はてなキーワード: 世代交代とは
この4年間の強化が見ていたものからしてもしっくりくるものではなかったのは確かですよね。
それはジェイミーや選手たちの問題と言うより、リーグの立て付けや代表スケジュールに起因するものが大きいと思っているので、協会の動き方なのかなと思います。
国内リーグのプロ化に目が向いてしまっていたし、今まで世界とは逆のシーズンで開催されていたリーグスケジュールを国際基準に合わせたので、サンウルブズのような二足の草鞋を履くことはできなくなった。
それに先立つサンウルブズの除外も、選手の強度を鍛えることに関してマイナスだった。
ただ、スーパーラグビー除外に関しては協会が要求された資金を用意できなかったというのが直接の原因とされてるけど、SRの方でもその後のコロナの流行で太平洋を渡ったリーグの開催は難しくなったし(実際アルゼンチンのハグアレスもコロナ期に除外され、解散となった)、なんかSRの運営はNZ、豪以外のチームを出したり入れたり、気まぐれだなと思わされるところもあったり・・・日本協会が全て悪いのでもないのかもなと思ったりもします。
試合の素晴らしさは間違いないんですけどね。
大学ラグビーは文化として競技人口の裾野として重要だけど、実力でいえばリーグワンの中・下位チームに戦うのも厳しい。
超高校級の才能ある選手はより高いレベルでプレーする機会が近い方がいいとも思います。
そしてリーグワンの選手はもっとSRや欧州に挑戦すべきだと思う。
堀江や姫野、松島、タタフだけでは足りない、坂手とかガンターとかディアンズ、長田なんかも行ってくれると頼もしい。
協会ができるのってそういうことですよね。
流れをを追うと、自分は今回の成果が「後退」だとは思っていなくって、前回の方が実力以上の成果を出せる状況が整っていた。
前回の成果を貶める気は全くないけど、日本開催は応援も体力もホームアドバンテージがあったと思ってるし、日程も対戦相手のことを考えると日本有利だったと考えてます。
進出を決めた時に対戦したスコットランドとか中3日でしたもの。
で、遠征の今回の方が実力に即してると感じた。
後退ではないですね、「見事ギリギリ踏みとどまった」って感じてます。
「ギリギリ踏みとどまった」のが今回多分代表引退するベテランの力に頼ってだったのは不安があるところで、だから若手の育成は急務だと思います。
ラグビーワールドカップ、日本vsアルゼンチン戦、良い試合だった。
贔屓目なしに、見ることが出来た中では今大会ここまででベストゲーム。
試合経過について細かい感想言い始めたらキリがないので増田に譲る、今大会も楽しませてくれてありがとう。
こちらは雑感のみ、といってもほとんどこれまで書いたものと被る。
ここまで全ての試合で見られたが、守備の綻びが残念。5トライ取られたら勝てるものも勝てない。今大会を通して以下の点が気になった。
○組織として相手のスペースを潰すことは出来ている。完全に崩されたことはほとんどなかった。
○個として勝負されたときの弱さ(相手の強さ)、一人目が抜かれたときの脆さで失点を重ねてしまった。特にタックルが全体的に高かったのは何故だろうか。
○一歩目の出足が遅い。そのせいでスピードに乗った相手に対応せざるを得なくなっていた。
非常によかった。試合を重ねるごとに噛み合ってきていたのでは。
○個人技で、サインプレーで十分にアルゼンチンを翻弄できている。アルゼンチンにここまで通用するのであれば他の上位国にも通用すると期待できた。
○組織だった相手に正攻法ではほとんど進めないことも理解できた。これをするためには強いフィジカルとタックルの芯を外す技術をもって、タックルを受けつつもニ歩三歩前進出来なければ難しい(サモアやアルゼンチンは出来ていた)。
○今大会を通して捕まった味方へのフォローが遅い。そりゃターンオーバーされるよみたいなシーンが繰り返された。
