はてなキーワード: 既製品とは
2022/9/5
本当にありがとうございます! 心臓がバクバクいってどうなるかと思いました!!
ひとまずは転職を目標にしたいと思います。転職は今しかできないので……
転職活動で納得のいく結果にならなかったら、弊社で上を目指そうと考えています。
重ね重ね、ありがとうございました。
(以下本文)
深夜にすまんな。増田利用者の中では若手な方だ。30代前半の会社員男。たまに短文を投稿するくらいで、基本は読んでるだけになる。
仕事のことで気になってることがある。転職を考えている。それとも働き続けた方がいいのか。人生経験豊富な増田の先輩方のご意見を伺いたい。
子どもの頃からずっと憧れだったラーメン作りの仕事。此処からキャリアを始めることができて、幸せな方だったと思う。今は辛い。無気力だ。やっていける気がしないし、やりたくもない。
今すごい精神が疲れていて、しんどい。何をやっても元気が出ない。確実に読みにくい。ごめんよ。
小学生の時に、夜9時からやってたお仕事系のドキュメンタリー番組を家族(自分、父、母)で観ていた。
カップラーメンを作る会社で働く若手開発職の物語だった。その中には、自分が食べたことのあるカップ麺や袋麺がたくさん登場していて、家族で盛り上がった記憶がある。
番組の中では、若手開発者が精魂込めて作った新商品の試食会が行われようとしていた。偉い人達が長い机に座っていて、これから試食しようとする場面があった。カップ麺の容器が外側まで真っ白だったのを覚えている。若手開発者以外の人も、自分が作ったやつを食べてもらうために順に並んでいた。
「いまいちだね」
偉い人の第一声がそれだった。ほかも続く。
「ちぢれてる麺だったら○△のスープだと相性悪いでしょ」
「消費者のこと考えてない。惰性で作ってる感じ」
「あなたのはね、ふたつ前のやつと被ってるね。同じ社内で同じもの作っても意味ないよ」
「悪くはないが。ほかの会社には勝てない……勝てない」
みたいな具合で、若手開発者が偉い人達にボコボコにされていたのを覚えている。
それでも彼は腐らずに頑張った。過去の製品について学んだり、コンビニで他社製品を買ってみたり、度重なる試食を繰り返した。仲間とのミーティングとか、試したことのない味を組み合わせたり、いろいろと試行錯誤を重ねて、ついに販売するに適うだけの一品を作り上げる。
「いいと思う。頑張ったね」
という、先ほどの役員の一人からのメッセージをもらい、自分が作った商品が出荷される光景を眺めるところで番組が終わった。
その時、自分は確かに言ったのだ。「母さん。この会社に将来入りたい」と言った。それほど感動していた。涙を流す程度には。
母は、ちょっと考えた後で、「あの会社(※日清食品)はいい大学を出ないと入れないのよ。あんたの成績では無理」と告げて父の方を見た。父も「うんうん」といった具合で頷いていた。
当時は傷ついた。確かに小学生的に見ても悪い成績だった。算数のテストはいつも40点以下だった。国語と社会は70点以上は取っていたのだが。
しかし、母と父の意見は正しい。彼があの会社で商品開発職をしている以上は、相当以上の大学偏差値であるのは間違いない。MACARON以上は確実だろう。
でも、その時に自分の未来は決まっていたのだと思う。中学生になっても、高校生になっても、ずっとインスタントラーメンを作る仕事がしたいと考えていた。
勉強は頑張った。元々頭のキレる方ではなかったが、国語とか歴史とかの暗記系は大得意だった。苦学の末、偏差値でいったら当時62~63ほどの都内の私立大学に入学できた。数学その他の理系科目は諦めた。センター試験でも数学は45/200点ほどだった。アホみたいだろう。でも、これくらい捨てまくって文系科目に集中しなければ到底合格などできなかった。
後はもう就職に向けて頑張るだけだ。さてそれで、勉強も、サークル活動も、アルバイトも頑張って、エントリーシートを十分埋められるだけのガクチカ(※当時の就活用語)を貯めて、それでラーメンの開発ができる会社を受けまくって、2/8社から内定を取って、真剣に悩んだ結果として今の会社に決めた。
