどころで安倍氏歴史観垣間見える談話だった。


個別にみると

 百年以上前世界には、西洋諸国を中心とした国々の広大な植民地が、広がっていました。圧倒的な技術優位を背景に、植民地支配の波は、十九世紀、アジアにも押し寄せました。その危機感が、日本にとって、近代化原動力となったことは、間違いありません。アジア最初に立憲政治を打ち立て、独立を守り抜きました。日露戦争は、植民地支配のもとにあった、多くのアジアアフリカの人々を勇気づけました。


 満州事変、そして国際連盟からの脱退。日本は、次第に、国際社会が壮絶な犠牲の上に築こうとした「新しい国際秩序」への「挑戦者」となっていった。進むべき針路を誤り、戦争への道を進んで行きました。


 先の大戦では、三百万余の同胞の命が失われました。祖国の行く末を案じ、家族幸せを願いながら、戦陣に散った方々。終戦後、酷寒の、あるいは灼熱(しゃくねつ)の、遠い異郷の地にあって、飢えや病に苦しみ、亡くなられた方々。広島長崎での原爆投下東京をはじめ各都市での爆撃、沖縄における地上戦などによって、たくさんの市井の人々が、無残にも犠牲となりました。

 戦火を交えた国々でも、将来ある若者たちの命が、数知れず失われました。中国東南アジア太平洋の島々など、戦場となった地域では、戦闘のみならず、食糧難などにより、多くの無辜(むこ)の民が苦しみ、犠牲となりました。戦場の陰には、深く名誉尊厳を傷つけられた女性たちがいたことも、忘れてはなりません。


 これほどまでの尊い犠牲の上に、現在平和がある。これが、戦後日本の原点であります


 我が国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのお詫(わ)びの気持ちを表明してきました。その思いを実際の行動で示すため、インドネシアフィリピンはじめ東南アジアの国々、台湾韓国中国など、隣人であるアジアの人々が歩んできた苦難の歴史を胸に刻み、戦後一貫して、その平和繁栄のために力を尽くしてきました。


 戦後、六百万人を超える引き揚げ者が、アジア太平洋の各地から無事帰還でき、日本再建の原動力となった事実を。中国に置き去りにされた三千人近い日本人の子どもたちが、無事成長し、再び祖国の土を踏むことができた事実を。米国英国オランダ豪州などの元捕虜の皆さんが、長年にわたり、日本を訪れ、互いの戦死者のために慰霊を続けてくれている事実を。

 戦争苦痛を嘗(な)め尽くした中国人の皆さんや、日本軍によって耐え難い苦痛を受けた元捕虜の皆さんが、それほど寛容であるためには、どれほどの心の葛藤があり、いかほどの努力必要であったか

 そのことに、私たちは、思いを致さなければなりません。

 寛容の心によって、日本は、戦後国際社会に復帰することができました。戦後七十年のこの機にあたり、我が国は、和解のために力を尽くしてくださった、すべての国々、すべての方々に、心から感謝気持ちを表したいと思います

  • ここは中々いいと思う。

 日本では、戦後まれ世代が、今や、人口の八割を超えています。あの戦争には何ら関わりのない、私たちの子や孫、そしてその先の世代の子どもたちに、謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません。

 しかし、それでもなお、私たち日本人は、世代を超えて、過去歴史真正から向き合わなければなりません。謙虚気持ちで、過去を受け継ぎ、未来へと引き渡す責任があります

  • ここもその通りだけど、過去歴史に正面から向き合ってないのはお前じゃないのか?と思わざるを得ない。

残りはまあ理想論だけど特に突っ込みどころなし。

2014-09-09

クロックノール

 

私がまだ小さい頃、祖父と一緒に近所のスケートリンクによく行った。

祖父はいつも「やい、クロックノールいくぞ!」と声をかけてくれた。

クロックノールとはアイススケート俗語でノールが湖、クロック時計

湖の上を時計のように回ることからクロックノールと言うと祖父が教えてくれた。

 

