はてなキーワード: 小泉時代とは
ヤフーファイナンスの日経平均スレ阿鼻叫喚でワロタ。岸田への恨みが渦巻いてて草。自己責任論者なんだから岸田のせいにすんなよなwww
結局「倒閣」は成ったわけだ。政権交代と言う形ではなかったけれど、安倍菅時代とは(小泉時代も含める意見もあるが)決別したことになった。
この衆院選直前で岸田にバトンタッチという形になったのは、ジャップが安倍の汚職政治を見て見ぬふりしていたから。森加計の公文書偽造や統計改ざんでやばいと思って参院選でねじれを作っておけば、安倍の膿を全部出し切ってコロナ前に新布陣で臨めたはずだけど、ジャップは安倍政治を信任した。ところでコンパクト五輪達成できなかった分膨らんだ赤字について自民に入れた奴らは責任を取れよ。
野党をくさすために、自民は内部で右派と左派の議論を経て自民内で政策を転換することができるみたいな言説もあったけど、コロナや五輪のグダグダを受けて補選や横浜市長選で野党にボロ負けした結果立憲に負けるかもしれないからしぶしぶそうなっただけで全くの自浄で自民が生まれ変わったわけじゃないので、野党と言う存在は必要不可欠だよね?で、その自民内政権交代の結果今度の衆院選で大体の政党が再分配掲げることになっててクソワロタ。
俺はずっと野党に入れてたしこんども野党に入れるけど、最悪岸田内閣が国民に信任されてもOKなんだわwどっちに転んでもいい。立憲の議席減って悔しがると思ったか?俺は政策で見てるんでねw
自民が野党みたいなこと言い出したんだけど野党アレルギーのやつらどこに入れるの?w息詰まって死んだ?w野党様はずっと前から正しいことを主張されていたのだと全裸土下座するの?それとも自民のリベラルはきれいなリベラルとか言う?
どう転んでも再分配路線最高だわ~なーにが自己責任だばーかw金持ちから取れw消費税減税掲げてない分岸田には入れねーわw個人消費を促して緩やかなインフレを目指しみんなで豊かになろう!
高市早苗を自民党総裁に推す動きがあるようだが正気だろうかと思う。高市にはナチスシンパと取られる言動の過去があり国際社会に対する国家の顔とするにはヤバすぎる。
2014年にはネオナチ政治結社との記念撮影写真が問題視されて海外でも報道された。
https://www.theguardian.com/world/2014/sep/09/neo-nazi-photos-pose-headache-for-shinzo-abe
更に1994年には『HITLER ヒトラー選挙戦略』小粥義雄著という本への推薦文を寄せていてこれも火種となる可能性がある。(記事中に推薦文画像)
https://buzzap.jp/news/20140910-takaichi-hitler-book/
因みにこの本の著者は自民党東京都支部連合事務局広報部長である。
でも高市がなんでこんな軽挙妄動をしたのかは説明が要る。これは彼女のキャリア形成に大きく関わっている。
まず、1990年代前半には安定と思われていた戦後民主主義への疑義、反発を表す論壇でのブームがあった。それで国法学や地政学、カール・シュミットやナチスに関わった人物を再評価する流れがあった。例えば福田和也の『奇妙な廃墟―1945』はフランスのナチス詩人達を再評価して同国の極右文芸を論ずるものだが、書かれたのはフランス革命200周年の1989年である。
この福田が論壇文壇に上がって来たのは『HITLER ヒトラー選挙戦略』の前~前前年ぐらい。民主主義(仏革命)への異議がナチス再評価へ至るディレッタンティズムな流れだ。鬼畜系などのサブカルクソ野郎はこの底辺である。