あのドキュメンタリー番組は、多分やらせか演出によるものだった。確かに、この業界では比較的若い年代の社員でも新規商品開発に携わることができる。でも、あの番組にあったような、情熱をもって新商品を開発しているなんてことはなかった。はっきりいって惰性だった。惰性。惰性。
もう辞めた身ならいいんだろうけど、まだ勤めてる身なので細かいことは書けないけど、こんなところに失望している。
・食品開発とはいうが、ほとんどが過去に販売した商品の焼き直し。ひどいものだと、過去に売れなかった中味が同じものをガワだけ変えて売っている例もある。その先輩が言うには、デザインやキャッチコピーを変えるだけでも売れ方が変わることがあるらしい。
・あの番組では本部長~役員クラスの偉い人達による試食会が行われていた。が、弊社でそんなものが行われたことは一度としてない。試食は行われるが、若手担当者が試食OK→その上司がOK→さらにその上司がOKみたいに、決裁段階は自分を含めてせいぜい数段階であり、ふたつ上くらいになると試食すらしないことも多い。
・他社のパクリ。もうこの際だから言ってやろう。自分もほかの社員も、いかに他社(特に名門大手)からパクってくるかを心がけている感がある。その方が効率がいいのだろう。うちは名門大手じゃないけど、麺のさまざまな状態を観たり、スープ粉末を解析できる機器は揃っている。競合他社(のコンセプト)を真似しつつ、既存の技術・知見や過去の製品群を組み合わせればそれなりのものはできる。それっていいのか?という葛藤を抱きつつも、自分もいつしか彼らの仲間になっていた。そうしないとまともな商品が企画できない。
・まだ我慢できるものだと、新商品の初回出荷時のトラブルだ。製造業だから試作品さえ完成すればあとはスムーズなんだろうと思われる人もいるだろうが、事故は起きる。主には、試作品と実際の製造工程とではスケールが異なるのが原因である。麺の硬さやスープの濃淡や、かやくのフリーズドライの出来高がサンプル時と違う結果になって……といったことが重なり味が不味くなる。知っている先輩のチームは、その類のトラブルをどうしても解決できなくて、会社に凄まじい金額の損害を与えて、次の年度には別部門に異動(左遷)された。
実際に働いてみたらイメージと違うじゃん、みたいなことは当然あるだろう。でも我慢できないのだ。自分が反社会的な行為でもしてるんじゃないかという不安に襲われる。
自分が働き始めた頃は、雑巾がけみたいな仕事をしていた。裁量のない、完全なる事務とか作業とかそんなのだ。それはそれで楽しかった。自社の鉄板商品となったブランドを守るだけでも世の中のためになってるんだな、そのためのパーツのひとつとして動いてるんだな、という誇りと自負があった。
それが、開発担当をしていた先輩方が昇進とかで抜けていって自分の番になると、子どもの頃の想像とは違っていて打ちのめされた。
コンビニで並んでいるカップ麺や袋麺を眺めてみる。そこには弊社のやつがあって、稀に自分が開発担当者として作ったものが並んでいる。嬉しいけれども、なんか違う気がする。
消費者を騙している。自分達は新しい物なんか作ってない。これは新商品じゃない。ガワだけ変えた既製品だ。こんなのはおかしい。でも……変えられるだけの力はない。全く新しいラーメンの開発ができる人ってやっぱりすごいよ。
今、考えている道はふたつ。ひとつめは弊社に残って耐え続ける道だ。あと5~6年も耐えれば自分も昇進できるかもしれない。
後は、転職の道だ。転職エージェントに登録した。先方には、上で挙げたような名門大手に挑戦してみたい旨を伝えていて、今職務経歴書を作っている最中だ。これで入りたい3社に挑戦してみて、ダメだったら同じ食品業界の他社を考える。
けど、それはたかだか30年しか生きていない自分が考えたことだ。ほかにいい道があるのかもしれない。
初めに述べたとおり、増田利用者の諸兄に意見を求めたい。辛辣な意見がほしい。うつ病になって即死するくらいの厳しいコメントがほしい。自分は変わりたい。今の状況は嫌だ。なんとかしたい。何卒宜しくお願いします。バッチコーイ。
自分が好きなインスタント麺を挙げていく。第三位から順番に3点を並べている。
リンクはすべてAmazonだ。倫理的に当たり前だが、弊社の商品はランキングに入れていない。
【第三位】
