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2019-10-20

フリーランス転向したら年収900万に加えて消費税10%がまるごとボーナスになった

最初記事目的を伝えておくと、

まだフリーランスになったばかりで、経理周りについても自分なりにかなり調べたもののまだ不安が拭えないので、

ちげーよ馬鹿認識甘すぎカス

というツッコミがあればむしろ欲しいくらいの気持ちで書いてます

例のごとく経歴はちょっとごまかし入ってます。年数とか月数の計算微妙に合わない部分はその影響かもです。

2行で結論

フリーランスになったら、月単価75万+消費税7.5万=82.5万円がほぼ丸ごと手取り(年収換算990万)でテンション上がってる

・常駐稼働フリーランスは外税での請求が主流なので、消費税10%が丸ごと所得になるというライフハック

経歴

都内一人暮らし、30台独身Webエンジニア奨学金500万絶賛返済中。実家埼玉通勤圏内

March以下の文系大卒プログラミングほぼ未経験から新卒社員数5名の小さいソフトウェア開発の会社に入り(初年度の年収は240万)、

その後約6年で3社経験して退職。最終年度の収入は400後半台。大手と比べるとだいぶ安いかな程度。

スキル的にはインフラバックエンドフロントと全部面倒を見て、新規サービス立ち上げ〜1年半くらいの運用・追加開発くらいならエンジニア1人体制で回せるタイプ

特に立ち上げ期のスタートアップであれば、今この瞬間で言えば売り手なポジションだと思ってます

そのあとは200万弱あった貯金で数ヶ月くらいニートをやって、

フリーランス転向別にやりたいこともあるので多分半年くらいの予定。

現状

周りにフリーランスがたくさんいたのもあって金額相場や求められるスキル感には非常に詳しかったので、

月単価80±5くらいで、かつ何かしら未経験技術スタックがある、という条件で案件を探す。

大手エージェント経由で5件くらい面接をして、常駐で月単価75の案件に決まって夏頃から稼働中

フリーランスやる前のゆるい想像

・仮に月単価85万行くと、額面年収1000万円到達で、キャリアとしては大台に乗るかなぁ

・でも手取り換算だと多分50万後半くらいだから別に嬉しくないし、明らかな贅沢ができるわけでもない。

・むしろ懐に入る金が大きい分、お金管理に気を使いそう

(ゆるい想像を超えるゆるい現実

・月単価85万はそこそこハードル高い。80万はいける(条件面で蹴った案件は80万だった)

・約半年弱働いてなかったから、正社員時代と合わせても、今年度の年収が400万前後に収まる

  ↓

・払うべき年間の税金が、控除後所得195万のラインに乗れば所得税+住民税20万程度、

 仮に195万超えても40万程度(しか正社員時代所得税は源泉徴収済み!)

給与所得ではなく、常駐系のITエンジニア界隈は外税が主流なので請求書の金額+10%の消費税が上乗せ。(月額ベースで75000円!)

・売り上げ1000万円以下なので消費税支払い免除(というかそもそも開業2年間は免除

(厳密には、請求先が免税事業者場合消費税の支払いをしなくてよかったり、そもそも免税事業者との取引を渋るケースもあるらしいけど、支払いが大手エージェント経由なのもあって当面は問題なさそう)

結論

・しばらくは月単価75万+消費税7.5万=82.5万円ほぼ丸ごと手取りですウハウハ。

税金は、とりあえず年間で40〜50万円くらいキープしておけばOK

・現状、税金所得税+住民税社員時代と大差なし。給与所得控除65万円がなくなるのが痛いけど、そこまで経費精算しないといけないほどシビアでもない(むしろ今年は白色申告でもいいんじゃね感)

・社保→国保になるのはまあまあ痛い。

ーーーーー

正直人生ヌルゲー?と思ってしまいました。

一番びっくりしたのが、フリーランスになると、条件次第で消費税請求10%が丸ごと手取りになるというカラクリ

もちろん日々の支払いに10%上乗せされてる訳だから本質的にはプラマイゼロだけど、

会社時代手取りからさら消費税8%を店で払ってたのを考えるとその差は歴然

これに気づいたのが最近で、気分的にはいきなり30万近くボーナスが降ってきた感じです。

話がうますぎて、正直まだなにか見落としてるんじゃないかと思ってます

特に売り上げに原価がほぼかからないITフリーランスだと、

年間売り上げを1000万円前後に収めて消費税請求分を丸儲けっていうパターンはすごい汎用性高くて

益税だ、フリーライダーだと罵られても仕方ないレベルだと思いました。

もちろん40台、50台になると厳しい業界でもあるし、

結婚子育てをするとなると今の最大瞬間風速の年収でも全然余裕はない。

(というか年収1000万近くあってこれなので、タワマンとか都内一戸建て建ててるような奴らはどう稼いでいるのか全然想像もつかない)

ただ、対して高学歴でも無く、就活ぶっちゃけ適当すぎて失敗してて、

綿密な人生設計もキャリアプランもあるわけでもない、

たまたまプログラミング適性があったかプログラマーになりました、

くらいのずぼらな人間が30台前半でこれくらいの収入レベルを得られるとなると、

やっぱりIT界隈はい業界だな、と思います

20台後半くらいでプログラミングスクール通ってWebエンジニア転向、みたいな人も周りにたくさんいるので、

年収低すぎ仕事もつまら人生真っ暗だ!思う人がいたら、ぜひIT系への転職をやってみてください。少なくてもあと5年は天国です。

2019-10-17

anond:20191016182105

第二新卒やってるエージェントもあるけど、あなたの求めるものは手に入らない気がするので、行けるなら院行くほうをおすすめする。会社とは、あなたを育てる場所ではなく、あなた時間能力を買いに来る客です。

2019-10-16

新卒SIer就職したらうつ病になった話。

あなたうつです。

医者からそう言われたのは一週間前の話だ。

最初些細な変化からだった。

単純作業ミスが出る、人の話が頭に入ってこないことがある、寝る前に仕事億劫に感じてしまうなど。

それでも私は一年目の若造であり、もともとそこまで集中力が長続きする方ではない。そして宝くじが当たれば仕事なんて辞めてしまう程度の愛着しかない現職なのでまぁみんなこんなものなんだろうと思いながら仕事をしていた。

