はてなキーワード: Wikipediaとは
同じだぞ
そもそも先進国で唯一人口が増える見込みのアメリカの出生率よりも(1.77 人)
■ 沖縄について
なお、アメリカの州ごとの出生率はこちら↓ 1.8%超えてるのは、あったかい地域や貧しい地域が多いよ
https://en.m.wikipedia.org/wiki/List_of_U.S._states_and_territories_by_fertility_rate
今のところ最先端で、NHKが出してから民放が追いついていく感じだから調査研究とかはぜひしてほしいんだけど。
見た分だけ払うとか?判定が難しそうだけど。
アパート全室でBS見られる状態で、地上波しか見ないのにBS代もとっていくとかそういうのが無ければなぁ。
12月号表紙予告ブランク事件からの彩凪氏退団発表。ヒントはあれこれとあって、優れた探偵ならばきっと答えが出せそうな。暇に任せて自分も参加したいと思ったところ、とりあえず歌劇の表紙の流れ整理しないとなとやり始めたら途中から手段が目的になったパターン。
世紀末あたりまでまとめた感想は結構娘役が表紙やってたんだなとか、それって椅子争いもめそうだ、轟理事ってその意味で存在意義あったなとか。最近で娘役が表紙飾るのは評価ってよりもたまたま退団等がなくて椅子が空いてたからかとか(そうでもないか)。一度起用したら降ろさないんだなとか(月影さん風花さんは翌年2月退団)。1年に2回やってる時もあったんだーとか、3番も結構いるなあとか。真矢さんが2回クリーンヒット飛ばしてるわとか、うっかり安寿さんの退団公演エピソード読んじゃって細川たかしさんまで出てきて泣けるとか。
間違いある自信ある
2020年 | 花 | 月 | 雪 | 星 | 宙 | 専 |
---|---|---|---|---|---|---|
Top | 柚香 | 珠城 | 望海10 | 礼 | 真風 | - |
2番 | 瀬戸* | 月城 | 彩風 | 愛月* | 芹香 | - |
娘top | 真彩*10 | - | ||||
3番 | - | |||||
2019年 | ||||||
Top | 明日海11 | 珠城 | 望海 | 紅10 | 真風 | 轟 |
2番 | 柚香 | 美弥6 月城* | 彩風 | 礼 | 芹香 | - |
娘top | - | |||||
3番 | - | |||||
2018年 | ||||||
Top | 明日海 | 珠城 | 望海 | 紅 | 真風 | 轟 |
2番 | 柚香* | 美弥 | 彩風* | 礼 | 芹香 | - |
娘top | 愛希11 | - | ||||
3番 | - | |||||
2017年 | ||||||
Top | 明日海 | 珠城 | 早霧7 望海 | 紅 | 朝夏11 | 轟 |
2番 | 芹香 | 美弥* | 礼* | 真風 | - | |
娘top | 愛希 | - | ||||
3番 | - | |||||
2016年 | ||||||
Top | 明日海 | 龍9 | 早霧 | 北翔11 | 朝夏 | 轟 |
2番 | 芹香 | 珠城* | 望海 | 紅 | 真風 | - |
娘top | 愛希* | - | ||||
3番 | - | |||||
2015年 | ||||||
Top | 明日海 | 龍 | 早霧 | 柚希5 北翔* | 凰稀2 朝夏 | 轟 |
2番 | 芹香* | 望海 | 紅 | 真風 | - | |
娘top | - | |||||
3番 | - | |||||
2014年 | ||||||
Top | 蘭寿5 明日海 | 龍 | 壮8 | 柚希 | 凰稀 | 轟 |
2番 | 早霧 | 紅 | 朝夏 | - | ||
娘top | - | |||||
3番 | 望海* | 真風* | - | |||
2013年 | ||||||
Top | 蘭寿 | 龍 | 壮 | 柚希 | 凰稀 | 轟 |
2番 | 明日海 | 早霧 | 紅 | - | ||
娘top | 蘭乃* | 夢咲* | - | |||
3番 | 朝夏* | - | ||||
2012年 | ||||||
Top | 蘭寿 | 霧矢4 龍 明日海 | 音月12 | 柚希 | 大空7 凰稀 | 轟 |
2番 | 壮 | 早霧 | 紅* | - | ||
娘top | - | |||||
3番 | - | |||||
2011年 | ||||||