○スクラムは素晴らしい。アルゼンチンやイングランドとここまで組めるのであればどことやっても見劣りしない、このチームでアイルランドや南アフリカとスクラムを組んでみてほしいとさえ思えた。
○ラインアウトは大会を通して課題だった。ここが安定していると得点チャンスはぐっと増える。
○日本の弱点だったハイボール処理、かなり改善されてはいるがまだ強いとは言えなさそうだ。
○キッカーの松田は本当に素晴らしかった。大会前の不調はなんだったのか。アルゼンチンの規律があとホンの少し乱れてくれたら結果は変わっていただろう。
○前半終了時、ハーフウェイ付近で試合を切らせた(前半一点差で十分と思わせた)のは日本からのプレッシャーと思う。観客も分かってるからブーイングをした。
○予選プール最後まで本当に楽しめた。これが日本戦でなければ純粋に楽しめたのに、とさえ思えたくらいに疲れた。
○試合開始前のとあるブックメーカーのオッズは日本5.2倍、アルゼンチン1.2倍。日本の勝率は概ね2割程度と見られていたのだろう。ただ、この倍率であれば賭けたいと思えた。
○大会を通して、ティア1の国とも試合を成り立たせることが出来ると証明したと言える。次は奇跡に頼らずとも勝ったり負けたり出来ることを証明してほしい。
○ヘッドコーチが誰になるかは分からないが、どのようなラグビーを志向するのだろうか。中心選手にベテランが多く世代交代が不安視されている日本、その不安の払拭を期待する。
○今大会ベストゲームと書いたが、今朝見たフィジーvsポルトガルがさらにその上だった。時間があれば戦評を書きたい。
○ポルトガルと引き分けたジョージアを「プール最弱と目されていたポルトガルに引き分けるなどやや評価を落としている。」と評した(https://anond.hatelabo.jp/20231002195021)が、これは誤りだった。ポルトガルは素晴らしいチームだった。
元増田ではないがラグビーワールドカップ予選プールC、フィジーvsジョージアを見た。
どこにぶら下げるか迷ったがここで。
試合の感想ももちろんだけど、この試合はプールCの状況を知っておけばより楽しめる。
事前の評価の高かった順から、オーストラリア、ウェールズ、フィジー、ジョージア、ポルトガルだ。
ちなみにとあるブックメーカーの、プールCの一位通過予想オッズはオーストラリア(1.4倍)、ウェールズ(3.75倍)、フィジー(8.5倍)、ジョージア(67倍)、ポルトガル(501倍)となっていた。
だがフタを開けてみると、ウェールズが3連勝で決勝当確。オーストラリアがウェールズ、フィジーに連敗で予選敗退の危機と混沌とした情勢だ。
フィジーが勝てば2位通過濃厚でジョージアは予選落ち確定。ジョージアが勝てばオーストラリアが息を吹き替えし、この3ヵ国で最後の椅子を争うことになる。
元々世代交代に失敗した(と見なされて)火中の栗を拾いにいく形となった、元日本代表ヘッドコーチであるエディ(現オーストラリアヘッドコーチ)の心境はいかほどであろうか。
もともと日本と同格と目されていた両チームだが試合前は圧倒的にフィジー優勢と見られていたようだ。とあるブックメーカーのオッズはフィジー(1.06倍)、ジョージア(14.85)倍となっていた。ジョージアの勝率は1割に満たない、と評価されていたのだろう。
トンガ・サモアと並ぶアイランダー(南太平洋の島国)の一角だが、チームカラーは全く違う。
トンガ・サモアが圧倒的なフィジカルを前面に押し出したラグビーをするのに対し、フィジーの特徴は自由奔放な走りにある。
前に横に時には後ろにも走り、相手をかわし、倒れても柔らかいオフロードパスをどんどん繋いでいく。
スペースを自在に走り回るラグビーで7人制では世界に君臨しており、予測不能で単純に見ていて楽しいラグビーをするので大好きなチームだ。
