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2019-03-18

anond:20190314074958

ど有名でど名曲

Kissin' Christmas (クリスマスからじゃない) - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/Kissin%27_Christmas_(%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%98%E3%82%83%E3%81%AA%E3%81%84)

この名前検索すれば、youtubeで引っかかります

日本テレビ1986年1987年12月24日放送した音楽番組「Merry X'mas Show」のテーマソングとして使用され、番組ラスト出演者全員によって歌われた。

説明どおりです。

2019-03-13

ラジオ音楽流すのを止めたほうがいい

音楽番組とか長時間番組の休憩とか宣伝とか、そういうのは分かる

昼のトーク番組の冒頭の今さら宣伝でもない歌を流したりするのはなんだ?

そうするとラジオっぽいかもしれないが

好きでもない歌は聞きたくない

しかもお前AMじゃん

2019-02-10

anond:20180830212442

ワイはCDレコードも買ったことないし

音楽番組見ないしPCも常時ミュートにしてるやで

2019-01-30

声優2.5次元俳優一般番組にでたとき空気が嫌い

ラブライブ声優刀剣乱舞俳優など、アニメ音楽に関わった一般音楽番組等に出るようになった。

私はどうもあの空気感が苦手だ。

司会の人達プロフィールを見たくらいの知識しかありませんという空気がひしひしと感じるあの気まずい空気

出演者が誰も作品誰も知らないなんてこともある。

スポーツ選手ゲストに招くとき解説者を一緒に招いたりするのに。

アニメ関係は出演させてやってるくらいの感じなのだろうか。

アニメは別枠で詳しい人が司会する別の音楽番組が欲しい。別にテレビに拘らなくても。

宣伝する側は作品を知らない人にも触れて貰いたいと思うのだろうが、

ファンとしては好きな物を語っているときに周りが白けていくような、あの空気が辛すぎる。

2019-01-28

推しを推せないと痛感した日

数年前、好きだったアイドルが脱退を発表した。

それはSNSを騒がせ、友人たちから心配ラインが続々と届いた。

アニメオタクの私だが、三次元アイドルを推す事になった時は驚いたし、

それまで学生お小遣い範疇趣味お金を使っていたが、

バイトをしてお金を貯めるようになった。

最初ツアーがあればどこか近くで参加していたりしたが、

段々と多趣味になったり交友関係が広がったり、

奨学金を借りながらの苦学生という身分もあり茶の間から応援するようになっていった。

元々同担を探して交流をしていなかったのもあって茶の間になるのは容易だった。

もし、同担友達がいたら違っていたのだと思う。

茶の間でもCDが出れば買ったり、

音楽番組に出れば観ていたし、

ドラマに出れば録画して観ていた。

(初めて買ったドラマDVDボックスだって今でも持ってる)

しかし、ある時脱退を発表した。

正直、グループからの脱退が発表されたとしても

推しだけは最後まで残るだろうと思っていた。

世間一般のほかの方々の認識もそうだったように思う。

でも脱退したんだよ。

茶の間でもショックだったよ。

今一番応援してるかと言ったら、正直めちゃくちゃ応援しているアニメの方に財産を全フリしてる。

けれど、最初最後三次元アイドルアイドルを辞めるということが

どうしてもショックで、悲しくて、悔しくて、しばらくロスが続いた。

しかし、ある程度の沈黙期間を破って、芸能界に復帰するという報が入った。

もう後悔するまいと、茶の間じゃいられないと、

CDの予約もしてリリイベへの参加も決めた。

リリイベではそれはもう近くで見られた。

これ以上ないぐらい推しを間近で見た。

でも、ココロが遠かった。

私が好きになったパフォーマンスとは毛色の違う路線

なんとなくこっちのジャンルが好きなのかなぁとは脱退頃には思っていたが、

私が落ちた頃の推しとは表現するものレベル世界観も違っていた。

パフォーマーとしての推しの成長を素直に喜べなかった。

推しはいつまでも推しだと思っていたのに、

「もう推せない」とリリイベの会場を出た瞬間に痛感した。

私の場合グループの中のアイドルとしての推しココロ惹かれていたのだと。

私の好きな推しは、推しの望むべき姿ではなかったのだろうと。

推しのしたいことをお金を出して推せないことの悔しさ。

嫌いになったわけではないとはっきり言える。

だけど、「音楽性の不一致」なんてありふれた陳腐言葉の重みを知ってしまった。

うそからは悲しくなるだけだから追ってはいないのだけど、

過去DVDとかのグッズは捨てられないし、

脱退後のライブDVDを罪滅ぼしに買ったけど見れないままだ。

物をすぐに処分できる質なら良かったのに、

そこに思い出が乗るとアルバムのように思えて手が伸びない。

2019-01-06

Gackt西城秀樹の思い出

ガクトMALICE MIZERマリスミゼル)というバンドボーカルをしていた頃の話。

マリスミゼルポップジャムという音楽番組に出演し、ガクトと司会の森口博子がこんな会話をしていた。

森「マリスミゼルとはどういう意味なんですか?」

ガ「『悪意と悲劇』という意味です」

森「悪意と悲劇

ガ「サイジョウ」

森「ヒゲキ」

これを聞いて以来、「悲劇」という言葉を見聞きするたびに西城秀樹が思い浮かぶようになってしまった。

ヲタ向けの2.5次元コンテンツを見てるとしんどい

この妙な子供だまし感はなんなんだろう

ヲタ向けは崇高なのに、と言いたいわけでは決してないけど、金と手間暇がかかった学芸会みたいな独特の空気がすごくて直視できない

音楽番組かにこの豪華学芸会を引っ張り出して何かメリットあるのかな

2018-12-31

紅白見てる

うちのテレビが安物でヘッポコなせいで、正直音楽番組は良さがほとんど死んでしまうのだが

そんな中でアイマスのやつは割と元の良さが損なわれてないのかなと思えた(元の曲知らんけど)