Top | 真飛4 蘭寿 | 霧矢 | 音月 | 柚希 | 大空 | 轟 |
2番 | 壮 | 龍 | 早霧* | 凰稀 | - | |
娘top | - | |||||
3番 | 明日海* | - | ||||
2010年 | ||||||
Top | 真飛 | 霧矢 | 水9 | 柚希 | 大空 | 轟 |
2番 | 壮 | 龍* | 彩吹4 音月* | 凰稀* | 蘭寿 | - |
娘top | - | |||||
3番 | - | |||||
2009年 | ||||||
Top | 真飛 | 瀬名12 | 水 | 安蘭4 柚希 | 大和7 大空 | 轟 |
2番 | 壮 | 霧矢 | 彩吹 | 蘭寿 | - | |
娘top | - | |||||
3番 | - | |||||
2008年 | ||||||
Top | 真飛 | 瀬名 | 水 | 安蘭 | 大和 | 轟 |
2番 | 大空 | 霧矢 | 彩吹 | 柚希* | 蘭寿 | - |
娘top | - | |||||
3番 | 壮* | - | ||||
2007年 | ||||||
Top | 春野12 | 瀬名 | 水 | 安蘭 | 貴城2 大和 | 轟 |
2番 | 真飛* | 霧矢 | 彩吹* | 蘭寿* | - | |
娘top | - | |||||
3番 | 大空* | - | ||||
2006年 | ||||||
Top | 春野 | 瀬名 | 朝海12 | 湖月 | 和央7 貴城* | 轟 |
2番 | 霧矢* | 水 | 安蘭 | 大和 | - | |
娘top | 花總7 | - | ||||
3番 | - | |||||
2005年 | ||||||
Top | 春野 | 彩輝5 瀬名 | 朝海 | 湖月 | 和央 | 轟 |
2番 | 水 | 安蘭 | 大和* | - | ||
娘top | 壇8 | 花總 | - | |||
3番 | - | |||||
2004年 | ||||||
Top | 春野 | 紫吹3 彩輝 | 朝海 | 湖月 | 和央 | 轟 |
2番 | 瀬名* | 水 | 安蘭 | - | ||
娘top | 壇 | 花總 | - | |||
3番 | - | |||||
2003年 | ||||||
Top | 春野 | 紫吹 | 朝海 | 香寿3 湖月 | 和央 | 轟 |
2番 | 彩輝 | 水 | 安蘭* | - | ||
娘top | 壇* | 花總 | - | |||
3番 | - | |||||
2002年 | ||||||
Top | 匠6 春野* | 紫吹 | 絵麻緒9 朝海* | 香寿 | 和央 | 轟 |
2番 | 彩輝* | 水* | 湖月* | - | ||
娘top | 花總 | - | ||||
3番 | - | |||||
2001年 | ||||||
Top | 愛華11 匠 | 真琴7 紫吹 | 轟 | 稔幸10 香寿 | 和央 | - |
2番 | 絵麻緒* | - | ||||
娘top | 月影 | 星奈10 | 花總 | - | ||
3番 | - | |||||
2000年 | ||||||
Top | 愛華 | 真琴 | 轟 | 稔幸 | 姿月5 | 香寿 |
2番 | 匠 | 紫吹 | 和央 | - | ||
娘top | 月影 | 星奈 | 花總 | - | ||
3番 | - | |||||
1999年 | ||||||
Top | 愛華 | 真琴 | 轟 | 稔幸 | 姿月 | - |
2番 | 匠* | 紫吹 | 香寿 | 和央* | - | |
娘top | 月影* | 星奈* | 花總 | - | ||
3番 | - | |||||
1998年 | ||||||
Top | 真矢10 | 真琴 | 轟 | 麻路2t11 | 姿月 | - |
2番 | 愛華 | 紫吹 | 香寿 | 稔幸 | - | |
娘top | 風花* | 花總* | - | |||
3番 | - | |||||
1997年 | ||||||
Top | 真矢 | 久世2t4 真琴 | 高嶺5 轟 | 麻路 | - | - |
2番 | 愛華 | 姿月* | 香寿* | 稔幸 | - | - |
娘top | - | - | ||||
3番 | 紫吹* | - | - | |||
1996年 | ||||||
Top | 真矢 | 久世2t | 一路6 | 麻路2t | - | - |