弱点は規律・統率。海外でプレイする選手が多く、ワールドカップの時くらいしかベストメンバーが組めない都合上どうしても連携が疎かになっていた。ただ、近年はフィジー代表のクローンチーム「フィジアン・ドゥルア」をスーパーラグビーに送り込み、効果もでているようだ。
今大会でもウェールズと接戦を繰り広げ、オーストラリアには圧勝し、評価を上げ続けている。
しばらく前まではグルジアと呼ばれていた旧ソ連圏の国。レスリング、重量上げ、柔道なども盛んで日本に力士を送り込む(栃ノ心など)など力勝負なら負けない国だ。
ラグビーでもそのスタイルはパワーで押す、とにかく押す。スクラムで押し、モールで押し、個人でも押す。ボールを動かし走られて負けるのは仕方ないにしてもパワーだけでは負けないラグビーをするチームだった。
しかし、2019ワールドカップのときの増田の解説にもあるように、そこから脚も使う、パスも使うチームへの脱皮を図っているのがジョージアだ。
昨年ウェールズを破るなど一定の評価を得ていたが、大会では、オーストラリア敗れたのはさておき、プール最弱と目されていたポルトガルに引き分けるなどやや評価を落としている。
さて本題の試合内容に入る。
NHKの解説者も驚いていたが、ジョージアがパワー勝負を控えめに、パスを繋ぎ、走ってフィジーの穴を突いていく。
解説や我々ファンも驚いたがそれ以上に驚いたのがおそらくフィジーの選手たち。
事前にそういった想定をしていなかったのであろう、重量級の前進を止めるために構えていたフィジーは細かくパスを回すジョージアに全く対応できていなかった。
守備の隙間をつかれて前進される、フィジーの選手は当然背走しなければならない、だがジョージアの弾出しが早くそれを遅らせようとしてオフサイドポジションからプレーをしてしまう、と悪循環に陥ってしまっていた(ジョージアにすれば計画通り)。
結果、ジョージアはトライを取ることは出来なかった(※)ものの、ペナルティを犯したフィジーに対して着実にペナルティーゴールを決めて加点する。
ジョージアは守備も素晴らしかった。ウェールズを苦しめオーストラリアを引き裂いたフィジーのランやパスを完全に封じ込めた。
特に、リスクを取って高めにタックルし、腕とボールを抑え込むことでフィジー得意とするオフロードパスを出すことさえ許さなかったのは圧巻で、ジョージア選手たちの集中力と一歩目の出足の速さを物語っていた。
動揺のせいかフィジーはラインアウトも冴えない。まぁ圧勝したオーストラリア戦でも四苦八苦していたので単純に苦手なのかもしれない。
(※)前半、ジョージアがトライを決めたかに思われたがスローフォワード(パスを前に投げる反則)との判定であった。
NHKの解説者はスローフォワードではないと考えたようで「この判定は波紋を呼びそうです」とまで言った。
真横からの映像でなかったので私にはこれがスローフォワードだったのかどうかはわからないが、トライに直結するシーンなのでTMO(ビデオ判定)くらいはした方がよかったと思う。
ちなみにこの後、解説者は「ラグビーは前に走っているので、真横に投げても走って慣性で前に流れる分はスローフォワードではない(だから今回はスローフォワードではない)」と解説していたが、これは誤りではないだろうか。
私の感覚だと次のような感じだ。
・確かに多少前に流れる程度では流れを重視して細かく反則をとらないことが多い
・特にスピードと得点を重視するスーパーラグビーではトライシーンを含めて反則を取っていない
・ただし、原則としては反則で、特にワールドカップのトライシーンではかなり厳格に運用されている
まぁ経験者ではなく、テレビで見、たまにスタジアムにいく程度のファンの目線でしかないので有識者の解説を求む。
ジョージアの戦術ははっきりした。だが後半もこれを続けるのか、それとも往年のジョージアに戻るのか。そもそも前半から全力と思われるが体力は続くのか。
予想外の展開に動揺したと思われるフィジーはこれまでであればクールダウンは難しい。果たして落ち着けるのか。後半がスタートした。