安心できる味。舌の上で旨味が炸裂するといったことはないが、とにかく安定している。
大学生の時によく食べていた。ちょっと小腹が空いた時に、ネギと胡椒とラー油を大量投入していた思い出がある。
飽きにくいのは最大の利点だ。何年食べようと飽きない。真においしいものは、おいしいと感じないようにできているのかもしれない。白いご飯のように。
9/8追記 ブコメの人が紹介しているが、「イトメンのチャンポンめん」も同じく安心できる味だ。辛めのトッピングが合う。スーパーで売っていたら、ぜひ購入をお勧めする。
【第二位】
日清食品 カップヌードルPRO 高たんぱく&低糖質 チリトマトヌードル
なんと、この商品は糖質18gだ。標準的なインスタント麺は大体55g~65g。参考までに、白いご飯が1杯分で50g~55gほどになる。
たかが50gと侮るべきではない。簡単にいうと糖質を50g摂った場合、体の中で150g~200gの水分とくっついて脂肪になる(9/3追記:過程をすっとばしているが、過剰に摂り過ぎた炭水化物は最終的には脂肪となり、お腹の肉として蓄えられる)。茶碗1杯のご飯だけで、最大で0.2kg~0.25kgも体重が増えるのだ。若い頃はどうってことないが、中年以降になると基礎代謝が落ちてお腹が……ということになりかねない。こういう商品を作ることで消費者が幸せになるのだと思う。
肝心の味も本家のチリトマトヌードルと比べて遜色ない。麺の感じはちょっと違うが我慢できる。
【第一位】
自分が知っているインスタント麺では、これがダントツ№1で美味しい。溶き卵を回し入れる必要はあるが、デメリットとしては小さすぎる。
麺を口に含むと、酢の香りが鼻孔に入ってくる。スープを飲んだらむせ返るほどだ。でも、酸っぱさはそこまでなくて、旨味が舌の上に広がる。容器に浮かんだ麺とスープとふわふわ卵に、できればキャベツも加えて、何も考えず食事に夢中になれる。至高の一作といえる。
①麺がまずいという人へ
細かいことは企業秘密だが、インスタント麺には表面加工がしてある。口に入ると滑らかな舌触りを実現するのだが、なんとこの成分、菜箸で麺をほぐすだけで取れてしまう。カップ麺も同じだ。ほぐすのはよくない。
麺を一切ほぐすことなく最初の一口を食べてみよう。世界が変わるかもしれない。
②スープが味気ないという人へ
粉末のスープに旨味がないのは認める。特に、ラーメン店の本家の味を粉末にするのは大変難しい。味の濃淡を調整するだけでは済まない。実際、粉末スープで表現不可能な味はいくつもある。
スープの味気なさが気になるのであれば、ごま油でもサラダ油でも中華油でも何でもいい。油分を投入してみよう。ラーメン屋のスープに少しは近づくはずだ。個人的には老干媽(ラオガンマ。玉ねぎのラー油)をお勧めする。これがメインのラーメンを開発してみたい。
③量が物足りないという人へ
気持ちはわかる。量がもっと多い方がいいよな。カップ麺や袋麺の場合は、スーパーカップ程度の量が事実上の限界だ。ペヤング超大盛なんかは、売れ筋商品になったから定番として製造できている。
特盛クラスの商品を作るとなると、それ専用のロットや製造レーンが必要になる。過去に試みた会社はあったのだろうが、経営的に割に合わないことが多い(※マルちゃんやエースコックの大盛のやつを解体すればわかるが、意外と麺が小さい)。
安くたくさん食べたい人は、ペヤング超大盛にスクランブルエッグや大量ネギを投入するといい。どうしても袋麺がいいのであれば、スーパーで薄いビニールに入った30円くらいの麺があるだろう。あれを鍋の中に追加投入するのが個人的にはアリだ。
野菜のフリーズドライは難しい。インスタント麺だと、小さいビニール袋に入っているネギやワカメで精いっぱいだ。できないことはないが、全く採算が合わない。大人しくスーパーで野菜を買って、まな板の上でカットしよう。
インスタント麺に合う野菜の鉄板はいくつかある。お勧めする順に、ブロッコリー、ネギ、ほうれんそう、千切りキャベツなんかがいい。ラーメンスープには緑野菜がマッチする。
一食おかずに200円を出せば贅沢という環境の中でたんぱく質とビタミンと食物繊維の連合軍と日々戦っている。
当然買い物は客寄せ用だろう日々の激安品のみを狙い打つわけで、食べたいものを食べる生活とは分かれて久しい。