音域が、うちのテレビ守備範囲とうまく合ってるんだろうな

2018-12-24

先日の某音楽番組での音響トラブルを受けて思ったことなど。

自分は、該当グループのあるメンバーファンをしている。

正直に言おう。メンバーが明るく笑ってあげるのと、ファンが笑いにするのは全く違うだろう。

思うに、メンバーファン距離が近すぎるのではないか

雲の上のキラキラした存在、というよりも、高校クラスに一人はいるような奴、みたいな距離感を目指すグループだとしても。

実際アイドルファン関係しかないわけだし。

自分の好きなメンバーが他のメンバーファンから酷い扱いを受けることが多いように思うから尚更。普段からいじられキャラ的なポジションからって自分らも同じような扱いしていいって勘違いしてない?

脱線した。それはそうとして。

生で色々と起こしがちなグループではあるけど、メンバーミススタッフ側のミスを同列にして笑うのも違うだろう?

別に悲観しろってんじゃないし、ポジティブシンキングに越したことはないが。自分の好きなメンバーがメインの曲でこんな事故が起こったら少なから番組を恨んでしまうだろうし、ファンのノリにちょっと引いた話。

それと、あの時の他メンバー対応について色々な反応を見て思ったことも。

せめてハンドマイクだったらなあ……咄嗟ヘッドセット貸すのも難しいだろうなあ……とは思ったが、あの場で何も出来なかったことを非情だとは思わなかった。

もちろん、同じファンでも立場が違えば思うことは違うだろう。

自分が、あれをネタにするファンのノリに引いたように。

自分グループ全体が好きなファンから、他メンバー対応については多少は色眼鏡になる。

それぞれに移動があって他に気を配りきれなかったのだろうし、落ちサビ前の時点では気付いていなかったのかもしれない。

メンバーが代わりに歌うなどという選択肢は、彼らの中になかったのか、最善ではないと判断したのか。

からないけど、あの時点ではあの対応こそが最善だったのだろう。

あの笑いは、嘲笑などではなかった。

会場を明るくしてくれる笑いだった。

悲愴空気は、曲の世界観に似合わないだろう。

テレビにこそ映らなかったものの、曲が終わってからメンバーが駆け寄って励ましていたようだし、少なくとも冷たく見捨てたわけではなかった、と自分は思う。

2018-12-08

推しオリンピックに関わって欲しくない

年末になり2019年にはどういう仕事をするという話を推しているグループがするようになってきた。

2018年グループ活動があまりなかったので、2019年はしっかりグループ活動をするとのことだ。

非常に嬉しく思っていたのだがメンバーの誰かが「2020年のことも決まってきている」と言ったのが引っかかった。

嫌な予感がする。まだ全然確信を持てるレベルではないが2020といってあの単語が思い浮かばないわけはない。

私が推しているグループは熱烈なファンがついている一方、グループ名を見ただけで反射的に否定言葉を吐くような過激アンチも多い。

(というかそのグループ所属している事務所まるごと嫌っている人が多いのかもしれない。)

万が一オリンピックでなにかやるとなったらどうなるだろうか?袋叩きに遭うところを私は見たくない。

もちろん本人たちにとって、事務所にとって、オリンピックに関われたら箔が付くしスポーツが好きなメンバーが多いから単純に嬉しいだろう。

メディア露出も多くなりファンとしてはもしかしたら喜ぶべきなのかも知れない。しかし…。

ただでさえ風当たりが強いのに、心無い、ファンでもない人たちからの好き勝手言葉を私は受け止められない。

オリンピックに関わったらその前後なにも他の仕事ができないのではないかというのも気になる。

普通に音楽番組に出たり、ライブツアーをしたり、たまにバラエティに出たりそういう活動をしてくれたらいいのに。

あの事務所はそうはいかないんだろうな…という気がする。どうか私の推しオリンピックに関わりませんように。

2018-12-05

anond:20181203184949

おっさん改変してみた

結婚は当然してない。仕事介護とか倉庫作業手取り14万くらいか

家で乃木坂の出てる音楽番組を見て、みなみかわいいーって言って、ツイッターやって、保健所から引き取った猫と、家賃四万以内の地方の駅遠アパート実家暮らしてそうな

やっぱ推しと猫がいるのは強い。生きる励みがたくさんある。鳥はむとか作ってそう

ちゃん家賃割合3分の1以下なのがよい

2018-12-03

キモくて金のないオバサンの生活

結婚は当然してない。仕事介護とか派遣事務手取り14万くらいか

家でジャニーズの出てる音楽番組を見て、櫻井くんかっこいいわ〜って言って、ツイッターやって、保健所から引き取った猫と、家賃四万以内の地方の駅遠アパート実家暮らしてそうなイメージ

とまで考えて、そりゃあい暮らしじゃないかもしれないけど、結構これはこれで幸せを感じられそうだ…………と思った。

なんで同じキモカネでもおっさん悲惨なんだ?