ジョージアの戦術は変わらない。もちろんFWも使う、スクラムでも押すがしっかりパスも回し走りもする。この辺で気づいたがジョージアは極めてオーソドックスなラグビーを高レベルで実現しているようだ。
フィジーも戦術は変えない。だがハーフタイムを挟み落ち着けたのか一つ一つのプレーの精度が上がってきた。
ジョージアが走ってくることを前提に守備をするのでなかなかジョージアは前進ができない。
フィジー攻撃の際は、タックルを受けるときに芯を外し腕を自由にすることでオフロードパスが決まり始める。
こうなると自力で上回るチームに追われるチームは怖い。
後半ずっと攻められ続け結局2トライ2ゴール1ペナルティゴールを許し
このまま押し切られるかと思ったがまだまだ試合は終わらない。
ジョージアの体力が落ちる前にフィジーの出足が若干鈍くなってきた。
負ければ予選敗退がするジョージア、まだまだワールドカップは終わらないと気合の入り方が尋常ではない。
ペナルティゴールで3点を返し、5点差としてラストプレイとなった。
こうなると観客も逆転を期待する。元々前評判が低い方に味方することが多いラグビーの観客たち、ここぞとばかりに大声援でジョージアの後押しをする。
やはりパワー勝負ではなく走るジョージア。この直前にイエローカードで14人となったフィジーディフェンスの穴を突き前にでる。かなり前進したところでフィジーに捕まりそうになる。普通なら一度倒れて仕切り直しにするところ、ジョージアはなんと前方へキックでボールを転がした。フィジーの後方には誰もおらず、フィジー、ジョージア双方の競争で勝った方が勝利となる。
あと一歩、二歩程度の差でフィジーが追い付きボールを蹴り出してノーサイド、結果は
終わったあと、双方の選手たちがグラウンドに座り込んでしまった。激闘を物語るシーンだ。
素晴らしい試合を見たので吐き出したくて長文を書いてしまった。
結果はフィジーが予選通過をほぼ確定させ、ジョージアとその余波でオーストラリアが予選落ちする結果となった。
この試合はジョージアの可能性も、フィジーの成長も十分に感じることができた。伝統国以外の活躍は今後のラグビーの未来の光明ともなる。今後の両国に期待したい。
良い試合だった。
けどやはりチリ戦からの課題であるディフェンスはサモア相手には分かりやすく出てくる。
一人減ったサモアが、開き直って数的劣位のない近場で攻めてくると止められない。組織的にサモアのスペースを潰すことは出来ているが、個として突っ込んで来られると前進を許す。
心配なのがタックルがそれぞれ高く見えたこと。ボールへのタックルは有効だけどそれは一人目が低く入って確実に相手の足を止めることが前提。また、高めに入るタックルはカードの危険性も高い。最終戦になるかもしれない次戦までに修正してほしい。
あとはボールへのサポートが遅いこと、60分くらいから足が止まったように見えたことが不安。体力のある交代要員の投入が遅いことも含めて、戦前から不安視されていた世代交代が上手く進んでいないことの現れだろうか。
批判めいたことを書いたが最終戦まで望みを繋いでくれたことは素直に称賛する。
アルゼンチンは日本から見て二枚ほど格上で、本来であれば決勝に向けて体力も作戦も温存したいところ、本戦が始まっての不調ぶりを考えると、出し惜しみすることなくすべて日本戦にぶつけてくるだろう。
厳しい戦いになるだろうが熱戦を期待したい。
ところで、プールA最終戦でイタリアがフランスに勝った場合、ニュージーランドとウルグアイの結果も関連して決勝進出の条件がめちゃくちゃ複雑になりそうで面白い。
もちろん可能性は(極めて)低いだろうが、イタリアはシックスネイションズの一員で高レベルの試合をこなしてきている。シックスネイションズの連敗記録を持つ国ではあるが10年に一度くらいはフランスに勝つ国でもある。要注目
フリーレンが放送されたことだし、まだ見てないけど、エルフの風俗について考えていこうぜ!