そんな増田にも謎の矜持があり、「玉出で買い物したら終わり」という謎の意識があった。
昔、まだ普通の生活をしていたころにネットで玉出の話題を見てその安さや惣菜のヤバい雰囲気?を語っている場面を幾度か見てきたからだと思う。あとは個人的に丸いロゴが昭和、いや平成初期っぽくて古臭い。イズミヤとかもな。さらに黄色いテーマカラーが古臭さを加速させてしかたがないという偏見。
幸い、ではないが最寄のスーパーに玉出はなく、自宅からの距離的には通うには一歩遠い距離で意識的に避ける必要がなかった。
それでも大阪を回ってみればそこそこ見かける各店舗。そんなある日、玉出の目の前で予定がキャンセルになった。
ぽっかりと空いた自由時間。目の前には謎の店玉出。増田の足は気付けば玉出へと向かっていた。
(玉出とは
https://twitter.com/ikaring63036919/status/1395281116966227970
https://twitter.com/ikaring63036919/status/1395615475376087041
増田の金銭感覚から言えば感性がバグるぐらい安いスーパー、ではなかった。
他店のチラシの特売品ばかり買っている身とすれば通常価格だっただろう品々はそれらには及ばないし、生鮮食料以外の普通の食料品、既製品も普通のお値段。他店にくらべ部分的に安かったり高かったりでごく普通だ。
ひとつ特徴的だと思ったのは、生鮮食料の産地だった。韓国産やインド産やメキシコ産の肉や魚がずらずら並んでいる光景はなんだかカルチャーショックを受けた。産地が明確なのはいいよね。
とはいえ増田の体は業務スーパーのブラジル産の鶏肉で出来ている。その体はアメリカとカナダ産の大豆。卵のサイズを選ばず(ミックス卵)。その体はきっと賃金が安い労働者たちによって支えられていた。
あまり他者を笑える生活をしていないので、玉出のそれもヤバい点というわけではなく興味をそそられる特異点として紹介ということにさせてほしい。こんなものが輸入されているのだなあと本当に新鮮な体験だった。
(魚は本当に金額的にアウト・オブ・眼中なので輸入品のそれらが安いものかすら増田にはわからなかった)
惣菜についてもほうほうこんな感じねという印象で、質・値段ともに強烈なものはなかった。お弁当は平凡そうだが、どんぶり系は見た感じ普段のスーパーより一回り大きい容器を使ってよさそうだった。ただ最近は上げ底絞り底が横行しているので実際はわからない。
焼きそばはお得感があるボリュームで、これは既知の店より勝っていたと思う。
また、寿司にも力が入っており普通の10種盛りのほかに特定のネタだけ数貫ずつバラで売っているのはうれしい。食べたいネタだけつまめるのはありがたそうだ。しかしあの魚の産地の豊富さを思い出すと食指は伸びなかった。
これで値引き率が50%を超えるならかなりサイフに優良と言えるが、時間帯が閉店までまだまだあったので残念ながら値引率はわからない。
これは値段とは別の話として、店内のいくつかの照明がおそらく意図的に高速で点滅していた。頭上のみならばさほど気に障らないが、食品のフィルムにそれぞれに反射して非常にチカチカして値段や品が見づらいわでとてつもなくうっとうしかった。これはなにかサブリミナルな催眠効果を狙っていたのだろうか?少なくとも増田の購買意欲は減少した。
最後に、韓国・中国産の生鮮食料のほか、手書きの韓国語と中国語の張り紙やおそらく人種的に黒人な店員さんが居てこれもまたなんともいえぬ異国情緒があふれていた。何か言うとうっかり差別的になりそうだから深くは語るまい。玉出があった地域的な特色だったかもしれない。外国語の張り紙が効果的で感謝されるようなグッドな施策なのだろう。しかるになんというか玉出には品や店員や客を含めてそういった層があるわけで、非常に懐が深い店なのだなと思いました。
まあちょっと暗めの照明もあいまって独特な雰囲気はあったけれど、風評はネット特有の誇張されたものなのかなと。入ったことがない人は一度入ってみるとちょっと面白いかもしれない。
というわけで増田にとって玉出は常用するスーパーにはなり得なさそうという結論に至った。
しかしこれは喜ばしいことであろうか?