2番 | 愛華 | 真琴 | 高嶺 轟 | 稔幸 | - | - |
娘top | 白城*3 | - | - | |||
3番 | - | - | ||||
1995年 | ||||||
Top | 安寿5 真矢 | 天海12 | 一路 | 麻路 | - | - |
2番 | 愛華 | 久世 | 高嶺 | 稔幸* | - | - |
娘top | 麻乃12 | - | - | |||
3番 | 真琴 | 轟* | - | - |
性選択 有性生殖を行う生物で、オスとメスの間の社会関係によって引き起こされる選択。
選択が働く ーー中略ーー この差を生む要因を選択圧または淘汰圧という。
「かわいい」身なりをしていれば、異性に好まれ、遺伝子を後世に残す確率があがる。
ちょっと前の話だが、とある仕事で江戸しぐさをキーワードにしたいんだと上司に言われて慌てたことがあるのを思い出した。
露出量も多いからなるべく早く止めないとやべーと思って「江戸しぐさの正体」を購入して、あといくつかの江戸しぐさの界隈のまとめとかWIkipediaとか、江戸しぐさ屋のNPOとか本出してるオバハンの色んなネットの噂とかとかをURLをずらっと沢山ならべて、クリーンかどうか以前にぐずぐずくすぶってる界隈だから、手を突っ込む必然性がないならやめましょう、メリットもありませんし、と説得した。逆らうのは割と得策ではないとも思ったが馬鹿にされたり炎上して責任を取らせされるのももっとイヤだったのだ。とにかく量を沢山用意したので「何だか分からないが面倒なことになりそうだ」というのは何とか伝わって、そちらのプランは止めようということになった。
もともとアレにうっかり引っかかる緩い、鈍いオッサンだったから成功した方法だが、あとで同僚や先輩の何人かからは、俺も言い出せなかったんだスマン、と言われ、別の同僚や先輩の何人かからは、何だかよく分からない面倒な奴だなアイツは、と思われて少し遠巻きにされるようになった。
今回のラブタイツの件でもそうだけど、女性中心に何かしらに声を上げると決まって「フェミがまた騒いどるww」というようなコメントで溢れかえる
うるせーーーーーー!!!!
『フェミニズム(英: feminism)とは、女性解放思想、およびこの思想に基づく社会運動の総称であり、政治制度、文化慣習、社会動向などのもとに生じる性別による格差を明るみにし、性差別に影響されず万人が平等な権利を行使できる社会の実現を目的とする思想・運動である。』
まず大なり小なりフェミニズム的な考えを持つ人は男女問わずいる
そして批判されるような事柄には、フェミニズムとは別の方向での問題点もあったりする
(ラブタイツの場合、メインターゲット層にマッチしないプロモーション・企画や公式垢の私物化など)
一次ソースにあたらずに「わざわざ俺らのテリトリーに来て暴れとるw」とコメントするのは、ただのアホのやることだと気づけ
あと、いい加減「ブス・おばさん・モテない・オタク憎し」みたいなイメージで誹謗中傷するのをやめろ
男性の研究者や思想運動家が「お前は男だしハゲだし独身の非モテおじさんだから」という理由で批判(ではなく罵倒だが)されるか?
相手の論以外の要素を持ち出してきて暴言を吐くのは、性別関係なく人を侮辱することだと理解しろ
※ただしこれはそういう人がいるのを否定するものではなく、全く知らない相手に対する「どうせ○○だろw」という決めつけをとがめているものである
周囲の人間(家族・親戚・友人・クラスメイト・同僚など)が被害にあっていたり、ニュースで問題になっているのを知った人が批判して何が悪い
身近に殺人犯も被害者もいなかろうが殺人に反対するのは普通なのに、どうして痴漢やレイプの問題になると色々言われにゃならんのだ
※たまに「女性の問題だから男性は引っ込んでろ」という意見があるが、私個人はそれに反対だ
当事者の意見を無視して事を進めたり、現実の問題を見ていないような発言にはうんざりするが
私自身は痴漢やレイプにあったことはないし、男性向けや女性向けのエロは好きで良く見ているし、時たまポカをやらかしてしまうこともある
肉柱 約 59,600,000 件 (0.56 秒) trabeculae carneae、またはcolumnae carneae, meaty ridges)とは、心臓の心室内壁面にある網状に隆起した筋線維束の事である。 心房側にある櫛状筋とは異なる。(Wikipedia)
なのでデマか読み間違いでは?