高市は松下政経塾に入塾し保守的政治家への指向を最初から持っていたのだが卒業後はコングレッショナル・フェロー制度により米民主党のパトリシア・シュローダー議員の下で働いた。同議員は女性の権利を強く志向する議員でありその後の高市の立場とは相容れない。
政治家になる前に松下政経塾入塾、米国でコングレッショナル・フェローというのは売りになる立派な経歴であるが、高市は後者の経歴、特に師事した議員の事をずっと表に出さなかった。数年前にコングレッショナル・フェローの経歴虚偽疑惑が噂された原因の一端はこの為だ。
シュローダー議員への師事を終えた高市は帰国してCNNデイウォッチなどのTVキャスター等を勤めた。Wikipediaの高市早苗の項では1990年がTVキャスター初登板のように書かれているが間違いである。
CNNデイウォッチでの政治的立場はリベラルだが、仏革命200周年のフランスの祭典のニュースでは反仏革命の思想を紹介するなど保守的な立場を窺わせている。
ところで自民党の票田には神道周辺の右派が居り、老人や学校の先生など一般社会からやや外れた人らを構成員としていた。神社の寄合を核とした緩い繋がりで、その社会的妥当性をやや欠く集団を自民党が票田としつつ、自民党の現実主義が暴走を防ぐという構図である。例えば遺族会の会長には右翼的な政治家を当てないという知恵が自民党にはあった。
90年代の自民党は旧態依然の族議員が幅を利かす男社会であって女性議員が活躍する筋は無かった。高市は三バンのうちTVキャスターで看板はあるが世襲ではない為地盤はない。その為無所属で当選した高市も最初はリベラルを標榜して自由党に入った。
地盤が無い議員が地盤を持つにはどうしたらいいか?族議員の様な支持基盤を持つには?特に居場所がない女性議員であれば?
その答えが神道系固定票へのアピールであったのだ。教育勅諭には良いことも書いてあるとかユルい事を言っていればいい。現実政治との擦り合わせなんて立場は出さずに思想的に理解を示すのが支持に繋がる。
『HITLER ヒトラー選挙戦略』の出版もそれへの推薦文も自由党時代の事だ。これはつまりナチス再評価のサブカル&ディレッタントなブームへの迎合と高市のその後の支持層への秋風だったのである。
高市はこうしてリベラル議員への師事の隠避と宗教右翼層へのアピールにより自民党で女性議員が活躍する道を拓いてきた。総務族と言っても良いキャリアも出来た。
しかし問題なのは高市の開拓した道以外に女性が自民党でやっていく道筋が無い事だ。小泉時代には経済自由主義での道が見えたかに見えたがその後無くなり高市路線だけが残った。
これが安倍チルドレンなどの新人女性議員が差別発言をわざわざするという原因になっている。女性議員はそれまでの人生的蓄積やキャリアをアピールせずアンビバレントで複雑な大人の人格を出さず、イデオロギー的純粋さを見せること。これのカリカチュアライズされた子供アニメの悪役みたいなバカが杉田水脈であるのは言うまでもない。
そもそも現在の自民党は世襲がきつすぎてキャリアのある人が登用される可能性がほぼない。それで高市コースだけキャリアパスが確立されていればそこを歩むしかないのは必定である。
今の就職活動では同じ色のスーツを着るのが常識になっているが、嘗ては特に女性は色付きのスーツを着る自由があった。
それで白いスーツを着ていき、面接で「あなたの色に染まります」と言うキモイやり方があったのだが、高市の拓いたパスはまさに白いスーツの女性議員の量産と言える。その原初は高市の米民主党議員に師事したキャリア隠避だ。
以上が高市が『HITLER ヒトラー選挙戦略』への推薦文を寄せるという軽挙妄動の原因とそれで拓いたキャリアパスである。
こんな過去があって、更に数年前にネオナチとの写真が流布されてサミットとかに出るのは無理なんではないか?