ここで少し私について書いておくと、ある程度給料は欲しいし、優秀な方とも働きたい。

SIerにいる方には悪いが、あくまスキルアップのために1.2年勤めたらもっと良い環境転職するつもりで入った。

求めていたものは最低限のビジネススキルと、上流から下流までそこそこ学べる環境

運良く両立出来そうな規模の会社を狙って入ることができた。

グループ会社本体内定を頂けたので考慮したが、配属リスクと上流限定で手を動かさせて貰えないような気がしていたのでお断りした。

4月入社し、そこそこ楽しかった研修が終わり、プロジェクトに配属された私に待っていたのは、ひたすらExcelテストエビデンスコピーアンドペーストする作業だった。

最初は振られた作業があまりにも簡単すぎたし、これでこんな給料もらって良いのか?と思うくらいだった。

ある程度同じことをやって日々を消化していくのは楽だ。何故なら新しいことをしなくて良いし、ただただ同じことを繰り返せばいいから。

しかし、私はあくまで上述の環境を求めて入ってきた(うっすいビジネススキル研修で教えてもらったのでもういいだろう)ので、この環境吐き気を催すのみだった。

プライベート勉強会に出て、勉強したこと技術記事として書き、Courseraなどを使って新しい分野も学ぶ。

そんな生活半年以上楽しく続けていた私からすると

何が楽しくて大学を出てこんな作業をしているのだろう。

なぜみんな当たり前のようにこんなことでお金を貰えると思っているのだろう。

そう思わざるを得なかった。

1週間もしないうちに私はこの単純作業が嫌になった。

調べ物な全て紙か社内LANに置いてあるドキュメントから得るしかない環境、このような環境で何をすればよいのだろうか。

作業はすぐ終わる。しかし報告しても振られるのはまた同じような作業

プログラミング言語作成者仕事を終わらせて自分の気になることを調べたりしていた、という話を講演で聞いたが、私の環境ではそれすらできない。

一度意を決して上司に他の作業をさせて下さいと言った。すると露骨に嫌な顔をされ、新卒一年目に出来ることなんてあるの?と馬鹿にしたような顔で言われた。

ムッとしたが、口論になって面倒くさいことになるのは嫌だったのでそうですよね、と愛想笑いをした。

私はこの時期を境に仕事に行くことがたまらなく嫌になった。

同時に、転職サイトに登録し始めた。

そこそこの学歴とそこそこの資格、そしてそこそこの会社に勤めているだけあって、エージェントの方によく声をかけてもらえる。

しかし、エージェントから紹介してくる案件に対して私には絶対的経験が足りていない、あと半年してから出直してねといったような返答が殆どだった。

じゃあ何で声をかけて来たんだと言いたくなるような気持ちだったがまあしょうがいかという気持ちにもなった。

考えてみればそれはそうなのだ

情報学部卒でもない文系学部卒、それも半年程度しか職歴がない若造をどうして面接に呼ぼうと思うだろうか?

私でも時間無駄になるだろうと思って書類で落とす。

しかし、あの仕事は続けたくない。

どうすれば良いのかわからなくなっていく、そんな日々が続いた。

そして次第に冒頭の現象は酷くなっていき、最終的に体が動かなくなった。比喩ではない。

本当にベッドの上から動けなくなったのだ。

職場にとりあえず寝たまま連絡をし、産業医相談をした。

するとうつ可能性が高いと言われ、クリニックをいくつか紹介された。

次の日、クリニックにいった。

しかしそこでも同じことを言われた。うつ可能性が高いですねと。

かに最近何も出来ない休日が増えていたし、何をしても楽しくない、常に平日がやってくる恐怖に駆られる感覚に陥っていた。

しかしそれでも鬱だとは思わなかった。というかまさか自分が鬱になるなんて思わなかった。

そして現在である

とりあえず服薬をしながら何もしない日は何もせず、動ける日は技術の本を読んだりプログラミングをしたりしている。

あの職場にはもう戻りたくはないので、転職を考えているが、当時よりも状況は悪化しているのでどうなるか分からない。

最悪バイトでもしながら勉強し、大学院に入って卒業後にひっそりとソフトウェアを作る仕事などに就くのも悪くないかと思い始めた今日この頃だ。

新卒SIer就職したらうつ病になった話。

あなたうつです。

医者からそう言われたのは一週間前の話だ。

最初些細な変化からだった。

単純作業ミスが出る、人の話が頭に入ってこないことがある、寝る前に仕事億劫に感じてしまうなど。

それでも私は一年目の若造であり、もともとそこまで集中力が長続きする方ではない。そして宝くじが当たれば仕事なんて辞めてしまう程度の愛着しかない現職なのでまぁみんなこんなものなんだろうと思いながら仕事をしていた。

ここで少し私について書いておくと、ある程度給料は欲しいし、優秀な方とも働きたい。

SIerにいる方には悪いが、あくまスキルアップのために1.2年勤めたらもっと良い環境転職するつもりで入った。

求めていたものは最低限のビジネススキルと、上流から下流までそこそこ学べる環境

運良く両立出来そうな規模の会社を狙って入ることができた。

グループ会社本体内定を頂けたので考慮したが、配属リスクと上流限定で手を動かさせて貰えないような気がしていたのでお断りした。

4月入社し、そこそこ楽しかった研修が終わり、プロジェクトに配属された私に待っていたのは、ひたすらExcelテストエビデンスコピーアンドペーストする作業だった。

最初は振られた作業があまりにも簡単すぎたし、これでこんな給料もらって良いのか?と思うくらいだった。

ある程度同じことをやって日々を消化していくのは楽だ。何故なら新しいことをしなくて良いし、ただただ同じことを繰り返せばいいから。

しかし、私はあくまで上述の環境を求めて入ってきた(うっすいビジネススキル研修で教えてもらったのでもういいだろう)ので、この環境吐き気を催すのみだった。

プライベート勉強会に出て、勉強したこと技術記事として書き、Courseraなどを使って新しい分野も学ぶ。

そんな生活半年以上楽しく続けていた私からすると

何が楽しくて大学を出てこんな作業をしているのだろう。

なぜみんな当たり前のようにこんなことでお金を貰えると思っているのだろう。

そう思わざるを得なかった。

1週間もしないうちに私はこの単純作業が嫌になった。

調べ物な全て紙か社内LANに置いてあるドキュメントから得るしかない環境、このような環境で何をすればよいのだろうか。

作業はすぐ終わる。しかし報告しても振られるのはまた同じような作業

プログラミング言語作成者仕事を終わらせて自分の気になることを調べたりしていた、という話を講演で聞いたが、私の環境ではそれすらできない。

一度意を決して上司に他の作業をさせて下さいと言った。すると露骨に嫌な顔をされ、新卒一年目に出来ることなんてあるの?と馬鹿にしたような顔で言われた。

ムッとしたが、口論になって面倒くさいことになるのは嫌だったのでそうですよね、と愛想笑いをした。

私はこの時期を境に仕事に行くことがたまらなく嫌になった。

同時に、転職サイトに登録し始めた。

そこそこの学歴とそこそこの資格、そしてそこそこの会社に勤めているだけあって、エージェントの方によく声をかけてもらえる。

しかし、エージェントから紹介してくる案件に対して私には絶対的経験が足りていない、あと半年してから出直してねといったような返答が殆どだった。

じゃあ何で声をかけて来たんだと言いたくなるような気持ちだったがまあしょうがいかという気持ちにもなった。

考えてみればそれはそうなのだ

情報学部卒でもない文系学部卒、それも半年程度しか職歴がない若造をどうして面接に呼ぼうと思うだろうか?

