はてなキーワード: 考察とは
現実世界で「長寿だけど生殖能力が低い生物」っているのだろうか
いない気がするんだよなあ 勘だけど
ファンタジー作品に登場するエルフはたまに「生殖能力が低い」みたいな設定がされていることがある
もし長寿のエルフが普通の人間並みの繁殖スピードだと大地はエルフで埋め尽くされるはず それを回避するための設定の一つ
「なるほどなあ だから非エルフの人間の方が数が多くて、エルフは数が少ないのか」と思っていたのだが
私が生きるこの現実世界の地球に「長寿だけど生殖能力が低いので数が少ない」って生物はいなさそうな気がするぞ
まあ一度に複数の卵を産めるカメと、胎生で基本的に一度に一人を産む(であろう)エルフを比べるのはおかしいかもしれないが
→少なくとも短命のカメの種類と長命のカメの種類の生殖能力を比べないと意味ないんじゃないか?
じゃあ類人猿だけで比べてみるか?
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それは『葬送のフリーレン』を読んでいてふと思った疑問
→エルフの繁殖能力は低い≒恋愛感情や生殖本能みたいなものが軒並み欠落している、の等式は成り立つか?ここは自明ではないか
→現実世界で「生殖能力が低い」というのは発情期の周期が長かったり孵化率が低かったりいろいろあるだろうけど、少なくとも『葬送のフリーレン』のエルフは「恋愛感情や生殖本能みたいなものが軒並み欠落している」っていうんだから比べるのは筋が違う気がするよなあ?
→現実世界の生物で「恋愛感情や生殖本能みたいなものが軒並み欠落している」生物を探すのは流石に無理筋の予感しかしない
エルフ自身が「エルフの数が少ないのは繁殖しようというやる気が無いからだ」という自己認識だったとしても、実際の数が少ない原因は別という可能性は普通にあり得る
むしろ、エルフの繁殖能力が低いというよりも、普通の人間の繁殖能力がめちゃくちゃ高い説はありえる
ホモ・サピエンスは何故世界中のありとあらゆる場所で繁殖できるのか?
→「エルフはホモ・サピエンスが持つ何かの性質を持っていないので相対的に繁殖能力が低い、その性質とは何?」という問を考えるほうが筋がよいか?
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『葬送のフリーレン』以外でも「エルフの繁殖能力は低い」って設定は見たことがあるような、ないような……
それの源流を探す旅も面白そうではある
エルフの繁殖能力はともかくとして、ファンタジー世界でエルフが登場するとき、森の中のそこまで大きな規模ではない集落に住んでいるイメージはある
世界を牛耳る巨大なエルフ民族(エルフは「民族」なのか?)単一国家ってイメージよりかは森の人ってイメージがある
『ダンジョン飯』のエルフはそこそこ牛耳ってないか?→少なくとも繁殖力でトールマンに劣る
そういえば『指輪物語』は詳しく知らないのだが、あれのエルフはどんな設定なのか
だめだ、『指輪物語』に限らずエルフの文化史について調べると時間がいくらあっても足りない
読みたい本は無数にあるので沼にはまりそうなテーマは慎重に避けなければならない
少なくともヨーロッパの伝承のエルフと『指輪物語』のエルフと最近のエンタメ作品のエルフとはそれぞれ別で調べないとごっちゃになってダメそう
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だいたい普通の人間とエルフは混血可能って設定が不思議なんだよなあ
何かの作品ではハーフエルフは生殖能力を持たないって設定だったな……
ファンタジー世界の作中で現代的な分類学が存在するかどうかはかなり怪しい
作中でクジラは魚の仲間であるという認識がされていたって不思議ではなく、だとするならエルフと人間の分類だってどのくらいの信頼ができるか……
しかし少なくとも『葬送のフリーレン』だととある魔族がサメとシャチの骨格標本を見ながら「魚類」「哺乳類」「収斂進化」という言葉を使っていた
であれば作中で魔族が人間とエルフの違いを分類学的に調べていたとしても不思議ではない
魔法が出てくるファンタジーなのに人物の思考はかなーり科学的なんだよなあ
→いや、とある魔族はシャチを魚と認識していた それを別の魔族が「哺乳類である」と正した 分類学の概念を持つ魔族はイレギュラー?