2018-11-13

さすがに文章読めなさすぎじゃない?

ユダヤ人団体、BTSに謝罪要求 かぎ十字似の旗振る(https://www.asahi.com/articles/ASLCD4T4BLCDUHBI01C.html

現在の人気ブコメ、いったい記事のどこを読んだの? タイトルだけしか読んでないの?

それとも、彼らがブコメをつけたあとに記事の内容が書き換えられたの?

Ez-style 共同が書いてから大分時間が経ってるうえに、原爆の件に関して日本人謝罪しろと言ってる部分をあえて書いてないという、分かりやす記事ですね/追記:原文→ https://bit.ly/2FeOdMd

stand_up1973 こういう所は本当にダメだな、朝日新聞朝日カットした部分に、SWC普遍的団体だという矜持が込められてるんだよ。だからそこはメディア党派性で省略しちゃいけないの。

記事の冒頭で原爆について言及してるし、記事中の「非難する」「批判した」の対象原爆Tシャツじゃん。

原爆投下の画像印刷されたTシャツを着ていたことが批判され、日本音楽番組への出演が取りやめになった韓国男性音楽グループBTS(防弾少年団)について、ユダヤ人人権団体サイモン・ウィーゼンタール・センター」(本部・米ロサンゼルス)は11日、「非難する」との文章公表した。

原爆投下をあしらったTシャツを着たことは「過去をあざけるこのバンドによる最新の一例に過ぎない」と批判した。

『BTSが公式謝罪することを求めた。』の1文についてだけは、何について誰に謝罪するのか、が明確ではないけれど、それは記事文脈上明らかでは?

この記事普通に読んだら、「SWC原爆TシャツについてBTS批判し、謝罪を求めた」と読めるでしょ。

朝日新聞が嫌いにしても、流石にバイアスかかり過ぎじゃない?

2018-10-31

anond:20181031111019

皆が判断して、相応しくないと思った人が批判するんですよ

紅白だって毎年叩かれてるじゃないか

やれ誰出すのに何千万使ったのは無駄遣い、とかさあ

民放音楽番組ならどんな内容だろうと文句言われないけどな

2018-09-26

日本人の良い曲が好きっていうのがわからない

歌詞が良いって大したこと言ってないじゃん

もっと乗れる楽しい曲作れないの

音楽番組でこういう気持ちで書きました~って言われても

2018-08-20

萌えアニメ見てるやつがオタクを名乗るな

ここ十数年で「オタク」という言葉意味はだいぶ変わってしまった。

オタクとは本来特定事柄に凄まじい情熱を注いでいて、その事柄に対して並外れた知識を持っているものに使われる言葉だった。

しかし今でいうオタクとは、性的興奮を刺激するようにデザインされたキャラクター(いわゆる萌えキャラ)が出ているアニメゲームを嗜み、SNSで群れるような低俗薄っぺら人間を指す言葉に成り下がってしまった。

言葉意味が何かをきっかけで変わってしまうということはよくある。しかしこの場合、たちが悪いのは「今でいうオタク」たちが自分たちのことを「本来意味オタク」だと勘違いして選民意識まで感じていることである。彼らはアニメゲームに嗜んでいる自分たちの好きなことを追及している高尚な存在だと勘違いし、それ以外の人たちは趣味も何もない流行に乗るだけのつまらない人間だと思っている。

それはまったくの間違いであり、流行りに乗りやす自分を持っていないつまらない人間オタクのほうなのだ。彼らの大半はミーハー気質であり、みんなが見ているからという理由ではやりのアニメを見、それを盲目的に称賛し、SNSで同じ仲間と群れる。しかし、その流行アニメストーリーがあってないようなものほとんどで、オタクにとっては性的興奮を刺激する異性のキャラがいて、周りと共有できるアニメはたらく細胞然り)であれば何でもいいのである。彼らは好きなことを追及している高尚な存在では決してなく、ただの女好き(男好き)で、群れる仲間が欲しい人間であり、それ以上でもそれ以下でもない。本来意味を持つオタクという言葉本質が最もかけ離れている。

それに加えオタク声優にまで性的魅力を求める。最近のヒットしたアニメ声優陣を見ればわかる通り、実力よりも容姿採用されたような人ばかり。声優twitterリプライ欄をみればわかるが完全にアイドル化しており、グループを組んでliveをしたり音楽番組にまで出ている。本当にアニメ好きな人たちに謝ってほしい。