そんな祖父が今年の夏、天国へと旅たった。

祖父は私が社会人になった時に満州事変の話しを詳しく聞かせてくれて

世の中は甘くないから心してかかれよと!と激励の言葉をくれた。

その祖父の話しの中で祖父がキャノン機関関係者だという事を知った。

そして祖父の押し入れの奥からボロボロに錆びた拳銃が見つかった。

銃刀法違反になるのが恐かったが所轄に電話したら警察が引き取ってくれた。

キャノン機関うんぬんの事は家族でも私以外知らない一家機密である

2014-04-03

「にこ」という名前

DQNネームの一種として名高い。

「笑」で「にこ」なんてのは、本当に笑いものにされる。

なぜならそんな風には全然読まないからな。

「にっこり」という意味だったら「莞爾(にこ)」でいいじゃないか。

これなら意味が通る。

でも満州事変起こしたからだめか。

2013-02-07

ふと思ったんだが「また『イシハラ』か」と言われるよね、将来

尖閣がきな臭くなってきた今日この頃、もしこの先、尖閣を挟んで日中軍事衝突が起きたとしたら、将来歴史教科書には確実に「石原慎太郎東京都知事(当時)による尖閣購入の動きをきっかけに…」と書かれるんだろうな(確実にこうなること予測してやっただろ、あの男)。そして、23世紀くらいに極東歴史を学ぶ人間は、「満州事変 & 尖閣事変 = 石原ファミリーの策謀」みたいに覚えるんだろうな、と思った。

その歴史勉強して苛ついた人間が、やがて「イシハラさんレーダー」とか開発して「イシハラさん狩り」を始めるのかもしれんね。できれば、レーダーとか出来る前に、さっさと狩った方がいいと思うけど。

2012-12-16

http://anond.hatelabo.jp/20121216051433

たぶんファシズムってドイツとかイタリアイメージなんだろうけど、日本ファシズムはああいうのとはタイプが違うという研究があってな

http://www.furuyatetuo.com/bunken/b/24_fasism.htm

官僚の主導する反革命革命連動抑圧を目的とする大衆組織化があり、つぎに、恐慌脱出をめざす経済政策満州事変という形での戦争の開始に呼応し、国防国家をめざす方向に進展し、そこに軍部と結びついた官僚勢力が生まれてファシズム体制化の核になってきます。 そして、上から国防国家=総動員体制にみあう国民全休の再組織が企てられ、反革命大衆組織は、資本主義や既成勢力への反感を媒介として、上から組織化を受けいれ促進していく。非常に図式的にいうと、こういう形でファッショ化が進んでいった

そのまんまだな。

2012-10-12

http://anond.hatelabo.jp/20121012182916

いそうだから じゃなくて いる事を証明しろよまず。

で、それが、朴念仁という単語が使われるより前であることを同時に証明しろよ。

 

じゃなければ、 僕が思うから正しい 以上っていってるのとかわんないよ。

仮定としては 面白いけど 仮定なら 誤用の可能性がある と 同じレベルしか無い。

 

それに当時は 南蛮渡来 は 舶来品で 今みたいな 民族的なわだかまりがあったかどうかも わからんだろ。

今の時代の当然を 歴史的考証には当てはめられない。

 

まず、当時 そういう民族わだかまりがあった。という事を証明する必要があるが・・・・・・

夏目漱石 にはすでに 朴念仁 という単語が出てくるが、 1867年2月9日慶応3年1月5日) - 1916で   戦前にはすでに使われていた

って事で まず 民族わだかまり証明からしないといかん。

 

1931年 満州事変 より前だし 坊ちゃんは  1981年6月(のってるらしい) らしいから 1894年日清戦争より前

逆に儒教など あるいみ 高度な学問とされる物は 中国由来だし 当時 中国がいまとおなじような扱いか?というのは 考証がひつよう。

2012-03-10

南京事件初心者の疑問

これみた。

たかじんのそこまで言って委員会」の南京事件検証動画が秀逸すぎる。 | ねとうよ速報

http://netosoku.net/blog/others/takajin_nankin_kensyou/

南京事件否認論の恐怖。 - Something Orange

http://d.hatena.ne.jp/kaien/20120308/p1

捏造写真や被害誇張が多すぎるとか、中国が国をまとめるためのプロパガンダとか、でも戦争なんだから規模はともかくやってるに違いないだろとか、外国人が書いた一次証拠もあるだろとか、これを全部正しいとしても関東軍虐殺動機がよくわからない。たとえ数万人でも虐殺は軍の指示がなければ無理だ。関東軍は何か深い民族的恨みでもあったのか?

南京事件 (1937年) - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E4%BA%8B%E4%BB%B6_(1937%E5%B9%B4)

南京事件なんきんじけん)は、日中戦争支那事変)初期の1937年昭和12年)に日本軍中華民国首都南京市を占領した際(南京攻略戦)、約6週間から2ヶ月にわたって中国軍投降した便衣兵、一般市民などを殺した事件。



でも、この前に満州事変とかで国作ってるんだよね?