高市の総務省キャリアは放送行政に寄っている。だとすると女性版ゲッベルズとか書かれるのが目に見えている。自民党への不信に対抗するのに女性、と考えたのだろうが安直だし、それはそもそも支持基盤の保守論壇(嘗ての宗教右翼系)の視野を外から見てないから気が付かないのだろうと言う外無い。
経済ダメダメでも韓国中国にでかい声を張り上げていれば支持がとれた小泉時代よもう一度!というネトサポの文章だってことはよくわかった。
財政出動側になっているが、これがマイルドインフレが継続する状況まで続けること。もっともそれは企業が資金調達して設備投資、研究投資に振り向けるようにしないとならない。
自民党ができないのなら、そのうちれいわが政権とるだろ。経済ではMMTが一番解に近い。自民党がやるか、ほかの党がやるかだ。
外交?実際でかい声上げて中国韓国に大口ほざいてるだけで何も変化ないじゃない。そうしている間にGDPでは中国は日本のウン倍になって、韓国の一人当たりGDPは日本を超えた。
検察庁の任期延長案件。たぶん官邸にはいろいろ爆弾があるんだろうね。
黒川の人間性もいつか記事を見てみて分かった。黒川は致命的に断れない人間なんだ。それはいろいろ検察を黙らせたら都合がいい官邸にとって便利なんだろう。
だから黒川以外の奴が検察の上位の奴になったら厳しいからしょっ引かれるかもしれないと。
けどさ日本のコロナ対策はそこそこうまくいってて今のところは死者も少ない。先の第二波、第三波、そして倒産、食い詰めはまだまだ分からない。
そこそこ穏便に収めることができたら、コロナ後に国際間の比較をするだろうし、今なら勝てる可能性あるよ。
4年に一回やってるオリンピックをなしたとかいうより、100年に一度の厄災を穏便に収めたというほうが名声は高いだろう。
名声高い状態で引退すれば、民意的にも多少のグレー案件は黙っててくれる。
それは小泉が構造改革が日本を救うとやってきたが、致命的な方向違いということに気付いて引退したことからもいえるだろう。
麻生が方向転換しようと思たが、小泉が正しい!と信じていた民主党がアクセル踏んでそのあとの暗黒の民主党時代を生んだ。けど暗黒の民主党時代の種は小泉時代に撒かれてる。
だが小泉はやばいと引き返したから、小泉時代の構造改革の責任は小泉は指弾されることはなかった。
だからもうコロナの法案、対処だけに注力して、検察庁法案はこのままうやむやにして忘れ去り、名声取って逃げるほうを選んだほうがいいんじゃないかね?
田中真紀子を更迭した後に小泉の支持率下がった>気持ち悪かったが分からないでもない。あのおばちゃんのアジテーションが小泉を当選させたところはあるから
でも、だから更迭には慎重にならないという思考にもしなってるんだとしたら、いくら落ちこぼれ首相とはいえさすがに頭が悪すぎる。
安倍政権の支持率の基盤は、小泉時代よりも更に強固になった浮動票の固まりがたまたま転がり込んできてるからってだけで、「小泉旋風における田中真紀子的なもの」は存在しない。
加計と南スーダンの件は、菅が会見で強い言葉で抗弁しすぎたせいでにっちもさっちもいかなくなってるから、菅も本来ならかなりやばいはずではあるのだが。
特に南スーダンについては、誰の責任だろうがあの事態が明るみになった時点でヤバすぎる案件。それなのにあの強弁。最初の段階で平謝りして稲田の首を生贄にすりゃ消火できたろうが、残念ながら安倍政権は9条改憲・軍隊明記を目標としてるのでそれはできなかった。それやったら最下層の支持母体である日本会議初めとした極右どもが離れてく可能性あるだろうし。
安倍の母体の極右勢力は9条改憲&侵略戦争も辞さずというキチガイだらけなので、そういう意味では「小泉政権における真紀子」=稲田というか「改憲のための布陣」ではあるのだが、自称穏健右派=浮動票の固まりは、さすがにシビリアンコントロールが効かない体制になってしまってる(南スーダン日報の件がそれを白日の下に晒した)自衛隊を軍隊化して9条改憲することに、100%もろ手を挙げて賛成するとは思えない。
・そりゃ中国も利回りが限りなくゼロに近い日本の国債を買うなら世界で一番安全で利息もある米国債を買うだろうよ。
→中国がアメリカ国債買うのはアメリカの対中国貿易赤字の問題だと思うけど。あと中国はアメリカ政府の財布を握っておきたい的。
あと日本の国債の利回りがゼロに近いのはみんな安心して買うから。利回りが高い国債ほど安全ではない。ハイパーインフレってそういうことでは?