もうこういう薄っぺらい人たちを”オタク”と呼ぶのはやめようよ

2018-08-17

K-POPにはまって楽しい

去年の夏、当時はまっていたソシャゲキャラクターの髪色がK-popっぽい、という理由で、

10年近くk-popを好きな知人にオススメを聞いて、

楽曲が良くて、MVを見て雷に打たれたような衝撃がはしり

気が付いたらライブ映像を揃えていた。


今までもジャニーズ女性アイドルを好きになったことはあったが、

映像画像を見るだけの在宅ヲタだったしライブも誘われれば行く程度だったが、

まれて初めてファンクラブに入ったし、ライブの為の遠征をした。

私の好きになったグループは、去年本当に色々なことがあって、

なんでもっと早く出会えなかったんだろうと思うと胸が苦しくなるが、

それでも、生まれて初めて心から全員を好きになれるグループができて、

生涯の推しだと思える人に出会たことは幸せだと思う。


k-popは歌やダンスパフォーマンスクオリティがすごいし、

綺麗だし、MVをはじめインターネット上で音楽番組映像も見られるし、

ネット生放送番組をやっていたり等、福利厚生がすごい。

カムバックという、新しいアルバムのコンセプトに合わせて、髪形や衣装も変わっていくのも楽しい


私は今、生まれて初めていわゆる「担当」ができて毎日楽しい

韓国からという先入観でこういった世界を知らないまま生きていくのはもったいないなあと思う。

もし今日本で夢中になれるアイドルアーティストがいない人も、

私のように、もしかしたら日本以外で見つけられるかもしれない。

k-pop楽しい

2018-07-03

ジャニーズが好きだった頃の話

私が小学校高学年の時、ジャニーズグループ、嵐の人気が爆発した。メンバーの主演するドラマが次々に放送され、ゴールデンタイムバラエティスタートし、出したシングルがじゃんじゃん売れていた。当時の私もご多分に漏れず、嵐のファンだった。櫻井翔くんの知的スマートイメージと裏腹に、ひどい運動音痴というギャップが好きだった。

しかし、母は「テレビをだらだら見ているとバカになる」と言ってドラマバラエティ音楽番組もどれも見せてくれなかった。皆が寝静まったリビングでコソコソ見ていたところを捕まり、怒鳴られたことが何度もある。

アイドル俳優ライブ舞台といった現場に来ず、タダで見られるコンテンツのみでファンを称する人々の蔑称として「茶の間」がある。私はその茶の間にすらなれなかった。時折哀れんだ父親ガラケーワンセグ番組を見せてくれた。「流星の絆」だったかな、電波が悪く荒れ荒れの画面でも見られるだけで嬉しかった。優しい父のことはずっと大好きだ。

周りにも嵐のファンがたくさんいたから、たまに家に遊びに行って録画した番組を見せてもらったり、雑誌を読んだりした。コンサートも行ってないし、DVDも買ってないのに、何がファンだよは鼻で笑われてしまいそうだなとは思う。 まあ、ブームに乗っていただけなのかもしれない。

ある時私にも初潮が訪れた。保健体育の授業で聞いていたし、すでに「来た」という人はたくさんいたので、特に感傷は無かった。ただ、生理が始まると身体の成長が止まり体重が増えていく、と聞いていたので太ってしまうのは嫌だなあと思った。

生理が始まったら、お母さんにどうしたらいいか聞きなさい」という保健体育の授業の通り、母に相談した。(真面目だ)

話を聞いた母は

ジャニーズなんかにはまってるから生理が来るんだよ」と言って泣き出してしまった。

それを聞いた時のショックは今でも忘れられない。まず「初潮が来たという成長を喜んでくれない」 そして「ジャニーズが好きだから生理が来た」という母の反応は想定外だった。

母は私の体形のことを私以上に気にしていたからそれが心配だったのかもしれない。けれど、まるで私が嵐に性的感情を抱いていて、それがきっかけに性成熟したとでも思っているかのような口ぶりがとても気持ち悪かったし、悲しかった。

多くのアイドルジャニーズファンは、別に彼らに性的に興奮しているわけではないと思う。パフォーマンスや演技、パーソナリティが好きでファンをやっている。もちろん私もそうだった。

そういう「好き」ではないのに、嵐と私の気持ちを汚いもの扱いされて本当にショックだった。コソコソテレビを見ていたことや、音楽を聴いていたことをずっとそういう風に思われていたことにゾッとした。

それ以来、私はぷっつり嵐に対する関心を失った。綺麗な男性が出てくるコンテンツも楽しめなくなった。また母親に同じようなことを言われてしまう気がしたからだ。

今も相変わらず母との関係は最悪だけれど、実家を出してもらえないため一緒に暮らしている。居心地は最悪だけれども、お互い関わらないようにすることで平和を保っている。

友達が、母親コイバナするんだ、互いいい歳なのに……と言って笑っていたのを聞いて別の世界の話みたいだと思った。多分三十路になったら、そろそろ結婚したらどうなの?とか聞いてくるに違いない。

知るか。

2018-06-03

Mステは頑張ってる

まずなんといっても金曜日20時台で30年続く大長寿番組だ。(ミュージックフェアのほうがはるか長寿だけどあちらは若干の懐メロ感もあるので別枠とする、時間帯も夕方だし)

はるか昔には夜のヒットスタジオベストテントップテン、などの人気音楽番組歌番組があったのに、時代の流れとともにそれらはあっさりと終わっていった。音楽番組は深い時間帯の物になり細々とやっているのが現状だと思う。

そんな中でMステは30年続いてるのだ。小沢健二が久しぶりにMステに出た時、「30年前から、今もまだこのような音楽番組があってくれたことが嬉しいです」みたいな事を言っていた。

続けられる理由はいくつか考えられる。ひとつジャニーズ枠があること。毎週必ずなんらかのジャニーズグループが出るのでこれはもう約束事になってる。お披露目としての意味も出るのでジャニーズMステ関係はなにかしらの太いパイプになってるはずだ。それとよくわからない街中インタビューダンス推しまくる最近企画傾向、これらはやはり若者に見てもらう番組でありたいという意思だろう。音楽番組は油断するとすぐに懐メロ番組になってしまう。続けるにはなんらかの若返りをはからないといけないのだ。