たとえば2100年以降は増えないんじゃないかって今のところ言われているが
予測によると、世界の人口は少なくとも 2050 年まで増加し続け、2040 年には 90 億人に達し[296][297]、2050 年には 110 億人に達するという予測もある[298]。
将来の人口増加の中央値は、平均出生率が 2010-2015 年の 2.5 から 2045-2050 年には 2.2、2095〜2100 年には 2.0 に減少し続けると仮定して、
2030 年には 86 億人、2050 年には 98 億人、2100 年には 112 億人に達する[299]。 299] ウォルター・グリーリングは 1950 年代に、
世界人口は 21 世紀に約 90 億人のピークに達し、第三世界の再調整と熱帯地域の衛生化を経て、その後成長が止まると予測していた[300]。
2000年、国連は世界の人口が年率1.14%(約7500万人)で増加していると推定しており、CIAの世界ファクトブックのデータによると、
現在世界の人口は1分ごとに145人ずつ増加している[301]。
https://www.un.org/en/development/desa/population/publications/factsheets/index.asp
How certain are the United Nations global population projections? (国連の世界人口予測はどれくらい確実なのか?)
国連は世界人口見通し(WPP)の2019年改訂版で、世界の人口が2019年の77億人から2030年には85億人、2050年には97億人、
2100年には109億人に増加すると予測している。人口予測は、他の予測と同様に、将来についての仮定が含まれており、それはある程度の不確実性を伴うものである。
本短信では、国連が発表した2100年までの世界人口予測の不確実性の程度とその原因について説明する。
1. 将来の人口動向は、特に長期的には不確実である。
未来は絶対的な確実性をもって知ることはできないが、近現代の経験を使って、短期および長期の両方の視点から起こりうる結果の評価を行うことができる。
人口予測の不確実性は、人口変動を構成する 3 つの要素である出生率、死亡率、国際移住の将来の傾向の範囲に依存する。この分析では、
95%の確率で、世界の人口は2030年には85億から86億、2050年には94億から101億、2100年には94億から127億となると結論づけている。
人口は増加するが、今世紀末までの人口増加率は鈍化すると予測されている。中規模モデルでは、人口増加率は2015年から2020年の年率1%強から、
もちろん、2100年以前に人口増加が鈍化・減少する可能性もあるが、増田が生きている間は世界的には人口は増加の見込みですね(と言っても特定の国だけなんだが増えるのは)
セクシーすぎると批判され差し替えられた香港のイラスト看板の問題
https://b.hatena.ne.jp/entry/blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/2004043.html
はてサ及びフェミニスト達はいつも通りの反応を見せている訳だが、
彼らは分かっているのだろうか?これは権力からの表現への攻撃である。
彼らはよく「表現の自由は政府からの自由であって、個人からの攻撃は表現の自由ではない」といった理屈を持ち出す、
けれど件の看板への批判は劉佩玉議員が主導している事は話題の元になったツイートでも明言されている。
さて、この劉佩玉議員について簡単に(本当に簡単にだが)調べてみた。
では民建聯とは?Wikipediaのページは以下の通り。
ナショナリズムを主張しており、大陸側の中央政府に近い。国家分裂(台湾独立運動や新疆ウイグル自治区、チベットの反体制運動)および中央政府の転覆を禁じる基本法23条に基づく治安条例の制定を香港政府が推進した時も、世論の反対に関わらず一貫して政府案を支持した。
行政長官が中央政府と良好な関係を持つという前提つきであるが、行政主導の下における香港政治の安定を目指し、事実上の与党的な存在であることを意識している。
「ナショナリズムを主張する」「親中派」の「事実上の与党的な存在」
そんな政党の議員による保守的な表現への攻撃に、あろうことかフェミニズム的な共感を寄せたのが我らがはてサ、フェミニスト達だったのである。
正直に言うと、少し笑えて来る。彼らは自分達のやっている事を分かっているのだろうか?
ゴリゴリの権力による表現への攻撃を肯定するのが彼らのポリシーに則った事なのだろうか?