私でも時間無駄になるだろうと思って書類で落とす。

しかし、あの仕事は続けたくない。

どうすれば良いのかわからなくなっていく、そんな日々が続いた。

そして次第に冒頭の現象は酷くなっていき、最終的に体が動かなくなった。比喩ではない。

本当にベッドの上から動けなくなったのだ。

職場にとりあえず寝たまま連絡をし、産業医相談をした。

するとうつ可能性が高いと言われ、クリニックをいくつか紹介された。

次の日、クリニックにいった。

しかしそこでも同じことを言われた。うつ可能性が高いですねと。

かに最近何も出来ない休日が増えていたし、何をしても楽しくない、常に平日がやってくる恐怖に駆られる感覚に陥っていた。

しかしそれでも鬱だとは思わなかった。というかまさか自分が鬱になるなんて思わなかった。

そして現在である

とりあえず服薬をしながら何もしない日は何もせず、動ける日は技術の本を読んだりプログラミングをしたりしている。

あの職場に戻りたくはないので転職を考えているが状況は悪化しているのでどうなるか分からない。

最悪バイトでもしながら勉強し、大学院に入って他の企ひっそりソフトウェアを作る仕事などに就くのも悪くないかと思い始めた今日この頃だ。

2019-10-13

転職の高き壁

先日、大手転職エージェントサービス登録面談に行ってきた際に、企業に対する応募者の状況リストを見せてもらった(これは面談時に公開できるものって言ってたのでセーフな情報だと思う)。大学名と年齢とその会社職種に対する選考状況がわかるようになっていて、驚いたのがほとんどの人が有名無名問わずほとんどの企業書類選考で落ちてる。有名大出身の人もFラン大学の人も落ちてる。あと年齢は結構ばらばら。20代から50代まで幅広く応募者がいる。書類選考の通過率は2割くらいですかねーってエージェントは言ってたけど、エージェントが調べ物してくれてる間、1時間くらいそのデータベースを眺めた感じ1割あるか?・・って印象。その後、一次、二次面接が入るので、採用率はものすごい狭き門なんだというのを実感した。こんだけの人が落ちるというのを目の当たりにして少し安心した自分もいたけど、売り手市場と言われていてもやっぱり転職はの壁は高い。非公開求人とやらも全然ないし、エージェントを使うのはやーめた。ちなみにIT系です。

2019-10-10

職場の近くのフレッシュネスバーガーに週1か2くらいのペースで昼ご飯を食べに行く。

その店の入口の扉がちょっともう異常な程重かった。いつも思い切り踏ん張って扉を開けてたし、帰りは体当たりみたいに肩で扉を押し開けて店を出ていた。

それが最近扉を直したらしく、急にらくらくと扉を開けられるようになった。しかし、これが何となく物足りない。

毎度毎度あまりにドアが重いので、「ひょっとして減圧でもしているのでは…?」と勘ぐるほどであったのだが、それがいつしか帰りに扉を開けるたび「減圧ルームで何らかの訓練を受けたアスリート宇宙関係者か何らかのエージェント」みたいな気分になり、あー今日減圧ルームでの訓練が終わった、段々慣れてきたとはいえやっぱり1気圧の空気美味しいわー、その辺の雑草の緑も綺麗だわー、大会も近いしさらに追い込んでいかなきゃなー(アスリートver.)いつ宇宙飛行のお呼びがかかるのかな(宇宙関係者ver.)訓練で終わるのが一番だよ、いつまでもこんな平和な日が続けばいいのに(何らかのエージェントver.)などと妄想捗るようになり、それが会社へ戻る憂鬱な道すがらの慰みになっていたのだった。

前の扉は正直店としてどうなのかというくらいのレベルで重かったので、これで良くなったのだとは思うものの、ちょっとさみしい。軽々と開けられるようになった扉に私の妄想肩透かしを食らって、少し味気ない昼休みの終わりを過ごしている。

2019-10-08

anond:20191008143404

顔写真がないとエージェント47が背後から君の首を絞めて服を奪って応募者になりすまし会社侵入することができてしまうから

2019-10-05

人生詰んだ

MARCH大学に3年の途中まで通ったけど中退した

今はハロワ通ったりエージェント利用して仕事探したりしてるけど大学中退だとほんと詰むな

無期雇用派遣とか契約社員とかしかない

あと正社員募集してる会社名前ネット検索したらブラックだったりする

もう贅沢言わずブラック我慢して働いた方が良いのか

大学中退を決意したのは自分だし自業自得だけどどうすればいいのかわからん

2019-10-03

[]新卒エンジニアとして入社したCygames退職しました

このたび・・・といってもも結構昔ですが、新卒エンジニアとして入社したCygames退職いたしました

このブログ可能な限り主観を抜かして事実ベースで書ければと思います

スーパートップダウン&体育会系

この会社が1社目ということもあり、転職活動をするまで知らなかったのですが、Cygames業界No.1体育会系らしく、利用した転職エージェント面接を受けた面接官の方達に「あー君のところは激しいからねw」とよく言われました。転職理由ではネガティブ理由絶対にいうべきでないというのが定説ですが、私は割とポジティブ理由ネガティブ理由も全部話していましたが、「君のところは確かにそういうところありそうだねw」と、露骨マイナス評価はされませんでしたし、そういう話をしても同情(?)はしてくれても、1次面接で落とされるということは1社もありませんでした。

「ご指導頂き誠にありがとうございます!!」

Cygames上司絶対であり、間違っていようが決して口答えなどしてはいけないというような雰囲気がある。確かに上司権限発言力はとても高い。昨今増え始めた360評価なんてその言葉すら出てこない。

上司は間違っても決して部下に対しては謝らず、新卒Slack上での口癖が「誠に申し訳ございませんでした」と「ご指導頂き誠にありがとうございますである上司が優秀であれば良いのだが、上記理由から部署グループ全体のパフォーマンス上司の力量に左右されるので、たまに変な人が上にたつと、前期まではイケイケだった部署が急にパッとしなくなるということはよくあった。

バグを見つけても指摘するタイミングと人は慎重に

えらい方々が開発に関わっている製品テストをしている最中エラーが発生することを発見した。調査をして報告をしたが無視をされ、2,3日後に説明なしでアサインを外された。その後他の人に検証タスクアサインされ、同じようにエラーが発生して初めてしぶしぶバグがあることを認めた。

「俺はエンジニアが嫌いなんだ!!」

あなたも元はエンジニアじゃなかったんですかと言いたくなるが、エンジニア自動化等の提案をすると、「すぐにエンジニアは横着をしようとする!だから俺はエンジニアっていう生き物が本当に嫌いなんだ!」と長々とお説教をされたことがあった

「俺は忙しいんだ!細かい指示なんていちいち覚えてるかよ!」

忙しいのはわかる。だが毎日指示内容が変わるのは本当に困った。開発の進捗を報告すると、「なんで○○なんてしてんだよ!△△すればいいんだよ!早くやれ!」で、△△をして翌日再度報告をすると、「なんで△△なんてしてんだよ!××すればいいんだよ!そんな難しいこと言ってるか俺?」で、もう想像はついていると思うが、翌日××をして報告をすると、「なんで××なんてしてんだよ!○○するに決まってんだろ!」と。「その○○は一番最初実装方式なんですが、そのときは△△っておっしゃりましたよね?」というと、上記のように返された。