それらが番組を続けさせるための努力だとしたら、音楽番組としての使命というのもMステは捨てていないと思う。海外アーティストを呼ぶ、バンドには生演奏をさせる、セットも手を抜かない、これからという売り出し中のアーティスト積極的に出す、こういった特徴に音楽番組としてのポリシーを感じる。

かに昔に比べれば謎のランキングダンス企画が増えた。これはもう時代として仕方ない。だってオリコンランキングとかやってもアニソンとかが上位で出演者はどんなリアクションすればいいかからないだろう。

俺はもう、Mステがあってくれるだけでありがたい。最近だとあいみょんみたいな新人ちゃんフューチャーしてくれたり、チャットモンチー最期の出演をフォローしてくれたり、そういうのが、金曜20時に流れてくれる事がほんとにありがたい。

かつての音楽番組の華やかさみたいなものスタジオきれいなセットを組んでたくさんのカメラワークで見せてくれる、これを今も高いレベルで見せてくれるMステは本当に頑張ってると思う。ジャニーズ全然いいよ、ダンスもいいよ、素晴らしいアーティスト達が輝ける舞台を用意してくれる、紅白ほどじゃないが贔屓のアーティストが出た時に「緊張します」と言ってるのを聞いて一緒にハラハラちゃう。そういうMステが生き残ってくれてることが本当に嬉しい。

からみんな、Mステ見て。youtubeもいいけど、音楽配信もいいけど、茶の間Mステはとてもいいものだよ。

2018-04-26

TOKIO山口くんの件でジャニオタが思うこと

TOKIO担じゃないけど、TOKIOは大好きだし

自担や自G(グループ)と絡んでいる姿がわいわい楽しそうでその光景がとても好きだった。


今回の件は許されないことだと思ってる。

今後、TOKIOの誰を見ても山口くんのことが頭を過るだろうと思う。

今までの絡みも、これからの絡みももう楽しく見れない気がする。

それが残念で残念で辛くて悲しくてしょうがない。


コンサートに遊びに来てくれたことや、音楽番組での絡み、TOKIO番組自担ゲストで出たときのこと・・・

全部が輝いていて、トークは本当に楽しかった。

しかった思い出が一気に暗いものになってしまった。

ほんっとうに馬鹿すぎる。


会見を見てて、メンバーに対しての思いを口にする時、震えてて、こっちも泣きそうだった。

今までの23年間の活動は何だったんだろう。

全てが無に帰したんだなぁ。


アイドルって儚いもので、その一瞬一瞬が当たり前じゃなくて奇跡の上に成り立ってる。

他Gの誰かが脱退する度にぐっと実感していた。

コンサートは夢のように楽しいけど、その時しか感じられないことだ。

から覚めるとそれはすぐ過去になる。


23年前から一昨日まで当たり前のように活動してたTOKIOでさえ、たった1日でこんなことになる。

SMAP解散だって、前日まで予想もしてなかったし、10年後も20年後も続いてると思ってた。


自Gのメンバーを全員心の底から信じているけど、

明日も同じとは限らない。


もしメンバーの誰かが問題を起こしてしまったら。

本人が悪くなくても、大きな事故に巻き込まれたりする可能だってある。

色んな悪い方向の妄想をした。

背筋が凍る。

考えたくもないのに、考えると、心が引き裂かれそうだ。


考えたって明日ことなんて分からない。

今日自担と自Gを愛して全力で応援するしかない。

今が全てだ。

ジャニーズ永遠じゃない。

2018-04-19

ある人の退学に関して

 ある人、大学退学処分だってよ。その事実を知ったのは、ネットニュースだった。

 彼が所属するグループは10年という時を経てやっと、やっとだ、うまくいきかけていた。シングルが年に1度出せるか出せないかからなくて、アルバムの発売も他のグループから比べると遅かったこともあった。コンサートしか仕事がなかった時期もあった。そのコンサートで全員揃わないことだってあった。セットリストは贔屓目を入れても上手いとはいえなかった。当たり前だ。だって曲が増えないのだから

 その中で彼はグループの中だと干されだった。っていうか下手すると事務所内でも干されに入ると思う。そしてその干され具合は現在進行形で、だ。それでも好きだった。なぜなら彼は出来ないことを少しずつできるようにしていった人だったから。彼がそうやって地道に頑張る姿を見て私も頑張ろうと思えたのだ。

 けれど、私は降りることを決めた。他のメンバーからの「彼は出来ない子」扱いがとてもしんどかった。他のメンバー仕事が決まるたびに「羨ましい」その気持ちが勝った。シングルを出しても曲のソロ割は少ない、音楽番組でピンで抜かれるのだって1~2回あればいい方だった。グループ内で差があるのは仕方がなかった。それでも。それでも悔しくて仕方がなかった。私の好きな人だって、踊れるようになったし歌も下手じゃない。かっこいいし優しい。他のメンバーに引けをとらないと私は思っていたけれど、そう思っていた心が砕けた