エルフの風俗嬢といえば異種族レビュアーズしか思い浮かばないけれど、他にも色々考えたことがあるので書いていく。
まず、異種族レビュアーズ1話で書いてあることを復習してみよう。
1. 人間はエルフの外見しか見ないので何百歳のエルフでも問題ない
2. エルフはエルフの年齢をマナで感じることができるためマナが腐ってるような年上は受け入れられない
3. 獣人は鼻がいいため数百歳のエルフは加齢臭がきつくて受け入れられない
4. ハーフリングはなんらかの手段でエルフの年齢がわかるので受け入れられない
つまり、エルフの風俗はエルフの年齢に無頓着な人間がメインの顧客ということになる。人間は外見しか見ないバカな種族だという皮肉だねこれは。
エルフは美形で外見はいつまでも若いので、数百年は風俗で働くことができる。風俗嬢になるエルフが希少だとしても、世代交代が必要ないんだから人間の需要は満たせるだろう。
数十年、数百年も風俗嬢をしていれば、性技のテクニックはカンストして、他の種族の風俗嬢には真似できない熟練の技が備わっているはずだ。逆に全く向上心のないど下手くそなエルフが何百年も風俗を続けるなんてことがあり得るんだろうか。村の古老があのエルフはど下手くそだから決して入ってはならんって語り継ぐの面白すぎる。
エルフ風俗嬢に問題点があるとすれば、長年の風俗生活で感情が擦り切れすぎて、羞恥心なんて微塵もないし、完全におちんぽ抜き抜きマシーンになるということだろう。一定の層には人気があるかもしれないが、風俗慣れしてくると、逆にプロすぎるエルフは避けられるかもしれない。
エルフが美形であるのなら、男エルフの風俗も人気があるかもしれない。人間の女が若くてイケメンのエルフ風俗にどハマりするという展開もありうる話ではある。しかし、現実の女がセックスありの風俗にハマっているという話もあまり聞かず、そういう形態の風俗は流行らないのかもしれない。流行るとすればエルフホストなのだろうか。こっちの方向性は面白いかもしれない。
もう一つ、男エルフで有望な風俗のアイディアがある。ジャニーみたいな美形の少年が好きな富豪専用の風俗として、美形ショタエルフを集めるのだ。エルフはショタ期間も人間よりは長いはずなので、悪徳業者が悪いことをしてショタエルフを集めて商売することも可能だろう。需要は絶対にあるはずだ。美少年のちんぽは嘘をつかない。ファンタジー世界なら現実の世界みたいに人権やエルフ権が問題になることもなさそうだし。
それは男の娘エルフ風俗である!!! ただでさえ美しいエルフが女装をして可愛らしくなり、なおかつ、おちんぽが生えているのだ!!! こんな完璧な生き物っているだろうか? いやいない!!!
おちんちんの生えたエルフ娘に入れることができる、エルフ娘のおちんちんをしゃぶることがてきる、エルフ娘のおちんちんを入れてもらうことができる!!!
見た途端に悪いイメージがでてくるでしょ?
「醜悪」という使われ方が多くなりすぎて、「肝要」というイメージをするのがスッカリ難しくなりましたよね?
元々持っていた意味や音で使うのが難しくなっていくのが普通なんです。
ネアンデルタール人や恐竜が滅んだのと同じように、「環境に適応した」という言葉で表現される偶発的な変化の結果ですよ。
古文の授業で習った言葉なんて今はもうすっかり使われてないものばかりでしょう?
長い年月の間ずっと使われている言葉なんてのは生きた化石、シーラカンスみたいなものだと思った方がいい。
そっちの方が異常なんです。
滅びを受け入れましょう。
1 戦国時代終了
15 江戸幕府終了
→その他
の順だと思うんだが、学校の授業だと家茂の暗殺はサラっと触れて終わりで、その代わりに家光・綱吉・吉宗をやたらクローズアップするから違和感すごいわ。
政策にしたって日本の政治経済史として重要な事柄について中身の解説もせず「生類憐れみの令」とかを名前だけ覚えさせてキャッキャッしとるやん?
理科や数学の授業で習ったことについては限られた枠の中で詰め込むならベストの内容だったと思うんだが、日本史に関しては無駄な寄り道する割には大事なこと教えて無くねと思ってしまう。
丸暗記の受験勉強に教科書まで乗っかって、丸っと暗記科目に成り下がっていた印象が強い。
それでも意味のある部分をひたすら覚えさせて真剣に学ぼうとしたときの足がかりにするつもりなら分かるんだが、「歴史を好きになって欲しい」みたいな助平心からかおもしろエピソード必死に紹介してたのがアホっぽいなと。
人類が少しずつ人間らしくなっていく過程を追うのが面白さじゃん。
神が皇帝を定め、皇帝が己の人民となるを認め、皇帝は神に祈りを捧げることを仕事にするクソバカの時代から少しずつ科学的で文化的で人道的に変わっていくのをマイルストーンを辿って追うのが面白いわけじゃんか。
他の科目は頑張ってた。
※美少女イラストに対して文句を言ってくる人全員がそうであるわけではないけど、ここでは便宜上そういう人達をフェミと呼称します(関係ないのに巻き込まれちゃった人はごめんね)
フェミはいつも性的消費だなんだって叫んでるけど、あれって別にイラスト自体の何が問題なのかわかってないからね
わかってたら具体的な表現技法の話になってるはずなのに、そうはなってない
「〇〇は嫌いじゃないけどそのファンが嫌いだからやっぱり〇〇も嫌い」の最上位バージョンみたいな
オタクって、今まで何度も「お前らの振る舞いおかしくね?どういうこと?」って聞かれてきたのにロクに返事してこなかったじゃん?