満州国 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E6%B4%B2%E5%9B%BD

1932年から1945年の間、満州現在中国東北部)に存在した国家

満洲国は建国にあたって自らを満州民族漢民族モンゴル民族からなる「満洲人、満人」による民族自決の原則に基づく国民国家であるとし、建国理念として日本人漢人朝鮮人満洲人・蒙古人による「五族協和」を掲げた。




とすると、傀儡政権日本人優位とはい中国人(満州族)とも一緒に暮らしてたわけだ。その後国を運営しながら5年かけて南京まで領土を拡大。ならなおさら軍命令で虐殺する意味わからん南京の人とも一緒に暮らすだろうし国民国家労働力ではないのか?

と思ったら、詳しい解説サイトがあった。

南京事件 初歩の初歩

http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shoho.html

まずよく誤解されるのですが、南京事件」というのは、例えば数万人なり数十万人なりを一箇所に集めて、まとめて機関銃なり銃剣なりで殺した、という事件ではありません。基本的には、数多くの中小規模の「事件」の集積です。

 また、民間人巻き込まれの責任便衣兵戦術をとった中国側にある」との暴論も見かけます。そもそも南京では「便衣兵戦術」の存在は確認されていないのですが、例え南京戦以前の上海戦での「便衣兵」を問題にするとしても、日本軍責任は免れません。日本軍は「民間人混入」のリスクは十分に承知していたはずです。殺害しなければならない切迫した事情もなかったのですから、そのまま生かして「捕虜」としておけばよかっただけの話でしょう。

秦 南京事件場合日本軍にもちゃんと法務官がいたのに、裁判をやらないで、捕虜を大量処刑したのがいけないんです。捕虜のなかに便衣隊、つまり平服のゲリラがいたといいますが、どれが便衣隊かという判定をきちんとやっていません。これが日本側の最大のウィークポイントなんです。

秦 捕虜資格あるかないかはこの際関係ありません。その人間が、銃殺するに値するかどうかを調べもせず、面倒臭いから区別せずにやってしまったのが問題なんです。

秦 捕虜としての権利がないか裁判抜きで殺していいということにはならない。自然法に照らしても不法でしょう。古代の暴君ならともかく、こいつは悪い奴だから、その場で処刑していいというのは、文明国がやることではない。捕虜の扱いはお互い様ですから、それなりに尊重し、労働をさせれば一定給与を与え、自国の兵士と同程度の食料を与えるのは交戦国の義務でした。


中村粲

武器を棄てて我軍の権内に入つた段階では捕虜なのであり、秩序や安全を脅かすことのない限り捕虜として遇すべきもので、重大な理由なく処断するのは戦時国際法違反になるであらう。

 軍司令官には無断で万余の捕虜銃剣刺殺された。それを「便衣の兵は交戦法規違反である」と強弁してはならず、率直に(それは)戦時国際法違反であり、何より武士道に悖る行為であったことを認めねばならぬ。

原剛氏

しかし、本来、捕虜ならば軍法会議で、捕虜でないとするならば軍律会議で処置を決定すべきものであって、第一線の部隊が勝手に判断して処断すべきものではない。

松本健一

捕虜でないからという理由で捕まえた敵国兵士戦場裁判にもかけずに勝手に処刑することは国際法からも容認されていないはずです。

北村稔氏

筆者の見るところ、「ハーグ陸戦法規」の条文とこの条文運用に関する当時の法解釈に基づく限り、日本軍による手続きなしの大量処刑を正当化する十分な論理は構成しがたいと思われる。


私見ですが、「安全区掃討」の是非は、「国際法」のややこしい議論に突入するまでもなく、「常識」で考えればいいことだと思いますもう戦闘は終了しているのに、戦闘意欲を失った元兵士を片っ端から引っ張り出し、そのまま何キロも歩かせてまとめて殺害する。しかもその中には誤認連行された民間人も大量に存在している。虐殺」だと感じれば、普通感覚でしょう。



南京事件 初歩の初歩、了解。

ひとつ思いついたけど、この国際法を守る「普通」の感覚があれば、中国軍世界を支配できる簡単な方法がある。10億人中の数十万人を各戦場投降させたらいい。そしたら敵軍はその「捕虜」を戦時中に食べさせて管理して働かせても、食料を作る時間的な差で補給がままならなくなり、暴動が起こらないような高度な管理にも相当な軍人を割かなければいけない。その間に本隊で攻撃をすれば勝てる。相手が国際法を守るなら。

当時の中国ちょっと普通」じゃないのは、ケタ違いの人口を誇るのに日本と比べて近代的な武器を持ってないこと。

満州事変 - Wikipedia

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BA%80%E5%B7%9E%E4%BA%8B%E5%A4%89