・彼らの低待遇はたしかに問題だし改善すべきだが、それならちゃんと国内で議論して彼らの待遇改善のための予算(増税)を組むべきである。
→待遇改善のために増税して税収減ったら待遇改善できない。95年の5%の消費税の増税と一緒。自販機のジュースの値段表示が90年代に消費増税の金額に即して上がって行ったのが懐かしい。90年ぐらいはどの自販機も100円だった。3%、5%の時にずるずる上がったわ。
・「消費税は減税!財政出動はさらに拡大!」をやったら、自分ら世代はなんとか逃げ聞けるかもしれんが、まだ生まれてない次世代の子供にとんでもない額の借金を押し付けるだけになるのではないか?
→小泉時代の「次世代にツケを残さない」痛みを伴う改革で消費税の増税はしてないんだけど、緊縮やったために次世代自体が生まれなかった。そのために次世代(今)にツケ残すことになり、これから先の次世代にもツケを残すことになるだろう。今、増税緊縮策取ればなおさらだよね。
→相続税払わなきゃなんない人ってどの位いるかわからないけど(財産6千万以上ある人だっけ?)、ちょっと調整は必要だよね。あと使用してない土地の固定資産税。
・「教育無料化して国民の質をあげれば後々になって税収入となって戻ってくる」という論もあるのだが、正直俺には「国が10負担すれば将来うまくいけば5ぐらいは帰ってくる」ぐらいの与太話にしか聞こえない。
→満足な教育を受けられなかった人が生活保護になっちゃって国費から毎月定額お金出ていくのはやっぱりもったいない。教育受けてればもしかしたらすごい人材出てくるかもしれないんだし。
あと、経済苦で生活保護になっちゃう人は経済良くなれば働き出すよね。景気を冷やす増税緊縮財政はダメだよね。
個人的に必要だと思うのは雇用のミスマッチをなくし労働者に自信をつけてもらうための職業訓練の充実だわ。
みんな自信ないのがよくないよ。新卒だろうが中途だろうが。自信をつけてもらうために職業訓練必要だわ。適当だけど精神医療費減るかもよ。
即戦力の職業訓練って大学が担うべき?会社が担うべき?ってあるけど、ハロワはどうなんだろって思います。純粋に何がベストなのかわかりません。でも職業訓練足りません。
自分が一番純粋に何がベストなのかわかんないのは、法人税、所得税、消費税などの税率や最低賃金、失業率のバランスだわ。
ヨーロッパみたいに消費税高い、最低賃金高い、失業率高い、高福祉が社会全体にとっていいことなのかわからない。
みんな自分の利益のためにポジショントークするに決まってるしね。
リフレ派だってみんながみんな消費税増税反対してるわけではないしね。
少なくとも「今はダメだよね」って言ってるだけ。
それは8%増税の時に、「今は反対、せめて1%ずつの増税に」と主張した内閣参与他などの意見でわかる。
(ただ新しい経済理論出てきたっぽくて今消費税増税自体をどう考えているかわからないな。)
安倍さんが首相になってから、しばらくは4%成長が見込まれてたのにね。あのまま行ってれば消費税増税するよりも税収多かったかもよ。
8%増税は残念だった。
でも、寿命の延びも安心してお金使えない状況を生み出してるのは認めるわ。
寿命伸びてるのに社会に出回るお金の総量が変わらなきゃ、そりゃちょびちょび使うしかないわ。
例えば生涯年収1億だとして、60歳で死ぬことを予測して金使うのと、80歳で死ぬことを予測して金使うのとでは、金の使い方変わるわな。
デフレ罪深い。
緊縮財政罪深い。
ただね、小泉首相時代に緊縮財政に走っちゃった理由もわかるからね。
土木関係の公共事業で政府の借金こさえすぎた(小渕首相時代)。
でもきっと土木関係の公共事業にお金費やしたのが悪かったのもあるかもしれないけど、
あの頃は多分金融政策の失敗の方が大きかったのかなって予想。
小渕首相がアメリカで冷めたピザ持たされて写真撮られた理由がわかる人って、
当時のマスコミにどれだけいたのかなっていう。
面白がって終了だった印象。
福井日銀総裁のゼロ金利政策終了という失策の時に当時のはてな経済クラスタがマジ切れして、それから何それ何それって思って少しずつ経済の勉強をやり始めたので、
門外漢でもいい本に当たればちゃんとわかるはずだわ。
個人的にためになったのは、
2000年代後半から民主党政権時から安倍首相になるあたりの高橋洋一の現代ビジネスの連載だわ。
飯田先生は経済政策の基礎、高橋洋一はグラフで日本経済の現状解説でわかりやすかったわ。GDPギャップとか。
ちなみに、自分が安倍かよー、から、安倍ちゃんに変わったのは、昔はてなにいた弁当爺が衆議院議員選挙期間中(その前の総裁選か?)に安倍さんは金融政策重視とつぶやいたのを読んだから。
思想誌(論壇雑誌?)って各政治家の主張載ってるというのをその時初めて知った。
自分が経済で今わかんないのは、高橋洋一がよく言ってる政府と日銀が連結で会計すると、財政再建達成してるので大丈夫論。
単体(グロス?)は赤字でも連結(ネット)だと黒字?ですよってのはわかるんだけど、貨幣価値で変わってしまうんじゃないかと思うんだけど。
それは日銀が中央銀行(貨幣の発行で貨幣価値をある程度コントロールできる)だからある程度大丈夫って話なのでしょうか?