自分の意見を聞いてもらえないと怒るけど、自分にとって都合の悪い他人の意見には耳を貸さない人間の集まりだってバレてる
そんな人間の行動が信用されるわけないし、何を言っても話聞いてもらえるわけないんだよな
だからと言って、フェミの考えが正しいということには当然ならないけどね
結局オタク達は信用できない→そんなオタク達のやってることだから何か問題があるんだろうってだけの幼稚な考えにすぎないから
ただ、今まで何十年と時間をかけて自分達は人の話を聞かないカスだと行動で示してきてしまった人達が、そこに向き合うことなくどんな反論をしても無意味なんだよな
問題はフェミだけじゃなく、非オタクの人達のほとんどから同じように思われてしまっていることだよ
そういう人達にすら、あいつら自分に都合のいい事だけ言ってるなって思われちゃってるから、決して味方してもらえない
オタクvsフェミの構図で上手くいってないんだから、オタク+その他vsフェミの構図を作り出さなきゃならないのに
過去の傍若無人な振る舞いが、今の敵を作り味方を減らしているということにいい加減気付くべき
自分達の話を聞いてもらいたいなら、これまで通り抗議しつつ自分達の考え方について見つめなおす必要がある
でも、そんなことをしようする集団じゃないんだよな
自分は何も間違ってないと根拠なく思い込んで他人とのコミュニケーションを放棄してきた人達が、今更自分のやらかしに気付こうとするわけがない
インターネットで誰かが叫んでいる。
2chが世界を一つに繋いで、そこからニュースまとめサイトの時代があって、そのあと……もうツイッターか??
まとめサイトは業者の介入によって滅び、個人ニュースサイトは断絶され、2chはあの頃の力を持たない。
ニコニコもYoutubeもエコーチェンバーの集合体がまた上から無数の泡に包まれ世界のすべてがシームレスに繋がってなんかいない。
確かに変わるんだろうな。
世代交代を繰り返して加速し続けたインターネットは世代交代に失敗したことでスピードを失う。
口裂け女が日本列島を駆け抜けるのに今なら2時間もかからないだろうが、インターネットが始まる前は数日を要したという。
ポケモンを100LVにする裏技が最初に発見されてから、日本中の小学生の50%が知るまでに何週間かかったのだろう。
怖いな。
俺はついていけるだろうか。
現役女子からは女に都合のいいことを言ってくれるので内心は不支持だけど黙っている、が妥当な線だろう。
若い世代で共産党を支持してる人は、親と仲がいいか、実家暮らしの人しかいない。
つまり、若い人で共産党を支持してるのは、親を維持するのが自分に都合がいいから、それを正当化するのに耳障りのいいことを言ってくれる党を支持しているだけ。
ところで共産党の世代交代が一部で話題ですが、田村智子と山添拓が日本共産党のトップに立つが日が来たら共産党の最後のとどめになる。
なぜなら、この2人は現役労働者と老人・おばさんの利害が対立する意見に対しては徹底的に後者に都合のいいことしか言わないから。
オタク差別なんてなくなったのに、40代以上の世代が依然オタクバッシングをしてくるという話
2010年代以降なくなったのは、アニメやアイドルオタクへの差別でしょう
むしろ、鉄オタ、とりわけ撮り鉄への差別は入れ替わりに激しさを増してる
キモくて周りに迷惑をかけているのだから当然だと思われてるがその認知が差別そのものなのだ
キモくて迷惑をかける存在(と思われてるもの)は差別されるのだ
40代以上にはアニメ/アイドルオタクがキモくて迷惑をかける存在という意識が残ってるので依然バッシングをするのだ
かつて宅八郎というベタっとした長髪で眼鏡をかけて紙袋とマジックハンドをもってアイドルを追い掛け回す、オタクのカリカチュアとしての存在があった
連続幼女誘拐殺害というおよそ許されざる禁忌をおかした宮崎勤から端を発したオタクイメージの象徴……80-90年代にはオタクは今の撮り鉄同様、(実態はどうあれ)気持ち悪くて迷惑をかける存在だったのだ