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真面目に考えるのであれば、そもそも「繁殖能力が高い/低いとはどのようなことか」について定義しないといけないのだろう
でもこれは気になったことをメモする日記なので面倒くさそうな部分はファジーにしておく
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長寿ってわけでもないだろう
しかしエルフの数が少ない理由を考察するのに参考にはなる事例かもしれない
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「現実世界にだって出生率が2未満の国はあるじゃん?人類だって緩やかに絶滅している最中なんだよ よって長寿だけど生殖能力が低い生物とは人間に他ならない」
私の心の中の魔よ、退散せよ
私はそんな話をしたいわけじゃないんだよ
エンタメ作品の話に乗じて社会問題について語ろうとしないでくれ
エルフの「長寿だが生殖能力が低い」というのは生得的ではなく、社会構造など外的要因に起因する後天的なものなのでは?という話か
ASD当事者です。「ヒト、または日本人はASDに進化しないと思う」を読みました。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/p-shirokuma.hatenadiary.com/entry/20231214/1702535078
事実としては、おおむねシロクマ先生の言う通りだと思います。(※文末脚注の注1を除く。)引用しつつ述べると
例えば以下のような事実は、仮に存在したとしても非常に慎重に言及されていませんか。
統計的にそうした事実があったとしても、ステレオタイプを助長しないように配慮した表現で言及されたり、不幸な現状を変えるための提言とセットで述べられていませんか。とりわけ専門家であるシロクマ先生には、そうした配慮が求められるのではないですか。
赤文字太字の反語や、全面核戦争からの封建制のような極論はユーモアなのでしょうか。可能性は非常に低いという意見を言うために、核戦争や封建制を持ち出す必要はなかったと思います。当事者としては、苦境にあるうえに、その苦境を揶揄やユーモアの対象にされたようで非常に悲しくなりました。
(※注1)「人間のフィジカルな条件こそが最適な仕事や労働や作業が重要な社会や文化がこれからできあがった場合には、ぐるりと回ってASD的な特性が再び脚光を浴びるかもしれない。」という記述があります。
しかしASDにはしばしば感覚過敏があります。感覚過敏はDSM-4(のASD相当の各疾患)から変更されDSM-5のASDの診断基準の1つとして追加されました。
感覚過敏がある場合、環境調整が容易な内勤よりも外勤が多く環境調整が困難なフィジカルな仕事はむしろ不適である傾向にあると思います。もちろん当事者の特性や仕事の内容によって、フィジカルな仕事のほうが成功しやすい事例も一定数存在するでしょう。しかし傾向としては適さないのが一般的だと思います。
ChatGPTに、3つの立場からコメントを作ってもらいました。
この文章を読むと、筆者が自分の家庭生活に対する寂しさや辛さを率直に打ち明けているように感じます。夫婦関係での触れ合いの不足が彼らにとって心の穴を開けており、その空白を埋める方法が見つからずに苦しんでいる様子が伝わってきます。彼らは自分たちの状況に対して深く考え、なぜ夫婦同士でのスキンシップが難しいのか、なぜ他の家族との触れ合いは受け入れられるのに、配偶者とのそれが避けられるのかと疑問に感じています。この状況は彼らにとって心の苦しみを引き起こしており、ただ「一人の時間」だけでは満足できず、「二人の時間」を求めているように思えます。この状況から抜け出すために、他人の意見や経験談を求めている様子が伝わります。彼らの悩みに寄り添い、このような状況を打開するヒントや解決策を提供したいと思います。
筆者の文章からは、自分の夫婦関係に対する不満や寂しさ、そして相手に求める期待が強く感じられます。しかし、他者の期待や自己の欲求を相手に押し付けることで、自分の問題を解決しようとしているようにも思えます。夫婦関係は相互の尊重とコミュニケーションが必要ですが、筆者は相手に自分の欲求を押し付けることで満足を求めているようにも受け取れます。また、相手を評価する基準や他の家族との比較を通じて、自分の不満を相手に求めることが、冷たさや不満足感を生んでいる可能性があります。このような問題は、双方のコミュニケーションや妥協が必要です。批判的な側面からは、自己中心的な要求に対する認識が求められるでしょう。
筆者の文章は、夫婦関係における触れ合いの不足についての複雑な心情を率直に述べています。彼らは家族や自分自身に対して、なぜ配偶者との触れ合いが難しいのか、他の家族とのそれとの違いに疑問を抱いています。一方で、「一人の時間」の重要性も認識しており、そのバランスを見つけることに苦慮しています。彼らの気持ちは理解できますが、この問題は単純な解決策ではなく、夫婦関係や個々のニーズに合わせたコミュニケーションの改善が求められます。また、他の夫婦との比較や「大人だけの時間」についての考察もありますが、それぞれの夫婦関係やライフスタイルは異なるため、一般化することは難しいでしょう。この問題には相手とのコミュニケーションや相互理解が必要であり、時には専門家の助言も有益かもしれません。
「SEX AND THE CITY」というドラマをご存じだろうか?