先日、漫画家の赤松健の表現の自由に関するロビー活動を「ちょろい」「扱いやすい」「ちょっとくすぐってやれば腹見せて従う」と威勢よく批判していた彼らだが、
くすぐられる前からしっぽ振ってくぅんくぅん可愛い声で恭順を示し、あまつさえご主人様(先方は認識すらしていないだろうが)へ批判的な態度を取るものへ元気にきゃんきゃん吼える人達がそれを言うのか
いや、本当に勘弁して欲しい、ギャグセンスが高すぎる、腹筋を返せ、M1に出ろ。
「表現の自由は政府からの自由であって、個人からの攻撃は表現の自由ではない」というのは昔の話、
今、彼らのトレンドは「(女性を対象にした表現に限り)たとえ権力からの攻撃であろうと、表現への攻撃にはしっぽを振る」、これである。
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/www.sankei.com/life/news/201028/lif2010280004-n1.html
日本政府"若者枠"が39歳以下なのでばっかじゃねえの?と思い
実際の若者の死亡率どうなってんの?と調べたら Wikipediaの資料がソートできて見やすかった
確認すると b:id:hirolog634 とか b:id:kenjou は馬鹿丸出しだな、先進国で見ても日本の10代は自殺率が遥かに低いやんか
この記事を読めばN医師とは誰のことかたちどころにわかるのだが、それはさておき、色々調べてみると、この事件は文藝春秋社が一方的に悪いことがわかる。結局、スポンサーへのSWCからの圧力という事実は存在せず、勝手に慌てふためいただけの文藝春秋者が雑誌を廃刊し、社長が辞任し、そして勝手に花田編集長(当時)が辞めたのだけだったのである。しかしこれは最悪だった。ホロコーストに否定的なことを言うのはタブーだ、という誤った認識を世間に与えてしまったからである。SWCは単にホロコースト否定論を監視する団体であり、それまで世界中でずっと抗議してきたのである。なぜなら、欧米では日本など比べ物にならないくらいホロコースト否定論は昔から大きな問題だったからである。
事件の中心人物だった、N医師のその当該記事は噴飯物の記事だった。何せこのN医師、普通ならあの有名なAuschwitz強制収容所は「アウシュビッツ」或いは「アウシュヴィッツ」と日本語表記される筈なのに、「アウシュウィッツ」と呼んでいたくらいのレベルだったのである。今でもAmazonや古本で『アウシュウィッツの真実』という初版本は売っているので、その表紙をWeb上で見てみるといい。これが別の出版社からのちにペーパーバック版として出された時に、こっそり「アウシュヴィッツ」に直しているのが笑える。ちなみに、この指摘をしたのは、N医師をネットで散々苔にするほどに論駁していた山崎カヲル氏である。
N医師は、デイブ・スペクターによれば、それまでは英字新聞への投稿マニアに過ぎなかったらしい。おそらくは、そうした趣味が1995年当時、そこそこ盛り上がりを見せていた欧米のホロコースト否定論に接する機会を与えたのであろう。N医師にしてみれば単に当時の流行り物に飛びついただけだったに違いない。ともかく、N医師は別にホロコーストに詳しいわけでもなんでもなく、その程度のレベルであったから、文芸春秋社はきっちり反論記事でも載せるべきだったし、或いはN医師の記事など最初から突っぱねるべきだったのである。どれだけ噴飯物の内容だったかは、これでも読んでみるといい。
だが、たった一度のその記事は、N医師の人生を大きく変えてしまった。未だにN医師は日本のホロコースト否定論者の第一人者としてたくさんの信者が存在する人物になってしまったのである。知名度を生かして講演料まで稼いでいるらしい。前置きが長くなったが。
この問題は、結構事情が複雑である。簡単な説明は英語だがこちらで読むことはできる。一体この煙突問題を誰が言い出したのかはよくわからないが、クレマトリウムⅠの捏造疑惑自体は、1980年代ごろにフランスの有名なホロコースト否定論者だったロベルト・フォーリソンが言い出したのである。大概の細かいホロコースト否認論はこのフォーリソンが発祥である。フォーリソンはホロコースト否定を公に行ったことで当局に逮捕され、裁判になり、実はこの裁判でクレマトリウムⅠの捏造疑惑は形上は一旦決着しているのだ。だが、フォーリソンはそんなことで諦めるような人ではない。