しかし00年代の中川翔子の登場からオタク趣味を公言するアイドルなどが増え始め、2010年代以降は世代交代が進むにつれオタク趣味がキモくて周りに迷惑をかけるイメージが徐々になくなっていった
2020年に宅八郎が亡くなったことは、キモくて迷惑をかけるオタクが消滅した象徴であるかのような出来事であった
しかし宮崎勤の事件や宅八郎のムーブメントがあまりにも強烈だったゆえ、それを知る40代以上はいまだに「キモくて迷惑をかける」存在としてのオタクの悪いイメージが消えていない それだけの話だ
90-00年代頃までは根暗な趣味のひとつではあったが、今ほど悪いイメージはなかったと思う
宅八郎のようなカリカチュア化された存在はいないが、迷惑行為の動画拡散という10年代以降のネットムーブメントにより急速にイメージが悪化していく
一日中ボケーっとして独り言呟いてる父親を社員の目から隠しつつ年収1千万を与え、
ボケ老人からどうやって株を買い取るかを話し合わないといけない
出涸らしになった会社を出涸らし社員とどうやって盛り立てていくか考えなくてはいけない
その一方で会長となった父親はプライベート乗用車を会社の金で買うらしい
まあ腐った世襲中小企業ではよくある話として有名だけど、そんなことやってる余裕うちの会社にはないよね?
一応世代交代前はそういうプライベートには会社の金はあまり使ってなかったので、そういうところだけは偉いじゃんと思ってたけど
息子として親の面倒を一生見る覚悟は当然持っているけど、こういうことではないんだよなぁ
もうため息が止まらない
これ読んでの感想(書きたいことが100字でおさまらなかったので)
政権取る前の旧民主党は熱心に集合知や熟議を推していたんだが、
下野後はすっかり集合知や熟議に興味を失ってしまったなあ。熟議カケアイはどうなったんだよ。
それどころか、衆知を衆愚やポピュリズムと同一視して敵視するようになったとすら感じる。
今のコミュニティノートの仕組みはベストでないし、間違ったノートが付くこともあるけれど、
それを差し引いてもエコチェンバーへの強烈な牽制としては機能はしている。
なら、長所を残して短所をマシにしたよりよい改善案を考えればいいだけでは?
ノート付けられて恥かいてる人たちは、ここ10年くらいの煽って身内の共感を得ることが有利な環境に過剰適応して劣化していただけだろう。
今は急に環境が変わったから意識がアップデートできていないだけで、過半はそのうち適応できるのでは。
その過程でちらりとでもノートをつけられる隙がないか見直す癖がつけば、発言の普遍性や説得力は却って増すはず。
この機会にエコチェンバーの外を意識できないインフルエンサーが沈んで世代交代が促進されるなら長期的にはリベラルにも益になるんじゃないか。
そう簡単な話ではない。
宗教法人というフレームワークがなくなると営利法人として宗教を営むのがスタンダードになるだろう。
そうなるとむしろ信者への搾取はおおっぴらにかつ激しくなる可能性もある。
そもそも、宗教法人の税制上の優遇は引き換えに国家から介入を受けやすくなることでもあるため
カルトの強大化を防ぐという統治の論理で欧米などで導入された面もあり、日本もそういった流れを踏襲している。
それこそアメリカでは歴史的にカルト宗教が地方自治の介入を超えた強大な共同体を建設しようとする動きは何度もあったし現在でもそう。
自由主義国家は国家を統一するような強固な価値観を提示できないために常にカルトの脅威にさらされることになるが
結社の自由などの兼ね合いから原理的にカルトを完全につぶすこともできないため、国家内でうまく制御して世代交代失敗による弱体化を狙うという選択肢がとられてきた。
ただしこれは国家内で完結するような宗教団体にのみ有効な手段であり超国家規模の宗教組織に対してはむしろ国を超えた資本蓄積に有利になってしまうという面があるのは事実。