はてなキーワード: 小泉時代とは
まじれすすればネット右翼でも大きな政府派と小さな政府派がいるってだけだろ。元増田が何を根拠に麻生支持層と小泉支持層が全部同じだと思い込めたのかが理解できない。麻生は郵政民営化賛成じゃなかったと明言してるし造反組を何人も閣内に入れる一方で上げ潮は排除した。それを受けて小泉とかは麻生批判するようになってたし。
あと90年代は失敗だったとよく言われるが失業率も実質成長率も小泉時代よりマシ。公債残高だって90年代は小泉政権時代より増えてない。、「じゃぁ、90年代の失敗はどう総括するの?」と突っ込まれたら「客観的データを見てください、失敗したのは橋本小泉の緊縮財政路線です」というほかない。
政治がつまらなくなった。
これだけひどい格差社会が出現しているのに小泉を叩けないのは何故だろうか。
政治がわかりやすかったからだ。
よくもわるくも、小泉のやろうとしている方向性が見えた。
見えるのだと思い込めた。
例えそれが幻想だとしても、方向が見えればそれだけで政情が読めた気がしたものだ。
格差社会の出現はバブルが弾けたあとの清算として仕方がないと受け入れている。新しい安定したバブルを作り出すための下準備だ。そう思い込もうとしている。
だから小泉政治を評価している。
しかし、安倍政権はその方向が見えないのだ。
それでいて社会的な動きは何やら進めているふしもある。政治がつまらない。情報リテラシーという高度なスキルを持っていないと政治が理解できなくなってしまい、非常に信用できないのだな。
世情としては教育問題が活発化したように感じる。
しかし、国の美しさなんてこれっぽっちもわからないまま時代だけが進んでいく。ニュースもブログも何を語っているのかわからなくなった。
嗚呼、小泉時代が懐かしい……。