先述のスーパー一覧表で「お値段異常」と呼ばれるサンディすら特売や数点の地域最安値のメーカー品しか買わない増田だ。生鮮食料はサンディでは買わない。
増田が常用しているのは業務スーパーと表にも載っていない地域型スーパーや障碍者支援だろう八百屋などだ。
一ヶ月半をだいたい1.5万円の食費で暮らしている。辛い。値上がりの波も来ている。家計簿を振り返ると10種類以下の品目しか買っていない月が多い。
増田がするべきは「玉出で気兼ねなく買い物できる程度の生活」への脱出なのである。玉出を笑ったり恐れている場合ではないのだ。ああ、しかし、そのための道筋はいずこ…。
次はサンディと同じく「お値段異常」と呼ばれ惣菜が特徴的らしいラ・ムーに機会があったら寄ってみたいと思う。こちらも「行ったら終わり」だと勝手に思っている店なのでいろいろ不安だ。もしそこで安すぎる食べ物があったら増田はその誘惑に勝つことが出来るだろうか。嗚呼しかし、金は命より重いのだ。
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/76450?page=6
「アパレルにとってはビジネスだから仕方がない。が、この当たり前になっている循環が、社会の中で「偏った女性像」を作りあげているように感じる。海外通販を利用するなど工夫する方法は色々あるが、日本で既製品を買い求める以上、私たち女性はこのビジネス中心の社会が求める『あるべき女性の体』を常に意識させられてしまうのだ。
極端なダイエットや摂食障害、身体醜形障害に陥ったり、自分の体を愛せなくなる女性がなぜこんなにも多いのか……。それは個人の問題だけではなく、こうした社会の背景や影響もあると感じているのは私だけだろうか。」
さっきスーパーに行ったんだが白髪交じりの女がカバンに缶バッジつけてて、そのキャラがわからなくて歯痒い思いをした。
凝視したところで警戒されずに自然に近づける距離には限界があって、眼鏡つけてて0.2の人間には無理があった。
しかも止まるとあれなので客の流れに沿って流鏑馬方式で対象を射抜く思いで焦点を集中させるわけだが、動体視力もあれなので…。
ということではっきり見えれば知っているキャラだと分かったかもしれないけど、そうじゃなくてそういうのに興味ある人があまりいなそうなおばさんごときで俺の知らないキャラを知っているかもしれない人を見つけたということで出し抜けられたような感じがした。缶バッジのデザインからいってそう古くはない既製品だと思うんだけどなあ(つまりオリキャラの可能性は低い。)
これでも昔は学校でお前が一番のオタクだといわれたもので、知識が幅広い(守備範囲が広いってことだな)と言われたものだった。
もちろん一学年150人以上は在籍するそれなりに人口が多い街の学校でだ。学校だけでなく塾でも名をはせていたものだ。
なんか頭の良い人ほどオタク度が高い傾向があって、そういう争いの中で勉強でもひけをとらずオタク知識で確実に圧倒してきたわけだ。
それもこれも日々好きでもない界隈について苦行と思えるようなオタク知識の勉強をしていたからだ。
アニメショップに行ってマイナーな曲が流れていたのをずばり声をあげてその曲名を言い当てて店員になんだこいつと言われた経験もある。
(その後いろんな神社をめぐる中で自分は神懸かっていると勘違いして不思議な力を「感じ始めてしまった」成り行きで統合失調症と診断され保護入院されたんだが。受験のストレスに負けた形だろう)
今となってはそんなのまっぴらごめんで好きでもないコンテンツには極力関わろうとしないのだが、それでも他の人が知らないキャラとか知ってるの見ると気になる。
連れの男も含めて55歳以上の夫婦だったなあれは。
昔に比べてば一番というものに対する固執は全然なくなったとはいえせめて知らないものを見るたびにそれが何かを知って知識の増強を図りたいものであるが(そこで学べばその人も知ってる知識も知って俺の知ってる知識も合わせればその人と同程度以上になれることが確約されてる。出会いの度に1人ずつその上に行くことができる)、今はそういう環境が整っていないのがまずい。
Twitterのリプ欄で行われている無言画像リプは誰が得をするんだ?