セックスに関する鋭い考察で人気の女性コラムニスト・キャリー、弁護士のミランダ、アートギャラリーのディーラー・シャーロット、PR会社の重役・サマンサ。固い友情で結ばれた彼女たちはN.Y.の街で傷つきながらもそれぞれの幸せや理想を追い求める話である。
今では続編のドラマもでている、ファンが多い作品だろう。私はこの作品が好きである。このドラマは1998年、増田が生まれる前から始まっているが、今観ても楽しめる。
ニューヨークの華やかな生活と登場人物の生き様が観ていて楽しいし、コメディ要素もあって話のテンポが良いのでさくっと観れるのも魅力の一つだと思う。
「プラダを着た悪魔」や「ゴシップガール」などが刺さった女子には是非おすすめしたい。
私の母親は子供を3人育て、子育てが落ち着くと自分でビジネスを始めた。
父親は古風な人なので母が外に出ることを少し嫌に思っているようだが、家事育児に手を抜いているわけではないので許容している。
理由を聞くと、「あんなの痛いじゃない、イライラするわ」とのこと。
確かに自由奔放に生きる主人公や友人の生き方は賛否両論だと思う。でも私は、むしろ母親はあのドラマの登場人物のような人だと思っていたのだ。
仕事も育児も大忙し、趣味もたくさんあって、お金もある。自分の考えを持っていて友達も多くいる。
年齢的にも、生き方的にも共感し、ファンになりそうなのに、と。
あの作品が嫌なの?それとも、あんな感じのジャンルの作品が嫌なの?と聞くと、あのドラマだけが嫌だという。見るのをやめなさいとまで言われた。
ドラマや映画はどの国のものでもとりあえずは見てみようかな、のスタンスの母親が。作品の地雷が少なく、基本どれも面白かったと言っている母親が。
内容が嫌いなのか、なにかひっかかる表現(差別発言とか?)があるのか、役者がいやなのか、詳しく聞いたが
とにかく全てが苛つかせるらしい。この話をするのも不快というので、ここで話は終わった。
母の妹に最近会ったので、何気なく、あのドラマをみたことあるかと聞いた。全部見ていて続編も追っているとのことだった。
そこで興味深いことを聞いた。母親と一緒に観たことがあるという。
何話とかはわからないが、暇だったので母を誘って一緒に観たとのこと。話が始まって20分ほどで、母は大号泣していたそうだ。
「別にシリアスなシーンなかったのに、あれは不思議だったよねえ!」と叔母は言う。
理由を聞いても答えてくれず、とりあえず1話終わった後は違うテレビを見ることになったらしい。
不思議で仕方ない。
でも、大号泣したのは嫌だったからなのかな。なにが嫌だったんだろう。
イライラする主人公や登場人物が出てくる作品にはもちろん出会うことはある。でも大号泣するまでイライラしたことがない。
みなさんはありますか?また、「SEX AND THE CITY」を見たことある人で、母と同じ感情になったことがある人は教えていただけたら嬉しいです。
まず最初にこの記事では『どの様なドラクエを映画化すればよかったのか』という観点で記述します。
まず、『ナンバリングならどの作品がよかったか』ですが私の考えは『どれも相応しくない』です。強いて提案するとしたらストーリーの短い『ドラクエ1』です。
それでもゲームと違い限られた時間内で充分に描けるかは甚だ疑問です。
分作前提なら正直どのナンバリング作品でも構わないと考えます。
例えばドラクエ5だとしたら1作目は幼年時代もしくはビアンカとのお化け退治まででも構わないです。
ファンとしては『別に無理やり1作に納めるより5作ぐらいに分けても良い』と考えます。
ただしマーケティング的には未完成の映画を見に行く人がどれだけいるかと言われたらかなり怪しいです。2作目ができたとして2作目単独で見に行く人はやはり『1作目は映画館で見なかったけど素晴らしかったから2作目は映画館』くらいでしょうか。
しかしながら分作にしてでもドラクエ、例えばドラクエ5を映画化するのには一ファンとしてはドキドキするしワクワクします。
もしかしたら映画の上映日はオフを取って見に行くくらい楽しみなことです。
次に『序曲』についてです。
映画化する上で誰か助言できなかったのでしょうか?。