続いてホロコースト否認問題では欠かせない話題であるツンデル裁判というのがカナダで起きる。欧米では当時かなり大騒ぎになった事件である。そして、このカナダの事件にフォーリソンは深く関与した。有名なロイヒターレポートの発案者も実はフォーリソンなのである。それはともかく、クレマⅠの捏造疑惑のネタがまたこの裁判内で取り沙汰される。この時はフェルデラーという超悪質なホロコースト否認論者が証人となって裁判で取り上げたようである。間違いなく暗躍したのはフォーリソンであろう。この裁判の決着はさておき、最も目立ってこのクレマⅠの捏造疑惑を取り上げたのは1990年代に入ってデヴィッド・コールというユダヤ系アメリカ人だった。ユダヤ人だってホロコースト否認はする人はするのであるが、彼はアウシュヴィッツ博物館に出向いて、アウシュビッツ 担当者まで登場させるビデオを撮ったのである。このビデオは今でもネットで視聴可能である。コール自身はこのビデオの販売に抗議したらしいが、出回ってしまったものはしょうがない。しかし、このデビッド・コールのネタ元は間違いなくフォーリソンである。コールの裏で暗躍していたかどうかまでは知らないが、フォーリソンが1980年ごろに指摘しなければ誰も気づかなかったのは間違いない。2000年代以降はオーストラリアの否定論者フレデリック・トーベンという人物がこのクレマ1捏造疑惑を喧伝していたようであるが、この人物も何度か逮捕されてるということくらいしか私は知らない(正直どーでもいい)。
簡単には説明がなかなか難しい。全体を把握しようとすると、ホロコーストの全体的な細かな問題まで把握しないといけなくなる。ただ、こう説明することはできる、ホロコースト否定派はどんなことがあっても絶対に断じて「ガス室」だけは認めることはない、のである。他の虐殺方法程度なら認めるホロコースト否定論者はいるけれど、ガス室だきゃあ絶対に認めてはならぬものなのである。そのガス室は現在もアウシュヴィッツという最も有名なホロコーストにおける強制収容所内にあったものとして公開されているのだから、否定論者にとってはまず最初に疑いの目を向けるものになってしまったのだのだろう、それ故に、否定論者にとってはクレマトリウムⅠと呼ばれるその場所は「戦後に捏造された」ものでなければならない。
ところがこのクレマトリウムⅠ、実に否定論者にとって都合がいいことに、実際に戦後に「再現」工事がなされているのだ。前述したリンク先を読めば書いてあるように、戦時中にいったん防空壕になっていたものを、ガス室として公開するために、もっかい戻したのが、昔は共産圏だったポーランドだったのだ。そして、この再現工事に実際に携わった当時の職人が、前述したフォーリソン裁判に出廷し、「再現工事をこんな感じでやりました」ときっちり証言していたのである。当然、捏造だなんて話にはなっていない。しかし、フォーリソンら否定派は「そんなに都合よく裁判に証人が出てくること自体怪しい」と引き下がらない。何せ、1980年代当時は、相手は東側であり、西側にとっては怪しすぎる共産圏国だ。背後にはソ連がいて、疑うにはもってこいの状況だった。
前述した海外サイトへのリンク記事にもあるが、煙突問題とは、戦時中にクレマトリウムⅠにあった煙突が、そこが防空壕に改築されるときに解体されたのである。そして、その煙突はアウシュヴィッツ博物館が1948年にオープンするのに合わせて、当時の再現という意味でもう一度作り直されたのだ(煙突だけではなく他も色々工事しているが、結構杜撰な再現工事であることは頭に入れておく必要がある。図面をよく見ればわかる)。だから、一時期煙突はなかったのであるが、戦後にそのなかったときのクレマトリウムⅠの写真が残っていて、それを現在の写真と比較して「戦後すぐにはなかったじゃないか!どうして今あるんだ? 捏造しだろ?」と仰るのである。……アホかと。
実際、煙突はガス室にはほとんど全く関係がない。火葬場があれば、煙突は必要だった筈で、クレマトリウムⅠのガス室は否定しても、そこが「死体置き場」だったことを否定する否定論者はゼロ(だって「死体置き場」自体はバッチリ図面にそう書いてあるのだから)である。むしろ、煙突がもし戦後に再建されていなかったら、図面を見た人間は気づく筈である、どうして煙突がないのだ? と。結局、防空壕だった時もその前の時も、図面が残っているので、問題の根本があるとするならば、ガス室としてほんとに「死体置き場」を使用したのかどうかだけが問題の筈なのである。これが、N医師にはどうしても理解できないらしい。そもそも悪いのはフォーリソンなのであるが(図面をきっちり1980年ごろに既に取得しているのであるが、フォーリソンには図面を正しくみる能力はなかったようである)、そもそも論としてそこがガス室とされるのは、図面にも文書にも残ってないのだから、アウシュヴィッツ司令官だったルドルフ・ヘスやその他の証言者の証言しかないのである。こんなの否定論者が一番よく知っている事実の筈である。つまり、最も怪しむべきはその「証言・証言者」であるわけだ。だから、私はそのことを直接本人に言ってやったのだが……。
N医師は最初「アウシュヴィッツ司令官のルドルフヘスの話がガス室の根本である」のようなことを言ったので、私はそれはおかしいと指摘した。何故ならば、ルドルフ・ヘスは逮捕されたのは1946年3月であり、実はその約1年も前に、問題にしているクレマトリウムⅠのガス室に関する証言をした人物がいるからである。ポーランドは、ドイツが撤退すると、さっさと戦後処理に取り掛かり、ドイツの終戦を待たずに戦犯裁判に動き出していたのだ。だから、1945年4月16日にアウシュビッツの囚人だった人物がクレマトリウム1のガス室についてポーランドのクラコウというアウシュヴィッツ収容所のある地元法廷で宣誓証言をしているのである。これは時系列として全くN医師の言っていることに矛盾する。