難しくてわからん。
自民に反対してるから、既存勢力にケンカ売ってるから、そんな理由だけで安易に支持される
確かに権力の中心からは外れてるかもしれないけど、それはそれで結構おいしいポジションだ
当の自民すら、小泉時代には敵に「抵抗勢力」なんてレッテル貼って、その位置を奪ったんだぞ
自分が変わるのは嫌なのに、他人に改革を押し付けるのは大好きで、それを煽る奴を持てはやす
今の野党はそこを占めてるはずなのにこの体たらくという無能だからどうでもいい
問題は、例えば自民の内部争いで負けた奴が出てきて、このポジションに居座ることだ
元々それなりに実力のある奴にフリーハンドを与えかねない
傍から見てたらアホらしい。
けいおん見てギター始めた奴が昔いたが、そいつは放送が終わると同時に部屋の片隅にそれを追いやっていた。
同じなんだよな。
ましてや刑事とか葬儀屋とか制作進行なんてのはどう考えても生半可な仕事じゃないからさ
皆憧れで入ってくるんだよ。
だけど、気が付いたら皆退職してたなんて話はザラにある。
で何が言いたいのかというと、ドラマやアニメ見て直ぐ俺でも「なれる」と思いこむのは辞めた方がいい。
イメトレしてからでも遅くない。
GATEに憧れて自衛隊に入ろうなんて奴はさすがに居ないと思うけど
アレ見てからでも遅くはない。
funaborista お花畑めざして
http://d.hatena.ne.jp/funaborista/20130720/1374321737
これと同じような論調は色々なところで見かけます。たとえばこちら
http://antimainstreameconomics.blogspot.jp/2013/11/blog-post_6327.html *下注1参照のこと
しかし、このサイトに載っている2つのグラフは、2003年から2007年にかけての企業の利益拡大局面においてなぜ賃金が増えなかったのかを、本人の意図に反して如実に示してくれています。
それは、1990年以降、企業の利益が増えない時にも賃金の方は高い伸びを続けていたということです。企業にとっては利益から考えて非常に高い賃金を払い続けていたのです。1990年代の終わりにはそれも無理になって利益に対して賃金を減らしはじめますがそれでも高めの水準で、2003年から2007年の景気回復局面になってやっとそろまでの無理を取り戻したのです。
企業は利益が伸びなくても無理をして賃金を増やしてきた、そしてその後にやっと利益が伸びる時が来たので賃金を据え置いて調整を行ったわけなのに、無理して賃金の比率を高めていた時を基準に見て「景気が回復しているのに従業員に還元しなかった、けしからん。もう企業は信頼できない。」と言われてはたまったものではないでしょう。
さらに、リンク先のグラフは企業の規模別に利益と賃金が出ていますが、この中で2003年から2007年にかけて利益は大企業の占める割合が増えています。「大企業は内部留保を大量に溜め込んでけしからん」と言われるところでもありますが、大企業のように世界で商売をしている場合には仕方のない面があります。
というのも、当時は新興国の発展がめざましかった時期で、それによる需要で原油などの資源や、設備投資に必要な資本財、そして現地の人件費なども速いペースで値上がりしていました。企業が翌年以降の海外での生産活動のために必要となるお金がどんどんと拡大していくことを想定する必要があったのです。そのため、可能な限りは手元のキャッシュを増やしておく必要があり、またそのキャッシュは実際に使う段になっては海外でいろいろなものが値上がりしていたため想定を下回る設備しか作れず、さらに多いキャッシュの必要性が生まれていました。このように大企業も「溜め込んだ」というよりは海外の人や企業に漏出させていました。(これは国民経済計算統計における交易利得の大幅な悪化などから確認できます。)しかし、海外市場に出ないよりは出た方が企業の利益になったから進出しているわけであり、それはまた日本にとっても思ったほど手元に残らなかったとはいえ利益であったのです。