私は純粋に様々な感想を読みたいのに、知らないキャラに一言が添えられたガビガビの画像を見なければいけないんだ。お前の意思はそこにあるのか?
私が創作の感想をもらえる機会があるのならば、無言で画像を投げられるよりも「良かったです」の一言のほうが嬉しい。
あと「その画像、保存したぞ❤」系の画像を返信する奴。キシェ〜〜〜〜〜〜。保存するのは良しとしても、どうせお前はまたその画像を無言で送り付けるんだろう。クソリプ悪循環じゃないか。
この件とは関係ないが、「○○知ってる人RT」とかゲロみたいに低いハードルで承認欲求を満たすやつ(異常なアニメアイコン率の高さ)と、パクツイで承認欲求を満たすbotもどき(笑)も本当に心から嫌いである。
自キは好みのポイントも多いし、自作し始めたら語りたくなることはキリがない。
既製品しか無いトラックボールでチャンネルを作れるくらいの人は流石にちょっとすごいレベルなのでは。
ちょっと前に自キ民のトラックボール付きキーボードが話題になっていたけれど、自作はしていない人なんだよね。
すごい。今度探してみる。
今日はなんか突然トラックボールのマウスが欲しくなって一日中トラックボールについて調べてた。
そしたらトラックボールについて語ってるVtuberを見つけた。トラックボールのマウスには長い歴史があっていろいろな形へと派生していったという。
トラックボールについて3時間くらい語れるVtuberというのはなかなかに趣味が広いなぁとか思いつつ、普段どんな配信をしているのか気になってチャンネルページに飛んでみた。
そしたらどの配信の内容もトラックボールについて語るものばかり。たまにゲーム実況やVRコンテンツを挟むくらいで、言うなれば「トラックボール系Vtuber」だ。トラックボール一本て。そんなニッチすぎるのある???
そう思って本人のtwitterを見に行ったら同じようなトラックボール好きと細々と交流してる。
ただ、自作キーボードはケース、キースイッチ、キーキャップの無限の組み合わせを楽しむ文化だと思っているけど、トラックボールのマウスにはその余地が無い感じがする。
既製品しか無いものをどう楽しむのだろうかと思ったら、トラックボールの潤滑性の向上や、マウスのクリックボタンのスイッチの交換とかをしている。
トラックボール界隈は自作キーボード界隈よりも市場が小さいようで、全ての新商品が追えそうな感じもよさそうだ。
ポンポン新作が出るわけもないので、どこかのメーカーからトラックボールマウスが発売するとなれば、それが界隈の共通の話題となる。
海外の有志が開発したトラックボールの操作性がめちゃめちゃ良いとかで大盛り上がりしていて、いや海外にもトラックボール好き居んのかよとか思ったり。
自作キーボードでもそうだけど、愛好家はいるけど規模が小さい界隈の製品って半分個人みたいなメーカーが作ってる。
ナチュラルにエロい妄想ばっかりしてしまうため女の子とまともにしゃべることができず
30代直前に初めて付き合った人と結婚するまで非モテこじらせてたおっさんですが
それまでに二度ほど「あれは本命だったのでは?」と思うチョコをもらったことがある。
かわいいといえばかわいいんだけどちょっと地味な感じな女の子が
二人組で「これ」っつって手作りじゃない既製品のチョコをくれた。
部活が同じだったりバイト先が一緒だったり接点がまるでなかったわけではないし
それまでたいして話し込んだこともない(そもそもかわいい子の方は既に彼氏とかいそうだった)
のでこれは「義理」だろうと判断してその場は「ありがとう」とか言って普通にもらって
あの時、地味な方の女の子はうつむいて顔真っ赤にしてめちゃくちゃ緊張してた!してたんだ!