「肝心だったのは、連合国としてはアウシュヴィッツ司令官だったルドルフ・ヘスに中心人物として証言させることだったのであり、誰が証言をし始めようと構わなかったのである」と。
まぁ、そんなことだろうなとは予想はしていたが、N医師は自身の脳内ストーリーさえ辻褄あわせができればそれでいい低レベルの陰謀論者に過ぎなかったのである。彼はこうも言っている(昔からである)、「ヘスはイギリス人に拷問を受けて嘘を言わされている」と。拷問を受けたというのは拷問した人物が手記にそう書いているので、事実であるだろうが、拷問受けてなくても当然信用してなかったわけだし、それよりももっと矛盾しているのは、これ拷問したのは「イギリス」である。N医師は別のところでは、「ポーランド」が怪しいと言ったり、「ソ連」が怪しいと言ったり、単にめちゃくちゃな脳内理論を披露しているだけなのである。陰謀論者の一般的な主張通り、陰謀それ自体の証明は一切ない。陰謀は巧妙にできているからである。
だったら何故、「煙突問題」のように疑われるような事実を残すんだよ? と突っ込んでやりたいところだが、奴らは脳内論理の辻褄さえ合えばそれでいいので、どんなにツッコミを入れても無駄である。
当然私など、N医師に比べりゃ微塵子のような存在でしかないから、支持はN医師に集まる。N医師自体がネットに腐るほどいる低レベル陰謀論者に過ぎないことは実際どうでもいい話なのだけど、N医師を支持する人が実際に結構いるという事態を目にしてしまうと、こっちが頭が変になりそうだった。SNSはそうした言わば人気者をあたかも「教祖」のようにしてクラスターを形成する仕組みだから、それ自体は現象としてしょうがないのだけど、頭では分かっていても実際に見てしまうとねぇ……。
というわけでさ、ホロコースト否定論なんざ、そんな下らない低レベルの世界なんだ。あなたは、「ガス室」はそれでも疑わしいと思いますか? つーか、なんでそんな低レベル陰謀論が支持者を集めるのか、私にはちっとも理解できません。
追記すると、N医師にはクレマトリウムⅠは一回防空壕に改築させていることだけはなんとか認めさせた。それすら認めていなかったのだから、呆れるけど。
「大阪都構想が『大阪市解体構想』だと知られたら反対票が多くなる」なんてブコメ見て度肝を抜かれた。大阪都構想が二重行政の解体=大阪市をなくしてしまおうという発想なのは周知の事実だと思っていたので、「おまえらそんなこともわかっていなかったの!?」と驚愕してしまったのだ。そして、「大阪市を解体する」ということの含意を理解していない人の多さにもびっくりする。おまえら大阪に興味ないだろ?
さて、2000年代に大阪に住んでいた人なら、大阪市の暗黒時代を知らないわけはないだろう。Wikipediaがちょうどいい感じにまとまっているので貼る。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%98%AA%E5%B8%82%E3%81%AE%E4%B8%8D%E7%A5%A5%E4%BA%8B
増田はここでまとまっているような、大阪市行政が如何に腐っているかを見続けてきた人間の一人である。大阪五輪誘致失敗を端緒とする大阪行政の無駄の多さを目の当たりにしたところから食らう、カラ残業・官製談合裏金風俗・入れ墨職員・etc...の不祥事ラッシュ この頃の数年間、夕方のニュースは地獄だった。数ヶ月おきにゴミのような不祥事問題が耳に入るのだ。そのときの記憶から、増田は今も昔も「大阪市行政はゴミ」という認識が根強く植え付けられているし、橋下徹が当選した理由のひとつもここにある。橋下徹がタレントとして知名度を得ていたという後押しはあれど、あの頃に「財源を1000億円削る」と大きく打ち出したことがどれだけ救いに見えたことか。こいつは大阪の問題を解決してくれる! 大阪市の腐った中身を全部洗い流してくれるのではないか!
…結局のところ、大阪都構想というのはこの頃から何も変わっていない。既得権益と化した大阪市行政の無駄を削るには、そもそも大阪市をなくしてしまえばいい! 大阪都構想がそのような発想に根ざしていることは明らかだ。そういったことがメディアで明言されないのは、その既得権益の一端が同和問題にあるからだと増田は推測しているが、推測にとどまるので明言はしないでおく。
何が言いたいかというと、「大阪市解体」というのはそもそもとして大阪都構想の目的なので、「そんな今更の事実を鬼の首取ったかのように言われても困る」のである。大阪市はぜひ解体してほしい…と思う人はどう考えてもたくさんいる。
※もっとも、若いひとたちや、財政削減で福祉カットされて不利益を被ったひとたちなんかは維新が支持得てることに不満を抱いているとは思うが…。増田も親が公務員だったので家計が一時期苦しくなってとてもこまった。
監督のことが語られてないのは何でなの?