もう俺がやるからやらなくていいよ(ただしやるとは言っていない)

最初上記のようなことがあってもひたすら謝罪し、最初実装したものを出し直すということをしていたが、ある程度経験を積んだりすると、ちょっと口答えもしたくなる。人間だもの。だが、上にも書いたように上司のお言葉絶対なので、口答えをしようもんならとことん罵倒され、もう俺がやるからやらなくていいとアサインを外される。ただし、実際にやることはなく、当初の期限をすぎてから、「うちのエンジニアはまだまだ新人でして、すぐにやらせますからもうちょっとお待ちください」と他の部署に平謝りしている。

毎朝30分毎に何をやるかの予定表を送る

毎朝出社すると、まず最初にやるタスクが「今日自分が何をやるか」を30分単位で1日分上司に送ることから始まる。そして30分毎に実際の作業が遅れていないか逐次報告しなければならない。

マネージャーには直接話しかけてはいけない。5分以下の短い話でも「秘書を通して」

基本的マネージャーは忙しいので、直接話しかけてはいけない。どんな短い話でも、からなず秘書を通してと言われる。ある時などは、「今月は忙しいから基本話しかけないで」とあり、まさかマネージャーと1ヶ月話さないということもある。これはマネージャーの下にチームリーダー等がいて、その彼らがちゃんマネージャーコミュニケーションをとれているのであれば良いのだが、基本マネージャーの下はみなエンジニアで横並びであった。

研修駅前で歌を歌う

新卒研修として、駅前で歌を歌わされる研修がある。詳しくは「富士 地獄研修」とかでググる動画かいろいろ出てきます

正社員にしてくださってありがとうございます!!」

月に数人程度だが契約社員フリーランスから正社員になる人もいる。その人たちは、全社員が集まるMTGで、壇上に立ち、感謝言葉を述べなければいけない。

正社員になれて本当に嬉しいです!これからも今まで以上に頑張ります!本当にありがとうございます!!」と。新入社員こそ正社員ほとんどだが、ゲームを開発しているメンバーほとんどが契約社員であり、実質ほとんど正社員はいませんでした。ただ、入ってくる中途の契約社員の方々は、正社員登用を目指して入社してくるらしい(私が仲良くなって聞いた範囲では)。ただ毎月何十人も入社して、そのうち正社員になれるのが数人なので、当然ほとんどは正社員になれない。

給与に関して

Cygames給与が完全に年功序列である。年齢毎の給与テーブルが決まっており、新卒でこの会社経験を積んだエンジニアと、入社したばかりの中途エンジニアでも、年齢によってははるかに中途エンジニアの方が給与をもらっている。

おまけとして、半年間で5日以上休んだらボーナス全額カットというすごい制度がある。

さいごに

Cygamesゲームは本当に面白いし、メンバーは本当に素晴らしいと思う方が多かった。

だけど、Cygamesという会社を本当に嫌いになってしまい、転職という道をとることに決めた。今はゲーム開発ではないが、ベンチャーで働きそこそこの裁量とおちんぎんを頂いているので、頑張っていきたい。

Ingressはとても自由ゲームだった

https://anond.hatelabo.jp/20191001025606

読ませてもらった。活発な、Ingressいちばん濃い部分を味わい尽くしたエージェント執筆したものと見受けた。位置情報ゲームを遊ぶ者は全員情報産業奴隷だといわれればそれまでだが、奴隷の鎖をきらめかせてみせるそのスタンスには共感しなかった。

が、それは大したことではない。自分には共感できないスタンス哲学を持っているエージェントプレイヤー)がいるのがIngressというゲームだ。失礼、「Ingressゲームではありません」のだったっけ。

 

Ingressはとても自由ゲームだったと思う。

ポータル占拠し、ポータルポータルの間にリンク繋ぎリンク三角形に結んでコントロールフィールドを青く染める。基本ルールシンプルなのに、いや、シンプルからこそプレイスタイルに幅があった。

 

いろいろなエージェントを私は見かけた。

エージェントAは海岸線山岳地帯に出没しては大きなコントロールフィールドを作り、凄い勢いで人々を洗脳していた。このエージェントには「お得意の場所」が何か所かあるらしく、飽きずに何度もコントロールフィールドを作っていた。ガソリン代は無限の様子だった。

エージェントBは妨害者だった。いつもいつもエンライテンド(緑)陣営補給エリアに現れては補給妨害をしていた。街じゅうに無意味リンクを貼り、とにかく、邪魔をするのが大好きのようだった。Ingressには邪魔リンク特別にありがたがる人々があると聞いたが、彼はその一派のようだった。

エージェントCは旅をするのが趣味らしく、国内外のさまざまな街からミッションメダルを集めていた。かと思えばエージェントDは自分の街からたことがない様子で、半径3kmほどの小さな世界Ingressを遊んでいた。エージェントEはおそらく専業主婦で、子どもを連れて公園に来るたびポータル占拠して小さなコントロールフィールドを作って帰っていくが、ときどき都内ミッションメダルを集めていた。

ハングアウトに参加しているエージェントもいれば参加していないエージェントもいた。さまざまな人々が参加している以上、そしてシンプルルール以外に束縛するものの少ない位置情報ゲームである以上、ときにはトラブルもあり、心無い発言をするエージェント不正行為を働いてアカウントをBANされるエージェントも見かけた。どんなプレイをするのかがエージェント個人個人に委ねられているから、それは仕方のないことだったのかもしれない。むしろIngressというゲーム人口規模の小ささと地味なインターフェースのおかげで、最小限のトラブルや諍いで済んでいたのだろうと思う。ポケモンGO人口規模にIngressと同等の遊びの幅を提供していたら大変な騒動になっていたに違いない。道交法違反、公妨、放火殺人、あらゆる犯罪が発生して位置情報ゲームの心の闇がまことしやかに語られたに違いない。

 

Ingressプレイヤー総数では後発の位置情報ゲームにかなわないが、シンプルルールのうえにエージェントがそれぞれのプレイスタイルを貫く自由度の高さでは負けてはいない。

 

位置情報ゲームを遊ぶ時はね、誰にも邪魔されず 自由でなんというか救われてなきゃあダメなんだ。独りで静かで豊かで……。」

 

ハングアウトで繋がってもいいし繋がらなくてもいい、なんなら全国のポータルキー集めだけをしても構わないのだ、Ingressというゲームは。

 

増田Ingress-Prime以前のUIを「旧スキャナUIはお世辞にも良いものではなかった」と述懐しているが私はそう思わない。IngressUIは最高水準だったと思う。キーロッカー指定したポータルキーが手持ちのポータルキーソートに反映される仕様は、そこらのクソなゲームUIに爪の垢を煎じて呑ませたくなる。エージェントポータルに埋められる8つのレゾネータのレベルが8,7,6,6,5,5,4,4なのも素晴らしいアイデアだ。ゲームデザインの最も基礎的な次元で、エージェント同士が協力するコンセプトがはっきりと示されている。