事ある度に序曲を使わない方が見る側、としては好感が持てます。
Buchicat BLはあれ同性愛かね?同性愛の形を借りた異性愛の話と思うが。
mortal_sun BLは漂白された異性愛だよ。あと世の中には異性愛者でも同性愛者でもないけどBLが好きな人間は居るよ。
aquatofana 女性のBL好きについては、「自身が現実で直面せざるを得ない性愛関係における暴力や支配関係」を除外するために、女でない何か(性別受け)を代入しているみたいな考察が90年代からあるはず。なのでアレは疑似異性愛。
ShaoSylvia BL好きな人は同性愛が好きっていうより女性が女性役を担わされるのを見たくないから男性に置き換えてしまおうって感じだと思う。言葉や絵が置き換わっていても関係性が男女にしか見えないし
wuzuki そもそも百合もBLもそれ以外のフィクションでも「これって女のガワのキャラで男を描いてるよね」みたいなの割とある気がする ミステリと言う勿れとか推し武道とか
edam BLはちょっと読んでみれば分かると思うけど大半の受けは生えてるだけの中身は女だよ。女が描いてるのでなかなか男の思考を再現出来てない。女の肉体という強カードを抜きにした愛というものを探求する実験場だよ。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20231206074556
・のりりん
鬱々作品の「なるたる」「ぼくらの」で知られる鬼頭莫宏による、誰も死なないし悪人もいない爽やか自転車漫画
主人公は過去に色々あってひねくれたところがあり爽やかではない性格だが、その「過去の色々」もトラウマになるようなとんでもないことなどでない
登場時に嫌な感じだった奴も愛嬌が見えてきて可愛くなっていく、おっさんですらも
なんかこの漫画、男が男に対してやたらと頬染めするな
あらゆるものはより良き方向に行こうと進化し、自転車ならば「より速く」を追求し続けているものだと思っていたが、
自転車は伝統的な町工場を守るために大会でも規制があったりするんだって、自転車豆知識が多い
勝手にネタバレが流れてくるので読まなくてもなんとなく大筋を知ってしまっていたが、そういえば最初の10巻ぐらいまでしかちゃんと読んでなかったと気づき
当たり前だけど断片的な画像や人づての文字情報だけで全てを知ることはできないので、ネタバレ知った上でも読むと面白い
全くネタバレを知らずにリアルタイムで連載追って、アレの正体があの人だったなんて!!!と驚けたらより面白かったのかな
考察ガチ勢が本編で明かされるよりも前から展開を当てている箇所が幾つもあるそうで、当たった時は脳汁すごかっただろうな
アニへの報いが少ないのはちょっと不満
・化物語
最初はわりと原作に沿っているのだが、途中から時系列の異なる様々なエピソードを混ぜて同時進行にしてオリジナリティが増し増し
誰も知らない悲しき過去がオリジナルで語られだすし知らない人たちが出てくる
原作レイプではなく、小説版の作者が語り忘れていたことを史実に則ってちゃんと拾い上げたんだよ感
解釈違いなところもあったが、あれだけ好き放題やっても絵が上手いから別にいいよね
・ふれなばおちん
ドラマ化もしていた有名作らしいけど、1巻無料読みではじめて知った
最近トランスジェンダー関連のツイートを追いかけ、アライさんとGC派の論争に注目。議論が脱線し、トランスジェンダーの置かれた状況が悲劇的。性同一性障害とトランスジェンダーの違いや戸籍変更についての議論、可逆的・不可逆的なトランスに関する意見を整理。社会の変革に対する適切な段階的対応と、トランスジェンダーに対する理解の深まりを促進する必要性に言及。性別で分けたスペースの維持と併設のバランスが必要との立場を述べ、多様性を尊重する社会の構築に向けた考察。
GPTが1秒でやってくれました
https://twitter.com/tkay109/status/1733755581171925437
性同一性障害の誤診(戸籍上の性別変更の取り消し)について当事者ご本人と性同一性障害の専門家である精神科医の針間先生が発言されています。以下は「性同一性障害に関する診断と治療のガイドライン・第4版改」に基づく私の考察です。