高畑とか宮崎とか庵野とか細田とか新海とか片渕とか湯浅とかアニメ好きじゃない僕でも知ってるのに鬼滅はほとんど監督で語られてない気がするんだけど。
外崎春雄さん
小学生の時に思い描いていた大人と大きく乖離してしまった現実に泣いてしまったというダイアリを見てふと思った。
成人式なんてとっくに過ぎてしまった二十代だが、俺もあの頃想像していた大人にはなれなかった。
小学生のころ、いつもは病気なんてかからない母が40度近い熱をだして寝込んだことがあったんだ。
当時の俺は少しでも母に元気をだして欲しくて、母の大好物なスタバのキャラメルマキアートをご馳走してあげようと、自転車で3kmくらい走って買いに行った。
今思えば熱の時にキャラメルマキアートは別に飲みたくならないだろうし、3kmの道のりであったかい飲み物も冷めちゃうだろと思うけどね。
小学生の脚力ではしんどい3kmを走り終えてスタバに着いて、店員のお姉さんに「キャラメルマキアート一つお持ち帰りでください」って頼んだら、「ぼく一人で来たの?お母さんは?」と聞かれたのを鮮明に覚えてる。
「お母さんが元気ないからお母さんの好きなキャラメルマキアートを買いに来たんだ」と答えたら、「そうなんだ!えらいね~。じゃあ、ぼくにはココアを入れてあげるから、そこに座って待っててね。」と言われた。
すごい嬉しかった。母親の為にスタバにきたら、俺までココアをご馳走してもらっちゃったんだから。
たぶん、あのお姉さんは今の俺と同い年くらいだったと思うんだけど、俺はお姉さんみたいな大人にはなれなかった。
自分がスタバで働いたとしても、母親の為にキャラメルマキアート買いにきた小学生にココアを振舞おうという考えには至らないと思う。
スタバだし、お客さんに話しかけることはあっても、他はマニュアル通りに淡々と仕事をこなすだけになるだろうな。(もし母親の為にキャラメルマキアート買いにきた小学生がいたらココアをあげてくださいってマニュアルに書いてあったら別だけどね。)
自分や周りの同級生を見ていると、根幹にある人間性っていうのは年を取っても変わらないのかなって感じる。
いじめっこが大人になって性格が落ち着くことはあっても、優しくなったケースは見たことがない。
きっといつまでも理想の大人にはなれなくて、ありのままの自分を受け入れるしかないんだろう。
【追記】
初めての投稿だったのですが、予想以上に反応があり驚いています。平均がどの程度なのかも分からないけれど、せいぜい2、3人の人がブックマークしてくれて終わり。みたいな感じを想像してました。
様々な意見があり、面白かったです。匿名のサービスなので、辛口のコメントが6、7割くらいあるだろうと心の準備をしてコメントを見てみたら、むしろ温かいコメントに溢れていてビックリ。
補足なのですが、ここでの理想というのは宇宙飛行士やプロ野球選手になれなかったとかの社会的地位の話ではなくて、スタバのお姉さんみたいな心遣いが出来る大人っていいよな。という話です。少し誤解がありそうなので。(主旨は違っていたけど子供のころの夢だった職に就けた人はおめでとう。)
小学生時代のエピソードにスタバが出てくるなんて若い!というコメントは予想外だった。物心ついたころにはスタバはあった気がする。
Wikipediaを見てみるとスタバが全国的に広まったのが2003年くらいらしく、小学生のころにスタバがあったというのは30歳くらいがボーダーなのかな。
コメントを見ていると、自分もいくつ年を取っても大人になった気がしないという人が多くいて、安心した。
それと、精神的な成長はなくても年を取ったことによる経験から""大人の皮””を分厚くしていくというのは参考になった。
実はお姉さんも大人になったとは思えていないけれど、スタバで働いていくうちに俺のような小学生に会うシーンを何回も経験して、心遣いが出来る大人の皮を分厚くすることが出来たのかもしれない。
内面が真の意味で変わるということはなくても、努力で内面の素晴らしい大人というのを見せかけることは出来るかも。もっと心遣いの出来る大人にならなくちゃな。