バッテリーへの負担が少なく、目にもやさしく、必要時には片手でも操作できるUIは、過酷な天候や地形にも対応できるタフなアプリだった。それでいて青や緑に輝くコントロールフィールドポータルは美しかった。個人的には、このUIのおかげでA16までIngressを遊びきれた。他の位置情報ゲームに比べて地味だが、目や手によく馴染むUIだった。

新しいUIIngress-Prime」が実装されたので一週間ほど触ってみたが、あのタフなUIにはまだ見劣りする。これからアップデートをお祈り申し上げる。だが新しいUIになってもIngress本質は失われていない。commIngress-Intel越しにみえエージェント挙動は変わっていない。誰もが自由でそれぞれのIngress人生を遊んでいるということだ。私は位置情報ゲームには自由な遊びであって欲しいと願うから、これからIngress自由な遊びであって欲しい。

 

私はもう現役のエージェントとは言えないが装備一式は揃えてある。いつかシェイパーによる地球侵略が始まった時には、レジスタンスの仲間と、いやエンライテンドエージェントとも轡を並べて戦うつもりだ。予備役召集の日がやってきたら、エージェントとしての責務をまっとうするよ。

 

anond:20191001025606

すまない。

俺はこの9月末で5年以上続けたIngressエージェント引退した。

ユニークポータルを求めて彷徨った異国や離島、これまで積み重ねてきた20000のCF外国から日本へ数千㎞を隔てて引いたリンク、何もかも皆なつかしい。

俺の分まで頑張ってくれ。

2019-10-01

Ingress花束

追記悲報

身内にバレました。ここまでバズるとは思わかなったからね。

Prime不人気だけど、ヘイトをこじらせるくらいなら新しい人を勧誘する方に力注いだほうが良いんじゃないかなと思ってるよ。

ただ、NIAはもうちょっとIngressに対する姿勢を正さないといけないよね。

せっかくIngressのことが拡散されたのにもったいないな。近いうちに東京近郊でいくつか大きなイベントがあるから、みんな参加してね。おじさんもいくよ。

===

位置ゲーおじさんだよ

今日はおじさんの思いが詰まったIngressに関する寂しい話題があったんだ。

からちょっとだけ感傷的な気持ちをここに残しておくよ。

Ingressというゲーム説明はあえてしないけど、このゲームが2つのアプリで動いていたってことはあまり知られていないよね。

1つはIngress Prime。もう1つはScanner[Redacted]というゲーム。どっちもIngressプレイできるんだ。なんで2つもあるかって言うと、前者は後者リニューアルしたVer2で、しばらくはそれぞれを並行して遊べたんだ。Redactedは旧スキャナーとも呼ばれた。

正直、Primeは満を持してリニューアルされた割には当初から評判が良くなかった。UIUXが壊滅的に悪いんだ。それでも1年経ってだいぶ良くなったけどね。

https://anond.hatelabo.jp/20181111164444


で、日本時間10月1日午前2時に、旧スキャナが終了する。

いや、もうしたのかな。これを読んでいるってことは。

正直つらい。旧スキャナUIはお世辞にも良いものではなかったけど、単純にIngressというゲームを遊ぶには必要十分な要素が詰まっていた。

特徴的な効果音エフェクト、ひと目で美しいと思える多重CF


臭いけどおじさんにとっては何年も一緒に戦った世界だった。

一緒に東京を駆け回り、仙台で雨に振られ、大阪マラソンをし、北海道日焼けをするまで自転車を漕ぎ、仲間と秘密作戦をしに埠頭に訪れた。大事リンクを引くときは本当に頼りになる相棒だった。


スキャナとの出会いは、当時仕事をやめた直後に実家に戻っていたときだった。実家の目の前にポータルがあって、そこをハックしたのが最初だ。腐りかけていた自分を外の世界に引っ張り出してくれた。知らないおじさんたちと何故か交流するようになった。たくさんの旅をした。たくさんの思い出を得た。そのそばにはずっと彼女がいた。端末は変わっても、すぐに彼女だけは入れていたんだ。

あれから5年。当時から変わらない彼女は、5年経った今日旅立った。

彼女はもういない。もう会えないんだ。

Ingressをやめようと思ったことは何度も有る。ストーカーおじさんにあったり、敵陣営から罵声を浴びたり、それ以上に味方からヘイトうんざりもした。いつの間にか少なくなった仲間達。音沙汰のないHOやTelegram。

エージェントにとっての楽園だったGoogle+が閉鎖されたとき結構ショックだった。あれで辞めた人も多いだろうな。おじさんも危なかった。

ぶっちゃけこの1年はだいぶスキャナから遠ざかっていた。活動量は5年前とは比較にならない。だけど今でも断言できる。Ingress楽しい。他のどの位置ゲーよりも。


意外かもしれないが、Ingressゲームとして必ずしも素晴らしいんじゃない。結構雑な作りが多い。

いやそもそもゲームですらないんだと思う。なにせNIAは普通ゲーム会社とは違う。そもそもGoogleの社内スタートアップ発祥なんだから。それにポケモンGoハリポタを見ればわかるけど、明らかに既存ゲーム会社が作るものより数段劣る出来だと思う。

最近出たドラクエウォークは、実はポケモンGo以上にIngressリスペクトしているんじゃないかとおじさんは思っている。Ingressをより大衆向けにしたら、多分ああなる。まあドラクエウォークも既にレベル上げゲーになってあまり面白いとは思えないけど。

Ingressがどういうゲームかを語るにはかなりの説明を要するけど、多分エージェントが声を揃えて言うのが「ゲームを通じたコミュニケーションツール」なんだと思う。

Ingress陣営を組むからコミュニティ重要なんだけど、他のゲームと比べてもかなり特殊だと思う。

Ingressってお互いの位置情報を共有するもんだから、かなり危ういんだ。だからこそ自衛のためにコミュニティを作ったりするし、ゲームをするだけでお互いが知り合える環境にある。つまりユーザー同士の距離がとても近い。


その端的な例が、名刺代わりになっている「BIOカード」だろうな。

ゲームパスコードを記載したり、ゲームないストーリー説明する補助的なツールだったものを、エージェント面白おかし自分名刺として似たデザインで作り始めたのがきっかけ。今では必須コミュニケーションツールになっている。日本限定じゃない。世界的なものなんだ。

アノマリーとかミートアップに行けば、必ずBIOカードの交換会が発生する。NIAの本社にも大量のBIOカードコレクションが有るんだ。


ポケゴーや他のオフラインゲームTCGとか)と比べても、こうやって共通フォーマットを介してコミュニケーションしているゲームってどれくらい有るんだろう。


あと、運営との距離感もオカシイ

例えばヴァンガード存在エージェント全体から選出された人が、NIAとエージェントの橋渡し役を担う制度だ。

まあぶっちゃけまり目立った活動がなかった。そのヴァンガードをNIAが袖にして怒らせた事件が、最大の役割を担ったのはあまり皮肉だね。

https://community.ingress.com/en/discussion/4203/an-open-letter-to-niantic/p1


他にもアノマリーで実質最も運営に近いことをしているPoCという連絡役のエージェント存在も欠かせない。彼らがいないとアノマリーはNIA単体ではできない。

それと対象的なのがポケゴー勢。同じNIAのイベントなのにみんなお客様感覚なのが、本当に信じられないんだよね。

https://togetter.com/li/1376395

まだ有る。NIAがIngressのために独自に作ったコミュニティがあって、そこを告知の場にしたりバグレポートの集積所にしている。さっきいったヴァンガードのお怒りメールもそのコミュニティへの記載だった。

https://community.ingress.com/jp/discussion/4816


いや、具体的な例を上げるときりがないんだけど、とにかくIngressエージェントとNIAは、驚くくらいに距離が近い。エージェント同士もそう。Ingressって、ゲームとして面白いだけじゃないんだよね。スマホの中だけで完結しないんだ。スポーツみたいなものなのか?