①”女性であることが嫌だという強い確信の先に求めていたものは、実は男性への性転換治療ではなかった”ことが、ご本人の言葉で語られています。この誤診の原因は、「反対の性別を求める主たる理由が、文化的社会的理由による性役割の忌避」に該当することが「除外診断」されなかったことにあると考えられます。
②実は、誤診に気づかれるチャンスもありました。性別適合手術を始めとする身体的治療への移行に先立って、「カムアウト」と「実生活経験(real life experience:RLE)」という「精神科領域の治療」が行われていたならば、その過程でご本人が身体男性化への違和感に気づくことができたかもしれないのです。この点は、今後の性同一性障害治療ガイドラインの改訂に生かされて然るべきと思われます。
また、この動画は、精神医学的な診断と治療の重要性を如実に示し、ひいては、WHOが性同一性障害を性別不合と改称し脱精神病理化したことがそもそもの間違いであったことを示してくれました。精神科医の一人として心から感謝したいと思います。
③最後に、気になったコメントについて批判します。針間先生が解説されていたように、性自認を決める要因には、生まれつきの生物学的要因とその後の発達過程での環境要因の二つがあります。そのうちの生物学的要因を過小評価する若新氏の発言はミスリードです。”今の社会は女性であることを忌避させる男女差別に満ちている”という氏の認識には強く同意しますが、この問題の解法は、若い女性が性別違和を感じた時に”男性への性転換をしなくても済む(=女でも男でもなくて済む)ように、男女以外のIDを作ること”ではなく、そもそもの男女差別を解消することにこそあると私は考えます。戸籍制度を無くせば男女差別が無くなるという主張にも聞こえましたが、”男女”や”家”といった”言葉”を抹消したからといって、女性差別という現象の”存在”は消えません。
こうした発言と同様、「性は多様なのに、日本の法律では2種類の性のみが記載」というLGBT法連合会の資料を提示したり、兼近氏に「生まれた時点であなたは男だよって洗脳されて生きてきた僕の場合は...」などというトンデモ発言をさせたりするあたりには、ジェンダーイデオロギー寄りの番組作りであることが明らかではありました。貴重な資料であることに変わりはありませんが、これらがミスリードであることだけは指摘しておきたかったのです。
○ご飯
朝:なし。昼:おにぎり。おみそ汁。夜:牛丼。サラダ。豚汁。たまご。牛皿。間食:豆菓子。イカフライ。
○調子
○探しものは夏ですか
スマートフォン向けアドベンチャーゲームとして高評価だった作品をケムコADVチームと手を組んでリメイクした家庭用ハード向けの移植版を遊んだので感想。
昔お世話になっていた駄菓子屋のおばちゃんが亡くなったことを知り、久々に母方の実家へ帰省する大学生の主人公の空木恭平、そこで何故か主人亡き駄菓子屋で生活をしている謎の女子高生織原真琴と出会い、一夏の青春が始まる。
メーンヒロインとなる真琴はかなり気が強く物怖じしないが、主人公の恭平は人付き合いが苦手で知らない人に話しかけるのも苦手だし家族とすら上手く会話ができない。
しかし、真琴は真琴で考えなしに突っ走しり失敗するところがあるし、恭平には慎重に物事を下調べしたり考察を巡らせる良い点がある。
二人の凸と凹がハマっていき特別な関係値が生まれていくストーリーだ。
当初は真琴のビー玉を探すという素っ頓狂なお願いを叶えるために街を歩き回るのだけど、徐々にこの田舎町で何かが起きていることを知っていく。
神隠しや町に伝わる伝承などが雰囲気を盛り上げて行き、物語への期待度が少しづつ高まって行く。
中盤明らかにギアが変わるエピソードがあり、そこからはウジウジしていた恭平が男を魅せるシーンや、勝ち気な真琴の裏にあるもう一つの一面が見えるなどの、良きシーンで盛り上がっていく。
この辺は主要な登場人物を絞っているからこそ、やりたいことが強く伝わるし、スチル絵もしっかり用意されていて好きなシーン。