おっさんになった今なら「おいおい勘違いしちゃうよ?」なんて真意を聞くまで絡めたかもしれないけど
当時は自己肯定感低すぎて「誰からも好かれることなんてないんだ」とか「思い上がるな」とかしか
考えてなかったから、あの場で「もし本命だったとしたら」なんて想定もリアクションも全くできなかった。
いや、ごめん。
当然「義理」だった可能性だって勿論あるし、未だに「思い上がり」かもしれないと思ってる。
でも。
ひょっとしたらあの子が勇気を振り絞った行動を無視してしまったんじゃないかと未だに心が痛む。
ていうかむしろ何なら地味子ちゃんのことが好きだったかもしれんまである。
あの時付き合ってたりしたらたぶんその後の人生全然変わってたんじゃないかとすら思う。
ということで、非モテ男子にとってバレンタインというイベントは効果がまるでないだけでなく
変なトラウマまで残しかねないので、もう少し考え直した方が良いのでは?
って順番がおかしい。
2月7日あたりに男子から女子に板チョコ渡して「これでバレンタインのチョコ作って」的な告白イベントを企画すべきでは?
サイゼのメニューがどう美味いと思ってるのか語って欲しいところ
ワイくんもおいしかった・すごくおいしかったしか、基本的に感想が無い人なの簡単でいいよ
チェーン店には行かないので名前は出したく無いけど高級店には別に行かないよ
Uberで2品で5千円くらいのお手頃な価格感のお店にしか行かないよ
丸鷄のディアボラチキン(悪魔焼きチキン)とか丸鷄のローズマリーのローストチキンとか
ポロ・アロスト(鷄の丸焼き)やポルケッタ(豚の丸焼き)などのグリル系が美味しい店が好きだよ
グリルも低温調理(基本はオーブンでじっくり火を通すのだけどお手頃なお店へ行ってるので低温調理でローストポーク出すところもある)も
クッッッソ面倒いのでもうこの時点で大好きだよ。一応、家にはスパイス各種あるけどする気がしないよ
香ばしくて脂が甘くて肉はしっとりしてるのが好きだよ
ラザーニャとかは好きだし美味しいなって思うけど特に感動したことは無いよ。ただ自分で作るよりは美味いよ(当たり前)
自分でラザーニャ作って食べる時はコマ肉叩いて作るよ。トマトソースは自分で作るけどホワイトソースは面倒いから買うよ
ラザーニャのパスタは自分で作る時と買う時半々だよ。もちろん既製品のが美味いよ
ピザはナポリピッツァをメインにしている店で食べるよ(そうじゃ無い店でついでに食べることもあるけど)
専用窯がある店で最低限水牛チーズを使っている店を利用するよ。でも別にカンパーニャ産じゃ無いとイヤとか無いよ
ワイくんは、宅配ピザのナポリの窯のゴルゴンサルサとかフツーに美味しく食べれる人だけど(ピザーラは嫌いだよ。アメリカン風日本ピザじゃなくてフツーにブルックリンピザなら食べるよ)
それでも選べる時は薪窯でオーナーのバックグラウンド(○○の店で働いてた、各種団体の認定を受けている、規模の大小はともかく海外で賞を獲ってる、現地で修行した等)がわかる店を選ぶよ
繰り返すけど誰が食べても違うからだよ
とにかく低価格限定で美味しいと思うものについて書くならイタリアン離れちゃうけど
『リスカ 徳用チョコ 30本』が好きだよ。ほぼ、うまい棒がチョコ掛けされてるヤツだよ
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