5年やってて、未だにIngressが何なのかを伝えられない。本当に。でもよく言われるんだけど、Ingressって「真のソーシャルゲーム」なんじゃないかな。さっきいったみたいに、ゲーム端末だけで終了せず、そこから実際に人と交流する頻度が高い。


なにせおじさんは、Ingressを通じて地域交流イベント運営をするようになったしね。


最後に他の位置ゲーに関しても書いておくね。

位置ゲーはいっぱいある。ポケゴーにドラクエウォーク駅メモテクテクテク(故人)。それぞれに魅力があって独自ゲーム性があっていいよね。

位置ゲーが他のゲームと違うのは、外の世界に引っ張ってくれることだと思う。それを叶えられるのならば、Ingressドラクエも変わらない。おじさん自身も、最近マンネリドラクエで解消してるしね。

からこそ、Ingress文化というか思想は本当に大事なんだと思う。「The world around you is not what it seems.」(あなたの周りの世界は、見たままのものとは限らない)というコンセプトは位置ゲー全体に広めていきたい。

よし。おじさんはPrimeを起動しよう。見づらいUIだけど仕方ない。改善案もだそう。

エージェントはポケゴーと違ってお客様気分ではいられない。NIAの奴隷さ。

いつものように、誰かのポータルを壊して構築したら、別の誰かが同じことをする。それが最高なんだよ。

2019-09-26

転職して年収が300万アップした

人生どうなるか分からんな。

社員3人の事業所キチガイ上司に嫌気がさして衝動的に会社を辞めた。

人間関係めんどくせーからフリーランスになろうと思って活動してたけど、

転職エージェント登録してみたら結構オファーがきた。

今ってかなり売り手市場なんだな。

俺が就活してた8年前くらいはかなり氷河期だったからな。

結果、年収は300万アップした。

前の給料も人並みにはあった(500万ちょい)。

零細企業からでも大手って案外いけるもんやな。

コンプラが厳しいからクソみたいな人間は皆無だし。

とりあえず行動して良かったと思った。

行動したら人生変わるんや。

なお、彼女はいない模様。。。

2019-09-21

anond:20190921133129

スパイと言うかエージェントと言う言葉定義問題だと思うよ。

スパイと言うと007みたいなイメージ、ある国の諜報機関で育成されて別の国に潜入して業務をこなすというような人のことを思い浮かべがちだけど、そういう意味スパイなら可能性は殆ど無いでしょう。金日成はそんな感じだった可能性があると言われるのは見るけれど。

一方である国の諜報機関秘密裏接触交渉可能な別の国の重要人物エージェントスパイと呼ばれるみたいよ。その重要人物さんは主に自国のためを第一に行動する場合も、自国に不満があって破壊行動する場合も、どっちもありなんでしょう。そういう意味スパイなら可能性は高いんじゃないかな。韓国大統領がそうかどうかは知らないけれど。

2019-09-13

転職しようかな

エージェント登録したら給料上がるみたいな求人メールで届いて、書類は通過するだろうし面接も受かったら行きたいな

辞めるのは労働者権利だしいいよね〜

2019-09-10

サイゲの件応援&消されるか検証Cygames退職しました

このたび・・・といってもも結構昔ですが、新卒エンジニアとして入社したCygames退職いたしました

このブログ可能な限り主観を抜かして事実ベースで書ければと思います

スーパートップダウン&体育会系

この会社が1社目ということもあり、転職活動をするまで知らなかったのですが、Cygames業界No.1の体育会系らしく、利用した転職エージェント面接を受けた面接官の方達に「あー君のところは激しいからねw」とよく言われました。転職理由ではネガティブ理由絶対にいうべきでないというのが定説ですが、私は割とポジティブ理由ネガティブ理由も全部話していましたが、「君のところは確かにそういうところありそうだねw」と、露骨マイナス評価はされませんでしたし、そういう話をしても同情(?)はしてくれても、1次面接で落とされるということは1社もありませんでした。

「ご指導頂き誠にありがとうございます!!」

Cygames上司絶対であり、間違っていようが決して口答えなどしてはいけないというような雰囲気がある。確かに上司権限発言力はとても高い。昨今増え始めた360評価なんてその言葉すら出てこない。

上司は間違っても決して部下に対しては謝らず、新卒Slack上での口癖が「誠に申し訳ございませんでした」と「ご指導頂き誠にありがとうございますである上司が優秀であれば良いのだが、上記理由から部署グループ全体のパフォーマンス上司の力量に左右されるので、たまに変な人が上にたつと、前期まではイケイケだった部署が急にパッとしなくなるということはよくあった。

バグを見つけても指摘するタイミングと人は慎重に

 えらい方々が開発に関わっている製品テストをしている最中エラーが発生することを発見した。調査をして報告をしたが無視をされ、2,3日後に説明なしでアサインを外された。その後他の人に検証タスクアサインされ、同じようにエラーが発生して初めてしぶしぶバグがあることを認めた。

もう俺がやるからやらなくていいよ(ただしやるとは言っていない)

 最初上記のようなことがあってもひたすら謝罪し、最初実装したものを出し直すということをしていたが、ある程度経験を積んだりすると、ちょっと口答えもしたくなる。人間だもの。だが、上にも書いたように上司のお言葉絶対なので、口答えをしようもんならとことん罵倒され、もう俺がやるからやらなくていいとアサインを外される。ただし、実際にやることはなく、当初の期限をすぎてから、「うちのエンジニアはまだまだ新人でして、すぐにやらせますからもうちょっとお待ちください」と他の部署に平謝りしている。

毎朝30分毎に何をやるかの予定表を送る

毎朝出社すると、まず最初にやるタスクが「今日自分が何をやるか」を30分単位で1日分上司に送ることから始まる。そして30分毎に実際の作業が遅れていないか逐次報告しなければならない。

マネージャーには直接話しかけてはいけない。5分以下の短い話でも「秘書を通して」

基本的マネージャーは忙しいので、直接話しかけてはいけない。どんな短い話でも、からなず秘書を通してと言われる。ある時などは、「今月は忙しいから基本話しかけないで」とあり、まさかマネージャーと1ヶ月話さないということもある。これはマネージャーの下にチームリーダー等がいて、その彼らがちゃんマネージャーコミュニケーションをとれているのであれば良いのだが、基本マネージャーの下はみなエンジニアで横並びであった。