ただ、それらに至るまでの序盤のあっさり目な文量は惜しいところだ。
タメがあるからこそ、中盤のそれを覆すシーンが燃えるのだけど、そこが物足りなかった。
恭平がウジウジ、真琴がハキハキというのも、具体的なエピソードは数個で、あまり対比になっていない上、恭平は割と真琴には早々に強気な態度を取るので、そういう設定だが実態を表現する量が物足りなかった。
文量の少なさは終盤の謎が解決していくシーンでも感じられる。
序盤のビー玉探しパートで振られていた謎が解かれていくのだけど、複雑な構造の割にスムーズに話が進んでいき、それらに対する悩みもあっさりと踏み越えてしまう。
何しろ主要な登場人物が二人しかいないのだから、深く濃厚な描写を期待したくなるのだが、あらすじ感が強くもっとボリュームが欲しかった。
恭平、真琴共にそれぞれのルートでとても大きな決断をするのだけれど、覚悟の決まり方が早く、話がサクサク進んでいってしまう。
真琴の方はまあそういう性格だと割り切れるものの、恭平の方はもっと色々と策を講じても良かったんじゃないかなと思ってしまった。
ストーリーのテンポが良いのは悪いことではないのだけれど、中盤から登場するとあるSFガジェットを利用した展開は様々な活用方法が考えられるので、二人しかいない主要人物同士でそれらを議論して段取りを立てるシーンをたっぷり見たかったのは、僕の好みで一般論とは違うかもだけど、そう思えてしまうほど文量が物足りない。
勿論、ストーリーの主題はSFガジェットを利用した段取り小説ではなく、一夏の青春、一夏の恋愛なのだから、この辺は好みの問題ではある。
ただ、この二人での議論シーンがかなり薄いのは、真琴の人の話を聞かない性質がかなり理由の一つに感じられたせいで、真琴への好感度があまり上がらず、恋愛のストーリーにも乗り切れなかった。
(これこそ好みの話だけども)
田舎町の夏を文章以外にも背景絵やBGM、SEで彩っており雰囲気は抜群。
真琴の立ち絵やスチル絵は水彩画風の色塗りが決まっていてキュンとする。
そして、最終ルートで流れる主題歌のウエノレイさんのshyderはめちゃくちゃ決まっている良い曲だった。
物語の主題歌としてキチンと話の筋を踏まえた歌詞になっており、恭平と真琴の関係値を端的に歌っていて素晴らしかった。
ストーリー面でも恭平が変わっていき、真琴だけでなく家族とも新しい関係値を結んでいくシーンは情緖豊かなシーンで印象的だった。
恭平と真琴の関係がこれから前向きに進んで行くところで終わるが、アレはどうなるんだ、こっちはどうなるんだと気になるところが多く、余韻が残るエンディングが好きだ。
決してストーリーが収まっていないわけではなく、物語上の謎はある程度しっかりと解決して、あくまで二人の恋愛関係が良い意味で先が気になり、今後の二人がどうなるのかを想像する楽しみがある終わりなのが良いバランス。
また声優の佐野裕理さんのイジけた恭平の隠キャ演技がバッチリハマっており、言葉面は肯定しているが内心は不平不満たらたらな本音が見えかくれするシーンを上手に演じてくれていてとても良かった。
好みの方向性こそ違っていたものの、一夏の青春恋愛ものノベルゲームとして小さく綺麗にまとまりつつ、彼らの先に広がる未来を想像する楽しみもある良いゲームだった。
特撮とかアニメとか、人様の感想や考察を見るのが好きでよく見るのだけど。
何十作品も見てたくさん感想を上げてる人を見つけて「わーすごいなーよっぽど好きなんだなー」と読んでいるとまあまあ悪口。やれ内容が薄いだの脚本があの人だとねえ…みたいな、8割以上批判的。残り2割弱くらいで「よくやったと思いますよ」的な上から褒め。
普段、否定的な感想を目にする事もあるし私自身楽しめなかった作品だってあるし「批判するやつは敵!!」なんて思想は持っていないけど、ここまでだとね…。
しっかり毎食平らげるくせに「まずい」しか言わないモラハラ旦那みたいだな??
的な??
好みや楽しみ方は人それぞれだし、リアル知り合いでもないから別に…だけど。(実際身近にいたら多分距離は置くと思う)
そもそも子供向けジャンルの時点でメインターゲット層ではないしね!