 きっかけは、ある年から、干され組と勝手に思っていた内の1人の人気が上がったことだった。色んな仕事が増えたのは彼が大学卒業してからの話だった。嫉妬した。彼の努力が実を結んだと理解していても、「羨ましい」と心の内で叫んでいた。もう、何も見ていられなくて、ダメだった。なんでとどうしてが頭を支配してぐるぐる回った。好きなのにストレスになっているなら彼の応援をやるべきだと思った。だから、降りた。それと同時にふと、頭によぎったのは「私の好きな人大学卒業したら仕事(の幅)が増えるかもしれない」という淡い期待だった。その時は、また彼の応援ができるかもしれないと思った。残念な結果になったけれど。

 彼が自分に自信がないのはだいぶ前から分かっていた。だから私は、メンバーもっと彼を愛してほしいと思った。親身になって寄り添って手を差し伸べて頑張ろうねって切磋琢磨し合う関係でいて欲しかった。決して「何もできない癖に粋がるな」みたいな言葉を投げかけて欲しいわけじゃなかった。GPSで居場所がわかるのなら「ちゃん学校行ってる?」って気にかけて欲しかった。

 きっと彼が欲しかったのは、厳しさじゃなくてあたたかい優しさだった気がする。自分卑下しがちな彼に「そんなことないよ」「キミにだっていいところあるよ」と言い続けて欲しかった。彼がちゃん理解し、受け止める日まで。でも、本当はそんな言葉を投げかけてあげるべきだったのは私たちファンだったのかもしれない。もっともっと好きだよって伝えて、キャーキャー黄色い歓声をあげてあげれば良かったのかもしれない。

 ねえ、『キミ』へ。今後どうしていきますか?

 もう学校があるからっていう言い訳が出来なくなったね。

 ねえ、『キミ』へ。まだ、アイドルでいてくれますか。

 まだ、ステージの上で笑ってくれますか。

 ポエミーになってしまったし、降りた人間発言権はないかもしれないけれどどこかで気持ち吐露しておきたかった。それだけ。

2018-04-17

anond:20180329023241

多分同担です。

私も去年はずっと担降りしたくてでも自担が好きな気持ちが消えなくてもどかしかった。

幸い掛け持ちだったので暫く彼らから離れてたんだけど、この間ふと音楽番組で歌ってる4人を見て純粋に好きだな、応援しようって気持ちになれたから戻って来た。

メンバースキャンダルとか色々な不満はもうどうでもいいやって切り捨てられた。

2018-03-08

1999年高校生(田舎編)

90年代後半~2010年代男子高校生の生態が的確すぎて「わかりみが深い」「○○も追加で」と楽しむ皆さん - Togetter

https://togetter.com/li/1206408

これ見たけどキムタクアムロ微妙にずれてる気がしたので

自分高校時代を振り返る。

なお地方偏差値50以上60未満、私自身は陰キャ寄りの素朴な高校生活であった。

・当時の音楽としてはバンプ、19、ゆずあたりが印象深い。

 陽キャよりの人はDA PUMPとか聞いてた気がする。

 女子は全員aiko聞いてた。

 あとモー娘な。

 私は陰キャだったので椎名林檎を聞いていた。

 あとスカ系が結構流行ってた気がする、東京スカパラダイスとかKEMURIとか。

 ビジュアル系もまだ元気だった、GLAYとかL'Arc~en~Cielとかマリスミゼルとか。

 音楽番組たくさんあったよなあ。夜もヒッパレすきだったな。

 