この、2003年から2007年の前には企業は非常に無理をして利益が増えない中で賃金を増やしてきたという事実、そして2003年から2007年における大企業の利益は新興国の発展にともなう資源価格上昇の備えとして取って置かれ、また海外の人や企業に漏出した事実、この2つを踏まえて考える必要があります。これらを無視して「2003年から2007年に企業の利益が増えたのに給料に還元されなかった、だから企業にお金を回す政策はだめだ」というのは近視眼にすぎます。
そして2003年から2007年と比べて現在は、利益と給料の関係は平均的な水準に近いか、やや給料が少なめであり、また新興国の発展も当時ほどの拡大が再度起きる可能性も低い。つまり今回は2003年から2007年と違って早い段階から企業が利益を上げれば賃金の上昇につながってくる、「お花畑がある」可能性が高いと言えます。バブルの後遺症に苦しむ1990年代に無理してでも賃金を上げてきた企業です、大きな障害がなければある程度は賃金を上げたいのです。もちろんそれは企業が優しいからではなく、賃金を上げた方が労働者の意欲を高めたり離職コストを下げられるからでしょうが、やみくもに賃金を下げることばかり考えているわけではありません。
*注1
http://antimainstreameconomics.blogspot.jp/2013/11/blog-post_6327.html
このサイトの給与総額のグラフは2007年以降の数字が間違っておりますので注意して下さい。2007年以降は給与総額の数字に賞与が入っていないために急減し、水準も低いままとなっています。賞与を含めた数字と、このサイトにあるような賞与を足していない数字の比較はこのようになります。 http://upup.bz/j/my93349RrEYt7VI5YghA4jQ.jpg サイトのグラフと比較してみて下さい。21世紀以降を見ると賞与の足し忘れでイメージがかなり違うことがわかります。 http://upup.bz/j/my93352OiXYt2nvuW3LTbtU.jpg なおサイトのグラフでは2012年までですがこの画像は財政金融統計月報に出ている2011年までとなっています。
131 名前:ソーゾー君 投稿日: 2013/05/01(水) 19:36:55 ID:WXaJPTnk
「民主党は公約を守っていない!」と自民党=マスコミは騒ぐけど
民主党政策を批判して妨害して議会ボイコットして公約を議会で通過させなかったのは隠すだろ?
「私達、自民党は民主党の売国政策を議会ボイコット等をして阻止しました!」と言わないだろ?
民主党が衆参多数派で民主党案を可決すると自民党=マスコミは「数の暴力だ!独裁だ!」と言う。
小泉時代に強行採決しまくって売国法案を可決しまくってたのに良く言えるよな?
民主党は衆参で国民の支持を得て与党=多数派になったわけだよな?
妨害して議会ボイコットしてして公約を達成を阻止して「民主党は公約を守っていない!」と言う。
自民党の政策を突っ込んで批判せずどーでも良いことで叩いて自民党を被害者にして
支持を上げようと姑息なことをする。
民主党の時は政策を徹底的に批判して有ること無いと騒いで兎に角批判する。
もうネタバレしてるの・・
拉致問題も同じだよ?呆れるぞ?