「でも公式に金を落とすのは我々大人だ」とか「お客様目線の貴重なご意見」のつもりかもだけど、なーーーんだかなーーーと思っちゃうのよね。
あんまりにも全方位に不満を撒き散らしていてこっちもちょっとイラッとしちゃったので吐き出しでした。(嫌なら見なきゃいい、はその人にも私にも当てはまることよね。好きな作品の悪口ばかり読むのは気分良くはないからねー。)
なんとなく聞いてて面白いけどなぜか胡散臭いひろゆきの胡散臭い理由を断片的に言語化してくれたのはよかった。
反面、いうほど反響するほどの敗北ってか醜態か?とも思った。専門家と専門分野で正面から戦ったらそもそもひろゆきみたいなやつは負けるよ。
それは知ってる。俺もたまにTech系のあれこれ語ってるの見ていやいやってなることはある。
問題なのはその程度の人間に本来専門分野に精通しているような人間が論破笑されるのが悪いやろ。
いや、百歩譲って技術者はいいんだ。しゃべるのが苦手だったりすることもあるだろう。
しかし評論家と政治家は駄目だろ。だって君たち説明できないならそら建前上は叩かれても仕方ないでしょ。
さて、前半はひろゆきの養護になってしまった。結構見ることあるので俺は信者なのかもしれないから、偏ってるのかもしれない。
俺はなんで米山に対してものすごい不快感を持っているのだろうか。
そもそも嫌いなのでこちらから近寄らないようにしているが、それでもひろゆきと絡むことがそこそこあって、その度に新たな発見と
不快感を得る。
この不快感はなんだ?
俺はひろゆき信者で、実際には敗北しているから不快になっているのか?
彼の発言にはところどころ不快感がある気がしてならないが、これは盲信から来ることなのか?
感覚的に売春問題については違うと思ってる。特に不快感ない。それ言うならひろゆきも踏み倒すのはカスだろと思う。
偉そうな態度か?と問うと遠からず、言葉足らずに思える。この線で考察を続けてみる。
いや、もしかしてあの顔が嫌いなのか?
あの顔と「ニヤニヤしながら冷静なふりをして感情的な指針で攻撃している」ように見えるスタイルが嫌いなのかもしれない。
ひろゆきが動画で政治家として任せたくない的な発言してた気がするけど、それはまさにここが理由で
カスタマーサポートで男の名前と顔の場合と女の名前と顔の場合でクレームや理不尽な対応に有意な差があったり
男っぽいペンネーム等でクソリプを減らす効果があるエピソード等多数あり、女ってだけで舐められるケースが多いのはだいぶ周知されてるだろう。
SNSでも男女差で効果があるのは前述したとおりだが、アニメアイコンにも適用されるのではないだろうか。
中の人間の性別に関わらず、女って見た目で判断するだけでバカにしてくる人間が多数いるのだ。
テキストだけでやり取りするSNSにおいて、見た目はHNはカスタマーサポートの例のように性別の決めつけを行いやすい重要な要素だ。
つまり、一般人に比べてやたらとオタクがターゲットにされる原因は女のような見た目をしてるから。
ちょっと考えればアニメオタクは男だって分かる?第一印象でバカにしやすいヤツかどうかが重要なんだよ。クソリプに考察なんて要らねーから。
作中のキャラクターも。
世界の仕組みがどうこうとか状況に対しての突破口はなにかとか。
人間の心を理解して寄り添うことが発信側にも受信側にも出来ないから、屁理屈を軸にして物語を構築することしか出来ないのかな?
「キャラの可愛さだけでファンやってる女子に原作の残酷さやグロさ突きつけて困っているのを見てドヤりたい」
ってやつ
自称「考察勢」がX(Twitter)で原作ポストのリプライでよくそういう妄想しては嘲笑いあってるんだよな
「朝のアニメでこんなの出来るの?何も知らずに見た子供や女が困惑するだろうなw」
「劇場版ちいかわが出来たら、何も知らずに見に来た連中がビビるだろうなw」
って嬉しそうに藁人形殴りながら笑ってる
可愛い絵柄でグロい内容やってるのを楽しめちゃう、グロテスクな現実を楽しめるオレたち、物語の考察やれる賢いオレたちすごいよな!可愛いだけで寄ってきたバカな女子供に現実突きつけて嘲笑ってやりたい、って毎日楽しそうに語り合ってる