研修駅前で歌を歌う

新卒研修として、駅前で歌を歌わされる研修がある。詳しくは「富士 地獄研修」とかでググる動画かいろいろ出てきます

正社員にしてくださってありがとうございます!!」

月に数人程度だが契約社員フリーランスから正社員になる人もいる。その人たちは、全社員が集まるMTGで、壇上に立ち、感謝言葉を述べなければいけない。

正社員になれて本当に嬉しいです!これからも今まで以上に頑張ります!本当にありがとうございます!!」と。新入社員こそ正社員ほとんどだが、ゲームを開発しているメンバーほとんどが契約社員であり、実質ほとんど正社員はいませんでした。ただ、入ってくる中途の契約社員の方々は、正社員登用を目指して入社してくるらしい(私が仲良くなって聞いた範囲では)。ただ毎月何十人も入社して、そのうち正社員になれるのが数人なので、当然ほとんどは正社員になれない。

給与に関して

Cygames給与が完全に年功序列である。年齢毎の給与テーブルが決まっており、新卒でこの会社経験を積んだエンジニアと、入社したばかりの中途エンジニアでも、年齢によってははるかに中途エンジニアの方が給与をもらっている。

おまけとして、半年間で5日以上休んだらボーナス全額カットというすごい制度がある。

さいごに

Cygamesゲームは本当に面白いし、メンバーは本当に素晴らしいと思う方が多かった。

だけど、Cygamesという会社を本当に嫌いになってしまい、転職という道をとることに決めた。今はゲーム開発ではないが、ベンチャーで働きそこそこの裁量とおちんぎんを頂いているので、頑張っていきたい。

新卒エンジニアとして入社したデラックス社を退職しました

このたび・・・といってもも結構昔ですが、新卒エンジニアとして入社したデラックス・ワルードエンタテイメント退職いたしました

このブログ可能な限り主観を抜かして事実ベースで書ければと思います

スーパートップダウン体育会系

この会社が1社目ということもあり、転職活動をするまで知らなかったのですが、デラックス・ワルードエンタテイメント業界No.1の体育会系らしく、利用した転職エージェント面接を受けた面接官の方達に「あー君のところは激しいからねw」とよく言われました。転職理由ではネガティブ理由絶対にいうべきでないというのが定説ですが、私は割とポジティブ理由ネガティブ理由も全部話していましたが、「君のところは確かにそういうところありそうだねw」と、露骨マイナス評価はされませんでしたし、そういう話をしても同情(?)はしてくれても、1次面接で落とされるということは1社もありませんでした。

「ご指導頂き誠にありがとうございます!!」

デラックス・ワルードエンタテイメント上司絶対であり、間違っていようが決して口答えなどしてはいけないというような雰囲気がある。確かに上司権限発言力はとても高い。昨今増え始めた360評価なんてその言葉すら出てこない。

上司は間違っても決して部下に対しては謝らず、新卒Slack上での口癖が「誠に申し訳ございませんでした」と「ご指導頂き誠にありがとうございますである上司が優秀であれば良いのだが、上記理由から部署グループ全体のパフォーマンス上司の力量に左右されるので、たまに変な人が上にたつと、前期まではイケイケだった部署が急にパッとしなくなるということはよくあった。

バグを見つけても指摘するタイミングと人は慎重に

 えらい方々が開発に関わっている製品テストをしている最中エラーが発生することを発見した。調査をして報告をしたが無視をされ、2,3日後に説明なしでアサインを外された。その後他の人に検証タスクアサインされ、同じようにエラーが発生して初めてしぶしぶバグがあることを認めた。

「俺はエンジニアが嫌いなんだ!!」

あなたも元はエンジニアじゃなかったんですかと言いたくなるが、エンジニア自動化等の提案をすると、「すぐにエンジニアは横着をしようとする!だから俺はエンジニアっていう生き物が本当に嫌いなんだ!」と長々とお説教をされたことがあった

「俺は忙しいんだ!細かい指示なんていちいち覚えてるかよ!」

 忙しいのはわかる。だが毎日指示内容が変わるのは本当に困った。開発の進捗を報告すると、「なんで○○なんてしてんだよ!△△すればいいんだよ!早くやれ!」で、△△をして翌日再度報告をすると、「なんで△△なんてしてんだよ!××すればいいんだよ!そんな難しいこと言ってるか俺?」で、もう想像はついていると思うが、翌日××をして報告をすると、「なんで××なんてしてんだよ!○○するに決まってんだろ!」と。「その○○は一番最初実装方式なんですが、そのときは△△っておっしゃりましたよね?」というと、上記のように返された。

もう俺がやるからやらなくていいよ(ただしやるとは言っていない)

 最初上記のようなことがあってもひたすら謝罪し、最初実装したものを出し直すということをしていたが、ある程度経験を積んだりすると、ちょっと口答えもしたくなる。人間だもの。だが、上にも書いたように上司のお言葉絶対なので、口答えをしようもんならとことん罵倒され、もう俺がやるからやらなくていいとアサインを外される。ただし、実際にやることはなく、当初の期限をすぎてから、「うちのエンジニアはまだまだ新人でして、すぐにやらせますからもうちょっとお待ちください」と他の部署に平謝りしている。

毎朝30分毎に何をやるかの予定表を送る

毎朝出社すると、まず最初にやるタスクが「今日自分が何をやるか」を30分単位で1日分上司に送ることから始まる。そして30分毎に実際の作業が遅れていないか逐次報告しなければならない。

マネージャーには直接話しかけてはいけない。5分以下の短い話でも「秘書を通して」

基本的マネージャーは忙しいので、直接話しかけてはいけない。どんな短い話でも、からなず秘書を通してと言われる。ある時などは、「今月は忙しいから基本話しかけないで」とあり、まさかマネージャーと1ヶ月話さないということもある。これはマネージャーの下にチームリーダー等がいて、その彼らがちゃんマネージャーコミュニケーションをとれているのであれば良いのだが、基本マネージャーの下はみなエンジニアで横並びであった。

研修駅前で歌を歌う

新卒研修として、駅前で歌を歌わされる研修がある。詳しくは「富士 地獄研修」とかでググる動画かいろいろ出てきます

正社員にしてくださってありがとうございます!!」

月に数人程度だが契約社員フリーランスから正社員になる人もいる。その人たちは、全社員が集まるMTGで、壇上に立ち、感謝言葉を述べなければいけない。

正社員になれて本当に嬉しいです!これからも今まで以上に頑張ります!本当にありがとうございます!!」と。新入社員こそ正社員ほとんどだが、システムを開発しているメンバーほとんどが契約社員であり、実質ほとんど正社員はいませんでした。ただ、入ってくる中途の契約社員の方々は、正社員登用を目指して入社してくるらしい(私が仲良くなって聞いた範囲では)。ただ毎月何十人も入社して、そのうち正社員になれるのが数人なので、当然ほとんどは正社員になれない。

給与に関して

デラックス・ワルードエンタテイメント給与が完全に年功序列である。年齢毎の給与テーブルが決まっており、新卒でこの会社経験を積んだエンジニアと、入社したばかりの中途エンジニアでも、年齢によってははるかに中途エンジニアの方が給与をもらっている。

おまけとして、半年間で5日以上休んだらボーナス全額カットというすごい制度がある。

さいごに

デラックス・ワルードエンタテイメントシステムは本当に面白いし、メンバーは本当に素晴らしいと思う方が多かった。

だけど、デラックス・ワルードエンタテイメントという会社を本当に嫌いになってしまい、転職という道をとることに決めた。今はシステム開発ではないが、ベンチャーで働きそこそこの裁量とおちんぎんを頂いているので、頑張っていきたい。

【再掲】新卒エンジニアとして入社したCygames退職しました

削除され体験してみたいので転載するよ!