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/10043/1365862741/l50
この固定票プラスαで勝たなければならない。
確実に勝つ為にやるべき事は二つ。
1票の分散化
2投票率の低下
1を煽っているのが上記に示した2の連中達である。
立場上政治不信を煽り「選挙に行くな!」とは言えないし自民や公明やみんなの党を支持しろとも言えない
だから票の分散化の為に民主党でも小沢派が居ない選挙区は国民新党とか橋下一派とか騒ぐ
コシミズなんかは比例に十人も候補者を建ててない国民新党を支持して
「小沢派が居る選挙区は民主党で比例は国民新党」と無茶苦茶な愚策を煽りまくった
これは上記に示した2の連中全てが似たような愚策を掲げて誘導していた。
戦略2は所謂B層向けの戦略である…マスコミやネトウヨが主力である。
上手く行けば民主党に不信感を持ったB層が「やっぱり自民かな…」となり自民党に投票する可能性もある。
現在は小泉時代のアホ戦略は不可能、小泉改革丸出し政策掲げても浮遊層票=B層票獲得は無理…
出来るとすれば愛国心を煽ること…領土問題か拉致問題を利用する可能性がある。
領土問題が解決しない理由は河村のような馬鹿が立場も考えず公で騒ぐから…
政治=外交問題は無策に自己主張して解決するもんだいではない。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/
この固定票プラスαで勝たなければならない。
確実に勝つ為にやるべき事は二つ。
1票の分散化
2投票率の低下
1を煽っているのが上記に示した2の連中達である。
立場上政治不信を煽り「選挙に行くな!」とは言えないし自民や公明やみんなの党を支持しろとも言えない
だから票の分散化の為に民主党でも小沢派が居ない選挙区は国民新党とか橋下一派とか騒ぐ
コシミズなんかは比例に十人も候補者を建ててない国民新党を支持して
「小沢派が居る選挙区は民主党で比例は国民新党」と無茶苦茶な愚策を煽りまくった
これは上記に示した2の連中全てが似たような愚策を掲げて誘導していた。
戦略2は所謂B層向けの戦略である…マスコミやネトウヨが主力である。
上手く行けば民主党に不信感を持ったB層が「やっぱり自民かな…」となり自民党に投票する可能性もある。
現在は小泉時代のアホ戦略は不可能、小泉改革丸出し政策掲げても浮遊層票=B層票獲得は無理…
出来るとすれば愛国心を煽ること…領土問題か拉致問題を利用する可能性がある。
領土問題が解決しない理由は河村のような馬鹿が立場も考えず公で騒ぐから…
政治=外交問題は無策に自己主張して解決するもんだいではない。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/
511 ソーゾー君 [] 2012/05/04(金) 10:15:12 ID:YphfDpckO Be:
工作員には大きく分けて二種類居る。
2小沢を支持して野田・菅・前原等を批判して分断工作する工作員。
2はコシミズや小吹や副島やベンジャミン等の似非陰謀論者と信者
2を理解するには工作員=糞役人の犬の戦略を理解する必要がある。
この固定票プラスαで勝たなければならない。
確実に勝つ為にやるべき事は二つ。
1票の分散化
2投票率の低下
1を煽っているのが上記に示した2の連中達である。
立場上政治不信を煽り「選挙に行くな!」とは言えないし自民や公明やみんなの党を支持しろとも言えない
だから票の分散化の為に民主党でも小沢派が居ない選挙区は国民新党とか橋下一派とか騒ぐ
コシミズなんかは比例に十人も候補者を建ててない国民新党を支持して
「小沢派が居る選挙区は民主党で比例は国民新党」と無茶苦茶な愚策を煽りまくった
これは上記に示した2の連中全てが似たような愚策を掲げて誘導していた。
戦略2は所謂B層向けの戦略である…マスコミやネトウヨが主力である。
上手く行けば民主党に不信感を持ったB層が「やっぱり自民かな…」となり自民党に投票する可能性もある。
現在は小泉時代のアホ戦略は不可能、小泉改革丸出し政策掲げても浮遊層票=B層票獲得は無理…
出来るとすれば愛国心を煽ること…領土問題か拉致問題を利用する可能性がある。
領土問題が解決しない理由は河村のような馬鹿が立場も考えず公で騒ぐから…
政治=外交問題は無策に自己主張して解決するもんだいではない。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/business/9191/1333369457/