安室奈美恵言及して浜崎あゆみ言及しないのは到底受け入れられない、

 不幸な生い立ちを綴った自伝が出るわCD同時リリースするわ偉い騒ぎだった。

 安室奈美恵浜崎あゆみは常に比べられてた、みたいな記事よく見たが

 当時は完全に「鈴木あみ浜崎あゆみ」だった気がする。

 アムラーはもう少し上の人たちだった。

 あとハモネプがすごく流行っていて、男子がみんなボイパをはじめた。

服装ルーズソックスは衰退期にあった気がする。

 一応履くけどそんなにしなくてもね、みたいな。

 うちは比較的おとなしめの校風だったから余計かもしれない。

 あとユニクロじわじわ流行ってた気がする、みんなでカタログ教室で見た記憶がある。

 カーディガンパーカーオーバーサイズ定番だった。

 あとBEAMSショップバッグを持ってた。

 女子タイプによってはベティーズブルーショップバッグ持ってた。

 ジャージかいれて学校に持っていった。

 とにかく髪はまっすぐストレート正義だった。

 みんな縮毛かけて定規で引いたような髪をしていた。

 アイメイク偏重期だった、マスカラごりごりつけてひじきみたいになってた。それがかわいいとされていた。

 男子はとりあえずスニーカーソックス履いてた。

 あと腰パン。そんで裾を片方だけまくって足首を出す。

 ベルトはキャンバス地?みたいなやつで片方垂らす。

 この辺は冒頭の記事の02年~の男子の方が近い。

 髪型として目標にされてたの妻夫木だった気がするな…

 いわゆる無造作ヘア。

雑誌CUTiEとかzipperかばっかり見ていた。

 陽キャの人のことはわからないすまない。

ケータイ高校時代激動だった。

 ポケベルもまだいたがすぐに消えた。

 ピッチが次第に駆逐され、ケータイを持つのふつうになり

 はじめはストレート型白黒画面単音だったのに、

 画面がカラーになり、和音着メロができたときは衝撃だった。

 それまで単純なブザー音の高低だけで着メロを鳴らしてたのに、

 まるでキーボードのような音色、そして和音

 教室で誰かがうっかりならしてざわついたのを覚えている。

 携帯にはストラップをつけ、制服ポケットから覗かせて個性を出していた。

 じゃらじゃらつけまくる派やぬいぐるみをぶら下げる派などいた。

 私はシンプルなやつをひとつだけ、がすきだった。

 大阪の食い倒れ人形どーもくんのうさじいは、それぞれ気に入って長くつけてた気がする。


・ちなみにジャニーズいちばん世代に近いのはV6だと思う。

 SMAPはすでに地位確立していて、あこがれたり真似したりする対象ではなかったと思う。

あと個人的な思い出として楽しかたこと。

まだAmazonがない頃で、ヤマトブックサービス友達と送料割り勘にしてよく本を買ってた。

そういや冷静と情熱の間を読んだりしたな。

あの頃は村上春樹が今みたいにノーベル賞だ売り上げだと叩かれたりしてなくて、もちろん有名ではあったが

今みたいに皮肉めいたニュアンス引用されることはなかった。

あの頃の「村上春樹風に○○を語るスレ」には愛があった。

藤原竜也身毒丸に抜擢されたり、バトル・ロワイアルに出たりしたころだった。めっちゃきな子がよくいた。

326が流行ってた。

私も私の周りも三谷幸喜が当然みたいに好きだった。

古畑任三郎の深夜に今泉慎太郎をやってた。

以上。片田舎シンプル高校生活の思い出。

2017-11-12

誰の為にもならないアイドル産業

映画『恋と嘘』予告編 - YouTube

映画恋と嘘」を見てきた。

森川葵演じるヒロインを取り合う相手役に北村匠海佐藤寛太が出ていた。

2人とも、とんでもなく顔が整っていて、且つ芝居も観れないレベルのものじゃなかった。

佐藤寛太本人は違うけど、彼が所属する事務所LDHには、EXILE三代目J soul Brothersがいる。

映画「HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY」 予告編 - YouTube

LDH2015年から身内向けに作っていたはずのプロジェクトで、今年色んな界隈の所謂オタク層にその存在を知らしめた。世間が思う「浅黒い肌にムキムキに鍛え上げられた肉体、無精ヒゲを生やしたむさ苦しい男達」というイメージに反して、このドラマ映画シリーズに登場するLDHの面々は、そういった”イメージ通り”のメンバーAKIRA関口メンディー)に加え、男らしさは残しながらも綺麗な顔立ちや可愛らしい甘い顔立ちのメンバーが多く出演する。三代目J soul Brothersの人気の火付け役となったであろうメンバー・岩田剛典などが正に良い例だろう。ここ何年かでLDH所属するアーティスト達のビジュアルやコンセプトが、時代流行に合わせて変化しているのをなんとなく傍目から察していた。だんだんマーケット層のメインが様々な世代女性に絞られ、アーティストでありながら、アイドルとして彼らを応援、消費できるスタイルへと変化しているように思う。(勿論所属しているアーティスト全員に該当する話ではない)三代目も先輩グルーブであるEXILEと同じようにボーカリストパフォーマーメンバー役割は分かれているものの、パフォーマーダンサーである彼らは、俳優モデルDJアートディレクターファッションデザイナーラジオパーソナリティと様々な顔を持つ。これは、彼らのもう一つの先輩グループであるEXILE THE SECONDや後輩のGenerationsにも同じ事が言え、正に「歌って踊るアーティスト」としての一面と個々に活躍する彼ら個人活動ファンが楽しんで、応援するシステムが既に出来上がっている。(これも勿論全員に当てはまる話ではない)

超特急「My Buddy」Music Video - YouTube

一方、北村匠海所属するスターダストにも歌って踊る所謂男性アイドル”が存在する。メインダンサー、バックボーカルダンサーがメインで踊り、ボーカルがバックで歌う)”超特急である。彼らは今年、武道館ライブを行い、今冬から来年にかけてツアーも決定している。最新曲「My Buddy」では彼らの”可愛さ”と”かっこよさ”の両方を堪能できる一度で二度おいしい世界観MVを公開しており、この曲は橋本環奈渡部 篤郎主演のドラマ警視庁いきもの係」のタイアップ曲にもなった。北村匠海自身も「DISH//」というグループ所属しており、アイドルでありながら俳優業にも精を出す内の1人だ。当然超特急にも、俳優業をこなすメンバー複数いて、多くの人気俳優を抱える事務所所属しているだけに、彼らも作品に出逢う機会には恵まれているように思う。スターダストには彼ら以外にも、アイドルユニット存在していて、メンバーの年齢層もユニットのコンセプトも様々であり、LDH同様、ファン層がユニットを選り好みし、住み分けできるようなシステムが出来ている。これは恐らく、同事務所看板女性アイドルユニットももいろクローバーZ」の成功例にならって作られたものだろう。