このたび・・・といってもも結構昔ですが、新卒エンジニアとして入社したCygames退職いたしました

このブログ可能な限り主観を抜かして事実ベースで書ければと思います

スーパートップダウン & 体育会系

この会社が1社目ということもあり、転職活動をするまで知らなかったのですが、Cygames業界No.1の体育会系らしく、利用した転職エージェント面接を受けた面接官の方達に「あー君のところは激しいからねw」とよく言われました。転職理由ではネガティブ理由絶対にいうべきでないというのが定説ですが、私は割とポジティブ理由ネガティブ理由も全部話していましたが、「君のところは確かにそういうところありそうだねw」と、露骨マイナス評価はされませんでしたし、そういう話をしても同情(?)はしてくれても、1次面接で落とされるということは1社もありませんでした。

「ご指導頂き誠にありがとうございます!!」

Cygames上司絶対であり、間違っていようが決して口答えなどしてはいけないというような雰囲気がある。確かに上司権限発言力はとても高い。昨今増え始めた360評価なんてその言葉すら出てこない。

上司は間違っても決して部下に対しては謝らず、新卒Slack上での口癖が「誠に申し訳ございませんでした」と「ご指導頂き誠にありがとうございますである上司が優秀であれば良いのだが、上記理由から部署グループ全体のパフォーマンス上司の力量に左右されるので、たまに変な人が上にたつと、前期まではイケイケだった部署が急にパッとしなくなるということはよくあった。

バグを見つけても指摘するタイミングと人は慎重に

 えらい方々が開発に関わっている製品テストをしている最中エラーが発生することを発見した。調査をして報告をしたが無視をされ、2,3日後に説明なしでアサインを外された。その後他の人に検証タスクアサインされ、同じようにエラーが発生して初めてしぶしぶバグがあることを認めた。

もう俺がやるからやらなくていいよ(ただしやるとは言っていない)

 最初上記のようなことがあってもひたすら謝罪し、最初実装したものを出し直すということをしていたが、ある程度経験を積んだりすると、ちょっと口答えもしたくなる。人間だもの。だが、上にも書いたように上司のお言葉絶対なので、口答えをしようもんならとことん罵倒され、もう俺がやるからやらなくていいとアサインを外される。ただし、実際にやることはなく、当初の期限をすぎてから、「うちのエンジニアはまだまだ新人でして、すぐにやらせますからもうちょっとお待ちください」と他の部署に平謝りしている。

毎朝30分毎に何をやるかの予定表を送る

毎朝出社すると、まず最初にやるタスクが「今日自分が何をやるか」を30分単位で1日分上司に送ることから始まる。そして30分毎に実際の作業が遅れていないか逐次報告しなければならない。

マネージャーには直接話しかけてはいけない。5分以下の短い話でも「秘書を通して」

基本的マネージャーは忙しいので、直接話しかけてはいけない。どんな短い話でも、からなず秘書を通してと言われる。ある時などは、「今月は忙しいから基本話しかけないで」とあり、まさかマネージャーと1ヶ月話さないということもある。これはマネージャーの下にチームリーダー等がいて、その彼らがちゃんマネージャーコミュニケーションをとれているのであれば良いのだが、基本マネージャーの下はみなエンジニアで横並びであった。

研修駅前で歌を歌う

新卒研修として、駅前で歌を歌わされる研修がある。詳しくは「富士 地獄研修」とかでググる動画かいろいろ出てきます

正社員にしてくださってありがとうございます!!」

月に数人程度だが契約社員フリーランスから正社員になる人もいる。その人たちは、全社員が集まるMTGで、壇上に立ち、感謝言葉を述べなければいけない。

正社員になれて本当に嬉しいです!これからも今まで以上に頑張ります!本当にありがとうございます!!」と。新入社員こそ正社員ほとんどだが、ゲームを開発しているメンバーほとんどが契約社員であり、実質ほとんど正社員はいませんでした。ただ、入ってくる中途の契約社員の方々は、正社員登用を目指して入社してくるらしい(私が仲良くなって聞いた範囲では)。ただ毎月何十人も入社して、そのうち正社員になれるのが数人なので、当然ほとんどは正社員になれない。

給与に関して

Cygames給与が完全に年功序列である。年齢毎の給与テーブルが決まっており、新卒でこの会社経験を積んだエンジニアと、入社したばかりの中途エンジニアでも、年齢によってははるかに中途エンジニアの方が給与をもらっている。

おまけとして、半年間で5日以上休んだらボーナス全額カットというすごい制度がある。

さいごに

Cygamesゲームは本当に面白いし、メンバーは本当に素晴らしいと思う方が多かった。

だけど、Cygamesという会社を本当に嫌いになってしまい、転職という道をとることに決めた。今はゲーム開発ではないが、ベンチャーで働きそこそこの裁量とおちんぎんを頂いているので、頑張っていきたい。

anond:20190910122750

もともとの文脈では人間っぽい動き(状況判断)が実現できるかどうか、それでさらゲーム性高まるか、

って話だったし、ただ戦略的に強いエージェントが獲得できるかどうかという話はまた別だけどね。

anond:20190910122930

そうか? 画面外にエージェント用のカメラ画像を小さく粗めにレンダリングすればいいだけだからGPUコストは掛かってもCPUには原理的に全く負担からんはずやで。

トータルで見るとコスパは悪いかもしらんが、現状CPUスケールし辛い中では結構お得なオプションのようにも思うが。

anond:20190910122446

多分今後ゲーム内のオブジェクトの数が多くなって来たり

どんなに増えてもわざわざエージェント視覚エミュレートするために一体ごとに画像レンダリングしてまた抽象化するのは非効率しかないと思うけどな。

もちろん計算リソース的に問題ないレベルにはなるだろうけど。

anond:20190910121323

からRLで獲得したエージェントにおいて動作リアルさは担保できないし、ましてや果たしてゲーム性が確保できるのかって話ですよ。

anond:20190910121238

ゆうてレイ飛ばす方式にしたってレイ飛ばした先のどのオブジェクト情報として伝えるか、みたいな人間が考えなきゃいけない部分が存在する以上

「どのデータを畳み込むかすらほっぽれる」選択肢としてエージェント視覚をそのままNNに突っ込むのはドクッソ楽じゃないか

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