戦力

国民革命軍160000

大日本帝国陸軍30000 - 66000

16万の軍隊が、3万から6万6千の関東軍に負ける。ランチェスター戦略ではまずありえない。

捕虜」の感覚も「普通」だと人数の少ない軍隊が負けて、戦いに生き残った少数が「捕虜」になるという感覚なんだが中国相手だと

南京事件 初歩の初歩

http://www.geocities.jp/yu77799/nankin/shoho.html

 「南京事件」中、最大規模の「捕虜殺害事件」として知られている事件です。

 十三師団山田支隊は、南京城北部を進軍中、大量の投降兵に遭遇しました。その数は、当時の公式発表に従えば一万四千人余りと伝えられます。この捕虜はいったん幕府山周辺の建物に収容された後、12月16日から17日にかけてほとんどが殺害されてしまいました。

12月13日、日本軍南京占領しました。逃げ場を失った中国軍兵士は、大挙として軍服を脱ぎ捨て、難民避難していた安全区に逃げ込みました。

 14日から16日にかけて、日本軍は、避難民の中から兵士とおぼしき人物を選別し、そのまま揚子江岸などに連行して殺害しました。歩兵第七連隊戦闘詳報によれば、その数は七千人弱、と伝えられます。その選別方法はアバウトなもので、その中には大量の民間人が混入していたものと見られます

 さらに17日の入城式後も、「安全区掃討」は続きます佐々木到一少将によれば、1月5日までに、さらに二千名が摘出されました。



結果、数万人虐殺してるんじゃないかという予測ですが、普通感覚なら戦時中はいえやはり全員ちゃんと食わせて、ひとりひとり裁判にかけて、きちんとした管理の中、この数万人を戦争が終わる8年間(1945)まで捕虜として扱うべきだったのでしょう。虐殺するほど軍人最低限のモラルもなくなるでしょうし。

たかじん動画でありますが、台湾攻撃した時は虐殺なんかしてない。満州事変ときも、満州族とその地域を一度に支配したのでその必要がなさそう。南京陥落のとき戦闘継続中の「中国軍」だったので一気に中国を支配できなければ投降は「捕虜」にするかその数万人を扱う余力がなければ虐殺するしかないということでしょうか? 日本軍には「投降」という概念がなさそうで、なおさら大量の捕虜を信用出来そうにもないという文化の違いもありそうですが。


南京事件の初歩の初歩までの理解ですが、右の言う捏造写真や被害誇張が多すぎるとか、中国が国をまとめるためのプロパガンダとか、動機がないとか、虐殺する弾薬や労力が無駄とか、左の言う、でも戦争なんだから規模はともかく心壊れてどこかでやってるに違いないだろとか、外国人が書いた一次証拠もたくさんあるだろとか、これは結局、関東軍が対人口比の極端に多い中国に勝ち進んだという「普通」じゃない状況が大量の「捕虜」を扱いきれず一般人も巻き込んで虐殺したことで、「普通」の時代の人から批判されまくってるという解釈で初歩の初歩はOKですかね?


あの当時、数十人の管理人でも数万人の「捕虜」が暴動起こさないような設備システムを作って、人権も守りながら低コストで、食料もすぐに自給自足管理させ、ひとりひとり裁判もできたら良かったんでしょうけどね。

2012-01-06

中学校歴史の授業ってそんなに自虐史観だった?

今の若い人達は「日本は悪い事をしたと教えられた」と言っているが、自分現在30代前半)のときはそうでもなかった

最近義務教育歴史授業ってそんなに酷いんですかね?

自分の頃にやったのは

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ブロック経済日本孤立

⇒「関東軍の独断専横で満州事変、それを事後承認

⇒「数年後、日中戦争開始。辞めどころがなくズブズブに。」

⇒「大陸利権を狙うアメリカと対立」

⇒「ハルノートを受け日本から宣戦布告

⇒「南方の油田地帯を確保したものの対米戦は泥沼に」

⇒「都市空襲ソ連参戦、降伏

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ってな感じだけど、今見返しても別に間違っていないと思う。

教科書だってハルノートは書かれていたし、高校受験でも範囲内だった。

確かに近代史の頃には学年末殆ど飛ばされた感はあったけど、今の歴史の授業ではこの辺もごっそり抜けちゃってるんでしょうか?

それとも歴史勉強してなかった人達が「俺達は学ばなかった」と言っているのでしょうか?

それとも上記のような事(「中国戦線の引き際をミスった」等)を言うだけで彼等の言う「自虐史観」なんですかね?

最近歴史の授業がどのように自虐史観なのか…詳しい方はおりますでしょうか?

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