ここで、今一度日本男性アイドル産業に置いて、長年一党独裁を築いてきたと言っても過言ではない”ジャニーズ事務所”と上記2つの事務所が展開する”アーティスト”、”アイドル”の違いというのを改めて考えてみたが、「研修制度がある(ジャニーズJr.と呼ばれるCDデビュー前のタレントたちを多く抱える)」「SNSを利用していない」「自社でミュージカルショーを定期的に行っている」「冠番組を持つグループがいる」くらいしか最早存在しないのではないかと思っている。「見目麗しい顔が整った男性アイドルアーティスト少年たち」は正直言って、もうジャニーズ以外の上記の事務所にも(好みはあれど)多く存在してしまうのだ。ちなみに私は、ジャニーズなら山田涼介佐藤勝利は顔が整っているという価値観を持って生きているものの、スターダストなら超特急ユースケ北村匠海も顔が綺麗だと思うし、LDHでは登坂広臣白濱亜嵐も綺麗だと思う。そこに関して、どこがどう凄いとか誰がどう良いみたいな話はもう殆ど微妙な好みの差の話でしかない。そもそも冠番組がある、なし」については、番組などがない代わりにスターダストLDHも様々なコンテンツを駆使して(有料のものが多いが)ファン提供しているように思うし、LDHにおいては、今度Generationsがとうとうテレビ朝日冠番組スタートさせる事にもなっている。ネット配信も含めると既にEXILE THE SECOND黒木啓司AbemaTV自身MCを務める音楽番組を持っているし、EXILEメンバーでも冠番組を持つ者もいる。

GENERATIONS、初冠番組がテレ朝“進出” Abemaオリジナルが初の地上波レギュラーに | ORICON NEWS

実際、男性アイドル産業に数年前から着手している芸能事務所はこの2つだけではない。スターダスト同様多くの人気俳優所属する「アミューズ」も所属タレントだけで構成されたアイドルユニットを様々なコンテンツと絡めて売り出し始めた。期間限定コンテンツを匂わせながらも、ちゃっかりCDまで出している。流石、アミューズ

キャスト|「ドリフェス!R」5次元アイドル応援プロジェクト公式サイト

なんならこの事務所は、所属タレントだけで開催するイベント若手俳優がそれこそ所属アーティストの歌を歌ったり、踊ったりもしている。あの神木隆之介もだ、というから驚きである

モデルプレス - アミューズ「ハンサム」今年は初の試みで開催 神木隆之介、吉沢亮、小関裕太ら出演者&公演内容発表<HANDSOME FILM FESTIVAL 2017>

似たような事は、福士蒼汰所属する研音研音若手俳優によるスペシャルイベント MEN ON STYLE 2017」もやっている。(しか福士蒼汰は出ない)どこのタレント事務所アイドル産業が儲かる事をわかっているのだなという感じを察してしまうし、ある程度演技仕事一定数の知名度ファンを獲得している彼らが出演するとなれば、一定の売上も確保できるのだろうから事務所側としてみたら、良いビジネスコンテンツなのだと思う。

事務所運営とは関係ない部分で言えば、日本若手俳優ピンからキリまで存在するが今やその勢いは年々増しており、特に新規ファンを獲得しやす2.5次元舞台などで一躍有名になれば、その界隈から様々な分野の仕事へと手を広げる事も難しくはなくなった。テレビドラマに出演する事もできれば、大手レーベルCDを出す事も出来る。ここにLDHは目をつけて、2.5次元界隈で人気の俳優を自社が手掛けるコンテンツハイローや舞台「幽劇」)に呼び寄せた。アミューズが展開するアイドルプロジェクトも正に、この2.5次元人気に肖ったものであろう。

こうした大手芸能事務所がしれっとアイドル産業に手を出す中では、ジャニーズ事務所所属するタレントが新たな層のファンを獲得するのはかなり厳しくなっているのではないかと考える。デビューしてからキャリアが長く、経験豊富ファン数も安定している中堅層(V6KinKi Kids、嵐、関ジャニ)は良い。そこから下の世代は、今もそしてこれからも厳しい戦いを強いられるようになるのではないだろうか。特にこれからデビューするかもしれないジュニア勢にとっては、他事務所デビューレベルタレント達と仕事を取り合っていく事になる事態は、決して未来が明るいとは言えない状況なのかもしれないし、逆に燃えるというタレントいるかもしれない。

からこそ、他の事務所同士が各々手を取り合ったり、競合しながら、男性アイドル産業に様々な形で参入し、成功を収めている今、いくら永続性はある程度(ジャニーズ事務所所属アイドルグループ存在永遠ではない事はここ数年、"特に"昨年私達は思い知っている)保障されていたとしても、AbemaTVでのホンネテレビを見て、SNSを利用する他事務所タレントアーティストの売り方について批判をしている”ごく一部”の人には是非、広い視野を持って、アイドル産業に目を向けて見て欲しいと思う。

批評するだけで満足せずに、どうか是非他事務所他所タレントに目を向けて、どことも上手く競合できるように目を光らせておいて欲しい。

今後ジャニーズ事務所を担っていくであろう夢も希望もある若いジャニーズタレント達がこれ以上、路頭に迷う事などないように。

2017-10-26

新しい地図の人たち

娘が昔の音楽番組見ててSMAPが6人いるよ!って言ったのね。

そりゃ森くんの事だろと返したら、はぁ?誰それ?ときたもんだ。

マジかよ娘、森くん知らねえのかよ、って話を部下の女の子に言ったら

え、誰ですかそれ、と。

わーぉ、君って自他共認めるジャニヲタじゃないの。森くん知らないとかモグリじゃん。。。

というか、俺もすっかりおっさんになってしまった感。

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